ニートから正社員を目指そう!受かるための方法やおすすめの仕事を紹介

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この記事のまとめ

  • 早めに行動を起こせば、ニートから正社員になれる可能性は十分にある
  • ニートが正社員になるコツは、「ポジティブ思考でいる」「仕事に偏見をもたない」など
  • ニートから正社員になるには、生活リズムを整えたり会話に慣れたりすることが大事
  • ニートから正社員を目指すなら、未経験から挑戦できる営業職やIT系の職種がおすすめ
  • 面接では、ニートになった理由や空白期間にしていたことを明確に伝えるのがポイント

ニートから正社員になりたいと考えているものの、「自分には無理かもしれない」「選考に受からないのでは…」と不安を抱える方は多くいるでしょう。職歴やスキルに不安がある方も、若いうちに就職活動を始めることで就職成功の可能性は高まります。

このコラムでは、ニートから正社員として就職するための方法をご紹介します。ニートの方におすすめの職種も紹介しているので、チェックしてみてください。

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ニートからの正社員就職が無理ではない4つの理由

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ニートから正社員になることは十分可能です。ただし、ニート期間が長引くほど正社員就職は難しくなる傾向にあるため、早めに行動を起こしましょう。

この項では、ニートから正社員になれる理由を解説しているので、就職を前向きに検討してみてください。

1.実際にニートから正社員になった人が存在している

ニートから正社員になるのは不可能ではなく、正社員就職を成功させている人が一定数存在します。

労働政策研究・研修機構の「資料シリーズNo.217『第3章 非求職無業者(ニート)の経歴と意識、世帯の状況』」によると、2016年時点での「1年前にニートだった正社員就職者」の割合は以下のとおりです。

 男性女性
15-19歳16.1%16.4%
20-24歳20.6%22.7%
25-29歳22.0%18.3%
30-34歳12.5%10.7%
35-39歳9.8%8.4%

引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「図表3-18 1年前「無業・非家事非通学・無配偶で卒業者」(非求職無業+求職者)であった者の現状(23p)

ニートやフリーターから正社員になった人の割合は、男性の場合は20代後半が最も高く、女性の場合は20代前半が最も高くなっています。ニートの方が正社員を目指す場合は、比較的就職しやすい20代のうちに行動を起こすと良いでしょう。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
資料シリーズ No.217 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③―平成29年版「就業構造基本調査」より―

2.卒業後3年以内なら新卒枠で就活できる

卒業後3年以内のニートの方は、新卒として扱ってもらえる場合があるようです

厚生労働省の「青少年雇用対策基本方針(13、14p)」には、以下のように記載されています。

「学校卒業見込者の採用枠について、既卒者が学校等を卒業後少なくとも3年間は応募できるものとすること、できる限り年齢の上限を設けないようにすること等を定めたところである。この指針を活用し、事業主への周知啓発、指導を着実に実施することにより、学校等を卒業後の一定期間は『新卒』扱いとする、通年採用を拡大するなど、既卒者が正規雇用に応募する機会を広げる取組を促す必要がある。」

ただし、卒業後にブランク期間がある求職者を新卒と認めない会社もあります。求人情報をしっかりと確認し、応募できるかどうか確かめてくださいね。

新卒の定義は「新卒の定義とは?既卒、第二新卒との違いについて」で解説しているので、気になる方はあわせてご覧ください。

参照元
厚生労働省
青少年雇用対策基本方針

3.少子高齢化の影響で若年層の採用は拡大している

近年は、少子高齢化の影響で人材不足の傾向にあるため、ニートから正社員になるチャンスは十分にあります。

厚生労働省の「令和元年版 労働経済の分析(102、103p)」によると、統計をとった企業の80%以上が、人手不足の緩和に向けて対策を講じているようです。具体的には、賃金の引き上げや応募条件の緩和、非正規社員の正社員登用といった対策が挙げられています。

人手不足の業界の場合、応募しやすい求人情報も多く、ニートの方も正社員として採用される可能性が高まるでしょう

また、経済産業省の「2050年までの経済社会の構造変化と政策課題について(5p)」によると、今後も出生率が減少すると予想されています。今後も、若手人材の需要はますます高まっていくでしょう。

参照元
厚生労働省
令和元年版 労働経済の分析
経済産業省
第1回 産業構造審議会 2050経済社会構造部会

4.若者は選考で経歴が重視されにくい傾向にある

正社員の採用選考では、学歴や経歴が重視されない傾向にあります。

厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、事業者が15歳から34歳の若年者の選考で重視している点は以下のとおりです。特に割合の高い上位5つを抽出したので、確認していきましょう。

