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面接成功の鍵!一次・二次の具体的な違いやよくある質問例を紹介
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この記事のまとめ
- 面接が一次・二次に分かれているのは、企業にとって着目するポイントが異なるため
- 一次面接で見られていることは、基本的なマナー・人柄・コミュニケーション能力の有無
- 二次面接で見られていることは、即戦力となるスキルの有無や部署の雰囲気と合うかなど
- 面接の回答に一貫性をもたせつつ、段階ごとに志望動機などのブラッシュアップが必要
「面接の一次・二次それぞれで、見られるポイントは違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。転職活動の面接は複数回受けるのが一般的で、それぞれ面接官にチェックされる点が違います。このコラムでは、一次・二次という面接の段階によっての違いを解説。また、応募者が対策すべき点もまとめています。一次・二次ごとの違いや面接対策に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
一次面接と二次面接の具体的な違い
転職活動では、面接が一次・二次に分かれているケースも少なくありません。ここでは、一次面接と二次面接の具体的な違いや、なぜ一次・二次に分かれているかを解説します。それぞれの意図の違いを理解し、異なる面接対策を練りましょう。
面接が一次・二次に分かれている理由
面接が一次・二次に分かれている理由は、一次では企業にマッチしない応募者を、二次では企業にマッチする応募者を見極める必要があるためです。企業が着目するポイントは段階によって異なるため、「質問内容や面接官の役職が変わる」と考えると良いでしょう。
一般的に企業は、一次面接で基本的なマナーや人柄を、二次面接では入社後に活躍できる人材かどうかを見極めているようです。一次・二次で質問内容や面接の形式を変えることで、企業側は知りたい情報をチェックしていると考えられます。
1.一次と二次では質問内容が違う
面接の一次では基本的なことを、二次では深入りしたことを質問されるのが一般的です。そのため、一次面接では履歴書やES(エントリーシート)に記載されている志望動機や自己PRなどを質問され、二次面接ではこれまで努力してきたことや入社後の展望を質問されることも。ただし、一次と二次で同じ内容を質問される場合もあるため、回答の相違がないよう注意しましょう。
2.面接官の役職が違う
一次面接は若手の人事担当者が、二次面接や最終面接では部署の責任者が担当する場合が多いようです。基本的なマナーは人事が確認し、その後は実際に配属される部署の担当者や指導者などがチェックしていると考えられます。業務の責任者が面接を行う二次面接のほうが、より詳しいスキルや仕事内容の話になるといえるでしょう。
3.企業の注目するポイントが違う
一次面接で企業の採用担当者が見ているのは、基本的なマナーや人柄です。一方、二次面接では「実際に仕事で活躍できるか」に注目している点が異なります。そのため、一次・二次、それぞれに合う面接対策を練る必要があるでしょう。
ただし、「一次だから掘り下げた質問はない」「二次だから基本は対策しなくて良い」というわけではありません。基本的な内容と深掘り質問の両方に対処できるよう注意してください。
一次面接の特徴
一次面接は、二次面接に進んでも問題のない応募者であるかを判断し、絞り込むことを目的とした面接といえます。ここでは、一次面接ではどのような点を確認されるのか、どういった特徴があるのかをまとめました。ぜひ、一次面接に臨む際の参考にしてみてください。
1.社会人としての基礎力をチェックされる
一次面接でチェックされるのは、基本的なビジネスマナーや身だしなみ、口調など基本的な部分です。履歴書や職務経歴書といった応募書類の内容と、応募者の経歴や能力に相違がないかを見られることがあります。また、書類上では分からない人柄や、コミュニケーション能力もチェックされていることが多いです。
2.面接官が若年層であることも多い
一般的な企業の場合、一次面接で面接官となるのは、若年層の人事担当者であることが多いようです。一次面接ではチェックすべき内容が複雑ではなく、人事担当者自身の経験を積むためだと考えられます。若手の面接官であれば応募者にとっても話しやすいので、同じ年代として学生や20代の転職者をチェックできるという利点もあるようです。
3.一次面接では選考の人数が多い
一次面接の形式は企業によってさまざまですが、選考の人数が多い点も特徴です。個人面接・集団面接にかかわらず、人数が多ければ1人当たりの面接時間は短くなります。
なかには、書類選考よりもハードルを高めに設定し、一次面接で多くの応募者を不採用とする企業もあるようです。
面接の際はマナーや身だしなみに気をつけよう!
