会社に行きたくないのは甘え?正直に言うべき?よくある原因と対処法を解説会社に行きたくないのは甘え?正直に言うべき?よくある原因と対処法を解説
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会社に行きたくないのは決して甘えではなく、場合によっては休むことも大事
日々の仕事のストレスや疲れから「会社に行きたくないと思うのは甘えなのか」とお悩みの方もいるでしょう。会社に行きたくないと感じる理由は人間関係や業務量など人によって異なるため、一概に甘えとはいえません。自分の努力だけでは原因を解消できない場合もあり、ときには会社を休むことも大切です。
このコラムでは、「会社に行きたくない」と感じる原因や対処法を解説します。「正直に伝えて休んでも良い?」「どうしたら働く苦痛を解消できる?」とお悩みの方は、解決策を見つける際の参考にしてみてください。
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「会社に行きたくない」「辞めたい」と思うのは甘え?
仕事のつらさから、「会社に行きたくない」「辞めたい」と思うことは一概に甘えとはいえません。人によって程度の差はありますが、仕事に対して負担やストレスを感じる人はいます。また、自分に原因があるとも限りません。場合によっては、休職や部署異動、転職などの環境改善が必要なケースもあるでしょう。
会社に行きたくないと感じる人は一定数いる
厚生労働省の「令和6年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況(p.15)」によると、です。労働者の過半数以上が仕事に対するストレスを抱えており、このなかに「会社に行きたくない」と感じる人がいても不思議ではありません。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
「現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安、悩み、ストレスとなっていると感じている事柄がある」と答えた労働者の割合は68.3%
会社に行きたくないと感じるのは自分に原因があるとは限らず、職場環境や仕事内容に原因がある場合もあります。ストレスを感じるときは、無理や我慢をするのではなく、現在の働き方を振り返り原因を探ってみましょう。
拒否反応が出ていたら休むのが得策
「会社に行きたくない」という思いから、心身に不調がみられるといった拒否反応が出ている場合は、無理せず休むのが得策です。たとえば、「会社に行こうとすると吐き気や腹痛が起きる」「勝手に涙が出る」といった状態で我慢し続けると、心身の体調不良につながりかねません。
休息を取ることで心身の疲労が回復すれば、「会社に行きたくない」という気持ちが改善される可能性もあります。無理なく働き続けるためにも、心身の限界を迎える前に休息を取ることを検討してみましょう。
休暇を取るときは無断欠勤を避ける
休暇を取る際は、無断欠勤は避けましょう。始業前に直属の上司へ電話連絡をしたり、業務に関する引継ぎを伝えたりするのがマナーです。ほかの社員の業務に影響が出るような休み方をしてしまうと、復帰した際に職場での居心地が悪くなり、「会社に行きたくない」という思いがさらに強まる恐れがあります。
ストレスの原因を自ら増やさないためにも、休む際のマナーを守ったうえで、心身の休息を取るようにしましょう。
「会社に行きたくない」と正直に言うべき?