選考で重視する項目事業所割合
職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神76.0%
コミュニケーション能力62.9%
マナー・社会常識60.1%
組織への適応性47.8%
業務に役立つ職業経験・訓練経験40.6%

引用:厚生労働省「図2 正社員の採用選考にあたり重視した点別事業所割合(複数回答)(平成 30 年)(7p)

この結果から、若年者の選考では経歴やスキルよりも、仕事への意欲や社会人としてのマナーが重視されやすいことが分かります。「ニート歴があって採用される自信がない…」という場合も、上記の要素をアピールできれば、正社員として就職できる可能性は十分にあるでしょう。

ただし、資格職や専門職など、学歴や経歴が重視される求人もあります。このコラムの後半で紹介している、採用されやすい業界や職種に絞って応募するのがおすすめです。

参照元
厚生労働省
平成30年若年者雇用実態調査の概況

ニートから正社員になりたい人は早めに行動を起こそう

正社員になりたいニートの方は、なるべく早いうちに行動を起こしましょう。上記で解説しているとおり、新卒枠で応募できるのは卒業後3年以内の場合のみです。また、仕事への意欲やコミュニケーション能力、マナーが評価されやすいのは、若いうちのみであることが多いでしょう。

30代後半からは、実務経験や保有スキルが問われやすい傾向にあります。選べる求人の選択肢が狭まる恐れもあるため、20代の若いうちに就職活動を開始するのがおすすめです。

ニートから正社員になる方法はこのコラムの「ニートから正社員になる6つの方法」で紹介しているので、ご参考にしてみてください。
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ニートが正社員にならないことによる3つのリスク

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ニートを長く続けていると、収入や社会的信用の面でリスクが生じます。また、いざニートを脱却しようと思っても、年齢を重ねてからの就職は上手くいかない恐れも。

この項では、「収入」「社会的信用」「就職の難易度」の観点から、ニートを続けるリスクを解説します。

1.ニートは収入が安定しない

ニートを続けるデメリットは、収入が安定しない点です。今は親に養ってもらっているという場合も、その生活が永久に続くわけではありません。また、仮にフリーターとして働き始めたとしても、正社員との生涯年収とは大きな差が生じるとされています。

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査結果の概況」によると、正社員と正社員以外の平均賃金は以下のとおりです。

年齢階級正社員の平均賃金正社員以外の平均賃金
20~24歳22万1,000円19万6,200円
25~29歳25万5,900円21万2,300円
30~34歳28万8,400円21万5,500円
35~39歳32万3,500円21万3,300円
40~44歳34万7,500円21万7,600円
45~49歳36万6,300円21万2,800円

引用:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況(6)雇用形態別にみた賃金 第6-1表 雇用形態、性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差

この統計から、年齢を重ねるにつれて正社員と正社員以外の賃金差は大きく広がっていくことが分かります。フリーターを含む正社員以外の平均賃金は昇給率が正社員ほど広くなく、昇進の機会も限られるため、収入が上がりにくいようです。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

2.ニートは社会的信用が得にくい

安定した収入や社会的地位がないニートでい続けると、社会的信用を得られないというリスクも生じます。社会的信用が低いと、クレジットカードの審査を通過できなかったり、ローンを利用できなかったりする場合があるのです。

将来、住宅や車といった大きな買い物を考えている方は、安定した収入や地位を証明できる正社員を目指すのがおすすめです。

3.ニートからの就職が次第に難しくなる

ニートのまま年齢を重ねると、就職活動の難易度が上がっていく傾向にあります。年齢が上がるにつれて、意欲や柔軟性よりも、経験やスキルといった即戦力としての能力を求められるようになるためです。

4.若者は選考で経歴が重視されにくい傾向にある」で解説したように、ポテンシャルを評価されやすい20代のうちであれば、年齢と将来性を武器に就活を進められます。

ニートを続けるリスクをより詳しく知りたい方には、「ニートやひきこもりのままだとどうなる?末路や脱出方法をご紹介」のコラムもおすすめです。

ニートが正社員の選考に受からないときの確認事項

正社員の選考に受からない場合は、仕事に対するネガティブな偏見が強かったり、自信がなかったりする可能性があります。正社員の選考に受からないときの確認事項を紹介するので、チェックしてみてください。

