大学中退のその後は?8つの主な進路と正社員を目指す方法【体験談あり】大学中退のその後は?8つの主な進路と正社員を目指す方法【体験談あり】
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中退後の選択肢はいろいろ。将来をじっくり考え納得のいく一歩を踏み出そう!
「大学を中退したいけれど、その後どうしよう?」「大学中退者は正社員になれない?」など、不安な気持ちになっている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、大学を中退したその後の進路は一つではありません。正社員として就職することはもちろん、編入学や資格取得、自身のスキルを活かした道など多様な選択肢が広がっています。
ただし、大卒者と比べ求人の選択肢や初任給で差が出ることも。また、年齢が若いほどポテンシャル評価から採用されやすいため、正社員就職を考えるなら1日でも早く就職活動を始めることが重要です。
このコラムでは、大学中退後の8つの進路や就職の難易度、就職活動のコツなどを解説します。納得のいくキャリアを選ぶ判断材料として、ぜひ参考にしてみてください。
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大学中退…その後の主な8つの進路
大学中退後の進路は「就職」だけではありません。たとえば、別の大学への編入学や専門学校への再入学、自身のスキルを活かした起業・フリーランス、留学などその後の選択肢は多岐にわたります。大学を中退したからといって、これらのキャリアを諦める必要はありません。自分のやりたいことや適性など把握し、十分な事前準備をして臨めば就職は可能です。
ここでは、大学中退後に考えられる8つの進路について紹介します。「大学を中退して何をするか迷っている」「大学を中退したけれど、これからどうするべきか考えられない」といった方はぜひご覧ください。
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- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
違う大学への編入在学していた大学への再入学起業またはフリーランス留学1.正社員として働く
大学中退後の進路としてまず考えられるのが就職です。「大学を中退したら正社員になれない?」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、大学の中退理由を前向きに伝え、入社後の目標や意欲をアピールできれば、正社員として採用される可能性は十分にあります。
このコラムの後半で、大学中退後に就職を成功させるポイントを紹介しています。また、以下のコラムで大学中退者におすすめの就職先や就職するメリットなどを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
2.公務員として働く
大学を中退しても、公務員試験に合格すれば公務員になれます。公務員試験には「大卒程度」「高卒程度」といった区分がありますが、これらはあくまで難易度を示すものであり、特定の学歴を必須とするものではないため大学中退者の方も受験可能です。
大学中退者が受験可能な公務員試験や受験資格について詳しく知りたい方は、以下のコラムをご確認ください。
3.契約社員や派遣社員として働く
大学中退者のその後の進路として、契約社員や派遣社員として働くことも挙げられます。
正社員が企業に無期雇用されているのに対し、契約社員は、雇用期間が決まっている「有期労働契約社員」です。また、派遣社員とは、人材派遣会社と雇用契約をしてほかの会社に派遣されて働く社員を指します。
「いきなり正社員として働くのは抵抗がある」「いろいろな仕事を経験して適職を見極めたい」といった方におすすめの働き方です。
また、正社員では「大卒以上」が条件の企業でも、契約社員や派遣社員なら学歴に関係なく働けるケースがあります。契約社員や派遣社員として働きながら実務経験を積み、将来的に正社員登用を目指すのも一つの有効な手段です。
4.フリーターとして働く
大学中退後、まずはフリーター(アルバイト)として働くのも選択肢の一つ。フリーターは正社員よりシフトの融通がききやすいため、生活費を確保しながら今後について考えたり勉強したりする時間を作りやすいのがメリットです。また、将来的に正社員として就きたい業種や職種が決まっている場合、関連するアルバイトで経験を積むことで就職活動に有利になる可能性もあります。
「将来の目標がまだ明確になっていない人」や「先に経験やスキルを身に付けてから就職したい」という方に向いている進路です。
