既卒から優良企業に就職するには?ホワイト企業への就活を成功させるコツ

既卒から優良企業に就職するには?ホワイト企業への就活を成功させるコツの画像

この記事のまとめ

  • 職歴なしの既卒も優良企業や大手企業に就職できる可能性がある
  • 卒業後3年以内の既卒を新卒扱いで採用する企業もある
  • やむを得ない理由によって新卒で就職しなかった既卒者は、優良企業に挑戦するのもアリ
  • 優良企業に就職したい既卒者は、就職エージェントの利用を検討してみよう

正社員就職を目指す既卒の中には、「新卒じゃないと優良企業への就職は難しい?」「職歴なしで大手企業に入社できる?」と不安な方もいるでしょう。新卒採用が難航したり転職者が出たりした場合、大手企業も中小企業も既卒採用に力を入れる傾向にあります。このコラムでは、既卒採用を行っている優良企業の探し方や採用されやすい人の特徴を紹介。優良企業に正社員就職して、既卒を卒業しましょう。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

職歴なしの既卒から優良企業への就職は可能?

職歴なしの既卒も、優良企業に就職できる可能性は十分にあります。未経験OK・人柄重視で採用を行う優良企業もあるので、既卒だからといってあきらめずにチャレンジしましょう。ここでは、既卒から正社員を目指す方に、優良企業の見分け方・探し方をお伝えします。これから就職活動を行う方は参考にしてください。

優良企業の見分け方

離職率の低さや待遇の良さ、働きやすさなど、社員にとってうれしいポイントがそろっている会社は優良企業といえます。そもそも優良企業とは、ほかの会社よりも優れている企業を指す言葉です。明確な定義はないものの、事業が安定していたり従業員の満足度が高かったりすると、優良企業とされる傾向にあるようです。優良企業はホワイト企業と称されることもあるので、就職先を探す際は実際に働いている人からの評価が高い会社に応募しましょう。

優良企業の探し方

既卒向けの就職エージェントや就活サイトを活用すれば、効率的に応募可能な求人がある優良企業を探せるでしょう。年間休日120日以上、残業なしなど、好みの条件を入れて求人を検索してみてください。ほかにも有休消化率や給与水準、離職率などを参考に応募先を決める方法もおすすめです。

ホワイト企業と優良企業は違うの?

優良企業やホワイト企業に明確な定義や違いは存在しません。人によって優良企業、またはホワイト企業だと判断するポイントが異なるのが理由です。ただし、厚生労働省が実施している「安全衛生優良企業公表制度」で公表されている企業は、客観的に見て働きやすいホワイト企業といえます。労働安全衛生法に基づいて、社員の健康や安全性を向上する取り組みを積極的に行い、高い安全衛生水準を維持している企業しかこの制度の認定は受けられません。安全衛生優良企業やホワイト企業について詳しく知りたい方は、「ホワイト企業に転職したい!成功のためのポイントは?」を参考にしてください。

優良企業に採用されやすい既卒者の特徴

既卒者が大手の優良企業に就職するには、大きな実績や高学歴が必要になるでしょう。既卒の就職活動は新卒に比べて厳しく、しっかり対策して臨まなければなりません。ここでは、優良企業の既卒採用で有利になりやすい人の特徴を紹介するので、自分にあてはまるポイントがあるかチェックしてみましょう。

やむをえない理由で就職活動を行えなかった人

家族の看病や介護、自分自身の病気療養など、やむを得ない理由で就職活動を行わずに既卒になった人は、優良企業に就職しやすい傾向にあります。既卒者が選考で不利になりやすいのは、新卒で就職しなかった理由が不透明だからです。既卒というだけで。採用担当者に不信感を持たれることもあるでしょう。そのため、新卒で就職できなかった理由がはっきりしていると、「すぐ辞めるのでは?」「何か問題があるのでは?」という懸念が払拭され、採用されやすくなるのです

学生時代に学業や研究で成果を残した人

新卒で就職活動を行わなかった明確な理由がなくても、学生時代に論文や研究で成果を残していると選考で有利に働く可能性があります。特に論文や研究の内容が応募先の企業が行っている事業と関連していると、採用されやすくなるでしょう。就職活動に活かせる実績がある既卒者は、積極的にアピールすることをおすすめします

入社後に活かせるスキルや経歴のある人

学生時代に起業していたり海外留学の経験があったりする既卒者は、即戦力として活躍できることをアピールすれば採用される可能性が高まります。会社に貢献できる経歴やスキルは、就職活動において有利です。既卒になった理由も説明しやすいので、採用担当者に不信感を持たれることもないでしょう。

「大卒じゃないから優良企業への就職は無理かも…」と考える人もいますが、高卒で入れる優良企業もあります。「高卒で入れる優良企業はある?おすすめの就職先や探し方のポイントを紹介!」では、高卒が優良企業に就職する方法を解説。就活準備のコツも紹介しているので参考にご覧ください。

