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ニートの悩み

ニートの男女比はどれくらい?就職事情についても解説

ニート

2024.12.23

この記事のまとめ

  • ニートとは仕事や学校に行かず、働く意欲のない15~34歳を指す言葉
  • ニートの男女比は明確でないものの、若年無業者の割合は男性2.8%で女性1.9%
  • ニートを続けるリスクは「生活難の恐れ」「引きこもりになる可能性」など
  • ニートの就職が成功する割合は、ブランクの長さが短いほど高くなる
  • ニートの方が就職活動を成功させるためのコツは、働く目的を明確にすること

ニートの男女比はどのくらいなのか気になる方もいるでしょう。ニートの男女比に関する公的なデータはないものの、2021年における15〜39歳の人口に占める若年無業者の割合は、男性が2.8%、女性が1.9%です。
このコラムでは、ニートの男女比や就職事情などについてまとめました。コラム後半では、就職活動を成功させるコツも紹介しているので、就職をお考えのニートの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • ニートとは?
  • ニートになる原因と続ける理由とは
  • ニートを続けるリスク
  • ニートの就職事情
  • ニートの方が就活を成功させるコツ
  • ニートの就職に関するQ&A

ニートとは?

ニートとは、通学や通勤、家事、就業訓練を行っていない人を指す言葉です。イギリスの「Not in Education, Employment or Training」という言葉の頭文字を取った呼び方がニートの由来。また、厚生労働省の「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書(63p)」では、ニートの定義を「15~34歳で、非労働力人口(就業していない、かつ求職活動をしていない方)のうち、通学も家事もしていない方」としています。

日本ではニートを「若年無業者」と呼ぶこともあり、「失業者」「引きこもり」といった言葉も「仕事をしていない人」を指す言葉です。それぞれの特徴について、以下の表で確認してみましょう。

ニート・通学や通勤、家事や育児、就業訓練を行っていない人
・就業せず、学校にも通っていない人々
・主に15~34歳が対象
・求職活動をしていない人(働く意欲がない人)
若年無業者・ニートは若年無業者に含まれる
・15歳~34歳が対象
・家事や育児、就業訓練を行っている人も含まれる
・求職中の人(働く意欲がある人)も含まれる
失業者・現在就業していないが、積極的に求職活動をしている人
・年齢に定めはない
引きこもり・仕事や学校に行っていない人
・社会活動に参加していない

上記の表のとおり、ニートは若年無業者に含まれます。ニートは「働く意欲がない人」を指す言葉であるのに対し、若年無業者は「働く意欲がある人」も含まれるのが特徴です。

また、厚生労働省の「第7章 過剰雇用と潜在失業(失業とは何か)」によると、「失業者は、(1)仕事がなくて調査期間中に少しも仕事をしなかった、(2)仕事があればすぐに就くことができる、(3)仕事を探す活動や事業を始める準備をしていたの3つの条件を満たす者」と定義されています。

引きこもりは、厚生労働省の公開資料によると、「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人と交流をほとんどせずに6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態」のこと。「社会活動に参加していない」という点がポイントで、趣味や買い物などを目的に外出している場合であっても、仕事や学校に行かず社会活動に参加していない人はひきこもりに含まれます。

ニートの定義については、「ニートの定義とは?フリーターとの違いや就職を目指す際のコツも解説」のコラムでも紹介しているのであわせてご確認ください。

ニートの男女比

ニートの男女比について気になっている方もいるでしょう。しかし、ニートの男女比に関する明確なデータはありません。そのため、ここではニートも含まれている「若年無業者」の男女比をご紹介します。

内閣府の「令和4年版 子供・若者白書」によると、2021年における15〜39歳の人口に占める若年無業者の割合は、男性が2.8%、女性が1.9%でした。若年無業者の割合の推移は、下図でご確認ください。

ニートの男女比の画像

引用:内閣府「令和4年版 子供・若者白書 第3-3図 若年無業者数」

2021年時点の割合を見ると、男女ともに、2000年から1.0%以上上昇していることが分かります。2000年から2002年にかけて、若年無業者の割合は上昇していました。その後、2019年までは、ほぼ横ばいで推移しています。2020年に若年無業者の割合が上昇していますが、これは、新型コロナウイルスの流行が影響している可能性が考えられるでしょう。

