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高卒の転職は厳しい?エージェントの選び方・おすすめ資格・未経験可の業界
この記事のまとめ
- 選考に向けた準備をきちんとすれば、高卒などの学歴に関係なく転職は可能
- 大手企業を狙う場合、学歴や経験を問わない求人を出している企業は狙い目
- 高卒からの転職におすすめなのは、「学歴よりも実力重視」「キャリアアップを目指しやすい」ような仕事
- 転職活動を成功させるためには、自己分析・企業研究・面接対策といった準備をしっかりしよう
- 一人で転職活動をするのが「不安」「面倒くさい」という方は、エージェントの力を借りるのも手
あなたにおすすめ!
高卒で正社員として働いていて「転職したい」と考えている方のなかには、「厳しい」「難しい」といった声を耳にして不安になっている方もいるのではないでしょうか。
なかには大卒以上の学歴を応募条件にしている求人もありますが、高卒から転職することは可能です。スムーズに内定を得るためには、自己分析や企業研究を丁寧に行い、選考対策を万全にしましょう。
このコラムでは、高卒の社会人の方に向けて転職を成功させるためのポイントを解説します。おすすめの業界・職種や転職に役立つ資格、エージェントの選び方も紹介するので、転職活動を効率良く進めたい方はぜひ参考にしてください。
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高卒で転職するのは厳しい?現実とその理由
「高卒から転職するのは厳しいイメージがある」「高卒だと転職できないのでは」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。しかし、自己分析・企業研究・面接対策といった選考対策を十分に行えば、高卒から転職することは可能です。
以下で高卒者の転職事情を確認してみましょう。
高卒者が転職する際の難易度はどのような箇所にあるでしょうか?
高卒者が転職する際には転職情報を集めるツールの選別が必要です
求人情報全体からみれば、高卒以上はもちろん、そもそも学歴不問という求人はたくさんあります。なので、高卒の方の転職自体が難しい、制限されるという心配は必要ありません。
ただし、学歴は、応募資格のなかでも一般的によく設定される項目です。そのため、転職サイトや転職エージェントによっては「大卒以上」をターゲットにしているサービスがあります。あらかじめ登録時の条件に記載されていれば分かりやすいのですが、登録は誰でも受け付けるが実際に案内できる案件はほとんどない、というケースも。
利用しようとしたサービスが偶然そのような学歴をターゲットにしたものばかりだと、せっかくやる気になったのに全く応募できる企業が見つからない……と転職活動のはじめにつまずいてしまうことがあるかもしれません。どのように応募する会社を探すか、その選択が高卒の方が転職活動をスムーズに行うポイントになります。
高卒歓迎の求人は多くあるためチャンスは豊富
条件に合った仕事や企業を選べば、高卒者の転職のチャンスは豊富にあります。昨今の若手人材不足の影響を受け、応募条件の門戸を広げて正社員の募集を行う企業は多い傾向にあるからです。
前職・現職と関連する仕事ではなく、未経験の仕事に転職したい場合は、「学歴不問」「未経験歓迎」「無資格OK」といった求人に応募しましょう。年齢が若いほどポテンシャル採用をされやすいため、「高卒だから転職は厳しいかも…」と弱気にならず、広い視野で情報を集めることが大切です。
3年以内に離職する人の割合は学歴で大きな差はない
厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)を公表します」によると、就職してから3年以内に離職した人の割合は、高卒者で38.4%、大卒者で34.9%となっており、学歴ごとの離職率に大きな差はないことが分かります。
そのため、学歴だけで「すぐに辞めるのでは」と判断される可能性は低いでしょう。面接では、退職した理由を前向きに伝えることが大切です。
参照元
厚生労働省
新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)を公表します
高卒の転職では応募できない求人があるのも現実
「大卒以上」「専門卒以上」など学歴を応募条件にしていて、高卒は応募対象外となっている求人があるのも事実です。特に、応募者が集中しがちな大手企業や人気の業種では、ある程度の人数を学歴で絞ることもあります。
就きたい仕事に「大卒以上」という条件が設けられている場合は、大卒資格を得るのも選択肢の一つです。大卒資格を得るには、大学に入学し、一般的に卒業に必要な124単位を取る必要があります。
通学が難しい場合は通信教育を行う大学に、昼間に通うのが難しい場合は夜間授業のある大学に通うなどを検討してみましょう。
転職は早めのタイミングが望ましい
高卒で転職を考えているなら、できるだけ若いうちに転職活動を始めましょう。特に未経験の業種・職種への転職を考えている場合は、ポテンシャルや柔軟性が評価される20代のうちがベター。年齢を重ねるほどこれまでの経験やスキルが求められる傾向にあり、未経験の仕事に挑戦しにくくなるので、早めに行動に移すのがおすすめです。
「高卒就職は『やめとけ』と言われる理由は?仕事選びで後悔しない方法も解説」のコラムでは高卒からの就職について紹介しています。フリーターやニートで正社員を目指している高卒の方は、ぜひ参考にしてみてください。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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高卒者が大手企業に転職するのは難しい?