職業訓練や専門学校でスキルを身に付けるのも手
大学中退後に職業訓練校や専門学校に通い、自分がやりたい仕事に関連するスキルを身に付けたり資格を取得したりする選択肢もあります。職業訓練校も専門学校も、就職に役立つ知識や技術を学べる場所。独学で勉強することに自信がない方は、これらを活用して自分がやりたい仕事への就職を目指すのも手です。
5.違う大学へ編入する
勉強したい気持ちが残っている方は、別の大学に編入する方法もあります。編入とは、通っている大学を辞めて、別の大学へ途中年次から入学する制度のこと。最初に在籍していた大学で必要な単位数を取得済みで、かつ編入学試験に合格すれば、中退者の方もほかの大学に編入できます。
編入をする際は、再び中退を繰り返さないように、志望校で学べる内容をしっかり調べたうえで入学後の目標を決めることが大切です。「勉強はしたいけど通学は避けたい」と感じる方は、通信制大学に編入する方法もあります。
6.在学していた大学に再入学する
「やはり大卒の学歴がほしい」「大卒枠で就職活動をしたい」と考える場合は、在学していた大学に再入学するのも選択肢の一つです。
経済的理由や体調不良など、やむを得ない事情で中退した人に向け、大学側は再入学制度を設けている場合があります。大学によっては、中退時に取得していた単位を持ち越せるため、一から別の大学に入り直すよりも、時間や学費の負担を抑えて卒業を目指せるのが大きなメリットです。
復学を希望する方は、所属していた大学に再入学制度がないか調べてみましょう。
7.起業またはフリーランスとして働く
やりたいことが明確に決まっている方は、起業したりフリーランスとして働いたりする道もあります。「会社に属さず自由に働きたい」「自分の実力を試してみたい」という方に向いている働き方です。
ただし、どちらも軌道に乗るまでは収入が不安定になりやすい側面があります。そのため、いきなり独立するのではなく、「まずは正社員として就職→安定した収入を得ながら副業としてビジネスを始める→軌道に乗ったら独立する」というキャリアプランも検討してみてください。
8.留学する
環境を大きく変えて、海外に留学するという進路も考えられます。留学生活を通じて得られるのは語学スキルだけでなく、異文化での生活に触れることで幅広い視点や精神力なども養えます。これらは帰国後に日本で就職活動を行う際にも、独自の強みとしてアピールできる要素となるはずです。また、留学先の国で自分に合うライフスタイルや仕事が見つかる可能性もあるでしょう。
留学するには、渡航費や滞在費などある程度まとまったお金が必要になるものの、中退後の期間に自分自身の視野を広げ、本質的なスキルアップを目指したい方にはメリットが多い選択肢といえるでしょう。
就職に向けて資格取得目指すのも手
自分が興味のある仕事に必須な資格や、実際の業務で役立つ資格がある場合は、その資格を取得するために勉強に専念する進路もあります。資格を取得することで、その分野に対するスキルや知識、「学ぶ意欲」があることを証明できるため、就職活動の際に好印象をもたれやすくなります。
ただし、資格取得に時間をかけすぎて就職活動のスタートが遅れてしまうと、中退者の強みである「若さ(ポテンシャル)」を活かしにくくなるという点に注意点が必要です。そのため、資格取得を目指す際は、「資格の勉強と並行して就職活動を進める」、あるいは「資格取得支援制度のある企業へ就職し、働きながら資格を取る」といったルートも検討してみましょう。
今の状態で資格を取るべきか、それとも就職・転職活動をすべきか迷う場合は、就職エージェントに相談するのがおすすめです。就職するための道を遠回りしないためにも、積極的に活用してみましょう。
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大学中退者の現状とは
「大学を辞めたのは自分だけではないか」と孤独感や不安を抱く方は少なくありません。しかし統計を見ると、毎年一定数の学生がさまざまな事情で中退を選択し、新たな道を歩み始めていることが分かります。
ここでは、現在の日本における大学中退者の割合や、その背景にある主な理由について客観的なデータをご紹介します。
大学中退者の割合は約2%
| 学校種 | 学生数に占める中退者数の割合 | 中退者数 |
|---|
| 大学 | 2% | 50,516人 |
|---|
| 短期大学 | 3.95% | 2,702人 |
|---|
| 大学院 | 2.67% | 7,057人 |
|---|
| 高等専門学校 | 2.08% | 1,166人 |
|---|
学生数に占める中退者数の割合が2%ということは、およそ50人に1人が中退している計算になります。「大学中退」は決して珍しいケースではなく、誰にでも起こり得る人生の転機の一つといえるでしょう。
