「ハローワークに行くときの持ち物は何が必要なの？」とお困りの方もいるでしょう。必要な持ち物は目的によって異なります。たとえば、求人検索ではハローワークカード、失業保険申請では離職票や証明写真などが必要です。
このコラムでは、ハローワークの利用する状況・目的別の持ち物や、手続きの流れをご紹介します。失業保険申請をする方は、説明会や認定日の持ち物、受給までの流れも参考にしてみてください。

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【状況別】ハローワークで求職するときに必要な持ち物

ここでは、ハローワークに「初めて来所するとき」と「2回目以降に来所するとき」に必要な持ち物をまとめました。持ち物が分からず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

初めての来所は手ぶらで問題ない

初めてハローワークを利用するときは、特に必要な持ち物が指定されていません。

不安に思う場合は、筆記用具とメモ帳を持参するのがおすすめ。確認したいことや疑問点をメモしておけば、次回以降ハローワークを利用するときも安心です。

なお、ハローワークに行く目的によって、初めての来所時に必要な持ち物は異なります。後述する「【目的別】ハローワークに行くときの持ち物」や「ハローワークで失業保険申請する際に必要な持ち物」も参考にしてみてください。

2回目以降はハローワークカードを持参する

2回目以降の来所では、「ハローワークカード」を持って行きましょう。

ハローワークカードは、初めて来所した際の求職登録時に発行されます。ハローワークによってはカードではなく「ハローワーク受付票」をもらう場合もありますが、紙かカードかの違いで、両者の役割は同じなのでご安心ください。

【目的別】ハローワークに行くときの持ち物

この項では、ハローワークに行くときの持ち物を目的別にご紹介します。利用するサービスや手続きによって何が必要になるのかが変わるので、ハローワークに行く前にチェックしておきましょう。

1.窓口での職業相談

窓口での職業相談では、基本的に「筆記用具」と「メモ帳」があれば問題ありません。職業相談では、自己分析や職務経歴をチェックしてもらえるほか、仕事の探し方や就活の進め方なども相談できます。気になる求人が見つかったら窓口に行き、転勤の有無や残業時間といった詳細を質問してみてください。

なお、失業保険の手続きをしている方が職業相談をする場合は、「雇用保険受給資格者証」も持ち物に加えましょう。職業相談は失業保険の受給に必要な「求職活動実績」として認められ、雇用保険受給資格者証にハンコを押してもらえるからです。

2.求人検索

求人検索の際に必要な持ち物は、職業相談と同様に「筆記用具」と「メモ帳」です。ハローワークでは、求人情報検索端末（パソコン）で求人情報が検索できるので、興味のある求人はメモしましょう。窓口で応募したい求人を職員に伝えると、紹介状を発行してもらえます。

3.紹介状の受け取り

ハローワークで紹介状をもらうときに必要な持ち物は、「印刷した求人票」と「ハローワークカード」です。ハローワークの職員と求人情報を再度確認し、問題がなければ企業へ連絡してもらいます。企業から許可が出れば、ハローワークの職員に紹介状を発行してもらえる仕組みです。

ハローワークの紹介状には、求職者の名前や選考方法、企業の所在地などの情報が記載されています。紹介状に関しては、「ハローワークの紹介状のもらい方は？ネットや郵送は可能？」のコラムで詳しくご紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。

4.相談員による就職支援

相談員による就職支援を受ける際に必要な持ち物は、「履歴書」や「職務経歴書」といった応募書類です。ハローワークの窓口では、履歴書や職務経歴書の添削も行ってもらえます。自分で作成したものを相談員に添削してもらえば、より完成度の高い応募書類になるでしょう。面接対策では、質問へ回答するコツやマナーを指導してもらえます。

5.職業訓練の案内

職業訓練の案内を受ける際に必要な持ち物は特にありませんが、「筆記用具」と「メモ帳」は持っていくようにしましょう。職業訓練の受講の申込みに必要な持ち物に関しては、ハローワークの窓口で教えてもらえます。

ハローワークの職業訓練では、就職に必要なスキルを身につけることが可能です。希望職種が決まっている方は、就職に役立つ分野を窓口で紹介してもらいましょう。

6.講習・セミナー

セミナーや講習は内容次第で必要な持ち物が変わる可能性があるので、案内状やハローワークの窓口で事前に確認しておくことがポイントです。持ち物が指定されていない場合も、「筆記用具」と「メモ帳」は持っていくようにしましょう。

