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女性が稼げる仕事15選!高い給料の基準や転職のポイントを解説
公開日

この記事のまとめ
- 女性が稼げる仕事は「医師」「公認会計士」「薬剤師」などが挙げられる
- 4,160,000円がこのコラムにおける「女性が稼げる仕事」の年収の定義
- 稼げる仕事に就くためのポイントは「専門知識を勉強する」「資格を取得する」など
「今の給料に満足していない」「女性が稼げる仕事に就きたい」と感じている方もいるでしょう。女性が稼げる仕事には、「医師」や「公認会計士」などが挙げられます。また、高収入を得られる仕事に就くには、専門的な資格を取得することもおすすめです。
このコラムでは、「女性が稼げる仕事15選」を紹介します。女性が稼げる仕事に就くためのポイントも解説しますので、ぜひご一読ください。
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「女性が稼げる仕事」の年収はいくらから?
「女性が稼げる仕事」の年収の基準は人によって異なります。自分のなかで「稼げる仕事」の年収がいくらか分からないという人は、平均給与を参考にしてみましょう。
国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査 2平均給与(p.15)」によると、2023年度の女性の平均給与は3,160,000円です。したがって、平均給与に1,000,000円を足した金額である4,160,000円を、このコラムにおける「女性が稼げる仕事」の定義とします。
また、年齢によって平均給与は異なるため、自分の年代の平均給与がいくらか知りたい方は、下記の表を参考にしてみてください。
年齢 | 女性の平均給与 |
---|---|
20~24歳 | 2,530,000円 |
25~29歳 | 3,530,000円 |
30~34歳 | 3,450,000円 |
35~39歳 | 3,360,000円 |
40~49歳 | 3,430,000円 |
全年齢 | 3,160,000円 |
参照:国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査 〔年齢階層別の平均給与〕(第14図)年齢階層別の平均給与(p.21)」
女性の給与で最も高いのが、25〜29歳の3,530,000円です。30代では減少し、40代では3,430,000円と少し給与が上がります。
30代では結婚や出産などにより働き方が変わり、仕事の時間や責任が減ったり、パートタイムや時短勤務に切り替えたりする傾向にあるため、結果的に給与が下がることがあるようです。
30代の就職・転職活動に興味がある方は「30代から目指せる職業はある?未経験から挑戦できる仕事の特徴をご紹介」もあわせて参考にしてみてください。
参照元
国税庁
標本調査結果
女性が稼げる仕事15選
ここでは、前項で定義した「年収4,160,000円」以上稼げる仕事を、「令和5年賃金構造基本統計調査」の情報をもとにまとめました。下記の図表には、「きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額の金額」の合計を年収として記載しています。
女性が稼げる仕事 | 平均年収 |
---|---|
医師 | 11,483,500円 |
歯科医師 | 6,771,700円 |
大学教授 | 10,364,000円 |
法務従事者 | 8,646,900円 |
経営・金融・保険専門職業従事者 | 7,284,100円 |
公認会計士 | 6,112,800円 |
高等学校教員 | 6,324,000円 |
小・中学校教員 | 6,134,400円 |
助産師 | 5,669,500円 |
薬剤師 | 5,427,800円 |
システムコンサルタント・設計者 | 5,607,500円 |
航空機客室乗務員 | 5,388,300円 |
航空機操縦士 | 5,097,600円 |
獣医師 | 5,390,100円 |
自動車運転従事者 | 4,948,400円 |
参照:政府統計の総合窓口 e-Stat「賃金構造基本統計調査 令和5年賃金構造基本統計調査 職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」
紹介する仕事は、必ずしもすべての人にとっての「稼げる仕事」というわけではないので、参考程度にご覧ください。
上記で示した平均年収の高い順に、以下で仕事の特徴をご紹介します。
1.医師
