月給23万の手取りはいくら?計算方法や生活レベルを解説!月給23万の手取りはいくら?計算方法や生活レベルを解説!
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「月給23万円の手取りの計算方法は?」「一人暮らしの生活レベルは?」と気になる方もいるでしょう。扶養家族の有無や住んでいる場所によって異なりますが、手取りの目安は一般的に月給の75~85%前後です。
このコラムでは、月給23万円の場合の手取りや一人暮らしの支出シミュレーションを解説。税額や社会保険料などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
月給23万の手取りはいくら?
まずは、月給23万円の場合に手取りがいくらになるかを解説します。計算方法や新卒の方の手取りも詳しくまとめました。
手取りの計算方法
手取りの目安は、給与の75~85%程度。したがって、手取りの計算式は「給与×0.75~0.85」です。ただし、手取りは扶養家族の有無や住んでいる地域、年齢などによって異なります。月給が分かっても正確に手取りを計算できない点には注意が必要です。
月給23万の手取り
月給23万円を前述の計算方法に当てはめると、「230,000×0.75~0.85=172,500~195,500」。つまり、月給23万円の場合の手取りは、18万円前後でしょう。月給からは34,500~57,500円程度が天引きされると考えられます。
月給23万の新卒の手取り
基本的に新卒の場合は、前年度の所得に対して課税される住民税が掛かりません。天引きされる額が少ないので、新卒以外の方と比べて手取りが多い傾向にあります。新卒で月給23万円なら、社会保険料約35,400円と所得税約4,500円が控除され、手取りが19万円程度になるでしょう。
なお、初任給はさらに手取りが多くなる可能性も。健康保険料や厚生年金保険料が翌月払いの会社に勤めている場合、手取りが224,000円ほどになると考えられます。
月給23万円の場合の手取り額や気をつけるポイントを教えてください
安定した生活を送れるものの、年収アップの対策は欠かせません
月給23万円の場合、手取り額は約18万円前後となります。家賃が高額な物件に住まなければ、一人暮らしでも安定的な黒字家計を運営できるでしょう。
しかし、順調に昇給している場合、つい支出も増やしがちです。若い方はこれからさまざまなライフイベントが起こり得るため、収入は上がっても「生活水準は現状維持」を心がけましょう。
たとえば、住宅購入を検討する場合、年収276万円(ボーナスなしと仮定)では住宅ローンの借入可能額は約1,500万~2,000万円程度になります(金融機関や勤務先次第で異なります)。「買いたい」と思っているマイホームを購入できない可能性があるため、収入アップの対策は欠かせません。
賃金規程を確認したり、先輩の給与額を聞いたりして、「もっと良い待遇で働きたい」と感じた場合は、転職が一つの選択肢になります。まずは情報収集から始めて、給与の相場を把握しましょう。
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基本給23万や月収23万の手取りは?
基本給や月収が23万円の場合、月給23万円と手取りが変わる可能性があります。以下で「基本給」「月給」「月収」の意味や手取りの目安を確認してみましょう。
基本給・月給・月収の違い
基本給とは、手当を含まないベースの賃金のこと。一方、月給は基本給と固定手当を足した賃金、月収は月給に変動手当を足した金額を意味します。
基本的に手当は課税対象です。そのため、金額が同じ23万円でも「基本給」「月給」「月収」によって手取りが変わることがあるようです。
基本給23万の手取りの目安
基本給23万円の手取りは、手当の有無によって異なります。基本給23万円のみが支給されている場合、手取りは172,500~195,500円です。一方、基本給23万円以外に手当が支給されている場合、その金額に応じて社会保険料や税額が変わる可能性があります。
月収23万の手取りの目安
月収23万円の手取りの目安は、基本的に172,500~195,500円。しかし、出張手当や宿直手当など、非課税の手当が月収に含まれている場合は、手取りが上がることがあります。
月収23万と額面23万で手取りに差はある?
月給23万円と額面23万円は、基本的に同じと考えられるでしょう。額面とは、基本給や手当など会社から支給されるすべてのお金のこと。一般的に、月収は「1ヶ月間の額面」という意味で使われていますよ。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
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月給23万の年収の手取りはいくら?
月給23万円の年収の手取りは、ボーナスの有無によって変わります。以下では、それぞれの年収の手取り例をまとめました。
ボーナスなしの場合
ボーナスが支給されていない場合、月給23万円の年収は276万円。年収276万円の手取りの目安は、2,070,000~2,346,000円ほどでしょう。扶養家族の有無や地域などによって変わりますが、年収も手取りの目安は75~85%程度です。
ボーナスありの場合
ボーナスありの場合の手取りは、支給額によって変わります。たとえば、月給2ヶ月分のボーナスが年に2回出る場合は、年収は368万円。年収の手取りは、2,760,000~3,128,000円前後になるでしょう。
ボーナスの手取りの計算式は?
