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大学中退の就職活動

大学中退者の就職は厳しい?就活のやり方とおすすめの業界・職種をご紹介!

大学中退
中退
就職活動
お悩み

2025.11.04

この記事のまとめ

  • 大学中退からの就職は厳しい面はあるものの、十分な対策を行ったうえで挑めば十分に可能
  • 大学中退者が就職できる理由は、若さを評価してもらえたり新卒枠で応募できる企業もあったりするから
  • 大学中退者の就職活動が厳しいといわれるのは、高卒扱いになり求人が限られたり就活経験がなかったりするから
  • 大学中退後の就職活動で求人を選ぶ際は、学歴不問の募集を選んだり大手以外の企業にも目を向けたりすること
  • 大学中退からの就職を成功させるには、就職支援サービスを利用してプロの手を借りよう
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「大学中退後の就職は厳しいって本当?」「大学を中退してしまったら就職できないかも…」と、不安を感じている方もいるでしょう。大学中退の経歴があるからといって就職を諦める必要はありません。就職市場では若い人材の柔軟性やポテンシャルが評価されやすいため、十分な対策を行ったうえで挑めば正社員就職を目指せるでしょう。

このコラムでは、大学中退者の就職事情について詳しく解説します。また、おすすめの職種や就活方法も紹介しているので、大学中退後就職できるかどうか自信がない方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • 大学中退者の就職事情
  • 大学中退後は何をする?辞めたあとの主な進路
  • 大学中退後に就職に成功するのはどんな人?
  • 大学中退者が就職活動を成功させる4つのコツ
  • 大学中退者の就職先におすすめの業界3選
  • 大学中退者の就職先におすすめの職種・仕事9選
  • 大学中退後の就職活動で求人を選ぶ際のポイント
  • 大学中退者におすすめの就職支援サービス
  • 大学中退してよかった?就職した人の体験談
  • 【まとめ】学歴よりも中退後の行動や物事の捉え方を重視しよう
  • 大学中退者の就職に関するよくある質問

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大学中退者の就職事情

大学中退者の就職事情の画像

大学中退者のなかには、「大学中退=就職できないのではないか」「大学を中退してしまったから就職が不利になりそう…」という漠然とした不安を抱えている人もいるでしょう。まずは、大学中退者の就職事情について解説します。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構「大学等中退者の就労と意識に関する研究(第3節 就業への移行、正社員就業への移行)」によると、2012年度の調査で大学・大学院中退者692人(男女計)の正社員就職までの期間の割合は以下のとおりです。

正社員就業までの期間割合(男女計)
離学前0.9%
離学~3ヶ月以内10.4%
3年以内11.8%
3年超2.7%
正社員時期不明8.1%
正社員移行なし45.7%
就業形態不明6.5%
未就業13.9%

参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「図表1-6 学歴別 正社員就業までの期間(p21)」

上記の結果から、離学前から正社員時期不明までの数値を合計すると、大学・大学院中退者が正社員として就業した割合は33.9%でした。つまり、大学中退者のおよそ3人に1人が正社員就職をしていることが分かります。

数字のみを見ると、大学中退者の就職には一定の厳しさが伺えるものの、決して不可能ではありません。就職活動のコツを理解してしっかりと対策を行えば、正社員就職を目指せます。

大学中退者が就職できる主な理由は、「新卒枠で応募を受け付けている会社がある」「ポテンシャルを評価してもらえる」の2つ。企業のなかには学歴を採用の判断材料の一つにするところもありますが、求職者のポテンシャルや将来性を評価してくれる企業も多数あります。

以下でそれぞれの理由について詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。

参照元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「大学等中退者の就労と意識に関する研究」

新卒枠で応募を受け付けている会社もあるから

大学中退者の場合、高卒の新卒枠に応募できる可能性があります。厚生労働省の「卒業後3年以内の既卒者は、『新卒枠』での応募受付を!」によると、国は企業に向けて「卒業後3年以内の既卒者については新卒枠で応募を受け付ける努力を」といった指針を出しています。これにより、大学を中退した方が「高卒の新卒者」として応募できるチャンスが広がっているため、就職を目指しやすいといえるでしょう。

ただし、上記の指針はあくまで努力義務のため、大学中退者を新卒扱いするかどうかは企業によって異なります。応募したい企業がある場合は、大学中退者の採用方針について直接問い合わせてみましょう。

参照元:厚生労働省「青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)について」

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年齢の若さからポテンシャルを評価してもらえるから

企業は10~20代前半の求職者に対して、「ポテンシャル採用」を行う傾向があります。ポテンシャル採用とは、スキルや経験ではなく、若い人材ならではの柔軟性や将来性に期待して採用をすること。主に10代や20代前半など社会人経験がない、もしくは浅い人材に対して行われる採用方法です。年齢を重ねればポテンシャル以外のスキルや実績が重視されるようになるため、就職のハードルは次第に上がっていきます。

たとえば、20代後半になるとある程度就業経験を積んでいる人が増えるため、スキルや実績などが評価されるように。30代になるとマネジメント経験が求められることもあり、年齢を重ねるうちに採用基準が高くなっていきます。

大学を中退する場合の年齢は、おおむね18〜25歳。大学中退者の若さは採用市場において大きな武器になるので、就職のチャンスはまだまだ多いといえるでしょう。

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大学中退の主な理由と後悔する瞬間

文部科学省「令和5年度学生の中途退学者・休学者数等に関する調査結果」によると、主な中退理由は「転学・進路変更等」「学生生活不適応・修学意欲低下」「就職・起業等」などがあります。

