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仕事をする意味は?なぜ働くのか悩んだときの仕事との向き合い方を紹介
更新日
この記事のまとめ
- 仕事をする意味を感じやすいのは、「生活費を稼ぐ」「社会の役に立つ」ことなど
- 仕事をする意味が分からなくなる理由は、「仕事が向いていない」「働く意欲がない」など
- 「仕事をする意味は?」という問いに、「分かりません」と回答するのは避ける
- 「仕事をする意味」を面接で聞かれた際は、自分らしさが伝わる答え方をするのが理想的
「仕事をする意味は何だろう」と考えたことはありませんか?仕事が自分に向いていないときや、自分のやりたい仕事が分からないときに、「仕事をする意味」への疑問を抱く可能性があります。働く意味を見出せないと、仕事が長続きしなかったり向上心を持てなくなったりすることも。
このコラムでは、仕事をする意味の見つけ方を解説します。また、面接で「仕事をする意味」を問われた際の回答例も紹介するので、ぜひご一読ください。
「仕事をする意味」とは?
仕事をする意味は、人によってさまざまです。一概にはいえないため、自分にとっての仕事をする意味を見つけるのが大切。仕事をする意味を理解することは、今後の人生にも大きく影響するため、明確な目的意識を持つのが重要です。
生活費を稼ぐため
衣食住や光熱費、生活必需品、趣味など、生活をするにはお金が掛かります。「生活費を稼がないと生きていけないから」という理由で働いている方も多いでしょう。
労働の対価として給料をもらうことは当然であるため、意識していない方もいるかもしれませんが、お金を稼ぐために働くというのも立派な「仕事をする意味」となります。
お金や生活に困らない人も働いている
上記では、生活費を稼ぐことを「仕事をする意味」と紹介しましたが、当分働かなくてもお金や生活に困らないにもかかわらず、仕事をしている方も存在します。たとえば、企業の社長や有名なタレントのなかには、しばらく働かなくても生活できるだけの財産を所有している方もいるでしょう。もちろん、財産を増やすために働いているという場合も考えられます。しかし、「人の役に立ちたい・喜ばせたい」「挑戦したい仕事がまだまだある」など、お金を稼ぐ以外に「仕事をする意味」を見出している方もいるでしょう。
夢を叶えるため
昔から将来の夢を持っていたり、やりたい仕事がはっきりしていたりする方も存在します。また、成長するうちに、なりたい職業が決まった方もいるでしょう。
やりたいことを明確に持っている方にとっては、「夢を叶えて、日々憧れの仕事ができている」「やりたい仕事をして、なりたい自分になる」などの原動力が「仕事をする意味」につながっているようです。
社会の役に立つため
「社会の役に立ちたい」「誰かを助ける仕事がしたい」など、自分の働きが社会貢献につながることは、「仕事をする意味」の一つでしょう。
仕事をすることは社会とのつながりを持つことでもあります。そのため、「自分は企業と社会をどうつなげていけるのか」「自分は会社のために何ができるのか・何をしたいのか」
を考えてみると、「社会の役に立つ仕事をする意味」を見出だせるようになるでしょう。
生きがいを感じるため
「仕事をする意味」は、生きがいを感じるためと考えている方もいるようです。たとえば、自分のスキルを活かせることに生きがいを感じたり、社会に貢献できることに生きがいを感じたりとさまざま。また、働いているうちに最初に見つけた生きがいから変化する場合もあるでしょう。
生きがいとは、一般的に「幸せを感じられるもの」「生きる価値を実感できるもの」のように考えられていますが、定義が曖昧なため、何に生きがいを感じているかは人によって異なります。
「自分には仕事の生きがいがない…」と焦らず、今後の仕事で自分のなかの生きがいを見つけていこうとする姿勢が重要です。
それぞれの働く目的に関する調査結果
内閣府の「国民生活に関する世論調査(令和5年11月調査)概略版(88p)」によると、働くための理由は、以下のような結果となっています。・お金を得るために働く 64.5%
・生きがいを見つけるために働く 12.8%
・社会の一員として、務めを果たすために働く 10.8%
