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雇用保険被保険者証とはどんなもの?再発行はできるの?

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最終更新日:

【このページのまとめ】

  • ・雇用保険被保険者証は雇用保険への加入を証明する書類
    ・退職時に渡され、失業手当の給付や転職先での雇用保険の加入の際に提出する
    ・なくした場合はハローワークで再発行が可能
    ・退職時には雇用保険被保険者証の他に年金手帳、離職票、源泉徴収票が渡される
    ・それぞれ退職後の手続きに必要なものなので大切に保管しよう

雇用保険被保険者証は、雇用保険に加入していることを証明する書類です。あまり目にする機会がないので、どんなものか詳しく知らないという人も多いでしょう。
しかし転職時には、雇用保険被保険者証を必ず手にすることになります。雇用保険被保険者証とは何か知りたい方は、ぜひこのコラムを読んでみてください。

◆雇用保険被保険者証とは?

まずは雇用保険被保険者証を使う場面や、外見についてご説明します。
その前に、雇用保険について簡単に知っておきましょう。

【雇用保険って?】

雇用保険は、雇用の安定を図るための保険制度。1週間に20時間以上働いていて、31日間以上の雇用が見込まれる労働者は、雇用保険への加入が必要です。
加入して保険料を支払うと、働けなくなった際に失業等給付(失業手当)や、教育訓練給付金、育児休業給付金、介護休業給付金などが受け取れます。

【どんな時に使うの?】

雇用保険被保険者証は、失業手当などの給付の際に使用します。転職先の会社で新たに雇用保険に入る際にも必要になるでしょう。
しかし、今働いている人は、手元には持っていないという人が大半だと思われます。
雇用保険被保険者証は入社時に発行され、本来は本人が所有するもの。ただし働いている間は個人で使うことはないため、会社が保管し、退職のタイミングで本人に渡されることが多いようです。
退職時には、雇用保険被保険者証を忘れずに受け取りましょう。

【雇用保険被保険者証の見た目は?】

雇用保険被保険者証は、横型の細長い紙でできています。
被保険者証番号や被保険者氏名などが明記されていて、右上には公共職業安定所(ハローワーク)の印影が。
その名称から、いわゆる保険証(健康保険被保険者証)のようなカード型を思い浮かべる人もいるようですが、雇用保険被保険者証はA4のコピー用紙の下部を細長く切り離したような形です。
多くの場合、雇用保険被保険者資格取得等確認通知書と合わせて1枚になっていて、中央の点線で切り離しても使用できます。

2010(平成22)年に用紙が変更され、白黒でやや薄い紙になりました。変更以前に発行されたものは、薄いクリーム色で厚みがある用紙になっています。

◆雇用保険被保険者証をなくした!再発行できる?

雇用保険被保険者証は退職して初めて手にすることが多い書類。
カード型ではなくやや薄い紙でできているため、うっかり紛失してしまう人もいるようです。
もし雇用保険被保険者証をなくしてしまった時はどうすればいいのでしょうか。

【ハローワークで即日再発行可能!】

実は、雇用保険被保険者証はハローワークで即日再発行できます。
免許証などの身分証明書と印鑑を持ち、前職の会社名・郵便番号・住所・電話番号を控えて、最寄りのハローワークに行きましょう。
窓口で再発行を申し出ると、「雇用保険被保険者証再交付申請書」という書類を渡されるので、必要事項を記入してください。
これを提出すれば、その場で雇用保険被保険者証が再発行されます。

【郵送手続きと電子申請も可能】

雇用保険被保険者証の再発行には、郵送での手続きと電子申請も利用できます。

・郵送

郵送の場合は、雇用保険被保険者証再交付申請書をハローワークのサイトからダウンロードして印刷し記入します。封筒に申請書と、自分宛ての宛名を書き切手を貼った返信用封筒を入れて最寄りのハローワークに郵送しましょう。

・電子申請

電子申請をする場合は、電子証明書が必要です。電子証明書はオンライン申請で身分証明書の代わりになるものですが、電子証明書の発行にも別途申請が必要になってしまいます。電子申請に慣れていない人は窓口での手続きを選ぶのが無難でしょう。

◆退職時に受け取る書類は他にもある!

退職した時に受け取る書類は、雇用保険被保険者証の他にも以下のようなものがあります。

【年金手帳】

雇用保険被保険者証と同様に、働いている間は会社が保管していることが多い年金手帳。
こちらも転職時には新しい会社に提出します。

【離職票】

失業手当を受け取る時には、離職票と雇用保険被保険者証を一緒に提示することになります。
すぐに次の会社で働き始める場合は必要ありませんが、失業手当を受け取る予定があるなら入手しておきましょう。

【源泉徴収票】

源泉徴収票には、給与額や所得税額が記載されています。
年末調整の際に、転職先の会社へ提出が必要になることがあるので、大切に保存しましょう。


雇用保険被保険者証は退職した時しか目にすることがなく、あまりなじみのない書類。退職時には他にも書類が多く、手続きや書類の取り扱いに迷うこともあるのではないのでしょうか。
しかし、手続きに追われて転職活動に集中できないという事態は避けたいものです。

そんな時は、転職のプロの手を借りるのがおすすめ。
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