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面接の心得9選!内定獲得に向けて知っておきたいポイントやマナーを解説
更新日
この記事のまとめ
- 面接の心得として、準備を万全にして当日を迎えるのが大切
- 面接の心得として、ここで働きたいという思いを自分の言葉で伝えることも重要
- 面接が始まれば堂々とした振る舞いでコミュニケーションをとるのも大切
- 面接突破に向けて、選考でのマナーを覚えておくことも欠かせない
「面接の心得にはどのようなものがあるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。面接を突破するためには、準備やマナーなどを万全にし、自信をもって臨むことが大切です。
このコラムでは、面接に向けて覚えておきたい心得を解説しています。また、面接で必要となるマナーについてもまとめました。面接準備を万全にし、高評価を得て選考通過したい方におすすめのコラムです。
面接の心得として転職者が覚えておきたい8つのポイント
面接に向けての心得として、身だしなみや質問への回答などを準備しておきましょう。準備を万全にしておくことで、選考を通過できる確率も高まります。ここでは、覚えておきたい面接の心得を10個紹介するので参考にしてください。
1.本番で慌てないように面接対策を行う
本番で焦らないように、面接対策を万全にしておきましょう。対策をすればするほど自信になり、当日の落ち着きにつながります。練習不足で面接に参加してしまうと、「この発言で良いのかな?」「面接官にどう思われているだろうか?」のように、不安になってしまうことも。
模擬面接を行ったり、質問への解答を準備したりしておけば、すでに経験していることなので慌てずに済むでしょう。面接でよくあるパターンを想定して、対策しておくのがおすすめです。「面接対策はどうやれば良い?気をつけるポイントや回答のコツを紹介」のコラムも参考にしてください。
2.志望企業にあわせて回答を準備する
面接での回答は、応募企業に応じて変えるのがポイント。同じ回答を使いまわすと、どの企業にも刺さらない、特徴のない回答になってしまいます。また、企業の特徴に合わない回答になり、「自社について調べていないのは志望度が低いから」といった印象で評価を下げてしまう可能性もあります。
履歴書に関しても同様。取り上げる経験やスキルは同じでも、アプローチやアピールポイントは企業ごとに作成します。使いまわしは印象が悪いので、避けるようにしてください。応募企業の特徴を把握するには企業研究が必須。「企業研究とは?その必要性とスムーズに行うコツを知っておこう!」を参考に、選考前にしっかりと確認しておきましょう。
3.履歴書は前日までに用意しておく
面接に履歴書を持参する場合、前日までには用意しておきましょう。当日に用意しようとして忘れたり、時間が足りずに完成しなかったりする恐れがあるからです。履歴書は手書きで作成しても、パソコンで作成しても問題ありません。企業に応じて、手書きが良さそうか、パソコンが良さそうか使い分けるのもおすすめです。
履歴書の書き方については、「履歴書作成の基本!学歴や志望動機の書き方と封筒を使うときのマナー」のコラムで解説しています。履歴書の内容も選考に影響するので、しっかりと準備するようにしてください。
4.遅刻せずに会場に到着する
約束に遅刻しないことは、面接に限らず社会人として守るべきマナー。面接に遅刻する時点で、面接官に志望度が低いと思われてしまいます。
遅刻したというマイナスイメージを面接のなかで覆すのは難しいことです。また、時間ギリギリになると自分も焦り万全の状態で面接を受けられません。面接前には質問の回答や身だしなみなどを最終確認できるよう遅刻しないように余裕をもって出発し、ルートも事前に確認しておきましょう。
5.落ち着いて堂々と話すようにする
好印象を与えるためには、面接官に対して落ち着いて堂々と話すことも大切です。質問に答えるときに極端に声が小さかったり早口だったりすると、好印象にならない可能性があります。
印象アップのためには、元気な第一声が肝心。自分の話し方や立ち居振る舞いの改善点はなかなか気付けないため、模擬面接などで客観的な視点でアドバイスを受け、第三者が聞きやすい話し方のコツを押さえましょう。「模擬面接とは?練習のやり方や質問でよく聞かれることを解説!」のコラムも参考にしてください。
6.嘘をつかずに正直に答える
面接では嘘をつかずに、正直に答えるようにしてください。嘘をつくと話し方や内容に違和感が出るため、面接官にはすぐにばれてしまいます。深掘りした質問をされ、答えに困るケースも出てくるでしょう。嘘がばれてしまうと印象が悪くなり、不採用につながります。