・自分の才能や能力を発揮するために働く 7.2%
上記の結果からも分かるように、お金を得ることに「仕事をする意味」を感じている方は多いようです。
参照元
内閣府
国民生活に関する世論調査(令和5年11月調査)
仕事をする意味が分からなくなる理由
働いているうちに、自分が何のために働いているのか、仕事をする意味が分からなくなってしまう場合があるようです。仕事をする意味が分からなくなる理由には、「今の仕事が自分に向いていない」「自分のやりたいことが分からない」などが考えられます。
以下では、仕事をする意味が分からなくなる理由について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
今の仕事が自分に向いていない
仕事をする意味が分からなくなる理由の一つに、「今の仕事が自分に向いていない」という可能性があります。自分に向いていない仕事を続けているとモチベーションが上がらず、仕事をする意味に疑問が沸いてしまう場合があるでしょう。
自分に向いている仕事を見つけるためには、これまでの経験やスキル、適性などから自分の「強み」を見つけるのが大切です。自分の強みとマッチする仕事を選ぶとパフォーマンスを発揮しやすくなり、仕事の成果にもつながるでしょう。
強みの見つけ方が分からない方は、「自分の強みの見つけ方!面接時の例文やアピールできる書き方を紹介」のコラムで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
自分のやりたい仕事が分からない
自分のやりたい仕事が何か分かっていないと、「仕事をする意味が分からない」というように感じてしまう場合があります。何の仕事がしたいか分からないときは、反対に「やりたくない仕事は何か」を考えてみましょう。やりたい仕事は思いつかなくても、やりたくない仕事であれば挙げられるという方は少なくありません。やりたくないことを取り除いていき、残ったものが自分のやりたい仕事と思える可能性があります。
ほかにも、自分のやりたい仕事の見つけ方は「やりたい仕事が見つからないときの原因と探し方」のコラムにて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてやりたい仕事を見つけてみてください。
そもそも働く意欲がない
仕事をする意味が分からないと感じる原因として、そもそも働く意欲がないという可能性もあります。「今の仕事が自分に向いていない」「自分のやりたい仕事が分からない」といった悩みが原因なのではなく、仕事をすること自体から離れたいと考えている場合もあるようです。
しかし、一般的には「働いてお金を稼がないと、生活していくのが難しい」というのが現実。働く意欲が沸かないときは、「自分が働いた結果、得られているもの」を客観的に振り返ってみるのがおすすめです。
たとえば、「働いてお金を稼いだから、美味しいご飯が食べられている」「光熱費を稼いでいるから、暖かいお風呂に入れる」など、日常の些細な物事で構いません。普段は意識していないような日常生活の細かいところも、生活費を稼いでいるから成り立っています。
改めて客観的に振り返ってみることで「仕事をする意味」を実感できるようになり、働く意欲を得られる可能性があるでしょう。
「仕事をする意味」に悩んだときに試したい8つの方法
「仕事をする意味はなんだろう?」という疑問が湧いたとき、「働かなければ生きていけない」「食べるためには仕事をしなければ…」と考える人もいるでしょう。たしかに、お金がなければ生活が難しくなるのも事実です。
しかし、全く違う意味を見出すことによって、仕事にやりがいや生きがいを感じる場合もあります。ここでは、仕事をする意味を見つける方法を8つまとめました。
「仕事をする意味」に悩んだときに試したい方法
1.やりたい仕事をやってみる
やりたい仕事ができていなくて、「仕事をする意味」に悩んでいる方は、思い切ってやりたい仕事に挑戦してみるのも一つの手です。たとえば、やりたい仕事に必要なスキルや資格があるなら、早めに勉強を始めるのがおすすめ。夢に向かって突き進む時間は、何にも代えがたいものでしょう。
また、やりたい仕事に就くことだけが、ゴールではありません。働いている自分を具体的に想像して、なりたい自分像をよりクリアにしましょう。やりたい仕事に挑戦し、将来のビジョンを持って働ければ、おのずと「仕事をする意味」も見つかる可能性があります。
