フリーターから正社員になった人の体験談8選!就職を成功させるコツとはフリーターから正社員になった人の体験談8選!就職を成功させるコツとは
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自己分析で強みを見つけて効果的にアピールできれば、フリーターからも就職できる
「自分と同じ状況で正社員になれた人はいるのか」「どのような選考対策をしていたのか」などを知りたいから、フリーターの就職成功の体験談を見たい方もいるでしょう。フリーターから正社員になれたときの状況は人により異なりますが、自己分析や選考対策により経歴を効果的にアピールできていることが共通しています。
このコラムでは、フリーターから正社員になった8名の体験談を紹介。内定獲得のコツやおすすめの職種も紹介するので、仕事探しにお悩みの方は、参考にしてみてください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
フリーターから正社員になった人の体験談8選
フリーターから正社員を目指す際は、実際に就職した方の体験談を参考にして、成功へつなげるためのヒントを得るのがおすすめです。
ここでは、就職エージェントのハタラクティブのサービスを利用して、フリーターから正社員になった8人の方の体験談をインタビュー形式で紹介します。「正社員になれた人のなかに自分と似た状況の人がいるのか」「エージェントのどのようなサービスが就職を成功させるのに役立つのか」といった疑問を感じる方は、ぜひご一読ください。
1.フリーターで5年間働いてから正社員になった方
以下は、27歳で大学中退後にフリーターとして5年間働いてから正社員へ就職した方の体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
大学中退後、他にすることがなかったからです。人と接する仕事が好きだし、寮が完備されていたので、ホストクラブでのアルバイトを5年間続けました。
就職活動を始めた理由は?
27歳になり、年齢的にも「正社員にならなきゃ」「このままじゃダメだ」と感じたためです。
また、法人営業の仕事をしている兄に就職活動について相談をしたことで、営業職をしたいと思うようになりました。営業職ならこれまでの接客経験を活かせるだろうと思ったことも理由の一つです。
就職活動中に苦労したことは?
特に就活ではつらさを感じたことはありません。ただ、口コミサイトやSNSなどで評判の良かった就職エージェントのハタラクティブの利用を決めて、カウンセリングに行くまでが面倒で、気が重かったのを覚えています。
就職活動で役に立ったことは?
合同の面接対策で、実際に聞かれそうなことや応募書類の書き方、上手くアピールするための方法などを教えてもらえたことです。
また、ハタラクティブのキャリアアドバイザーの方がすごく優しくて、僕の要望にもしっかり耳を傾けてくれたので、安心できました。
いったん就職活動を始めたら就職が決まるまではあっという間で、ハタラクティブを利用して良かったと思います。
2.大学卒業後にアルバイトから正社員になった方
以下は、大学を卒業してから、就職のハードルを感じてアルバイトで働き、再び就職を決意して成功させた方の体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
大学卒業後に、IT業界への就職を考えていましたが、企業が理系出身者を多く採用していると聞き、ハードルが高いと感じあきらめてしまったんです。結果としてカフェでアルバイトとして働いていました。
就職活動を始めた理由は?
「そろそろ就職したい」という気持ちが強くなったからです。家族や友人から言われたわけではありませんが、自らの意思で行動に移そうと決意しました。
就職活動中に苦労したことは?
IT業界を希望していたものの、全然知識がなかったことです。正社員として働いた経験もありませんし、面接でスムーズに受け答えできるかといった不安がありました。
就職活動で役に立ったことは?
就職エージェントのハタラクティブのキャリアアドバイザーの方が、自己分析や企業研究を一緒に時間をかけて取り組んでくれたことだと思います。
面接練習をマンツーマンでサポートしてもらえましたし、IT業界の対策や身だしなみのアドバイスまで親身に対応してもらえてうれしかったです。
結果として、面接1社目でネットワークエンジニアとして就職できました。
3.高卒でフリーターから正社員になった方
以下は、高卒でフリーターを続けていた状態から正社員への就職を成功させた方の体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
声優を志していたので、フリーターとして働きながら、オーディションを受けて様子を見ようと思ったからです。
就職活動を始めた理由は?
