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転職エージェントの面談に必要な持ち物は?質問すべきことについても解説

更新日2025/02/10

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この記事のまとめ

  • 転職エージェントとの面談での持ち物は、「履歴書」「職務経歴書」「メモ帳」など
  • 転職エージェントは利用者の感想やキャリアアドバイザーの実績を見て選ぼう
  • 面談は、転職に必要な情報をキャリアアドバイザーと共有するために行う
  • 転職エージェントの面談に行くときは、持ち物だけでなく服装もチェックしよう
  • 転職エージェントの面談は、対面面談だけでなく電話やオンラインでも可能な場合がある

「転職エージェントの面談の持ち物は?」と疑問に思う方もいるでしょう。転職エージェントの面談に必要な持ち物は、履歴書や職務経歴書、筆記用具、メモ帳などです。

このコラムでは、転職エージェントの選び方や服装、質問すべきことをまとめました。また、面談の流れもご紹介しています。キャリアアドバイザーと信頼関係を築いて転職を成功させたい方は、ぜひご一読ください。

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目次

  • 転職エージェントとの面談に必要な持ち物は?
  • 自分に合う転職エージェントの選び方4選
  • 転職エージェントとの面談は希望職種や条件の共有が目的
  • 転職エージェントの面談で話す主な5つの内容
  • 転職エージェントの面談で質問すべきこと
  • 転職エージェントの面談に行く際の服装は?
  • 転職エージェントの面談場所と所要時間
  • 転職エージェントの面談で注意する5つのポイント
  • 転職エージェントとの面談をキャンセルする場合は?
  • 面談後の流れも転職エージェントに確認しよう
  • 転職エージェントの面談に関するお悩みQ&A

転職エージェントとの面談に必要な持ち物は?

転職エージェントとの面談に必要なものは、以下のとおりです。

  • ・履歴書
  • ・職務経歴書
  • ・筆記用具
  • ・メモ帳やノート
  • ・ポートフォリオ(クリエイティブ職の場合)
  • ・クリアファイル

履歴書や職務経歴書には、これまでの仕事内容や在籍期間、実績といった情報を詳しく記載しましょう。業務やプロジェクトを通じて学んだこと、成功へ向けてどのような努力をしたかも具体的に書いておくと、長所や強みを把握してもらいやすくなります。

履歴書と職務経歴書は面談前に送付するのがおすすめ

履歴書や職務経歴書は、当日に持参して欲しいと言われない限り、面談前にデータでの送付がおすすめです。事前に自身の情報をキャリアアドバイザーに知らせておくことで、面談がよりスムーズに進むでしょう。

自分に合う転職エージェントの選び方4選

自分に合う転職エージェントの選び方4選

  • 転職エージェント利用者の感想を参考にする
  • キャリアアドバイザーの実績をもとに選ぶ
  • 複数の転職エージェントに登録する
  • 総合型と特化型のどちらが自分に合うか判断する

転職エージェントを選ぶときは、実際に利用した人の意見を参考にしたり実績をもとに検討したりすることが大切です。面談をして「ここは自分には合わない」と感じたら、別のエージェントを利用しても問題ありません。以下では、転職エージェントの選び方を詳しく解説します。

1.転職エージェント利用者の感想を参考にする

転職エージェントを選ぶときは、各エージェントのWebサイトや口コミサイトなどで、実際に利用した人の感想を読むのがおすすめです。利用者がどのようなサポートを受け、その内容に満足できたかどうかなどが掲載されているので、エージェント選びに迷ったときの参考になるでしょう。ただし、口コミは誰でも匿名で書き込めるものなので、あまり鵜呑みにし過ぎないようにしてください。

2.キャリアアドバイザーの実績をもとに選ぶ

転職エージェントを選ぶときは、在籍するキャリアアドバイザーの実績や得意分野も調べましょう。エージェント選びでは、「この人に面談をお願いしたい」と思えるキャリアアドバイザーがいるかどうかも大切なポイントです。在籍するキャリアアドバイザーの情報をWebサイトで公開している転職エージェントもあるので、登録前にチェックしてみてください。