2.働く前から深く悩み過ぎない
実際に仕事をしてみないと分からない部分もあるため、働く前から深く悩み過ぎないようにしましょう。就活や転職活動を行っている方のなかには、自分にとっての「仕事をする意味」が見つけられず、「本当にこの企業に決めて良いのか」「後から後悔しないか」など不安になってしまうこともあるようです。
入社後に後悔しないためには、自己分析を行うのがおすすめ。自己分析を行うと、自分の強みや適性などが分かるため、自分にマッチした仕事選びに役立ちます。自己分析の仕方については、「自己分析のやり方が知りたい!簡単にできる方法や就活に活かせるコツを紹介」のコラムで紹介しているので、参考にしてみてください。
3.世の中に貢献する仕事に就いてみる
人の役に立ちたい、社会の役に立ちたいと考えている場合は、苦しんでいる・困っている人を直接的に支えられる職や、地域・社会に対する貢献度が高い職に就くことで、「仕事をする意味」を見出せる可能性があります。
また、「社会の中でどのように働きたいのか」という自身のビジョンをはっきりと持つというのも、働く目的を考えるうえで効果的といえるでしょう。
人の役に立つ仕事については、「人の役に立つ仕事とは?職種一覧や未経験からの転職を目指す方法を紹介」のコラムにて詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
4.とにかく仕事に熱中してみる
がむしゃらに仕事に熱中してみることで、仕事にやりがいを感じたり、達成感を抱いたりできる場合もあるようです。また、熱中して業務に取り組むと、業務効率の向上や業務の成果にもつながります。満足度が高くなると、仕事に楽しさを感じられる可能性も。
仕事を通して「やりがい」や「楽しさ」を持てれば、「仕事をする意味」の発見につながるでしょう。
5.楽しいと思える仕事を探してみる
心から楽しいと思える仕事に出会えると、日々の生活が潤いあるものになる可能性があります。仕事に楽しさを感じられると、「仕事をする意味」を見つけることにつながるでしょう。
楽しい仕事の見つけ方を知りたい方は、「楽しい仕事なんてないの?探し方のコツやおすすめの職種を紹介!」もあわせて参考にしてみてください。
6.自立するためと考えてみる
仕事をする意味に迷ったときは、「自立するため」と考えてみるのも一つの方法です。親元を離れて一人でも生活できるだけの収入を得て、そのお金を自己管理することを、「経済的自立」といいます。
将来の人生設計を行い、経済的に自立して安定した日々を手に入れるのも、「仕事をする意味」になり得るでしょう。
7.自己成長のチャンスと考えてみる
仕事をする意味に悩んだら、「働くのは自己成長のチャンス」と捉えてみるのがおすすめです。仕事では、学校だけでは知り得なかった経験や体験ができるでしょう。その経験や体験を自分自身の成長につなげられれば、人として大きく成長ができます。仕事を通じて成長できるチャンスと考えれば、仕事のモチベーションアップにつながる可能性があるでしょう。
8.積極的に人と関わってみる
仕事をする意味に悩んでいる場合、積極的に人と関わってみるのもおすすめです。人とのつながりは、思考を豊かにするのにつながります。世代を問わない人間関係が、自分になかった考え方を見つけるポイントとなる場合も。
楽しさや悲しさなどを人とわかち合うことにより、多くの刺激を感じられるため、「仕事をする意味」を見つけられる可能性があるでしょう。
上記のように、「仕事をする意味」はさまざまな方法で見出せる可能性があります。自分の中に働く意味を持つことで前向きになれたり、生活に笑顔が増えたりする場合もあるでしょう。人によって答えが異なり正解のない問いですが、一人ひとり自分の思い描く「仕事をする意味」を持つのが大切だといえます。
働く意味に迷ったら一度立ち止まってみることも必要
仕事や日々の生活に追われている間に、働く意味を見失ってしまった場合は、休暇を取り、ゆっくりと考える時間を設けるのもおすすめです。また、自分の尊敬している上司や先輩に相談するのも良いでしょう。「なぜ働くのか」という問いについて理解を深めたい方は、「『なぜ就職するのか』と面接で聞かれたときは?例文と理由の見つけ方を紹介」もあわせてチェックしてみてください。