医師の仕事は「女性が稼げる仕事」の一つです。医師の女性の平均年収は11,483,500円で、このコラムで紹介する仕事のなかで最も稼げる仕事といえます。
厚生労働省が運営するjob tagの「内科医」によると、医師の主な業務は、病気やけがの診断や治療、薬の処方などです。
医師になるためには大学の医学部で6年間学び、医師国家試験に合格し、医師免許を取得する必要があります。人々の生命を守り健康維持を手助けするという、責任が重い仕事のため、給与が水準より高く設定されているようです。
2.歯科医師
「女性が稼げる仕事」の一つに歯科医師も挙げられ、平均年収は6,771,700円です。「歯科医師」によると、歯科医師は虫歯や歯のまわりの病気を治療するとともに、予防指導を行います。
患者の状態を正確に把握するために、コミュニケーションがとれる人柄であることが求められるでしょう。また、治療のために、専用器具を使って歯を削るといった細かい作業をする場合もあるため、手先が器用であることも必要な素質です。
歯科医師になるためには、大学で6年間歯学について学んだあと、歯科医師国家試験に合格し、1年以上の臨床経験を積む必要があります。医師と同様、非常に専門性の高い仕事のため、給与設定も応じて高くなっているようです。
医療業界について詳しく知りたい方は、「医療業界の仕事」を参考にしてみてください。
3.大学教授
大学教授も、「女性が稼げる仕事」として挙げられます。平均年収は役職によって異なり、大学教授は10,364,000円で、大学准教授は8,102,900円です。
大学教授 | 10,364,000円 |
大学准教授 | 8,102,900円 |
参照:政府統計の総合窓口 e-Stat「賃金構造基本統計調査 令和5年賃金構造基本統計調査 職種(小分類)別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」
「大学・短期大学教員」によると、大学教授は学生への教育・論文指導や、自分の専門分野に関する研究などが主な仕事となります。大学教授になるためには、大学が不定期に出す欠員補充の公募に応募し、書類選考や面接試験を経て採用されるのが一般的です。
大学教授は、学生に高度で専門的な技術や知識を教える立場にあり、研究や教育の責任などが大きいため給与水準が高いと考えられます。自分の得意分野や好きなことを教えられるため、やりがいを感じながら働けることが魅力だといえるでしょう。
4.法務従事者
法務従事者の仕事も、「女性が稼げる仕事」の一つです。法務従事者の仕事で代表的な職種として、「弁護士」が挙げられます。
弁護士は、法律の専門知識を活かして依頼者の利益を守り紛争を解決する活動や、刑事事件の被告人の弁護活動を行う仕事で、平均年収は8,646,900円です。
弁護士になるためには、法科大学院で2〜3年間勉強し、司法試験に合格したあと、司法修習生として研修を受ける必要があります。多くの時間と労力、大量の知識が求められる仕事ですが、人助けができるためやりがいを感じやすいでしょう。
5.経営・金融・保険専門職業従事者
「女性が稼げる仕事」のなかには、経営・金融・保険専門職業従事者の仕事も含まれるようです。「経営・金融・保険専門職業」とは、企業経営・金融・保険に関する専門的知識や実務経験に基づいて、財務会計や資産運用などに対し助言する仕事で、平均年収は7,284,100円となっています。具体的には、「経営コンサルタント」が当てはまるでしょう。
経営コンサルタントになるために、特別な資格は必要ありません。ただし、経営についてアドバイスする立場にあるため、常に専門分野を中心にさまざまな分野の情報を収集していくことが求められるでしょう。情報の分析力や、自分の考えを表現する力がある人が向いているといえます。
コンサルタントの仕事について詳しく知りたい方は、「コンサル業界の仕事」をご一読ください。
6.公認会計士
公認会計士も「女性が稼げる仕事」といわれています。公認会計士は、企業が提出する資産状態や経営成績を記した「財務諸表」を、独立した第三者の立場で監査し、間違いがないことを証明する仕事です。平均年収は6,112,800円となっています。
公認会計士になるために必要な条件は、以下のとおりです。
- ・公認会計士試験に合格
- ・3年以上の業務補助等の経験
- ・実務補習を受けて必要単位を取得
- ・日本公認会計士協会による修了考査に合格
税法や会計基準は頻繁に変更されます。そのため、新しい情報を常に学び続ける学習意欲がある人が向いているでしょう。
7.高等学校教員