1.仕事に対するネガティブな偏見がないか

「営業職はノルマが厳しいから嫌」「世の中はブラック企業ばかりだ」といったネガティブな偏見をもっていると、就職に対する意欲が湧かず、採用が遠のいてしまう恐れがあります。職場環境や待遇を整えている企業もあるため、自分に合う仕事を選べば前向きに働ける可能性は十分にあるでしょう。

仕事に対する偏見をなくして就職を成功させたいニートの方は、「誤解が多い3K仕事!適職探しは先入観なしでスタートを」のコラムもご確認ください。

2.他責思考がないか

他責思考が強いと、正社員になりにくいといわれています。たとえば、「就職できなかったのは親のせい」「早期退職したのは企業が悪かったから」と、ニートになった原因や今の状況を周囲のせいにしている場合です。

他責思考が採用担当者に伝わると、「仕事でミスをしても人のせいにするのではないか」と思われる恐れがあるでしょう。すべて自責思考で捉える必要はありませんが、冷静に物事を見つめ、自分の落ち度や改善点はないかを振り返ることも重要です

3.自信をもっているか

自分に自信があるかどうかも、正社員の選考に受からないときの確認事項の一つです。ニートの方を採用している企業の多くは、今後の活躍に期待を寄せています。

しかし、過去の失敗を引きずったりニート期間をマイナスに捉えたりしていると、発言がネガティブになりやすく、企業側に好印象を与えられません。自分自身の良いところを見つめ直し、過度なネガティブ思考はやめましょう。

自分に自信がなくて就活が上手くいかない場合は、「働く自信がないときの対処法!相談先はどこが良い?ニートも卒業できる?」のコラムもお役立てください。

4.行動を起こしているか

「ニートから正社員になりたい」と思うばかりで行動に移していない場合も、正社員になりにくいでしょう。いくら頭の中で焦っていても、実際に動き出さなければ状況は変わりません。

どうしても行動に移せないときは、このコラムの「ニートが正社員にならないことによる3つのリスク」を参考に、現状のままでいるリスクを考え直してみましょう。

就職に向けて何をしたら良いか分からない場合は、「ニートからの脱出を成功させるには?試すべき行動や就職活動のコツをご紹介」もご一読ください。

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ニートから正社員になる4つのコツ

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ニートから正社員になるには、ポジティブ思考やフラットな考え方を意識するといったコツを知ることが大切です。4つのコツを紹介するので、就職活動の参考にしてみてください。

1.物事をポジティブに考える

ニートから正社員を目指すうえで、物事をポジティブに捉えることは重要です。失敗しても反省して次に活かしたり、初めてのことにも果敢に挑戦したりできれば、企業から高評価を得やすいでしょう。

過去を引きずるのではなく、「なぜ正社員として働きたいのか」「今後どのように成長したいか」というように、未来に活かす行動力や意欲をアピールできると、より評価につながりやすくなります。

2.仕事に偏見をもたない

仕事にネガティブな偏見をもたないのも、ニートから正社員になるコツの一つです。自分に合った仕事を見つけるためにも、先入観だけで求人を選り好みするのではなく、幅広い会社や職種に目を向けましょう。

たとえば、営業職は「厳しい」「きつい」などのイメージをもたれやすいですが、需要が高いうえ、やりがいを感じる人も多い仕事です。最初から向いていないと決めつけず、会社の特性や仕事内容をよく調べたうえで、自分の適性と合っているかを判断しましょう。

3.物事を論理的に考える

ニートから正社員を目指す方は、物事を論理的に考えるように意識してみてください。論理的思考能力は、すべてのビジネスに通じる考え方とされており、正社員の採用選考で重視される項目の一つといえます。

たとえば、ニートになった理由を聞かれた場合、感情的に「自分がダメな人間だから」と思考を止めてしまうのは好ましくありません。なぜニートになったのか、何が良くなかったのかを冷静に見極めて採用担当者に伝えられれば、好印象を与えられるでしょう。

4.自己分析をする

自己分析がしっかりできていれば、ニートからの正社員就職を成功させやすいでしょう。自己分析によって強みや価値観を把握することで、自分に向いている仕事が分かったり、自己PRや志望動機の内容を充実させやすくなったりするためです。

自己分析のやり方は「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」でも触れているので、ぜひ参考にしてください。

