アルバイト継続期間は一箇所でどれくらい?

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フリーターのアルバイト継続期間は3年以上が大半

厚生労働省が平成24年におこなった調査で、フリーターをはじめとした非正規雇用者がどれくらいの期間、継続就業しているかを調べたものがあります。その調査では、継続期間が3年以上の非正規雇用が50%を超えるという結果が出ました。
次に多かった継続期間は1年以上3年未満が26%です。フリーターはアルバイトを短期的に転々としているイメージもありますが、実際には1つのアルバイト先に長い期間勤める方が多いことを示しています。

参照元
厚生労働省
非正規雇用の現状

楽しく働けていることが長く続ける理由

フリーターが同じアルバイト先で3年以上長く働くのは『時間の融通がきく』『自宅から近い』という理由のほか、『楽しい』『やりがいがある』という意見もあります。
フリーター生活を長く続けている方は、時給がいいといった待遇面に関することよりも、プライベートも大切にすることによる仕事へのモチベーションの維持や、仕事の楽しさ、やりがいを重視しているといえるでしょう。
フリーターから正社員に就職する際には経歴が不利になるとも言われていますが、仕事に対する姿勢などは決していい加減なものではないため、就職後はその仕事に情熱を注いで働く方が多いと考えられます。

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週5日フルタイムでアルバイトをしている継続性は正社員への就職活動にもつながる

生計を立てるためにアルバイトをしているフリーターの中には、勤務日数は週5日、勤務時間は5時間から8時間とほぼ正社員と同様のフルタイムで働く方も多くいます。このようなフルタイムで働くフリーターの意識や継続性の高さは、正社員として就職する際にも必ず役に立つでしょう。
正社員への就職活動を行う場合には、フリーター期間を負い目に感じるのではなく、フルタイム勤務で得られた経験やスキルをアピールするのがおすすめです。アルバイトの継続期間が3年以上かつフルタイムで入っていると、アルバイトをまとめる立場になったり正社員と同様の仕事が与えられることもあるでしょう。そういった責任のある業務により、職場や仕事にどのような貢献をしたかという内容は、就職活動における面接でのアピールポイントとなります。

フリーター期間が長いことが就職に不利と一般的に言われているものの、長期的にアルバイトを続けた方の根気ややる気を買ってくれる企業もたくさんあります。そうした企業とのマッチングや求職者へのアドバイスを行い、フリーターの方の就職をサポートしてくれるのがハタラクティブです。
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