将来を考えると就職?30歳フリーターの就職観と現状

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【このページのまとめ】

  • ・選択肢が多い20代は将来について危機感を持ちづらく、長くフリーターを続けたら30代に差し掛かろうとしている…という人もいる

    ・30代フリーターの中には「新卒時に就職しておけば良かった」「もっと早いタイミングで決断すれば良かった」と後悔する人も

    ・正社員と非正規雇用の年収差は20代後半から徐々に広がり、30代になると100万円を超える差になる

    ・業務範囲が広い正社員に比べて、特定の業務のみを行う非正規雇用は知識やスキルが身につきづらいため、収入とキャリアを考えるなら正社員として働く方が良い

将来を考えると就職?30歳フリーターの就職観と現状の画像

フリーターから就職を考える年齢の1つとして挙げられるのが30歳。20代の頃はフットワーク軽く動けたのに、30代になってからの環境の変化についていけないという人もいるのではないでしょうか。

今回は、30歳という年齢にスポットを当てて、取り巻く環境や働き方について解説します。今20代でフリーターをされている方、今30代に差し掛かろうとしている方はぜひご覧ください。

◆30歳フリーターを取り巻く環境

平成29年度の労働力調査によると、フリーターの人口は155万人。うち、15~24歳が63万人、25~34歳が92万人となっています。平成23年から全体としては減少傾向ですが、それでも25~34歳のフリーターは100万人前後で推移している状況です。

 

約10年前は15~24歳が100万人超だったため、その世代がそのままスライドしていることも要因として考えられますが、なぜ20代後半から30代にかけてフリーター人口が多くなるのでしょうか。

 

考えられる原因としては、20代のうちは将来について実感が湧きにくく、30歳になると、さまざまな要因から自分の人生について見つめ直すような状況になることが多いからかもしれません。

 

まず、企業側は組織力強化のために若い人材を求める傾向があり、20代のうちは比較的業界を問わず求人が多い状態。そのため、危機感を持ちにくく「いつでも就職できるから今は好きなことを」とフリーターを続けているうちに30代に差し掛かってしまったという人は、意外と多いのではないでしょうか。

 

また、一般的なキャリアプランの考え方として、20代はさまざまな仕事にチャレンジして自分のキャリアの幅を広げる時期ですが、30代は20代で身に付けたスキルや経験を軸に、専門性を高める時期と言われています。

 

企業側も30代を中途採用で迎える場合は経験者を求めていることが多いため、20代の頃と比べると求人の選択肢も狭まるのが特徴です。

 

上記の事柄に沿って考えると、友人や家族など身近な人と差を感じやすいのが30歳とも考えられるでしょう。

 

参照元:総務省「平成29年度労働力調査」:http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h29honpen/sanko_10.html#km_05_09


◆やっておけば良かったと思うこと

やっておけば良かったと思うことの画像

先ほどもお伝えしたように、採用難易度は20代と比べて30代の方が上がりやすい傾向にあります。そのような状況下でフリーターの方が「あの時やっておけば良かった」と思うことがいくつかあるようですので、まとめてみました。

 

【新卒時に就職すべきだった】

30歳まで正社員になれずにフリーターを続けている人は、最初の就職の機会である、新卒時にどんな会社でもいいから就職しておけばよかったと考える人もいるようです。

若い人材を採用したい一般企業では、新卒一括採用の手法で広く採用が行われています。そのため、求人が豊富で「新卒」ということ自体が強み。新卒時は、大学の就職部などの力を借りられることも大きいでしょう。

また、大学の教授や助教授などは企業とのつながりで就職先を紹介してもらうこともあるようです。

 

【アルバイトを本業にしなければ良かった】

毎日の食費を稼ぐために、とりあえずアルバイトをしてみたけど、いつの間にか、アルバイトが本業になってしまった…という後悔の声をあげる人もいます。

アルバイトをしていて仕事も楽しく、毎日の生活を行うのに苦労しないくらいは収入があるとなると、その生活に満足してしまうのかもしれません。

しかし、その間にも就職に有利な年齢は過ぎていくのも事実。もっと早いタイミングで就職を考えていれば、今以上に豊富な選択肢から仕事を選ぶことができたのに…と後悔する30歳の方もいるでしょう。

 

【資格を取得しておけばよかった】

長いフリーター生活を送る人の中には、資格を取っておけばよかったと後悔している人もいるようです。

就職活動の場面で、ポテンシャルを評価されやすい20代に比べると、30代はある程度のスキルが求められることも多いもの。他の応募者よりも有利な要素の1つとして資格取得をしておけば…と後悔する30代の方は意外と多いのかもしれません。

フリーターとして働いている期間中は、時間に余裕がある状態ですから、いざ就職を考えた時に「もっと時間を有効活用すべきだった」と考える人もいるのではないでしょうか。


◆正社員とフリーターの年収差と将来

先ほどの項目でも軽く触れましたが、正社員とフリーターの年収差は年齢を重ねるほど広がっていきます。下記に挙げた、平成29年度の賃金構造基本統計調査結果によると、20代~30代にかけて、正社員の月収は20~30万円である一方、非正規雇用は20万円前後に留まっています。

 

※以下、年齢/正社員の賃金/非正規雇用の賃金(単位:千円)

・20~24歳:209.8 183.7

・25~29歳:244.3 199.6

・30~34歳:281.0 210.6

・35~39歳:313.0 210.5

参照元:厚生労働省「平成29年度賃金構造基本統計調査」 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/dl/06.pdf

 

年収にすると正社員では240~370万円と100万円以上金額が上がっているのに対して、非正規雇用は210万円~250万円と40万円ほどの上昇額。昇給の度合いを考えると、長く働き続けるほど正社員と非正規雇用の年収差は広がってくるでしょう。

 

また、業務範囲が幅広く、さまざまな経験を積みながらスキルアップできる正社員と比べて、フリーターでは特定の業務のみを担当することがほとんど。自分のキャリアと収入を鑑みて、将来のことを考えると、フリーターから正社員に働き方を変えたほうが良さそうです。

 

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