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エンジニアの仕事内容とは?分かりやすく解説!必要スキルや平均年収も紹介
この記事のまとめ
- エンジニアとは工学に関する専門知識やスキルを持った人のことで、技術者とも呼ばれる
- IT業界でシステム開発や運用するのがITエンジニア
- エンジニアの仕事内容は、コンピューターシステムの設計やサーバーの構築など
- 20代のエンジニアの平均年収は約443万円だが、年収は企業や業務内容によって異なる
- 「論理的な思考ができる」「学習意欲がある」などがエンジニアに向いている人の特徴
あなたにおすすめ!
「エンジニアの仕事内容を知りたい」「平均給与は?」という方もいるでしょう。エンジニアとは、工学の専門知識やスキルをもつ人を指します。
このコラムでは、エンジニアの種類や仕事内容、平均年収を分かりやすく解説。また、役立つ資格や未経験からのキャリアパスも紹介します。エンジニアへの就職・転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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エンジニアとは?仕事内容を簡単に解説
エンジニアとは、工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識・スキルを持った人を指します。別名は、「技術者」です。エンジニアは分野や業務内容によっていくつかの種類に分かれます。ここでは、その内IT業界におけるエンジニアについて、「システムエンジニア」「ネットワークエンジニア(電気通信技術者)」「インフラエンジニア」の仕事内容を簡単に解説します。
システムエンジニア
仕事内容 | Webサービスの設計から開発、保守運用まで一連の工程を担当し、システムを構築する |
---|---|
平均年収 | 574.1万円 |
向いている人 | ・論理的思考力がある人 ・新しい技術に興味を持っている人 ・細部まで丁寧に取り組める人 |
ポイント | ・学歴や資格は必要とされないことがほとんど ・在宅・リモート勤務、フレックス制で働ける場合が多い ・技術だけでなくコミュニケーション能力も重視される |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト システムエンジニア(Webサービス開発)」
システムエンジニア(SE)は顧客の要望に合わせたシステム設計から開発まで幅広く担当します。要件定義からテスト、納品までの全工程を統括するのが特徴です。実際の現場では、クライアントとの打ち合わせから始まり、プログラマーへの指示出しも行います。
ネットワークエンジニア(電気通信技術者)
仕事内容 | 通信インフラの設計から構築、運用保守まで一連の作業を担当し、安定した通信を提供する |
---|---|
平均年収 | 628.9万円 |
向いている人 | ・技術的な探究心がある人 ・トラブルの原因を冷静かつ丁寧に追究できる人 ・チームワークを重視する人 |
ポイント | ・学歴や資格は必要とされないことがほとんど ・電気通信主任技術者の資格や電気通信事業法の知識が必要になることがある ・新しい技術の習得意欲とコミュニケーション力が必須 |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト 電気通信技術者」
ネットワークエンジニアは、企業内のコンピュータネットワークシステムを構築・運用・管理する専門家です。社内LANやインターネット接続環境を整え、安定した通信を維持する役割を担っています。クラウド化が進む現代では、より複雑なネットワーク設計スキルが求められるようになりました。近年はクラウド化やテレワークの普及により需要が増加し、安定した雇用と年収アップが見込める職種となっています。
インフラエンジニア
仕事内容 | 情報システム(ITインフラ)の基盤となるサーバーやネットワークの設計・構築・運用を行う |
---|---|
平均年収 | 752.6万円 |
向いている人 | ・システムの仕組みに興味があり、技術の勉強が好きな人 ・細かい作業を正確に進められる人 ・トラブル解決に粘り強く取り組める人 |
ポイント | ・特別な資格は必要なく、研修で基礎から学べる傾向がある ・情報処理の資格を取る人が多く、経験を活かして転職もできる ・新しい技術への興味、周囲との人とのコミュニケーション力が大切 |
参照:厚生労働省「job tag 職業情報提供サイト システムエンジニア(基盤システム)」