自己分析が苦手な方には「他己分析」がおすすめ

自己分析が苦手な方は、家族や友人に「他己分析」してもらうと良いでしょう。客観的に分析してもらうことで、自分では気づかなかった強みが見つかる可能性があります。

身近に相談できる人がいない場合は、ハローワークや就職・転職エージェントを利用するのもおすすめです。

ニートが正社員になる前の4つの準備

この項では、ニートから正社員になる前に行っておきたい準備を4つご紹介します。いきなり就活を始めることにハードルを感じる場合は、以下の行動から始めてみましょう。

1.生活リズムを整える

ニート生活で昼夜が逆転した場合は、正社員を目指す前に生活リズムを整えましょう。会社説明会や採用面接が行われるのは基本的に日中です。

夜型の生活を続けていると、応募したい会社の説明会や面接に参加できなくなるだけでなく、就職後も慣れない生活にストレスを感じてしまう恐れがあります。就職活動を万全な態勢で行うためにも、規則正しい生活を送ることを心掛けてみてください。

生活リズムの整え方

生活リズムを整えるには、毎朝決まった時間に起きたり1日のスケジュールを立てたりするのがおすすめです。また、スケジュールのなかに適度な運動を取り入れると、ほど良く体が疲れて夜に眠りやすくなります。

「家族の買い物を手伝う」「近所を散歩する」といった軽い運動でも構わないので、毎日のスケジュールに取り入れてみてください。

2.身だしなみを整える

ニート期間に人と会う機会が減り、外見に気を配る習慣がなくなっている場合は、身だしなみを整えてみましょう。

清潔感のある身だしなみは社会人としてのマナーであり、外見による第一印象が選考に影響を与える場合もあるためです。髪型を整えたり髭を剃ったりと、簡単なことから始めてみてくださいね。

身だしなみの整え方は、「転職の服装!面接官が重視するマナーや20代・30代が示したい印象を解説」で詳しく解説しています。

3.人と話すことに慣れる

人と会話することに慣れるのも、正社員になる準備の一つです。面接ではスムーズな受け答えや円滑な会話が求められるため、事前に練習しておきましょう。

家族や友人などと話す機会を増やし、声を出したり表情筋を動かしたりしながら、コミュニケーションを取ることに慣れていくのがポイントです。

コミュニケーション力=話し上手ではない!

ビジネスの場で求められるコミュニケーション力は、相手を笑わせたり、大勢の前で話したりする能力だけを指すわけではありません。

大切なのは、相手の質問に対して適切に答えたり、分かりやすく物事を伝えたりすることです。コミュニケーションに苦手意識がある方は、「まずは相手の質問に答えること」「分かりやすく伝えること」を日ごろから意識して、少しずつ自信をつけていきましょう。

4.就職後の展望を考える

ニートから正社員を目指す方は、就職後の働き方やキャリアプランといったイメージを固めておきましょう。正社員になることが目的になっていると、就職後にモチベーションを保てなかったりミスマッチが生じたりして、早期離職につながる恐れがあります。

「入社後に何をしたいか」「将来どうなっていたいか」など、目標を具体的に考えましょう。

汎用性の高い資格を取得するのもおすすめ

正社員を目指すニートの方は、業務に役立つ資格を取得して就職のチャンスを広げるのも手です。ただし、勉強に時間を掛け過ぎてしまうと空白期間が長引き、「若さ」という貴重な武器を失ってしまいます。

そのため、希望する会社や職種に資格が必須でない場合は、資格の勉強よりも就活に専念するのがおすすめです。どうしても資格を取りたい場合は、期間を決めて勉強しましょう。

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ニートから正社員になる6つの方法

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この項では、ニートから正社員になる方法を6つご紹介します。どの方法にもメリット・デメリットがあるので、自分に合う方法を試してみましょう。

1.アルバイトから正社員登用を目指す

「ニートからいきなり正社員になるのが不安」という方は、アルバイトから始めて正社員登用を狙うのがおすすめです。正社員登用制度があるアルバイトに応募すれば、一定期間働いたのちに有期雇用から正社員雇用(無期雇用)に切り替えてもらえる可能性があります。

メリット

アルバイトは業務の責任範囲が狭いほか、シフトの融通が利きやすいため、無理なく正社員として働く準備ができるでしょう。アルバイトで職務経験や成功体験を積めば、自信をもって正社員として働けます。また、正社員として働く前に、自分の適性が合っている仕事か確認することが可能です。

