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フリーターから正社員になった人の特徴!就職できた人の成功ポイントとは?
更新日
この記事のまとめ
- フリーターから正社員になった人は、事前準備を徹底して自信をもって面接に臨んでいる
- フリーターから正社員になった人は、収入が安定し総じて自由も増える
- フリーターから正社員になった人の割合は男性が66.7%、女性が61.2%
- フリーターの方におすすめの職種は、営業職やIT関連の技術職など
- フリーターの方が正社員になるコツは、第三者に相談すること
フリーターから正社員になった人の特徴を知りたい方はいるでしょう。就職を成功させるには、「十分に対策したから大丈夫!」と自信をもって就職活動を進めることが鍵となります。このコラムでは、フリーターと正社員の違いに触れながら、就職を成功させた人の特徴をはじめ、おすすめの職種や就活のポイントを解説。「フリーターと正社員の違いは?」「正社員になるのは難しい?」とお悩みの方もぜひ参考にしてみてください。
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フリーターから正社員になった人の特徴とは?
フリーターから正社員になった人の特徴
- 自分自身を見つめ直している
- 自分を効果的にアピールできている
- 就職活動が上手くいくという自信がある
フリーターから就職できた人には、主に3つの共通点があります。下記で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.自分自身を見つめ直している
フリーターから正社員になった人は、自分自身の課題を客観的に見直せているというのが共通点です。過去の経験を振り返り、「今の課題は何か」「将来どのような自分でありたいのか」をしっかり見直すことで、就活の軸をブレずに設定できます。
2.自分を効果的にアピールできている
フリーターから正社員になった人には、面接時に自分を効果的にアピールできているという特徴もあります。「その企業に入って何がしたいか」を考え、志望する企業への熱意を伝えられる方は、採用担当者に本気度が伝わりやすく、面接を突破する可能性が高いようです。
フリーターから正社員を採用している企業では、スキルや経験よりも人柄を重視する場合があるので、アピールする内容次第で好印象を与えられるでしょう。効果的なアピール方法については、「4. 応募企業に合わせた面接対策をする」で後述するので、ぜひご一読ください。
3.就職活動が上手くいく自信がある
フリーターから正社員になった人のなかには、自信をもって就職活動をしていた方も多いようです。しかし、なかには経歴に不安を感じているフリーターの方もいるでしょう。
少しでも自信をつけたいなら、面接までの事前準備を徹底するのがコツです。対策がしっかりできれば、「自分は十分に準備してきたから大丈夫」と自信をもって就職活動に臨め、内定を得られる可能性があるでしょう。
フリーターから正社員として就職できるのは何歳まで?
フリーターから正社員になった人の年齢は幅広いものの、20代の若年層が多い傾向にあります。「フリーターは何歳まで名乗れる?就職を考えるべき年齢を知ろう」のコラムで解説しているとおり、20代ではポテンシャル採用が一般的です。30代では経験やスキルが重視され、フリーターで社会人未経験の状態では就職が難しい場合があります。フリーターから正社員になった人の生活の変化
フリーターから正社員になった人の生活の変化
- 生活が安定する
- 社会的信用を得られるようになる
- 責任のある仕事を任せて貰える機会が増える
- 自信がつく
正社員は大変というイメージを抱くフリーターの方もいるでしょう。しかし、正社員になることで得られるメリットもあります。ここでは、フリーターから正社員になった人の生活の変化を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
生活が安定する
一般的に、フリーターから正社員になった人は、「給与面」「雇用の安定性」「福利厚生」の3つを得られます。そのため、生活が安定しやすいといえるでしょう。
1. 給与面
フリーターの場合、時給制が多くシフトに入らなければなかなか稼げないことがあります。一方で、正社員は基本給が設定されている場合が多く、毎月一定の給料が支払われるのが一般的です。さらに、正社員の場合は企業の業績によって、ボーナスやインセンティブを受け取れる場合があります。
独立行政法人労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計 2023 労働統計加工指標集(p.298)」によると、大学卒業後から60歳まで正社員として働いた場合の生涯賃金(退職金を含めない)は、男性が約2億5,000万円、女性が約2億円でした。