上司に休みを申し出る際に「会社に行きたくないので休みます」と正直に伝えるのは、仕事に対する意欲を懸念される恐れがあるため注意が必要です。
ただし、どうしても無理が生じている場合は、あえて上司に伝えるのも方法の一つ。仕事に対するストレスを抱えているという状況を共有することで、職場環境の改善につながる可能性もあります。
「会社に行きたくない」と感じる原因に対し、自分なりに改善を図ろうとした姿勢や行動もあわせて説明すれば、仕事に対する責任感が伝わり、ネガティブな印象を避けられるでしょう。
たとえば、「業務量が多いために残業が発生し、心身の体調を崩している」というケースは、上司に相談することで担当タスクを調整してもらえる場合があります。
「会社に行きたくない」という思いは、自身の努力だけで改善できるとは限りません。上司に相談することで新たな解決策が見つかる場合もあるので、個別に時間を設けてもらったり、定期的な面談の場を活用したりして、伝えてみましょう。
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会社に行きたくないと感じる6つの原因
「会社に行きたくない」と感じる場合、職場の人間関係や仕事内容・待遇のミスマッチなどが背景にある可能性があります。ここでは、会社に行きたくないと感じる原因を紹介するので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。
「会社に行きたくないと感じるのは甘えなのか」とお悩みの場合も、原因を探ることで、現状の悩みやストレスを解決するのに役立つでしょう。
1.会社の人間関係に問題がある
会社の人間関係の問題は、「会社に行きたくない」という思いにつながる原因となります。ほかの社員と上手くコミュニケーションが取れないと、情報共有が不十分になり、業務のミスやトラブルにつながりかねません。特に、チームで業務を進める必要がある場合、「思うように仕事ができない」と心身の疲労やストレスを蓄積する要因になります。
こうした職場での人間関係は、相手の価値観との相性も大きく影響するため、自分一人の努力だけでは改善が難しい場合があります。「上手くコミュニケーションを取れないのは自分の接し方のせいだ」と自身を責めるのではなく、「相性の問題だから仕方がない」と捉えることも大切です。
2.仕事のモチベーションが上がらない
仕事のモチベーションが上がらないことで、仕事へ行く目的を見失い、「会社に行きたくない」と感じる場合もあるでしょう。仕事のモチベーションが低下する原因には、「仕事の成果を評価してもらえない」「会社の方針と自身の価値観が合わない」など、会社の評価体制や社風、仕事内容などとのミスマッチが原因であるケースも少なくありません。
「会社に行きたくないのは甘えなのか」とお悩みの際は、まずは今の環境が自身の価値観に合っているかを振り返ってみることが大切です。
3.業務量が多い
業務量が多過ぎると、担当タスクをこなすのに掛かる心身の負担が大きくなります。場合によっては、残業が日常的に発生することにもつながり、「会社に行きたくない」と感じる原因になりかねません。
自分自身のキャパシティと合わない業務量を課され続けると、仕事だけでなく疲労も蓄積されてしまいます。心身の疲労が限界を迎える前に、業務の優先順位を整理したり、ほかの社員の協力を得たりして、現状の負担を減らす方法がないか考えてみましょう。
4.通勤が苦痛に感じる
通勤が苦痛で会社に行きたくないと感じることもあります。たとえば、通勤時の満員電車が苦手だったり、職場との距離が遠く時間が掛かったりすると、会社に行くことがストレスになることもあるでしょう。
通勤の苦痛を抱えたままだと、業務のパフォーマンスに悪影響をおよぼす可能性もあります。心身の疲労が蓄積する前に、時差出勤や引越しなど、通勤の苦痛を減らす方法がないかを確認してみましょう。
5.仕事に対する自信がない
仕事に対する自信のなさも、会社に行きたくないと感じる原因の一つです。「思うように結果を出せない」「仕事を覚えられない」といった状況が続くと、自身のスキル不足を感じ、働くことに自信をもてなくなる場合があります。
しかし、仕事に対して自信をもてない状況は、必ずしも本人のスキル不足のせいとは限りません。職場の教育体制が整備されていなかったり、ミスを許容しない雰囲気があったりするなど、会社の環境が影響して自信を失ってしまう場合もあるからです。
仕事に対して自信をもてないときは、今の環境が自身の能力を発揮しやすい環境であるかを客観視してみてください。環境とのミスマッチがある場合は、上司に相談して業務を調整してもらったり、部署異動や転職などにより働く場所を変えたりすることで、仕事の自信を取り戻せる場合があります。
6.待遇に不満がある
待遇に対する不満が原因で「会社に行きたくない」と感じる場合もあるでしょう。たとえば、「希望に合う収入を得られない」「有給休暇を取得しにくい雰囲気がある」などのように、入社後に待遇面のミスマッチに気づくケースもあります。
待遇に対する不満は、自分の努力だけでは改善できない場合が多いため、無理に我慢せず、希望に合う待遇の環境に転職するほうが良いでしょう。
会社に行きたくない理由が分からないときは?