「学んでいる分野以外でやりたいことが見つかった」「経済的理由で就職せざるを得ない」といった理由で、大学を中退する人が多いようです。

しかし、こうした理由で大学を中退したものの、新卒に比べて就職先の選択肢が限られたり、大卒に比べて給与が低くなりやすかったりすることで「中退しなければよかった」と後悔する方も一定数います。また、大学中退をして就職する場合、「大卒者よりも早く社会人としての経験を積める」といったメリットもあるので、悲観し過ぎず前向きに自分のキャリアについて考えることが大切です。

参照元:文部科学省「学生支援」

大学中退者の就職が厳しい・できないといわれる理由

大学中退者の就職が厳しいと考えられる理由として、最終学歴によって応募求人が制限されることや企業側からマイナスなイメージを抱かれやすいこと、求職者が就活に不慣れなことなどが挙げられます。

最終学歴が「高卒」になるため応募できる求人が限られる

大学を中退した場合、最終学歴は「高卒」となります。大学を卒業していないので、就職活動では高校卒業者として扱われるのが一般的です。そのため、多くの企業が新卒一括採用を行う日本の就職市場においては、大卒者向けの求人に応募できないケースもあります。

学歴不問の求人も増えてはいるものの、応募できる職種や求人数は大卒者に比べて限られる可能性がある点を理解しておく必要があるでしょう。

中退の経歴から「すぐに辞めそう」と思われやすい

企業側は「大学中退」という経歴に対して、「大学と同じように、採用しても途中で辞めてしまうのでは」というマイナスのイメージをもつことがあります。経歴に対するマイナスのイメージから、「大学中退からの就職は厳しい」と感じることがあるようです。

企業にとって、新入社員の教育には時間と人員のコストがかかるため、「獲得した人材の早期離職」はできる限り回避しなければなりません。そのため、経歴から少しでも早期離職の懸念があれば、採用をためらうことがあるでしょう。

ただし、「大学中退=即不採用」となるわけではありません。企業側が懸念する早期退職のリスクがないと判断されれば、経歴に関係なく採用されることはあります。大学を中退した前向きな理由と入社後の長期的なビジョンを意欲的に伝えれば、企業側の懸念を払拭できるでしょう。

新卒としての就活経験がない

就活経験がない大学中退者の場合、就職活動の進め方が分からないことが原因で「正社員になるのは厳しい」と感じることがあるようです。新卒の場合、キャリア支援の一環として学校主体で就活説明会などが実施されることがありますが、中退者が参加するのは難しいでしょう。就職活動のノウハウを自然に身につける環境の整った新卒に比べると、不便さを感じる人もいるかもしれません。

しかし、いずれも対策次第でクリアできる内容なので気にし過ぎないようにしましょう。「就職活動を何から始めればいいか分からない」「情報収集のやり方が分からない」といった不安のある方は、このコラムで対処法を後述しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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就職活動のやり方が分からないときはエージェントに頼ろう!

「就職活動のやり方を誰かに教えてもらいたい!」という方は、就職・転職エージェントを頼ってみるのも方法の一つです。就職・転職エージェントとは、民間の就職支援サービスのこと。求人紹介を軸にプロによるサポートを受けながら就職活動ができるので、効率的に就職活動を進められます。

若年層向けのハタラクティブでは、大学中退からの就職を手厚くフォローすることが可能です。在籍するキャリアアドバイザーが就活のノウハウを丁寧にアドバイスいたしますので、まずはお気軽にご相談くださいね!

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大学中退後は何をする?辞めたあとの主な進路

大学中退後は何をする?辞めたあとの主な進路の画像

大学中退後の主な進路には、下記のような選択肢が考えられます。「在学中に大学を中退するか迷っている」という方は、参考にしてみてください。

大学中退後の進路

  • 正社員として就職する
  • 派遣社員・契約社員・フリーターになる
  • 公務員を目指す
  • 起業する・フリーランスになる
  • ニートになる
  • 海外で多言語や異文化を学ぶ
  • ほかの学校に再入学して学業を続ける

1.正社員として就職する

大学中退後の選択肢の一つとして、正社員として就職するという道があります。在学中に「将来の方向性が決まったため早く動き出したい」「若いうちからキャリアを積みたい」と考える場合は、卒業を待たずに正社員就職を目指すのも手です。

ただし、大学中退から就職を目指す場合は、大卒者と給与に差が出る可能性があることを念頭に置いておきましょう。

大卒者と比べて給与が低い傾向がある

大学中退者は、大卒者と比べると給与が低い傾向にあります。以下は、厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」を参考に作成した学歴・年齢階級別の平均賃金です。

年齢高卒大卒
~19歳19万9,800円データなし
20~24歳21万7,300円25万800円
25~29歳24万3,000円28万3,900円
30~34歳26万5,400円32万5,200円
35~39歳28万2,900円37万3,200円

参照:「令和6年賃金構造基本統計調査の概況(p.8)」

20~24歳の年齢帯を見ると、大学中退者を含む高卒者の平均賃金は約22万円、大卒者の給与は約25万円となっており、その差は3万円ほどです。

35~39歳の年齢帯を見ると、平均賃金の差は9万円以上に広がっていることが分かります。

高卒と大卒で給与に差が生じる理由は、学歴別に基本給が設定されていることや、大学で身につけたスキルが仕事に活かしやすいことなどが挙げられるでしょう。

なお、上記のデータはあくまで平均的な数値のため、入社後の努力次第で大学中退者を含む高卒から給与アップを狙うことは十分に可能です。「大学を中退しているから…」と諦める必要はありません。

参照元:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

フリーターが就職活動・転職活動を始めるきっかけ

若年層向けに就職支援サービスを提供するハタラクティブがまとめた「若者しごと白書2025」によると、フリーターが就職活動・転職活動を始めるきっかけの1位は「金銭的な不自由、不安(52.4%)」、2位は「正社員のほうが雇用が安定しているから(20.6%)」でした。