一方、同資料の「(3) フルタイムの非正社員を続けた場合(p314)」を見ると、大学卒業後から60歳まで非正社員として働いた場合の生涯賃金(退職金を含めない)は、男性が1億4,000万円、女性が1億2,000万円です。この結果から、非正社員と正社員では、男性で約1億1,000万円、女性で8,000万円の生涯賃金の差があることが分かるでしょう。
フリーターから正社員になったばかりのころは、フリーターと比べて給料がそれほど変わらなかったとしても、長い目でみれば正社員のほうが生涯賃金が高くなるといえます。
参照元
労働政策研究・研修機構
ユースフル労働統計2023 ―労働統計加工指標集―
2. 雇用の安定性
フリーターは有期雇用契約のため、会社の経営が傾いたときに解雇されるリスクがあるでしょう。一方、正社員は無期雇用契約となり、解雇の心配をせずに安定して働くことが可能です。
3. 福利厚生
フリーターと正社員を比較すると、正社員のほうが福利厚生の面で充実している傾向があります。フリーターの場合、条件を満たせば雇用保険や社会保険への加入が可能です。しかし、住宅手当や家族手当をはじめとする各種手当や保養所の利用、レジャーの割引などは、会社の規定により利用できないことも少なくありません。
社会的信用を得られるようになる
フリーターをはじめとする非正規雇用社員の場合、収入が不安定になることも考えられるため、クレジットカードや住宅ローンの借り入れ審査が通らない場合も。一方、フリーターから正社員になった人は安定した収入が見込まれるため、これらの審査を通過しやすいといえるでしょう。
責任のある仕事を任せて貰える機会が増える
正社員に対し、スキルアップを支援する研修制度や資格支援制度を整えている企業があります。制度を利用して着実に知識や経験を蓄え、業務の範囲を広げることも可能です。
正社員は、昇給・昇進制度の対象になるのが一般的。働きぶりを正当に評価してもらえる機会も増えるでしょう。また、本社勤務やエリアマネージャーといった責任が伴う仕事を任されるキャリアアップの機会も増えます。
自信がつく
フリーターから正社員になった人のなかには、「自信がついた」と感じる方もいるでしょう。「同窓会に堂々と行けるようになった」「親戚の集まりに顔を出しやすくなった」といった変化を感じる場合も。将来的な不安がなくなったり、周囲に仕事の話がしやすくなったりしたことで、「堂々と立ち振る舞えるようになった」と感じる方もいるようです。
「就活で成功する人には、どのような特徴があるの?」と疑問の方は、「就活に成功する人と失敗する人の特徴!自分はどちらかチェックしよう」のコラムも、ぜひご一読ください。
フリーターから正社員になったEさんの体験談
やりたいことが明確に決まっていなくても、フリーターから正社員になった人はいます。体験談を詳しく知りたい方は、「新卒内定を断ったのにやりたいことがない…キャリアを重視した21歳の就職成功談」をご覧ください。実際にフリーターから正社員に就職したEさんのお話をご紹介しています。フリーターから正社員になった人は自由がない?
フリーターから正社員になるメリット
- 自分で選択できることが増える
- プライベートの時間を確保できる
- 安定した生活を得ながら副業もできる
フリーターから正社員になった人のなかには、フリーターのときよりも正社員になったほうが結果的に自由になったと感じる方もいます。「正社員とフリーターは、どちらが自由なのか分からない…」という方は、下記を参考にしてみてください。
1.正社員になると自分で選択できることが増える
フリーターでアルバイトをしている場合、正社員から指示を受けることがあるでしょう。しかし、正社員になると、発言を求められる機会が増え、自分で選択できることも増えます。フリーターから正社員になった人のなかには、仕事の裁量が増え社会人として充実することから、自由を感じる方もいるようです。
2.正社員になってもプライベートの時間を確保できる
フリーターから正社員になった人のなかには、就業時間が規則的なぶん、友人と予定を合わせやすくなったと感じる方もいます。ワークライフバランスを重視する企業もあるため、休みを取りやすい企業を探してみると良いでしょう。
3.正社員として安定した生活を得ながら副業もできる
正社員として安定した職があるなかで、副業ができることに自由を感じる方も。掛け持ちで仕事をしている方は、副業ができる企業の正社員を探してみるのも一つの手です。フリーターから正社員になった人のなかには、給与面や福利厚生が充実することで安定した生活を得ながら、スキマ時間で副業を始めている方もいます。
「正社員になるメリットって何?」と疑問の方は、「正社員のデメリット・メリットとは?派遣や契約社員についても解説!」のコラムもチェックしてみてください。雇用形態別の特徴について解説しています。
フリーターから正社員になるのは難しい?