インフラエンジニアは、情報システムの基盤の設計・構築・運用を担当します。サーバー、ネットワーク、データベースなど、システムの土台となる部分を支え、安定稼働させる役割があります。企業のITシステム全体を支える縁の下の力持ちといえるでしょう。
この職種の特徴は、トラブル発生時の対応力が重視される点にあります。システムがダウンした場合、企業活動に影響するのを防ぐため、素早い障害対応と復旧作業が求められるでしょう。深夜や休日の緊急対応が発生することもあるため、責任感のある人に向いています。
※上記の表に記載のデータは2025年5月時点のデータです。
エンジニアのやりがい
エンジニアの仕事のやりがいは、設計や開発の完成によって達成感を味わえる点や、仕事の成果が目に見えやすい点などです。何をモチベーションにして働くべきか悩んでいる方は、以下を参考にしてみましょう。
プロジェクトにじっくり取り組むので達成感を味わえる
エンジニアは、一定の期間を掛けて一つのプロジェクトに従事します。案件によって作業期間は異なるものの、月単位~年単位で業務を進める場合も。成果物が出来上がるまでにある程度の期間を要するため、完成後の達成感を得やすいでしょう。
また、基本的にチームプレイで業務を進めるため、仲間と一緒に一つのものを作り上げる楽しさや充足感も味わえます。
成果が目に見える
エンジニアは成果が目に見えるため、モチベーションを維持しやすい仕事です。たとえば、Web開発を行うエンジニアの場合、Webシステムが実際に稼働している様子やWebアプリケーションが活用されている様子を目の当たりにした際に、やりがいを感じるでしょう。
働くメリット
エンジニアとして働くメリットは、Webサービスや通信インフラの基盤を支える業務を通じて、専門性を身につけられる点です。技術の進化が速いIT業界では、常に最新知識を学び続けることで、市場価値の高い人材を目指せるでしょう。
また、要件定義から納品までの工程を計画したり、周囲と連携して実行したりすることで、プロジェクト管理能力やコミュニケーション能力が身につきます。これらのスキルは、業界や職種に関わらず必要とされるため、将来のキャリアの幅を広げるのにも役立つでしょう。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag
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近年注目!IT・AI関連のエンジニアとは?
近年のインターネットやAI技術などの普及から、IT需要は今後も拡大していくと予想されます。そのため、IT技術の発展に合わせた知識やスキルを持つITエンジニアが求められるでしょう。
また、AIの開発に携わるAIエンジニアや、AIを動かす半導体の製造・集積回路設計を行う半導体エンジニアなどは、将来的にも注目されている職種です。
IT業界では「需要の拡大」「労働人口の減少」などの理由で人材不足が深刻な問題になっているため、今後もエンジニアのニーズは高まっていくと予想されます。
プロンプトエンジニアとは?
プロンプトエンジニアとは、AIから最適な回答を得るためのプロンプト(指示)を設計・開発する仕事です。
たとえば、文章や画像を作成できるAIサービスを使用する際に、人間のリクエストに応じたコンテンツを生成するよう指示を出します。しかし、AIにリクエストを送るプロンプトが適切でなければ、期待どおりの答えは得られません。
プロンプトエンジニアの技術によって、人間のリクエストに対し、AIが適切な回答ができるようプロンプトを設計し、指示どおりのコンテンツを生成させることができます。
ITエンジニアの種類
ITエンジニアの種類は大きく分けて3つあります。種類によって仕事内容や携わる分野が異なるため、自分の希望職種を考える際の参考にしてみてください。
- ・開発系エンジニア
- ・インフラ系エンジニア
- ・その他(IT関連エンジニア)
開発系エンジニアとは、ITシステムやソフトウェアの設計・開発に携わる職種です。家電製品の設計や自動車のソフトウェア開発、スマートフォンのアプリケーション作成など、エンジニアとして関わる分野は多岐にわたります。
インフラ系エンジニアとは、生活の基盤となるITインフラの設計・構築・運用・保守を手掛ける職種のことです。
開発系やインフラ系以外のエンジニア職には、技術的知見を活かして営業活動をサポートするセールスエンジニアや、自社内のシステム運用・保守を行う社内SEもあります。また、ITを活用して顧客の課題の解決方法を提案・実行するソリューションエンジニアもIT関連のエンジニアといえます。
音楽の分野で活躍するレコーディングエンジニアとは?