ボーナスの手取りの計算式は、「支給額×0.7~0.8」です。ボーナスから控除されるのは、主に社会保険料と所得税。総支給額の2~3割程度が天引きされるのが一般的です。ボーナスの手取りの計算方法は、以下のコラムで詳しく解説しています。ボーナスの手取りを調べたい方は、こちらもご一読ください。
月給23万から控除される税金・社会保険料
月給23万円から控除されるのは、住民税・所得税・健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料です。ここでは、月給23万円の控除額の例を表でご紹介します。
| 控除 | 金額の目安 |
|---|
| 住民税 | 約8,700円 |
| 所得税 | 約4,500円 |
| 健康保険料 | 約12,000円 |
| 厚生年金保険料 | 約22,000円 |
| 雇用保険料 | 約1,400円 |
表の場合の控除額は、合計で48,600円。月給23万円で手取りは181,400円程度と考えられます。
月給23万円の場合、天引きされる社会保険料や税金の目安は以下のとおりです。
- ・健康保険料:約1万2,000円
- ・厚生年金保険料:約2万1,000円
- ・雇用保険料:約700円
- ・所得税:約5,000円
- ・住民税:約1万円
将来設計の観点で考えると、この収入水準は本格的に資産形成を始める時期でもあります。「若い時期にしかできないこと」を楽しみつつ、将来のために貯蓄や資産形成を行いましょう。
特に注意したいのは「ライフスタイルインフレーション」です。収入が増えたぶんだけ生活水準を上げてしまうと、将来の収入減少時に家計が破綻するリスクがあります。家賃は手取りの25%以下に抑え、食費は3万円程度を目安にメリハリのある支出管理を心がけてください。
生活防衛資金を確保できていない場合は、生活費の6ヶ月分の資金を確保するのが優先です。突発的な支出に対応するためにも、計画的な貯金は欠かせません。
月給23万は高い?
以下では、新卒者や若年層の平均賃金をまとめています。「月給23万円は周りと比べて高い?安い?」と気になる方は、参考にしてみてください。
大学新卒者と同程度
なお、同調査によると高校新卒者の平均賃金は197,500円。月給23万円の場合、高校新卒者の平均賃金を32,500円上回っています。
正社員の手取り月収
ここでは、ハタラクティブの「若者しごと白書2025」に掲載されている正社員の手取り月収の分布(学歴別)をご紹介します。
調査によると、正社員の手取り月収は、高卒・大卒ともに「15~20万円未満」が最多でした。前述のとおり、月給23万円の場合の手取りは18万円前後。正社員として働いている方のなかで、一般的な手取りといえるでしょう。
20代前半の平均賃金と同水準
| ~19歳 | 199,300円 |
| 20~24歳 | 232,500円 |
| 25~29歳 | 267,200円 |
| 30~34歳 | 299,500円 |
月給23万円は、20代前半の平均賃金の232,500円と同水準だといえるでしょう。なお、同調査によると年齢計の平均賃金は330,400円。月給23万円は、年齢計の平均賃金よりも下回っているようです。
月給23万の生活レベル
月給23万円の場合、工夫次第で貯金や投資をしたり、マイカーやマイホームを買ったりできるといわれています。以下では、月給23万円の生活レベルについてまとめました。
月給23万円の場合の生活レベルや、できることできないことを教えてください
月給23万円の場合、生活の工夫次第で貯金や趣味を楽しめます
月給23万円(手取り18万円程度)であれば、工夫次第で無理なく生活を続けることが可能です。家賃や日々の生活費を抑えれば、一人暮らしでも安定した暮らしができますし、少しずつ貯金や投資にまわす余裕も生まれます。
たとえば、家賃を抑えて自炊をしたり、格安スマホに契約するだけで、月に数万円のゆとりができる場合があります。若い世代で独身の方であれば、必要最低限の補償内容で十分なことも多く、支出を抑えやすくなります。
支出を抑えられれば、ある程度の余裕が生まれるため、趣味にお金をかけたり、高額でなければマイカーを所有したりすることも可能です。ただし、使いすぎてしまうと貯金が難しくなるため、あらかじめ月の予算を決めるなど、メリハリをつけて管理することが重要です。
また、もし実家暮らしが選べる状況なら、貯蓄のペースを上げるチャンスになります。新NISAやiDeCoなどの制度を活用すれば、少額からでも着実な資産づくりが可能です。
月給が23万円でも、目的を明確にしてお金を使えば、将来の選択肢を広げることができるでしょう。
工夫すると貯金や投資に回せる
月給23万円の場合、工夫次第で毎月貯金や投資が可能といえます。一人暮らしなら、自炊中心にすると趣味を楽しみながら3~4万円ほど貯金や投資ができるようです。
また、独身で実家暮らしの場合は月の出費が10万円程度になるように工夫すると、月給23万円の手取りから8万円前後を貯金や投資に回せると考えられています。
結婚や子育てを望むならパートナーと相談する
結婚してパートナーが自分の扶養に入ると、月給23万円の手取りは19万円前後になるでしょう。パートナーの収入がない場合も生活できますが、節約が必要になったり、十分に貯金に回せなかったりする可能性もあります。
また、子どもが生まれると教育費や生活費が掛かるため、生活が厳しくなる恐れも。結婚や子育てを望む場合は、共働きについてパートナーと相談したり、地域の支援制度を調べたりしておくことをおすすめします。