フリーターとして1年働いていたのですが、声優を目指すモチベーションが上がらず、表現者としてのインスピレーションもわかなくなってしまい、正社員になろうと決意しました。
就職活動中に苦労したことは?
声優のオーディションと就職面接でのアピールの仕方の違いに苦労しました。高卒であることが自分のなかで一番のネックだったんです。
「できれば自分の興味のある職業に就きたいけれど、叶うのかな」という不安がありました。
就職活動で役に立ったことは?
模擬面接でアピールの仕方を練習できたおかげで、不安を解消できました。また、キャリアアドバイザーの方が優しく丁寧で、自信をもてたので感謝しています。
希望にマッチする求人を紹介してもらえて、選考を受けた2社の両方からの内定を獲得しました。
4.内定辞退後にフリーターから正社員になった方
以下は、一度内定獲得したあとに辞退をした経験がある、27歳のフリーターの方の就職体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
大学時代に内定を得たものの、希望と異なる配属先で辞退したからです。就職活動を再び始めるまでは警備のアルバイトをしていました。
就職活動を始めた理由は?
大学でゼミの先生に就職について促されたり、周りの友人が就職活動を始めたりしたことがきっかけです。自ら就職したいと感じるようになったというよりは、周囲の影響が大きかったと思います。
就職活動中に苦労したことは?
希望していたエンジニアの仕事の求人が経験者優遇ばかりで、未経験で雇ってくれるところが見つからなかったことです。また、履歴書を書いたり、面接を受けたりするための企業研究をしたりする時間の確保に苦労しました。
就職活動で役に立ったことは?
就職エージェントのハタラクティブで、自己分析をシートで整理できたり、面接対策で客観的なアドバイスをもらえたりしたことです。1社目ですぐに内定を得られました。
5.結婚をきっかけにフリーターから就職をした方
以下は、結婚をきっかけにフリーターから就職活動を始めて、1ヶ月弱で内定を獲得した方の体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
アルバイトでは買取客数で全国1位の実績もあり、お客さまの笑顔を見るのがうれしく、やりがいを感じていたからです。中古本・家電の販売・買取チェーン店でアルバイトリーダーとして働きながら、フリーライターとして舞台の脚本も執筆していました。
就職活動を始めた理由は?
結婚が決まり、彼女やご両親を安心させたいという気持ちが強かったからです。また、今のバイトでは正社員になるまで何年掛かるか分からず、安定した職に就き、文章を書く趣味をのびのび楽しみたいと考えたのも理由でした。
就職活動中に苦労したことは?
初めての就活面接でかなり緊張してしまい、話す内容が支離滅裂になったことです。また、Webテストの対策では分からない内容が多く、本番でもボロボロでした。
就職活動で役に立ったことは?
面接の服装や書類の書き方など、疑問を気軽にハタラクティブのキャリアアドバイザーの方にチャットツールで質問できたことです。また、模擬面接で対策していた質問をいくつか本番でも聞かれたので助かりました。
特に資格も持っていないので時間が掛かると思っていましたが、希望の1社だけの面接で内定を得られて良かったです。
6.早期退職後にフリーターから正社員になった方
以下は、正社員を早期退職した経験のある第二新卒の方の就職体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
留学で就活が遅れたこともあり、何でもいいやという状態で就職をしたために半年で退職しました。何がしたいか分からないからこそ、休憩がてらアルバイトからやり直そうと思ったんです。
就職活動を始めた理由は?
周囲が就職活動を始めたことに刺激を受けました。また、留学や奨学金で苦労をかけた親への恩返しのため、安定した職に就きたいと考えたことも理由の一つです。
就職活動中に苦労したことは?
経歴に空白があるために、職務経歴書でどのようにアピールしたら良いか分からなかったことです。
就職活動で役に立ったことは?