アンケート結果を見ると、収入や雇用の安定性を求めて就職を目指すフリーターの方が多いことが分かります。「安定した収入を得たい」「将来に対する不安を減らしたい」など、ちょっとしたきっかけが正社員を目指す動機になり得るので、興味が出た段階で就活を進めてみましょう。

参照元:ハタラクティブ「若者しごと白書2025」

2.派遣社員・契約社員・フリーターになる

派遣社員や契約社員、パート・アルバイトなど、非正規雇用社員を選んで働く選択肢もあります。「大学中退したものの将来の方向性が決まるまで何かしたい」「正社員以外で経験を積みながら自分に合う仕事を見つけたい」という場合、非正規雇用社員として働きながら、将来について考える時間を設けるのもおすすめです。

3.公務員を目指す

大学中退後は、「公務員を目指す」という選択肢もあります。公務員になるには、公務員試験に合格することが必須条件です。受験要件に年齢制限はあっても、学歴は問われない傾向があるため、20歳前後の若い方が多い大学中退者も試験を受けられます。

年齢制限や受験できる試験の種類を知りたい方は、以下のコラムもあわせて参考にしてみてください。

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4.起業する・フリーランスになる

在学中に起業を考えていた中退者のなかには、自分で会社を立ち上げたり、個人事業主としてフリーランスになったりする方もいるようです。あまり多くはないといえますが、「独立して自分の道を進む」という揺るぎない気持ちがあれば、起業する・フリーランスになるのも進路の一つといえます。

5.ニートになる

「心身の不調を治したい」「リフレッシュ期間が欲しい」と考えて、大学中退後にニートになる人もいるでしょう。体調を優先したり気分転換したりする時間は大切ですが、無職の状態が長期的に続くと、就職活動に影響を及ぼす可能性があります。ニートになる場合は「3ヶ月間だけ」など、あらかじめ期間を決めておくのがおすすめです。

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6.海外で多言語や異文化を学ぶ

大学中退後、海外で多言語や異文化を学ぶ進路も考えられます。海外で生活すれば他言語に触れる機会が増えるため、語学力を鍛えやすいでしょう。

また、異文化への理解を深めやすく、自分の価値観を広げることも可能です。海外での経験は「キャリア選択の幅を広げられる」「就職活動を行う際のアピール材料になる」などのメリットもあり、キャリア選択の一つといえます。

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7.ほかの学校に再入学して学業を続ける

「現在学んでいる分野とは別の道に進みたい」「違う学問への興味・関心が強くなった」という場合は、ほかの大学へ転学したり専門学校などに入学したりして、学業を続ける道もあるでしょう。

ただし、学業を続けるには入学金や授業料などの費用がかかります。よく考えずに再入学して再度中退することになれば、その分の費用や時間が無駄になってしまうこともあるので気をつけましょう。

大学中退後の選択肢は豊富にあるのでよく考えよう!

大学中退者の進路は、正社員のほかに派遣社員や契約社員、アルバイトなどがあり、雇用形態だけで見ても非常に幅広いことが分かります。そのほかにも起業や留学、転学、一時的な休息など、さまざまな選択肢があるので、自分の価値観や将来のビジョンにあった選択をしましょう。

一方で、大学中退の経歴にマイナスな印象をもつ人も少なくありません。大きな決断になる可能性があるので、思いつきで行動せず、計画的に行動しましょう。

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大学中退後に就職に成功するのはどんな人?

大学中退後に就職が成功する人は、「大学中退をマイナスに捉えず、行動と意欲でプラスに変えられる人」といえます。

以下で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

空白期間を作らずできるだけ早く行動できる

大学中退後は、何もしない空白期間をできるだけ短くすることがポイント。中退後すぐに行動できる人は、企業から「主体的に考え行動できるタイプ」として好印象をもたれやすいでしょう。空白期間が長いうえ、その理由を上手く説明できないと、企業側に「就職せず何をしていたのか」「将来をしっかり考えていないのでは」とネガティブな印象を与える恐れがあります。

また、思ったように就活が進まず難航してしまうと、その分だけ空白期間が長期化する恐れも。大学中退の理由は人それぞれなので、一概に「△年以内の就職が望ましい」とはいえませんが、就職時期の目安を決め、計画的に就活を進める意識が大切です。

たとえすぐに希望の仕事が見つからなくても、アルバイトや資格の勉強など、前向きな活動をしていれば評価される可能性があるでしょう。

「なぜ正社員を目指すのか」を明確にできている

大学中退後の就職活動では、「なぜ正社員を目指すのか」を明確にできている人は就職が成功しやすいでしょう。「安定した環境でスキルを伸ばしたい」「責任ある立場で成長したい」など、正社員として就職したい理由を熱意をもって採用担当者に伝えられれば、中途退学者に対する「採用してもすぐ辞めてしまうかも…」という懸念を払拭できる可能性があります。

たとえば、「安定した収入を得るため」や「10年後のキャリアを見据えて」など、正社員を目指す理由や入社後に成し遂げたいことを一つずつ整理してみると、志望動機や面接の受け答えにも一貫性が生まれるのでおすすめです。

大学中退の理由を前向きに説明できる

面接で大学中退の理由について、在学時に学んだことや気付いたことに焦点を当てて説明できる人は、企業からも信頼を得やすいでしょう。

ネガティブな理由をそのまま伝えてしまうと、採用担当者から「仕事に対しても同じように考えるのでは」と採用を敬遠されてしまう可能性があります。

大学を中退したこと自体が問題ではなく、その理由をどう説明するかが重要です。「学びたいことが変わった」「実践的に働くことで成長したいと思った」など、前向きな意図を伝えられる人は好印象を与えられるでしょう。また、大学中退後の行動について「アルバイトで社会経験を積んだ」「職業訓練に通った」など具体的に話すと説得力が増します。

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ハタラクティブ在籍アドバイザーから大学中退者への就活アドバイス

