基本給と手取りの違いは?正しい知識で収入UPを目指す

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【このページのまとめ】

  • ・給与関連のワードは、自分の収入について理解するためにも正しく意味を知っておくべき
    ・基本給とは各種手当を含まない基本賃金のこと。給料も基本給のことを指す
    ・給与は給料(基本給)に各種手当を含んだ総支給額のことを指す
    ・月給は1ヶ月の給与、額面は社会保険料や税金が差し引かれる前の金額、手取りは実際手元に残るお金
    ・手当は企業方針によってさまざま。代表的なものには、通勤手当、時間外残業手当、役職手当などがある
    ・収入を増やす方法としては、副業を行うこと、昇給や転職に役立つスキルを身につけることなどが挙げられる

給与明細や求人を見る場面でよく遭遇する、給与に関するキーワード。あなたはその意味を正しく理解しているでしょうか?
当コラムでは混同しがちな言葉それぞれの意味を解説するほか、収入アップを目指すための方法などをお伝えしています。
ご自身の収入について理解するための一助になれば幸いです。

◆混乱しがちな給与関連ワード

収入に関連するキーワードは、意味を混同しがちな方も少なくありません。自分の給与について正しく理解するためにも、ここでおさらいしておきましょう。

◇基本給とは

各種手当を含まない基本となる賃金のことで、年齢や役職、職能によって決定されます。
業務量などに左右されず、常に一定の金額が保障されているのが基本給です
後述する、月給、額面、手取りと混同しやすいので注意しましょう。

◇給料と給与の違い

この2つを同じ意味合いで使用している方も多いですが、実はそれぞれ意味が異なります。
給料は各種手当を差し引いた基本給のこと、給与は基本給に各種手当を含んだものを指します。
ちなみに給与は現金支給が基本ですが、労使協定などの内容によっては「自社製品をボーナスとして支給する」など、現物支給の給与も存在します。

◇月給、額面、手取りとは

月給とは、基本給と各種手当を足した1ヶ月分の給与のことです。多くの企業では正社員の給与形態として月給制を採用しています。
額面は総支給額のことを指し、各種手当も含んだもの。税金や社会保険料が引かれる前の金額です。
手取りは、給与から税金や社会保険料を差し引いたあとのお金。実際に銀行振り込みされるのは「手取り」金額です。

 

◆手当の種類

手当は企業によってさまざまなものを採用しています。ここではよく見られる代表的なものをいくつか挙げましたので、改めて確認してみましょう。

・通勤手当

通勤に掛かる料金。公共交通機関を利用の場合、最短距離かつ最も経済的なルートの交通費が支給され、マイカー通勤の場合は、通勤距離・ガソリン単価・勤務日数で算出した金額が支給されることが多くなっています。

・時間外残業手当

残業した分の割増賃金。労働基準法で定められている通り、一定の割増率で算出した金額が支給されます。
金額は、《時間単価×割増率×時間外労働時間》という計算式で算出することが可能です。

・役職手当

主に管理・監督責任をする地位の役職者を対象に支給されます。
「管理範囲が個人からチームに広がり、仕事の難易度も高度になる」という役職者ならではの特徴に配慮した手当です。

・家族手当

配偶者や子どものいる社員に対して支給される手当で、内容によって配偶者手当、扶養手当と呼ばれることも。
配偶者手当の場合は配偶者に収入上限を設けている企業が多くなっています。

・住宅手当

住宅費の補助を目的に支給され、賃貸住宅の家賃や住宅ローンの一部補助する手当です。
適用条件は雇用形態や世帯主かどうかなど、企業によって異なります。


上記のほか、資格保有者を対象に支給される資格手当、出勤日全てに出勤した人を対象に支給される皆勤手当など、企業の方針によってさまざまな手当が存在します。

ちなみに、これらの手当は給与所得として扱われるため、金額によっては課税対象に。そのため、企業側は社員に負担の掛からない範囲で手当内容を決めるのが原則といえるでしょう。

◆収入を増やすための現実的な方法

「収入がもっと増やしたい」誰もが一度は思うことですが、その具体的な方法については考えたことがないという方もいるのではないでしょうか。

ここでは、収入アップを目指す方法として現実的なものをいくつか挙げました。どれか1つだけでなく、複数を並行して行うことで収入アップにつながる可能性が高まります。
自分の生活に取り入れられそうなものから実践してみてはいかがでしょうか。

・4~6月はオーバーワークにならないようにする

収入アップというと、基本給を増やすことを意識する方が多いですが、現在と給与は変わらないのに手取りを増やす方法があります。

それが、4~6月の働き方を通常より抑えること。通常通り働いた時と比べて、毎月天引きされる社会保険料の金額を抑えることができます。

というのも、社会保険料は収入に応じて金額が定められており、基準となる収入額(標準報酬月額)は4~6月の給与を平均した金額が適用されるからです。
4~6月は残業や休日出勤が極力発生しないように働けば社会保険料を抑えることにつながります。

・各種控除で節税する

控除による節税で手元に残るお金を減らさないようにすることもできます。
控除にはさまざまな種類がありますが、働く人が関わる税金控除の種類として代表的なものが、所得控除。給与所得に掛かる所得税を条件によって一定額差し引く制度です。

所得控除の種類は全部で14種類あり、誰もが受けられる基礎控除のほかに、扶養として扱われている配偶者や子どもがいる人を対象とした、配偶者控除、扶養控除などがあります。

そのほか、注目したいのが生命保険料控除。年間に支払った保険料に応じて一定額控除されます。
控除の枠は一般生命保険料・介護医療保険料・個人年金保険の3つ。それぞれの適用上限額は4万円ですから、人によっては節税の効果も大きいのではないでしょうか。

・副業を行う

大前提として、副業が認められている会社にお勤めの場合に可能な方法です。本業に支障が出ない範囲で自分に合う仕事を選ぶこと、スケジュールの自己管理に注意すれば副業は始められます。

副業というと、昔ながらの内職をイメージする人も多いようですが、時間の都合さえ合えばアルバイトやパートなどの短時間勤務で収入を得ることも副業といえるでしょう。
副業OKとしてアルバイト・パート募集をしている求人もありますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

また、WebやDTP、プログラミングなどの専門技術がある方は副業の選択肢も多いでしょう。当然ながら、副業での収入が20万円を超えた場合は確定申告が必要になることをお忘れなく。

・昇給や転職につながるスキルを身につける

ごく当たり前のことのようにも思えますが、長い目で収入アップを目指すという点で考えた場合は最善の方法です。
専門性の高いスキルや知識を身につけることで、人事考課に良い影響をもたらし、給与や昇格などの待遇面に反映される可能性があります。

また、転職によって自分の収入を上げたいと考えている方にも、経験を重ねてより高度な技術を吸収していくことはプラスになるでしょう。
自分の市場価値を上げることができるのは自分だけ。まずは「どうすれば会社や顧客にとって良くなるか」という考え方で、目の前の業務に真摯に取り組むことが大事ではないでしょうか。


今回は給与に関連したキーワードの解説に加えて、収入を増やす方法について詳しくご紹介しました。

お金に関する知識は単語だけ見ると難しそうなものが多く、敬遠しがちですが、自分の収入や人生を見つめ直すには必要な知識です。上記を参考に一つひとつ疑問を解決してみてはいかがでしょうか。

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