高卒者が大手企業に転職することは可能です。大手企業のなかでも、学歴や経験を問わない求人を出している企業であれば、チャンスは十分にあります。大企業への転職を考えている高卒者は、「学歴を問わず活躍しやすい業界・業種から仕事を探す」「実務経験を積んで知識やスキルを身につける」といった対策を取りましょう。
高卒者が大企業に入社するためのポイントは「高卒から大企業に就職しやすい業種とは?ポイントや注意点もご紹介」のコラムで解説しているので、併せてご覧ください。
中小企業の中にも優良企業はある
大手企業にこだわるのではなく、中小企業にも目を向けてみましょう。中小企業の中にも、働きやすかったり将来性があったりする企業は多くあります。可能性を狭めないためにも、視野を広くして求人を探してみましょう。
「優良中小企業とは?就職・転職するメリットとホワイト企業の探し方を解説」のコラムでは優良中小企業について詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
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高卒者が転職する際に評価されやすい強み
高卒者は大卒者よりも社会人経験が長いため、ビジネスマナーや業務スキルを評価されやすいといえます。また、今までに経験したことのある職種と関連する仕事に転職する場合は、そこで得た知識やスキルをアピールすることが可能です。
以下で詳しく見ていきましょう。
大卒者よりも長い社会人経験
高卒者は大卒者よりも4年早く社会に出ているので、その分社会人としてのマナーやスキルを身につけている点は企業に評価されやすいでしょう。
さらに、これまでの経験や仕事に対する熱意を自分の言葉でアピールできれば、内定獲得に近づける可能性が高まります。転職を考えている高卒の方は、ビジネスマナーの再確認やこれまでの経験で身につけたスキルの棚卸しをしておきましょう。
ビジネスマナーについては、「社会人の立ち振る舞いのマナーとは?仕事においてのポイントを紹介」のコラムを参考にしてみてください。
同業界・同職種に関連する知識
同業界・同職種に転職することを検討している場合は、これまでの仕事で身につけた関連知識も強みになります。基本的な知識やスキルが身についている状態であれば、企業から即戦力になる人材として評価される可能性もあるでしょう。
高卒の転職におすすめの業界6選
ここでは、高卒者が転職しやすい業界とおすすめのポイントをご紹介します。「実力を評価してほしい」と考えていたり「業界の特徴をよく知らない」と悩んでいたりする方は、ぜひ参考にしてみてください。実力が評価されやすい業界や、業界ごとの歓迎されるスキルをチェックしてみましょう。
高卒者の転職におすすめな業界とその理由を教えてください
人材ニーズが高く、スキルアップやキャリアアップしやすい仕事がある業界がおすすめです
【1】IT業界
学歴よりも実力を評価するカルチャーがあり、未経験者を育成しようとする企業も少なくありません。また、フロントエンドエンジニアやバックグラウンドエンジニア、インフラエンジニアなどさまざまな職種がある点も特徴です。働き方の柔軟性も高く、人気の業界といえるでしょう。
【2】土木・建設業界
施工管理や作業スタッフなど、学歴や経験不問とする求人が豊富です。エリアを問わず人材ニーズが高く、特に若年層を歓迎しているため、資格取得支援制度も充実しています。国家資格を取得するなど、将来を見据えてキャリアアップを目指せる業界の一つです。
【3】介護・福祉業界
超高齢社会の影響から人材不足が深刻化しており、今後も人材ニーズが高まる業界です。未経験者歓迎の求人が数多くあります。土木・建設業界同様に資格取得支援制度を導入している職場が多く、スキルアップしやすい業界といえるでしょう。
【4】公務員
学歴不問の試験もあり、安定した仕事への就職を望んでいる方や「国、地域に貢献したい」と考えている高卒者の方に適しています。年齢条件や資格の保有が必要な職種もあるため、事前のリサーチを忘れずに。
高卒の転職におすすめの業界
- IT業界
- 土木・建設業界
- 介護・福祉業界
- サービス業界
- 製造業界
- 公務員
1.IT業界
スマートフォンや生活家電、企業内の管理システムなど、今や日常生活に欠かせないIT技術。技術の進化に伴って事業領域のさらなる拡大が見込まれる、注目の業界です。IT業界には専門職が多く存在しますが、入社時点では専門的なスキルは不問としている場合もあります。
以下で、IT業界の特徴や、高卒者が転職しやすいとされている理由をチェックしましょう。
多様な働き方ができる
IT業界はパソコンでの作業が基本のため、働き方の自由度が高めといえます。フレックスタイム制の導入が進んでいたり、リモートワークを取り入れたりと、勤務体制が柔軟な業種です。
また、デスクワークが中心なので、体力面に不安のある方も安心して働けます。
学歴よりも実力を評価する風土がある
近年はIT業界の人材不足が深刻化しており、学歴・経験不問の求人を出している企業が多い傾向にあります。IT業界は学歴よりも実力やポテンシャルが評価される傾向にあり、異業種・異職種から転職して活躍している人も多い業界です。実力次第で満足いく収入が得られる可能性もあるでしょう。
将来的なキャリアプランが立てやすい
IT業界の職種の多くは、スペシャリストとして活躍したり、将来的に独立したりすることが可能です。業務を通して専門的な知識やスキルを身につけていけば、重要なプロジェクトに携われる可能性もあります。
また、ライフスタイルに合わせて働き方を変えやすい業界なので、「長期勤務を考えていない」「転勤の心配をしたくない」という方は選択肢に入れてみるのもおすすめです。
IT業界への転職については「IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」のコラムで詳細を紹介しています。
2.土木・建設業界
土木・建設は、住宅やビルなどの建築、道路・ダムなどの建設を担う業界です。業界全体で高齢化や人手不足が続いているため、若い働き手を歓迎していて、年齢不問・学歴不問・経験不問の求人が多い傾向にあります。