転職エージェントをより有効活用したいと考えている方は「転職エージェントの効果的な使い方とは?登録から内定までを徹底解説」もあわせてチェックしましょう。

3.複数の転職エージェントに登録する

どの転職エージェントを使うか決められないときは、無理に一つに絞らず複数登録するのがおすすめです。キャリアアドバイザーの実績は事前にある程度調べられますが、相性が合うかどうかは実際に面談するまで分かりません。

そのため、面談後にエージェントのサービス内容やアドバイザーが自分に合わないと判断したときすぐに利用先を切り替えられるよう、複数の転職エージェントに登録しておくのが賢明でしょう。

エージェントが求職者に対して行うサポート内容や、利用するメリット・デメリットについては、「就職エージェントとは?活用するメリットやデメリットを知ろう」のコラムで詳しく解説しています。

4.総合型と特化型のどちらが自分に合うか判断する

転職エージェントは、大きく分けて「総合型」と「特化型」の2種類があります。人によってどちらが合っているかは異なるので、それぞれの特徴を把握して利用するエージェントを選びましょう。以下で詳しく説明します。

総合型転職エージェントの特徴

総合型転職エージェントは、幅広い業界や職種の求人案件を扱っているのが特徴です。求人数が多いため、求職者は幅広い選択肢の中から応募する企業を選べます。職種や業界に対する視野が広がるので、異業種に挑戦したい人にもおすすめです。

ただし、総合型転職エージェントは特化型よりも利用者が多いため、一人のキャリアアドバイザーが担当する人数が多い傾向があります。利用するエージェントによっては、連絡が取りにくいと感じる可能性があるでしょう。

特化型転職エージェントの特徴

特化型転職エージェントは、特定の業界や職種の求人案件を扱っており、キャリアアドバイザーが専門的な知識や情報を持っているのが特徴です。業界の実務経験者が在籍している場合が多く、求職者の応募書類の内容確認や面接対策、キャリアプランのアドバイスなどをアドバイザー自身の経験をもとに行っています。

目指す業界や職種が決まっている方は、特化型のエージェントを使うことで効率よく転職活動を進められるでしょう。

注意点として、特化型転職エージェントは扱う業界や職種を限定しているため、求人案件数は総合型よりも少ない傾向です。そのため、総合型よりも限られた選択肢のなかから自分に合う企業を見極める必要があります。

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転職エージェントとの面談は希望職種や条件の共有が目的

転職エージェントと面談をする目的は、転職に必要な情報や求職者の希望職種・条件をキャリアアドバイザーと共有することです。就活や転職活動の面接選考とは違うので、緊張したり自分を良く見せようとしたりする必要はありません。

また、転職に関して分からないことや不安なことがあれば、面談の場で質問できます。面談は、求職者とキャリアアドバイザー双方の理解を深めながら疑問を解消していく場と捉えましょう。

相談のみでも面談可能か確認しておこう

転職エージェントにどこまで相談してよいか迷っている方もいるでしょう。「求人の紹介は希望していないが、転職市場の動向について話を聞きたい」「自分のスキルや経歴に関して客観的な意見を聞きたい」という人は、相談のみでも面談が可能か事前に確認を取りましょう。

求人の紹介を前提に面談を行っているエージェントもあり、その場合は相談のみの面談は受け付けてもらえない可能性があるので注意してください。

とりあえず話を聞くだけでもOK

転職すること自体は決めていても、「まだ応募する職種が決まっていない」「まずは情報交換を行いたい」という場合、初回の面談では話を聞くだけでも構いません。最初は転職の意思が固まっていなくても、キャリアアドバイザーと話しているうちに、自分の興味がある職種が分かったり、転職活動のモチベーションが上がったりすることもあるでしょう。