大学中退の経歴を面接で説明するときは、事実を正直に伝えたうえで、反省点や入社意欲などを付け加えるのがポイントです。前向きな中退理由や今後への意欲を示すことができれば、「大学中退」はそれほど大きなハンディキャップにはなりませんよ。

ポジティブな印象を与える中退理由の伝え方が知りたい、あるいは大学中退からの就活の進め方に不安がある場合は、就職・転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。エージェントでは求人紹介だけでなく、面接対策や履歴書の添削など、就職活動を総合的にサポートします。

「どんな求人に応募したらいいか分からない」と迷っている方も、私たちキャリアアドバイザーがどのような仕事があなたに合うかを一緒に考えてご提案するので、お気軽にご相談くださいね。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

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大学中退者が就職活動を成功させる4つのコツ

大学中退者が就職活動を成功させる4つのコツの画像

大学中退後の就職活動では、正社員を目指す動機を明確にしたり就職に役立つ資格を取得したりすると、採用担当者から高評価を得られる可能性があります。

ここでは、大学中退者が就職活動を成功させるヒントをご紹介するので、ポイントをしっかり押さえましょう。

大学中退者が就職活動を成功させるコツ

  • 求人が多い時期を狙って行動する
  • 企業研究を徹底してミスマッチのリスクを減らす
  • 就職に役立つ資格を取得する
  • 就職に役立つアプリや支援サービスを活用する

1.求人が多い時期を狙って行動する

大学中退から中途採用枠に応募する場合は、求人募集が活発に行われる傾向にある1〜3月ごろを狙うのがおすすめです。新年度に合わせて社内に新しい体制を構築する企業が多いことから、この時期は体制強化や人員補充のために、年度初めの4月から働ける人材を求める求人が増えると考えられます。

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2.企業研究を徹底してミスマッチのリスクを減らす

応募先企業について知る「企業研究」をしっかり行い、ミスマッチのリスクを減らしておくことも大事です。

企業研究とは、企業の業界内での立ち位置や事業内容、企業理念、経営方針などについて詳しく調べること。企業研究を徹底すれば、応募先企業だけでなく業界全体や競合他社の知識が身につくほか、入社後に「思っていた仕事と違った」とミスマッチを感じ、早期離職するリスクを軽減できます。

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3.就職に役立つ資格を取得する

大学中退後に、希望する職種や就活で活かせる資格を取得しておくと、選考で高評価につながる可能性があります。たとえば、経理を目指す方は「日商簿記」、金融関係であれば「FP(ファイナンシャル・プランナー)」のように、自分の志望職種に合う資格を選ぶのがおすすめです。

ただし、「資格を取得すれば必ず就職できる」というわけではありません。資格はあくまでもアピールポイントの一つと捉え、「それらを踏まえて企業にどのように貢献していくか」を伝えるようにしましょう。

大学中退者におすすめの資格

大学中退者の方には、ビジネスマナーが身についていることが証明できる秘書検定や、パソコンスキルの指標になるMOS、英語力を点数で示せるTOEICなど、幅広いビジネスシーンで活用できる資格もおすすめです。

詳しくは、以下のコラムも参考にしてみてください。

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資格なしだからといって就職に不利になるとは限らない

「資格なし」が必ずしも就職で不利になるとは限りません。特に、応募に必須の条件として資格が明記されていない場合、企業側は応募者の人柄や将来性、入社意欲など、資格以外の面を重視している可能性があります。

「選考でのアピール材料がないから…」という理由で時間やお金を掛けて資格取得を目指すよりも、まずは志望動機や入社後の目標をしっかり考えることが大切。そのうえで、資格を取得するべきかどうかを考えるのがおすすめです。

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4.就職に役立つアプリや支援サービスを活用する

大学中退から就職成功を目指す場合は、就活に役立つアプリや支援サービスを活用するのも一つの手です。

就活に役立つアプリには、履歴書を作成するアプリや企業の口コミを確認できるアプリなど、多様な種類があります。面接で最近のニュースについて聞かれる可能性もあるため、事前に回答を考えるためにニュースアプリを入れておくのもおすすめです。

また、あわせて就職支援サービスを活用するのも効果的でしょう。特に就職エージェントは、一人ひとりに専任のアドバイザーがつき、適切な就活サポートを受けられます。

就職エージェントについては、このコラムの後半で詳しくご紹介しているので、ぜひご確認ください。

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大学中退者の就職先におすすめの業界3選

ここでは、大学中退者の就職先におすすめの業界を3つご紹介します。あくまで一例ではありますが、どのような業界があるか知りたい方は参考にしてみてください。

大学中退者の就職先におすすめの業界

  • IT業界
  • サービス業界
  • 建設業界

IT業界

IT業界は、インターネットの普及や近年加速するデジタル化にともない、IT系の技術職の需要が拡大している業界の一つです。IoT(Internet of Things)やICT(Information and Communication Technology)といった技術革新が進み、業界問わず幅広い分野でITが活用されています。

業界概要情報技術(Information Technology)を扱う産業全体の総称。ソフトウェア開発やハードウェア製造、情報処理サービス、インターネット関連サービスなど、多岐にわたる分野を含む。現代社会のインフラとして不可欠であり、技術革新のスピードが速いことが特徴。
平均年収597.9万円
具体的な職種・システムエンジニア
・プログラマー
・Webデザイナー
ポイント・国内企業のDXに向けた投資やシステムの近代化、デジタルイノベーションの創出などの影響で、さらなる成長が期待できる
・技術の進化が速いため、常に新しい知識を学び続けられる人に向いている
・リモートワークやフレックスタイム制を導入している企業が多い傾向にある

参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 学歴、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額 情報通信業」