高等学校教員も「女性が稼げる仕事」といえます。「高等学校教員」は、生徒に自分の担当の教科を指導する仕事で、平均年収は6,324,000円です。
担当教科の指導以外にも、部活動や学校行事の運営にも携わります。また、生徒への進路指導も重要な業務の一つです。
高等学校教員になるためには、大学で所定の単位を取得し、高等学校教諭免許を得ることが必須となっています。成長期の生徒を学習面だけでなく、精神面においても支援することが求められるため、コミュニケーション能力があり人をサポートするのが得意な人が向いているでしょう。
8.小・中学校教員
「女性が稼げる仕事」には、小・中学校教員もあります。「中学校教員」によると、小・中学校教員は国語や社会、数学、理科などの科目を教える仕事で、平均年収は6,134,400円です。小学校教員は自分が受け持ったクラスですべての教科を教えますが、中学校教員は自身の専門分野のみを担当します。
小学校教員になるためには「小学校教諭免許」、中学校教員になるためには「中学校教諭免許」が必要です。小・中学校教員は、生徒に一人ひとりと向き合い指導することが求められるため、教育への理解や責任感などがある人が向いているでしょう。
小・中学校教員を含めた教育業界について知りたい方は、「教育業界の仕事」を参考にしてみてください。
9.助産師
助産師の仕事も、「女性が稼げる仕事」といえるでしょう。助産師は出産の介助や妊産婦の相談、妊娠から産後までの母子の保健指導を行う仕事で、平均年収は5,669,500円です。
助産師になるには、「助産師国家試験」という国家試験に合格する必要があります。助産師国家試験を受験するには、「看護師国家試験」に合格していることが前提です。そのため、看護系大学や短大、専門学校にて3〜4年専門教育を修めてから、看護師国家試験に臨むこととなるでしょう。
また、助産師は女性のみが就ける仕事となっています。「保健師助産師看護師法 第3条」にて、「助産師とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産または妊婦、新生児の保健指導を行うことを業とする女子」と定められているためです。
助産師は新しい命の誕生を支援する仕事のため、判断力がある方や人の役に立ちたい方に向いているでしょう。
参照元
e-Gov 法令検索
保健師助産師看護師法
10.薬剤師
薬剤師の平均年収は5,427,800円で、「女性が稼げる仕事」の一つです。薬学の専門家として、病院や薬局で薬の調合や服薬指導、管理などを行う仕事で、患者の服薬の相談にも応じることがあります。薬剤師の主な勤務場所は病院や調剤薬局、製薬会社です。
薬剤師として働くには、薬剤師国家試験に合格し、薬剤師免許を取得する必要があります。また、医薬の分野は、新製品の開発や技術進歩のスピードが速いので、常に薬に関する最新の情報を学び続けられる人が向いているでしょう。
11.システムコンサルタント・設計者
システムコンサルタント・設計者も「女性が稼げる仕事」の一つです。システムコンサルタント・設計者の仕事内容は、顧客が抱えるさまざまなITの課題を分析し解決することで、平均年収は5,607,500円となっています。
システムコンサルタント・設計者になるには、情報系や経営系の大学・大学院を卒業し、IT企業や経営コンサルタント会社に入社するのが一般的です。市場や業界に関連する法律をよく理解し、ITを活用した経営戦略を考えることが求められます。ソフトウェアやハードウェア、ネットワークに関する知識や経験がある人が向いているでしょう。
「IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」では、IT業界について詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
12.航空機客室乗務員
航空機の客室乗務員も「女性が稼げる仕事」だといえます。「客室乗務員」は、乗客が安全で快適に旅行ができるように、航空機内で乗客の世話といったさまざまなサービスや、緊急時の保安対応を行う仕事です。キャビンアテンダント(CA)やフライトアテンダントとも呼ばれ、平均年収は5,388,300円となっています。
航空機客室乗務員の仕事に特別な資格は求められませんが、外国語を話す能力や視力に基準を設けている企業もあるようです。航空会社に入社後、保安や機内サービスについて学ぶのが一般的で、専門的な訓練を受けてから乗務員として勤務をスタートします。
他者のサポートをするのが好きな人や、イレギュラー発生時にも冷静な対応ができる人に向いている仕事といえるでしょう。
13.航空機操縦士