IT系以外にも音楽の分野で活躍するエンジニアもいます。たとえば、レコーディングエンジニアは、音響機器を使用しスタジオで音量や音質を調整するほか、音源のレコーディングやミキシング、マスタリングを行うのが仕事です。レコーディングエンジニアと似ている仕事にPAエンジニアがあります。PAエンジニアは、ライブやコンサート会場において、音響機器の操作・調整を行う人のことです。
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エンジニアの平均収入
エンジニアの年収が気になるという方もいるでしょう。ここでは、既出資料「職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag」のデータをもとにして算出したエンジニアの年収・月収・賞与の平均額をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
平均年収
20代 | 443万7,033円 |
---|---|
30代 | 644万7,183円 |
40代 | 774万5,350円 |
50代 | 803万4,166円 |
参照:厚生労働省 「job tag 職業情報提供サイト システムエンジニア(Webサービス開発)」「job tag 職業情報提供サイト 電気通信技術者」「システムエンジニア(基盤システム)」
上記の年収は、既出資料「職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag」に記載の「システムエンジニア」、「ネットワークエンジニア(電気通信技術者)」、「システムエンジニア(基盤システム)」の平均値を算出しています。
たとえば、20代の平均年収の計算方法は、まず、それぞれのエンジニアの20~24歳と25~29歳のデータを足して2で割ります。その結果、システムエンジニアが408万6,900円、ネットワークエンジニアが420万6,100円、システムエンジニア(基盤システム)は501万8,100円。
次に、これら3つの数値を足して3で割り、3種類のエンジニアの20代の平均年収を算出しました。
平均年収は、年代が上がるにつれて高くなっていることが分かります。
平均月収
20代 | 36万9,752円 |
---|---|
30代 | 53万7,265円 |
40代 | 64万5,445円 |
50代 | 66万9,513円 |
参照:厚生労働省 「job tag 職業情報提供サイト システムエンジニア(Webサービス開発)」「job tag 職業情報提供サイト 電気通信技術者」「システムエンジニア(基盤システム)」
上記の平均月収は、前述した年代別の平均年収を12で割った数値です。月収も年齢が上がるにつれて上昇し、特に20代から30代は36万9,752円から53万7,265円と約45%もアップしています。
平均賞与
20代 | 147万9,008円 |
---|---|
30代 | 214万9,060円 |
40代 | 258万1,780円 |
50代 | 267万8,052円 |
参照:厚生労働省 「job tag 職業情報提供サイト システムエンジニア(Webサービス開発)」「job tag 職業情報提供サイト 電気通信技術者」「システムエンジニア(基盤システム)」
上記の平均賞与は、「前述した年代別の4ヶ月分」で計算した数値です。
※計算式に使用したデータは2025年5月時点のデータです。年収・月収・賞与は企業や業務内容によって異なります。
参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag
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開発系エンジニアとは?主な職種10選
ここでは、開発系エンジニアの主な職種10選をご紹介します。開発系エンジニアに該当する職種にはどういった仕事があるのかチェックしてみましょう。
1.システムエンジニア(SE)
システムエンジニアとは、顧客の要望をもとにコンピュータシステムを設計する人を指します。システムの設計以外にも、開発の提案や予算・人員・進捗の管理といったマネジメント業務などを担当する場合も。技術的な専門知識とプロジェクトマネジメント能力を兼ね備え、顧客と開発チームの橋渡し役として、システム開発の成功に不可欠な存在といえます。
2.Webエンジニア
Webエンジニアとは、WebサイトやWebサービスなどのシステム設計・構築・運用を行う人のことです。以下では、「フロントエンジニア」「バックエンドエンジニア」「Webアプリケーションエンジニア」について解説します。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアとは、Webサイト上で利用者が閲覧したり、取り扱ったりする部分(フロントエンド)に関わるシステム開発・設計を担う人です。開発には、HTMLやCSS、JavaScriptなどが使われます。
バックエンドエンジニア
バックエンドエンジニアとは、Webサイトにおいて利用者の目に触れない部分(バックエンド)のデータ処理や保存業務を担う人のことです。データを保存するためのデータベース設計や構築、バックエンドに関わるシステム運用にも携わります。