経歴に自信がない既卒者が優良企業に就職するコツ

既卒になった明確な理由がなかったり経歴に自信がなかったりする人も、優良企業に就職する方法はあります。優良企業での正社員就職を実現するコツを知りたい方は、以下の内容を参考にしてください。

大手企業ばかりではなく中小企業にも注目する

優良企業=大手企業と考える人もいますが、働きやすかったり待遇が良かったりする労働環境は中小企業にもあります。知名度が高い大手企業は選考の倍率が高く、既卒の場合なかなか採用されないことも。そのため、中小企業にも目を向けて働きやすい優良企業がないか探すのが得策です。既卒採用を積極的に行っている中小企業の中から、理想の職場を見つけましょう。

既卒を新卒扱いしてくれる企業を探す

厚生労働省は、学校卒業後3年以内の既卒を新卒と同じように扱い、選考を行うように各企業に通達を行っています。そのため、条件を満たしている既卒者を新卒と同じように採用している企業もあるようです。学校を卒業して3年以内の既卒者は、新卒採用で選考を受けられる企業を探して応募してみるのも良いでしょう

参照元
厚生労働省
3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!

積極的に行動を起こす

既卒の就職活動で最も重要なのは、積極的に企業説明会に参加したり求人に応募したりして、就職できる可能性を高めることです。既卒は新卒に比べて企業へのエントリーが少ない傾向にあります。もともとの求人の差もあるため一概にはいえませんが、経歴の面で不利になりやすい既卒は、新卒より行動しなければ内定を獲得するのは難しいでしょう。既卒から優良企業への就職を成功させるためにも、複数の企業に応募して成功率を高めることをおすすめします。

空白期間を挽回するアピールを用意する

全く働いていない空白期間がある既卒者は、選考で不利にならないように理由をきちんと説明しましょう。たとえば、空白期間中に就職に役立つ資格・スキルを習得した場合は、学習を始めたきっかけや得られた結果、経験から学んだ内容をアピールします。育児や介護、留学などのために働いていない期間がある方は、その旨を正直に話しましょう。

空白期間に何もしていない場合は?

空白期間に何もしていないという場合は、悲観的にならずにその間に考えたこと・反省したことをまとめて、アピールにつなげてみてください。「気持ちの整理に必要な時間だった」「もっと早くから就職活動を始めるべきだった」などの内容は、うまく話せれば採用担当者に好印象を与える可能性があります。なお、フリーランスで働いていた期間は履歴書上では空白期間に見えます。採用担当者にマイナスイメージを与えないように、フリーランスで働いていた期間や業務内容を詳細に説明し、職務経歴書にも同じ内容を記載するのが無難です。

既卒向け就職エージェントを利用する

既卒に特化した就職エージェントでは、求人の紹介だけでなく応募書類の添削や面接対策なども行っています。就職活動が難航しやすい既卒者にとって、就職エージェントは心強い味方といえるでしょう。就職エージェントによっては企業の内情を深く理解しているため、通常は分からない社風や面接時の注意点を教えてもらえることも。休職者の利用料は無料の場合が多いので、一人で就職活動を行うのが不安なときは利用を検討してみましょう。

知名度が低い優良企業が狙い目

一般的に新卒は、ネームバリューがある企業を優先して応募するため、知名度が低いと優良企業でも十分な人材が集まらないことがあります。そのため、ポテンシャル重視で既卒や第二新卒を採用する企業もあるようです。優良企業に就職したい既卒者は、視野を広げて知名度が低い会社にも応募するのが有効でしょう。企業同士で取引を行うBtoB企業は、消費者を顧客とするBtoC企業に比べて知名度が低い傾向にあるため、競争率が低い優良企業を探している既卒にぴったりです。

経歴が不安な既卒が働きやすい環境で正社員になるには、知名度が低い隠れた優良企業を探すのがおすすめ。「知名度で判断するのはNG?隠れ優良企業の見つけ方」では、具体的な探し方を紹介しています。優良企業に就職したい既卒者は、知名度にこだわらず就職先を探してみましょう。

優良企業への就職を目指す既卒者におすすめの職種

職歴なしの既卒が優良企業に就職するには、未経験者歓迎・経歴不問の求人が多い業界や職種がおすすめです。たとえば、社会的に需要が増加していたり人手が必要だったりする職種は、既卒が就職しやすい傾向にあります。

営業職

業界や企業の規模に関わらず、どの企業も自社の商品や技術、サービスなどを売って利益を得ています。そのため、企業が存在する限り営業職の求人はなくなりません。「何を買うかよりも、誰から買うかの方が大切」という価値観が浸透しつつある現代で、クライアントに商品を購入してもらうには、人間同士のコミュニケーションが重要です。やり取りの中でクライアントのニーズをくみ取り、営業として「売りたい商品」が相手の「買いたい商品」になるように、マーケティングを行いましょう。営業職は成果が出たときにやりがいを感じられる職種です。学歴や経歴不問で募集している企業が多いので、優良企業に就職したい既卒者におすすめの職種といえます。