大学中退の主な理由
同様のデータによると、主な大学中退理由は以下のとおりです。
最も多い中退理由は「転学・進路変更など」で22.3%、次に多いのが「学生生活不適応・修学意欲低下」で16.3%、次いで「就職・起業」、「経済的困窮」と続きます。
目標のために中退する人もいれば、やむを得ない事情で中退する人もいることが分かるでしょう。
大学中退者の就職率
その後、3年以内、3年後と空白期間が長くなるほど数値が低くなり、就職が難しくなることが分かります。
| | 離学前 | 離学~3ヶ月以内 | 3年以内 | 3年超 | 正社員時期不明 |
|---|
| 大学・大学院中退 | 0.9% | 10.4% | 11.8% | 2.7% | 8.1% |
|---|
中退後すぐに正社員になる人が約1割にとどまっているのは、中退直後は「まずはアルバイトで生活費を稼ぐ」「一度休養期間を設ける」「資格試験の勉強に集中する」など、就職以外の選択をする人が多いためと考えられます。そのため、中退してすぐに正社員が決まらなくても焦る必要はありません。
ただし、注意したいのは「3年超」になると数値が2.7%まで急落している点です。空白期間が長くなりすぎると、企業側から「働く意欲や自己管理能力が足りないのではないか」と懸念されやすくなり、選考のハードルが上がってしまいます。
長期の空白期間を作ってしまう前に、プロのアドバイスが受けられる就職エージェントを活用するなど、早めに対策を練っておくことが大切です。
参照元:労働政策研究・研修機構「調査シリーズNo.138 大学等中退者の就労と意識に関する研究
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大学中退後の就職は不利?大卒者と比較した現実
大学中退後に正社員として就職することは可能ですが、大卒者と比べると不利な面があるのが現実です。たとえば、「大卒以上の求人に応募できないため選択肢が狭まる」「就職活動のモチベーション維持が難しい」などが挙げられます。
以下で詳しく解説するので、一つずつ確認してみましょう。
大卒者よりも求人の選択肢が限られる
大学中退者は大卒者と比べて選べる求人の幅が狭まります。大学を中退すると最終学歴が「高卒」になるため、募集要項で「大卒以上」という学歴条件を定めている場合は、原則としてエントリーできません。大学中退者が「大卒以上」の求人に応募すること自体は可能ですが、「募集要項を見ていないのか?」とマイナスな印象を抱かれる恐れも。そのため、就職活動では「高卒以上」「学歴不問」といった求人に絞ってアプローチしていく必要があります。
企業から中退歴を不安視されることがある
大学を中退している=継続力に欠けていると判断され、企業側から「入社してもすぐ辞めてしまうのでは」「意欲的に仕事に取り組んでくれるだろうか」と懸念される場合もあります。内定を獲得するためには、企業側の不安を払拭できるよう、働く意欲や熱意、「どんなキャリアを築いていくつもりか」といったアピールをすることが大切です。
大学中退者が周りにいないと就職活動のモチベーション維持が難しい
同じようなスケジュールで就職活動をする大卒の新卒者とは違い、大学を中退した方は基本的に一人で就職活動を行わなくてはなりません。情報を共有したり励まし合ったりする仲間が身近にいなければ、「もう就職活動を続けたくない」とモチベーションが低下してしまうこともあるでしょう。
こうした孤独感を解消するには、外部の支援サービスを積極的に頼るのが有効です。たとえば、就職エージェントを利用すれば、キャリアのアドバイザーが伴走者となって悩みを聞き、進捗を励ましてくれるため、精神的な支えになります。
また、「わかものハローワーク」などでは、同じように正社員を目指す若年層向けのセミナーが開催されており、似た境遇の求職者の存在を感じることで「頑張っているのは自分だけではない」と前向きな気持ちを維持しやすくなるでしょう。
20~24歳の時点で高卒者と大卒者の賃金には3万円ほどの差がある
高卒者は大卒者と比べて賃金が低い傾向にあり、20~24歳の時点で3万円ほどの差があります。
| 年齢階級 | 大卒者の賃金 | 高卒者の賃金 |
|---|
| 20~24歳 | 25万800円 | 21万7,300円 |
|---|
| 25~29歳 | 28万3,900円 | 24万3,000円 |
|---|
| 30~34歳 | 32万5,200円 | 26万5,400円 |
|---|
| 35~39歳 | 37万3,200円 | 28万2,900円 |
|---|
| 40~44歳 | 40万6,200円 | 30万1,100円 |