担当のキャリアアドバイザーの方にアルバイト経験のアピール方法をアドバイスしてもらえたり、面接の模擬練習で過去の質問を事前に体験できたりしたことが役立ちました。希望に合う仕事で内定もらえてうれしいです。
7.やりたいことがなかった状態から正社員になれた方
以下は、ダンス以外にやりたい仕事が見つからなかった状態から正社員に就職できた方の体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
小学生からのダンスを仕事にしようと思ったからです。大学を中退し、フリーターになりました。
就職活動を始めた理由は?
大学を卒業した同世代が働き始めたことと、ダンスを仕事にする伸び悩みから「変わろう」と決意したことが理由です。ダンスを趣味にして、安定した仕事に就きたいと考えました。
就職活動中に苦労したことは?
第一志望の社長面接で、長く続けたダンスを本当にあきらめられるのかと、深掘りして聞かれたことです。2時間にも及ぶ面接で大変でした。
就職活動で役に立ったことは?
ハタラクティブのキャリアアドバイザーの方が、やりたい仕事を見つけるために丁寧なヒアリングをしてくれたことです。親身なサポートのおかげで未経験の私でも3社から内定を獲得でき、第一志望に入社できました。
8.バイトでWワークしていた状態から正社員になった方
以下は、希望の職種に就くことを目標にバイトでWワークをしていた状態から正社員になった方の体験談です。
なぜフリーターであることを選んだのか
大学院進学や上京資金を貯めるためです。スポーツクラブと介護施設でWワークのアルバイト生活を送っていました。
就職活動を始めた理由は?
元々プロ野球関係の仕事に就きたいと考えていましたが、経営者の方から「社会経験がある人材のほうが圧倒的に採用したい」という話を聞き、就職を決断しました。
就職活動中に苦労したことは?
数多くの企業へ問い合わせをしていたものの、経歴が条件に合わず応募できない企業もあり、なかなか望む結果が出なかったことです。
就職活動で役に立ったことは?
ハタラクティブで希望職種に関連する仕事を自分では思いつかないような視点から紹介してもらえたことです。レスポンスも早く、1ヶ月という短い期間で内定を獲得できました。
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フリーターから正社員になるのは難しいのか?
フリーターから正社員になるのが難しいかどうかは、「自身の強みやスキルにマッチした就職先を選べているか」「応募先の求める人材に合うアピールができているか」によって左右されるでしょう。
ここでは、フリーターから正社員になるのが難しいといわれる理由や実際に正社員になれた人の割合を紹介します。「どのように就職活動を進めれば、内定獲得の可能性を高められるのか」とお悩みの方は、参考にしてみてください。
フリーターから正社員になるのが難しいといわれる理由
フリーターから正社員になるのが難しいといわれる主な理由は、以下のとおりです。
- ・企業から入社後の早期離職を懸念される場合があるため
- ・基本的にフリーター経験は職歴とみなされにくい傾向があるため
- ・年齢を重ねるほど経験やスキルを求められやすくなるため
企業は「長く働き続けて成果を出してくれる人材」を求める傾向があります。正社員経験がない、もしくは浅い応募者に対して、入社後にミスマッチを感じて離職してしまうことを懸念する場合も。さらに、フリーターから正社員を目指す時期を先送りにするほど、同年代の正社員は経験を積んでいるため、就職活動時に求められるスキルのハードルも上がりやすいでしょう。
ただし、すべての企業が経験やスキルを重視するわけではなく、未経験者を歓迎している場合もあります。応募先の業務に活かせるフリーター経験があることで、好印象を与えられる可能性もあるでしょう。
フリーターから正社員になれた人の割合
| 年齢 | 非正規雇用社員から正社員になろうとした人の割合 | 非正規雇用社員から正社員になろうとした人のうち
なれた人の割合 |
|---|
| 25~29歳 | 64.6% | 63.6% |
|---|
| 30~34歳 | 70.5% | 68.5% |
|---|
フリーターから正社員を目指した方の半分以上が就職を実現しています。適切な求人選びや選考対策を行えば、就職できる可能性は十分にあるといえるでしょう。
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フリーターから正社員になった人の特徴とは?
