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アルバイトで脱ニート!面接に必要な対策とは
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この記事のまとめ
- 親がいなくなったら今の生活を続けることはできない
- アルバイトをすれば自分に自信がつき、社会とのつながりや自由になるお金が得られる
- アルバイトの例としては、工場勤務やコンビニ、飲食店、清掃などがある
- 面接はスーツでなくて良いが清潔感のある格好をしていく
- 空白期間を聞かれたら何らかの活動をしていたことを答える
ニート生活を脱してアルバイトをすると、生活が整ったり成長の実感を味わえたりと、さまざまなプラスの効果が期待できます。
今回のコラムではアルバイトの仕事の種類や、面接対策の方法を解説。
面接では、ニート期間を何と説明したら良いのでしょうか?
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◆アルバイトにはこんな効果がある
ニート生活を送るよりも外に出てアルバイトをした方が、より多くの経験を積んで成長できます。アルバイトは正社員ほど仕事の範囲は広くありませんが、それでも仕事のやりがいはありますし、学ぶことも多いでしょう。
「働くのは大変そう…」と思う方がいるかもしれませんが、ニート生活を今後何十年も続けていける保証はありません。ニートの多くは生活費を親に頼っていますが、親がいつまでも元気に働けるとは限りませんし、親がいなくなくなれば今の生活は成り立たなくなるでしょう。
ニート期間が長くなるほど企業側の目が厳しくなって採用のハードルが上がるので、一刻も早く働き始めるのが賢明な選択。仕事には苦労もありますが、自分が成長する実感や社会とつながっている感覚、人との出会いなど、ほかでは得られない経験ができます。
「正社員になりたいけど就職するのが怖い」という人にとっては、アルバイトはちょうど良い準備運動になるでしょう。
ニートの人は生活が不規則になりがちですが、外で働くことで生活リズムが整い、心身ともに健康になる効果もあります。仕事があると気持ちにメリハリが生まれるため、毎日の充実感も大きくなるはずです。
加えて、給与がもらえて自由に使えるお金ができるのは嬉しいことです。家にお金を入れたり趣味に使ったり、稼げるお金があると今よりできることが増え、世界が広がっていくでしょう。
このように、アルバイトにはさまざまな良い効果が期待できます。一歩踏み出すのは怖いと感じるかもしれませんが、行動しなければ現状が変わることはありません。
まずは簡単なアルバイトやシフトが少ない仕事から始めて、自分を変えていきませんか?
◆アルバイトにはどんな仕事がある?
アルバイトにはさまざまな仕事がありますが、ここではニートの方が応募しやすい仕事や求人が見つかりやすい仕事をご紹介していきます。
【工場勤務】
アルバイトでは、ベルトコンベアから流れる製品を組み立てたり検品したりする「ライン作業」と呼ばれる仕事をすることが多いようです。工場勤務は仕事中の会話が少ないので、「人と話すのが苦手」という人におすすめ。
ライン作業はかけられる時間が限られるので最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れると手際よく作業ができます。
【コンビニ】
コンビニ店員は生活の中でも身近な仕事と感じる人が多いでしょう。店員の主な仕事内容は、レジ対応や商品の陳列、店内清掃、惣菜の簡単な調理など。
コンビニは24時間営業で店舗数も多いため、好きな場所・好きな時間で働きやすいのが利点です。
【飲食】
飲食系のアルバイトの主な仕事は、キッチンで調理を担当する調理スタッフと、オーダーやレジを担当するホールスタッフの2つ。
飲食といっても個人経営の店舗からファーストフード店、セルフサービスのカフェ、フルオーダーのカフェと働く職場はさまざまです。事前に店舗を利用して、お店の規模や働き方を観察すると良いでしょう。
【清掃】
清掃アルバイトの職場は、商業施設やホテル、ビル、病院など。落ちているゴミを回収したり、床を磨いたりといった業務があります。働く先によっては窓や外壁の清掃をすることもあり、ある程度の体力が必要です。
頑固な汚れを落とすのは大変ですが、担当した場所が綺麗になることはやりがいの1つ。汚れの落とし方にはコツがあるので、使う洗剤の種類を覚えたり、効率よく掃除する方法をマスターしたりと、仕事を続けているとスキルアップが感じられるでしょう。
このほかにも、アルバイトには多くの種類が存在します。求人の勤務場所や業務内容、シフトをよく確認した上で、自分に合った仕事を見つけましょう。
ニート生活が長かった人がいきなりフルタイムで働くと大変なので、まずは短時間で働ける職場を探すのがおすすめ。求人サイトやアルバイト情報誌、店舗に張り出された求人広告などから仕事を見つけましょう。
◆面接は印象勝負!身だしなみを整えよう
アルバイトの面接はスーツでなくても構いませんが、破れたジーンズなどは避け、落ち着いたデザインの私服を着ていきましょう。服装で何よりも大切なのは清潔感なので、くれぐれもシワのひどい服や汚れた服は着ないように。
髪は目にかからないようにすっきりとまとめ、家を出る前に寝癖がないか確認します。男性は髭をきちんと剃り、女性は化粧をするのであれば華美になり過ぎないナチュラルメイクを意識してください。
アクセサリーは仕事中に着用禁止となっている職場もあるので、面接でもつけない方が良いかもしれません。女性は派手なネイルは避け、飲食系のアルバイトに応募する時は、爪を短く切りそろえておきましょう。髪の色は職場にもよりますが、できれば落ち着きのある暗い色にするのが無難です。
面接での印象を決めるのは服装や髪型だけではありません。挨拶や話し方もその人の印象を決定する重要な要素であるため、面接では自分からはきはきと挨拶し、話す時は相手が聞き取りやすい声の大きさとスピードを意識します。
面接する部屋に入る時は「失礼いたします」と言い、履歴書を渡す時は「お願いします」と言いましょう。面接が終わったら「ありがとうございます」と言って頭を下げると、「きちんとしている人だな」という印象になります。
◆空白期間を聞かれた時はどうすればいい?
ニートの面接では「なぜ働いていなかったのか」と空白期間について尋ねる質問が頻出します。ニートの人にとって答えにくい質問ですが、相手側は意地悪な気持ちで聞いているわけではありません。
お店や企業が空白期間の理由を知りたがるのは、働く意欲があるのか、すぐに辞めてしまわないかを見極めるため。せっかく採用してもすぐに辞めてしまってはお店がまわらなくなるため、安定して働いてくれそうかは必ず確かめたいことなのです。
この時、「家でごろろしていた」とそのまま回答しては「働く意欲がない」と判断されるので、ニートの人は言い方を工夫するのがポイント。
「時間をかけて自分に合う仕事を探していた」「資格の勉強をしていた」という風に、何かに取り組んでいたことを伝えましょう。
ニート期間中に何もやっていなかったというのは印象が良くないので、それならば「家事手伝いをしていた」と答えた方が良いでしょう。それから、「今は一生懸命働く気持ちがある」ことを伝えるのも忘れずに。
アルバイトの面接では時間や約束を守る社会人としての基本と、やる気や素直さが評価されます。
ニートだからと自信を失うのではなく、これからは前向きに働きたいという姿勢を示しましょう。
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