|---|
| 45~49歳 | 45万9,200円 | 31万6,700円 |
|---|
| 50~54歳 | 49万1,700円 | 32 万7,600円 |
|---|
| 55~59歳 | 52万7,200円 | 33万1,300円 |
|---|
| 60~64歳 | 40万4,900円 | 27万3,300円 |
|---|
| 65~69歳 | 34万9,500円 | 24万2,400円 |
|---|
上記のデータによると、高卒者の賃金は大卒者よりも低く推移していることが分かります。最も賃金が高い年齢階層で比較すると、55~59歳で大卒者は52万7,200円なのに対して、高卒者は33万1,300円で、約17万円の差があります。
結果として、高卒者の生涯年収は大卒者よりも低くなる可能性が高いでしょう。
人手不足により若い人材を必要とする企業は存在する
日本では少子高齢化により若い人材が不足傾向です。そのため、学歴や経験、スキルよりポテンシャルを重視し、若い人材を確保しようと考える企業も多く存在します。そのため、「大学を中退したら就職するのは難しいのでは…」と過度に心配する必要はありません。
大学を中退した方は、「学歴不問」「未経験歓迎」といった求人を出している企業を中心に応募するのがおすすめ。そのような企業では若さや人柄を評価してもらえる可能性が高いためです。学歴にとらわれず、自分自身の意欲やポテンシャルを武器にして就職活動を進めれば、大学を中退した方も内定を獲得できますよ。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
大学中退者でその後の生活がうまくいく人の特徴
大学中退をポジティブな転機とし、正社員として活躍したり、独自のキャリアを築いたりできる人には、共通する思考と行動のパターンがあります。ここでは、大学中退のその後の生活がうまくいく人の具体的な特徴についてまとめました。
中退後の方向性が明確に決まっている
「講義が面白くない」「人間関係が合わない」といったネガティブな理由だけで大学を去るのではなく、中退後に「何をするか」といった方向性が具体的である人ほど、その後のキャリア形成はスムーズです。
たとえば、「独学やスクールでプログラミングやデザインといった特定のスキルを習得したい」「起業して自身のビジネスを立ち上げる」など明確な目的がある場合、中退は「逃げ」ではなく「目標への近道」となります。
方向性が定まっていれば、面接の際も「自分のやりたいことを実現するために、あえて別の道を選んだ」と論理的に説明できるため、企業側からも「目的意識が高い」として評価されやすくなるでしょう。
すぐに次の行動を起こせる
大学中退後、空白期間が短いうちに次のステップへ動き出せる人は、生活がうまくいきやすいでしょう。具体的には、退学直後も規則正しい生活リズムを維持し、午前中から資格試験の勉強や就職活動に充てるなど、自己管理能力が重要になります。
自ら「1年後までに正社員になる」といった長期的な目標を掲げ、自発的にタスクをこなせる人は、企業に入っても「自分で考えて動ける人」として重宝されやすいでしょう。
大学中退後に就職を成功させるポイント
大学中退後の就職を成功させるには、なるべく早く就職活動に取りかかったり、学歴不問の仕事を選んだりするのがおすすめです。
大学中退後に就職を成功させるポイント
- なるべく早く就職活動を始める
- 情報収集に注力する
- 中退後の目標を明らかにする
- 履歴書を丁寧に作成する
- 学歴不問の求人を選ぶ
- 面接対策をしっかり行う
- 就職支援サービスを活用する
大学中退後は、企業からは「働く意欲が低い」と見なされないためにも、中退を決意したら「求人サイトへ登録する」「自己分析を始める」「志望職種で役立つ資格の勉強をする」など、次の進路に向けた具体的なアクションを起こすことが重要です。
仕事を探す際は中退者向けの求人市場を把握し、自分に合った業界や職種を見極めるようにしましょう。ポテンシャルを重視する「学歴不問」「既卒歓迎」の求人にターゲットを絞ると、効率よく選考を進められます。
履歴書の書き方や面接対策に迷うときは、既卒・中退者に特化したエージェントの利用がおすすめ。選考に向けたアドバイスを無料で受けられるので、一人で就活を進めるよりも格段に成功率が上がるでしょう。
大学中退後に正社員になれた人の体験談
ここでは、ハタラクティブを利用して大学中退から正社員になった方2人の体験談を紹介します。
T.Fさん/24歳・男性
大学時代、一人暮らしをしながら生活費を稼ぐためにアルバイトをしていました。毎日夜遅くまでシフトを入れており、あまりの忙しさから勉強との両立が難しいと感じ、大学を中退しました。