土木・建設業界に興味のある高卒の方は、以下の特徴を確認してみてください。
地域を問わず需要がある
住宅や道路の建設など生活に必要不可欠な役割を担っている土木・建設業界は、地域を問わず需要のある仕事です。幅広い地域で活躍できるので、「地元で再就職したい」「地方に移住したい」という方も仕事を見つけやすいといえます。
また、全国的に人手不足が続いているため若い人材を歓迎しており、高卒者が転職を成功させるチャンスが豊富にあるといえるでしょう。
キャリアアップを目指しやすい
土木・建設業界では、2019年4月から「建設キャリアアップシステム(CCUS)」が運用されています。国土交通省の「建設キャリアアップシステムの概要」によると、「建設キャリアアップシステム」とは、「現場で働く人の資格や経験、現場歴などをデータベース化し、ICカードで情報を蓄積するもの」です。
これらの情報から技能者の技能レベルが設定されるため、キャリアや収入の見通しを立てやすく、より明確な目標をもってキャリアアップを目指せるでしょう。なかでも、施工管理は資格取得によってキャリアアップができるうえに、一級施工管理技士や一級建築士などの道も選択でき、高収入を得やすいといえます。
参照元
国土交通省
建設キャリアアップシステムポータル
給与水準が高い
職種によって収入に違いがあるため一概にはいえませんが、20代で経験をしっかり積んで現場主任や職長に抜擢されると、収入が上がる可能性があります。学歴よりも経験やスキルが評価されるため、高卒者の転職におすすめの業界といえます。
3.介護・福祉業界
介護・福祉の業種は、高齢者や障がい者など、生活のサポートが必要な人に対して多様なサービスを提供しています。業界全体で採用枠を広げているため、経験・スキルは不問で採用することが多いのが特徴です。
未経験者歓迎の求人が多い
超高齢社会の影響で介護職のニーズが高まっている今、全国的な人材不足が問題となっている業界です。「経験・スキル不問OK」のように、多くの施設で未経験者の採用を積極的に行っています。
キャリアパスを描きやすい
未経験・無資格から転職した高卒者も、正社員として勤務してからスキルやキャリアアップを目指せます。
「介護職員初任者研修」や「実務者研修」などの資格取得支援制度を導入している職場もあるので、資格や経験がない高卒者も勤務しながらスキルアップできるでしょう。働きながら専門性を高めることで、介護福祉士や介護支援専門員などへの段階的なステップアップが可能です。
また、資格手当がある職場では、保有する資格に応じた手当が付くため収入アップも見込めるでしょう。
施設形態が幅広く職種の選択肢が多い
訪問介護やデイサービス、特別養護老人ホーム、有料老人ホームなど、高齢者向けのサービスは目的や利用条件に違いがあります。それぞれの勤務形態や仕事内容など、自身の関心がある分野や生活スタイルに合わせて職場を選ぶことが可能です。
4.サービス業界
サービス業界には、宿泊や飲食サービス、医療、情報通信などさまざまな業種があります。「旅先で宿泊したい」「情報が欲しい」など、利用者の希望に沿ったサービスを提供する仕事のため、人々のニーズが増えるだけサービス業の種類も多様化するといえるでしょう。それぞれの分野によって多少の違いはあるものの、市場は拡大を続けています。
職種によっては経験不問・学歴不問で若い人材を歓迎する企業もあるようです。
サービス業界には以下のような特徴があります。
職種の選択肢が多い
経験や学歴、スキル不問で求人をしている企業が多く見られるため、自分が興味のある職種へチャレンジしやすいでしょう。転職の際は、サービス業のなかでも興味のある業種に具体的に絞って、細かく企業研究を行うことをおすすめします。
若い人材が活躍しやすい
エネルギッシュに勤務できるのもサービス業界ならではの魅力です。着実に経験を積めるので、若いうちからマネジメントや管理業務などに携われる場合があります。経験を積んで現場を任せられると、収入アップも見込めるでしょう。
5.製造業界
製造業界は、車の部品や電子機器など、さまざまな分野でものづくりに携わっている業界です。入社時にスキルや経験を求めない求人が多い傾向にあり、基本的にはマニュアルが完備されているため、未経験から始めやすいでしょう。
興味がある分野を選びやすい
製造業界には、部品や半導体、食品など幅広い分野があります。そのため、自分が興味のある分野の仕事に携われる可能性が高いのがメリット。製造業界への転職を検討している方は、自分の好きな分野から求人を探してみるのがおすすめです。
6.公務員
公務員は、正確にいえば「業界」に分類される仕事ではありませんが、高卒者の転職先の一つとして挙げられます。条件や制限を満たす試験を受ければ、学歴に関係なく合格できる可能性があるからです。安定した仕事で国や地域に貢献したいと考えている高卒者の方は、民間企業から公務員に挑戦するのもおすすめ。
公務員試験は35歳までが対象となっている場合もあります。年齢不問ではないことを念頭に入れておきましょう。
公務員試験はレベル別に実施される
公務員試験は、大卒程度試験や高卒程度試験など、レベル別に実施されます。高校卒業程度の公務員試験は、地方公務員の一般事務職や国家専門職の皇宮護衛官、国家特別職の裁判所事務官などです。なお、学歴不問の試験であれば高卒の方が大卒程度試験を受験しても問題ありません。
公務員への転職についての詳細は「公務員に転職したい!民間との違いや成功のポイントを解説」のコラムで解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
高収入の仕事に興味がある方には、「高卒でも稼げる仕事・業種8選!高収入につながる資格や就活のコツも紹介」のコラムをおすすめします。各仕事の平均年収や役立つ資格も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
高卒・大卒の賃金
高卒者と大卒者の賃金を比較すると、生涯年収に差が出るのが現実です。厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況 (3) 学歴別にみた賃金(p.8)」を見ると、学歴別で30~34歳の賃金は高卒者が26万5,400円、大卒者が32万5,200円で、5万9,800円の差があることが分かります。