また、嘘をついた自分が苦しくなり、後悔してしまう可能性もあります。噓をつくのではなく自分の良さを活かせるように、面接対策をして準備をしてください。
7.スキルや経験だけではなく熱意もアピールする
面接ではスキルや経験だけではなく、企業への熱意も伝えてください。優秀な人材であっても、「自社に合わなそう」「仕事に熱意を持っていない」といった印象を与えれば、面接官の評価は下がります。同じような評価の求職者がいれば、熱意のあるほうを採用するでしょう。
これまでの経験や実績があるからといって、安心してはいけません。人柄を重視する企業もあるので、入社への熱意を伝えることは必要です。
8.逆質問でほかの求職者と差をつける
ほかの求職者と差をつけるために、逆質問を準備しておきましょう。逆質問とは、面接の最後によくある「何か質問はありますか?」と聞かれることです。
逆質問を聞かれて、「特にありません」と答えてしまうと、企業に対して興味がないと思われてしまいます。他とは違った逆質問ができれば、面接官からの評価を高められる可能性も。おすすめの逆質問は「逆質問とは?聞き方のポイントと有効的なアプローチ方法」のコラムで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
覚えておきたい面接開始までのマナーの心得
面接を突破するために、マナーの心得も知っておきましょう。今すぐ覚えておきたい5つのマナーを紹介するので参考にしてください。
1.受付には5分前を目安に到着する
面接の受付には5分前を目安に到着しましょう。前述したように遅刻は厳禁ですが、早すぎると企業側の準備ができていない可能性もあり迷惑をかけることに。
遅刻が不安な場合は、余裕をもって会場近くに到着し、周辺のカフェなどで待機するのがおすすめ。身だしなみのチェックや履歴書のコピーを確認するなど、面接準備を行っておくと安心です。
2.面接室に入室する際のノックは3回
面接室に入室する際、ノックの回数は3回です。2回は部屋が空いているかどうかの確認です。
ノック後に面接官から返事があれば、「失礼します」と言って入室しましょう。無言で入室するのはマナー違反なので気をつけてください。入室マナーは「面接で入室する際のマナーは?シチュエーション別の立ち振る舞いも紹介」で確認するほか、模擬面接でも練習しておきましょう。
3.「お座りください」と言われてから着席する
面接で席に座る場合、入室後は椅子の横に立ち、案内を待つようにします。勝手に座るのは避け、面接官から「お座りください」と言われるのを待ちましょう。
4.カバンなどの荷物は椅子の横に置く
カバンやコートなどの荷物は、椅子の横に置きましょう。膝の上や空いている椅子、机に置くのはマナー違反。左右どちらに置いても問題ありませんが、聞き手側が扱いやすくておすすめ。
また、カバンを床に寝かせて置くのはだらしない印象を与えるので、自立するものを使用しましょう。自立しない場合は倒れないよう椅子に立てかけます。
5.ドア前であいさつをしてから退室する
面接が終わって退室する際は、椅子の左側に立って挨拶とお辞儀をし、ドア前でも改めてあいさつが必要です。「失礼します」と面接官にあいさつし、一礼してください。
面接マナーについては、「面接マナーを解説!就職・転職活動に必須の礼儀作法と身だしなみとは」のコラムで解説しています。マナーができているかどうかで印象が変わるので、覚えておくようにしましょう。
転職や就活の面接を成功させるコツ
転職などの面接を成功させるには、模擬面接を行ったり、転職エージェントに相談したりするのがポイントです。ここでは、面接に向けて行いたい2つのコツを紹介します。
模擬面接を受けておく
模擬面接を行い、面接の基本的な流れを練習しておきましょう。経験しておくことで本番のイメージができ、落ち着いて面接に臨めます。
また、模擬面接を受けると、客観的な視点でフィードバックをもらえるのもポイントです。面接官の立場から見てどのような印象なのかを教えてもらえるので、改善に役立ちます。
転職エージェントのサポートを受ける
転職活動を成功させるには、転職エージェントに相談するのがおすすめです。就職のプロに相談することで、疑問や不安を解消できます。面接は準備すべき内容が多く、1人ですべてを行おうとするのは大変です。プロのサポートを受けることで、より効率的な準備ができます。
また、転職活動で必要なことは、面接だけではありません。自己分析や履歴書作成など、並行して行うことがあります。転職エージェントの助けを受けながら就職活動を進めることで、より効果的な対策が実施できるでしょう。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。