「夜分に失礼します」は正しい?ビジネスで使える表現例「夜分に失礼します」は正しい?ビジネスで使える表現例
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「夜分に失礼します」を使うのは、午後9~10時以降くらいから
「『夜分に失礼します』の使い方は合ってる?」「夜中に連絡しなければいけないけど、言葉遣いが不安」という疑問や不安をもったことがある方はいるでしょう。「丁寧な言葉で話そう」という意思があっても、正しい使い方を知らないと失礼になってしまうことがあります。
このコラムでは、「夜分に失礼します」の意味や使い方を解説。ビジネスシーンで使えるほかのクッション言葉も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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「夜分に失礼します」は何時から?
「夜分(やぶん)」とは、夜中の午後11時くらいから午前2時くらいまでを意味します。
この意味を踏まえて使用する状況を考慮すると、「夜遅い時間に電話(メール)をしてすみません」というニュアンスがあると考えられるでしょう。
夜分が本来意味する時間は夜中に相当しますが、時代の変化に伴い解釈が広くなっている傾向もあります。昨今では、午後9~10時以降くらいからを「夜分」とすることもあるようです。
休日は避けよう
「夜分に失礼します」という一言を添えるとしても、休日に連絡をするのは避けるのが無難です。休んでいる間は仕事のメッセージを確認できなかったりするだけでなく、ストレスの原因になったりします。連絡しなければならないことがあるときは、翌出勤日の朝に連絡を入れるのが良いでしょう。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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「夜分に失礼します」はビジネス用語?
「夜分に失礼します」はビジネスシーンだけでなく、日常会話のなかの広い場面で使われます。
なかには、「夜分に失礼します」という挨拶をビジネス用語として使うことに、違和感をもつ方がいるでしょう。仕事の電話やメールの送信は、就業時間内に行うことが基本的なマナーです。勤務時間終了後に電話やメールをしたり受けたりすることが少ないと、ビジネス用語としては馴染みがないことがほとんどでしょう。
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「夜分に失礼します」の例文
以下は、「夜分に失礼します」というフレーズを使う例文です。翌出勤日の朝に連絡するのが難しい際は、「夜分に失礼します」と一言添えて連絡しましょう。
上司と先輩に連絡を入れる際の2パターンをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
上司にメールを送る場合
以下は、夜中に上司に連絡を入れるときに使える例文です。
「夜分に失礼します。急病のため明日から入院することになり、1週間お休みをいただくことになってしまいました。担当しているタスクについて相談したく、取り急ぎ連絡とさせていただきます。」
先輩にメールを送る場合
以下は、夜中に先輩社員に向けて連絡を入れるときの例文です。
「夜分に失礼します。明日予定している△△社訪問は、先方の都合により延期となりました。そのため、明日の朝は△△社ではなく通常どおり出社をお願いいたします。取り急ぎご連絡とさせていただきました。」
夜分に連絡をするときは内容を簡潔にまとめておこう
夜分に連絡をする際は、伝えたい内容を簡潔にまとめておくのがおすすめです。要点を分かりやすく伝えることで、相手にできるだけ負担を掛けないようにする配慮になります。
また、簡単に夜分に連絡しなければならなかった理由も添えておくと、緊急性が伝わり「なぜ夜中に連絡を受けたのか?」という疑問を払拭できるでしょう。
「夜分に失礼します」以外のクッション言葉
一言添えるだけで丁寧な印象になる、「クッション言葉」というものがあります。相手の手をわずらわせてしまうことや、言いにくいことをお願いする場合に使用すると、柔らかい雰囲気になるため印象も良くなるでしょう。
ビジネスシーンだけではなく、日常生活でも使えるので知っていて損はありません。
ここでは、「夜分に失礼します」以外のクッション言葉を紹介します。以下を参考にしてみてください。
「恐れ入りますが」
恐縮している気持ちを表現しながら、目上の方にお願いごとをする際に使います。似ている表現に「恐縮ですが」というフレーズもありますが、「恐縮ですが」のほうが、申し訳ない気持ちが強い意味合いです。
例)恐れ入りますが、お名前を教えていただけますか。
「申し訳ございませんが」
謝罪の意味を含ませて使用します。自分の都合で相手に不具合が生じたり迷惑を掛けてしまったりした場合に使う言葉と覚えておきましょう。
例)申し訳ございませんが、ただいま席を外しております。
「早速ですが」
手紙や会話において、主題に入る前の置き言葉として使用されます。挨拶や説明に時間を割けないときにも使われることがあるでしょう。
例)早速ですが、議題に入りたいと思います。
「あいにくですが」
何かを断る際や、相手の期待に応えられないときに使用します。自分に原因があって相手に迷惑を掛けたときや、自分のほうが立場が下の場合には使えないので注意しましょう。
例)あいにくですが、その日は先約があるため、伺えません。
「差し支えなければ」
相手の状況を思いやり、断る余地を残したお願いごとをする際に使います。「可能な範囲で△△してほしい」といった、相手の都合に配慮している気遣いを表現できるでしょう。
例)差し支えなければ、ご住所を教えていただけますか。
「お手数おかけしますが」
自分のために時間を割いてくれることに対し、謝罪と感謝の気持ちを込めて使用します。会話の最後の締めの一言として使われることが多いでしょう。
例)お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
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「夜分に失礼します」に関するQ&A
就活中に悩みがちな敬語の使い方を、Q&A形式でご紹介します。電話での言葉遣いや二重敬語についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
就活中の電話では、「もしもし」ではなく「はい、△△(名前)です」と言うのが適切。自分から電話をするときも、「お忙しいところ失礼します。△△(名前)と申します」と、最初に名前を伝えましょう。
就活中の電話マナーは、「就活中の電話対応!マナーを守ってスマートな印象を」のコラムで詳しくまとめています。
こちらも目上の人に対しては使ってはいけません。「参考になります」は、「参考程度に聞きます」というニュアンスを感じさせるため、目上の人に使うのは失礼とされています。目上の人に使うなら、「勉強になります」「学ばせていただきました」などの表現が適切です。
二重敬語は2回敬語を重ねることを指し、敬語の誤った使い方です。たとえば、「拝読させていただきます」は、「拝読(謙譲語)」と「させていただく(謙譲語)」を重ねた二重敬語。「拝読します」「読ませていただきます」が適切です。ビジネスシーンでは慣用的に使われている二重敬語もありますが、不自然な敬語には気をつけましょう。
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