最終学歴 | 高校 | 大学 |
---|---|---|
20~24歳 | 21万7,300円 | 25万800円 |
25~29歳 | 24万3,000円 | 28万3,900円 |
30~34歳 | 26万5,400円 | 32万5,200円 |
35~39歳 | 28万2,900円 | 37万3,200円 |
40~44歳 | 30万1,100円 | 40万6,200円 |
45~49歳 | 31万6,700円 | 45万9,200円 |
50~54歳 | 32万7,600円 | 49万1,700円 |
55~59歳 | 33万1,300円 | 52万7,200円 |
60~64歳 | 27万3,300円 | 40万4,900円 |
参照:「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況 (3) 学歴別にみた賃金(p.8)」
上記の表から、年齢を重ねるごとに賃金差が開き、生涯で得られる賃金に大きな差が開いていくことが予想できます。
参照元
厚生労働省
令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況
高卒・大卒の初任給
東京労働局の「学 卒 者 の 初 任 賃 金」によると、令和5年の高卒者の初任給は18万3,300円、大卒者は21万2,500円で、およそ3万円の差があります。
高卒 | 大卒 | |
---|---|---|
平成31年 | 17万5,000円 | 20万800円 |
令和2年 | 17万8,000円 | 21万円 |
令和3年 | 17万9,400円 | 21万円 |
令和4年 | 18万100円 | 21万円 |
令和5年 | 18万3,300円 | 21万2,500円 |
参照:厚生労働省「学 卒 者 の 初 任 賃 金 1.学歴別求人初任給 表1 年別・学歴別求人初任給(p.5)」
高卒者は大卒者と比べて初任給も低めです。
しかし、高卒者が必ずしも大卒者より稼げないわけではありません。収入アップに興味のある高卒の方は、このコラムの「高卒者が転職で給与アップを目指す方法」を参考にしてみてください。
参照元
厚生労働省
東京労働局 令和5年3月 新規学校卒業者の求人初任給調査結果
高卒の方が年収を上げるにはしっかり「実務経験」を積むことが大事
新卒採用と中途採用で大きく異なる点のひとつに、給与の決め方があります。新卒では入社年次で横並びの給与体系でスタートするのが基本です。中途採用でもいわゆる「第二新卒」と呼ばれる卒業3年目までの年齢では、経験よりも年齢で給与が決まることが多いでしょう。
しかし、卒業3年目以降の中途採用になると、業務の経験年数と役割が年齢よりも重視されやすくなります。
つまり、大卒の方に遜色ない年収を目指すには、しっかりと職務経験を積み、その職務経験を評価されて転職することが大切です。そのためには「一度の転職」ですべてを達成するというルートだけではなく、長期的に年収を上げていくことも検討しましょう。
たとえば、まずは職種を変えるために未経験・高卒で応募できる会社に転職し、そこで得た経歴を使って、経験者としてさらなるステップアップを狙うというルートです。目安として「職務経験3年以上」が、経験者として優遇される最低限の期間とされています。
高卒者が転職で給与アップを目指す方法
高卒者が転職で給与アップを目指す場合、学歴以外で評価してもらえる会社へ転職したり、キャリアプランを明確にして行動したりするのがおすすめです。以下で詳しく解説するので、収入アップに興味のある高卒の方は参考にしてみてください。
同じ職種・業種へ転職する
前職や現職と同じ業界・職種へ転職をすれば即戦力として評価されやすく、今よりも給与が上がる可能性があります。面接で志望動機を聞かれた際は、なぜ同じ業界・職種を選んだのかを説明し、採用担当者に納得してもらえるように熱意をアピールすることが重要です。
「面接で述べる志望動機の例文を紹介!応募理由や状況に合った内容を考えよう」のコラムの「理由別:面接における志望動機の例文」では、理由別に志望動機の例文を紹介しています。志望動機が思いつかない方は、ぜひご覧ください。
学歴以外の評価体制がある企業を選ぶ
高卒者は、学歴以外の評価体制がある企業を選ぶと給与アップを目指しやすいといえます。たとえば、学歴や勤続年数よりも実力を重視する会社であれば、努力次第で若いうちから責任感のある仕事を任されたり、インセンティブで月収が上がったりするなど、給与アップのチャンスがあるでしょう。
学歴以外の要素を評価してくれる企業を見つけたい場合は、転職エージェントに相談して求人を紹介してもらうのも方法の一つです。企業の探し方については、このコラムの後半にある「高卒者におすすめな転職先の探し方」と「高卒者は転職エージェントを利用するのもおすすめ」も参考にしてみてください。
キャリアプランをもとに行動する
高卒の転職で収入アップを目指すなら、キャリアプランを明確にすることが大切です。「将来はどのような仕事がしたいか」「稼いで実現したいことは何か」などの目標を明確にしておけば、収入アップのために今何をすべきかが見えてくるでしょう。
キャリアプランについては採用面接で聞かれる場合があります。「キャリアプランについて考えたことがない」「どうやって答えれば良いの」などと不安に思う方は、「キャリアプランとは?簡単に解説!面接での回答例や立て方のポイントも紹介」のコラムをご一読ください。
高卒者の転職活動に役立つ6つの資格
転職の際、目指す業界・職種によっては資格があったほうが有利になることがあります。たとえば、事務職では未経験歓迎の求人が多くありますが、全くの未経験者であっても、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を取っている人と取っていない人では、前者を採用したいと考える企業のほうが多いでしょう。企業が求めるスキルに沿った資格があれば、さまざまな業界・職種で正社員として採用される可能性が高くなります。
