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就活でやりたいことがないときはどうする?解決法や面接での答え方をご紹介
更新日
仕事でやりたいことがない場合、どのように就活を進めたら良いですか?
正社員での就職を考えていますが、やりたいことがありません。そもそも自分に自信がないこともあり、就活を始められずにいます。やりたいことは何をしたら見つかりますか?自信を持って就活するにはどうしたら良いでしょうか。
実は、就職支援サービスを利用している方には「やりたいことがない」方が多くいます。それでも、多くの利用者さまが正社員への就職を実現しています。やりたいことがない方は、無理に探す必要はありません。後悔しない仕事探しのコツをお伝えするので、就活に役立ててください。
キャリアアドバイザーに聞いてみました!
就活をするにあたって、「やりたいことがない」と悩む方もいるのではないでしょうか。就活の面接では「やりたいこと」を問われる場合が多く、事前の回答準備が重要です。
「やりたいことがないと就職できないのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、やりたいことがなくても就職は十分可能といえます。
このコラムでは、やりたいことがない人が就活を進めるコツをキャリアアドバイザーに聞いてまとめました。ぜひ就活の参考にしてください。
就活を「やりたいことがない状態」のまま進める人はいる?
求職者のなかには、やりたいことがないまま就活を進める方も多くいます。就活にポジティブな気持ちで取り組むために、「就活でやりたいことがないのは珍しくない」「やりたいことがないまま就職する人もいる」ことを知っておくと良いでしょう。
就活で「やりたいことがない」のは珍しくない
明確な目的を持って就活をする人がいる一方、就職したいけど「やりたいことがない」「どんな仕事がしたいか分からない」という人も一定数います。求職者はもちろん、社会に出て働いている人のなかにも、自分のやりたいことが分からない人はいるものです。
志望動機や自己PRが求められる就活では、「やりたいことがないと難しいのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし、考え方や伝え方次第で「やりたいことがない」を強みに変えられるので、過度に心配する必要はありません。
やりたいことがないまま就職する人もいる
就職活動を始める前や始めて間もないときは、明確に「やりたいこと」や「働きたい業界」があっても、自己分析や企業研究で知った業界・企業の実情と理想とのギャップを感じるようになり、就活を進めるうちにやりたいことが分からなくなってしまう人もいるようです。「本当にこの仕事でいいのか」「自分は何をやりたいのか」と悩んでしまうことも。結局、明確な答えを得られないまま就職する人もいるでしょう。
今やりたいことがある方も、就活を進めるうちに悩みが生まれる可能性があることを考慮し、やりたいことがなくなった場合の就活方法をチェックしておくのがおすすめです。
就活で「やりたいことがないとダメ」と思い込まないことが大事
「やりたいことがないとダメ」と強く思い込むのはやめましょう。前述したように、やりたいことがない人でも、コツを押さえれば就職や転職は可能です。
やりたいことを見つけるのは就活の必須事項ではありません。無理にやりたいことを見つけて就活を進めると、伝わりにくい志望動機になったり、応募企業との間にミスマッチが生じたりする恐れがあります。就活に対する思い込みを辞めることが、良い就職への第一歩です。
就活で企業が「やりたいこと」を質問する理由
就活の選考で面接官が「やりたいこと」を質問する理由は、「企業への理解度」「自己PRができるか」などを確かめるためです。
以下では、「やりたいこと」の回答で企業がチェックしているポイントを解説します。面接の回答準備の参考にしてみてください。
応募者と企業のマッチ度を測るため
就活で面接官が「やりたいこと」を質問するのは、応募者の入社意欲と企業との相性を測るためです。いかに優秀な人材でも、応募者本人の思い描く「やりたいこと」が企業ニーズとマッチしていなければ、入社後の早期退職や不満につながるリスクがあります。
面接の回答を作成する際は、「応募企業に自分のやりたいことを実現する環境が整っているか」「企業側にも利益があるか」を考慮しましょう。
企業理解ができているか確かめるため