仕事をする意味を感じる瞬間
働くにあたって、仕事をする意味を感じる瞬間がいくつか存在しています。ここでは、3つの瞬間について詳しく紹介していくので、ぜひご覧ください。
人に感謝されたとき
仕事をする意味を感じる瞬間の一つとして、自分の仕事が人に感謝されたときが当てはまります。
たとえば、接客業やサービス業などの場合、お客さまから「ありがとうございました」「また来たいです」「美味しかったです」などの言葉を直接掛けてもらえることもあるでしょう。医療・福祉系の職業の場合は、サポートした本人や、その家族からも感謝されることがあります。
例に挙げた職業以外の場合も、上司や同僚からお礼を言われたときなど、「人に感謝された」という喜びが働く意欲にもつながり、「仕事をする意味」の実感につながるパターンもあるようです。
目標を達成できたとき
仕事の目標を達成できたときも、仕事をする意味を感じる瞬間の一つです。「新しいプロジェクトが上手くいった」というような会社としての目標や、「売上成績が上がった」といった個人的な業務の目標など、仕事に関する目標をクリアできたときの達成感が、働く喜びの実感につながる可能性があります。
仕事で目標を立てる際のポイントについては、「目標で仕事の成果が変わる!成功に繋がる設定の仕方とは」のコラムにて紹介しています。
自己成長を実感したとき
自己成長を実感できたときに、仕事をする意味を感じる場合もあるようです。たとえば、今まではできなかった新しい業務を任されたり、仕事の成果を評価してもらえたりしたときに、自己成長を実感できるでしょう。自分の成長のため積極的に行動することで、仕事へのやりがいやモチベーションアップにもつながります。
自己成長していくためには、「どのような自分になっていたいか」という具体的なビジョンを持つのが大切です。自分の強みや適性を理解したうえで、目指すべき将来像を明確にイメージしましょう。
「仕事をする意味」について面接で答える際のポイント
就活・転職活動をする際には、入社後に後悔しないために、仕事をする意味を明確に考えておくことが大切です。ここでは、面接官に「仕事をする意味」を明確に伝えるためのポイントについて解説します。
「仕事をする意味」について面接で答える際のポイント
- 自分なりの考えを伝える
- 企業が求める人物像を意識する
- 「分かりません」は避ける
自分なりの考えを伝える
「仕事をする意味」について、実感をもって説明するのは難しい場合もあります。しかし、インターネットから得た情報をそのまま話すのは、面接官に見抜かれてしまう可能性があるため、避けましょう。企業に好印象を与えるためにも、インターネットの情報は参考程度に留め、自分なりの言葉で説明することが重要です。
仕事をする意味について答える際には、「自分は働く中で何を追求したいのか」「企業が求めているのは何か」を踏まえた内容にするのがポイント。どのような企業でどのように働きたいかが明確になり、自分の働くビジョンがより具体化するでしょう。
企業が求める人物像を意識する
面接官に「仕事をする意味」について質問された際は、「企業がどのような回答を期待しているのか」を考慮して回答するのも大切です。
なお、自分にとっての仕事の目的が「自立」や「収入を得るため」である場合、そのまま伝えるのは、企業にとって魅力的に映らない可能性もあります。
社会的な自立や経済的な安定だけを追求するのではなく、その企業ならではの価値観や期待に基づいて仕事をする意味を考えるのが効果的です。企業が求めている人材像を理解し、それに即した回答を提示することで、面接官からの共感を得やすい可能性があります。面接では、企業側から「この人と一緒に働きたい」と思ってもらう必要があるため、「仕事をする意味」も面接官の共感を呼ぶものにするのがポイントといえるでしょう。
「分かりません」は避ける
企業から「仕事をする意味」を聞かれた際に、「分かりません」と答えるのは避けましょう。このような回答をした場合、面接官に仕事に対する熱意が伝わらず「仕事に真剣に向き合う気がないのでは」といった印象を与えかねません。将来的な自己成長や企業への貢献が期待できない人材だと判断されれば、内定が遠ざかる可能性もあります。