IT業界は人手不足が叫ばれているため、未経験者を積極的に採用し、一人前のIT人材へと育成するための社内教育制度を整えている企業が多い傾向です。

サービス業界

サービス業は、顧客のニーズを汲み取り満足してもらえるサービスを提供するのが主な仕事。そのため、選考では資格や学歴よりも、人柄やコミュニケーションスキルといった人物面が重視されやすい傾向にあります。

業界概要顧客に対して形のない「サービス」を提供する。提供するサービスは飲食や宿泊、小売、教育、医療、情報通信、金融など多岐にわたる。人々の生活を豊かにし、社会経済を円滑に機能させるうえで不可欠な役割を担う。
平均年収480.6万円
具体的な職種・ホテルスタッフ
・エステティシャン
・アミューズメントスタッフ
ポイント・タブレットによる注文システムやセルフレジ、自動棚卸システムなどが導入されるなどDXへの取り組みが続いており、さらなる成長が期待できる
・コミュニケーションを取ることが好きな人に向いている
・顧客の笑顔や感謝の言葉が直接的なやりがいにつながる

飲食店の店員やタクシードライバー、ホテルの従業員など、活躍の場が幅広いのが特徴です。「人のために何かをするのが好き」「人と関わるのが得意」という大学中退者が活躍しやすい業界といえるでしょう。

建設業界

若い担い手を必要とする建設業界も、大学中退者におすすめの就職先の一つです。

厚生労働省の「建設業の人材確保・育成に向けて(令和7年度予算概算要求の概要)」によれば、建設技術者の約25%を60歳以上が占めている一方で29歳以下は全体の約12%となっており、業界の高齢化が問題視されています。

業界概要道路や橋、トンネル、ダムなどの土木工事や、オフィスビル、住宅、商業施設などの建設工事を行う。建設社会のインフラを整備し、人々の暮らしを支える業界。社会基盤の形成に不可欠な役割を担っている。
平均年収494万円
具体的な職種・建設現場作業員
・測量士
・維持管理職
ポイント・人材の高齢化という課題に直面しているが、コンピューターで自動的に動く建設機械の導入や、設計図や情報をコンピューターで管理する技術の活用によって、持続的な成長を遂げている
・モノ作りが好きで、計画性を持って行動できる人に向いている
・完成した建造物が長期にわたり残り、人々の生活に役立つため、大きな達成感ややりがいを感じられる

参照元:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 学歴、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額 D 建設業(D06~D08)」

建設業界では国を挙げて若い人材や女性技術者の確保を進める取り組みを実施しているのも特徴。今後、処遇改善や働き方改革により、労働者が長期的に活躍しやすい環境の整備が期待されているので、腰を据えて長く働きたい大学中退者におすすめです。

参照元:厚生労働省「建設業の人材確保・育成に向けた取組を進めていきます」

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大学中退者の就職先におすすめの職種・仕事9選

ここでは、大学を中退した方におすすめの職種・仕事をご紹介します。大学中退後に何をするか迷っている方は、ぜひお役立てください。

学歴不問で挑戦しやすい職種

  • 公務員
  • 営業職
  • 事務職
  • 経理職
  • 建設作業スタッフ
  • 販売・接客スタッフ
  • 物流ドライバー
  • ITエンジニア
  • 美容系の職種

1.公務員

公務員とは、国や地方自治体に属して、公的な職務に携わる職員のことです。公務員には、行政事務や公立学校の事務職員、警察官、刑務官などの職種があります。

ここでは、地方公務員のデータを掲載します。

仕事内容地方自治体で行政施策の企画立案や予算編成、住民へのサービスに関する事務処理を行う
平均年収481.4万円
向いている人・幅広い行政分野に関心がある人
・責任感、奉仕の精神を持つ人
・公正かつ中立な判断ができる人
ポイント・試験の内容は地方自治体によって異なるが、多くの場合、3つの区分(大学卒業程度、短大卒業程度、高校卒業程度)に分けられる
・行政内部での異動が多い
・政令指定都市は、都道府県と同等の役割と機能を担う

公務員になるには、希望する分野の公務員試験を受験し合格する必要があります。受験資格に「大卒程度」または「高卒程度」といった目安がありますが、これは実際の最終学歴ではなく「大卒/高卒相応の学力を想定した試験」という意味の表記のため、大学中退者も条件を満たしていれば受験可能です。

ただし、国家公務員は基本的に「30歳まで」、地方公務員は「29~30歳まで」のように年齢制限が設けられていることもあるので、受験する時期には十分注意しましょう。

参照元:人事院「試験情報」

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2.営業職

営業職は顧客となる企業や個人に対し、それぞれのニーズに合った自社の商品やサービスを提案して契約につなげる仕事です。学歴よりもコミュニケーション能力や提案力、問題解決能力などが重視されやすいため、傾聴力があり顧客に合わせた柔軟な対応ができる方に向いているでしょう。

ここでは、法人営業のデータを掲載します。

仕事内容企業を対象に製品やサービスを提案・販売する営業活動で、BtoBとも呼ばれる
平均年収652.6万円
向いている人・精神力が強い人
・論理的な思考ができる人
・失敗から学べる人
ポイント・成果、頑張りが評価や収入に反映されやすく、業界によっては高年収が狙える
・大きい金額を扱えるため、組織のなかでも重要度が高い
・経済や業界の動向に関する知識も求められる

就職先によっては個人の裁量に任せている場合もあるので、計画性や目標をもって業務に取り組めることが営業職の魅力の一つです。

接客のアルバイトなどで、コミュニケーションスキルを磨いた経験があれば、営業職の仕事で活かせます。

正社員

営業/カスタマーサクセス

  • 年収 300万円 ~ 480万円

  • 未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,プライベート重視,諸手当あり

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3.事務職

事務職の主な仕事は、書類管理・電話対応・受付などです。実務経験なしや学歴不問で応募できる求人も多いので、大学中退後も挑戦しやすいでしょう。

仕事内容社内の文書作成、データ入力、電話対応など、定型的な事務作業全般を担当する
平均年収529.6万円
向いている人・正確さ、几帳面さ、スピード感をもって作業することが得意な人
・電話応対や来客対応などができる、コミュニケーション力のある人
・一つの作業を集中して続けられる人
ポイント・特別な学歴や資格は不要で、経験を積みながらスキルアップ可能
・パソコンスキル、文書作成、簿記などに関する資格を取得すると活躍の幅が広がる
・就業時間は規則的なことが多く基本的には残業が少ない