マイカーやマイホームを購入する人もいる
月給23万円の手取りからマイカーやマイホームを購入する方もいるようです。以下では、マイカーの購入費や住宅ローンの目安をまとめました。
マイカー購入費の目安
一般的にマイカーの購入費の目安は、年収の1/2程度といわれています。月給23万円で年収が276万円なら、100~150万円を購入費の目安と考えてみましょう。ただし、車を持つとガソリン代や駐車場代、車検費用や保険料なども必要です。
月々の維持費を考え、無理のない範囲でマイカーの購入を検討してみてください。
住宅ローンの目安
住宅ローンの借入金は、年収の5~6倍程度が目安のようです。月給23万円で年収267万円の場合、1,400~1,800万円程度であれば、無理なく返済できると考えられるでしょう。
一般的に、返済額の目安は年収の25%以下。月給23万円ならひと月46,000~57,000円ほどを返済していく計画になるでしょう。
月給23万の一人暮らしの生活
以下では、月給23万円の手取りで一人暮らしをする場合の生活や家賃の目安について解説します。一人暮らしを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
家計簿のシミュレーション
月給23万円で一人暮らしを検討している場合は、家計簿のシミュレーションを確認しておきましょう。以下は、e-stat 政府統計ポータルサイトの「家計調査 家計収支編」をもとに、34歳以下の単身世帯の消費支出をまとめた表です。
※教育を除く
| 食料 | 41,992円 |
| 住居 | 35,060円 |
| 水道・光熱 | 8,291円 |
| 家具・家事用品 | 5,895円 |
| 被服及び履物 | 6,013円 |
| 保健医療 | 6,735円 |
| 交通・通信 | 20,640円 |
| 教養娯楽 | 24,242円 |
| その他の消費支出 | 28,513円 |
| 消費支出 | 177,542円 |
調査によると、34歳以下で一人暮らしをしている方の消費支出は、ひと月あたり平均177,542円でした。前述のとおり、月給23万円の手取りは18万円前後のため、一人暮らしで平均的な生活ができると考えられるでしょう。
家賃の目安
月給23万円で手取りが18万円ほどの場合、家賃の目安は6万円前後でしょう。一般的に、無理なく支払える家賃の目安は、手取りの1/3程度。都市部で6万円程度の物件を探すと、20㎡前後の部屋が該当するでしょう。郊外や地方では、より広い物件に住めることもあるようです。
月給23万円で2人以上で暮らす場合に注意したいことは「支出管理と役割分担」です
月給23万円で2人以上の世帯(夫婦や親子など)で暮らす場合、生活の安定には「支出管理」と「生活上の役割分担」が重要です。
まず、家賃や食費などの固定費が大きくなるため、家計を“見える化”し、予算を明確に設定することが欠かせません。特に、固定費である家賃は手取り収入の3割以下、食費や光熱費も無理のない範囲で抑える工夫が求められます。
また、共働きでない場合は家事・育児の分担や節約意識を共有することも大切です。最近では家計簿アプリなども充実しているため、一度試してみましょう。
その他、必要以上に保険に加入することやサブスクの契約など、気づかぬ支出にも注意が必要。自治体によっては子育て世帯などに家賃補助を設けているため、こうした制度も積極的に調べてみるのがおすすめです。
夫婦共働きの場合はどちらかの収入を貯金や資産形成に回しやすくなります。日々の節約とともに、新NISAや小額投資による将来への備えも意識することで、月給23万円でも健全な資産形成が可能になるでしょう。
月給23万の実家暮らしの生活は?
独身で実家暮らしの場合、家賃や水道光熱費を節約しやすいので、比較的余裕のある生活を送れると考えられています。工夫次第では、毎月の出費を10万円以内に収められることも。月に8万円ほど貯金や投資に回せる可能性もあるでしょう。
月給23万から手取りアップを目指す方法
月給23万円から手取りを増やすには、次のような方法があります。
- ・資格手当が出る資格をとる
- ・今の仕事で昇給や昇進を目指す
- ・副業する
- ・転職を考える
現在の仕事で昇給や昇進の制度が整っていない場合は、転職を検討してみることをおすすめします。スキルを活かせる仕事に就いたり、好待遇の会社に転職したりすると、月給23万円から手取りを増やせる可能性があるでしょう。
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月給23万の手取りに関するよくある疑問
ここでは、Q&A形式で月給23万円の手取りに関する疑問に回答します。月給23万円の手取りや生活レベルを確認したい方は、ぜひチェックしてみてください。
一人暮らしや独身実家暮らしの場合は、月給23万円の手取りから2~3万円ほどを趣味に掛けられるでしょう。食費や水道光熱費などを節約すると、さらに趣味に費やせる可能性もあります。
月給23万円で収入のない配偶者がいる場合、配偶者控除を利用すると手取りが19万円程度になるようです。配偶者控除の条件や計算方法は、以下のコラムで詳しくご確認ください。
月給23万円から手取りを増やす方法としては、「現在の仕事で昇給を目指す」「会社で認められている場合は副業をする」などがあります。今の仕事を続けても昇給が難しいなら、転職を考えるのも一つの手段でしょう。
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