ハローワークが開催している講習やセミナーには、面接対策セミナーや書類選考突破セミナー、ビジネスマナー講習などさまざまな種類があります。

7.再就職の報告

再就職が決まったら、「就職先の会社の採用証明書」と「失業認定申告書」、「雇用保険受給資格者証」、「印鑑」を持っていきましょう。採用証明書は、ハローワークから受け取る書類に同封されているほか、労働局のホームページからもダウンロードできます。

ハローワークで失業保険申請する際に必要な持ち物

失業保険の申請でハローワークを訪れる際には、雇用保険被保険者離職票（1・2）や個人番号確認書類などが必要になります。失業給付金は、転職活動中の生活に困らないように支給されるもので、受給するにはハローワークでの手続きが必要です。

下記では、ハローワークで失業保険（雇用保険）の受給申請をするときに必要な持ち物をご紹介します。
 

1.雇用保険被保険者離職票（1・2）

雇用保険被保険者離職票とは、いわゆる「離職票」のこと。1と2の2種類があり、どちらも退職後に会社から受け取る書類です。離職票1は、雇用保険の資格喪失を通知するもので、離職票2は、離職前の賃金支払い状況と離職理由が記載された書類のことを指します。

2.個人番号確認書類（いずれか1つ）

個人番号確認書類とは、マイナンバー（個人番号または法人番号）が記載された公的書類のことです。以下のいずれかのコピーを用意しましょう。

• ・マイナンバーカード
• ・通知カード
• ・個人番号の記載のある住民票（住民表記載事項証明書）
• など

マイナンバーカードは表面と裏面の両方のコピーが必要なのでご注意ください。なお、スマートフォンのカメラで撮影した写真をコピーしたものは利用できません。

3.身元確認書類（コピー不可）

失業保険の手続きをするときは、身元が確認できる書類が必要です。具体的には、運転免許証や運転経歴証明書、マイナンバーカード、官公庁が発行した身分証明書・資格証明書（写真付き）などが該当します。

4.証明写真2枚

失業保険申請時には、証明写真を2枚用意しましょう。

正面上半身が写ったもので、サイズは縦3.0×横2.4cmが適切。可能であれば、3ヶ月以内に撮影した写真が望ましいです。

5.印鑑

印鑑は認印を用意しましょう。実印である必要はありませんが、インクが内蔵されている浸透印の使用は不可です。

6.本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

通帳やキャッシュカードは、失業保険給付金の振込先として登録するのに必要です。

ハローワークで失業保険を受給する際に必要な持ち物は、「ハローワークで失業保険受給の手続きをするには？必要な持ち物や書類とは」のコラムでもご紹介しているので、事前に確認しておきましょう。

失業保険の説明会や認定日の持ち物は？

「雇用保険受給者初回説明会」や「失業保険認定日」でハローワークを利用するときは、それぞれ必要な持ち物があります。失業保険の制度について理解し、スムーズに失業認定を受けるためにも、出席時に持参するものをご確認ください。
 

雇用保険受給者初回説明会の持ち物

雇用保険受給者初回説明会に参加するときは、「雇用保険受給資格者のしおり」と「筆記用具」を忘れずに持っていきましょう。

受給説明会はハローワークが指定する日時で開催されます。説明会に参加すると、「雇用保険受給資格者証」と「失業認定申告書」が手渡され、1回目の失業認定日の告知を受けることが可能です。

失業保険初回認定日の持ち物

失業保険の初回認定日に必要な持ち物は、以下のとおりです。

• ・雇用保険受給資格者証
• ・失業認定申告書
• ・認定スケジュール
• ・雇用保険失業等給付受給資格者のしおり
• ・印鑑
• ・筆記用具

ハローワーク側から事前に持ち物を指定された場合には、上記に加えて持参しましょう。

雇用保険受給資格者証は失業手当の受給証明ができる

「雇用保険受給資格者証」とは、失業手当の受給資格を証明する書類を指します。失業認定日に雇用保険受給資格者証がなければ、失業手当を受け取れないため注意しましょう。

こちらの書類については、「雇用保険受給資格者証とは？いつどこでもらえる？見方や再発行方法も解説！」のコラムでまとめています。

失業認定申告書の概要と記入方法

「失業認定申告書」とは、失業手当の受給期間に失業していることを認めてもらうため、転職活動の実績を申告する書類を指します。失業認定申告書には、就労したときの収入額や求職活動の実績などの記入が必要です。

