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面接でどう自己PRする?好印象を与えるコツや例文もご紹介

更新日2025/02/06

面接でどう自己PRする?好印象を与えるコツや例文もご紹介の画像

この記事のまとめ

  • 面接の自己PRでは、応募者の強みや長期的に活躍できるかを確認している
  • 面接の自己PRでは「スキルや実績」「企業の求める人物像」を意識して伝えるのがコツ
  • 面接で自己PRを伝えるときは結論から話し、前向きで謙虚な姿勢を心掛ける
  • 面接の自己PRでは、長所を一つに絞って説得力のあるエピソードを盛り込むと良い

「面接で好印象を与える自己PRをしたい」と考える人はいるでしょう。自己PRでは、面接官に自身の強みを効果的に伝えることが大切です。
こちらのコラムでは、面接で好印象を与える自己PRの内容や、好印象を与えるポイントをご紹介しています。自身の長所のアピールの仕方や自己PRの例文もあわせて掲載。自己PRでお困りの方は、ぜひご一読ください。

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目次

  • 面接で好印象を与える自己PRのコツは?
  • 面接で好印象を与える自己PRの内容
  • 面接で好印象を与える自己PRを作成する4つの方法
  • 面接で好印象を与える自己PRの例文
  • 面接で自己PRを求められる4つの理由
  • 面接の自己PRで効果的に「長所」をアピールする方法
  • 面接と応募書類で異なる自己PRのアプローチ方法
  • 面接の自己PRを考える際の注意点
  • 面接の自己PRに関するQ&A

面接で好印象を与える自己PRのコツは?

自己PRで面接官に好印象を与えるには、スキルや実績を伝えたり求める人物像に合わせたりすることが重要です。

ここでは、面接で好印象を与える自己PRのコツを解説します。

結論から話す

面接で自己PRをするときは、結論から話しましょう。最も伝えたい内容を最初に伝えることで、面接官が話の軸を掴みやすくなります。結論のあとに根拠となる行動や経験を述べ、最後に今後の目標を伝えましょう。
自己PRを3つの段階で構成することで、面接官に伝えたい思いや考えを簡潔にまとめやすくなります。

仕事に役立つスキルや実績を伝える

自己PRで面接官に好印象を与えるには、仕事に活用できるスキルや実績を伝えましょう。
これまでの経験やエピソードを書き出し、学んだことやを身につけたスキルを掘り下げます。仕事にどのように役立てられるのかを整理してアピールするスキルを見極め、自己PRの内容をまとめましょう。

業務内容が未経験の場合

応募先の業務内容が未経験である場合は、面接の自己PRを通して自分のもっている強みでどのように貢献できるかをアピールしましょう。
未経験分野に挑戦する場合も、業務に対してやる気や熱意を伝えれば、企業に「幅広く活躍できそう」と好印象を与えやすくなります。

経験者の場合

応募先の業務を経験している場合は、前職での体験や実績を積極的に自己PRに盛り込みましょう。「売上を△%上げた」というように具体的な数値を伝えられると、成果を上げられる人材であると面接官にアピールできます。

前向きで謙虚な姿勢を心掛ける

自己PRを伝えるときは、前向きで謙虚な姿勢を意識します。面接官から「同じ職場で働く仲間の一員になってほしい」と思ってもらえるよう、明るくハキハキとした口調を心掛けましょう。面接中は背筋を伸ばし、相手の目を見ることが大切です。
自分の実力に自信があったとしても、面接官に「実際のスキルと自己評価が見合っていない...」と思われればマイナス評価につながる可能性があるでしょう。そのため、面接の場では謙虚な答え方も大切です。

企業が求める人物像に合わせる

自己PRの内容を企業が求める人物像に合わせることで、ニーズに合う強みを面接官にアピールできます。専門性の高いスキルを有していても、応募先の業務で役立つものでなければ自己PRとして評価してもらうのは難しいでしょう。
企業研究を入念に行い、企業側が求める人物像やスキルを理解して自己PRを構成することが大事です。

「自己PRは熱意が大切!伝えるための具体的なポイントを解説」のコラムでは、自己PRを考えるときのポイントや効果的な伝え方をまとめているので、熱意を伝え
る自己PRを作成するための参考にしてみてください。