基本的なパソコンスキルや「MOS」「秘書検定」といった実用的な資格、事務のアルバイト経験などがあると選考で評価してもらえる可能性があります。

正社員

事務系総合職

  • 年収 454万円 ~ 518万円

  • 大手企業,未経験OK,賞与あり,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

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4.経理職

経理職は、企業のお金の流れを細かく管理する仕事で、売上・仕入れの記録や請求書の発行、経費精算などが主な業務です。

仕事内容企業の資金管理や帳簿記録、決算書類作成など、会計業務全般を担当する
平均年収509.3万円
向いている人・金銭を扱うための注意力、几帳面さがある人
・交渉して人と話し合いながら落とし所を見つける力がある人
・膨大な量のデータ入力を、正確かつ早くこなすスキルがある人
ポイント・オフィス内での仕事がほとんど
・決算期には日常業務と並行して決算処理を行うため、集中力が求められる
・日常業務やその補助業務からスタートするのが一般的

経理は会社の資金管理にとって欠かせない職種のため、幅広い業界の求人があります。簿記の資格を保持していることが応募条件の場合もありますが、資格があれば学歴や実務経験の有無に関わらず採用される可能性も。数字に強く、コツコツした作業が得意な方におすすめの職種です。

正社員

経理

  • 年収 252万円 ~ 288万円

  • 未経験OK,土日祝休み,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり

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5.建設作業スタッフ

建設作業スタッフは、建設現場で働く土木作業員や大工、左官、鳶職などを指します。事業によって仕事内容は異なるのが特徴です。戸建てやマンションといった住宅の建設をはじめ、オフィスビル、商業施設などの建設に関わる場合もあるでしょう。

仕事内容土木工事現場で、機械あるいは人手で、掘削、盛土、コンクリート作業などを行う
平均年収415.1万円
向いている人・注意力、集中力のある人
・指示を正確に守れる人
・屋外作業を長時間行う体力がある人
ポイント・機械化の標準化が進行しているが、人力作業は一定の需要が見込まれる
・年末年始やお盆など、長期休暇が多い
・早出、残業、夜勤、休日出勤などの可能性がある

前述のとおり、業界全体で現場作業員の高齢化が進む建設業では、大学中退者のような若い人材の需要は高め。管理系の職種に興味があれば、施工管理職を目指すことも可能です。

正社員

施⼯管理補助業務

  • 年収 318万円 ~ 492万円

  • 未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり

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6.販売・接客スタッフ

販売・接客スタッフは、来店したお客さまに声を掛けたり、商品の説明・販売をしたりする仕事を指します。

ここでは、ショップ店員のデータを掲載します。

仕事内容接客、商品販売(レジ)、在庫管理、ディスプレイなど、売場の運営を担当する
平均年収369.4万円
向いている人・長時間立って接客できる体力がある人
・トレンドに敏感な人
・顧客のニーズを把握し、それに合ったコミュニケーションをとれる人
ポイント・シフト制で働き、休日が不規則になることが多い
・ファッションや雑貨が好きだと活躍しやすい
・商品の包装や配送の手配も担うことがある

応募の際に「資格不要」の求人が多く、選考は学歴よりも人物重視の傾向にあるため、販売・接客の経験がない人も挑戦しやすいでしょう。

正社員

【総合職】家電アドバイザー

  • 年収 300万円 ~ 420万円

  • 大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり

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7.物流ドライバー

物流ドライバーとは、依頼された荷物をトラックなどで目的地まで運ぶ仕事です。トラックドライバーや軽貨物ドライバー、ルート配送ドライバーなど、さまざまな働き方があります。

仕事内容トラックを運転し、全国各地の荷物や商品を、安全・確実に目的地まで届ける
平均年収491.9万円
向いている人・体力と集中力があり、健康管理が得意な人
・安全運転への意識が高く、責任感のある人
・地理に詳しい、または地理を覚えるのが得意な人
ポイント・月給制が主流で、基本給の他に各種手当や歩合給がある
・現状は男性が98%程度を占める
・荷役作業の軽減や待ち時間削減などの改善が進められている

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag トラック運転手」

物流ドライバーになるためには使用する車両に応じた運転免許が必須です。運ぶ荷物の種類や量によっては中型免許や大型免許が必要になる場合があるものの、学歴は問われない傾向にあるため大学中退から就職を目指しやすいといえます。

正社員

配送ドライバー

  • 年収 358万円 ~ 456万円

  • 未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり

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8.ITエンジニア

ITエンジニアとは、情報技術の知識やスキルを活かし、IT関連のシステムやアプリケーションの開発、運用などに携わる職種を指します。

ここでは、システムエンジニア(Webサービス開発)のデータを掲載します。

仕事内容Webサービスの設計から開発、保守運用まで一連の工程を担当し、システムを構築する
平均年収574.1万円
向いている人・論理的思考力がある人
・新しい技術に興味を持っている人
・細部まで丁寧に取り組める人
ポイント・学歴や資格が必須とされることは少ない・在宅・リモート勤務、フレックス制で働ける場合が多い
・技術だけでなくコミュニケーション能力も重視される