デメリット

正社員登用制度が設けられていても、アルバイト全員が正社員になれるわけではありません

厚生労働省の「労働経済動向調査(令和5年2月)の概況(p.13)」によると、正社員登用制度を導入している会社であっても、登用実績は39%に留まっています。

ニートから確実に正社員になりたい場合は、アルバイトを「仕事に慣れるための場」と割り切り、並行して就活を行うと良いでしょう。

「無期転換ルール」の活用もおすすめ

「長く働ける職場で正社員を目指したい」というニートの方は、「無期転換ルール」を利用するのもおすすめです。

無期転換ルールとは、同一の雇用者との間に結ばれた有期労働契約が5年を超えて更新された場合に、被雇用者からの申し出によって無期労働契約に転換できる仕組みのことです。同じ職場で5年以上働き続ける自信がある場合は、無期転換ルールの活用を検討してみても良いでしょう。

参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(令和5年2月)の概況

2.派遣社員から正社員になる

派遣社員から正社員を目指す方法も、ニートの方におすすめです。単発・短期の派遣社員から始め、働くことに慣れたら正社員就職にステップアップすると良いでしょう。紹介予定派遣であれば、派遣先の企業で3~6ヶ月間働いたのちに正社員になることも可能です。

メリット

派遣期間に得た職務経験や成功体験は、正社員として就職する際に大きなアピールポイントとなります。また、紹介予定派遣の場合は、正社員になる前提で派遣社員として働くため、正社員移行率が比較的高いのが魅力です。

派遣期間中に働きながら企業との相性をチェックできるので、ミスマッチも起こりにくい傾向があります。

デメリット

紹介予定派遣は人気があり、競争率が高い傾向にあります。そのため、将来的に正社員を目指していても、「そもそも派遣会社に採用されない」「希望の企業に派遣してもらえない」という場合もあるようです。

アルバイトと同じく、派遣社員として働きながら就活を行うと良いでしょう。

インターン後に正社員を目指す方法もある

ニートの方は、インターン後に正社員を目指すのもおすすめです。インターンとは、自分が興味のある会社で一定期間実際に働ける制度のこと。会社の雰囲気を知れたり、経験やスキルを身につけられたりするので、いきなり正社員になるのが不安な方に合っています。

詳しくは、「インターンシップとは?参加のメリットや目的を解説!社会人は参加できる?」をご覧ください。

3.期間工から正社員になる

ニートから正社員を目指す前に職歴を積みたい場合は、期間工になる方法があります。期間工とは、自動車メーカーや製造メーカーの工場で一定期間働く契約社員のことです。

雇用期間が決まっている点ではアルバイトと似ていますが、期間工のほうが好待遇の傾向にあります。

メリット

期間工のメリットは、待遇の良さです。一般的なアルバイトよりも給与が高く、寮が完備されていることも多いため、生活に困ることは少ないでしょう。

また、期間工を募集しているのは大企業の場合もあるため、憧れのメーカーで働く経験を得られる可能性があります。

デメリット

期間工は、雇用元が有名企業である場合が多いことや待遇の良さなどから、募集枠がすぐに埋まってしまうこともあるようです。

また、期間工の勤務地となる工場は臨海部や特定の地域に集中しているので、「通勤に車が必要だけど免許を持っていない」「実家から離れて一人暮らしする自信がない」という場合は不都合が生じる恐れがあるでしょう。

スキルや実績を身につけるまでの過程は記録しておこう

ニートから正社員になる前に非正規雇用で働こうと考えている方は、スキルや実績を身につけるまでの過程を日ごろからまとめておくようにしましょう。

正社員の採用面接で、「どのようなスキルを得たのか」「どのような実績があるのか」「それを会社でどう活かすのか」を明確に伝えられれば、採用のチャンスが高まります。

4.ハローワークのトライアル雇用を利用する

ハローワークのトライアル雇用を活用するのも、ニートから正社員になる方法の一つです。

トライアル雇用とは、職務経験がない人向けの雇用制度のこと。

原則3ヶ月間、正社員就職を前提として試行雇用されるため、働きながら会社との相性や自分の適性を見極めることが可能です。トライアル期間終了後、求職者と会社の双方が合意すれば、正式に正社員として採用されます。

メリット

トライアル雇用は職務経験が浅い人向けの制度であるため、経歴に自信がなくても応募しやすいのがメリットです。仮に正社員雇用に至らなかったとしても、職務経験が得られるのは大きな利点といえます。

デメリット

注意点として、トライアル雇用の求人数はやや少ない傾向にあります。地域によっては仕事を選べない可能性があるため、幅広い選択肢の中から選びたいニートの方にとってはデメリットといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
トライアル雇用