就活で「やりたいこと」を質問するのは、企業研究ができているか確認するためでもあります。
選考の回答のなかで企業への理解度の高さをアピールするなら、「企業研究を徹底している志望度と熱意の高い応募者」だと判断してもらいやすくなります。
企業のニーズや社風、今後の展望など、企業研究で得た情報も交えつつ、自分のやりたいことを述べるのが回答のコツです。
自己PRができるか見定めるため
自己PRができるかどうかも「やりたいこと」の回答から判断されます。自己分析を行って、自分のやりたいことがどのような点で企業側に利益をもたらすかを選考でアピールしましょう。やりたいことがない人は、自分の強みやスキルに注目させるような回答を心掛けるのがおすすめです。
就活の応募書類や面接で効果的なアピールをするためには、企業の質問意図をよく理解しておく必要があります。就活の面接でよく聞かれる質問については、「面接で企業によく聞かれる質問一覧!回答のポイントや例、基本マナーを解説」の記事をぜひご覧ください。
それって本当にやりたいこと?就活では見極めが肝心
「自分はやりたいことが分かっている」という人も、自分の就活における方向性を今一度見直してみましょう。自己分析や企業研究・業界研究をしたり、多くの就活ノウハウを見聞きしたりするうちに、なんとなく自分のやりたいことを見出せた気になっている場合もあるからです。
面接で一般論を主軸に「やりたいこと」を述べてしまうと、面接官から深掘りされた際に具体的な受け答えができない可能性もあります。そうなると、「本当はやりたいことがないのでは?」と面接官に疑問視されるリスクがあるでしょう。就活の選考に臨む前に、今やりたいと思っていることが、自分なりの価値観や経験にもとづいたものか否かを見極めることが大切です。
やりたいことがない人が就活で求人を探す方法
やりたいことがない人が就活で自分に合う仕事を探すコツは、「WILL・CAN・MUSTを考える」「興味のあるキーワードで求人検索する」などです。
やりたいことがないと、志望動機が曖昧になりやすく、就活での選考対策に苦戦してしまう方もいます。以下を参考に、自分に合ったやり方で仕事探しの軸を定めましょう。
1.WILL・CAN・MUSTを考える
やりたいことが見つからず、どの仕事に就くべきか分からない方は、「WILL・CAN・MUST」を考えてみてください。
「WILL・CAN・MUST」は、WILL(やりたいこと)・CAN(できること)・MUST(求められること)を表します。これらの3つの要素がすべて揃っている仕事が適職といわれているようです。
やりたいことがない方の場合、WILLが分からない状態なので、CANとMUSTから先に考えてみるのがおすすめ。自分の得意なことと、社会で求められることの両方の要素を持つ仕事のなかで、少しでも興味のある仕事があれば、業界・企業研究を始めてみてください。
得意なことを仕事にすれば成果を出しやすいため、キャリアアップや収入アップが見込めます。周囲からの評価を得ると、仕事に対するモチベーションも維持しやすくなるでしょう。そのような環境で働くうちに、仕事がWILL・CAN・MUSTのすべてを満たしていることに気付く場合もあります。
2.興味のあるキーワードで検索する
やりたいことがない人が就活する際は、自分が興味のあることに関連するキーワードで求人検索するのも一つの方法です。
たとえば、アウトドアが好きな場合は「アウトドア」で求人情報を検索してみましょう。ショップ販売店員や営業、アウトドア関連メディアの編集など、さまざまな職種や企業を見つけられます。 直接仕事に関係していなくても、アウトドアサークルがある企業が見つかる可能性もあるでしょう。
興味が持てる企業に出会えたら、会社説明会に参加したりOB・OG訪問したりして、企業の雰囲気や仕事内容を掴むのがおすすめです。
社会にどのような影響を与えたいか考えてみよう
やりたいことがない人は、自分の仕事によって「社会にどのような影響をもたらしたいか」という視点で就活を進めるのも良いでしょう。
どの企業も、仕事によって何かを社会に還元しています。たとえば、「今より高齢者に優しい社会になってほしい」と考えている場合、高齢者の暮らしに役立つ商品やサービスを提供している会社を選ぶ人もいます。老人ホームや介護施設だけでなく、杖や車椅子などのアイテムを作る会社や、高齢者向けの習いごとや旅行を提供する会社への就職も検討できるでしょう。
