年収500万…「手取り」っていくらになるの?

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【このページのまとめ】

  • ・手取りとは、総支給額から保険料や所得税、住民税などが引かれたもの
    ・年収500万円の手取りは、500万円から所得税・住民税の合計100.2万円と社会保険料72万円を差し引いた398.2万円
    ・年収500万円の人は、一人暮らしであれば毎月平均5万円程度の貯金ができ、余裕を持った生活を送れる

年収500万の給与の場合、手取りの金額はいくらになるかご存知ですか?総支給額から健康保険や年金保険、住民税など、さまざまな税金が引かれるため、実際に手元に残る金額は総支給額と比べて少なくなります。
どのような方法で算出されているのか、このコラムで一緒に計算してみましょう!

◆総支給額から天引きされるもの

総支給額から天引きされる(企業側が給与から差し引く)ものの中には、以下のようなものが挙げられます。

・健康保険料:医療保険の保険料。負担額は会社と折半
・厚生年金保険料:将来、年金を受給するための掛け金。負担額は会社と折半
・雇用保険料:失業給付や就職支援などを受けるための保険料。保険料率が定められている
・所得税源泉徴収:給料にかかる税金
・住民税:居住地の自治体に納める税金

※住民税は前年12月31日現在に勤務していた会社に引き続き勤務している状況になった初めての年の6月給与から天引きスタートとなります。

次の項目では、具体的な計算方法についてご紹介したいと思います。



◆年収500万円の手取り額を計算してみよう

年収500万円の場合の手取り金額は、いくらになるのでしょうか?以下の計算式を参考にしてみてください。

【各種控除の計算】

税金は所得(課税所得)で計算されます。つまり、課税所得=給与額ー控除額合計となります。
まずは控除額を知ることからスタートしましょう。控除額が大きいと課税所得が少なくなるため、支払う税金も少なくなるといえます。

〈基礎控除〉
控除の種類には、基礎控除というものがあります。基礎控除とは、所得のある人全てが受けられる控除のこと。所得税は一律38万円、住民税は33万円と定められています。

〈給与所得控除〉
また、給与所得控除という、会社員が受けられるものもあります。控除額は給与によって以下のように決められています。

・180万円以下→収入金額×40%(※65万円に満たない場合には65万円)
・360万円以下→収入金額×30%+18万円
・660万円以下→収入金額×20%+54万円
・1000万円以下→収入金額×10%+120万円
・1000万円超え→220万円(上限)

年収500万円の場合の給与所得控除は、500万円×20%+54万円=154万円となります。

【社会保険料の計算】

次に、社会保険料の計算についてご紹介したいと思います。社会保険料は厚生年金 9.15%、健康保険 4.95%、雇用保険雇用保険0.30%となっており、合計すると14.40%です。
したがって、社会保険料控除額は500万円×14.4%=72万円となります。

※社会保険料の料率や金額は勤めている会社や地域によっても違うため、上記はあくまで一例
※健康保険は東京都協会けんぽに加入の場合(2017年3月分からの適用分)
※雇用保険は一般の事業の場合を想定
参照元:日本年金機構 - http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo-gaku/gakuhyo/20150731.html
参照元:厚生労働省 - http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000108634.html

【課税所得の計算】

この項目では、課税所得の計算についてまとめました。課税所得には、所得税課税所得と住民税課税所得の二種類があります。

〈所得税課税所得〉
所得税課税所得は、まず、基礎控除・給与所得控除・社会保険料控除を合計した所得税控除額を出すところから始まります。
基礎控除38万円+給与所得控除154万円+社会保険料控除72万円=264万円

次に、年収から所得税控除額を差し引きます。
500万円-264万円=236万円

〈住民税課税所得〉
次に、住民税課税所得を算出するには、基礎控除額と給与所控除、社会保険料控除の合計を年収から差し引きます。
基礎控除額33万円+給与所得控除154万円+社会保険料控除72万円=259万円
500万円-259万円=241万円

【所得税の計算】

この項目では、所得税の計算について説明します。所得税は、課税所得の金額により税率と控除額が設定されています。
年収500万円の場合、所得税の課税所得は236万円なので、税率は10%、控除額は97,500円です。
つまり所得税は、課税所得236万円×10%-控除額9.75万円=13.85万円、となります。

【住民税の計算】

住民税に関しては、課税所得金額が200万円未満かそれ以上かで計算方法が変わります。
今回は後者が適用されるため、以下の通りです。
課税所得241万円×10%+均等割5000円-調整控除2500円=24.35万円

【年収500万円の手取り額】

年収500万円の場合は、500万円から所得税・住民税の合と社会保険料を差し引いた金額となります。
500万円-(38.2万円+72万円) =389.8万円



◆どんなライフスタイルになる?

年収500万円の場合、手取りは389.8万円という結果になりました。手取りが390万円前後の人はどんなライフスタイルを送っているのでしょうか?給料の使い方の一例をご紹介します。

・家賃  100,000円
・光熱費 15,000円
・雑費   30,000円
・衣服費 10,000円
・保険料 10,000円
・交際費 30,000円
・食費 45,000円
・携帯代 10,000円
 合計  250,000円

生活費と家賃で約25万円の支出。これにインターネット利用料金、女性なら化粧品や美容院代などが加算されます。
一人暮らしなら、月に平均5万円程度の貯金ができ、余裕のある暮らしぶりが予測できます。
もし、家庭をもつ場合は、子供の養育費や教育費、食費などがさらに加わるため、貯金に回す金額は少なくなるでしょう。その時は、配偶者が共働きしたり、生活を見直したりする必要が出てくるかもしれません。

以上が、年収から手取りを算出する計算方法です。控除の仕組みやおおまかな控除額などを頭に入れて、今後の就活や生活設計などにご活用ください。

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