Webアプリケーションエンジニア
Webアプリケーションエンジニアの仕事は、Web上で提供される機能やアプリケーションの開発や実装、運用を行うことです。開発・実装する機能の例として、Web上での予約機能や受注および決済、メールの送受信機能、動画配信機能などが挙げられます。
Webアプリケーションエンジニアの仕事は多岐にわたり、フロントエンドの開発か、バックエンドの開発なのかによっても、求められるスキルや言語は異なるでしょう。
3.プログラマー
プログラマーとは、システムエンジニアが作った設計書に基づいてプログラミングを行う人のことです。設計書どおりにプログラミングしてもシステムがきちんと動かないときは、システムエンジニアに設計書の不備を相談します。会社によっては、エンジニアがプログラマーの業務を兼任することもあるようです。
4.ゲームエンジニア
ゲームエンジニアとは、仕様書に沿ってゲーム開発する人を指します。ゲームのシステムが問題なく動くように品質を管理するのも仕事の一つです。
なお、ゲームとひと口にいっても、家庭用ゲームやスマートフォンゲーム、ソーシャルゲームなど、会社によって携わる分野は異なります。
5.R&Dエンジニア
R&D(Research & Development)エンジニアとは、医療機器や自動車といった分野で新たな技術の開発や既存の技術の改良を行う人です。「研究開発エンジニア」とも呼ばれています。開発する主なサービスは、ソフトウェアやハードウェア、言語、インターフェースなどさまざまです。
6.制御・組み込みエンジニア
制御・組み込みエンジニアとは、ソフトウェアの開発・設計を行う人を指します。ソフトウェアは、パソコンやスマートフォン、洗濯機、時計、カーオーディオ(車載機器)といった電気製品に搭載されているプログラムのことです。制御・組み込みエンジニアとして活躍するには、ソフトウェアが組み込まれているハードウェアの知識も習得する必要があります。
7.ソフトウェアエンジニア
ソフトウェアエンジニアは、ソフトウェアの設計や開発、プログラミングなどを行います。ソフトウェアに関する業務を幅広く担うため、パソコンのソフトのほか、スマートフォンで使用するアプリケーションや電化製品などを担当する場合も。また、ソフトウェアエンジニアは、担当業務によってはプログラマーやシステムエンジニアの領域に関わる場合もあります。
8.RPAエンジニア
RPA(Robotic Process Automation)エンジニアは、ロボットを使ったツールの導入や開発、運用を行います。RPAはソフトウェア上で働くロボットとして事務作業をサポートできるため、注目されているようです。
企業がRPAを導入する際にサポートするのも、RPAエンジニアの仕事の一つ。RPAエンジニアの仕事内容は、RPAを活用するクライアントとの要件定義や設計、運用など多岐にわたります。
9.フルスタックエンジニア
フルスタックエンジニアには、明確な業務領域はありません。たとえば、1人でフロントエンドとバックエンドのエンジニア業務を両方行うなど、システム開発・運用において幅広い技術を持つエンジニアを指します。設計や開発以外にも、保守や管理も行えるため、エンジニア業界でのマルチプレイヤーとして活躍が期待される仕事です。
正社員
フルスタックエンジニア
年収 660万円 ~ 1,020万円
-
諸手当あり
10.IoTエンジニア
IoT(Internet of Things)とは、身の回りのモノをインターネットにつなぐ技術のことです。IoTエンジニアは、IoT関連のシステムや技術開発を行います。主な仕事内容は、「制御設計」「ネットワーク設計」「Webソフトウェアの開発」「製品企画」です。IoT市場が拡大する一方で、IoTエンジニアは不足しているため、需要のある職種といえるでしょう。
インフラ系エンジニアとは?主な職種5選
ここでは、ITサービスの拡大により、需要が高まっているインフラ系エンジニアの職種をご紹介します。インフラ系エンジニアに該当する職種や仕事の領域を解説するので、興味のある方はチェックしてみてください。
インフラ系エンジニアの主な職種5選
- ネットワークエンジニア
- サーバーエンジニア
- セキュリティエンジニア
- データベースエンジニア
- クラウドエンジニア
1.ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守を行うエンジニアです。ルーターやメールシステム、ファイアウォールといったネットワーク関連システムに携わります。ネットワーク環境の整備だけでなく、回線の配置を行うこともあるため、配線の知識も必要です。詳しい業務内容や将来性は、「ネットワークエンジニアの仕事」のコラムに掲載しています。
正社員
ネットワークエンジニア
年収 284万円 ~ 439万円
-
未経験OK,土日祝休み,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
2.サーバーエンジニア
サーバーエンジニアとは、サーバーの設計・構築・運用・保守などを行う人を指します。Webサイトやアプリケーションを利用するためのサーバーを設置したり、サーバー上で起きるシステムの障害対策を行ったりするのが主な役割です。
インフラエンジニアとSREエンジニアの違いは?
