雇用保険被保険者証を紛失した場合、ハローワークで再発行できる
雇用保険被保険者証を紛失してしまった際、「再発行できる?」「代理人に手続きをお願いしても大丈夫?」など疑問や不安を感じる方も多くいるでしょう。平日に仕事を休めない方や、体調不良で外出が難しいなど、本人が行けない場合、代理人でも手続き可能です。コラムでは、雇用保険被保険者証を紛失した際の対処法をご紹介します。いざというときの参考にしてください。
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雇用保険被保険者証の再発行は代理人でもできる
本人(雇用保険被保険者)がハローワークに行けない場合は、代理人でも申請できます。
代理人申請を行う場合は、以下のものが必要です。
- ・雇用保険被保険者(本人)の身分証明書のコピー
- ・代理人の身分証明書
- ・委任状
雇用保険被保険者証の委任状には決まった書き方がないため、代理人の住所と氏名、連絡先を記入してから「私は、上記の者を代理人と認め、雇用保険被保険者証再発行の手続きに関する一切の権限を委任いたします」という一文を入れます。そして、最後に雇用保険被保険者(本人、委任者)の住所と氏名を書いて捺印すればOKです。
また、代理人に再交付を頼む場合は前に勤めていた会社の情報(所在地と名称、電話番号)を伝えることを忘れないようにしましょう。
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雇用保険被保険者証を紛失したらどこで再発行できる?
雇用保険被保険者証を紛失した場合は、ハローワークの窓口で再発行できます。
そもそも、雇用保険被保険者証は企業が雇用保険の加入手続きをすることで発行され、多くの場合は紛失を防止するために会社が保管します。そして、退職のときに初めて当該社員に渡されるというケースが多いようです。
ただし、「発行され次第本人に手渡す」という企業もあるので、手元になければ企業が保管しているか確認しましょう。
雇用保険被保険者証は、転職や失業保険の手続き、教育訓練給付金の申請のタイミングで必要になります。
雇用保険被保険者証のインターネットによる再発行の方法
雇用保険被保険者証の再発行は、厚生労働省が提供する「e-Gov:電子政府の総合窓口」からインターネットでも申請可能です。マイナンバーカードやGビズIDなどの電子証明書を使ってログインし、該当する申請フォームに必要事項を入力します。本人確認書類の提出と電子署名が求められるため、事前に準備しておきましょう。
雇用保険被保険者証が即日必要な場合はハローワーク窓口が確実
電子申請では再発行までに日数がかかるため、「至急必要」「書面での原本が欲しい」といったケースではハローワーク窓口での再発行がおすすめです。心配な場合は、最寄りのハローワークに問い合わせたうえで訪問すると安心です。
参照元
厚生労働省
e-Gov:電子政府の総合窓口
雇用保険被保険者証はハローワークならどこでも再発行できる
雇用保険被保険者証の再発行は、全国どこのハローワークでも手続きできます。失業保険の申請は住所地を管轄するハローワークでしかできませんが、被保険者証の再発行は管轄外でも問題ありません。引っ越し先や職場の近くなど、都合のよい場所で対応してもらえますよ。
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雇用保険被保険者証とは?加入条件について
雇用保険被保険者証とは、労働者が雇用保険に加入していることを証明する書類です。被保険者番号や氏名、生年月日などが記載されており、転職時や失業給付の手続き、ハローワークでの求職申請などに必要になります。
雇用保険に加入できるのは、以下の条件を満たしている人です。
- ・1週間の所定労働時間が20時間以上
- ・31日以上の雇用が見込まれること
前述の加入条件を踏まえると、1日3〜4時間で週3日働く場合や1週間程度の短期アルバイトは加入対象外になります。条件を満たしている人は雇用保険に加入しているため、手元になければ退職の際に会社に雇用保険被保険者証があるか問い合わせておくと良いでしょう。
雇用保険被保険者証の再発行に必要なもの
雇用保険被保険者証の再発行に必要なものは、以下のとおりです。
- ・身分証明書
- ・印鑑
- ・前に努めていた会社(雇用保険被保険者証を受け取った会社)の住所、名称、電話番号が分かるもの
必要なものを用意して最寄りのハローワークに行きましょう。雇用保険被保険者証の再発行で訪れた旨を伝えれば「雇用保険被保険者証再交付申請書」という書類への記入を求められます。
記入した書類を担当職員に提出すれば、早ければ即日で新しい雇用保険被保険者証が交付されるようです。紛失以外に、汚してしまったり破れてしまったりした場合も再交付対象なので、焦らず対処しましょう。
雇用保険被保険者証の再発行は会社にバレる?
雇用保険被保険者証をハローワークで再発行しても、手続きをしたこと自体が会社に知られることはありません。本人が自分でハローワークへ行き、再発行申請を行えば、その情報が現在の会社や過去の会社へ連絡されることはないため、「バレる」ことは基本的にないでしょう。
まとめ
雇用保険被保険者証を紛失した際は再発行することができます。代理人による手続きも、必要な書類を準備すればOK。
しかし、中には「条件は満たしていたのに前職で雇用保険に加入していなかった…」という場合もあるようです。雇用保険は、労働者の意思に関係なく会社が加入するものなので、条件を満たしていたにも関わらず雇用保険に加入していない場合は勤務環境に問題がある可能性もあります。
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