また、若年無業者の割合には男女差があるようです。約20年間変わらず、男性のほうが高い数値となっており、2021年では男女で0.9%の差ができています。

年代別のニート率

ここでは、若年無業者の男女比とあわせて、年代別の割合について解説します。なお、ニート率についても明確なデータが存在しないため、ここではニート率を含む、人口に占める若年無業者の割合を年代別にご紹介します。

総務省統計局の「労働力調査(基本集計) 2023年(令和5年)平均結果」によると、年代別の若年無業者の推移は以下のとおりです。

年代別のニート率の画像

引用:総務省統計局「労働力調査(基本集計) 2023年(令和5年)平均結果 図Ⅰ-10 若年無業者及び 35~44 歳無業者の数及び人口に占める割合の推移」

若年無業者と呼ばれる年代は一般的に15〜34歳を指します。上記のデータより、日本の若年無業者の割合(ニート率を含む)は2013年で2.2%、2023年で2.4%であるとうかがえます。また、若年無業者(ニートを含む)の人数は、2013年で60万人、2023年で59万人です。

若年無業者の割合(ニート率を含む)は、2013年からほぼ横ばいで推移していましたが、2020年に急上昇しました。実数を見てみると、15〜24歳の若年無業者(ニートを含む)の数が前年と比べて13万人増加し、37万人になっていることが分かります。2023年には26万人まで減少してはいるものの、2017〜18年の21万人と比べると、増加していることが読み取れます。

「ニート人口の割合はどれくらい?現状を脱して就職する実践的な方法とは」のコラムでも、ニートの割合について解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

ニートの方の最終学歴にはどんな傾向がある?

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「資料シリーズ No.217 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③―平成29年版「就業構造基本調査」より」によると、ニートの6割近くを占めているのが高校卒業を最終学歴とする人です。次いで、中学卒業を最終学歴とする人となっています。

参照元
厚生労働省
「平成14年版労働経済の分析」

第159回市町村セミナー 資料

 

内閣府
令和4年版 子供・若者白書(全体版)(PDF版)

 

総務省統計局

労働力調査(基本集計) 2023年(令和5年)平均結果

独立行政法人労働政策研究・研修機構
資料シリーズ No.217 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③―平成29年版「就業構造基本調査」より

ニートになる原因と続ける理由とは

ニートになる原因や続ける理由に男女の違いはあるのか、気になる方もいるでしょう。ニートになる原因や続ける理由にそこまで大きな差はないものの、結婚や出産に関する女性にみられやすい悩みも関係しているようです。以下で詳しくご紹介します。

ニートになる原因

ニートになる原因として、以下の4つが考えられます。

  • ・いじめによる人間関係のトラウマ
  • ・中退後に仕事が見つからなかった
  • ・仕事のストレス
  • ・メンタルの不調
  • ・身体の不調

厚生労働省の「ニートの状態にある若年者の実態および支援策に関する調査研究報告書(概要)」を見てみると、ニート状態にある若者のうち「学校でいじめられた」と回答した割合は55.0%でした。いじめが原因で人間関係に対する苦手意識や恐怖心が芽生え、「人と働くのが怖い」「うまくやっていける自信がない」と考えてしまい、ニートになることもあるでしょう。

また、本調査の回答者のうち、49.5%が「精神科又は心療内科での治療を受けた」と回答しています。「仕事内容や職場の人とあわない」というストレスや学生時代のトラウマが原因で、メンタルの不調に陥り、働けなくなってしまう場合があるようです。場合によっては、家族関係の悪化や育児疲れなどが原因でメンタルの不調に陥ってしまうことも考えられます。

そのほか、ケガや病気で働けなくなってしまったり、何らかの理由で学校を中退したものの就職先が見つからなかったりして、ニートになってしまう場合もあるようです。ニートになる原因には、その人の心身の状態が関係しているといえるでしょう。