「仕事の意味」が見つからない場合には、視点を変えて未来の自分を考えるのがおすすめです。現在の状況だけでなく、「将来の自分がどのように成長し、企業に貢献していけるか」を考慮することで、仕事に対する新たな意味が見出せる場合があるでしょう。
「仕事をする意味は?」の回答例
ここでは、実際に就活時に使える「仕事をする意味は?」の回答例を3つ紹介します。以下を参考に、自身の状況や好みに合わせてアレンジしてみましょう。
仕事を通じてスキルアップを図るため
私は昔から人と話すことが好きで、大学生時代のアルバイトから接客業を好んで選択してきました。
しかし、働いていく中で「ただ好きなだけでは成長できない」ということに気がつきました。より良い接客をするためには、お客さまのお話に耳を傾けるテクニックや、相手の気持ちを要約して代弁するスキルなどが求められると感じました。これまでの状態では、本当の意味でお客さまをおもてなしできていないと考え、接客スキル向上のために日々努力を重ねました。
御社では、接客に必要なテクニックを定期的な研修で学べると聞き、さらなる接客能力の向上を目指せると確信しました。接客のスキルを高め御社に貢献すると同時に、お客さまのお役に立ちたいという自分の目標も達成していきたいと思っています。
世の中に貢献したい
私は子どものころ、体が弱く一年に何度も入院を繰り返していました。辛い入院生活の中で、心の支えとなったのは、看護師さんの声掛けや友達が定期的にくれた手紙でした。自分が辛い状況にある中で、人の優しさや温かさが心に染み渡りました。このときの嬉しさは、20年経った今でも忘れることはありません。そして、お世話になった人達のように自分も誰かの支えになりたいと考えながら、毎日を過ごしていました。御社の企業理念である「人の困りごとを解決する」という一文に大変共感し、御社を志望しました。これからは、今困っている誰かの役に立つために働きたいと考えています。
人脈を増やすため
両親から「人のことを考えて動きなさい」と教わるうちに、人のために自分ができることを常に模索しながら生きてきました。また、人から「ありがとう」と感謝してもらえるのが、何にも代えがたい喜びだと感じるようになりました。
しかし、自分にできることは限られており、どうしても人に頼らなければいけない状況もあると気がついてから、人脈を広げたり人との関わり方を意識したりするようになりました。
より多くの人に貢献するために、御社でさまざまな方と関わりを持ち、人脈をより強化していきたいと考えています。
仕事への向き合い方は人によってさまざまですが、上記の回答例を参考にして、自分なりの回答を考えてみましょう。
さらに、仕事をする意味を深く追求したい場合は「「仕事観」とは?自分と向き合って価値観を見つめ直そう」もあわせてご覧ください。
転職活動中に「仕事をする意味は?」と聞かれたら…
面接で面接官に「仕事をする意味」を問われたら、企業側が納得のいく回答をするのが理想的です。「生活をするため」と答えても構いませんが、前項で挙げた内容を参考にして伝えることで、自分らしさをアピールできる可能性があります。また、企業が求めている人物像を参考にするのも良いでしょう。企業が求めている人物像は企業研究をすることで見えてきます。企業研究のやり方は、「企業研究とは?その必要性とスムーズに行うコツを知っておこう!」のコラムで解説しているため、ぜひご覧ください。
「仕事をする意味が分からなくなった」なら転職もおすすめ
今の会社で「仕事をする意味」が見出せない人は、思い切って転職を考えてみるのも一つの手です。行動しても一向に変化がないのであれば、今の仕事が自分に合っていない可能性も考えられます。思い切って転職してみれば、やりたいことや別の分野で働く目的が見つかる場合もあるでしょう。働く意味を自分に問いかけても「この仕事をする意味を見出せない」と思ったときには、全く違う業界や職種に目を向けてみるのもおすすめです。
仕事に意味を見いだせない場合は「適職の見つけ方を解説!好きなことだけでなく得意なことを探そう」のコラムもご覧ください。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。