会社に行きたくないと感じる理由が分からないときは、些細なことでも良いので、不満に感じることや嫌なことを紙に書き出してみましょう。箇条書きすることで頭のなかが整理され、会社に行きたくない理由が見えてくる可能性があります。自分自身と向き合い冷静に判断できれば、解決策を見つけやすくなるはずです。
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会社に行きたくないときに避けるべき行動
「会社に行きたくない」という感情のままに無断欠勤や退職を選択すると、後悔につながりかねません。ただし、仕事に対するストレスを我慢し続けると心身の不調につながる恐れがあるので、無理をしないことも大切です。
ここでは、「会社に行きたくない」と感じるときに避けるべき行動を紹介するので、会社に行きたくないけれど本当に休んでも良い?」「このまま辞めるべき?」とお悩みの際の参考にしてみてください。
連絡せずに会社を休む
会社に行きたくないからといって、無断欠勤をするのは避けましょう。連絡をせずに休んでしまうと、業務に支障が出るだけでなく、「何かのトラブルに巻き込まれたのでは」と周囲に心配を掛けてしまいます。
また、無断欠勤は会社からの信用を失う行為です。一度信用を失うと、さらに出社しづらい状況を自身で作ってしまうことになります。会社に行くことがつらい場合でも、上司に会社の規定に沿った方法で、始業前までに休みを申し出ましょう。
よく考えずに退職する
会社に行きたくないという感情に任せて退職を決断するのも避けるべきです。原因を明確にしないまま転職をすると、次の職場でも同じことで再度退職する恐れがあります。
すぐに退職を考えるのではなく、まずは休職や長期休暇などで心を落ち着かせる時間を作り、「なぜ会社に行きたくないと感じるのか」を考えてみてください。休みを取っても仕事を辞めたいと感じる場合は、改めて転職を検討してみましょう。
退職するか迷ったときの判断基準は?
会社に行くのがつらいと感じて退職するか迷ったときは、不満点を改善できるかどうか考えてみてください。たとえば、職場や部署に苦手な人がいるから会社に行きたくない場合、上司に相談して異動すれば問題が解決できる可能性があります。
ただし、「会社に行こうとすると腹痛や吐き気が起きる」「勝手に涙が出る」などの拒否反応が出ている場合は心身が限界を迎えているサインのため、無理に出社せず休息を取ることが大切です。休暇を取っても状況が変わらないなら、転職をして職場環境を変えてみることをおすすめします。
もし、「本当に退職しても後悔しないか?」「自分に合う環境を見つけられる?」と不安に感じる場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。キャリアアドバイザーがあなたの経歴や今の働き方を丁寧にヒアリングしたうえで、プロの目線で働きやすい仕事を見つけるお手伝いをします。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
我慢を続ける
「会社に迷惑を掛けてはいけない」といって、つらい気持ちを我慢し続けるのも避けましょう。我慢を続けて体調を崩してしまうと、回復に時間が掛かるのはもちろん、かえって周囲に迷惑を掛けたり、業務が滞ったりする恐れがあります。
もし今の状況がつらいと感じるなら、無理に頑張り過ぎず、勇気を出して休むのも手です。休むことで心身の不調が改善すれば、前向きに業務に取り組める可能性があります。
休めず会社に行くしかないときは上司に相談してみよう
「仕事が忙しく、会社を休める状況じゃない…」というときは、一人で抱え込まずに上司に相談してみましょう。上司に状況を共有することで、業務量やスケジュールを調整してもらえる場合があります。
ただ「つらいから休みたい」と言うのではなく、自分の努力だけでは今の状況を改善できないことを説明することで、自身の状況を理解してもらいやすいでしょう。
上司に相談しても休みを確保できない場合は、我慢し続ける前に転職をして環境を変えるのも手です。
会社に行きたくないときの8つの対処法
会社に行きたくないと感じるときは、仕事に対する捉え方や日々の過ごし方を見直し、心身のストレスの解消につながる方法を探ってみましょう。
ここでは、会社に行きたくないときの8つの対処法を紹介するので、「どうすれば仕事に行くつらさを解消できる?」とお悩みの方は、自分に合う方法があるかチェックしてみてください。
1.仕事終わりの楽しみを決める