ニートになる原因については、「ニートになる原因と心理的要因は?生活を改善して正社員就職を目指す方法」のコラムでも紹介しているので、あわせてご一読ください。

ニートを続ける理由

ニートを続ける理由は、ニートになった原因やその人が置かれている状況によって異なります。以下は、よくある理由の一例です。

  • ・ケガや病気が完治していない
  • ・自信が持てない
  • ・仕事をする時間がない
  • ・独学で勉強や資格取得を目指している
  • ・働く必要がない

ケガや病気が原因の場合、完治していないためやむを得ずニートを続けているという理由が考えられます。また、「仕事についていけるか」「人間関係をうまく築けるか」といった点において、自信が持てないことも理由の一つ。結婚や出産を経て家事・育児に追われていたり勉強をしたりしていて、働く時間がないことからニートを続けていることもあるでしょう。「自分を養ってくれる人がいる」「十分な資金がある」といった場合では、働く必要性を感じずニートを選ぶ人もいるようです。

女性ニートに多い原因と理由

女性でニートになる原因として多いのが、「結婚を優先したい」「結婚・出産を機に退職した」などです。また、結婚・出産後もニートを続けている理由には、「家事・育児で働く時間がない」「条件に合う仕事が見つからない」「無職の期間が長くて働く自信がない」などが挙げられます。
詳しくは、「女性がニートになる理由は?働かない4つのリスクや就職のメリットも解説!」のコラムで解説しています。ぜひチェックしてみてください。

ニートを続けるリスク

「このままニートを続けたい」と思っている方もなかにはいるでしょう。しかし、ニートを続けることにはリスクが伴うため、よく考えてから判断する必要があります。以下で、ニートを続けるリスクについてまとめたので、参考にしてみてください。

生活が難しくなる恐れがある

ニートを続けていると、生活を援助してもらえなくなったり貯金が底をついたりして、生活が難しくなる恐れがあります。親や配偶者などに養ってもらっている場合、「ケガや病気で働けなくなる」「定年して年金生活になる」といった理由で、現在の生活が維持できなくなる可能性があるでしょう。

場合によっては、自分が親や配偶者を養わなければならない立場になったり、一人での生活を強いられたりすることも。貯金がある場合も、思わぬ出費が原因でニートを続けられない状況になるリスクもあります。

就職しにくくなる

ニートを続けて空白期間が長くなると就職しにくくなる点もリスクといえます。空白期間が半年以上空いてしまうと、企業側から「本当に働けるのだろうか」と懸念されやすくなるため、働きたいと思ってもなかなか採用してもらえないことも。

また、年齢が若ければポテンシャル採用の可能性もありますが、年齢を重ねるほど経験やスキルが重視される傾向にあります。そのため、ニート期間が長引くほど採用の難易度が上がり、就職しにくくなるでしょう。

引きこもりになる可能性がある

ニートの場合、基本的に家にいることが多くなるため、人とコミュニケーションを取る機会が減ってしまいます。そうすると、コミュニケーション能力が低下し、意図せず家族や友人との会話や関わり方に影響が及ぶ恐れも。ニートの期間が長くなるほどコミュニケーション能力が低下するリスクは高まり、場合によっては引きこもりになってしまう可能性もあるでしょう。

ニートを続けるリスクについては、「ニートを続ける男性が抱えるリスクと就職を成功させる方法」のコラムでも紹介しています。ぜひご一読ください。

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ニートの就職事情

前述したニートを続けるリスクを知って「就職したい!」と思った方もいれば、「ニートから就職できるの?」と不安を抱いた方もいるでしょう。ここでは、ニートから就職を目指す人の割合と、就職成功者の割合をご紹介します。

ニートから就職を目指す人の割合

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「資料シリーズNo.217全文」によると、2017年におけるニートの就職希望者の割合は以下のとおりです。