面談前に話す内容を軽く整理しておこう

転職エージェントの面談に行く前に、話す内容をある程度決めてメモ帳に整理しておくのがおすすめです。登録者が多いエージェントの場合、一人あたりの面談に割ける時間が短い可能性もあります。職場環境・年収といった希望条件や転職理由、キャリアアドバイザーへの質問などを事前にまとめておけば、面談の時間を有効に使えるでしょう。

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転職エージェントの面談で話す主な5つの内容

ここでは、転職エージェントの面談内容についてご紹介します。面談は自己紹介から始まり、経歴や転職理由、希望条件などをキャリアアドバイザーに話すのが一般的な段取りです。下記の解説を参考に、面談の流れを把握しておきましょう。

1.自己紹介

自己紹介では、現在の状況や転職したい経緯を伝えましょう。キャリアアドバイザー側からは、転職エージェントの特徴やサポート内容の紹介があります。また、自己紹介のタイミングでキャリアアドバイザーから名刺を渡されることがありますが、求職者からは渡す必要はありません。

転職エージェントを利用する際の具体的な流れについて知りたい方は「転職エージェントとは?利用の流れや使うメリットなどを紹介」もあわせて参考にしてください。

2.経歴やキャリアの確認

履歴書や職務経歴書の内容をもとに、これまでの仕事内容や前職での役割を確認します。職歴を一つずつ深堀りし、求職者が持っている強みやアピールポイントを把握する工程です。

たとえば、前職で企画職を担当していた場合、「どのような商品やキャンペーンに携わっていたか」「企画のためにどのようなリサーチを行っていたか」「企画した商品で売上・効果があったか」など、業務に対する具体的なアプローチの仕方や実績を掘り下げます。

キャリアアドバイザーと経歴を振り返っていくことで、自分では気づかなかったアピールポイントを発見しやすくなり、強みを活かせる企業に転職できる可能性が高まるでしょう。

3.転職理由や目標をキャリアアドバイザーと共有

経歴とキャリアの確認ができたら、転職理由や今後の目標をキャリアアドバイザーと共有し、転職の方向性を決めます。前職で不満を抱いていた点や悩んでいたこと、転職を考えるようになったきっかけなどをアドバイザーに伝えてください。また、転職後のキャリアパスや将来の目標が決まっている場合はそれも一緒に伝えましょう。

4.希望条件のヒアリング

転職エージェントから希望条件のヒアリングを受けるときは、「土日祝日は休みたい」「自宅から1時間以内の職場が良い」など、転職先企業に求める内容を具体的に話すのがポイントです。

また、給与や年間休日の日数の希望を伝える際は「年収●●万円以上」「年間休日●●日以上」と、数字を挙げて説明するとキャリアアドバイザーに伝わりやすくなります。

条件には優先順位をつけよう

企業に求める条件があまりに多いと、希望と合致する求人を見つけるのが難しくなります。希望条件が複数ある場合は、多くても3つに絞るのがおすすめ。どうしても譲れない条件なのか、それともある程度妥協できるのか、自分のなかで優先順位をつけておきましょう。

5.希望に合った求人の紹介

求職者に関する情報が揃ったら、キャリアアドバイザーが希望に合う求人を紹介してくれます。求人紹介の仕方は、転職エージェントによってさまざまです。キャリアアドバイザーは、希望条件に合う企業を厳選して求職者に紹介することもあれば、妥協点を探しながら複数の企業を提案する場合もあります。

求人を提案されたら理由を聞いてみよう

担当のキャリアアドバイザーから求人を紹介されたときは、提案した理由も聞いてみましょう。理由を聞くことによって、キャリアアドバイザーがその企業の情報をどの程度把握しているか知れるからです。