前述のとおり、IT業界の進歩にともない技術者不足が続いているため、経験・学歴不問で求人を出しているIT系企業も少なくないようです。

正社員

エンジニア

  • 年収 660万円 ~ 1,020万円

  • 未経験OK,残業少なめ,学歴不問,プライベート重視,諸手当あり

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9.美容系の職種

美容系の職種とは、美容に関する知識やスキルを活かして顧客にサービスを提供する仕事を指します。美容師や理容師になるには国家資格を取得する必要があるものの、エステティシャンや美容部員などは働きながら知識・スキルを身につけることが可能です。

仕事内容顔や身体の状態をカウンセリングし、顧客の要望に合った美と癒しを提供する
平均年収329.5万円
向いている人・手先が器用で繊細な施術ができる人
・コミュニケーションを取って顧客の悩みを把握できる人
・美容や健康、皮膚科学などの専門知識に興味がある人
ポイント・店舗によって、全身施術や顔のみ施術など多様
・シフト制勤務で土日祝日も出勤することがあり、平日に定休日があることが多い
・立ち仕事が多く、体力も求められる

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag エステティシャン」

入社後の研修で基礎知識やスキルを学べる企業があるほか、接客のアルバイト経験を活かせるサービス系の職種のため、大学中退から挑戦しやすいといえるでしょう。

正社員

エステティシャン職

  • 年収 253万円 ~ 354万円

  • 未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり

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大学中退から就職に向けて何をするか分からないときは?

どのような求人に応募したら良いか分からないときは、自分が興味のあることや好きなことに絞って仕事を探したり、未経験者が採用されやすい業種・職種に注目したりするのが有効です。

大学中退からの就職におすすめの業界・職種や、やりたいことを見つける方法が知りたい方は、以下のコラムを参考にしてみてください。

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大学中退後の就職活動で求人を選ぶ際のポイント

大学中退後の就職活動で求人を選ぶ際のポイントの画像

大学中退後に仕事探しをするときは、「未経験者歓迎や学歴不問の求人に注目する」「大手企業以外に中小・ベンチャー企業にも目を向ける」「大学時代の得意分野が活かせる就職先を探す」の3つを意識してみましょう。

以下で、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

大学中退後の就職活動で求人を選ぶ際のポイント

  • 未経験者歓迎・学歴不問の求人に注目する
  • 大手企業以外に中小・ベンチャー企業にも目を向ける
  • 大学時代の得意分野が活かせる就職先を探す

1.未経験者歓迎・学歴不問の求人に注目する

大学を中退した方が仕事探しをする際は、「未経験者歓迎・学歴不問」の求人に注目してみましょう。未経験者歓迎・学歴不問の求人では、これまでの経験・スキル・学歴よりも人柄やポテンシャルで採用されやすい傾向があります。

また、社内研修や資格取得支援制度を整えている企業もあるので、就職後のスキルアップが期待できるでしょう。

2.大手企業以外に中小・ベンチャー企業にも目を向ける

大手や有名企業にこだわらず、中小企業やベンチャー企業にも視野を広げて就職活動を行うのがおすすめです。人気が高い企業は選考基準を厳しく設定している場合があるほか、ライバルが多く内定獲得につながりにくいことも。中小・ベンチャー企業は大手企業ほど学歴や経験などに厳しい基準を設けていない傾向にあるため、大学中退者が挑戦しやすいといえます。

どうしても大手や有名企業に就職したい方は、ほかの会社で必要な経験やスキルを身につけてから再挑戦するのも一つの手です。

3.大学時代の得意分野が活かせる就職先を探す

大学を中退した場合、在学中に学んでいた分野に関連する就職先を選ぶと、その知識やスキルが歓迎される可能性があるでしょう。企業側からすると、「学んだことを活かして業務に貢献してくれそう」「即戦力としての活躍が期待できる」など採用のメリットを感じるからです。

大学でどのような分野に取り組んだか、何をするのが得意だったかを整理し、自分の能力を活かせる応募先企業を探してみてください。

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大学中退者におすすめの就職支援サービス

大学中退後の就職活動を成功へ導くには、ハローワークや就職・転職エージェントなどの就職支援サービスを利用するのがおすすめです。

ここでは、おすすめの就職支援サービスとそれぞれの特徴を紹介するので、自分に合ったやり方を見つけましょう。

大学中退者におすすめの就職支援サービス

  • 就職サイトで仕事を探す
  • アルバイト先の正社員登用制度を活用する
  • ハローワークを利用する
  • 就職・転職エージェントに相談する

就職サイトで仕事を探す

就職サイトとは、数多くの求人情報を掲載したWebサイトのことで、「求人サイト」や「転職サイト」とも呼ばれます。数多くの求人情報を一覧で見ることができるので、どのような企業がどのような職種の求人を出しているかを知るには、非常に役立つサイトです。

就職サイトを利用するメリットは、検索窓に条件を入力することで希望に合う求人を絞り込めたり、サイトを通じて自ら応募できたりすること。仕事探しやスケジュール管理は自身で行う必要があるものの、自分のペースで就職活動を進めたい大学中退者の方に向いているといえます。

アルバイト先の正社員登用制度を活用する

大学中退後にフリーターとしてアルバイトをしている方は、職場の正社員登用制度を利用して正社員を目指す方法もあります。

正社員登用制度とは、アルバイトなどの非正規雇用社員を正社員へ引き上げることです。職場によって、正社員登用制度自体がないこともありますが、導入している場合は面接や登用試験を経て正社員になれる可能性があります。

正社員登用制度を利用するのにおすすめなのは、アルバイト先の仕事や業界で正社員として働きたいと考えている方です。

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ハローワークを利用する

ハローワークは国が運営する就職支援機関です。設置されている地域に特化した求人を多く取り扱っているため、大学中退後に地元で働きたい方は利用してみましょう。ハローワークでは、求人検索をはじめ、窓口での職業相談や応募書類の添削、模擬面接といった就職支援を無料で受けられます。

