文系出身の仕事事情と強みとは?

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この記事のまとめ

  • 文系出身者の方は、弁護士公認会計士図書館司書学芸員教育関連などの仕事に就くことが多い
  • 文系職種は幅広い知識を身につけ、様々な業界で活躍できるゼネラリスト的な働き方ができるのが魅力
  • 文系のコミュニケーション能力言葉にする力リテラシーは社会で役立つ!

文系は理系と比べて、就職しづらいと言われていますが、本当でしょうか?
当コラムでは、文系の主な就職先と文系ならではの強みにクローズアップ。
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文系を活かせる職種!

弁護士

法律の専門家として、人々の権利のために働く弁護士。ドラマや映画になることもある人気の職業です。
大学の法学部から法科大学院に進学し、司法試験を受験するのが近道だと言われています。
主な就職先は、弁護士事務所、企業(法務関係の部署など)、企業内弁護士など。

公認会計士

会計士の試験は学歴や年齢に関係なく、誰でも受験することが可能ですが、専門的な幅広い知識を必要とする難易度の高い国家試験を合格しなければなりません。
経済学部、商学部、法学部などで学んだ知識を活かせる職業です。
就職先は、監査法人、会計事務所など。

図書館司書

利用者の方が探している本を見つけ感謝されたり、おすすめした本を読んで喜んでもらえた時など、やりがいを感じる場面が多い図書館司書。
短大や大学で、図書館司書に必要な単位を修得するのが一般的です。必要な単位は、文系の文学部や教育学部をはじめ、幅広い学部で修得することができます。
就職先は、大学の図書館、私立図書館、公立図書館など。

学芸員

大学で、学芸員資格取得に必要な科目の単位を修得することが可能。文学部で学んだ知識を役立てることができます。
学生時代から研究していたことを、仕事として続けられることが大きな魅力です。貴重な資料に触れる機会があるというメリットも。
就職先は、博物館(歴史・自然・芸術・産業・民族など)、美術館、動物園、水族館など。

教育関連

教育学部で学んだ生徒に人気のある仕事は、知識を活かせる教育関連の仕事。
いわゆる「先生」と呼ばれる職業に就く人が多く、生徒の成長を直に感じることができるやりがいのある仕事です。
就職先は、学校、家庭教師、塾講師、英会話スクールなど。

営業職

コミュニケーション能力を活かせる営業職の仕事。
人と人の間に立って製品やサービスをおすすめし、企業の売上に直結するやりがいのある仕事です。
就職先は、幅広く、個人が顧客であるBtoCの企業と企業が顧客であるBtoCの企業があります。

理系が修得した専門分野に特化した業界へ進むのに対し、文系は知識を活かしながら幅広い業界や職種にチャレンジできる傾向があります。
一般的に理系が有利な業界だからと言って諦めることはなく、文系で学んだことを活かしつつ、新たな専門知識を身につければ、活躍の場をさらに広げることができるのです。
例えば理系出身が多いイメージのIT業界ですが、文系出身で活躍しているエンジニアも増えています。
理系でなければ就けない仕事があるのも事実ですが、始めから「文系だからこの仕事」と決めつけるのではなく、やりたいことと自分の適性を知ることが自分らしい就職への第一歩です。

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社会に出てから役立つ文系の力

一般的に、文系で養われる強みをご紹介します。
強みを活かせば、文系出身という枠に囚われず、さまざまな職種の業界へチャレンジすることも可能です。
自分の能力を活かせる仕事、自分にしかできない仕事を見つけましょう。

コミュニケーション能力

文系は、コミュニケーション能力やヒアリング力が高いといわれています。これは、顧客の求めるものを察知するのに役立ちます。
また、会社で仕事をする際、人間関係はとても重要なもの。コミュニケーション能力は、上司や同僚と円滑に仕事を進めるうえでとても大切です。

プレゼンテーション能力

文系出身者の大きな強みは「言葉にする力」「伝える力」が身についていること。この力は、プレゼンテーションに役立ちます。
プレゼンテーション能力は、仕事のあらゆるシーンで必要になる力。社外で行うプレゼンテーションだけでなはく、社内会議や上司へ何かを提案する際にも重要です。
自分の考えていることを相手がわかりやすいように的確に言葉にできる力は、どの業界でも役に立ちます。

情報を活用する力

レポートの作成、研究発表、受講など、情報を目的に沿って活用する能力が問われる文系。文系では、情報の収集、伝達、分析、応用といった情報リテラシーの教育を行っている大学が多くあります。
この情報を読み取り、活用する力は、どのような業界や職種でも活かすことができる強みです。

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