航空機客室乗務員とともに航空機操縦士も、「女性が稼げる仕事」だといえます。航空機操縦士は「パイロット」とも呼ばれ、平均年収は5,097,600円です。
航空機操縦士は、乗客や貨物を運ぶ国内・国際路線の航空機やヘリコプターを操縦します。航空機操縦士になるには、国土交通大臣による航空従事者技能証明を受けなければいけません。そのために、航空会社に入社して養成訓練を受ける方法と航空大学校に入学する方法があります。
管制機関との交信は英語で行われるため、英語力は必須です。どのようなときにも落ち着いて対応できる、冷静な判断力がある人が向いているでしょう。「航空業界の仕事」では、航空業界について詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
14.獣医師
「女性が稼げる仕事」として、獣医師が挙げられます。「獣医師」は、犬や猫などの動物を専門に、病気の診断やけがの治療、健康のサポートを行う仕事です。平均年収は5,390,100円となっています。
獣医師になるためには、獣医学科のある大学に入学し、6年間の獣医学教育を履修したあと、獣医師国家試験に合格し獣医師免許を取得することが必要です。
動物好きな人や、サポートすることにやりがいを感じる人に向いているでしょう。
15.自動車運転従事者
自動車運転従事者も「女性が稼げる仕事」の一つです。バスや乗用自動車、貨物自動車などを運転する仕事で、トラックで荷物を運んだり、タクシーで人を送迎したりします。平均年収は4,948,400円です。
自動車運転従事者として働くには、「普通自動車第一種運転免許」が必要。加えて、運転する自動車の種類によって取得が必要な免許もあります。たとえば、タクシーやバスの運転手として業客を乗せて運転する場合は「普通自動車第二種運転免許」、トラックを運転する場合は「中型自動車免許」や「大型自動車免許」など積載量や重量に応じた免許の取得が必須です。
自動車の運転がメインの仕事となるため、長時間のドライブが好きな人に向いているでしょう。また、荷物の積み下ろしや取引先との対話、乗客を乗せる場合は接客も仕事に含まれます。スムーズに業務を行うにはコミュニケーション力も必要といえるでしょう。
自動車運転従事者としての仕事内容を詳しく知りたい方は、「運輸業界の仕事」をチェックしてみてください。
参照元
政府統計の総合窓口 e-Stat
賃金構造基本統計調査 令和5年賃金構造基本統計調査
職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag
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稼げる仕事に就くためのポイント
稼げる仕事に就くためには、「専門知識を勉強する」「仕事に活かせる資格を取得する」などを検討してみるのがおすすめです。稼げる仕事に就きたいと考えている方は、以下の内容を参考にしてみてください。
専門知識を勉強する
稼げる仕事に就くためのポイントとして、「専門知識を勉強する」ことが挙げられます。高収入を得られる仕事には、専門知識が必要な場合があるためです。たとえば、医師や航空機操縦士、弁護士などは学校で専門知識を学んだうえで、国家試験に合格することが求められます。
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」によると、リスキリングに取り組んでいる理由として、フリーター・正社員ともに「自分ができる仕事の幅を広げたいため」「収入を増やしたいため」という回答が上位を占めました。
リスキリングに取り組む理由 | 正社員 | フリーター |
---|---|---|
収入を増やしたいため | 49.1% | 41.7% |
自分ができる仕事の幅を広げたいため | 40.6% | 46.0% |
資格取得をしたいため | 24.2% | 26.6% |
新しい知識やスキルを習得するため | 18.2% | 25.6% |
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 6-3.リスキリングに取り組む理由(p.55)」
収入を上げたいと思って専門知識を勉強する人は多いことが分かります。専門知識を身につけておけば、技術や知識が必要な仕事に就くチャンスが広がり、高い収入を得られる可能性もあるでしょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
仕事に活かせる資格を取得する
仕事に活かせる資格を取得することで、稼げる仕事に就ける可能性も。たとえば、医療薬学専門薬剤師や公認会計士などの資格を持っていると、「薬剤師」「公認会計士」として働けます。