一次面接に臨む際は、髪型や服装といった身だしなみ、挨拶、話し方などの基本的なマナーをきちんと確認しておくことが大切です。スーツにしわがないか、シャツは出ていないか、など清潔感に気を配りましょう。また、入退室の際も含め、はっきりとした言動を心掛けるのが採用において重要になります。
面接の基本的なマナーについては、「面接の基本マナーを押さえて好印象を与えよう!対策方法も解説」のコラムで詳しく紹介しています。面接の前にぜひチェックしてみてください。
二次面接の特徴
社会人としての基本を見られる一次面接とは異なり、二次面接では「実際にどのように企業へ貢献してくれるか」を重点的に見られていると考えられます。一次面接よりも採用のハードルが高いケースがあるため、しっかりと特徴を確認し面接対策を練りましょう。
1.一次面接よりも深掘りした質問が多い
二次面接では、一次面接よりも深掘りした質問を受けることが多いようです。二次面接の目的は、実務に関する点をチェックし、「一緒に働きたい」と思える応募者を選ぶこと。そのため、知識の深さや実務経験、スキルなどから即戦力として働けるのかをチェックされています。さらに、仕事に対する考え方や希望する働き方から、部署の雰囲気に合う人物かどうかも採用担当者に見られているでしょう。
2.二次面接では面接官の役職が上がる
二次面接の採用担当者は、入社後に配属される予定の部署の担当者や、責任者であることが多いようです。実際に働く現場の担当者・責任者が「採用したい人物か」を判断していると考えられます。企業によっては社長や役員が二次面接を担当する場合があり、一次よりも緊張してしまう方もいるようです。
3.グループではなく個人で面接を行う
企業によって形式はさまざまですが、二次面接は個人で面接を行うのが一般的なようです。二次面接が最終面接となる場合、個人での面接となるため、複数人の面接官に囲まれて緊張しないよう事前に入念な準備を行っておきましょう。
二次面接が最終面接の場合に聞かれることは?
二次面接が最終面接の場合、スキルやキャリアの確認だけでなく、志望度の高さも確認されることがあります。一次面接と同じ質問をされる場合もありますが、違う答えを用意する必要はなく、より詳しく回答できるよう準備しておくことが重要です。面接官が一次面接と同じ場合があるため、一次での回答内容と相違がないよう記録し、二次面接の前に確認しましょう。二次が最終面接だと、回答を深掘りされることも多いため、志望動機や自己PRといった重要な回答はブラッシュアップさせておくことが大切です。
「二次面接のポイントとは?『ほぼ内定』と油断はNG!逆質問のコツも紹介」でも、二次面接通過のためのポイントを解説しているので、ぜひあわせてご一読ください。
一次・二次面接でよくある質問と回答例
ここでは、一次・二次面接でよくある質問を紹介します。自己PRや長所・短所、キャリアプランといった項目ごとの回答例を参考に、面接で何を伝えれば良いか考えてみましょう。
1.自己PR
「自己PRをしてください」という質問は、一次面接でも二次面接でもよく聞かれる質問です。人柄を確認し、履歴書などの応募書類との相違がないかを確認するためにも重要な質問といえるでしょう。
以下は、行動力の高さをアピールする自己PRの例文です。
「私の強みは行動力の高さです。前職では営業職として3年間勤務しており、営業成績を上げるためにさまざまな努力を積極的に行っていました。
たとえば、成績1位の先輩に同行しその営業方法を勉強したり、お客さまからの質問に答えるため異なる部署に直接話を聞きに行ったりなどです。おかげで成績は右肩上がりで伸び、1年で上位に食い込むまでに成長できました。御社でも思いついたら即実行するこの行動力を活かしたいと思っております」
2.長所と短所
「あなたの長所と短所は何ですか?」という質問は、業務で得意なことを活かせるか、欠点を改善しようとしているかをチェックするために聞かれます。
以下は、集中力が高いという長所と、没頭しがちという短所を前向きに伝える例文です。
「私の長所は集中力が高いところで、短所は没頭しがちなところです。中学生のころから趣味で毎日の読書を続けており、そのおかげで集中力が磨かれました。反面、少し声をかけられただけでは集中が途切れず、呼びかけに気づかないことがあったため、仕事中は定期的に周囲を確認するよう意識しています」
長所と短所は言い換えも可能なので、気になる方は「就活の長所・短所の書き方!ない場合の答え方や具体例を一覧でご紹介」も確認しておきましょう。
3.志望動機
志望動機は二次面接で深掘りされやすい質問の一つです。「この企業でなければならない理由」や「この企業に入りたいという熱意」を伝える重要な質問なので、一次面接・二次面接どちらの場合も念入りに準備しておきましょう。
以下は、企業理念に共感したという志望動機の例文です。
「企業説明会で御社の『IT技術で地域を豊かに』という理念を知り、魅力を感じたのが志望動機です。説明会で先輩方が地域貢献とIT技術の関係性について熱く語っている姿を見て、私も皆さまのように身につけた技術を地域のために役立てたいと強く思うようになりました。