ここでは、高卒の方の転職に役立つ資格をまとめました。
高卒者の転職活動に役立つ資格
- MOS
- 簿記検定
- TOEIC
- 宅地建物取引士
- ITパスポート資格
- 普通自動車運転免許
1.MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOSとは、ExcelやWord、PowerPointといったマイクロソフト社製のソフトを扱える証明となる資格です。マイクロソフトオフィスは多くの業種で導入されているため、業務上パソコンを使用する機会があるなら、MOSの資格があるとベター。
高卒未経験から事務職や営業職などへ転職したい場合は、MOSを取得しておくと選考で有利になる可能性があります。
2.簿記検定
簿記検定は、企業のお金のやりとりを記録するための知識を証明する資格です。社会人の受験者も多いのが特徴で、一般的に転職で評価されるのは2級以上といわれています。
業種を問わず、企業の売上や利益、資産などを整理する経理職をはじめとして、事務職や営業職などへの転職に有利な資格といえるでしょう。
3.TOEIC
TOEICは、日常生活やビジネスシーンにおける英語スキルを証明するテストです。昨今、海外へ事業を展開する企業も多いことから、英語スキルがある人材を歓迎する企業は少なくありません。まずは、選考で評価される最低ラインといわれている600点以上のスコアを取得するのが望ましいといえます。
入社後の昇進・昇給にTOEICスコアを用いる企業もあるため、将来英語を使う仕事に関わりたいと考えている方は600点以上を目指しましょう。
4.宅地建物取引士
「宅建」「宅建士」とも呼ばれる宅地建物取引士は、不動産取引に関する知識の保有を証明する資格です。毎年20万人以上の人が受験する、人気の国家資格の一つとなっています。
宅地建物取引士の資格は学歴を問わず受験できるので、高卒で不動産業界に転職するなら取得しておくのがおすすめです。宅地建物取引士は業務独占資格のため、入社後に勤務先で経験を積むことでキャリアアップや収入アップが期待できます。
5.ITパスポート資格
ITパスポート資格は、ITに関する基礎知識が証明できる資格です。パソコンはIT企業だけでなく、多くの業界・職種で活用されています。そのため、高卒からどの業界に転職しても役立つ資格といえるでしょう。
ITパスポート資格の取得を推奨している企業もあり、取っておいて損はない資格といえます。
6.普通自動車運転免許
一般的に取得している人も多い普通自動車運転免許は、介護職や営業職、運送業など仕事内容によって必須条件となる場合があります。運転免許を取得するには教習所へ通う必要があるため、時間を無駄にしないためにも、転職活動を始める前に免許が必要かどうかを確認しておきましょう。
また、会社が保有する車によっては「オートマチック限定免許」だと対応できない可能性があるので、「マニュアル免許」が必要かどうかもチェックしておく必要があります。
資格は高卒者の転職に必ずしも必要なものではありませんが、業界・職種によっては大きなアピールポイントになることも。高卒から挑戦できる実用的な資格については、「高卒でも取れる資格30選!高収入・キャリアアップを目指せるかも解説」のコラムで詳しく解説しています。
高卒で転職する際に取り組んでおきたい6つのポイント
高卒で転職する際は、目的を明確にしたり幅広い視点で情報を集めたりすることが重要です。ここでは、6つのポイントについて解説します。
高卒で転職する際に取り組んでおきたいポイント
- 毎日続けられることや自然にできることを見つける
- 好きなこと・嫌いなことを書き出す
- 将来やってみたいことを明確にする
- やりたくない仕事は何かを考える
- 条件を絞り過ぎない
- 視野を広げて情報収集する
1.毎日続けられることや自然にできることを見つける
毎日続けられることや自分にとって当たり前に行っていることに注目すると、自分に合った仕事探しのヒントが見つかる場合があります。今の仕事内容に苦痛を感じている方も、「仕事が辛い」という悩みを解消できる可能性があるでしょう。
自分に合った仕事を見つけたい場合は、転職エージェントを利用するのもおすすめです。担当のキャリアアドバイザーが自己分析をサポートしてくれます。詳しくは、このコラムの「高卒者は転職エージェントを利用するのもおすすめ」をご覧ください。
2.好きなこと・嫌いなことを書き出す
自分の好きなことや嫌いなことを書き出してみると、転職してやりたい仕事を見つけられる可能性があります。たとえば、「人と関わることが好きだから接客業がやりたい」「じっとしていることが嫌いだから身体を動かしたい」など、会社に勤務するうえでの自分の方向性が見えてくるでしょう。
3.将来やってみたいことを明確にする
転職の前に、「将来実現したいことを叶えるには今何をすべきか」を考えることが大切です。やりたい仕事や挑戦したい分野があれば、それを実現できる転職先を探してみましょう。
特にやりたいことがなければ、「一軒家を建てたい」「家庭をもちたい」など、仕事以外の内容でも構いません。将来的に実現したいことを具体的に考えてみてください。「家を建てるために高収入の仕事に転職したい」「家庭に使う時間を確保するために自由な働き方ができる会社に転職したい」など、どのような会社に転職したいかを明確にできる可能性があります。
4.やりたくない仕事は何かを考える
やりたい仕事が見つからない場合は、消去法を活用するのもおすすめです。やりたくない仕事はモチベーションを維持するのが難しいため、転職を後悔してしまう可能性もあります。
これまでの経験を振り返り、やりたくない仕事を紙に書き出してみましょう。やりたくない仕事を明確にしておけば、入社後のミスマッチを防ぐことにつながります。
5.条件を絞り過ぎない
希望条件をすべて満たす求人を見つけるのは難しいため、「転勤はしたくない」「これ以上は譲れない、これは妥協できる」など、仕事に求める条件の優先度を決めましょう。
いくつも条件を設定し過ぎると出会える求人が減ってしまい、転職の視野を狭めかねません。条件に順位づけをしたうえで仕事を探すことで、自分に合う勤務先を見つけやすくなります。
