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面接で転職希望者が気をつけるべき重要ポイント
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この記事のまとめ
- 第二新卒の強みは、社会人経験と若さ。面接ではマナーに気を付ける
- 転職理由は、人間関係の悩み、スキルアップのため、仕事内容が合わないなどさまざま
- 第二新卒の採用面接では、退職理由に関する質問をされることが多い
- 逆質問は2~3個用意し、入社への熱意をアピールする
第二新卒の転職では、新卒時と異なることがたくさんあります。
特に、第二新卒の採用面接では、新卒時に聞かれなかった質問をされることも多いようです。
そこで、第二新卒が面接を受ける上で、どのような点に気をつければよいのかを詳しく解説します。
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第二新卒と新卒では求める能力に違いがある
第二新卒と新卒では、企業が求める能力に違いがあります。
新卒時は、社会人経験がないため、若さ・やる気などのポテンシャルを評価される傾向にあります。
一方、社会人経験のある第二新卒は、若さと社会人経験を兼ね備えた人材として評価される傾向にあります。
基本的なビジネスマナーが身に付いていること、卒業してから数年の若い人材のため、新卒同様の若さや業務に対する柔軟性などがあることなど、企業からすると魅力的な人材と言えるでしょう。
しかしながら、第二新卒と新卒の違いは社会人経験だけではありません。
第二新卒は一度企業へ入社し退職した経験があるため、なぜ退職したのかを企業は面接時に詳しく聞くことがあります。
次項では、よくある退職理由と面接での答え方について詳しく触れていきます。
よくある転職理由とは
入社して数年で仕事を辞め転職を選ぶまでには、一体どのような理由があるのでしょうか。
・仕事内容が自分に合わない
・人間関係に悩みがある
・給与面、待遇面に不満がある
・ほかにやりたい事が見つかった
・今より良い条件の会社で働きたい
・スキルアップのため
第二新卒の方は、このような理由があり、転職を選んでいるようです。
ポジティブな内容の転職理由もあれば、ネガティブな内容もあるため、採用担当者は応募者がどのような理由で転職を希望するのかを書類選考や面接によって見極める必要があります。
転職の採用面接でよく聞かれる質問
転職の採用面接でよく聞かれる質問といえば、なんといっても「退職理由をお聞かせください」という質問でしょう。
ここで避けたいのは、「人間関係がうまくいかなかった」といったネガティブな回答です。
ネガティブな答え方だと、採用担当者は、また同じようなことがあれば会社を辞めてしまうのでは、と捉えてしまう恐れがあります。
そのため、「現在の職場で××という業務を行っているのですが、その仕事を通じて○○という分野に興味を持ち、その道を目指す方法を考えていました。今回の募集を見て、これはチャンスではないかと思い、転職を決意しました」というように、ポジティブな印象を与える前向きな転職理由で答えるようにしましょう。
次に、「現在のあなたの課題は何ですか?」という質問もよくあります。
この質問では、課題を自覚するだけでなく、その課題に対してどう取り組んでいるのかといった問題解決の姿勢が問われます。
ただ自分の課題について述べるだけでは不十分なので注意しましょう。
『××が自分にとって最大の課題です。それは社会に出てからより強く自覚しました。そこで、現在は○○を行って課題の克服を目指しています』 のように、課題と改善方法を明確にすと、効果的な自己PRに繋がります。
そのほかにも以下のような質問が多くあります。
・やりがいのない仕事でも真剣に取り組めますか?
・仕事上でのあなたの失敗談を聞かせてください
・これまでで最も難しかった仕事は何ですか?
どの質問に対しても、ただ尋ねられたことに答えるだけでなく、どのように対処し、そこから何を学んだのかを具体的に答える姿勢が大切です。
採用する企業からすると、一度退職した経験のある人を採用するには「またすぐにやめてしまうのではないか」という不安があります。
それを払拭できるような回答をすれば、採用の可能性も高まるのではないでしょうか。
逆質問では熱意をアピールする
面接の終了間際には、「最後に何か質問はありますか?」という質問をされるケースがあります。
逆質問の意図は、求職者の熱意を試すことです。
そのため、「特にありません」と答えるのは避けたほうが良いでしょう。
「希望部署の仕事の詳細について教えてください」「この仕事をする上で身につけておいた方がよいスキルはありますか?」など、前向きな質問をすれば仕事に対する意欲や向上心が伝わります。
逆に、調べればすぐに答えがわかる質問をすると評価を下げる恐れがあるので注意しましょう。
例えば、「御社の理念は何ですか?」「御社が力を入れている事業は何ですか?」といった質問は、会社のホームページに記載されていることも多く、企業研究をしていれば分かることです。
そのため、「この人は会社のホームページも見ないで面接を受けにきているのか」と判断され意欲がないと評価されてしまうこともあります。
そんなことの無いように、あらかじめ企業研究をした上で2~3問逆質問を用意しておくと良いでしょう。
ビジネスマナーにも気をつけよう
最初にご紹介しましたが、企業が第二新卒に期待していることのひとつは、社会人経験があるということです。
そのため、採用面接では基本的なビジネスマナーに注意して挑むようにしましょう。
例えば、「入室の際にはノックを3回、どうぞといわれてから、失礼しますといって入室する」「ドアの開閉はドア側を向いて行い、向き直ってからあいさつをする」「××です。本日はよろしくお願い申し上げますとあいさつをし、着席を促されてからイスに座る」といったことは、しっかりとできるようにしておきましょう。
また、敬語がきちんと使えているかどうか、相手の目を見て話しているかどうか、なども社会人としてのマナーです。
ビジネスマナーに自信がない人は、もう1度マナーの基礎を学び直しておきましょう。
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