自身を客観的に見つめ直し、効果的にアピールできる人は、就職成功の可能性を高められます。フリーターの経歴を後ろ向きにとらえずに、自信をもって受け答えをすることも就職活動では大切です。
以下に、フリーターから正社員になった人の特徴をまとめました。「正社員になれた人と自身の違いはどこにあるか」と疑問に感じる方は、就職活動を成功させるヒントを見つけるためにご一読ください。
1.自分自身を見つめ直している
フリーターから正社員になれた人は、「自分自身を見つめ直していること」が共通点として挙げられます。過去の経験を客観的に振り返ることで、「今の自分に足りないものは何か」や「将来働くうえで実現したい目標」を明らかにできるためです。
このように課題や目標を把握したうえで就職活動を進められれば、自分に合った求人選びや選考対策をスムーズにできるでしょう。
2.自分を効果的にアピールできている
フリーターから正社員になった人には、面接時に自分を効果的にアピールできているという特徴もあります。「その企業に入って何がしたいか」を考え、志望する企業への熱意を伝えられる方は、採用担当者に本気度が伝わりやすく、面接を突破する可能性が高いようです。
フリーターから正社員を採用している企業では、スキルや経験よりも人柄を重視する場合があるので、アピールする内容次第で好印象を与えられるでしょう。
3.自信をもって就職活動に臨めている
自信をもって就職活動に臨めていたこともフリーターから正社員になった人の特徴の一つです。フリーターの経歴に対して過度に不安を感じていると、アピール内容も消極的になりやすいでしょう。
就職活動に自信をもって取り組むためには、面接までの事前準備を徹底することが大切です。対策がしっかりできれば、「自分は十分に準備してきたから大丈夫」と自信をもって就職活動に臨め、内定を得られる可能性があるでしょう。
フリーターから正社員に就職しやすいおすすめの職種6選
フリーターから正社員を目指す際は、経歴やスキルよりもポテンシャルを重視されやすい未経験から挑戦できる仕事に注目するのが効果的です。ここでは、フリーターから正社員に就職しやすいおすすめの6つの職種を紹介するので、仕事探しの参考にしてみてください。
フリーターから正社員に就職しやすいおすすめの職種
- 営業職
- 販売・接客職
- 介護職
- IT関連の技術職
- 施工管理職
- 公務員
1. 営業職
営業職は、就職時に専門知識やスキルを求められにくく、フリーターからも挑戦できる職種として挙げられます。以下は、法人営業の職種の特徴です。
| 仕事内容 | 企業を対象に製品やサービスを提案・販売する営業活動で、BtoBとも呼ばれる |
|---|
| 平均年収 | 652,6万円 |
|---|
| 向いている人 | ・精神力があり打たれ強い人
・論理的な思考ができる人
・失敗から学べる人 |
|---|
| ポイント | ・成果、頑張りが評価や収入に反映されやすく、業界によっては高年収が狙える
・大きい金額を扱えるため、組織のなかでも重要度が高い
・経済や業界の動向に関する知識も求められる |
|---|
営業職と一口にいっても、IT業界や保険業界、製造業界などさまざまな種類があります。
2. 販売・接客職
販売・接客職は、マニュアルや教育制度が整っている傾向があり、未経験者を積極的に採用している企業も見つかりやすいでしょう。
以下は、販売・接客職であるデパート店員の仕事の特徴です。
| 仕事内容 | 接客、商品販売(レジ)、在庫管理、ディスプレイなど、売場の運営を担当する |
|---|
| 平均年収 | 369,4万円 |
|---|
| 向いている人 | ・長時間立って接客できる体力がある人
・トレンドに敏感な人
・顧客のニーズを把握し、それに合ったコミュニケーションをとれる人 |
|---|
| ポイント | ・シフト制で働き、休日が不規則になることが多い
・ファッションや雑貨が好きだと活躍しやすい
・商品の包装や配送の手配も担うことがある |
|---|
販売・接客職は、お客さまとのコミュニケーションがメインとなる仕事といえます。経験よりも人柄を重視されやすい傾向があるでしょう。
3. 介護職