あわせて企業の福利厚生や社風、有給休暇の取得率、昇給制度の詳細などについても質問してみましょう。産休や育休などの取得人数と復職した社員の割合、子育て支援に関する取り組みといった細かい情報は一般公開されない場合が多いため、転職エージェントとの面談で確認することが大切です。

 

提案された求人が気に入らない場合は断ってもOK

転職エージェントから紹介を受けた求人が気に入らなければ、断っても問題ありません。企業に関する情報を吟味したうえで「この案件は合わない」「この条件では気が進まない」と思ったら、正直にその旨を伝えましょう。応募したくない理由をキャリアアドバイザーに説明すれば、次の求人紹介に活かしてくれます。転職後のミスマッチを防ぐためにも、自分が納得できる求人に応募しましょう。

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転職エージェントの面談で質問すべきこと

転職エージェントの面談で質問すべきこと

  • アピールすることがない場合の対処法
  • 転職市場の動向
  • 気になる企業の職場環境

転職エージェントの面談では、転職活動に関する不安や疑問のほか、「アピールすることがない場合の対処法」「気になる求人の職場の雰囲気」などを質問するのがおすすめです。面談の時間は限られているため、あらかじめ質問したいことをまとめておきましょう。

アピールすることがない場合の対処法

アピールできる実績や資格を持っていない場合、面接でどのように伝えれば良いか質問してみましょう。また、アピールできることがなくても、キャリアアドバイザーとの面談のなかで自身の強みに気づける場合もあります。「希望する職種や業界では活かせないかも…」と思うような実績やスキルでも、心当たりがあれば伝えてみましょう。

転職市場の動向

キャリアアドバイザーに、就職・転職市場の動向を聞くのもおすすめです。転職市場は時期によって動向が急激に変化します。たとえば、上半期と下半期が始まる3~4月と9~10月は採用活動が活発になるため、求人案件が増える傾向に。興味のある業界や職種について気になる点は質問し、どの時期に転職活動をすると良いか質問してみましょう。

気になる企業の職場環境

気になる求人が見つかったら、その企業の職場環境をキャリアアドバイザーに質問してみましょう。転職サイトや企業のWebサイトには職場の雰囲気まで書いてあることは少ないので、転職エージェントの面談では積極的に質問したい内容といえます。転職エージェントによっては、企業の担当者に職場の雰囲気について取材していることもあるようです。また、残業時間や従業員数などを把握している場合もあるので、気になることは積極的に質問してみましょう。

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転職エージェントの面談に行く際の服装は?

転職エージェントの面談に行く際の服装のルールはありませんが、清潔感のある格好を心掛けるのがポイントです。当日は持ち物だけでなく、着ていく服装も面談の場に合っているかどうかチェックしましょう。服装に迷っている方は、以下を参考にしてください。

清潔感のある私服を心掛ける

転職エージェントの面談は服装自由の場合が多いため、リラックスできて清潔感のある服装が良いでしょう。ただし、Tシャツやジーンズなど、ラフ過ぎる服装は避けるのが無難です。服装に迷う場合は、オフィスカジュアルで臨むことをおすすめします。

男性のオフィスカジュアル

ポロシャツやワイシャツを着用し、紺またはグレーのジャケットを羽織ると良いでしょう。スラックスやチノパンを履いて革靴を合わせると、全体的に清潔感が出ます。シャツは白や水色、ネクタイはジャケットと同系色を選ぶと良いでしょう。

 

女性のオフィスカジュアル

白のブラウスに濃い色のジャケットを羽織り、紺やベージュのスカートもしくはスラックスを履き、パンプスを合わせるのがおすすめです。暑い季節はジャケットの代わりにカーディガンを羽織り、肌の露出が多くならないようにするのがポイント。

丈の短いスカートや体のラインを強調する服は、面談の場にふさわしくないので避けましょう。マニキュアを塗りたい場合は、薄いピンクやベージュなどの落ち着いた色を使用します。なお、転職エージェントの面談であってもアクセサリー類は外しておくのが無難です。