SREエンジニアとは、WebサービスやWebサイトなどの信頼性向上を図り、最適なシステム運用を行うエンジニアを指します。インフラエンジニアの業務範囲がインフラのみであるのに対して、SREエンジニアは信頼性を高めるための活動のすべてが業務範囲です。また、SREエンジニアは、インフラエンジニアに求められるスキルに加えて、「アプリケーション開発の知識」が必要とされます。3.セキュリティエンジニア
セキュリティエンジニアとは、顧客に必要なセキュリティシステムの提案・設計・実装を行う人のことです。近年はサイバー攻撃が高度化していることもあり、より強化されたセキュリティ対策が求められています。セキュリティエンジニアとして顧客の個人情報を保護するには、企業の業務内容や形態に合ったセキュリティシステムの構築が必要です。
正社員
インフラエンジニア
年収 352万円 ~ 544万円
-
大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
4.データベースエンジニア
データベースエンジニアとは、データベースの設計・開発・運用・保守を行う人です。大規模なデータから必要なデータをすぐに取り出せるよう、システムを構築・運用します。近年のビッグデータの流通により、データベースエンジニアの活躍の幅は広がっているようです。
5.クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、業務を円滑に進めるためのインフラ整備を担います。たとえば、クラウドを利用したサーバー設計やネットワークの整備などです。ほかにも、クラウド環境の構築や、運用・保守などを行うこともあります。
その他のIT関連エンジニアとは?主な職種4選
IT化の流れに伴い、システム設計やソフトウェア開発に精通していないユーザーをサポートできる人材へのニーズが増しています。ここでは、開発系・インフラ系以外のIT関連のエンジニア職について解説。ぜひチェックしてみてください。
その他のIT関連エンジニアの主な職種
- 社内SE
- データサイエンティスト
- セールスエンジニア
- ソリューションエンジニア
1.社内SE
社内SEとは、社内のコンピュータシステムの構築・運用・保守を担当する人のことです。社内システムに不明点や疑問点がある社員のフォローも行います。主な仕事内容は、自社のビジネスを円滑に進めるためのコンピューターシステムの構築、運用、保守です。
正社員
社内SE
年収 504万円 ~ 779万円
-
賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
2.データサイエンティスト
データサイエンティストとは、ビジネス上の課題を解決するために、ビッグデータの収拾や分析、加工を行う人のことです。膨大なデータの中から問題点を見つけ、課題解決のために施策を立てます。統計学や確率、データ分析ツールで使用される言語など、幅広い知識やスキルが問われる仕事です。
データベースエンジニアとの違いは?
データサイエンティストとデータベースエンジニアの違いは、担当する業務の範囲です。データベースエンジニアがビッグデータの「設計~保守」を行うのに対し、データサイエンティストは「分析・加工」を行います。データベースエンジニアが整理したデータを、データサイエンティストが活用するイメージです。3.セールスエンジニア
セールスエンジニアは、エンジニアとしてのスキルや知識を活かし営業のサポートを行います。セールスエンジニアの主な仕事内容は以下のとおりです。
- ・営業の現場に同席し、製品やサービスの説明を行う
- ・営業部と技術部の間に立ち、商談成立後のフォローを行う
- ・納品後もクライアントからの質問に回答するなど、サポートを行う
セールスエンジニアには、社内の営業担当者が説明できない専門的な質問に回答したり、ITに関連する内容を分かりやすく伝えたりするスキルが求められるでしょう。
4.ソリューションエンジニア
ソリューションエンジニアとは、IT分野における顧客の課題を見つけたり解決方法を提案したりする人のことです。設計や開発を行うシステムエンジニアとは異なり、ソリューションエンジニアは、IT技術や知識を活かし、クライアントの問題を解決することを専門とします。
エンジニアはどんな風に働く?