5.就職・転職サイトで正社員求人を探す

すぐに正社員として就職したいニートの方は、就職・転職サイトで求人を探すのも一つの手です。

運営会社によって掲載している求人は異なるので、複数の就職・転職サイトを利用して、より多くの情報を得るのがおすすめです。気になる正社員求人が見つかったら、エントリーボタンもしくは電話で応募しましょう。

メリット

就職・転職サイトを使用するメリットは、自分のペースで就活を進められる点です。パソコンやスマートフォンから簡単に利用できるので、場所や時間を選ばずに正社員求人を探せます。

また、就職・転職サイトの会員登録は基本的に無料で、経済的な負担なく利用できるのもメリットです。

デメリット

就職・転職サイトを利用するデメリットは、自分に合ったサイトでなければ活用が難しいことです。たとえば、経験者向けやハイクラスの転職者向けのサイトは、就業経験が少ない場合は応募できない求人が多いといえます。

また、就職・転職サイトは、Web履歴書の入力や選考日程の調整などを自身で行わなくてはいけません。就職活動を一人で行う自信がない方にとっては、デメリットに感じられるでしょう。

6.就職・転職エージェントで正社員求人を紹介してもらう

ニートから正社員になるには、就職・転職エージェントの活用もおすすめです。就職・転職エージェントとは、キャリアアドバイザーによる求人紹介が受けられる、民間企業が提供している就職支援サービスです。

選考対策も行っているエージェントが多いため、応募書類の作成や面接に自信がない方も安心して利用できます。

メリット

就職・転職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが求職者と企業のマッチングを丁寧に行うため、自分に合った正社員求人に出会いやすいでしょう。企業に直接取材した求人を扱っているため、質の高い求人紹介が受けられるのも特徴です。

また、キャリアアドバイザーが選考日程の調整や会社側との条件交渉を代行してくれるのもポイント。就活に不安がある方は、就職・転職エージェントを利用すると良いでしょう。

デメリット

就職・転職サイトと同様、エージェントの対象者は会社によって異なります。正社員を目指すニートの方は、転職者向けや新卒者向けのエージェントを選ばないよう注意しましょう。地域によっては、ニートの方が利用できる就職・転職エージェントがない場合もあります。

また、オンラインで対応するエージェントも増えていますが、オフィスまで足を運ばなければいけない可能性があることも頭に入れておきましょう。

ニートから正社員になる方法は「ニートからの就職のコツを紹介!支援機関を使って就活を有利に進めよう」でもご紹介しています。

ニートが正社員求人を探すときのポイント

ニートの方が正社員求人を探すときは、「未経験歓迎や学歴不問の求人を選ぶ」「大手企業や有名な会社にこだわらない」などのポイントを押さえましょう。

未経験歓迎や学歴不問の求人を選ぶ

正社員を目指すニートの方は、「未経験歓迎」や「学歴・職歴不問」と掲げている求人を選ぶのがおすすめ。こういった条件を提示している会社の多くは、入社後に人材を育成することを前提に求人を出している傾向があります。そのため、ニートの方も安心して仕事を覚えられるでしょう。

未経験から挑戦できる仕事は、このコラムの「ニートの正社員就職におすすめな6つの職種」で紹介しているので、あわせてご参照ください。

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大手企業や有名な会社にこだわらない

ニートから正社員を目指す場合は、大手企業や有名な会社にこだわり過ぎないようにしましょう。大手企業や有名会社は人気が高く、有名大学出身の新卒者や、スキル・実績を兼ね備えた転職希望者などがライバルになるため、就職の難易度が上がります。

知名度が低くても労働環境が整っている優良企業はあるので、企業規模や知名度に囚われず、なるべく視野を広げて探してみてくださいね。

どうしても大手企業や有名な会社に入りたい場合は、別の会社で経験を積んでから再度挑戦すると良いでしょう。

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ニートが正社員を目指しやすい業界

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この項では、正社員を目指すニートの方におすすめの業界を、有効求人倍率をもとに解説します。有効求人倍率とは、「求職者一人に対してどれくらいの求人があるか」を表す指標です。有効求人倍率の数値が高いほど、求職者の需要が高いといえます。

以下は、厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和5年8月分)について」を参考に、有効求人倍率が比較的高い業界をまとめたものです。