面接で好印象を与える自己PRの内容

面接で好印象を与える自己PRには、自身の強みや長所を明確に述べ、根拠となる具体的なエピソードを伝えることが大切です。また、入社後にどのように活躍できるかをアピールしましょう。

ここでは、面接で好印象を与える自己PRの内容を解説します。

自分の強みや長所

自分にどのような強みや長所があるか明確に伝えましょう。自己PRで面接官が判断したいことは、求職者にどのような強みや長所があるかです。最初に強みを明確に伝えることで、面接官は話の主旨を理解しやすくなるでしょう。
また、話が長くなり過ぎないように意識してください。自身の思いや考えを伝えやすくするためにも、端的にまとめるようにしましょう。

長所を見つける方法を詳しく知りたい人は、「長所が見つからない…見つけ方を知って自分のアピールポイントを理解しよう」のコラムをあわせてご一読ください。

根拠となる具体的なエピソード

次に、自身の強みや長所の根拠となる具体的なエピソードを伝えましょう。
強みや長所だけを伝えるだけでなく、信憑性のある根拠がなければ評価にはつながりません。そのため、強みや長所をどのような場面で発揮して、どのような困難を乗り越えてきたのか、具体的に説明しましょう。

以下、具体的なエピソードを考えるために、これまでの経験を振り返る観点を紹介します。

1.これまでどのようなことをしてきたか

具体的なエピソードとして、これまでにどのような経験をしてきたかを簡潔に伝えましょう。
たとえば、「小学校で学習支援のボランティア活動をしました」「カフェのアルバイトではバイトリーダーをしました」など、場所と内容を明確に伝えることで、面接官に強みをイメージしてもらいやすくなります。

2.これまで困難に感じることはあったか

働くうえでは、課題を解決して成果を挙げなければいけない場面が多くあります。
困難なことを乗り越えたエピソードを伝えれば、自身の強みだけでなく、課題発見力もアピールできることがあるでしょう。「バスケットボール部に所属していたが、怪我をして2ヶ月間練習に参加できなかった」など、自身が経験した具体的なエピソードを述べてください。

3.課題に対してどのように取り組んだか

課題をどのように解決したのかを伝えましょう。
「部活の練習中に怪我をしてしまったが、練習に参加できない間も筋トレを続け、市内大会のスタメンに選ばれた」というように、自身の課題を乗り越えてきた過程に関する具体的なエピソードも述べることが大切です。
困難を乗り越える方法やストレス耐性の有無について具体的にアピールできれば、面接官に入社後の姿をイメージしてもらいやすくなります。

4.どのような成果を得られたか

困難を乗り越えたり目標に向かって努力したりした結果、どのような成果を得られたのかを伝えましょう。
企業は、成果を挙げられる人材を求めています。そのため、具体的な数字を用いて述べると、面接官に評価してもらいやすくなるでしょう。

5.これまで何を学んできたか

これまでの経験から学んだ内容を簡潔に伝えましょう。
入社後は自分の行動を振り返り、次へ活かす場面が多くなります。そのため、学んだことをどのように活かしてたかを伝えることで、業務のなかで経験したことを次につなげる力があるとアピールできるでしょう。

自己PRでは強みよりもエピソードのほうが重要

自己PRを考えるときには、自身の強みを伝えるために、どのようなエピソードを付随させるかが大切になります。
「営業することを通して、相手にどのようにしたら伝わりやすいか考え、コミュニケーション能力が向上した」「上司から教わったことを振り返り、部下に教える立場になったときに活かすことができた」など、どのような場面で強みを発揮できたのか、具体的なエピソードとともに述べましょう。

入社後どのように活躍できるか

最後に、入社後にどのように活躍できるのかアピールすることが大切です。企業が求める人物像を調べて理解し、自身の強みや長所と結びつけましょう。

「自分の強みや長所」「根拠となる具体的なエピソード」「入社後にどのように活躍できるか」の要素を盛り込んだ自己PRを作成し、ハキハキと伝えるのがおすすめです。

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面接で好印象を与える自己PRを作成する4つの方法

自己PRを作成するとき、エピソードが思い浮かばないこともあります。その場合は、幼少期から遡りどのような経験をしたかを振り返ってみましょう。

ここでは、面接で好印象を与える自己PRを作成する方法を解説します。

1.幼少期から遡る

時系列に沿って、これまでの経験を振り返りましょう。「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」のように幼少期から現在の自分に至るまでを思い返し、習い事・部活動・アルバイト・大変だったこと・頑張ったことなどを整理することで、自身の特徴や成長に気づけるようです。
覚えている限り、昔の記憶から遡って印象に残っているエピソードを思い出し、整理してみましょう。