 

模擬面接を受ける場合はスーツがおすすめ

模擬面接を受ける場合はスーツを着用するのがおすすめです。スーツを着れば、本番のような緊張感を持って模擬面接に臨めるだけでなく、身だしなみについてのアドバイスも受けられます。

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転職エージェントの面談場所と所要時間

ここでは、転職エージェントの面談場所と所要時間について解説します。初めて転職エージェントと面談をする方は、参考にしてみてください。

面談場所は本店や支店のオフィスが一般的

面談は、転職エージェントの本店・支店のオフィス内で行うのが一般的です。パーテーションで仕切られたスペースや専用の個室が設けられており、周囲の視線や雑音に気を取られることなく落ち着いた空間で面談を受けられます。

電話面談やオンライン面談を受け付けている場合もある

居住地やスケジュールの関係で転職エージェントのオフィスに向かうのが困難な方に向けて、電話面談やオンライン面談、出張面談を受け付けている場合もあります。また、新型コロナウイルスの流行に伴い、新たにオンライン面談が可能になったエージェントもあるでしょう。以下では、オフィス以外で行う面談方法について解説します。

電話面談

電話面談は、都合の良い日時を指定して電話で面談を行う方法です。「相手の顔が見えると緊張する」「忙しくて転職エージェントのオフィスに足を運べない」という方には特におすすめ。また、電話面談は背景や光の加減を意識する必要がないため、オンライン面談よりも気軽に受けられるでしょう。

オンライン面談

オンライン面談は、パソコンやスマートフォンなどを利用し、画面越しにお互いの顔を見ながら行う方法です。在職中で足を運ぶのが難しいけれど、担当者と顔を合わせて面談したいという方におすすめ。初めてオンライン面談を行う求職者の方は、「web面談とは?聞かれることや服装・背景の注意点を解説」を確認しておくと良いでしょう。

出張面談

出張面談は、カフェや会議スペースなど、アクセスしやすい場所を指定して面談を行う方法です。キャリアアドバイザーと落ち着いて話ができるよう、雑音の入りにくい静かな場所を選ぶと良いでしょう。

電話面談・オンライン面談・出張面談のいずれの場合も、「転職エージェントとの面談に必要な持ち物は?」で紹介した持ち物が必要なので、面談前に確認してください。

面談の所要時間は1~2時間ほど

転職エージェントの面談の所要時間は、一般的に1~2時間ほどとされています。転職エージェントによって多少の違いがあり、求職者の履歴書や職務経歴書の内容に左右される部分もありますが、基本的には1時間以上はかかると見積もっておくと良いでしょう。

土日祝日や夜間も面談可能な転職エージェントもある

土日祝日や夜間の面談に応じている転職エージェントもあります。ただし、「土曜は可能、日曜祝日は不可」や「平日は午後8時まで、土日は午後5時まで」など、エージェントによって稼働時間が異なるため事前に確認しましょう。

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転職エージェントの面談で注意する5つのポイント

転職エージェントの面談で注意する5つのポイント

  • 本音で話す
  • 不満ばかり言わない
  • 実績や資格を明確に伝える
  • 他社の転職エージェントを批判しない
  • キャリアアドバイザーに任せきりにしない

転職エージェントの面談で不満ばかりを言ったり他社の批判が多かったりすると、キャリアアドバイザーに良くない印象を与える可能性があります。面談では以下の5つのポイントに注意し、キャリアアドバイザーと良好な関係性を築けるようにしましょう。

1.本音で話す

キャリアアドバイザーと面談をするときは、本音で話すのがポイントです。「要望はあるけど伝えたら面倒だと思われるかも…」「本音は□□だけど、△△と言っておこう」と本音を隠すと、結果的に企業とのミスマッチにつながる恐れがあります。