業界有効求人倍率(倍)
建設・採掘5.86
サービス職業2.72
輸送・機械運転2.36
販売2.12
生産工程1.77

引用:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和5年8月分)について

表から、サービス業や販売職、建設業界などが求職者を求めていることが分かります。これらの業界は、未経験から挑戦しやすい求人が多く、ニートの方も正社員として採用されるチャンスが多いでしょう

正社員を目指すニートの方は、就職活動の際に上記の数値も参考にしてみてください。ただし、有効求人倍率は時期や社会情勢によっても変動するので、定期的にチェックするのがおすすめです。

参照元
厚生労働省
トップページ

ニートの正社員就職におすすめな6つの職種

ニートの正社員就職におすすめな6つの職種の画像

ニートから正社員を目指して就職活動をするなら、仕事選びも重要です。未経験から挑戦しやすい仕事や、人手不足により採用の間口を広げている職種の求人に応募することで、就職のチャンスは広がるでしょう。

ニートの正社員就職におすすめな6つの職種をご紹介するので、チェックしてみてください。

1.警備員

警備員は年齢・経験不問の求人が多く、入社時点で特別なスキルや知識を求められにくい職種です。警備員は「立ち仕事で辛そう」「夏や冬の現場は大変そう」といったイメージをもたれやすいですが、勤める企業によって業務内容は異なります。

たとえば、オフィスビルの警備はモニター監視や入館受付など、室内で業務を行うのが一般的です。ほかにも、人とのコミュニケーションが必要な商業施設や、夜勤が必要な工事現場など、活躍の場や業務内容は多岐にわたります。

ニートから正社員を目指す方は、求人票の仕事内容などをよく確認し、自分に合った業務内容を選ぶと良いでしょう。

正社員

常駐セキュリティスタッフ職

  • 年収 284万円 ~ 439万円

  • 大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

2.営業職

営業職は経歴不問の求人が多い傾向にあるので、ニートからの正社員就職におすすめです。ビジネスマナーや商材の知識は入社後に研修で教えてもらえる場合が多いため、初めて正社員になる方も始めやすい仕事といえます。

営業職で身につけられる、コミュニケーション力や企画力といったビジネススキルは、転職する際にも強力な武器となるでしょう。営業職はどの業界においても必要とされる職種で、将来のキャリアアップも望めるため、ぜひ選択肢に入れてみてください。

営業職に就きたい方向けの

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3.介護職

介護・福祉業界は、高齢化による慢性的な人手不足の状態にあり、介護スタッフの採用活動を積極的に行っています。そのため、職務経験がないニートの方も、正社員になりやすい仕事の一つです。

教育制度が整っている事業所が多く、就職後は配膳や先輩の補助といった簡単な業務から始めて徐々に仕事に慣れていけます。また、「介護職員初任者研修」や「介護福祉士」などの資格を取得すれば、キャリアアップも目指せます。

正社員

介護職

  • 年収 297万円 ~ 351万円

  • 大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

4.IT系職種

プログラマーやエンジニアなどのIT系職種は、IT技術の急速な発展により人手不足の傾向にあります。それに伴って、未経験者の採用に力を入れている会社が多いので、経歴に自信がないニートの方も正社員として採用されるチャンスがあるでしょう。

ただし、基礎知識が身についているほうが選考で有利になる場合もあるので、プログラミング講座や学習アプリを活用して事前に学習しておくのもおすすめです。

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5.ドライバー

物流の需要拡大に伴い人手不足に陥っている運送業界では、ドライバーの採用を積極的に行っている会社が多くあります。免許取得の支援制度が整っている会社も多いので、未経験者やペーパードライバーのニートの方も挑戦しやすい職種です。

業務中は運転している時間が多いので、一人で黙々と仕事に集中したい方に向いているといえます。人とコミュニケーションを取りたい方には、宅配ドライバーやタクシードライバーがおすすめです。

正社員

タクシー乗務員

  • 年収 245万円 ~ 311万円

  • 未経験OK,諸手当あり

6.工場内作業員

未経験者向けの求人が多い工場内作業員も、ニートの方が正社員として就職しやすい職種といえます。工場の仕事はマニュアル化されていることが多いため、職歴やスキルを問わず仕事を覚えられるのがメリットです

また、人と話す機会が少ないので、コミュニケーションを取るのが苦手な方にも向いているでしょう。現場で経験を積めば、ゆくゆくは管理者にキャリアアップできる可能性もあります。

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ニートが正社員の面接を受ける際のポイント

ニートから正社員に挑戦する場合、面接では高確率で「空白期間」に関する質問をされます。面接官に好印象を与えられるよう、下記のポイントを参考にしながら回答を考えましょう。