フリーターから正社員になりたい方のなかには、「難易度が高いのでは?」と感じている方もいるでしょう。結論からいうと、フリーターから正社員就職を目指すことは十分に可能です。
フリーターから正社員になった人の割合
独立行政法人労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』」によると、2021年におけるフリーターから正社員になろうとした人のうち、正社員になれた割合(25歳〜29歳)は男性66.7%、女性61.2%でした。女性の割合は男性よりも低い傾向にありますが、男女ともに60%を超えていることが分かります。フリーターから正社員になれる可能性はあるので、対策を万全にして就活を進めましょう。
正社員になろうとした者のうち、正社員になれた割合(25~29歳)
フリーターから正社員になろうとした方のなかで、実際に正社員になれた方の割合は、下記のとおりです。25〜29歳の経年比較を表しています。
性別 | 2001年 | 2006年 | 2011年 | 2016年 | 2021年 |
---|---|---|---|---|---|
男性 | 76.0% | 68.8% | 65.7% | 61.9% | 66.7% |
女性 | 51.0% | 63.8% | 62.4% | 40.8% | 61.2% |
引用:独立行政法人労働政策研究・研修機構 「労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』(p.124)1.正社員になろうとした割合となれた割合 図表4-27 正社員になろうとした者のうち、なれた割合」
上記の表によると、2016年の調査では男女間の格差が広がり、総じて水準が低下。しかし、2021年の調査では、2006〜2011年の水準に戻り、男女間の差も縮小していることが分かります。
参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
労働政策研究報告書No.213 「大都市の若者の就業行動と意識の変容―「第5回 若者のワークスタイル調査」から―」
フリーターから正社員になれないのはどのような場合?
フリーターの経歴が長い場合、正社員として採用されるのが難しい場合があるでしょう。フリーターから正社員を目指すなら、早めに行動するのがおすすめです。また、「就職意欲が低い」「最低限のビジネスマナーが備わっていない」とみなされると、採用が遠のく可能性があります。「フリーターから正社員になるにはどうすれば良い?」と不安に感じている方は、「正社員になるにはどうすれば良い?フリーターからの就職を成功させるコツ」のコラムも参考にしてみてください。非正規雇用者が正社員の求人を見つける方法や、就職を成功させるコツを解説しています。
フリーターから正社員に就職しやすいおすすめの職種5選
フリーターから正社員に就職しやすいおすすめの職種5選
- 営業職
- 販売・接客職
- 介護職
- IT関連の技術職
- 施工管理職
フリーターから正社員を目指す場合、社会人未経験から就職しやすい職種を知っておくと良いでしょう。フリーターから正社員になった人は未経験から挑戦しやすく、キャリアアップできる職種を選択しています。未経験可の求人では、スキルよりもポテンシャルの高さを評価してもらえる可能性があります。
下記では、企業にマッチした人材であることや熱意を示せれば、採用を目指せる職種をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 営業職
その場に合わせて柔軟に対応できる人やスケジュール管理が得意なフリーターの方は、営業職を目指すのも選択肢の一つです。営業職と一口にいっても、IT業界や保険業界など、種類はさまざま。未経験歓迎の求人もあるため、自分の適性に合った企業を見つけましょう。自分の頑張り次第で、インセンティブが出ることもあるので、稼ぎたい方や負けず嫌いな方にもおすすめです。
営業職のなかには、自分の裁量でスケジュールを立てられる場合があり、プライベートと両立させたい方にも向いているといえます。営業職に興味がある方は、複数の企業の特徴を調べ検討してみましょう。
2. 販売・接客職
人と接する仕事がしたい方、オフィスワークよりも体を動かしながら働きたいフリーターの方におすすめなのが販売・接客職。マニュアルや教育制度が整っていることが多く、未経験可の求人も豊富です。また、お客さまとのコミュニケーションがメインになるため、経験よりも人柄が重視される傾向にあります。
企業によっては、店舗のマネジメントに携わることも。フリーターとして販売や接客経験のある方は、検討してみると良いでしょう。
3. 介護職
介護職は人材不足を抱えた業界で、フリーターの方を歓迎している求人が豊富です。人に喜んでもらうことや、感謝されることが好きな方におすすめ。介護職は、働きながら資格取得を目指せるのが特徴です。介護関連の資格を取得すれば、資格手当による収入アップが見込めるでしょう。
4. IT関連の技術職
手に職をつけたい方や、新しいことを学ぶのが好きなフリーターの方におすすめなのが、IT関連の技術職です。「ITの知識なんてない…」「文系だし…」と応募企業の選択肢から外す方も少なくありません。しかし、IT業界は人手不足の傾向があるため、未経験者を受け入れている企業もあります。IT技術者を必要としている企業は多いため、転職で自分に合った仕事や会社にシフトすることも可能です。
5. 施工管理職
人の意見をまとめるのが得意な方や、多人と関わることが好きなフリーターの方におすすめなのが施工管理職。建築や工事の進め方、現場の内外とのやり取り、現場の管理をするのが主な仕事です。施工管理職は、現場が稼働している間は残業が発生することもあり、勤務時間が不規則になることも。しかし、現場の作業が終われば連休をとれる場合も多く、人によってはメリットに感じる場合もあるでしょう。
施工管理職は、現場を統括する立場であるため、プレッシャーがかかる場面はあるものの、前向きに物事を捉えられる方には適性があるといえます。
フリーターから正社員の事務職を目指せる?