2.モチベーションをグラフ化する

幼少期から遡り、自身のモチベーションをグラフ化してみてください。その際、モチベーションが高くなっている部分は自身の能力を十分に発揮できている傾向にあるため、具体的なエピソードを話しやすい可能性が高いといえます。
たとえば、「自分の意志で積極的に取り組んだこと」「厳しい環境のなかでも成果を出せたこと」「目標を達成するために努力したこと」などの観点で幼少期から遡り、モチベーションが高い部分を見つけましょう。

3.友人や家族に相談する

自分で強みや長所を見つけるのが難しい場合は、友人や家族に相談しましょう。自分は強みだと思わない部分も、周囲からすると強みや長所である場合もあります。
複数人から聞くことで、具体的なエピソードを見つけられ、企業へアピールする内容も作成しやすくなるでしょう。

4.学校の成績表を見返す

集団のなかで発揮する能力を見つけるために、学校の成績表を見返し、学校の先生からのコメントを参考にするのも一つの手です。
「文化祭や体育祭では、クラスのリーダーとしてクラスをまとめ、引っ張っていってくれました」「文化祭での発表に向けて、計画を立てて準備を進めていき、見事本番で成功を収められました」といったコメントを参考にすれば、自身の強みや長所を発揮したエピソードを見つけることにつながります。

「自分の強みの見つけ方!面接時の例文やアピールできる書き方を紹介」では、自身の強みを見つける方法について解説しているので、参考にしてみてください。

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面接で好印象を与える自己PRの例文

ここでは、面接で自己PRや自己紹介に関する質問をされたときの回答例文を解説します。

「簡単に自己PRをしてください」に対する回答例

以下は、面接で「簡単に自己PRをしてください」といわれた場合の回答例です。

「前職では販売職として、お客さまのニーズに沿った商品の提案を行ってきました。お客さまが何を求めているのかをヒアリングし、満足度の向上に努めてきました。売り上げが伸び悩むときは、チームメンバーの成功体験を共有することで、新たな提案方法を取り入れました。お客さま一人ひとりの状況を把握し、的確なニーズを掴むことで、幅広いアプローチを実現できると考えております。このような経験から、御社でも最大限に課題解決力を発揮し、顧客獲得と事業の拡大につなげていきたいと思います」

「自己紹介をお願いします」に対する回答例

以下は、面接で「自己紹介をお願いします」といわれた場合の回答例です。

「△△△と申します。本日はよろしくお願いいたします。私は株式会社◎◎にて、5年間法人営業に携わってきました。医療業界を中心に◇◇という製品の販売や提案を行い、売り上げ向上に努めてきました。2年前からは部署のリーダーとして任命され、前年比110%の目標達成率を出しました。このような経験を活かし、御社でも営業職として事業に貢献したいと考えております」

「あなたの長所を教えてください」に対する回答例

以下は、面接で「あなたの長所を教えてください」といわれた場合の回答例です。

「私の強みは、計画を立てて物事を進められることです。現職では事務職として働いており、1日単位や週単位で目標を定め、余裕をもって業務に取り組めるように努めています。また、事務職の仕事が効率的に着手できるよう、業務フローを見直したり、簡単な作業の自動化を行ったりしています。この計画性を活かし、御社でも限られた時間での確実な成果を上げたいと考えています」

「面接でよくある質問と回答例を紹介!中途採用と新卒では内容が違う?」のコラムでは、自己PRのほかに面接でよく聞かれる質問内容をまとめているので、あわせてご一読ください。