虚偽の申告をしてしまうと不正受給とみなされ、今後の給付が受けられなくなるので、正しい内容を書きましょう。詳しい記入方法は「失業認定申告書の書き方を解説！初回と2回目の違いや認められる求職活動」のコラムで紹介しています。

2回目以降の失業保険認定日に必要な持ち物

2回目以降の失業保険認定日に必要なものは、以下のとおりです。

• ・雇用保険受給資格者証
• ・失業認定申告書
• ・個人番号確認書類（マイナンバーカード・通知カードなど）
• ・印鑑

なお、上記以外にも2回目以降の認定日に必要な持ち物を案内される場合があるので、忘れずに準備しておきましょう。

ハローワークで失業保険を受給するまでの流れ

ハローワークで失業保険を受給するまでの大まかな流れは、以下のとおりです。必要な持ち物とあわせて確認しておきましょう。

• 1.ハローワークで求職申込みを行う
• 2.受給資格が決定する
• 3.説明会に参加する
• 4.失業認定日にハローワークに行く
• 5.失業手当を受給する

失業保険の受給は、自己都合退職の場合、失業手当の申請完了日から7日間の待期期間に加えて、2ヶ月（※最初の離職から5年間のうち3回以上離職した場合は3ヶ月）の給付制限期間があります。そのため、受給開始日は失業手当の申請完了日から2ヶ月と7日後の翌日です。

一方、会社都合退職では7日間の待期期間がありますが、2ヶ月の給付制限期間はありません。受給開始日は自己都合退職の場合よりも早く、失業手当の申請完了日から7日後の翌日となります。
 

参照元
ハローワークインターネットサービス
基本手当について

ハローワーク（職安）とは？

ハローワーク（職安）とは、厚生労働省が運営する「公共職業安定所」を指します。ハローワークでは、就職支援を受けたり、雇用保険制度の手続きをしたりすることが可能です。

求人紹介をはじめ、職業相談や履歴書の添削、面接対策などさまざまなサービスを提供しています。仕事を探している人であれば、誰でも無料で利用できるのが特徴です。
 

ハローワークでできること

ハローワークでできることは、以下のとおりです。

• ・求人の検索や申込み
• ・職業相談
• ・職業訓練の相談や申込み
• ・失業保険の手続き
• ・応募書類の添削や面接対策
• ・就職セミナーへの参加

ハローワークは求職活動だけでなく、雇用保険制度の手続きやセミナーの受講もできます。「ハローワークとはどんなところ？サービス内容と利用の流れを解説！」のコラムでは各サービスの内容をまとめているので、参考にしてみてください。

ハローワークを利用できる人

ハローワークは、就職や転職を希望する方であれば、年齢や職歴を問わず誰でも利用可能です。

現在仕事をしている方も利用できるので、「いい仕事があったら転職したい」「退職前から仕事探しがしたい」という方は、在職中に登録をしておくのがおすすめ。在職中は求人に応募はできませんが、時間があるときに求人検索を行い、希望に合った仕事が見つかったら退職後すぐに応募できるように準備しておきましょう。

ハローワークの開庁時間

ハローワークの開庁時間は、平日午前8時30分〜午後5時15分ごろが一般的です。ただし、施設によって開庁時間が異なるため、利用前に調べておきましょう。場所によっては、平日夜間や土日に開庁しているハローワークもあります。

求職者の状況により専門的な相談窓口がある

ハローワークには、求職者の状況にあわせた専門的な相談窓口もあります。たとえば、学校卒業後おおむね3年以内の方を対象にした「新卒応援ハローワーク」や正社員就職を目指す35歳未満の方を対象にした「わかものハローワーク」などです。