エンジニア

昨今のIT化にともない需要が増加しているエンジニアは、既卒から就職しやすい職種の一つです。研修制度を整備し、未経験者を歓迎する優良企業もあるので、専門的な仕事をしたい既卒者はエンジニアを目指すのも良いでしょう。エンジニアと聞くと理系出身者が優遇されるイメージがある人もいるかもしれませんが、人材確保のためにやる気があれば文系も採用するスタンスの企業は増えつつあります。エンジニアはコンピュータやネットワークに関する専門的な知識だけでなく、コミュニケーション能力も必要です。「専門性は入社後に身につけてもらえばOK」と考える企業もあるので、対人スキルに自信がある方はエンジニアでの正社員就職も検討してみてください。

建設系管理職

建設業界は、既卒や第二新卒を歓迎している企業が多い傾向にあります。長期的なキャリアを形成したい方には、現場監督と呼ばれる建設系管理職の仕事がおすすめです。現場監督になればハウスメーカーや工務店、建築会社、リフォーム会社、ゼネコンなど豊富な就職先が期待できます。さらに、二級建築施工管理技士の資格を取得すれば、中小規模の現場の責任者として裁量の大きい仕事を任されるようになるでしょう。
一級建築施工管理技士の資格を取り、超高層建築や大規模都市施設などの施工管理のスペシャリストとして働くことも可能です。近年の建設業界は、団塊世代の退職ラッシュによってどの建設現場でも施工管理技士の有資格者が不足しているとされています。「やりがいのある仕事で正社員になりたい」「キャリアアップの選択肢は多いほうが良い」と考えている方は、建設系の管理職への就職を検討してみましょう。

上記以外での就職を検討したい既卒は、「既卒の就職先におすすめの10職種を紹介!就活を成功させる方法も解説」もあわせて確認してください。既卒が正社員を目指すのに向いている職種を詳しく解説しています。

すべての優良企業が働きやすいわけではない

一般的に優良企業といわれる条件を満たしているからといって、自分自身にとって働きやすい職場とは限りません。就職する際に職場に求める条件は、人によって異なります。そのため、就職活動を行う際は優良企業かどうかをチェックしつつ、自分が求める条件を満たしているかも確認しましょう。

優良企業の中から自分に適した職場を探したい既卒者は、ハタラクティブを利用してみませんか?ハタラクティブは20代の就職支援に特化した就職エージェントです。豊富な就活ノウハウを蓄積した就活アドバイザーが、あなたの就職をマンツーマンでサポートします。カウンセリングを行い、求人紹介や応募書類の添削、面接対策など就職活動に必要な支援を実施。入社後のフォローも行います。優良企業に就職できるか不安な既卒者やフリーターの方は、まずはお気軽にご相談ください。

既卒から優良企業へ就職したい人に関するFAQ

ここでは、優良企業への就職を目指す既卒者が抱えやすいお悩みに対して、一問一答形式でお答えします。既卒の就職活動に関して疑問がある方は、ぜひチェックしてみましょう。

既卒の定義とは?

学校卒業後、正社員として働いた経験がない人を既卒といいます。明確な定義はありませんが、特に卒業後3年以内の人を既卒と呼ぶことが多いようです。似たような言葉に第二新卒がありますが、そちらは学校を卒業して就職したあと、3年程度で転職する人を表します。既卒と第二新卒の違いや就職での有利・不利を詳しく知りたい方は、「既卒と第二新卒の違いは?どちらが有利?定義やメリット・デメリットを解説」を参考にしてください。

既卒は新卒枠には応募できない?

学校卒業後3年以内の既卒は、新卒と同じ扱いで選考を行う企業もあります。ただし、既卒の経歴に不信感を持つ採用担当者もいるため、できる限り懸念を払拭するアピールをしなければなりません。新卒枠で選考を受ける場合も、既卒としての対策を万全にして臨みましょう。「新卒と既卒の違いと就職活動に与える影響」では、既卒者が新卒に比べて就活で不利になるポイントをまとめています。内定を獲得したい既卒者はチェックしてみましょう。

既卒が入れる業界はある?

未経験OK・学歴不問・経歴不問などの記載のある仕事が多い業界は既卒が就職しやすい傾向にあります。IT業界や介護業界、アパレル業界、飲食業界などが既卒が入りやすい業界といえるでしょう。業界問わず既卒が就職しやすい職業もあるので、気になる方は「既卒が就職しやすい業界とは?就職のコツも解説」をご覧ください。既卒から希望する業界に就職する方法も紹介しています。

既卒がなかなか採用されない理由は?

「新卒で就職しなかったのは本人に問題があるのでは?」「嫌なことがあったらすぐに辞めそう」などの懸念から、既卒者の採用を見送る企業もあります。難易度が高い既卒からの正社員就職を成功させるには、就職エージェントの活用がおすすめです。既卒やフリーターの就職支援に特化したハタラクティブでは、マンツーマンで就活のサポートを行っています。利用は無料なので、就職活動で悩んでいる方はお気軽にご相談ください。

この記事に関連するタグ