こういった資格は、取得するために時間と労力がかかるかもしれません。しかし、仕事に就けば高収入を得られる可能性があるため、「稼げる仕事がしたい」と考えている方は検討してみるのもおすすめです。
「稼げる資格とは?選び方のポイントや注意点を解説」では、稼げるといわれる資格の種類について解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
語学力を身につける
語学力を身につけると、稼げる仕事に就ける可能性が広がります。たとえば、IT業界や航空業界は仕事で海外の人とやりとりする機会があるため、語学力の高さが選考で有利になる可能性も。語学に興味がある人は、勉強を始めてみるのもおすすめです。
英語を使う仕事に興味がある方は、「英語を使う仕事は未経験から挑戦可能?歓迎されるスキルや就職のコツを紹介」のコラムで詳しく紹介しているので、ぜひご一読ください。
転職して高収入を目指したい方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
ハタラクティブでは、既卒や第二新卒、フリーターなどの若年層に向けた転職支援サービスを行っています。
未経験者を積極的に採用する企業の求人が充実しているため、「未経験の分野だけど、身につけた資格を活かせる仕事に転職したい」といった方におすすめです。強みを引き出す自己分析を一緒に行い、一人ひとりの適性や希望に合った求人を紹介するため、「思っていた仕事とは違う」と感じるリスクを減らせるメリットがあります。
そのほか、応募書類の作成や面接対策などのサポートを無料で受けられるので、ぜひお気軽にご相談ください。
「女性が稼げる仕事」に関するよくある質問
ここでは「女性が稼げる仕事」に関する質問をまとめました。ぜひご一読ください。
資格なしで女性が稼げる仕事はありますか?
資格なしで女性が稼げる仕事として、IT関係の技術職が考えられるでしょう。
IT関係の技術職は、クライアントからの要望どおりにシステムを設計していく仕事です。厚生労働省が運営するjob tagの「システムエンジニア(基盤システム)」によると、平均年収は6,849,000円となっています。
業務のなかでスキルを身につけられて、手に職をつけやすい仕事だといえるでしょう。「IT業界は入りやすいって本当?分類や就活のコツを解説」では、IT業界について解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
未経験から稼げる仕事はありますか?
未経験から稼げる仕事として、営業職が挙げられます。
営業職は業種や企業によりますが、歩合制を採用している傾向にあるため、自分の頑張り次第で高収入を目指せるでしょう。job tagの「食品営業(食品メーカー)」によると、食品メーカーの営業職の平均年収は5,795,000円となっており、特別な資格や経験は求められない傾向にあるようです。
お客さまとのコミュニケーションが重要な仕事なので、人と話すのが好きだったり気遣いができたりする人は向いているといえます。
営業職について詳しく知りたい方は、「営業の種類別にやりがいを解説!求められる能力や仕事の魅力を知ろう」をご一読ください。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag
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月30万稼げる仕事は何か知りたいです。
「女性が稼げる仕事15選」で挙げたように、医師や公認会計士、薬剤師などが月30万稼げる仕事といえます。
これらの職業は、仕事に就くために資格が必要です。専門的な知識を身につけることで高収入を得られる可能性があるため、「月30万稼げる仕事がしたい」と考えている方は検討してみるのもおすすめといえます。
休みが多くて給料がいい仕事はありますか?
休みが多くて給料がいい仕事は、「インフラ業界」「金融業界」などが挙げられます。
ただし、人によって仕事に求める基準は異なるため、自分に合う「休みが多くて給料がいい仕事」を見つけましょう。
「休みが多くて給料がいい仕事の特徴をご紹介!就職のポイントと注意点も解説」では、自分にとっての休みが多くて給料がいい仕事を見つけるポイントを紹介しているので、ぜひご一読ください。
また、ハタラクティブでは、既卒や第二新卒、フリーターなどの若年層に向けた就活支援サービスを行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。