ここでは、エンジニアの活躍する場や働くスタイル、1日の仕事の流れを紹介します。エンジニアの働き方を理解し、自分の希望と合っているか考えてみてください。
働く場所
エンジニアが働く場所は、デジタル化が進む現代社会において急速に拡大しています。従来のIT企業だけでなく、さまざまな業界でエンジニアの需要が高まっているためです。
主な活躍の場としては、IT系企業が挙げられます。具体的には、大手IT企業からベンチャー企業、SIer(システムインテグレーター)、Web制作会社などです。これらの企業では、新サービス開発や既存システムの改善、クライアント向けのシステム構築などを担当します。
また、一般企業の社内SEとして働く人も。金融、製造、小売、医療など、あらゆる業種の企業が独自のシステム開発・運用部門を持ち、自社専用のアプリケーションやシステムを内製する流れが強まっています。
働くスタイル
エンジニアの働き方はさまざまで、正社員として企業に勤めるだけでなく、フリーランス、副業、起業など、自分のスキルと希望に合わせた選択ができます。
企業によっては、「フレックスタイム制」を導入している場合もあるようです。コアタイム(必ず勤務する時間帯)を設けつつも、始業・終業時間は個人の裁量に任せるスタイルにより、朝型・夜型など個人の都合に合った時間帯に合わせて働けます。
また、成果主義の評価体系を取り入れている企業もあり、「何時間働いたか」よりも「何を達成したか」が重視される傾向があります。これにより、効率的に仕事をこなせば、自分の時間を確保しやすい職種といえるでしょう。
エンジニアのスケジュール
エンジニアの仕事のスケジュールは、企業やプロジェクトの進捗状況などによって変わります。ここでは、一般的な年間休日数の目安や1日の仕事の流れを紹介するので、参考にしてみてください。
年間休日数
エンジニアの年間休日数は、業界・企業によって異なりますが、一般的には比較的恵まれている傾向にあります。IT企業では、土日祝日に加え、夏季・冬季休暇や年末年始休暇を設けており、年間休日数は120日前後となっているのが一般的なようです。
ただし、年間休日数は企業によって異なりますので、就職・転職の際は、応募先企業の募集要項をしっかり確認しましょう。
1日の流れ
エンジニアの1日の流れは、担当する業務や企業の働き方によって大きく変わりますが、一般的なWeb系エンジニアの場合を例に紹介します。
一日の流れ | 業務 |
---|---|
朝(9:00〜10:30) | 出社またはリモートワーク開始・メールチェックとタスク確認・ミーティング |
午前(10:30〜12:00) | プログラミングや設計などの作業・必要に応じてミーティング |
昼休み(12:00〜13:00) | 休み |
午後前半(13:00〜15:00) | 引き続き開発作業・社内レビュー・定例ミーティング・プロジェクト報告会 |
午後後半(15:00〜18:00) | バグ修正や調査作業・明日の作業準備と進捗報告・技術情報の収集や学習 |
プロジェクトの納期前や繁忙期などに残業が発生することがあるでしょう。一方、近年、長時間労働是正の取り組みが進んでおり、ワークライフバランスを重視した働き方を推進する企業もあります。
エンジニアに向いている人の5つの特徴
エンジニアに向いている人の特徴は、「常に新しい知識を学ぶ姿勢がある」「業務に根気強く取り組める」などです。特に、IT系のエンジニアへの転職を迷っている方は、以下を参考に、自分に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
-
エンジニアに向いている人の特徴
- 論理的な思考力を持っている
- 新しい知識の学習に意欲的
- 業務に根気強く取り組める
- 周囲と協議できるコミュニケーション能力がある
- ものづくりが好き
1.論理的な思考力を持っている
エンジニアには、物事に対する根拠や筋道を立てて体系的に考える論理的思考力が求められます。論理的思考能力は、顧客にとって最適なシステムを導き出すのに役立ちます。そのため、直感よりも明確な根拠をもとに仕事を進められる人が、エンジニアには向いているといえるでしょう。
2.新しい知識の学習に意欲的
新しい知識や最新技術を意欲的に習得し続けられる人は、エンジニアに向いています。IT技術は目まぐるしいスピードで進化しています。最新技術に「ついていく」よりも「先取りする」意識で学ぶ姿勢が求められるでしょう。
3.業務に根気強く取り組める
業務に根気強く従事できる人は、エンジニアに向いているといえます。エンジニアとして働くなら、システムやソフトウェアを設計・開発するだけでなく、正常に作動させるためのトライアンドエラーも必要です。何事にも前向きに挑戦できる人は適性がある仕事といえるでしょう。
4.周囲と協議できるコミュニケーション能力がある
一つのプロジェクトに多くの人が関わる場合もあるため、周囲の人と協働できるコミュニケーション能力がある人もエンジニアに向いています。
エンジニアの仕事は、プロジェクトに関わるさまざまな職種のメンバーとの意思疎通が必要です。また、クライアントの要望を正確に把握するためのヒアリングも重要なため、周囲の人と円滑にコミュニケーションが取れる人に向いている仕事といえるでしょう。