介護職は、人材不足を抱えた業界の仕事であり、フリーターの経歴があっても選考通過までスムーズに進める場合があります。
| 仕事内容 | 高齢者や障害者の日常生活を支援し、自立に向けた介護や生活援助を行う |
|---|
| 平均年収 | 378.6万円 |
|---|
| 向いている人 | ・相手の気持ちを察知できる人
・細かい観察力のある人
・福祉系の専門知識を学び、活かす意欲のある人 |
|---|
| ポイント | ・24時間体制の施設が多い
・人材不足により、需要は増加傾向にある
・労働環境や賃金を改善する動きが進行している |
|---|
介護職は、働きながら資格取得を目指せることが特徴です。未経験者を歓迎し、資格取得を支援する制度が整備されている就業先も存在します。
4. IT関連の技術職
IT関連の技術職も、人手不足の傾向がある業界の職種の一つです。より多くの人材を獲得するために、未経験者を柔軟に受け入れている企業も見つかりやすいでしょう。
| 仕事内容 | Webサービスの設計から開発、保守運用まで一連の工程を担当し、システムを構築する |
|---|
| 平均年収 | 574,1万円 |
|---|
| 向いている人 | ・論理的思考力がある人
・新しい技術に興味を持っている人
・細部まで丁寧に取り組める人 |
|---|
| ポイント | ・学歴や資格は必要とされないことがほとんど
・在宅・リモート勤務、フレックス制で働ける場合が多い
・技術だけでなくコミュニケーション能力も重視される |
|---|
IT関連の技術職の仕事では、専門知識やスキルが必要ですが、未経験者を教育する体制が整っている企業もあります。入社後の研修や周囲のフォローが充実している就職先を選べば、スキルに対する不安や悩みを解消しながら働くことが可能です。
5. 施工管理職
施工管理職も働きながら仕事に必要な知識やスキルを習得できる傾向があるでしょう。顧客や社内外の人とやり取りをして現場を統括するといった役割があるため、人と関わることが好きなフリーターの方におすすめといえます。
| 仕事内容 | 工程・安全・品質・原価の4つを軸に、建設工事全体を管理する |
|---|
| 平均年収 | 641,6万円 |
|---|
| 向いている人 | ・全体を俯瞰し現場の状況管理ができるリーダーシップがある人
・傾聴し自分の考えも伝えられるコミュニケーションが得意な人
・トラブル対応力がある人 |
|---|
| ポイント | ・一部業務を除き、経験、スキル、学歴問わず挑戦できる求人が多い
・1級建築施工管理技士を取得すると、市場価値がより高まる
・将来的に地図に残る建物の建築に携われる |
|---|
施工管理職の就職先は、建設会社や工務店、ハウスメーカーなどです。就職先によって携わる現場の規模の大小はさまざまなので、企業研究をしたうえで自分に合っているのかを見極めましょう。
6.公務員
公務員の仕事も年齢の条件を満たしていれば、フリーターも挑戦可能です。学歴や経歴による制限がなく、公務員試験に合格することで就業できます。
| 仕事内容 | 地方自治体で行政施策の企画立案や予算編成、住民へのサービスに関する事務処理を行う |
|---|
| 平均年収 | 481,4万円 |
|---|
| 向いている人 | ・幅広い行政分野に関心がある人
・責任感、奉仕の精神を持つ人
・公正かつ中立な判断ができる人 |
|---|
| ポイント | ・試験は3つの区分(大学卒業程度、短大卒業程度、高校卒業程度)に分けられる
・行政内部での異動が多い
・政令指定都市は、都道府県と同等の役割と機能を担う |
|---|
公務員試験は、筆記試験と面接試験を行うのが一般的です。選択する職種や自治体によって難易度が異なるため、試験内容や合格率に関して調べたうえで検討してみましょう。
「フリーターから挑戦しやすい職種をチェックしてみたものの、どれが自分に合うか分からない」と感じる場合は、就職エージェントを利用するのも有効です。プロのキャリアアドバイザーが自身の適性に合った職種を見つけるサポートをします。
※本文中でご紹介する平均年収はすべて、2025年5月時点のデータです。
