仕事に行きたくない時はどうする?主な理由や対処法を解説!

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この記事のまとめ

  • 仕事に行きたくないのは甘えと決めつけず、理由を明らかにして対処するのが大事
  • 仕事に行きたくないと思う原因は、「職場の人間関係」「長時間労働がきつい」など
  • 仕事に行きたくない時は、働く目的について考えてみるのも対処法の一つ
  • 無断欠勤や急な退職は問題が解決しないうえ、周りに迷惑がかかるので避けるべき
  • 仕事に行きたくない気持ちが続くなら、自分に合った会社へ転職しよう

「仕事に行きたくない」「理由がわからないけど辛い」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。心身ともに疲れていても「休むのは甘え」と我慢し続ける人もいるでしょう。このコラムでは、仕事に行きたくない理由や気持ちを楽にする対処法を紹介します。仕事内容や給料が原因で悩みが続くようなら、転職を検討するのもおすすめ。転職エージェントを利用するメリットも解説しているので、悩みを解消する参考にしてください。

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「仕事に行きたくない」は甘えではない

仕事に行きたくないと思うのは珍しいことではありません。仕事で失敗してしまったり、人間関係で悩んだりして、会社へ行くのが憂鬱になるのは誰にでもあることです。それでも「収入を得るため」「お客さまに迷惑をかけてはいけない」と頑張る人が多いでしょう。だからといって「仕事に行きたくないなんて甘えている」と自分を責め過ぎるのは良くありません。仕事に行きたくない気持ちを封じ込めて無理をするより、なぜそのような気持ちになるのかに目を向けるのが大事です。

こんな症状に気をつけよう

出勤時間に頭痛や腹痛が起きやすい、理由もないのに涙が出る、といった症状は無理をしているサインです。無理をし続けると病気になることもあるため、休暇を取ったり、専門家に相談したりする必要があります。

仕事に行きたくない理由

仕事に行きたくない理由は、人間関係や心身の疲労などさまざまです。この項では、仕事に行きたくない主な理由を紹介します。自身の理由がわからない方は、当てはまる点がないか確認してみてください。

1.職場の人間関係に悩んでいる

厚生労働省の調査「令和2年雇用動向調査結果の概要(p.16)」によると、転職者が前職を辞めた理由として「職場の人間関係が好ましくなかった」は上位に挙がっています。定年退職や出向といった理由を除けば、男性では2位、女性では1位です。
この結果から、「上司と合わない」「部下の態度が悪い」などが理由で仕事に行きたくないと思う人は多く、退職に至るほど大きなストレスになることもあるといえます。

2.ノルマやプレッシャーがきつい

「ノルマを達成しなければならない」というプレッシャーから強いストレスを感じる人もいるようです。ひたむきに努力しても成果が出ない場合、自信をなくしたり落ち込んだりするのも無理はありません。ノルマが達成できない日が続けば「仕事に行きたくない」と思うのも自然なことといえます。また、上司から理不尽な要求が続く場合はパワハラの可能性があるので、第三者機関へ相談することも検討しましょう。相談先については「パワハラの悩みは相談が第一!無料で利用できる5つの窓口と注意点」のコラムを参考にしてください。

3.長時間労働で心身ともに疲れている

「人手不足」「業務量が多い」などで残業が多く休養が十分にとれない場合、疲労やストレスが蓄積して「仕事に行きたくない」と思ってしまいます。集中力が途切れて作業を間違える原因にもなるため、意欲が低下したり会社に行きたくないと思ったりすることがあるでしょう。

通勤が原因の場合もある

長時間の通勤や満員電車が原因で疲れている場合もあります。仕事に不満はないのに「行きたくない」と思うなら、通勤に問題がないか考えてみましょう。在宅勤務に切り替えることでストレスが解消される場合もあるようです。

4.向いていない仕事をしている

希望の部署に配属されなかったり、異動で担当業務が変わってしまったりして、向いていない仕事をせざるを得ない状況もあります。向いていない仕事では成果が出せず、上司から注意される機会が増えてモチベーションが下がることも。仕事内容に興味がないうえ評価もされず、さらにやる気を失う恐れがあるでしょう。

5.仕事のミスが続いている

仕事でミスが続き、周りに迷惑をかけてしまうと仕事に行くのが憂鬱になるものです。「またミスをしたらどうしよう」という不安がストレスになり、仕事に行きたくない気持ちが強まることもあります。真面目な人ほど「今後はミスをしてはいけない」と自分にプレッシャーをかけてしまうようです。