 15-34歳計の就職希望者の割合35-39歳の就職希望者の割合
男性0.42748.9%
女性41.8%41.8%

引用:独立行政法人労働政策研究・研修機構「資料シリーズNo.217全文 図表3-4 非求職無業者に占める就業希望者の割合の推移①年齢階層別」

15〜34歳の就職希望者は、男女の比率にほぼ差がなく4割程度でした。35〜39歳と年齢が上がっても女性は横ばいですが、男性の就業希望者は上昇しています。

ニートの就職が成功する割合

前述のとおり、ニートの期間が長くなると就職は難しくなるといわれています。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書No.213」を参考に、ニートの期間が長くなると正社員就職は難しくなるのか考察してみましょう。

ニートの就職が成功する割合の画像

引用:独立行政法人労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書No.213 図表4-33 男女別 フリーター継続期間と正社員になれた割合」

上記の図を見てみると、1〜3年目までは、就職希望者の5割以上がフリーターから正社員になれたことが読み取れます。しかし、4年目を過ぎると就職できた割合は一気に低下。この結果から、フリーター歴が4年目以降になると就職の難易度が高くなることが推測できます。また、男女で比率に差があり、女性のほうが就職希望を叶えにくいようです。

ニートの場合も、ブランク期間が長いと就職が難しくなる可能性があります。また、「就職しにくくなる」で先述したように、就職のしやすさには年齢が関係することもあるようです。年齢が上がるにつれて経験やスキルを求められることが多くなるため、業務の経験が少ない場合は、少しでも早い段階で就職に向けて行動することをおすすめします。

ニート期間が長い方の就職活動の進め方については、「10年ニート歴がある場合も就職できる!面接対策のポイントを解説」のコラムで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
資料シリーズ No.217 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③―平成29年版「就業構造基本調査」より
労働政策研究報告書 No.213大都市の若者の就業行動と意識の変容―「第5回 若者のワークスタイル調査」から―

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ニートの方が就活を成功させるコツ

ニートの方が就職を成功させるコツは、なぜ働くのか目的を明確にして、自分について理解を深めることです。また、就職に向けて生活リズムを整えたり、就職支援サービスを活用して就職への不安を解消しながら就活を進めていくこともコツといえます。

以下でそれぞれについて詳しく解説するので、ニートからの就職を成功させたい方はぜひチェックしてみてください。

就職する目的を明確にする

就活を成功させるコツの一つが、就職する目的を明確にすることです。たとえば、就職する目的が「スキルを身につける」の場合、研修制度が整った企業に着目して探すことで、就職後のミスマッチを防ぐことにつながります。「自立する」が目的であれば、長期的に続けやすい仕事内容から就職先を見つけることで、目的を達成しやすいでしょう。このように、自身の目的を明確にすることが、就職先を選択する助けになります。

一方で、働く目的が明確になっていないと、企業を選んだり志望動機を考えたりする際につまづいてしまうことがあるようです。また、入社しても求める働き方とマッチしておらず、早期離職につながる可能性も。働く目的の見つけ方については、「なんのために働くのか…分からなくなったときのヒントや面接の対策法を解説」のコラムで紹介しているので、参考にしてみてください。

自己分析をして自分を知る

就職を成功させるためには、自己分析を行って自分への理解を深めることもコツの一つです。自分についてよく知らない状態で就職活動を始めると、「どの仕事にすればいいか分からない」と悩んでしまい、就活がスムーズに進まない可能性があります。また、就職先が決まったあとに「仕事内容が自分にあわない」「やりたいことと違った」と感じ、早期離職してしまう恐れも。

自己分析を行えば自分の強みや弱み、興味関心のあることなどが見つかりやすくなるため、就職成功の可能性が高まります。就職を成功させて長期的に仕事を続けたいのであれば、入念に自己分析をするのがおすすめです。自己分析のやり方については、「自己分析のやり方が知りたい!簡単にできる方法や就活に活かせるコツを紹介」のコラムをご確認ください。

生活リズムを整える

就職成功のコツとして、生活リズムを整えることも欠かせません。ニート生活では、好きな時間に寝て起きれるため、人によっては夜型の生活になっていたり、不規則な生活を送っていたりすることもあるでしょう。生活リズムが乱れた状態で就職すると、以下のような失敗を起こしてしまう可能性があります。

  • ・朝早くに起きる習慣が身につかず、遅刻してしまう
  • ・夜遅くまで寝つけず、寝不足で仕事に集中できなくてミスをしてしまう
  • ・急に生活リズムが変わったことで、体調を崩してしまう