フリーターから正社員就職を成功させる5つのコツ
就職を成功させるためには、自分に合う就職先を選んだうえで、効果的なアピールをするための選考対策を行うことが重要です。
ここでは、フリーターから正社員就職を成功させる5つのコツを紹介します。就職活動の進め方にお悩みの方は、ご一読ください。
フリーターから正社員就職を成功させるコツ
- 自己分析で自身への理解を深める
- 企業研究をして自分に合う求人であるかを見極める
- 志望動機と自己PRに力を入れた履歴書を作成する
- 応募企業に合わせた面接対策をする
- 就職支援サービスを活用する
1. 自己分析で自身への理解を深める
自己分析で自身への理解を深めることは、就職活動を成功させるうえで効果的です。過去の経験を振り返ることで強みを明らかにできれば、仕事に対する適性やアピールポイント、希望の働き方などを見つけられます。
自分の強みを知る
自分の強みを知るために、これまでの経験を振り返りましょう。「人から感謝をされた」「成果を残せた」のようなエピソードを書き出してみてください。さらに、エピソードを深掘りすれば、「どのような場面で強みを発揮しやすいか」も明らかになるはずです。
アルバイト経験からもアピール材料を探せる
選考時のアピール材料は、アルバイト経験からも探せます。アルバイトで経験した業務内容や習得したスキルに応募先の仕事との共通点があるかを考えてみてください。
応募先で活かせる知識やスキルを見つけて選考時にアピールできれば、入社後の活躍を期待できる人材として企業へ好印象を与えられるでしょう。
仕事に対する希望条件を明らかにして整理する
自己分析は、仕事に対する希望条件を明らかにし、整理するうえで役立ちます。以下のようなポイントに沿って理想の働き方のイメージを具体的に書き出してみましょう。
- ・仕事内容
- ・勤務地
- ・収入
- ・休日
- ・職場の雰囲気
仕事に対する希望条件を書き出したら、優先順位を考えて並び替えます。譲れない希望条件を明らかにしておくことで、応募先をスムーズに選びやすくなるでしょう。
「思うように自己分析を進められず、自分が仕事に何を求めているか分からない」と感じる場合は、就職エージェントへ相談し、専門家のアドバイスを得るのもおすすめです。
2. 企業研究をして自分に合う求人であるかを見極める
応募先を選ぶ際は、企業研究をして自分に合う求人であるかを見極めることがポイントといえます。応募先の仕事内容や労働環境、求められている人材の特徴などへの理解を深めて、自分にマッチしているかを考えてみましょう。
労働環境が希望と合っているか
企業研究を行うことにより、労働環境が希望と合っているかを判断できます。たとえば、担当する業務内容・労働時間・休日・収入などに関する具体的な情報は、入社後の働き方のイメージを明確にするのに役立つでしょう。
入社後のミスマッチを防ぐためにも、一日の働き方の流れや職場の雰囲気などをイメージしたうえで応募先を選ぶよう意識してみてください。
会社が求める人物像に合うスキルを習得できているか
会社が求める人物像に合うスキルを習得できているかも確認しておきましょう。会社が求める人物像と自身のスキルがマッチしていれば、応募先に効果的なアピールができます。
もし、「今の自分にはないスキルを求められている」という場合は、資格取得といった方法で習得できるかを確認したうえで、応募をするか検討してみてください。
未経験者歓迎の求人に挑戦するのもおすすめ
フリーターから正社員を目指す際は、未経験者歓迎の求人に挑戦するのもおすすめです。未経験者を歓迎している企業は、経歴よりもポテンシャルを重視する傾向があります。応募先への熱意をアピールすることによって内定獲得できる場合もあるでしょう。
また、未経験者を積極的に採用している企業は、仕事に必要な知識やスキルを入社後に習得できる教育体制を整備していることも少なくありません。「入社後の業務に適応して働き続けられるか不安」という方も安心して働きやすいでしょう。
3. 志望動機と自己PRに力を入れた履歴書を作成する
履歴書を作成する際には、志望動機と自己PRの内容に力を入れ、応募先への熱意を伝えることが大切です。「なぜほかの企業ではなくその会社を選んだのか」「自分の経験や強みを入社後どのように活かすか」が伝わるよう、具体的な内容にしましょう。