会社に行きたくないと感じる場合、仕事終わりの楽しみを決めてみましょう。業務終了後の楽しみを決めておくと、それを目標にモチベーションを保ちやすくなります。
たとえば、仕事終わりに「友人と食事に行く」「映画を観る」「お気に入りのお菓子やコンビニスイーツを買いに行く」などのような楽しみを考えておくのも良いでしょう。また、休み明けに会社に行きたくないと感じる場合は、週の初めにご褒美を作るのもおすすめです。
2.仕事の捉え方を変える
仕事が憂鬱に感じるときは、仕事の捉え方を見直してみましょう。働くモチベーションを維持するためには、「何のために働くのか」を再確認することが重要といえます。
たとえば、あくまで会社は生活費を稼ぐ場所と割り切るのも一つの方法です。「収入を得る」という目的だけに集中することで、「会社に行きたくない」という気持ちが楽になる場合があります。
また、転職を検討している場合は、「今の会社は次の職場を見つけるための実績作りの場」と捉えてみましょう。視点を変えることで、日々の業務に対するモチベーションの向上につなげられます。
目標を立ててみるのもおすすめ
仕事のモチベーションを高めるためには、目標を立ててみるのもおすすめ。「△ヶ月後までに○○のスキルを身につける」「△年以内にプロジェクトのリーダーになる」などのように、目標を具体的に立てることで、達成に向けて働く意欲が湧いてくるはずです。
目標を達成して成功体験ができれば、働くうえでの自信にもつながるので、さらなるモチベーションアップも期待できるでしょう。
3.生活スタイルを見直す
会社に行くことに対して前向きに考えられないときは、生活スタイルを見直してみましょう。睡眠不足や運動不足が原因で生活習慣が乱れていると、心身の疲労が解消されず、仕事が億劫に感じる場合があります。
生活習慣に乱れがあると感じるときは、早寝早起きを1週間だけ続けてみたり、朝の5分だけストレッチをしたりするなど、無理のない範囲で試してみるのも手です。生活リズムを整えることで睡眠の質が向上したり、心身の不調が改善したりすれば、仕事に対して前向きに考えられるようになる可能性があります。
通勤がつらいならリモートワークがおすすめ
満員電車や長時間の移動そのものがストレスとなっている場合は、リモートワークの働き方に切り替えるのがおすすめです。 物理的な移動をなくすことで、通勤に伴う心身の疲労を避けられます。
まずは今の職場で在宅勤務が可能か確認し、難しい場合はリモートワークが可能な企業への転職を検討してみるのも良いでしょう。
4.自己分析をして自己評価を高める
自分に自信がもてずに会社に行きたくないと感じる方は、自己分析をして自己評価を高めるのが効果的です。これまでの就労経験を振り返り、「上司に△△で感謝された」「△△のスキルを身につけた」「入社当時の目標を達成した」など、仕事での成功体験を書き出してみましょう。
紙に書き出すことで自分の長所を視覚化でき、新たな一面に気づけるきっかけになることも。自身のスキルを客観視することで、仕事の自信につながり、働くモチベーションの向上につながる可能性があります。
5.部署の異動を希望する
職場の人間関係などが原因で「会社には行きたくないけれど、退職まではしたくない」という場合は、部署異動を申し出て環境を変えてみるのがおすすめです。
まずは、今の職場で社員が異動希望を出せる「自己申告制度」「社内公募制度」「社内FA制度」といった制度があるかを確認してみてください。
部署異動に関する制度がない場合は、直属の上司に相談しましょう。もし、上司との関係が「会社に行きたくない」と感じる原因である場合は、人事部やさらに上の上司へ相談する方法もあります。
コミュニケーションが苦手なら転職するのも手
ほかの社員とのコミュニケーションに対する苦手意識が「会社に行きたくない」と感じる原因になっている場合は、一人で業務を進められる環境で働ける仕事に転職するのも手です。
たとえば、工場作業員や清掃員、警備員などは、一人での作業が中心の職種として挙げられます。ほかの社員と関わりが少ない環境で働ける仕事を選べば、働くうえでの精神的な負担を抑えられるはずです。
6.相談窓口を利用する
会社に行きたくない理由がパワハラやセクハラのようなハラスメントである場合は、一人で抱え込まずに専門の窓口を利用しましょう。
まずは、社内のハラスメントの「相談窓口」や「コンプライアンス通報窓口」に相談してみてください。社内の窓口は利用者のプライバシー保護が義務付けられているため、安心して事実を報告できるでしょう。