専門的な相談窓口を利用すれば、自分の年齢や職歴に合わせた就職支援が受けやすくなるでしょう。

参照元
厚生労働省
専門的な相談ができる様々なハローワークなど

求職システム「ハローワークインターネットサービス」がある

「ハローワークインターネットサービス」では、全国のハローワークで受理された求人をオンライン上で検索、閲覧できます。ハローワークで取り扱う求人への応募は基本的に紹介状が必要になりますが、なかには自分で直接応募できるものもあるようです。

ただし、求人情報だけでは必要最低限の情報しか掲載されておらず、社風や詳しい仕事内容などを確認できないことも。ハローワークに相談するとより詳しい情報を得られる可能性があるため、求人に関する疑問や不安は窓口で質問してみましょう。

参照元
厚生労働省
雇用

ハローワークで求職活動をする際の流れ

ハローワークで求職登録をしたあと、就職・転職活動する際に必要なものは、「筆記用具」と「メモ帳」、「ハローワークカード」です。下記で求職活動をする際の流れを解説するので、確認してみてください。

1.最寄りのハローワークを調べる

ハローワークで仕事探しをするときは、自宅から近い事業所を調べましょう。初回登録をするには、居住地を管轄するハローワークで手続きをする必要があります。

ただし、2回目以降は利用する事業所に制限はありません。ハローワークは全国どこでも利用できるため、通いやすいところを選択するのがポイントです。

厚生労働省の「ハローワーク」では、全国のハローワークの所在地がまとめられているので、あわせてチェックしてみましょう。

2.求職登録をする

求職登録は、ハローワークに設置された求職申込書に氏名や住所、職務経歴、希望する職種などを記入して行います。上記の持ち物に加え、職務経歴書や履歴書を持参すると、職務経歴や学歴を記入する際に便利でしょう。

なお、来訪前にハローワークインターネットサービスから求職者マイページアカウントを作成しておくことも可能です。登録を先に済ませたい方は、ハローワークインターネットサービスの「求職者マイページアカウント登録」から行えます。

3.ハローワークカードを受け取る

求職登録が完了すると、ハローワークカードが交付されます。ハローワークカードは、ハローワークを利用する際に必要な持ち物です。求職相談や求人検索、セミナーの受講などでも使うので、毎回忘れずに持参しましょう。

4.求人検索端末や窓口で仕事を探す

ハローワークで仕事を探すときは、求人検索端末（パソコン）を使ったり窓口の職員に相談したりして、応募する求人をピックアップしましょう。窓口で「求人検索をしたい」と伝えれば、指定されたパソコンで求人検索ができます。求人について分からないことがあれば、職員に質問しましょう。その場で企業に電話して確認してもらうことも可能です。

5.担当者に求職相談する

ハローワークでは、担当の職員に求職相談ができます。これまでの経歴や希望する条件を伝えておけば、スキルを活かせる仕事や好条件の求人を紹介してもらえるでしょう。

なお、ハローワークでは「フリーターから正社員になりたい」「育児が落ち着いたので再就職したい」といった相談も可能です。相談員が的確な対応をしてくれるため、自分の現状を率直に話してみましょう。

ハローワークに相談できることは、「ハローワークで相談できる内容は？利用方法や失業保険の受給方法も紹介」のコラムで触れているので、参考にしてみてください。

6.紹介状を発行してもらい求人に応募する

応募したい求人が決まったら、窓口で紹介状を発行してもらいましょう。ハローワークで取り扱う求人は、基本的に紹介状がなければ選考を受けられません。企業によっては、紹介状を事前に郵送する場合もあります。

7.面接を受ける

ハローワークでは職員が企業との面接の日程調整をしてくれるので、指定された日時・場所で面接を受けましょう。面接時に必要な持ち物は、紹介状や履歴書、職務経歴書などです。そのほか、詳しい持ち物は面接が決定した時点でハローワークの職員が教えてくれます。

参照元
厚生労働省
全国ハローワークの所在案内
ハローワークインターネットサービス
求職申込み手続きのご案内

ハローワークに行くときの服装

ここでは、ハローワークに行くときの服装について解説します。基本的には清潔感のある私服で問題ありませんが、状況によってはスーツの着用がおすすめな場合も。どのような服装が望ましいのか確認しておきましょう。
 

初めての場合も2回目以降も私服でOK

ハローワークに行くときは、普段どおりの私服で問題ありません。ハローワークは選考の場ではないので、ジーンズやスニーカーで行っても就職に不利になることはないからです。持ち物を入れるかばんも、普段使っているショルダーバッグやリュックサックなどで構いません。