書類の見直しは丁寧に
応募書類の見直しは丁寧に行い、誤字脱字といったミスがないように注意しましょう。
企業の採用担当者は、提出書類が丁寧に作成されたかどうかもチェックします。記載が終わったあとに、「作成した履歴書に誤字脱字はないか」「書き始めは揃っているか」などを確認しましょう。
丁寧にチェックできる時間を確保するためにも、応募書類は提出期限に余裕をもって作成するのをおすすめします。
4. 応募企業に合わせた面接対策をする
応募企業に合わせた面接対策をすることもフリーターでの就職を成功させるうえでは重要です。フリーターの経験の活かし方を前向きに伝えることがポイントといえるでしょう。
また、模擬面接をして、面接官から聞かれそうな質問に答える練習をするのも大切です。
フリーターの経歴を前向きに伝えられるようにする
面接でフリーターの経歴を前向きに伝えられるようにするためにも、以下のポイントを整理しておきましょう。
- ・フリーターになった経緯
- ・なぜ応募企業の正社員で働きたいのか
- ・フリーター経験で習得したスキルで応募先の業務に活かせるものはあるか
採用担当者のなかには、「フリーターの方はすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念をもつ方もいます。「なぜ今なら正社員として働けるのか」「企業に役立つ能力があるのか」を具体的に伝えて、応募企業で働き続ける意欲があることをアピールする必要があるでしょう。
模擬面接をしてみる
面接の場で落ち着いて受け答えができるようにするために、模擬面接をしてみるのも効果的です。
口コミサイトを調べたり、OB・OG訪問で先輩社員に聞いてみたりして、過去に面接で質問された内容を確認し、答えられるように練習してみましょう。企業研究で調べた応募企業の業務内容や社風、求められている人材の特徴から聞かれる質問を想定してみるのも大切です。
必ずしも想定していた質問をされるとは限りませんが、事前に練習をすることで当日自信をもって臨めるでしょう。
5. 就職支援サービスを活用する
フリーターから正社員を目指す際は、就職支援サービスを活用することで、効率的に内定獲得まで進められる可能性が高まります。
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」のアンケート結果によると、フリーターの方は、就職先探しの際に「求人サイトや就職・転職情報サイト」「ハローワーク」「就職・転職エージェント」などを利用している傾向があることが分かりました。
以下では、それぞれの就職支援サービスの特徴を紹介するので、自身に合うものがあるかチェックしてみてください。
求人サイト
求人サイトでは、仕事に対する希望に合わせて求人を検索することが可能です。「フリーター歓迎」「未経験者歓迎」「経歴不問」のような条件に合う求人を効率的に探せます。
なかには、フリーターの求職者向けの求人サイトもあり、就職活動に役立つ情報をチェックできる場合もあるでしょう。
ハローワーク
厚生労働省が運営するハローワークでは、求人票の閲覧や就職に関する相談が可能です。就職活動に役立つセミナーや働くうえで役立つスキルを習得できる職業訓練なども実施しています。
自身のスキルや就職活動の取り組み方に不安がある方も、サービスを活用することで、安心して準備を進められるでしょう。
また、求職者の状況に合わせたサポートを行っている、「わかものハローワーク」や「マザーズハローワーク」のような専門窓口が設置されている場合もあるので、近隣のハローワークの情報をチェックしてみてください。
就職エージェント
就職エージェントでは、求人選び・応募書類の作成・面接対策などを一貫してサポートしてもらえます。応募企業の職場環境や選考の傾向を詳しく把握しているキャリアアドバイザーに担当してもらえるため、内定獲得の可能性が高められるでしょう。
エージェントのなかには、フリーターに特化して就職支援を実施している場合もあります。サービス内容をチェックし、自身の状況に合っているかを確認したうえで、利用するようにしましょう。