もし、「会社の人には相談しにくい」「相談しても何も変わらなかった」という場合は、社外の公的機関の相談窓口を利用するのがおすすめです。厚生労働省の「総合労働相談コーナー」は全国の各都道府県労働局や労働基準監督署内などに設置されています。労働問題のプロから法的な観点も踏まえたアドバイスを受けられるので、、解決の糸口を見つけることができるでしょう。
7.休暇を取ってリフレッシュする
休暇を取ってリフレッシュすることで心身の疲労が回復し、仕事に行きたくない気持ちが軽減される可能性があるでしょう。お伝えしているように、つらい気持ちを我慢し続けると、体調を崩したり、パフォーマンスが低下したりするリスクがあります。
思い切って仕事と離れることで気持ちがリセットされ、また前向きに業務に取り組めるようになるはずです。
まずは有給休暇を活用して、数日間の休息を取ってみましょう。もし数日の休みで心身の疲労が回復しない場合は、休職制度の利用を検討するのも一つの手段です。
長期の休息を経ても「行きたくない」という気持ちが変わらないなら、環境を変えるために転職を検討してみてください。
8.転職を検討する
自分にできる対処法に取り組んでも、「会社に行きたくない」という気持ちが続く場合は、転職を検討してみることをおすすめします。
転職活動は在職中に進めるのが望ましいでしょう。退職後に進めると、収入が途切れて経済的な不安につながり、焦ってミスマッチの転職先を選ぶリスクがあります。
落ち着いて自分に合う職場を吟味するためにも、今の会社で働きながら準備を進めましょう。
働きながらの転職活動で時間の確保が難しい場合は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。求人選びや選考対策のサポートを受けられるため、効率的に転職活動を進められます。
まとめ
「会社に行きたくない」と感じるのは、必ずしも自分自身だけに原因があるとは限らないため、「甘え」とは限りません。会社の人間関係や社風、仕事内容などにより心身の疲労が蓄積している場合は、自分の努力だけで改善するのは難しいでしょう。
心身の疲労を回復するためには、無理に我慢し続けるのではなく、原因を明らかにして自分に合う対処法を見つけることが大切です。原因によっては、休息を取ったり、部署異動や転職など環境を変えたりするなどが必要になるでしょう。
「今の会社では心身の疲労が回復できない」「より自分に合う環境で働きたい」という場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。プロのキャリアアドバイザーがあなたの希望の働き方をヒアリングしたうえで、マッチする求人を厳選してご紹介します。
自分に合う職場が分からない場合も、自己分析のサポートや適職診断により、あなたが働きやすい仕事を見つけるお手伝いをするので、ぜひご活用ください。
会社に行きたくないのは甘え?よくある質問
ここでは「仕事に行きたくないのは甘え?」と不安に感じる方へ向けて、よくあるお悩みをQ&A形式でまとめました。
日々の仕事に伴う心身の疲れの影響で、「会社に行きたくない」と感じるのはめずらしいことではありません。しかし、その状態のまま我慢をし続けてさらに疲労が蓄積すれば、仕事のパフォーマンスの低下だけでなく、心身の体調不良につながりかねません。
まずは「行きたくない原因」がどこにあるかを考えてみましょう。原因が分かれば、自分に合った適切な対処法が見つかるはずです。
「朝に泣くことがある」「眠れない」といった拒否反応はいずれも心身の限界のサインであり、我慢し続けると心身の体調不良につながる恐れがあります。心身の状態を回復させるためにも、無理をせずに休息を取ることが大切です。
長期の休暇が必要な場合は休職をすることも一つの方法といえます。また、休息や休職後に心身の状態が回復しない場合は、部署異動や新たな職場への転職も検討する必要があるでしょう。
転職活動でお悩みの場合は就職・転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。あなたに合う仕事探しをお手伝いします。
会社に行きたくない気持ちを乗り切る方法はありますか?
仕事終わりの楽しみを決めたり、「働くのは生活費を稼ぐため」と捉え方を変えてみたりするなどして精神的な負担が減れば、乗り切れる場合があります。また、生活習慣に乱れがないかを見直すことで睡眠の質を向上し、心身の疲労を回復させるのも効果的です。
ただし、どうしても「会社に行きたくない」と感じるときは、心身の休息が必要なサインといえるため、無理をせずに休む時間を意識的に作るよう心掛けてみてください。