フリーターから正社員を目指す場合、特に女性に人気なのが事務職。しかし、事務職を募集する求人は比較的少なく、正社員として就職する難易度は高めです。フリーターから事務職を検討している方は、「フリーターから事務職の正社員は目指せる!採用されやすい求人の特徴とは?」のコラムも、ぜひ参考にしてみてください。フリーターから正社員になった方の成功ポイント
フリーターから正社員になった人の成功ポイント
- 自己分析で自分の特性を知る
- 企業研究から会社が求める人物像を探る
- 志望動機と自己PRに力を入れた履歴書を作る
- 応募企業に合わせた面接対策をする
- 誰かに相談しながら正社員を目指す
就職に成功したフリーターの方は、事前準備を徹底しているという共通点があります。ここでは、フリーターから正社員を目指す方におすすめの事前準備の方法を5つご紹介します。
1. 自己分析で自分の特性を知る
まずは、自己分析から始めましょう。自己分析とは、過去の経験を振り返り、自分の強みや価値観を洗い出す作業のことです。「自分のことを改めて知る必要なんてあるの?」と思う人もいるでしょう。しかし、就職活動をスムーズに進めるためには必要な作業といえます。
フリーターの方は、学生時代の活動や、アルバイト先での印象的な経験や大変だったことを書き出してみてください。「アルバイト先でお客さまに感謝された」といった具体的なエピソードがあると良いでしょう。
エピソードを深掘りする
書き出したエピソードについて、「なぜ感謝されたのか」といった「なぜ?」の視点をもって深掘りするのがおすすめ。そうすることで、「よく周りを見ていてお客さまのニーズにいち早く気づけた」という自分の長所や強みが明らかになるはずです。自分の特性を理解できれば、自分に合った会社を見つけるヒントになるほか、面接時に何をアピールすれば良いのかが明確になります。「フリーターが自己分析するのは何のため?やり方がわからない方へのヒント集」のコラムでは、さらに具体的な自己分析のやり方を解説しているので、ぜひご覧ください。
2. 企業研究から会社が求める人物像を探る
気になる企業を見つけたら、会社が求めるのはどういう人なのか調べましょう。企業の求める人材がはっきりすれば、「自分のどの部分をアピールすれば良いのか」が分かります。また、気になる企業の基本情報だけではなく、業界全体を調べて競合他社についての理解を深めるのがポイント。競合会社についての理解を深めることで、志望する会社ならではの特性が分かり、より説得力のある志望動機を作れるでしょう。応募企業に熱意を伝えるためにも、ポイントを押さえて企業研究を徹底するのがおすすめです。
3. 志望動機と自己PRに力を入れた履歴書を作る
志望動機と自己PRの内容に力を入れ、完成度の高い履歴書を目指しましょう。志望動機と自己分析では、「なぜほかの企業ではなくその会社を選んだのか」「自分の経験や強みを入社後どのように活かすか」を伝えるのがポイントです。
「履歴書作成の基本!学歴や志望動機の書き方と封筒を使うときのマナー」では、志望動機や自己PRをはじめとした履歴書の基本的な書き方をご紹介しているので、参考にしてみてください。
書類の見直しは丁寧に
企業の採用担当者は、提出書類が丁寧に作成されたかどうかもチェックしているでしょう。「作成した履歴書に誤字脱字はないか」「書き始めは揃っているか」など確認の時間が取れるよう、履歴書は提出期限に余裕をもって作成しておくのがおすすめです。4. 応募企業に合わせた面接対策をする
面接対策を行う際は、よくある質問を書き出してみましょう。回答を考える際は、質問の意図を考えると効果的にアピールできます。企業が知りたいことは、主に下記の3つです。
・なぜ自社でなくてはいけないのか
・応募者の価値観や考え方が社風に合っているか
・入社後に活躍してくれそうな人材か
何を答えるべきか行き詰まったときは、上記を意識してみてください。
面接に慣れておこう