転職エージェントとの面談内容が選考に影響を及ぼすことはないので、ネガティブな内容だとしても思っていることは素直に伝えましょう。ただし、前職の退職理由やプライベートな内容をどうしても話したくないと感じる場合は、無理に伝える必要はありません。

キャリアアドバイザーと信頼関係を築くことが大切

転職を成功させるためには、キャリアアドバイザーと信頼関係を築くことが大切です。面談では質問に対し誠実に答える、他者の悪口は言わない、気になることがあれば質問するといった姿勢を心掛けましょう。

2.不満ばかり言わない

転職エージェントの面談では、前職の愚痴や不満ばかりを言わないよう注意しましょう。話す内容が不平不満ばかりになってしまうと、キャリアアドバイザーが求人案件や解決策の提案をしづらくなってしまいます。前職の不満は簡潔に説明する程度に留め、「どのようにすれば問題を解決できるか」をキャリアアドバイザーと一緒に考えましょう。

3.実績や資格を明確に伝える

転職エージェントの面談では、過去の実績や保有している資格を明確に伝えることも大切です。「コスト削減に尽力した結果●%業績が伸びた」「●●年●月に△△の資格を取得した」というように、具体的な数字や資格の正式名称・取得時期を伝えましょう。

現在勉強中の資格がある場合は、いつごろ試験を受験する予定なのか、現段階でどの程度の知識やスキルが身についたかもあわせて伝えてください。

4.他社の転職エージェントを批判しない

面談の際、ほかの転職エージェントの批判をするのは避けたほうが無難です。対応の良くないエージェントと面談をした経験がある場合、愚痴や批判を言いたくなることもあるでしょう。しかし、批判が多いと「この人に求人案件を紹介しても大丈夫だろうか」とキャリアアドバイザーから疑念を抱かれてしまう可能性があります。

5.キャリアアドバイザーに任せきりにしない

転職活動はあくまで求職者が主体なので、転職に必要な準備をキャリアアドバイザーに任せきりにし過ぎないようにしましょう。たとえば、履歴書を作成する場合、内容を考えるのは求職者自身であり、キャリアアドバイザーが行うのはアドバイスや添削です。

また、キャリアアドバイザーからの求人紹介を待つだけでなく、自分から小まめに連絡を取るのがポイント。転職エージェントは、転職活動を円滑に進めるためのサポート役であることを忘れないようにしましょう。

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転職エージェントとの面談をキャンセルする場合は?

転職エージェントとの面談をキャンセルする場合の対応

  • なるべく早めに連絡する
  • キャンセルの連絡は電話でもメールでもOK
  • 当日キャンセルまたは遅刻の場合は電話で連絡する

ここでは、転職エージェントとの面談をキャンセルする場合の対応について解説します。急用や体調不良で面談ができなくなってしまったときは、キャリアアドバイザーに一言連絡を入れましょう。

なるべく早めに連絡する

転職エージェントとの面談をキャンセルする場合は、なるべく早めに連絡しましょう。キャンセルを決めた段階ですぐに連絡するのがベターですが、遅くとも面談の前日までに連絡するのが社会人としてのマナーです。

キャリアアドバイザーは、求職者のために時間を使って面談の準備をしてくれます。面談ができなくなってしまったときは無断で放置せず、きちんとキャンセルする旨を伝えましょう。また、事情を話せば面談の日時を変更してもらうことも可能です。

キャンセルの連絡は電話でもメールでもOK

転職エージェントとの面談をキャンセルする際の連絡手段は、前日までであればメールでも電話でも問題ありません。

当日キャンセルまたは遅刻の場合は電話で連絡する

体調不良や急用で面談を当日キャンセルしたり遅刻したりする場合は、確実に伝わるよう電話で連絡しましょう。キャリアアドバイザーは多数の求職者の対応で忙しいため、メールはすぐに見てもらえない可能性があります。

 