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面接で自己PRを求められる4つの理由

面接官は「人柄を知りたい」「入社後活躍できる人材か知りたい」などの理由から、自己PRを求めるようです。

ここでは、面接で自己PRを求められる理由を解説します。

1.人柄や大切にしていることを知りたい

面接官は、志望者の人柄や大切にしていることなど、人物像を知りたいと思っています。
面接官に対して、「チームで活動する際は、いつも自主性を意識しています」「アルバイトの経験から協調性を学び、現在も大切にしています」と、どのような人物なのか知ってもらうことが大切です。
自分の魅力を伝え、興味をもってもらえるように、自身が大切にしている価値観を明確に伝えましょう。

2.入社後活躍できる人材なのか知りたい

自己PRは、入社後に活躍できる人材かを確認するポイントです。これまでの経験や取得した資格、身につけたスキルなどを、業務のなかでどのように活かせるかを伝えましょう。
入社後どのように会社に貢献してくれるかは、企業にとって大切なポイントであるため、自身の能力を明確にアピールしてください。

3.コミュニケーション能力があるか知りたい

コミュニケーション能力の高さも採用するにあたって重要な点になります。仕事をするうえで、コミュニケーション能力は必要不可欠な能力です。
面接官からの質問の意図を汲み取り明確に回答することで、コミュニケーション能力があることをアピールできます。事前に準備した回答がある場合も、台本を読むように話すのは避けましょう。面接官と会話をするような意識で回答するのがおすすめです。

4.入社の意欲があるか知りたい

面接官は、自己PRを通して入社意欲があるかを確認しています。事前に企業について調べたうえで、企業が求める人物像を理解し、自身の経験やスキルをアピールすることで、志望度の高さをアピールできるようです。
企業のWebサイトに目を通したり説明会に参加したりして、志望する企業について調べる時間を設けましょう。

「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムでは、企業研究のやり方について解説しているので、企業について調べるときの参考にしてみてください。

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面接の自己PRで効果的に「長所」をアピールする方法

面接の自己PRで長所を伝えるときは、内容を一つに絞り、説得力のあるエピソードを盛り込むことが大切です。

ここでは、自己PRで長所をアピールするための効果的な方法を解説します。

複数の長所があるなら一つに絞る

複数の長所がある場合は、一つに絞って自己PRへつなげましょう。アピールしたいことが多くあるからといって、いくつも自分の強みを盛り込むと、企業側に何を伝えたいかが伝わりません。多くの要素を詰め込むと、面接官からプレゼンテーション能力がないと判断される可能性もあります。
志望する企業の求人傾向に合わせ、どのような長所を伝えるべきかを選択しましょう。

説得力のあるエピソードを伝える

面接の自己PRで長所を伝えるときは、具体的なエピソードを添えることが大切です。「周囲から社交性があるといわれる」「計画性をもって物事を進められる」というように、長所を活用できた場面があれば、そのエピソードを交えましょう。
自己PRの長所に具体的な話を取り入れれば、入社後に活躍する姿勢をアピールできます。

面接で「短所」を聞かれたときの答え方

面接で短所を聞かれたときは、長所に言い換えられるものを選びましょう。たとえば「諦めが悪い」という短所なら、「忍耐力がある」という長所として言い換えることが可能です。
「約束の時間が守れない」といった仕事に影響するような短所は答えないようにしましょう。ただし、「短所はありません」と回答すると、自己分析や客観的な判断ができないと思われてしまうので注意が必要です。

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面接と応募書類で異なる自己PRのアプローチ方法

自己PRの内容は、基本的に面接も応募書類も同じですが、アプローチの方法が異なります。それぞれのアプローチ方法を確認しておきましょう。

面接の自己PR

面接の自己PRでは、応募書類で書けなかった具体例を挙げ、自分らしい伝え方でまとめましょう。口頭で伝えるときも要点を絞り、内容が長くならないように回答します。本番で緊張しやすい人や、口ごもる可能性がある人は、スムーズに話せるよう練習しておきましょう。

応募書類の自己PR

応募書類に記載する自己PRは、読みやすく簡潔にまとめましょう。内容を詰め込み過ぎると読みづらくなり、企業側に負担を与えてしまいます。応募書類の自己PRには、志望先企業が求める人物像や、業務に関連する強みを積極的に記載するのがポイントです。