前職で身につけたアプリケーション開発の知識と経験を活かし、御社の発展に尽力していきたいと思っています」
4.キャリアプラン
「今後のキャリアプランを教えてください」という質問は、二次面接の際に聞かれることが多いようです。実際にどのような目標をもって働いてくれるかという点は企業が気になるポイントでもあるため、将来的な展望について答えられるようにしておきましょう。
入社後の具体的な目標があることをアピールする回答例は、以下のとおりです。
「入社後は、事務員として業務を覚えつつ、これまでに身につけたパソコンスキルを活かして効率化を目指したいと思っています。たとえば、ExcelやWordなどの業務の自動化や、マニュアルの統一などは前職でも経験があるため、十分に力になれると自負しております。
御社の業務内容を拝見したところ、営業担当との距離も近いと認識しておりますので、いずれは営業活動に役立つ資料やデータ類の調査でも持ち前のパソコンスキルを発揮していきたいです」
5.ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は、回答を深掘りされやすく二次面接で聞かれることが多い質問です。企業は「ガクチカの経験から何を得たのか」を確認したいと考えられるので、質問の意図からずれない回答を考えておくと良いでしょう。
ボランティア活動で得た知見をアピールする回答例は、以下のとおりです。
「大学時代は、介護施設でのボランティア活動に力を入れていました。私の祖母が入居していた施設で、顔見知りの職員の方も多く、安心して参加できたのが理由です。
活動をとおして実感したのは、相手の立場になって考えるという視点の重要さと思いやりの大切さでした。自分には平気なことであっても、ほかの方にとっては困難なこともあることを実際に体験できたのは良い経験だったと思います。
この経験を活かし、仕事でも相手の立場に立って考える視点を忘れずにいたいと思っています」
6.他社の選考状況
「弊社以外に応募している企業はありますか?」と聞かれた場合、他社の選考状況を正直に答えましょう。嘘をつくと、かえって面接官の心象が悪くなる可能性があります。しっかりと応募企業が第一志望であることを伝えれば、マイナスイメージにはならないでしょう。
以下は、「弊社は第一志望ですか?」と聞かれた際の答え方の例文です。
「はい。ほかにも2社応募しておりますが、御社が第一志望です。私が転職先の企業選びで重視しているのは、業界最先端の技術や情報を活用できるか、といった点が第一です。御社は特に最新の技術に関する取り組みに積極的だと知ったため、ぜひ御社でスキルアップし貢献したい、と強く希望しております」
7.尊敬する人
アイスブレイクのような質問ですが、人となりを深く掘り下げる際にも使われるのが「あなたの尊敬する人は?」という質問。両親や恩師、有名人などを挙げる場合、具体的なエピソードで尊敬する理由をイメージしやすいようにまとめるのが重要です。以下は、一般的に知られている著名人を「尊敬している人」として伝える場合の例文です。
「私が尊敬する人はエジソンです。エジソンは、現代に欠かせない電気技術の発展に大きな貢献を果たしました。努力だけではなく、ひらめきという独創性が重要だというエジソンの言葉は、仕事のうえで私の指針になっています。
2000回以上失敗しても諦めず、目標を達成した彼の行動力を尊敬し、私もエジソンのように困難なことがあってもやり遂げられる人間になりたいと思っております」
「尊敬する人」に対する回答は、「面接で「尊敬する人」を聞かれたら?質問される理由や例文を紹介!」で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
二次面接で準備しておくと良い逆質問の例文
ここでは、逆質問の例文を紹介します。二次面接では、面接官から「何か聞きたいことはありますか?」と逆質問をされることも。気になっていることを採用担当者へ自由に聞ける時間のため、アピールのチャンスとも考えられます。
二次面接に臨む前に、準備しておくべき逆質問の例文を確認しておきましょう。
企業や業界への理解を深める逆質問
一般的に二次面接では、部署の担当者や責任者が面接官になるケースが多いため、実際の現場でどのような業務を行うのか知りたい場合、逆質問で詳しく説明してもらうことも可能です。
「御社の主流言語はPythonだとお伺いしましたが、今後新たな言語や開発環境を導入する予定はありますか?」
「実際にこの業界で働くにあたって、身につけておいた方が良いスキルや日々チェックしておくべき情報があれば教えてください」
入社意欲や熱意を伝える逆質問
逆質問で意欲や熱意の高さをアピールする方法も効果的です。「この企業に入社したい」という気持ちを伝えると同時に、気になることもしっかりと質問し、不安を解消しておきましょう。
「入社後は即戦力として貢献したいと思っていますが、今のうちに何か勉強しておくべき知識や、取得しておいた方が良い資格などはありますか?」
「御社の掲げる『顧客ファースト』の理念に強い関心を抱き、営業職としての転職を目指しました。実際に仕事をしていて企業理念の大切さを感じられる瞬間があれば教えていただきたいです」