このようなミスを繰り返すと、職場の人に迷惑が掛かり関係性にも影響が出てしまうでしょう。人間関係が崩れることで、「職場に行きたくない」という理由から退職につながる恐れも。生活リズムを整えるのは簡単ではないため、就職を目指し始めたら生活を見直すことが大切です。

ニート向けの就職支援サービスを利用する

ニート期間が長く、就活を始めるのに不安があるときは、就職支援サービスを利用するのも一つの手。たとえば、ハローワークでは、仕事を探している人たちに対する支援を行っています。職業紹介のほかに、就活セミナーや職業訓練などのサービスを受けられるので、一歩踏み出すために活用してみるのもおすすめです。

また、民間の就職エージェントを利用する手もあります。企業とのつながりが強いのが特徴で、応募したい会社について詳細を確認しながら就職活動を進めることが可能です。また、専任のアドバイザーが担当してくれるため、就職に関する悩みや不安を気軽に相談できます。

「ニートから正社員就職を目指しているけど、どの就職支援サービスに相談すれば良いか分からない」と悩む方は、ハタラクティブにご相談ください。

ハタラクティブは、若年層の求職活動をサポートする就職・転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行い、利用者の希望や適性に合った求人を紹介します。経験や学歴は不問とする正社員求人を多く取り扱っているため、社会人経験の少ない場合も安心ください。

また、面接対策や応募書類の添削にも対応しており、適職診断を行えば自分にあった仕事を簡単に調べることも可能です。サービスはすべて無料で利用できるので、まずはお気軽にご相談ください。

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ニートの就職に関するQ&A

ここでは、ニートの就職について想定される疑問にQ&A形式でお答えします。

ニートは何人に一人くらいいる?

経済協力開発機構(OECD)の「Youth not in employment, education or training (NEET)」によると、2014年の日本のニート率は7.3%となっており、約14人に1人がニートといえます。ただし、経済協力開発機構(OECD)で定義付けられているニートは日本と異なり、調査した対象年齢は15歳〜29歳で、専業主婦も対象です。
詳しくは、「日本のニートの割合は多い?少ない?世界と比較!」のコラムで解説しているのでご確認ください。
参照元
OECD
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ニートを続けることはできる?

ニートを続けることは可能ですが、生活が難しくなるリスクがあります。このコラムの「ニートを続けるリスク」で解説したとおり、生活を援助して貰えなくなったり貯金が底をつきたりすると、現在の生活は維持できなくなるでしょう。生活するために就職を考えたとしても、ニート期間が長い場合は就職しにくいため、早めに就職に向けて動き出すのがおすすめです。
ニートから就職を目指す方は、「就職するにはどうしたら良い?就活の進め方や気を付けるポイントを解説」のコラムを参考にしてみてください。

ニートの末路が知りたい

ニートの末路として、「ひきこもりにつながる恐れがある」「ライフプランを立てにくくなる」「経済的困難で生活できなくなる」などが挙げられます。
ニートの期間が長くなるほど就職の難易度は上がるため、「ニートの末路とは?抜け出す方法や就活を成功させるポイントも解説」のコラムで紹介している末路を避けたい場合は、早めに行動を起こしましょう。

ニート女性におすすめの仕事はある?

ニートの女性が就職を目指すなら、学歴不問や未経験歓迎の仕事、人手不足が叫ばれているIT系や介護職などがおすすめです。また、気配りや細やかさが求められる事務職や接客業なども女性におすすめといえます。
詳しくは、「就職したい女性ニートにおすすめの仕事は?職歴なしで就活するコツ」のコラムでご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

ニートが就活するときの注意点は?

求人票を隅々までチェックして、「自分にあっているか」「長期的に続けられそうか」などを見極める必要があります。求人票に記載してある条件が少なく詳細情報が分かりにくい場合は、直接企業に問い合わせてみるのもおすすめです。就職エージェントの「ハタラクティブ」では、リアルな職場を見学した求人をご紹介しています。ぜひ一度お問い合わせください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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