自分が仕事をすることによって「誰にどのような価値を提供したいか」を考えると、やりがいを感じる仕事に出会える可能性があります。
3.「やりたくないこと」を明確にする
やりたいことがない人が就活するときは、「やりたくないこと」や「嫌なこと」を除外して応募先を探してみるのも良いでしょう。
仕事は、1日のうちの多くの時間を費やすものです。苦手なことや不得意なこと、嫌いなことを仕事にすると、ストレスを感じやすかったり、なかなか実績を挙げられなかったりしてしまう恐れも。リストアップした「やりたくないこと」を含む求人を候補から除外していけば、残った仕事は「好きではないけれど苦にならない」仕事である可能性が高いといえます。
4.自分の理想のライフスタイルを考える
就活でやりたいことがない人が求人を探す際は、自分が理想とするライフスタイルをもとに仕事を探してみるのもポイントです。たとえば、旅行が好きな人は長期休暇を取りやすい職場、自分の時間を大切にしたい人は残業や休日出勤がない職場など、「余暇をどのように過ごしたいか」を基準に条件を絞ってみると良いでしょう。
ただし、条件が良くても職場や仕事との相性が合うかは別問題。条件だけで応募を決めるのではなく、自己分析と企業分析で自分に合う仕事かどうかを見極めてから、応募先を決定しましょう。
5.実現したい働き方を見つける
やりたいことがない人は、自分が理想とする働き方のイメージから就活を進めてみてください。
理想とする働き方や労働環境などの条件を絞り込んでいけば、自分の価値基準に合う仕事や企業が明らかになるでしょう。
また、OB・OG訪問や会社見学をとおして、自分の目標にしたい「ロールモデル」を見つけるのもおすすめです。
就活でやりたいことの方向性に迷っている方は、「やりたいことの見つけ方とは?自分が本当にしたい仕事を見つける方法」の記事もぜひご覧ください。
お悩み別!就活でやりたいことがないときの対処法
就活でやりたいことがない人は、「やりたい仕事が見つからない」「なりたいものがない」「自分を見失って何にも興味が持てない」といった悩みを抱えていることが多いようです。
ここでは、それぞれの悩みに効果的な対処法をご紹介します。
お悩み1.「やりたい仕事が見つからない」
「やりたい仕事が見つからない」「どんな仕事がしたいか分からない」と悩む人は、社会にどのような業界や職種が存在するかを十分に把握できていない可能性があります。少ない情報のなかから自分に合う仕事を探そうとしても選択肢が限られてしまい、「就活でやりたいことがない…」という思いに至る場合があるでしょう。
【対処法】視野を広げて情報収集に取り組む
やりたい仕事が見つからない場合は、検索する業界や職種の範囲を広げて情報収集するのがおすすめです。よく知らないという理由で敬遠してきた業界や職種についても、いちから調べてみましょう。
どのような仕事か理解していなければ、自分にとってやりたいことかどうか判断できません。視野を広げて仕事を探すと、思いがけず興味を持てる仕事が見つかる場合もあります。「業界研究のやり方から情報収集の仕方・ノートのまとめ方まで徹底解説!」のコラムを参考に、まずは幅広い業界や職種の情報を検索・収集しましょう。
お悩み2.「なりたいものがない」
就活でやりたいことがないと感じる人のなかには、「なりたいもの(職業)がない=やりたいことがない」と考える方もいるようです。このような場合は、なりたいもの(職業)を見つけることに固執しないことが大切です。
【対処法】インターンシップやOB・OG訪問をする
「なりたいものがない」から「就活でもやりたいことがない」と悩むときの対処法の一つは、インターンシップやOB・OG訪問に参加することです。
インターンシップでは、その企業で働いている社員の指導を受けながら、現場の業務を体験できます。OB・OG訪問は、実際に働く先輩から仕事の話を聞ける貴重な機会です。
どちらも仕事に関するリアルな情報を得られるため、就活の方向性を見出せる可能性があります。
お悩み3.「自分を見失ってしまい、どこの業界にも興味がない」
就活で自分を見失うと物事の価値基準が曖昧になり、「自分が何をしたいのかわからなくなってきた」「どの仕事にも興味がない」といった状況に陥ることもあるでしょう。何にも興味が持てず「就活でやりたいことがない」と感じるときは、まず自己分析をする必要があります。
【対処法】自分の人生を紙に書き出し自己分析を行う
「自分を見失って何にも興味が持てない」「就活でやりたいことがない」と思う人は、自己分析に取り組み、客観的に自分について理解することから始めましょう。