「自己アピールは履歴書と面接でどう変える?例文や書き方のコツを解説!」のコラムでは、履歴書と面接における自己PRの作成ポイントをご紹介しているので、あわせてご一読ください。

面接と応募書類の自己PRには整合性をもたせる

面接時の自己PRと応募書類に書かれている自己PRの内容には整合性をもたせましょう。それぞれの自己PRの内容がかけ離れていると、面接官は応募者の人物像を描きづらくなってしまいます。面接の自己PRでは、応募書類(履歴書やエントリーシートなど)に書かれている自己PRを深掘りし、分かりやすく伝えることが大切です。

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面接の自己PRを考える際の注意点

ここでは、面接の自己PRで避けたほうが良いことを解説します。
以下の注意点を押さえ、好印象につながる自己PRを考えましょう。

自己PRに具体的な根拠やエピソードがない

具体的な根拠やエピソードがない内容では、説得力やオリジナリティに欠ける自己PRになる可能性があります。自己PRは自分ならではの経験や体験を伝えられる良い機会です。面接官の納得感を得るためにも、自分の経験や体験と結びつく自己PRを考えましょう。

自分の経験や体験を持ち込んだ自己PRを作成するには、自己分析が大切です。効果的な自己分析方法を知りたい人は「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

仕事内容と自己PRの内容がマッチしていない

志望先企業の仕事内容にマッチしていない、入社後に活かせないような自己PRも避けましょう。前述したように、面接官は自己PRから「入社後どのように活躍できそうか」を判断しています。そのため、仕事に活かせない強みや長所を自己PRすると、「自社への理解が不足している」「自社とのマッチ度が低い」と面接官に思われ、内定を遠ざけてしまう恐れがあるでしょう。
自己PRを考えるときには、企業分析を徹底しておくことが大切です。企業研究を通して企業が求める人材を知ることで、その企業に合った自己PRを考えられます。
また、自分に合った企業を見つけるためには、さまざまな媒体を利用することを検討してみましょう。
ハタラクティブの「若者しごと白書2024 3-6. 企業探しの手段・利用サービス(p.33)」によると、求人・転職サイトやハローワーク、就職・転職エージェントの利用率が高いことが分かります。友人や家族といった周囲の存在に頼ることも良い方法ですが、一人で就職・転職に関する悩みを抱え込むのではなく、プロの力を借りることも一つの手です。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024

「自己PRでアピールできるような強みが見つからない…」「一人での面接対策に不安がある」とお悩みの人は、就活エージェントを活用してプロからアドバイスをもらうと良いでしょう。
若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブは、若年層に特化した就職・転職エージェントです。経験豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行い、適性に合った求人をご紹介します。一人では難しい応募書類の添削や、面接対策もサポート。約1分でできる、性格を分析して適性を明らかにする適職診断を受けることも可能です。
専門的なアドバイスを受けて就職・転職活動に臨みたい人は、お気軽にハタラクティブにご相談ください。

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面接の自己PRに関するQ&A

ここでは、面接の自己PRに関するお悩みをQ&A形式で紹介します。

面接の自己PRは何を話せば良いですか?

自己PRでは、自身の性格やスキルを話しましょう。企業側がなぜ自己PRを聞くのかを理解し、その意図に沿った内容を用意することが大切です。自己分析や企業研究を行い、具体的なエピソードを交えながら強みをアピールします。
自己PRの内容が浮かばない人は、「自己PRの見つけ方は?効果的なピール方法と作成する際の注意点」のコラムをご一読ください。

面接の自己PRはどれくらい話すべきですか?

自己PRは1分以内に収めるのが基本です。企業によっては「1分以内に自己PRをしてください」と時間を指定される場合もあります。求められる時間ごとに自己PRを用意しておくと、本番で慌てることがありません。
1分間で話す際の文字数の目安については「面接の自己紹介で伝える内容は?基本項目や好印象を残すコツ、回答例を紹介」のコラムでも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

面接で伝える自己PRに自信がありません

自己PRに自信がないときは、第三者の意見を取り入れるのも一つの手です。家族や友人に自分の強みは何かを聞き、内容の強化に努めましょう。

若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブでは、キャリアアドバイザーが求職者一人ひとりの適性に合う求人紹介を行います。より客観的な意見がほしい人は、お気軽にご相談ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
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