その後、地元へ戻り、日雇い派遣などでその場しのぎの生活をしていましたが、自分の身になるようなスキルは積み上がらず、このままではダメだと考え正社員を目指すことを決意。エージェントを探すうえで評価が高かったハタラクティブを選びました。
自分の経歴を話すだけで、説得力のある履歴書・職務経歴書へとブラッシュアップしてもらい、スムーズに選考へ進むことができました。また、「働きながら学びたい」という希望を汲み取り、未経験でも教育体制が整った企業を厳選して紹介を受けました。
現在はITヘルプデスクとして、PCのセットアップやトラブル対応に従事。充実した社内研修を活かし、目標であるクラウドエンジニアを目指して、仕事とクラウドに関する勉強を理想的な形で両立させています。
中退という経歴があっても、プロを頼ることで納得のいく再スタートが切れます。一人で悩むより、まずは相談して自分に合った環境への道筋を作ってもらいましょう。
A.Kさん/22歳・男性
高校から機械工学を専攻し、将来は設計職を志していましたが、大学3年時の単位落選により中退を余儀なくされました。一時は「これまでの積み上げが途絶えた」と絶望し、専門職への道を諦めかけていました。
中退から半年後、さすがに何もしないのはマズいという危機感からハタラクティブに相談。当初はコンビニのアルバイト経験から接客業を勧められましたが、「学んできた専門性を活かしたい」という強い意志を伝えたところ、未経験からでも挑戦できる技術職の求人を提案してもらえました。企業情報の提供や面接対策を受け、相談からわずか1ヶ月半で内定を獲得しました。
現在は工場にて、3DCADを用いた建設機械の設計業務に携わっています。中退直後は不安でいっぱいでしたが、実務の世界に早く飛び込めたことで、今では「夢への近道だった」と確信しています。今後は現場で経験を積み、どこでも通用する設計エンジニアとして長く活躍することが目標です。
中退したからといって、これまでの学びや情熱が消えるわけではありません。一人で悩んで可能性を狭める前に、まずはプロに相談して自分の意志を伝えてみてください。必ず道は開けるはずです。
大学中退のその後に関するまとめ
大学を中退しても正社員になることは可能ですが、「新卒枠を使えない」「最終学歴が『高卒』になり応募できる求人が狭まる」といった理由から、就職活動の難易度はやや高くなるのが実情です。そのため、勢いで中退を決断するのではなく、事前に「中退後にどのような進路に進むのか」ある程度の見通しを立てておくことが重要です。
大学を中退したその後が不安な場合は、就職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブは、学歴や職歴に自信がない方が採用されやすい求人を多数ご用意しています。
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大学中退者のその後に関するQ&A
大学中退者の就職に関して、よくある質問と回答をまとめました。「大学中退後の進路には何がある?」「大学中退者におすすめの仕事はある?」といった疑問にお答えしているので、ぜひ参考にしてみてください。
就職や留学、フリーターなどがあります。正社員として働き始めるだけでなく、契約・派遣社員からステップアップを目指したり、フリーターとして働きながらキャリアを考えたりする手もあるでしょう。また、資格取得に専念したり、起業やフリーランスに挑戦するといった選択も可能です。自分の状況や目標に合わせて最適な進路を選びましょう。
IT業界や建設業界といった未経験者を歓迎する傾向にある業界や、営業職のような実力主義の職業です。どちらも比較的学歴を重視しない傾向にあるので、大学中退の経歴をネガティブに捉えられにくいといえます。
大学中退後、就職活動に踏み出せないときはどうする?
就職エージェントを活用するのがおすすめです。専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行ったうえで、求人紹介や選考対策など、就職活動を全面的にサポートしてくれます。
就職に不安のある大学中退者の方は、若年層に特化した就職支援を行っているハタラクティブにご相談ください。
大学中退後に引きこもりやニートになっても就職できる?
就職できます。大学中退後の進路が定まらず、引きこもりやニートとなり「就職できないのでは」と不安を感じている方もいるかもしれません。
しかし、就業経験のない状態から就職を目指すことは可能です。若い人材の確保が難しい傾向にある昨今では、学歴やスキルよりも若さや人柄などを評価する企業も存在します。20代であれば就職のチャンスは豊富にあるため、まずは行動してみることが大切です。