6.給料や福利厚生に不満がある

前述の厚生労働省の調査「令和2年雇用動向調査結果の概要(p.16)」によると、「給料等収入が少なかった」「労働条件が悪かった」という退職理由も多いことが分かります。男女それぞれの割合は以下の通りです。

退職理由 給料等収入が少なかった 労働時間・休日等の労働条件が悪かった
男性 9.4%(1位) 8.3%(3位)
女性 8.8%(3位) 11.6%(2位)

*カッコ内の順位は定年退職や出向といった理由を除外したものです。

引用:厚生労働省の調査「令和2年雇用動向調査結果の概要

給料が低い=正当な評価を得られないと感じてしまい、仕事に行きたくないと思う人もいるでしょう。また、労働条件が悪いと「育児と両立できない」「自分の時間が持てない」など、生活に支障を来すのが不満につながると考えられます。

参照元
厚生労働省
令和2年雇用動向調査結果の概要

仕事に行きたくない時の対処法

仕事に行きたくない理由が明確になったら、次は対処法を考えましょう。一時的なストレスであれば、簡単に解消できる可能性もあります。

1日休んでリフレッシュする

疲労の蓄積などで仕事に悪影響がありそうなときは、思い切って休むのも良い方法です。リラックスする時間を設けることで、「もう少し頑張ってみよう」と意欲がわくこともあります。休むことに罪悪感を抱かず、今後の仕事のためと割り切って休みましょう。ただし、職場の人に迷惑をかけないように「日頃から情報共有をしておく」「繁忙期は避ける」といった気遣いは大切です。
休みの日におすすめの過ごし方を「仕事に疲れたときに実践したいストレス対処法」のコラムで紹介していますので、ご覧ください。

仕事が終わった後のご褒美を用意する

仕事のことを考えると憂鬱になる場合は、退社後のご褒美を用意するのも良いでしょう。映画や買い物、食事などの楽しみをつくると、仕事に行きたくない気持ちを楽にすることができます。「この仕事が終わったらご褒美が待っている」と思えば、普段より高いモチベーションで仕事に取り組めます

仕事に行く前のご褒美も良い

いつもより少し早めに家を出て、会社に行く前にカフェでリフレッシュするのもおすすめです。満員電車の疲れを癒したり、「一日頑張ろう」と前向きになれたりする効果が期待できます。

誰かに相談する

仕事に行きたくないことを友だちや同僚に相談するのもおすすめです。人と話すことで気持ちを楽にすることができ、ストレスが軽減されます。ほかの人のストレス解消法を参考にして、自分では思いつかなかった解決策が見つかる可能性もあるでしょう。

仕事で成長できたことを書き出す

仕事へのプレッシャーや、ミスの連発が理由で仕事に行きたくないと思っている場合は、仕事を通して成長できたことを書き出してみましょう。お客さまから感謝されたこと、先輩から褒められたことを書き出すことで成長を実感でき、自信につながります。

健康的な生活をする

ストレスによる暴飲暴食や夜更かしが続くと、ネガティブな気持ちが長引く恐れがあります。生活習慣を見直すだけで前向きになる効果があるといわれているため、健康的な食事や早寝早起き、適度な運動などを心がけましょう。通勤手段を自転車に変えて体を動かすのもおすすめです。

働く目的について考える

「仕事に行きたくない」と思ったら、今の仕事を選んだ理由や10年後の目標などを思い出し、そもそも何のために働いているのかを明確にしましょう。入社当時は「社会貢献のため」「○○のスキルを身につけたい」といった明確な目標があったものの、日々の仕事をしていくうちに見失う場合もあります。改めて働く目的について考えてみることで、気持ちが前向きになるでしょう。

働き方を見直す

通勤や職場環境がストレスの原因である場合、働き方を見直すのも方法の一つです。会社にフレックスタイム制があるなら、混雑する時間を避けて電車に乗るのも良いでしょう。また、リモートワークが認められる会社では、出社する回数を減らすのも手です。福利厚生に住宅手当がある場合は、会社の近くに引っ越す方法もあります。制度がなくても上司に相談すれば実現できる場合もあるので、どうしても辛いときは希望を伝えてみましょう。

仕事に行きたくない時にやってはいけない行動

「仕事に行きたくない」という気持ちが強くなると、無断で会社を休んだり、勢いで辞めたくなったりすることもあるでしょう。しかし、そのような行動をとっても問題は解決せず、場合によっては取り返しがつかなくなる恐れもあります。この項では「やってはいけない行動」を紹介しますので、辛いときでもやらないように注意してください。