5.ものづくりが好き
「新しいものを生み出したり作ったりするのが好き」という気持ちも、エンジニア職に必要な資質といえるでしょう。使用するツールは異なるものの、エンジニアの仕事はものづくりの工程と似ています。
また、自分が試行錯誤して開発したものが役立ったり喜ばれたりした際は、ものづくりと同様に達成感が得られるでしょう。
エンジニアの仕事に活かせるスキル、資格
プログラミングの知識やマネジメント能力などがあると、エンジニアの仕事に活かせるでしょう。また、エンジニアになるために必須の資格はありませんが、資格を取得することで就職・転職で有利になる可能性があります。ここではエンジニアの仕事に活かせるスキルや資格を紹介するので、就職を目指している方は参考にしてみてください。
エンジニアの仕事に活かせるスキル
エンジニアの仕事では、ITに関する知識や、周囲と連携して業務に取り組む姿勢などが求められます。では、具体的にどのようなスキルが活かせるのか見てみましょう。
- 1.プログラミングの知識・スキル
- 2.マネジメント能力
- 3.コミュニケーション能力
- 4.ITに関する知識
- 5.文章作成能力
上記の知識があると、就職・転職活動でアピール材料になるでしょう。また、上記のほか、英語力も強みになります。プログラミングで使用される言語は、英語がベースとなっている場合が多いため、用語を覚える際に役立つでしょう。また、英語に関連する資格を持っていると、就活の際に企業から評価してもらえる可能性もあります。エンジニア職に興味のある方は、習得を検討してみましょう。
役立つ資格一覧
エンジニアの仕事に役立つ主な資格は、以下の8つです。エンジニアへの就職を目指すなら、これらの資格を取得することを検討してみましょう。
- 1.基本情報技術者試験
- 2.応用情報技術者試験
- 3.情報セキュリティスペシャリスト試験
- 4.オラクルマスター
- 5.マイクロソフト認定プロフェッショナル
- 6.システムアーキテクト試験
- 7.ネットワークスペシャリスト試験
- 8.ITパスポート試験
これらの資格をもっているとスキルや知識があることの証明になり、選考でプラスに評価される可能性があります。会社によっては応募にあたり資格が必須の場合もあるため、求人の募集要項をしっかりと確認しましょう。
就職・転職する前に必要な準備
エンジニア職に就くための準備として、まずは自分の興味のある分野を明確にし、その分野の業務で必要とされるプログラミング言語やツールの基礎知識を身につけましょう。学習の主な方法は、「技術書を読んで独学する」「オンライン講座を受講する」「プログラミングスクールに通う」の3つです。自分の状況に合った方法を選びましょう。
学んだ知識を活かして前述した「ITパスポート」「基本情報技術者試験」といった関連資格を取得すると、選考でプラスに評価してもらえる可能性があります。また、自分で簡単なウェブサイトやアプリを作り、それらをまとめたポートフォリオ(作品集)を作成して、スキルをアピールするのもおすすめです。
また、面接では経験やスキルだけではなく「なぜエンジニアになりたいのか」や「なぜこの会社に入りたいのか」も質問されるため、就活の軸を明確にしておく必要があります。就活の軸とは、自分が仕事や企業を選ぶ際の基準のことです。
エンジニアに求められるスキルを身につける方法
エンジニアになるための学習方法には、オンライン学習や独学、会社の研修などがあります。以下ではそれぞれの特徴を解説するので、自分に合った学習方法を探してみてください。
エンジニアに求められるスキルを身につける方法
- オンライン学習で学ぶ
- 専門のスクールへ通う
- 独学で知識を得る
- 会社の研修を受ける
1.オンライン学習で学ぶ
オンライン学習とはインターネットを介した学習方法で、パソコンとインターネット環境があればどこででも学習可能です。プログラミング言語やデータベースなどさまざまな講座があり、自分のレベルに合った内容を選べます。スクールに比べてスケジュールの自由度が高く、エンジニアに関する知識を計画的に学習できるのが魅力です。スクールに通う時間がない方や、在宅で学びたい人におすすめします。
2.専門のスクールへ通う
エンジニアを目指す方は、専門スクールに通うのもおすすめです。専門スクールはエンジニアについて集中的に学べる環境なので、知識や技術を効率的に身につけられます。なかには、実際の開発現場を想定してカリキュラムを構成している施設もあるようです。エンジニアを目指す仲間と一緒に学べるので、独学よりもモチベーションを保ちやすい環境といえます。
3.独学で知識を得る
エンジニアの勉強は、独学でも行えます。スクールに通うよりも低コストで済んだり、勉強スケジュールを自分の都合で組めたりするのがメリットです。ただし、オンライン学習や専門スクールとは異なり、使用する教材や学習方法を自分で考える必要があるため、勉強の計画を立てるのが苦手な場合はほかの方法を検討してみてください。
4.会社の研修を受ける
入社後にITに関する社内研修を受けるのも、エンジニアに必要なスキルを学ぶ方法の一つです。研修内容は会社によって異なるものの、エンジニア業務に必要な知識や技術を一貫して学べるメリットがあります。なかには、入社後の資格取得支援を行っている会社もあるので、募集要項をよく確認しましょう。