フリーターから正社員になるには、面接の場に慣れておくことが大切です。可能であれば、模擬面接を行い練習しておくと良いでしょう。模擬面接は、友人や家族に頼んで練習したり、就職エージェントを活用したりするのがおすすめです。
フリーターになった理由を考えておこう
フリーターの方は、「フリーターになった経緯」「正社員になりたい理由」の2つを考えておきましょう。採用担当者のなかには、「フリーターの方はすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念をもつ方もいます。
フリーターになった経緯と、正社員を目指そうと思ったきっかけなどを、できる限り詳細に、前向きな言葉で伝えましょう。
5. 誰かに相談しながら正社員を目指そう
「一人で就職活動をするのは不安」という方は、友人や家族、就職・転職エージェントに相談しながら進めるのがおすすめ。一人では情報が偏る恐れもあるので、第三者のサポートを受けながら就職活動を進めると安心です。
就職・転職エージェントでは、求人紹介だけでなく面接対策、内定獲得までのサポートが受けられます。事前準備を徹底し「十分に対策したから大丈夫」という自信につなげ、就職活動を成功させましょう。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、フリーターや既卒、第二新卒といった若年層向けの就職支援サービスを行っています。専任のキャリアアドバイザーが一対一でカウンセリングを行い、あなたに適した企業をご紹介。「経歴に自信がない」「面接が不安」といったお悩みに寄り添ったサポートをしています。
所要時間1分程度でできる、性格を分析して適性を明らかにする適職診断もおすすめです。サービスはすべて無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
フリーターから正社員の就職を目指す人に関するQ&A
ここでは、フリーターから正社員になりたい人によくある質問をQ&A方式で回答します。フリーターから正社員を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
フリーターから正社員を目指すのは難しいですか?
目指す職種や企業によって難易度は異なりますが、可能です。ただし、フリーター経歴が長くなるほど正社員就職が難しくなるので、早めの行動をおすすめします。このコラムの「フリーターから正社員になるのは難しい?」では、フリーターから正社員になった方の割合を、具体的な数値を用いて解説しているので、チェックしてみてください。
フリーターから正社員になれるのは何歳までですか?
正社員を目指す際の年齢制限はありません。とはいえ、20代よりも30代のほうが正社員・アルバイトにかかわらず、求人の選択肢は狭くなるのが一般的です。また、年齢を重ねるにつれスキルや経験を求められることも多くなるので、正社員就職を考えているのであれば、早めに就活を始めましょう。
詳しくは、「フリーターは何歳まで名乗れる?就職を考えるべき年齢を知ろう」のコラムを参考にしてみてください。
フリーターから正社員を目指すにはどうしたら良いですか?
フリーターの方を歓迎している求人や、研修制度が整った企業、未経験から挑戦しやすい職種を検討すると良いでしょう。研修制度を利用すれば知識や経験を身につけられるので、業務の幅を広げることも可能になります。
「フリーターも正社員になれるのかな?」「未経験の業界には就職できない?」と不安な方は、「フリーターは未経験から正社員に就職できる?おすすめの仕事や求人を紹介!」のコラムもチェックしてみてください。
フリーターから正社員になるための近道は何ですか?
効率的に就職活動を進めたいのであれば、就職サイトと就職エージェントを併用して情報を集めることが近道。一人だけでは情報が偏る恐れもあるので、第三者のサポートを受けながら就職活動を進めると安心です。ハタラクティブは、一人ひとりに合った就活のサポートを実施しているので、お気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。