「フリーターの経歴が不安でどのように仕事を選べば良いか分からない」「不採用続きで内定獲得まで進めない」とお悩みの場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。
ハタラクティブは、20代のフリーターや既卒、第二新卒などに特化した就職支援サービスを実施しています。専任のキャリアアドバイザーが一対一でカウンセリングを行い、あなたの強みやスキル、仕事の適性に合う企業を厳選してご紹介。「自分に合う職種なのかが分からず不安」と感じる場合は、所要時間1分程度でできる、性格を分析して適性を明らかにする適職診断も利用可能です。
また、フリーターの経歴を効果的にアピールするための、応募書類の作成や面接対策などもサポートします。サービスはすべて無料なので、フリーターでの就職活動にお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
フリーターから正社員の就職を目指す人に関するQ&A
ここでは、フリーターから正社員になりたい人によくある質問をQ&A方式で回答します。フリーターから正社員を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
フリーターの経歴があることで、採用担当者に「入社してもすぐに辞めてしまうのでは」「正社員経験のある人材のほうが活躍が期待できるのでは」ととらえられる場合があるためと考えられます。ただし、すべての企業が経験やスキルを重視するとは限りません。フリーター経験の活かし方や応募企業で働く熱意をアピールすることで、内定獲得につながる場合もあります。
フリーターの就職活動での内定獲得のコツは、「フリーターからの就職は難しい?正社員になるメリットとおすすめの職種!」のコラムをご参照ください。
正社員を目指す際の年齢制限はありません。しかし、20代よりも30代のほうが正社員・アルバイトに関わらず、求人の選択肢は狭くなるのが一般的です。また、年齢を重ねるにつれスキルや経験を求められる傾向があるので、正社員就職を考えているのであれば、早めに就活を始めるのをおすすめします。
30代以降もフリーターを続ける場合のリスクは、「30代フリーターから正社員になれる?就職者の割合や成功のコツを解説!」のコラムでも解説しているのでチェックしておきましょう。
フリーターから正社員になるメリットとしては、職や収入が安定することが挙げられます。
フリーターは有期雇用で突然仕事を失うおそれがありますが、正社員は無期雇用であり、安定した収入を確保できるためです。
また、正社員の場合、経験を積み重ねてスキルを磨くことで、昇給や昇進につながる場合もあります。
正社員で働くメリットが気になる方は、「正社員とフリーターの違いは?待遇や将来性を比較!就職成功のコツも解説」のコラムもご一読ください。
フリーターから正社員を目指すときの面接対策はどうする?
フリーターから正社員を目指す際は、面接で「これまでの経歴の活かし方」や「仕事に対する意欲」をアピールすることが大切です。企業は採用する人材に対して、「長く働き続けて成果につなげること」を期待しています。
フリーター経験を前向きに言い換え、応募企業の正社員として働く熱意を伝えることを心掛けましょう。
フリーターの場合の面接対策は、このコラムの「4. 応募企業に合わせた面接対策をする」で紹介しているので、参考にしてみてください。
就職活動を効率的に進める方法としては、就職支援サービスを活用することが効果的です。たとえば、ハローワークや就職エージェントでは、求人探しや選考対策に関するサポートを受けられます。フリーターの経歴に対する不安がある場合にも、相談しながら就職活動を進めることが可能です。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、フリーターに特化した就職支援を実施しています。専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングをしたうえで、あなたに合う正社員の仕事への就職をサポートするので、お気軽にご相談ください。