面接で落ちるフラグはある?一次・二次別の対策
面接官の態度や言動から、面接の合否の判断は予測ができる場合があります。たとえば、「面接官がメモを取っていない」「採用後の具体的な話をされない」などが挙げられるでしょう。
ただし、面接官の態度や言動によって不安を感じたとしても、必ずしも不採用とは限りません。基本的には、面接官がどのような態度であっても気にせず、自分が準備した内容をしっかりとアピールすることが重要です。
面接で落ちる人の特徴について詳しく知りたい方は、「面接で落ちる人には特徴がある?選考通過するための対処法とは」のコラムもあわせてチェックしてみてください。
一次と二次では面接官も見ているポイントが違うため、どのような観点で採用・不採用を判断するかも異なります。ここでは、一次・二次ごとの面接対策方法をまとめました。それぞれの違いや対策方法を確認し、安心して面接に挑めるよう準備しておきましょう。
一次面接で注意すべきポイント
前述のとおり、一次試験では基本的なマナーや知識をチェックされるのが一般的です。多くの応募者の中から選んでもらうために注意すべきポイントをまとめました。一次面接に挑む前にぜひチェックしておきましょう。
基本的なマナーは問題ないか
一次面接では、服装や挨拶、姿勢といった基本的なマナーに気を配るのが重要です。身だしなみや言葉遣いなど、基本的なビジネスマナーは身につけておきましょう。面接マナーに関しては、「面接マナーは就活で重要?気を付けたいポイントを状況別に解説!」で詳しく解説しているので、気になる方はぜひ面接前に確認してみてください。
業界や職種について調べているか
面接では、志望する業界・職種についての質問をされるケースも多いため、事前にしっかりと調べておくのも重要です。一次面接の採用担当者には深掘り質問をされにくい傾向にあるものの、志望理由で職種に対する熱意を問われる場合もあります。事前に知識を蓄え、質問に対し具体的な回答ができるようにしておきましょう。
スムーズに質問に答えられるか
一次面接では、履歴書やES(エントリーシート)の内容をベースにした簡単な質問をされます。あらかじめ、聞かれそうな質問の回答を準備しておくことが大切です。質問された内容に対し的確な回答となっているか、ESと相違がないかを意識し、落ち着いてアピールしましょう。
「一次面接に通らない理由とは?通過するための対策は?」のコラムでは、一次面接を通過する対策について解説しています。詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
二次面接で注意すべきポイント
二次面接では、一次で注意すべきことに加え、さらに意識できると良いポイントがあります。より深い質問をされる二次面接で効果的にアピールするため、注意すべきポイントをまとめました。
企業研究は十分に行ったか
二次面接では一次面接と異なり、企業や事業に関する質問が多くなります。企業に対する思いやマッチ度が内定への鍵となりますので、最終面接を受ける際は、より丁寧に企業研究を行い、企業への理解を深めておきましょう。「この企業ならでは」という具体的なアピールができれば、良い印象を与えられます。
企業研究のやり方について詳しく知りたい方は、「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムをぜひ参考にしてください。
キャリアプランが明確か
二次面接に挑むにあたって、将来やりたいことや入社後の目標が決まっているかは重要なポイントです。明確なビジョンがある人は意欲も高く、積極的に働いてくれるという印象を受けやすくなるともいえるでしょう。自己分析を行い、「自分が何を求めているのか」を正確に理解して、将来的な展望をアピールしてください。
入社意欲や熱意が伝えきれたか
二次面接では、入社意欲や熱意をしっかりと伝えきることも大切です。面接官は、配属予定部署の責任者や、会社の役員などの上層部の担当になるのが一般的。そのため、二次面接では「この企業に入りたい」という入社意欲や熱意が重要視されます。
その会社でなければならない説得力のある志望動機、入社意欲を確認される可能性があるので、回答は必ず準備しておきましょう。
一次面接と二次面接で同じ質問をされたときは
二次面接でも一次面接と同じ質問をされることもありますが、一貫性をもたせつつ、より企業理念へ共感したという深い内容にまとめると良いでしょう。面接の段階によって回答のブラッシュアップは必要ですが、芯がぶれてしまっては逆効果。先の面接で回答した内容に矛盾が生じないよう、必ず履歴書やES(エントリーシート)、一次面接での自分の回答を確認してから採用面接に挑むことが大切です。
面接は一次・二次それぞれで対策方法を変えよう!
一次面接・二次面接・最終面接ではチェックされている点が異なります。それぞれの違いを理解し、一次・二次別の対策を行うことが転職活動の成功へとつながるでしょう。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。