6.視野を広げて情報収集する
自分が知らない業界・職種について調べ、視野を広げて情報を集めてみましょう。自分の持っている情報や思い込みだけで仕事探しをすると、自分に合った会社を見つける可能性を見失ってしまう場合もあります。
転職先を探す際はきちんと情報収集をして、興味をもてる業界・職種の幅を広げることが大切です。
高校3年生のとき以来初めて転職活動をする方なら、実質その転職活動が「初めて自分でする仕事探し」といっても過言ではありません。高校での就活はひとり1社制、会社見学も先生同伴と、転職活動のスタイルとは大きく異なります。いわゆる「会社を探す」という意味では、経験が全く参考にならないでしょう。
初めてのことは分からないこと、難しいことが多くて当然です。ぜひ周囲の人を積極的に頼ってください。
高卒者の転職で内定に近づくための7つのコツ
高卒者の転職活動では、自分について深く知ったうえでアピールすることで説得力が増し、選考を通過しやすくなります。
ここでは、転職で気をつけておきたいポイントのほか、応募書類や面接で意識するべきことを解説します。以下の内容を選考対策にお役立てください。
在職中に転職活動をスタートし、応募書類や面接時には成長プロセスを具体的なエピソードで伝えることが、転職活動で内定を得るポイントです
高卒者の転職活動で内定を得るためのポイントは、自己理解と戦略的なアプローチの2つです。
履歴書や職務経歴書には、これまでの職務経験やスキルを具体的に記載するとともに、「応募先の企業にどのように貢献できるか」を明確に示すことが大切です。
面接では、自分の経歴をシンプルに説明しましょう。業界特有の専門用語は避け、誰にでも理解しやすい言葉を心掛けることで、あなたの経験やスキルを分かりやすく伝えられます。そして、具体的なエピソードを交えて自分をアピールすることも忘れずに。成長の過程や改善に向けた努力を示すエピソードは、あなたのポテンシャルを相手に印象づける重要な要素です。
上記に加えて、面接官の意図を汲み取るための練習を積み、質問に対する回答を明確にするなど、本番を想定した練習を積むことも欠かせません。
また、転職活動は、在職中に進めることをおすすめします。安定した収入を得ながら活動をすすめることで経済的な不安をなくし、じっくりと今後のキャリアを思案し、応募先を検討できます。
1.在職中に転職活動をする
転職活動は在職中から始めるのがおすすめです。退職後に転職活動を始めると、万一仕事が見つからなかった場合に焦ってしまい、妥協して会社を選んでしまう可能性があります。会社選びをいい加減にすると、入社後に「思っていた仕事内容ではなかった」「社内の雰囲気が合わない」などとミスマッチを感じやすくなります。
在職中であれば収入が途切れないため焦る必要がなく、そのようなリスクを回避できます。心とお金に余裕をもって転職活動を行いましょう。
2.自己分析と企業研究に力を入れる
転職を検討している高卒者は、自己分析と企業研究に力を入れましょう。自分の魅力や強みを的確に伝えるためにも、自己分析は徹底的に行う必要があります。自己分析をきちんと行えば、自分のやりたいことが判断でき、志望動機や自己PRの作成にも役立ちます。
自己分析で気になる業界や企業を見つけたら、応募する前に業界研究と企業研究を行います。業界研究や企業研究をする際は、気になる業界や企業だけに留まらず、範囲を広げて情報収集を行うことが大切です。「希望と異なる分野が実は自分に合っていた」という場合もあるので、広い視野をもって転職活動に取り組みましょう。
企業研究は、企業のWebサイトや求人広告、採用ページなどで行えます。
自己分析については「自己分析が大事!『やりたいこと探し』の方法とは」のコラム、企業研究については「転職活動に企業研究は欠かせない!情報の集め方と活用のポイントを解説」のコラムをご覧ください。
3.職務経歴書はしっかりと作成する
職務経歴書は、転職先の採用担当者に「このスキルは仕事に活かせそうだ」と思ってもらうことを意識して作成しましょう。職務経歴書とは、これまで在籍していた会社でどのような仕事をしてきたのかを記載するものです。志望企業で活躍できる素質をもつ人物かどうかをアピールするための材料ともいえます。
職務経歴書のフォーマットに決まりはありませんが、「経歴の要約」「会社概要」「仕事内容」「実績」「アピールポイント」の5点で構成されるのが一般的です。A4用紙1~2枚程度にまとめ、見出しやレイアウトなどに配慮しながら読みやすくなるように作成しましょう。
また、誤字や脱字などのミスがないか念入りにチェックすることも大切です。
職務経歴書の作成に関する詳細は「職務経歴書の作成を言われてない場合は提出は不要?対応方法や書き方を解説」のコラムで確認できます。
4.面接では自分の経歴をシンプルに説明する
転職活動の面接では、自分の経歴をいかに分かりやすく説明できるかが大切です。自分にとっては使い慣れた言葉でも、業界特有の専門用語などを使用すると上手く内容が伝わらないため、誰にでも理解しやすい言葉で説明してください。
経歴を簡潔に説明できると、正社員になってからのイメージをしてもらいやすくなります。
質問にマッチした回答ができるよう練習する
面接に慣れていないと、相手の質問意図を汲み取れていない回答をしてしまいがちです。スムーズな質疑応答のためにも、本番前に模擬面接を何度も繰り返し行うことをおすすめします。
自分の経歴や自己紹介を短く端的に伝えられるように練習し、相手が自分に何を求めているのか聞き取り、察知する力が必要です。
5.面接官の意図を理解したうえで受け答えをする
面接で「面接官が求めている人材」を意識した受け答えができると、好印象を残しやすくなります。たとえば、経験不問・スキル不問の業種に転職する場合、面接官は応募者にどれだけの伸びしろがあるかを見るでしょう。この場合、「素直な姿勢」「協調性」「自ら学ぶ意欲」など、現状以上に成長につながる点をアピールできると評価されやすいといえます。
実際に勤務することを想定し、回答例を準備しておくのがおすすめです。
自身のポテンシャルをアピールする