具体的には、自分の人生で印象深いエピソードを時系列で紙に書き出し、自身が感じたことや取った行動などを振り返ってください。自分史を書き出すと、自身の好みや行動傾向、得意・不得意などが見えてきます。その結果をもとに、自分なりのビジョンや仕事に求める条件を定めていくと良いでしょう。
自己分析の詳しい方法については、「自己分析のやり方が知りたい!ノートやツールを使って実践しよう」のコラムで解説しています。こちらもあわせてご参照ください。
就活で「やりたいことがない」ときのポジティブな捉え方
就活でやりたいことが見つからないとしても、ポジティブに考えるなら、強みとして活かすことができるでしょう。
以下では、「やりたいことがない」のポジティブな捉え方と、強みへ変える方法を解説します。
「やりたいことがない=就活の自由度が高い」と捉える
やりたいことがない人は、やりたいことが見つかっている人よりも就活の自由度が高いといえます。
やりたいことがあると、自分の興味のある仕事以外には応募しない方もいるようです。やりたいことにこだわるあまり、自分の適職を見逃してしまう可能性もあるでしょう。
一方、やりたいことがない人は、これからどのような分野にも挑戦できるポテンシャルを持っているといえます。特定の職種や業界に囚われず、幅広い選択肢から仕事を探せるのは、就活でやりたいことがない人が得られる大きなメリットです。
「やりたいことがない」は就活の強みにもできる
「やりたいことがない」を就活における自分の強みに変えることもできます。「就活のためだから」と、無理にやりたいことを決める必要はありません。前述したように、やりたいことがない人は、仕事の明確な目的が希薄である反面、先入観に囚われにくいというメリットがあります。固定観念を持たず、柔軟な思考で物事と向き合える点は、社会人として高く評価されやすいポイントです。
就活では自身の熱意や成長意欲を中心に自己アピールを行い、仕事に就いてから「やりたいこと」を探していく道もあります。就活では、与えられた環境のなかで成長し、会社に貢献していきたいという姿勢を示すのが大切です。やりたいことが明確でない場合にも、成長意欲を評価してもらえる可能性があります。
就活の面接で就業意欲を伝える方法については、「自己PRは熱意が大切!伝えるための具体的なポイントを解説」で解説しています。
就活の選考で「やりたいこと」を聞かれたときはどう答える?
就活の面接で「やりたいこと」を聞かれたら、応募先企業の方針に合わせた受け答えになるよう意識しつつ、自分の思いを誠実に答えましょう。やりたいことや志望動機がどんなに優れていても、それが自分の気持ちと全く異なっているなら、就職後に理想とのギャップが生じてしまう可能性もあります。自分と相性の良い企業への就職を目指すためにも、「誠実に」「熱意を込めて」答えてください。
面接で「やりたいこと」を回答する際のポイント
面接で「やりたいこと」を回答する際には、やりたいことがあるかどうかで意識するポイントが異なります。
やりたいことがすでに決まっている場合は、できるだけ具体的に、エピソードも交えつつ回答するのがポイントです。明確にやりたいことがない人も、面接では自分の経験やスキルを示し、応募先企業にどのように貢献できるかをアピールしましょう。能力や熱意が評価されれば、就活の成功率を高められる可能性があります。
抽象的な回答にならないように注意
「やりたいこと」を回答する際には、抽象的にならないよう注意が必要です。抽象的でどの仕事や企業でも当てはまるような回答をしてしまうと、面接官から「志望度が低いのでは?」と判断されてしまう可能性があります。
「なぜやりたいのか」「どのように実現したいのか」を意識して回答を作成するのがポイントです。
面接で「やりたいこと」を聞かれたときの回答例
以下で、具体的にやりたいことがある場合とない場合それぞれの回答例文をご紹介します。面接の回答作成にお悩みの方は、回答例も参考にしてみてください。
やりたいことがある場合の例文
「入社後は個人営業職として、顧客それぞれの潜在ニーズを発見し、個別性のある△△サービスプランの提案がしたいと考えております。
御社では顧客への徹底したヒアリングを重視し、オーダーメイド型のプラン作成を行っていると伺いました。類型化したサービスではなく、各顧客の悩みや要望に合わせたサービスを提供している点に魅力を感じております。
