社内失業って何?原因や対処法はあるの?

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この記事のまとめ

  • 社内失業とは、出社してもやるべきことがない状況のこと
  • ミスが多くて信頼を失ったり、上司が忙しくて仕事を教わる時間がなかったりと、社内失業になる原因はさまざま
  • 社内失業になってしまったら、上司に相談するなど仕事に対して積極的な姿勢を見せよう
  • 社内でのコミュニケーションを大切にし、スケジュールを徹底管理するなど、日頃から社内失業のリスクを減らそう
  • 対処法を試みても改善されない場合は、転職を考えるのも一つの手
出社してもやるべき仕事がない…そんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。
こちらのコラムでは、「社内失業」になってしまう原因や改善方法について紹介します。
また、社内失業者にならないためにできることを提案しているので、是非参考にしてみてください。


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◆社内失業って?その原因とは?

社内失業とは、その言葉の通り、出社してもやるべきことがない状況を指します。
毎日仕事に追われることも大変ですが、出社してもやるべきことがないというのも時間を持て余すので苦痛でしょう。
同じ組織にいるのに、することがない人と多忙な人の両方が在籍している職場も。
社内失業者がいることは、企業にも労働者にもメリットはありません。
社内失業が起こる原因には、以下のようなものが挙げられます。

・ミスが多く信頼を失っている
同じ失敗を繰り返してしまうと、上司や同僚からの信頼を失ってしまう可能性も。
仕事は信頼の厚い人にあてられやすく、信頼がないと安心して仕事を任せられなくなってしまいます。

・上司が忙しい
上司が自分の仕事に手一杯で、仕事を教える時間や余裕がないというケースもあるかもしれません。
特に新卒や転職したばかりの方は何をしたらいいのかわからず、結果として社内失業者が発生する事態になる可能性があります。

・仕事を進めるスピードが遅い
仕事のスピードが早いことは評価に繋がる傾向にあります。
そのため、スピードが早い人に仕事が優先され、仕事が遅い人に回されないということも。

社内失業が起こる原因は、自分にも企業にもありえます。
今一度自分の働き方を振り返り、改善すべき点がないか見つめ直してみましょう。


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◆社内失業が起きたらどうすれば良い?

それでは、社内失業が起きてしまったらどのように対処すればよいのでしょうか。
仕事を任せてもらえない原因が自分にある場合は、反省点や改善点などを上司にしっかり伝えます。
指導してもらえないなど企業側に原因がある場合は、社内失業している状況を伝え、アドバイスをもらいましょう。
仕事をする上で受け身の姿勢は禁物です。
積極的に業務を受け入れる姿勢をアピールを行い、社内失業の状態が続かないように心掛けましょう。


◆社内失業にならないためには

これまでに原因と対処法について紹介しましたが、社内失業にならないことが一番ではないでしょうか。
日頃から真面目に業務へ取り組み、社内失業のリスクを下げる努力をしましょう。

・メモをとる
上司から指導されたことは必ずメモに取ります。
わからなくなったら読み返すなど、ミスを減らせるよう心掛けましょう。

・日頃から上司や同僚とコミュニケーションをとる
報連相をしっかり行うことで業務の進捗状況がわかります。
仕事を円滑に進めるためにも、日頃からコミュニケーションを取ることが大切です。

・スケジュール管理を徹底する
締め切りや納期を確認し、計画的に業務を進めます。
期限内に終わらせて「仕事ができる」姿勢をアピールをすれば、好印象に繋がり次の仕事を任されるかもしれません。

効率よく働くことができるよう、自分から積極的に行動を起こすことが大事です。
仕事を任されなければ、失敗や成功を経験することができないので、スキルが向上しないという事態に発展する恐れも。
「今の仕事にやりがいを感じられない」「状況がなかなか改善しそうにない」という場合は、転職を検討してみるのも良いかもしれません。

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