高卒者の転職ではスキルや経験も大切ですが、人柄やポテンシャルも重要な要素です。特に、年齢が若いほど人柄やポテンシャルを重視されやすい傾向にあります。
これまでの業務で努力してきたことや、次の勤務先で活かせる経験をアピールしましょう。志望する仕事と関連性のあるアピールポイントがあれば、優先して伝えてみてください。
6.アピール内容は具体的なエピソードとセットにする
アピール内容を伝える際は、具体的なエピソードを添えてください。自身をアピールする際は、「成長意欲」「改善する努力」「継続してやってきたこと」などを盛り込むのがおすすめです。実際のエピソードを根拠に強みを伝えれば、採用担当者があなたの入社後の成長や周囲との調和を想像しやすくなるでしょう。
以下で、アピールのコツとエピソードの具体例を紹介します。
成長意欲
仕事では自分自身を今以上に成長させられるか、その意欲があるかが重要視されます。「悔しさをバネにして自ら行動した」「失敗を糧にできた」「成長のために資格取得にチャレンジした」といった経験は、成長意欲のアピールに活かしやすく、今後の勤務態度も想像しやすいでしょう。
「失敗した」「うまくいかなかった」といった経験を話す場合は、それをどのようにして克服したか、次につなげたかを伝えることが重要です。
成長意欲をアピールするエピソードの具体例
営業を始めてからしばらくの間、なかなか成約に結びつかずに下位の成績が続いていました。このままでは良くないと思い、上長や同期に相談したりやり方を見て学んだりして努力を重ねた結果、自分が話し過ぎていて聞き下手だという問題点が明確になりました。
相手の話にしっかり耳を傾けるよう意識することで、相手の意図を汲み取れるようになり、徐々に成約数も増え勤務先から高く評価されるようになりました。改善する努力
問題意識をもち、それを改善するために行動したという経験は、業種や職種に関係なく必要な資質です。結果として改善には至らなかったとしても、その姿勢を評価する会社は多い傾向にあります。何かを提案したエピソードや、同じ職場の人にノウハウや気づきを共有したエピソードがあれば、ポジティブな評価を得られるでしょう。
会社の問題を解決した場合は、成果内容も付け加えるとより魅力的なアピールになります。
改善する努力をアピールするエピソードの具体例
販売職で商品の発注を行った際、注文数を間違えてしまい勤務先に損害を与えてしまいました。同じ失敗を繰り返さないようダブルチェックの仕組みを提案することで、発注ミスの大幅な軽減に成功しました。継続してやってきたこと
1つのことを投げ出さずに取り組める継続力は、基本的にどのような会社でも求められ、歓迎される能力です。「ブログ投稿を10年継続しました」と単純に継続してきたことだけを伝えるのではなく、「なぜ継続できたのか」「継続するために行った工夫」「継続したことで学んだ点」などを盛り込むと伝わりやすくなります。
継続力をアピールするエピソードの具体例
私はブログを投稿するのが趣味で、高校1年生から続けています。始めたばかりのころは、アクセス数がなかなか伸びないことに悩んでいました。辞めることも頭をよぎりましたが、せっかく始めたのだから高校3年生の卒業までは続けてみようと思い、目を引くようなタイトルの共通点は何か、読まれやすい記事はどのような表現を使用しているか、などを分析して改良しながらブログの投稿を継続してきました。
多くの記事を投稿していくなかで、とにかくやってみて学ぶという癖が身につきました。アクセス数が上がることに喜びを感じるので、今でもトライアンドエラーを繰り返しながら続けています。面接時に上手にアピールするためには、以下の3つのポイントを意識しましょう。
意識するポイント | |
---|---|
具体的なエピソードを添える | 経験を通じて得た教訓や問題解決の事例を話すことで、あなたの印象を強める |
面接官の求める人材像をイメージして、相手のニーズに応える姿勢を示す | 事前に企業研究を行い、応募先が重視する経験やスキル、人間性を意識する |
自信をもって話す | 明るくはっきりと話すことで、好印象を与えられる |
7.希望の業界・職種によっては資格を取る
業界や職種によっては資格をもっていたほうが有利になる場合があります。転職したい仕事が明確になったら、その仕事で役立つ資格について調べ、勉強を始めてみましょう。
ただし、就職・転職は年齢が若いほど有利な傾向にあり、必ずしも資格取得を優先するべきではないケースもあります。資格の勉強に時間を使ってから転職をするよりも、今のうちに求職活動を始めたほうがベターな場合もあるのです。
今資格を取るべきか、転職活動をすべきかは、エージェントに聞くことで解決できるでしょう。効率良く転職活動をしたい方は、一度相談してみるのがおすすめです。
高卒者におすすめな転職先の探し方
ここでは転職先の探し方を紹介します。どのような方法で求人を探すか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
転職サイトを利用する
多くの求人を比較検討したい方は、転職サイトの利用がおすすめです。業界や勤務地、転勤の有無や高卒歓迎など、希望条件を絞って検索できるサイトもあります。
求人を自分で探して応募するスタイルのため、自分のペースで仕事を探して転職活動したい方に合っているでしょう。
「学歴不問」「高卒以上・高卒歓迎」の求人を選ぶ
高卒者の転職活動では、求人の募集要項に「学歴不問」や「高卒歓迎」と書かれている求人を選ぶようにしましょう。気になる求人を見つけたとしても、「大卒以上」と条件が限定されていると申し込めないので注意が必要です。
若い人材の採用に積極的な会社を選ぶ
若い人材を積極的に採用している企業であれば、高卒者も近い年代とともに活躍できます。気になる企業があれば、在職している人の年齢比率もチェックしてみましょう。
また、先述したように学歴を問わない求人を探すのもおすすめです。
ハローワークを利用する
自分に合った仕事を探すなら、ハローワークを活用するのもおすすめです。ハローワークは管轄地域の求人情報を豊富に扱っているため、地元や居住地区の近くでの転職に向いています。
最近では若者に特化したサービスも展開されているので、転職を考えている高卒者は積極的に利用してみましょう。