服装は自由だが清潔感のある格好が大事

ハローワークは公共機関なので、露出度が高い格好や清潔感がない服装は避けるのが無難です。服装が選考に影響することはありませんが、普段から清潔感のある身だしなみを意識しておくことで、就職・転職活動時の際に役立つ可能性もあります。

着用する服にシワがないか、髪型はまとまっているか気にかけておくなど、基本的なマナーは確認しておきましょう。

セミナーや面接練習を受けるときはスーツがおすすめ

面接対策セミナーや個別の面接練習を受ける場合は、本番と同じようにスーツを着るのがおすすめです。スーツを着用することで、面接時の身だしなみをチェックしてもらえます。また、服装だけでなく、靴やバッグなどの持ち物も面接の場に合っているか企業にチェックされるので、これらも含めてアドバイスしてもらう機会になるでしょう。

求職時はハローワークとエージェントを併用するのも手

仕事探しをするときは、ハローワークと転職エージェントを併用するのも一つの手です。転職エージェントに希望条件を伝えておけば、自分に合った求人を調べてもらうことが可能。空き時間にハローワークに掲載されている仕事を見ておけば、効率的な求職活動につなげられます。

ハローワーク以外も利用して幅広く仕事を探してみたい方は、ハタラクティブへご相談ください。就職・転職エージェントのハタラクティブでは、求職者一人ひとりの悩みや希望に合わせて求人をご紹介。ハタラクティブは事前に企業へ取材をしているため、求人の特徴や職場の雰囲気などを詳しくお伝えできます。

求人の紹介だけではなく、応募する企業に合わせた面接対策や応募書類の添削などのサポートも実施。1分程度で行える適職診断もご用意しており、自分の適性に合う仕事を調べることも可能です。若手人材をサポートした実績が豊富にあるので、求職活動をスムーズに進めたいと考えている方はお気軽にお問い合わせください。

ハローワークの使い方に関する疑問解決Q＆A

ここでは、ハローワークの使い方に関する疑問をQ＆A形式で解決していきます。

ハローワークは求職申込みなしでも利用可能？

求人情報の閲覧は可能です。ただし、登録者限定で開示されている求人もあるため、応募するには求職申込みが必要となります。積極的に仕事を探すなら、求職登録するのがおすすめです。ハローワークで求職活動をするコツについては「ハローワークで求職登録する方法は？確認すると良い事項や注意点を解説！」のコラムを参考にしてみてください。

職業訓練にはどのようなコースがありますか？

プログラミングや医療事務など、さまざまなコースがあります。職業訓練は「仕事が決まらない」「キャリアアップがしたい」といった人を対象に、必要なスキルを学べる制度です。コースによっては資格が取得できることもあります。「職業訓練とは？ハローワークで受けられるコース一覧と受講のメリットを紹介」のコラムでは、職業訓練のコースをご紹介しているので、あわせてご覧ください。

フリーターやニートもハローワークは利用可能？

利用できます。ハローワークは、仕事を探している人であれば年齢や経験を問わず利用可能なサービスです。詳しくは「ハローワークが初めてのニートも仕事を探せる！利用方法や支援内容を解説」のコラムでご紹介しています。フリーターやニートの方で、ハローワークでの仕事探しを検討している人は、ご覧ください。

ハローワークは利用予約できる？

ハローワークは基本的に予約しなくても利用できます。ただし、セミナーや面接練習といった一部サービスや土曜日に開庁しているハローワークを利用する場合は、予約が必須のところもあるため、事前に調べておきましょう。
ハローワークの面接練習の予約については「ハローワークの面接練習を活用しよう！申込方法やおすすめの服装は？」のコラムで触れているので、参考にしてみてください。

フリーターやニートにおすすめの就職支援はある？

就職・転職エージェントの利用がおすすめです。ハローワークとは取り扱う求人が異なる場合もあるため、エージェントと併用すればより効率的な仕事探しができるでしょう。
若手に特化した就職支援を行っているハタラクティブでは、プロの就活アドバイザーが個人の要望や適性に沿った求人をご紹介しています。サービスは無料で利用できるので、お気軽にご相談ください。