勢いで退職する

職場で嫌なことがあったときに「もう仕事に行きたくない」と感情的になり、勢いで退職するのはやめましょう。急な退職は周りに迷惑がかかるだけでなく、自身を追い込んでしまう恐れもあります。転職への準備ができていない状態で退職すると、焦って次の職場を決めてしまい再びミスマッチになることも。退職後に「やっぱり前の会社が良かった」と後悔しないためにも、今の会社でできることはないか、辛さの原因は何なのかを見極めるのが重要です。

無断欠勤する

会社に連絡するのも辛いほど「仕事に行きたくない」と思うときもありますが、無断欠勤は良くありません。職場の人に仕事の引継ぎができないだけでなく、何かあったのではと心配をかけることになります。電話をするのが辛ければメールでも良いので、連絡は必ず入れましょう。無断欠勤の問題点について「会社を無断欠勤するとどうなる?連絡なしで休む問題点や正しい対処法を解説」のコラムで紹介していますので、ご一読ください。

我慢して出勤し続ける

ひどく憂鬱な状態が続いているのに、無理をして出勤するのは避けるべきです。我慢し続けると深刻な病気になる恐れもあります。また、そのような状態で仕事をしても集中力が持たず、結果的に周りに迷惑をかける場合もあるでしょう。対処法を試しても仕事に行きたくない気持ちが改善できなかった場合は、休みを取るのも大切です。

仕事に行きたくない気持ちを楽にする3つの方法

仕事に行きたくない時の対処法」で紹介した対処法を試しても状況が変わらないときは、以下の方法を試してみてください。そのうえで、今の仕事を続けるのか、転職するのかを決めるのがおすすめです。

1.連休を取ってみる

1日休んでもリフレッシュできないようなら、連休を取ってみるのも良いでしょう。仕事以外のことに打ち込んだり、遠出をして日常から離れたりすると気持ちがリセットしやすくなります。連休中はなるべく仕事のことは考えず、やりたいことに没頭するのがおすすめ。心も体も元気になり、新鮮な気持ちで仕事に向き合える効果が期待できるでしょう。

2.短期目標を決める

「○月までに資格を取る」「1カ月以内に成果を出す」など短期目標を掲げて頑張ってみるのも、辛い気持ちを楽にする方法の一つです。期限を決めれば、それが明確なゴールとなるため、目標に向けて集中できるでしょう。成功体験を積むことでモチベーションが上がることもあります。また、「今の仕事に打ち込んでみたら楽しさが分かった」「次の目標が見つかった」と前向きな気持ちになれるケースもあるようです。

3.転職を検討する

できる限りの方法を試したうえで、どうしても仕事に行きたくないと思うようなら転職を検討するのも良いでしょう。特に心身に不調が出ている場合は、限界がくる前に転職活動を始めたほうが良い可能性もあります。

「仕事に行きたくない」が続くなら転職しよう

転職を決めたら自己分析から始めましょう。自分に合った企業へ就職するためには、強みや弱み、活かせるスキルなどを把握する必要があります。さらにハローワークや転職エージェントを活用して、転職成功の確率を高めましょう。

まずは自己分析をする

自己分析は今までの経験を振り返り、自身の強みや弱み、モチベーションが上がるポイントなどを明確にするのに必要です。自己分析をすると、職場に求める条件や向いている仕事が分かり、ミスマッチを防ぎやすくなります。また、仕事に行きたくないと思うようになった理由を明らかにして、やりたくないことや譲れない条件も決めておきましょう。

キャリアプランを決めよう

自己分析に基づいて、キャリアプランを決めるのも大事です。将来の夢や10年後の理想像を描き、それが実現できそうな職場を選びましょう。

ハローワークに登録する

ハローワークは公的な就職支援サービスで全国各地にあり、誰でも無料で利用することができます。特に、地域密着型の中小企業の求人が豊富にあるため、地元で就職したい人におすすめです。予約すれば個別の就職相談も可能で、書類作成や面接対策についてアドバイスを受けられます。ハローワークの利用方法については「ハローワークの利用方法とは?初めて使うときはどうすれば良い?」をご覧ください。