高卒者は転職エージェントを利用するのもおすすめ
自分に合った求人を探すなら、就職・転職エージェントを利用することも検討してみてください。経験豊富なキャリアアドバイザーによる求人紹介が受けられるほか、応募書類の書き方のアドバイスや本番を意識した面接対策を受けられます。
エージェントの選び方
高卒の方が転職でエージェントを活用する際は、「学歴を問わない求人を多く取り扱っているか」「面接対策や応募書類などのサポートが手厚いか」を判断基準にして選ぶのがおすすめです。また、やりたい仕事が決まっていない場合は総合型、特定の業界・職種を希望する場合は特化型のエージェントを使いましょう。
ハタラクティブでは若年層の就職・転職に特化しており、学歴や経験不問の求人を取り扱っているので、気になる方はぜひご相談ください。
1.総合型・特化型どちらにするか考える
転職エージェントには総合型と特化型があります。総合型とは幅広い業界・職種の求人を扱うエージェントで、特化型とは特定の業界・職種に絞って求人を扱うエージェントです。
希望の業界・職種が決まっていない場合は、まずは総合型を使い、多数の求人に目を通してみることをおすすめします。
2.高卒向けの求人が豊富かを確認する
扱っている求人数が多くても、高卒向けの求人が少なければ転職が成功する可能性は低くなってしまいます。エージェントに登録する際は、高卒向けの求人数が多いかを確認するようにしましょう。
3.サポートの手厚さを確認する
応募書類の添削や面接対策などのサポートが手厚いかどうかも確認しましょう。エージェントのキャリアアドバイザーは基本的に複数の求職者を担当しているため、一人ひとりに丁寧なサポートができないこともあるようです。
事前に口コミサイトを見たりSNSで調べたりして、転職に必要なサポートがしっかり受けられるかを確かめてみてください。
高卒の転職でエージェントを利用した人の体験談
Tさん(23歳)は、高校を卒業後に航空自衛隊に入隊し、3年間の勤務を経て施工管理技士へ転職しました。一人で幅広い業務を担当し、稼働時間が長く、休日出勤も多いという勤務状態でした。
そのようななかで祖母との同居生活が決まり、介護をする時間の確保が必要になったことで、転職を決意し、ハタラクティブに登録して求職活動を開始しました。
転職に不安な気持ちを感じていましたが、ハタラクティブのアドバイザーにお願いして本当に良かったと思います。
Tさんの体験談の全文は「施工管理技士の経験を活かし、建設現場のプロフェッショナルを目指す!」で読むことができます。気になる方は併せてご一読ください。
就職・転職エージェントの利用の仕方を詳しく知りたい方は「転職エージェントの使い方を解説!利用時の基本の流れと賢い活用方のコツ」をご覧ください。
高卒の転職に関するまとめ
高卒からの転職を成功させるには、「学歴不問」「高卒歓迎」といった求人に注目するのがおすすめです。また、自己分析・企業研究・面接対策といった準備に時間をかけ、面接本番に自信をもって臨めるようにしましょう。
若い人材の需要は高いため、「高卒だから転職は難しいんだ」と考えずに前向きに行動することが大切です。
高卒で転職を目指すなら、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。高卒や第二新卒など、若年層の就職・転職に特化したハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンで転職活動をサポート。一人ひとりの希望条件をヒアリングしたうえで、適性や希望に合った求人を提案します。
転職活動のやり方や応募書類の書き方などの相談にも対応しているため、初めての転職活動の方も安心です。1分でできる適職診断も含め、サービスはすべて無料で受けられるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
高卒での転職に関するQ&A
ここでは、高卒で転職活動をしている方のお悩みやよくある質問に、Q&A方式で回答をしていきます。
高卒だと転職できないって本当?
そのようなことはありません。高卒で転職することは可能です。未経験の業界・職種に転職を希望する場合は、「未経験歓迎」や「学歴不問」の求人へ積極的に応募することで転職のチャンスを増やせるでしょう。
このコラムの「高卒者の転職で内定に近づくための7つのコツ」で転職を成功させるコツを紹介しているので、併せてご覧ください。
20代高卒は資格なしでの転職は難しい?
資格を持っていなくても転職することは可能です。しかし、希望する仕事に活かせる資格があれば取得することも考えてみましょう。資格を持っていたほうがスキルや志望度の高さをアピールしやすく、評価につながりやすいといえます。
ただし、資格の勉強に時間をかけ過ぎて、転職するタイミングを逃さないように気をつけましょう。「高卒から手に職をつけるメリットとは?就職に有利な資格もご紹介」も参考にしてみてください。
同じ高卒でも20代と30代で転職難易度は変わる?
状況によって異なります。たとえば、全くの未経験の仕事に正社員として転職するなら、柔軟性が高く吸収が早い20代のほうが有利になるでしょう。しかし、経験やスキルを活用した転職なら、30代のほうが有利になる可能性があります。
転職と年齢の関係性については「未経験転職は何歳まで可能?年齢の壁や希望の職種につくためのコツも紹介」のコラムで詳細を解説しているので、ぜひご覧ください。
高卒・転職者向けの求人情報を効率良く探す方法は?
高卒者を対象としている就職・転職サイトやエージェントを併用して、効率良く求人情報を集めるのがおすすめです。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーによる丁寧なカウンセリングを行い、一人ひとりに合った求人を紹介しています。応募書類の添削や面接対策も行っているので、転職活動に不安がある方も安心です。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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