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ホームシック?社会人1年目で実家に帰りたくなったときの対処法
更新日
この記事のまとめ
- ホームシックを感じた社会人が実家に帰りたくなる理由は人それぞれ
- ホームシックは時間が解消してくれることがほとんど
- 仕事や会社がどうしても合わない場合は、一度実家に帰って休養するのも1つの手
ホームシックを感じる社会人の中には、一人暮らしをはじめたばかりの人もいるでしょう。「実家に帰りたい」という気持ちが原因で、ホームシックを感じている人もいるかもしれません。社会人になると学生時代の生活と大きく変わり、自分でなんでもこなさなければならないため、ストレスも大きいでしょう。ここでは、ホームシックにかかる理由とその解消法についてご紹介します。
ホームシック?社会人が実家に帰りたくなる理由とは?
実家に帰りたいと感じる理由は人それぞれです。社会人になってから親元を離れて一人暮らしをはじめたという人もいるでしょう。
実家で家族と一緒に住んでいたときには、家に帰れば家族がいる生活が普通で、家事や食事の準備をする必要がなかった、という方もいるはずです。しかし、一人暮らしは疲れて帰宅しても待っていてくれる家族はおらず、自分で家事をする必要があります。
初めての一人暮らしで、いろいろと分からないことがあったり、漠然とした不安を感じたりする人もいるでしょう。「単純に生活費がきつい」という理由も考えられます。ひとりで生活すると、家賃や光熱費、食費などすべて自分で支払わなければいけません。一方で、実家暮らしの場合は、月々の給与から貯金をしたり、趣味や娯楽に充てたりすることが可能です。
また、普段は感じなくても、風邪を引いたときに急に実家が恋しくなるということも考えられます。
風邪で体調が悪くても、一人暮らしをしていると自分で食事の準備などをしなければいけません。近くに心配してくれる人がいないということは寂しいものです。
ただ、ホームシックは誰でもかかる可能性があるものなので、「こんな気持ちになるなんて!」と深刻になる必要はありません。「ホームシックになるのは家族に愛されて育った証拠」という説もあるので、今の寂しさを「家族の時間を振り返り、ありがたさを確かめる機会」と考えてみてもよいでしょう。
「実家に帰りたい…退職・転職しても良い?と思う一人暮らしの心理を解説!」のコラムでも、実家に帰りたい理由や、帰りたくなる心理について解説しております。
ホームシックになった社会人におすすめの対処法
ホームシックになった社会人におすすめの対処法
- 趣味や楽しみを作る
- 新しい生活を楽しむ
- 頻繁に実家に連絡・帰省する
ホームシックになったときは、気持ちを切り替えられるよう趣味や楽しみを作ったり、一人暮らしを満喫したりするのがおすすめ。ここでは、ホームシックになったときの対処法をまとめました。
趣味や楽しみを作る
ホームシックは多くの場合、時間が解消してくれるといわれます。
そもそも、新入社員が実家に帰りたいと思うタイミングは、入社直後の慌ただしい時期を過ぎて少し落ち着いてきたころに多いようです。
つまり、毎日忙しく充実して過ごしていればそのうち解消されると考えられます。逆に、何も打ち込むものがないと、考える時間が増えてしまい実家が恋しい気持ちが増してしまうでしょう。「趣味に力を入れる」「会社で新しい友達を作る」「大学時代の友達と電話をする」など、終業後や週末の予定を入れてみるのも良い方法です。
趣味を持つことは、仕事にも良い影響を及ぼすといわれます。詳しくは、「趣味はあったほうが良い?仕事への影響とメリット」のコラムをご参照ください。
新しい生活を楽しむ
ホームシック対策には、実家暮らしの時にはなかった新しい習慣をつくるのが有効。
特に趣味がないという場合には、一人暮らしをきっかけにインテリアにこだわってみたり、新しい料理に挑戦してみたりと、シングルライフを満喫するのも1つの手と考えられます。
例えば今週末は収納の整理をする、ひと駅となりの大型スーパーに行ってみるなど、家事をするにも目標を立ててこなしていくと達成感が芽生えてきて、シングルライフが充実してくるでしょう。 ◯ペットを飼育する
仕事の状況や住宅事情が許すのであれば、ペットを飼うことで気持ちが落ち着いたという声も多く聞かれます。ペットは世話の手間やお金がある程度かかりますが、一緒に過ごしていると家族のような大切な存在になるものです。
頻繁に実家に連絡・帰省する
両親のことが心配という人は、季節休暇などを利用してなるべく実家に帰る機会をつくりましょう。「△月に帰省する」という予定を入れることでホームシックを予防できますし、両親にも安心してもらえます。ホームシックが辛い時は用事がなくても実家に連絡し、家族の声を聞いて気持ちを落ちつけるという方法もあるでしょう。
仕事がつらくて実家に帰りたいと感じたら
ホームシックの対処法を試しても仕事がどうしても自分に合わない場合や、ブラック企業に勤めていて精神的につらいという理由で実家に帰りたいと考えている方もいるかもしれません。
仕事や会社がどうしても合わない場合には、いったん休むことも選択肢の1つといえます。
悪質なブラック企業に長く勤めることは、キャリアや自身の健康にとってもおすすめできるものではありません。少し実家で休んでから、また転職活動をして新しい会社で再出発することもできます。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。