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面談後の流れも転職エージェントに確認しよう

面談後の流れは転職エージェントによって異なるため、初回の面談時にきちんと確認しましょう。たとえば、「初回の面談では求人案件の紹介を行わない」や「面接のアドバイスや履歴書・職務経歴書の添削などは2回目以降の面談で行う」といった転職エージェントもあります。

なかには、面接対策や書類のチェックなどはサポート内容に含まれていない転職エージェントもあるので、事前によく調べておきましょう。

面談後のやりとりはスムーズに行おう

面談後にエージェントから電話がかかって来たときは、なるべくすぐに対応しましょう。出られなかったときは、自分から連絡しても問題ありません。。メールの場合も、できるだけ速やかな返信を心掛けることが大切です。スムーズなやりとりはキャリアアドバイザーとの信頼関係の構築に役立つとともに、転職意欲の高さもアピールできます。

かかってきた電話に出られず折り返し電話をする場合は、「折り返し電話のやり方を解説!ビジネスシーンにおける正しいマナーを解説」を参考にしてください。

アドバイザーとの相性が良くないと感じたら?

面談でキャリアアドバイザーとの相性が良くないと感じたら、転職エージェントに担当の変更を申し出ましょう。変更希望の旨を伝える際は、「連絡が遅い」「あまり話を聞いてくれない」「条件に合わない求人案件を紹介される」など、理由も添えると良いでしょう。

電話かメールでは伝えづらいと感じる場合は、転職エージェントのWebサイトにある問い合わせフォームからメッセージを送信しましょう。

就職・転職エージェントのハタラクティブは、第二新卒の転職者や20代既卒のフリーター、ニートなど、若年層に特化した就職支援を行っています。未経験歓迎の求人や、実際に足を運んだ信頼できる企業の求人を多数ご用意。マンツーマンのカウンセリングで求職者一人ひとりに合ったお仕事を提案します。サポート内容はすべて無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。

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転職エージェントの面談に関するお悩みQ&A

転職エージェントの面談に関する疑問にQ&A方式でお答えします。

転職エージェントの初回面談では何を話すの?

初回面談では経歴や転職理由、希望する条件や業界・職種などを話します。また、将来のビジョンについても質問されることがあるでしょう。

転職エージェントとの面談時の持ち物や服装は?

履歴書と職務経歴書、筆記用具、ほかには相談内容をメモして持参すると良いでしょう。服装は、清潔感があれば私服で問題ありません。模擬面接を希望する場合はスーツ着用を指定される場合もあるので、キャリアアドバイザーの指示に従いましょう。

転職エージェントは電話やオンラインでの面談も可能?

転職エージェントによっては、電話面談やオンライン面談を実施している場合もあります。オンライン面談でも、希望条件のヒアリングや求人の紹介といった内容は対面面談の場合と同じです。転職エージェントのオフィスが自宅から遠く通うのが難しい場合は、面談の日程を決める際にキャリアアドバイザーに申し出てみると良いでしょう。

詳しくは、このコラムの「電話面談やオンライン面談を受け付けている場合もある」をご覧ください。

転職エージェントとの面談は土日祝日や夜間も可能?

土日祝日や夜間に面談を行っている転職エージェントもあります。ただし、転職エージェントによって対応している曜日や時間は異なるので、必ず確認しましょう。対面で都合を合わせづらい場合は、電話やオンライン面談を利用するのも一つの方法です。

「転職エージェントとの電話相談で聞かれることは?必要な準備や流れも紹介」では、電話面談の方法について詳しく解説しているので参考にしてください。

面談で言いにくいことは嘘をついても良い?

転職エージェントの面談で嘘をつくと、入社後のミスマッチにつながる可能性があるので避けましょう。どうしても伝えづらいことは無理に言わなくても問題ありませんが、キャリアアドバイザーとの信頼関係を築くためにも、なるべく本音で話すことが大切です。

複数のエージェントに登録して転職活動を進めたい方は、若年層に特化した就職・転職エージェントのハタラクティブもぜひご利用ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
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