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第二新卒は総合職になれる?必要な要素やなるためのコツを解説!
更新日
この記事のまとめ
- 総合職とは企業の基幹業務を担当し、将来的に経営幹部となる正社員のことである
- 第二新卒が総合職になれるかは、個人個人の能力や経験による
- 第二新卒が総合職になるにはバイタリティやコミュニケーション能力が必要である
- 第二新卒が総合職になるには、自己分析や企業研究を念入りに行う
「総合職に転職したい・なりたい」と考えている第二新卒の方もいるでしょう。第二新卒が総合職になれるかどうかは、個人の能力や経験によります。総合職は会社の根幹の業務を担う仕事なので、バイタリティやリーダーシップなどの要素が必要です。このコラムでは、第二新卒が総合職になるために必要な情報を紹介します。総合職への転職を検討している第二新卒の方は、ぜひご一読ください。
総合職とは?
総合職とは、企業の基幹となる業務の経験を積み、将来的に経営幹部となる正社員を指す言葉です。総合職は企業の中核を担う役割を託されるため、仕事の責任は重く、広い範囲の業務を担当します。さまざまな部門や部署を経験するため、異動や転勤が多いことも特徴です。
全国に展開している企業では、広いエリアでの転勤を伴うこともあるなど、責任が大きい総合職の仕事は、やりがいが大きい点が魅力です。
正社員
総合職
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年収 328万円 ~ 530万円
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未経験OK,土日祝休み,残業少なめ,賞与あり,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり
総合職は職種が限定されないことが多い
総合職の正社員採用では、職種を限定せずに求人募集が行われることが多く、入社後に適性・希望・能力に合わせて配属先が決まります。
総合職として正社員採用が決まった場合、営業の仕事をすることもあれば、企画や人事に携わる可能性もあるでしょう。ほかには総務や経理、法務などの業務に就くこともあります。
総合職と一般職の違い
よく総合職と対比される一般職とは、総合職のサポート役として主に事務を担当する職種です。総合職とは違い、異動や転勤は行われないため、月給が高めなのは総合職です。
総合職の仕事内容や一般職との違い、キャリアチェンジなどについて詳しく知りたい方は、「総合職とは?一般職との違いやキャリア選択のコツを解説!」もご一読ください。
第二新卒で総合職になれる?
第二新卒で総合職になれるかは、個人の能力や前職での経験によります。たとえば、新卒入社した企業で総合職を経験している場合は、ポテンシャルを評価されて総合職に転職できる可能性が高いでしょう。
一方、総合職の経験がない場合は、転職のハードルが上がると考えられます。また、求人への応募者に新卒がいた場合、第二新卒よりも優先的に採用されてしまう可能性もあるでしょう。
総合職になりたいという熱意がある人は、総合職として新卒だけでなく経験不問・未経験者歓迎・第二新卒歓迎の求人を出している企業を探すのがおすすめです。また、一般職・総合職の枠にとらわれない実力主義の社風がある企業では、事務仕事からスタートした人も能力を評価されて昇格できる可能性があります。
第二新卒の転職事情については、「第二新卒とは?いつまでが該当する?定義や求職活動を成功させるコツを解説!」でも詳しく解説しているので、こちらも参考にしてみてください。
第二新卒が総合職になるために必要な3つの要素
第二新卒が総合職になるために必要な要素として、バイタリティ・コミュニケーション能力・リーダーシップが挙げられます。それぞれについて解説しますので、ぜひご確認ください。
バイタリティ
総合職に大切な要素の1つは、バイタリティです。臨機応変さを必要とする業務が多く、勤務地の移動も多い総合職は、昇進・昇給が優遇されています。そのため、自分の実力を評価されたいと考えている人にとって、総合職は適職といえるでしょう。
コミュニケーション能力
総合職には、コミュニケーション能力も必要になります。総合職は取引先とやり取りをしたり、部下に指示を出したりすることがあるため、他者とのコミュニケーションは必要不可欠です。
また、仕事をスムーズに進めるために、社内外で良好な関係を築いていく必要があります。転勤によって勤務地が変わることも多いため、コミュニケーション能力が高いと働きやすいでしょう。総合職をめざす方は、コミュニケーション能力がアピールできるようなエピソードを掘り下げておいてください。
コミュニケーション能力を鍛える方法は、「コミュニケーション能力とは?スキルを鍛える具体的な方法をご紹介!」で紹介していますので、ぜひご確認ください。
リーダーシップ
リーダーシップも、総合職に求められる要素の1つです。「総合職とは?」でも紹介したように、総合職は将来的に企業の中核を担うポジションを託されます。そのため、責任が重い仕事を任されることが多く、人の上に立って業務を進めることもあるでしょう。総合職はリーダーシップがあり、人を束ねることにやりがいを感じる人におすすめの職種です。
第二新卒から総合職になるためのコツ
第二新卒が総合職を目指す場合は、仕事への柔軟性や素直さ、「第二新卒が総合職になるために必要な3つの要素」で紹介している強みをアピールすると効果的です。企業に適切なアピールができるよう、自己分析や企業研究を入念にしておきましょう。
「総合職になるには?就職するための方法や一般職との違いをご紹介」でも、総合職を目指す人に向けた就活のポイントについて解説しています。総合職を目指す方は、あわせてご覧ください。
自分が志望する仕事に転職するための対策を知りたい第二新卒や既卒の方は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。
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総合職を目指す第二新卒のQ&A
第二新卒で総合職をめざしたいと考えている方もいるでしょう。総合職を目指す第二新卒の方のお悩みや疑問にQ&A方式でお答えします。
第二新卒は大手や総合商社の総合職に転職は可能?
第二新卒から大手や総合商社の総合職に転職することは可能です。
第二新卒は新卒と年代が近い若手ながら、ビジネスマナーや社会経験を身につけているため、積極的に採用している企業もあります。ただし、大手は全国に展開しているため、転勤が多くなるかもしれません。「同じ職場で長く働きたい」と考えている方は、注意しておきましょう。
第二新卒が総合職になるメリットは?
第二新卒が総合職になる主なメリットは、「キャリアアップを目指せる」「やりがいを持って仕事に臨める」「月給が高めである」などです。
このコラムの「総合職とは」にあるように、総合職は将来的に会社の経営に関わる前提として、大きな責任のある仕事を任される傾向にあります。そのため、高いモチベーションで業務に取り組めるでしょう。
事務系総合職ってどんな仕事?
事務系総合職とは、経理・総務・人事など、会社の根幹を担う事務系の業務を担当する職種です。社員が快適に働ける環境づくりや、社内の運営に関わる業務の計画立案などにも携わります。また、事務系の業務だけでなく、社内外との仕事の調整を担当することもあるでしょう。
第二新卒が総合職になるには?
総合職をめざす第二新卒の方は、志望先企業や業界の情報を収集しましょう。
志望動機で熱意を伝え、第二新卒ならではの強みをアピールするのも有効な方法です。自分の目指す職業への就職・転職を目指したい方は、ハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、若年層を対象とした就職・転職をサポートするエージェントサービスです。第二新卒歓迎・既卒歓迎・経験不問といった求人を多数揃えており、プロが丁寧なサポートを行っております。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。