大学を中退したばかりの20代の方には、35歳までの若年層を対象とした「わかものハローワーク」もおすすめです。

参照元:厚生労働省「ハローワーク」

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無料で受けられる求職者支援制度も活用しよう

「求職者支援制度のご案内」によると、求職者支援制度とは、仕事を求める人が1日でも早く就職するために、必要なスキルの獲得やスキルアップを国から支援してもらえる制度です。「職業訓練」を受けることで、業務に役立つスキルや資格取得を目指せる講義を受講できます。

一定の要件を満たせば、毎月10万円の給付金が支給される場合も。テキスト代以外は基本的に無料で訓練を受けられるので、身につけたいスキルがある方は積極的に利用してみましょう。

参照元:厚生労働省「求職者支援制度のご案内」

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就職・転職エージェントに相談する

就職・転職エージェントは、企業と求職者を結びつける民間の就職支援サービスです。求職者の希望や適性に沿った求人紹介をはじめ、応募先企業に合わせた選考対策を行えるので、就活を効率的に進められます。

大学を中退すると、新卒予定者の就活のように大学から就職サポートを受けるのは難しいことも。就職・転職エージェントを利用すれば、専任のキャリアアドバイザーとマンツーマンで就職活動を進められるので、1人での就活が不安な大学中退者にとって心強い存在になるでしょう。

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大学中退してよかった?就職した人の体験談

ここでは、就職・転職エージェントのハタラクティブを利用して、大学中退から就職成功した方の体験談をご紹介します。

C.Kさん(22歳)の体験談

スポーツカメラマンを目指して撮影を学べる大学を選んだのですが、思っていたよりも撮影に関する授業が少なく、もっとカメラを勉強したかったので中退しました。大学を中退してからはアルバイトとして5年間、派遣社員として半年間働いていました。

元々親に言われていたのと、周りの就活している友人の姿を見て、カメラは趣味にして就職しようと決めました。

20代を中心に支援してくれるのと、フリーター歓迎ということで、ハタラクティブに登録して就職活動を進めていました。もっと緊張感のある雰囲気なのかと思っていましたが、就活アドバイザーが自分と同じくらい若い方が多く、リラックスして相談できました。

活動期間1ヶ月ほどでハタラクティブから提案された保険会社から内定をいただき、思っていたよりも早く就職が決まりました。

事前のアドバイスや面接対策で気持ちの整理ができ、1人では投げ出してしまいそうなときも就活を続けることができました。

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【まとめ】学歴よりも中退後の行動や物事の捉え方を重視しよう

大学中退を経験すると、学歴が影響して理想の将来が描けなくなるかも…と不安に感じる人も少なくありません。

しかし、学歴にこだわるよりもまずは早めに行動を起こすことが重要。なるべく空白期間を作らず、就職する目的を明確にしたり自分に合った職種を見つけたりと徹底した準備を進めていきましょう。学歴によるマイナスのイメージを払拭するには、働く意欲ややる気が伝わるよう中退理由をポジティブに説明できるようにしておくのがポイントです。

「大学中退からの就職は厳しいの?」と不安な方は、一人で悩まずハタラクティブへお気軽にご相談ください。大学中退者を含む若年層に特化した就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが、就職相談から内定獲得までをマンツーマンで手厚くサポートします。

未経験者歓迎や学歴不問の求人が豊富なほか、条件が合えば非公開求人をご紹介できるので、「大学を中退し経歴に自信がもてない」という場合も安心です。また、メッセージアプリでのやり取りも可能なので、就職で悩んだときにいつでも気軽に相談できます。

応募書類の添削や模擬面接などの選考対策もすべて無料で受けられるため、大学中退後の就職活動を成功させたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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大学中退者の就職に関するよくある質問

大学中退後に就職活動をする場合、「大学中退からの就職は厳しいのでは?」と学歴に対する不安を抱く方もいるでしょう。

ここでは、大学中退からの就職に関するよくあるお悩みをQ&A形式で解決します。

大学中退からフリーターになるのはありですか?

大学中退から一時的にフリーターになるのは問題ありませんが、将来的な正社員就職を見据えて就活の計画を立てておくのがおすすめです。
パートやアルバイトといった非正規雇用社員の場合、年齢が上がるにつれて同年代の正社員との収入差が広がる傾向にあります。そのため、フリーターになるのであれば期間を限定し、長期間にならないようにすると安心でしょう。

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大学中退者の扱いは高卒ですか?

大学を中退した場合の最終学歴は、高卒になります。最終学歴とは、卒業していることが条件であるため、大卒とはなりません。
ただし、企業によって大学中退者の扱いは異なります。「大卒以上」を対象として募集であっても、意欲やポテンシャルが評価されれば応募を受け付けてもらえる可能性はあるので、気になる場合は実際に問い合わせてみましょう。

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大学中退をしたら人生終了なのではと心配です…

大学を中退したからといって人生が終了することはありません。
年齢が若いうちは、未経験からさまざまな職種にチャレンジすることが可能です。正社員として就職後、経験を積むうちに興味のある分野が変わり、キャリアチェンジする人もいます。新卒に比べて厳しい側面はあるものの、大学中退者の就職チャンスは多いのであまり心配し過ぎないようにしましょう。

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大学中退者は就職のために何をするべきですか?

大学中退から就職するには、「できるだけ早めに就活をスタートする」「自己分析や業界研究などの情報収集を徹底する」「面接対策を万全に行う」などが大切です。
就職が不安な方は、プロによるサポートを受けるのも方法の一つ。就職・転職エージェントでは、自分に合った求人を紹介してもらえるほか、書類作成や面接対策などのサポートも受けられます。

就職・転職エージェントのハタラクティブでは、大学中退者の就活サポートを行っています。就職に関する不安や悩みも相談できるので、ぜひご活用ください。

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
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