エンジニアのキャリア形成
エンジニアという職種の魅力は、知識やスキル、実績を積み上げることによってキャリアを形成できる点にあります。未経験からでも段階的にスキルを身につけることで、さまざまな道が開けるでしょう。
未経験からのステップアップ図
未経験からエンジニアを目指す場合、一般的に以下のようなステップアップの流れがあります。
ステージ | 期間 | 目標 | 取り組むこと |
---|---|---|---|
入門 | 0~6ヶ月 | 基礎知識の習得 | プログラミング言語の基礎学習・アプリ制作 |
初級 | 6ヶ月~1年 | 実務経験を積む | チームでの開発経験 |
中級 | 1~3年 | 専門性を高める | 特定の分野の深掘り・小規模プロジェクトのリーダー |
上級 | 3~5年 | キャリアの拡大 | システム開発に使用する技術の選定・後輩の育成 |
エキスパート | 5年~ | 市場価値を高める | 大規模プロジェクトの マネジメント |
未経験の場合、まず、HTML/CSSやJavaScriptなどの比較的習得しやすい言語の習得に取り組みましょう。オンライン学習サイトや書籍を活用し、シンプルなWebサイトを作れるようになったら、ポートフォリオとして公開するのも手です。次に、未経験可の求人に応募するか、インターンシップに参加して実務経験を積みます。
最初の1〜2年は基礎を固める時期なので、さまざまな技術に触れながら自分の得意分野や興味のある領域を探すことが大切です。3年目以降は、専門性を高めるか、マネジメント方向へキャリアを広げるかの分岐点となるでしょう。
異業種・異職種へのキャリアチェンジ例
エンジニアとしての経験やスキルは、他の職種へのキャリアチェンジにも活かせます。
たとえば、エンジニアからプロジェクトマネージャーに転職する場合、エンジニアとしての経験や知識を製品設計に活かせます。
また、エンジニアから ITコンサルタントに転身し、クライアント企業に対してIT戦略を提案したり実行をサポートしたりするパターンもあるようです。
異業種・異職種へのキャリアチェンジを成功させるコツは、現在のエンジニアとしての業務の中から、次のキャリアに役立つスキルや経験を意識的に積むことにあります。たとえば、マネジメント志向なら小規模なチームリーダーの経験を積むなど、段階的に準備することが大切です。
まとめ
エンジニアへの就職・転職を目指すなら、エージェントを活用するのも一つの手。専門知識をもつアドバイザーが、あなたのスキルや希望に合った求人を紹介してくれるので、就職活動を効率的に進められるでしょう。
エージェントによっては「どの分野のエンジニアが自分に合っているか」「どんなスキルを身につけるべきか」などの質問に対して、具体的なアドバイスを行っています。
ただし、エージェントによってサービス内容や扱う求人が異なるため、自分の希望に合うエージェントを選びましょう。
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エンジニアに関するQ&A
この項では、ITエンジニアに関する疑問にQ&A方式で回答します。エンジニアに就職・転職するか悩んでいる方は、ぜひお役立てください。
ITエンジニアとは分かりやすくいうとどんな仕事ですか?
ITエンジニアとは、コンピューターやインターネットを使って、私たちの生活や仕事を便利にする仕組み(システム)を作ったり、それがずっとスムーズに動くように支えたりする仕事です。エンジニア職の種類は多数あるため、業務領域によって求められる知識や技術は異なります。詳細は、このコラムの「近年注目!IT・AI関連のエンジニアとは?」をご参照ください。
未経験からエンジニアになるには?
研修や教育制度が充実していたり、資格取得支援制度を導入したりしている会社の求人を中心に探すのも一つの手です。近年は、IT技術の急速な発展によりエンジニア不足が加速しています。それに伴い、未経験者の採用を積極的に行っている会社も増えているようです。
エンジニアの主な就職先やキャリアパスは?
エンジニアの主な就職先は、IT企業です。企業によってシステムやソフトウェア開発に関わるのか、ゲーム開発に関わるのかといった違いがあるので、興味のある会社を選びましょう。
また、ITエンジニアのキャリアパスは、プログラマーからシステムエンジニア、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーを目指すといった道があります。フリーランスエンジニアとして、個人で案件を獲得するのも選択肢の一つです。
システムエンジニアの仕事内容とは?
システムエンジニアの仕事は、企業や組織の業務を効率化するためのシステムを設計・構築することです、クライアントの要望をヒアリングし、それを実現するためのシステム設計から開発管理、納品後の保守・運用まで幅広く担当します。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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