ニートになった理由を明確に伝える

ニートから正社員就職を目指す方は、ニートになった理由を明確にしましょう。家族の介護や体調不良といったやむを得ない理由は面接官の理解を得やすいですが、「なんとなく」「働きたくなかった」といった消極的な理由はマイナスイメージにつながることも。

そのため、就職しなかった理由をできるだけ前向きな表現に変えるのがおすすめです。たとえば、「自分に合う仕事が見つかるまで妥協したくなかった」「資格取得のために勉強していた」などの回答を用意しておくと良いでしょう。

ニートになった理由を明確にしたい方は、「ニートになった理由は?空白期間を上手く説明して就活を成功させよう」もご一読ください。

ニートになった理由をごまかすのはNG

面接でニートになった理由を聞かれたときは、正直に答えましょう。ニート歴を隠したり空白期間を短く伝えたりすることは経歴詐称にあたり、採用取り消しや解雇につながる恐れがあります。

いずれ転職する際に影響する場合もあるので、嘘をつかないようにしてください。

ニート期間に何をしていたか説明する

面接では、空白期間に何をしていたのかを説明することも大切です。「さまざまな仕事を経験してから正社員を目指そうと思い、日雇いのバイトをしていた」「やりたいことを見つけるため、定期的にセミナーへ参加していた」というように、何のためのブランク期間だったかを説明しましょう。

ブランク期間を経て得たことや発見したことを伝え、「自分にとって意味のある時間だった」と説明できれば、評価につながりやすくなります

「ニートから正社員になりたいけど就活が不安」「就職活動を相談しながら進めたい」という方は、ハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、フリーターやニートの方を対象にした、若者向けの就職・転職エージェントです。

専任のキャリアアドバイザーが丁寧にカウンセリングを行い、求職者一人ひとりに合った会社の求人をご紹介いたします。仕事探しの不安や適職を見つける方法をお伝えしながら求人をご提案するため、安心して自分に合った求人を選べるでしょう。

また、面接対策や応募書類の添削といった選考対策や、企業とのやり取り代行も行います。サービスはすべて無料のため、ニートから正社員を目指す一歩としてまずはお気軽にご連絡ください。

ニートの正社員就職に関するお悩みQ&A

「ニートからいきなり正社員になるのはハードルが高い…」「何から始めれば良いか分からない」など、就活への不安が尽きない方もいるでしょう。この項では、正社員を目指すニートの方のお悩みをQ&A方式で回答します。

いきなり正社員はハードルが高いと感じてしまいます…

ニート期間が長く、正社員として働くことに自信がない場合は、アルバイトから始めてみるのがおすすめです。無理なく成功体験を積めるため、仕事への自信や意欲につながりやすいでしょう。

また、社員登用制度を設けている職場を選べば、アルバイトから正社員にステップアップすることも可能です。

詳しくは「まずはバイトから!ニートからの脱却方法と就職のコツ」で解説しています。

ニートから正社員になるのはきついって本当ですか?

ニートの方がいきなり正社員になると、生活の急激な変化についていけず、「きつい」と感じてしまうことがあるようです。無理なく社会人生活を送るためにも、就職活動の前に生活習慣を改善しましょう。

また、正社員就職後の生活や仕事に慣れるためにも、体力をつけることが大切です。

ニートになる原因と心理的要因は?生活を改善して正社員就職を目指す方法」では、社会人として働くために見直すべき項目を紹介しているので、ぜひご一読ください。

ニートから正社員を目指すのにおすすめの職種は?

ニートにおすすめの正社員職種は、「警備員」や「営業職」「介護職」「IT系職種」などです。これらの職種は人手不足の傾向にあり、未経験者を歓迎しやすい職種なので比較的就職しやすいでしょう。

ニートにおすすめの職業11選!就職するための方法も紹介」でも、ニートが就職しやすい業種や就職を成功させるためのポイントを解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

30代のニートも就職できますか?

30代のニートの方が、正社員として就職することは可能です。ただし、空白期間が長過ぎたり、職歴や専門スキルが全くなかったりする場合は就活の難易度が高まる傾向にあります。

ニートから就職するための方法は、「30代ニートが就職する8つの方法と支援サービスのメリットをご紹介!」で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

一人で就活するのが不安なニートの方は、ハタラクティブのご利用がおすすめです。専任のキャリアアドバイザーが就活をサポートするため、自信をもって就職活動を進められるでしょう。

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こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
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