私は化粧品販売のアルバイトをしていたとき、お客さまの肌質や生活習慣、理想像などを詳しく把握したうえで、商品を提案するよう心掛けていました。お客さまの信頼や納得を得るためには、一人ひとりに合わせたアプローチが大切だと仕事を通じて感じたからです。
この経験を活かし、顧客のニーズに沿ったサービスを提供することで、御社の顧客満足度アップと△△サービスの拡大に貢献したいです」
やりたいことがない場合の例文
「現時点では、やりたいことは明確には決まっておりません。しかし、私の持つ◇◇のスキルや資格を得るまでの努力は、御社の××業務に活かせると確信しています。
御社では、社員一人ひとりが目標を持ち、切磋琢磨していると伺いました。私も御社で経験を積み、 さらなるスキルの向上を目指すとともに、やりたいことを定めていけたらと考えています」
自己分析や企業研究で面接対策を万全にしよう
就活の面接で熱意をしっかりと伝えるには、企業研究や自己分析などの対策が必須です。
「企業研究」で応募先の情報収集を徹底すれば、その企業が持っている価値観や求めている人物像が見えてきます。「自己分析」は、自分が仕事に何を求めているかを知る手掛かりになるので、やりたいことがないと考えている人におすすめです。 企業研究と自己分析の結果を踏まえ、企業への回答を準備しましょう。
やりたいことがない人は就活のプロに相談してみよう
やりたいことがない人は、就活のプロである就職エージェントを利用するのもおすすめです。冒頭でもお答えしたとおり、エージェントの利用者の多くは、やりたいことが決まっていない人といわれています。就活のプロに相談すると、より効率的に就活を進めるアドバイスをもらえたり、自分では思いもよらなかった適職と出会える場合もあるでしょう。
就職エージェントの利用をご検討しているなら、ぜひハタラクティブへご相談ください。
ハタラクティブは、若年層に特化した就活・転職エージェントです。これまで、「やりたいことがない」と悩む方の就職を数多くサポートしてきました。専任のキャリアアドバイザーが経歴や希望をヒアリングし、一人ひとりに合った求人をご紹介します。応募書類の添削や模擬面接といった選考対策、悩み相談なども行っているので、やりたいことがない人も安心して就活を進められるでしょう。サービスはすべて無料です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
就活でやりたいことがない人によくある質問
ここでは、就活でやりたいことがない人が抱えている不安や疑問にお答えします。
やりたいことがないと就活が難航しますか?
やりたいことがなくても、就職は十分可能です。
やりたいことを見つけるのに固執せず、広い視野で自分に合う仕事を探してみましょう。就活で自己分析や企業分析をしているうちに、やりたいことが見つかる場合もあります。
自己分析の詳しい方法については、「自己分析が大事!「やりたいこと探し」の方法とは」のコラムをご覧ください。
新卒ですがやりたいことがありません…就活はどうしたらいいですか?
新卒でやりたい仕事が見つからない場合は、理想の働き方やライフスタイル、社会人像を考えてみるのがおすすめです。また、OB・OG訪問やインターンの利用も、やりたい仕事が見つからない場合の対処法の一つ。企業の実際の雰囲気を知ると、自分の将来を想像しやすくなるでしょう。
新卒が自分に合う職業を見つける方法については、「やりたい仕事が見つからない新卒の就活方法は?自分に合う職業の見つけ方」のコラムで詳しく解説しています。
就活でやりたいことがないです…このまま大学を卒業してもいい?
自分と向き合う時間を取る必要があるなら、卒業後に既卒として就活することも検討してみましょう。既卒として就活を始めるまでの期間は、自分の興味を広げるために新しいことに挑戦してみたり、資格取得のために勉強をするのがおすすめです。ただし、既卒の空白期間が長くなるほど、就活の選考で不利になりやすいといわれているので、自分と向き合う期間を事前に決めておくと良いでしょう。
就活でやりたいことが見つからない場合には、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブでは、プロのキャリアアドバイザーが求職者のやりたいこと探しをサポート。一人ひとりにマッチする求人をご紹介します。書類作成や面接対策などのサービスも充実しているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。