転職エージェントを活用する

転職エージェントは民間の就職支援サービスです。転職エージェントには、第二新卒やフリーターを対象としたものや特定の職種に特化したものなど、さまざまな種類があるので自分に合ったエージェントを選びましょう。転職エージェントは専任のアドバイザーが担当してくれるため、手厚いサービスを受けられるのが特徴です。さらに、以下のようなメリットがあります。

退職のアドバイスも受けられる

転職エージェントは、退職のやり方についてもアドバイスしてくれます。特に初めて退職する人は、上司に申し出るタイミングや必要な手続きなど、よく分からないこともあるでしょう。退職理由の伝え方も「人間関係が悪くて仕事に行きたくない」といっては角が立ちます。どのように理由を述べれば良いかも、アドバイザーに相談できるので安心です。
また、上司から引き止められたり、退職日を先延ばしにされたりしてうまく進まないケースもあります。そのような退職トラブルの相談にものってくれるのが転職エージェントのメリットの一つです。

ミスマッチを防ぎやすい

転職エージェントのアドバイザーは、企業の採用担当者や現場の管理職者とコミュニケーションを取っている場合が多いようです。そのため、転職サイトでは分からない職場の雰囲気や実態を知ったうえで、その人に合った企業を紹介してくれます。そのためミスマッチを防ぎやすく、再び「仕事に行きたくない」という状態になるのを避けられるでしょう。

幅広い選択肢から企業を探せる

転職エージェントを利用すると、自分に合った企業選びについて、プロのアドバイザーから客観的なアドバイスを受けられます。1人で転職活動をする場合、今までの経験に基づいた仕事選びになりがちです。しかし、アドバイザーは多種多様な業界・職種を知っているため、幅広い情報をもとに的確なアドバイスをしてくれるでしょう。また、一般には公開していない非公開求人を紹介してくれることもあるので、企業選びの選択肢が広がります。

「自分に合った企業に転職したい」「退職したほうが良いのか分からない」とお悩みの方はハタラクティブに相談してみませんか。ハタラクティブは、既卒や第二新卒、フリーターなどの若年層を対象に就職・転職支援を行うエージェントです。ご紹介する求人は独自で取材を行った企業のため、あなたに合った職場を選びやすいでしょう。自己分析やキャリアプランについてもアドバイスしますので、退職・転職理由が明確にしやすくなります。応募先企業に合わせた志望動機の作成、面接対策などにより転職成功の確率を高められるので、ぜひご利用ください。

仕事に行きたくない時の悩みを解消するQ&A

仕事に行きたくない時に感じる不安や悩みの解消法について、Q&A方式で回答します。

人間関係を良くする方法は?

積極的にコミュニケーションを取ったり、仕事の関係と割り切ったりする方法があります。会話の少なさによって人間関係が希薄になっているなら、積極的に声をかけて相手を知るのがおすすめ。反対に、相手に気を遣い過ぎて疲れている場合は、適度な距離を取ってうまく付き合うのが良いでしょう。「会社の人間関係に疲れたときには?3つのコツで心を楽にしよう」のコラムを参考にして、人間関係を良くするコツを掴んでみてください。

今すぐ会社を辞めたいです

衝動的な退職はおすすめできません。なぜ辞めたいのか、今の職場で解決策はないのか、よく考えてから決めましょう。また、退職する際は職場に迷惑をかけないよう、繁忙期を避けたり、後任者に引継ぎをしたりする必要があります。退職前に転職活動を始めたほうが自分にとっても良いので、感情だけで辞めないのが大事です。「会社の辞め方や手順を解説!退職する際の注意点や理由例も紹介」のコラムで退職の注意点を紹介しているので、ご覧ください。

ストレスでうつ病になることもある?

過度なストレスでうつ病になることもあります。夜眠れなくなったり、イライラしやすくなったりしたら、ストレスが溜まっているサインです。そのようなときは「仕事に行きたくない時の対処法」で紹介した対処法を試してみましょう。日頃からストレスを発散するのも大事です。「ストレス発散できない人の特徴とは?解消法や予防策も解説!」のコラムで発散法を紹介していますので、ご一読ください。

自分に合う仕事の探し方は?

まずは自己分析が大事です。経験に基づいて強み・弱み、好きなことや得意なことを見つけましょう。自分への理解を深めることが、企業選びに役立ちます。自己分析は1人で行うより、第三者の意見も聞くのがおすすめ。自分では思ってもみなかった特性に気づくこともあります。ハタラクティブなら、プロの就活アドバイザーがあなたと一緒に自己分析を行うので、自分に合う仕事を探しやすくなるでしょう。

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