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東京で働きたいが就職が決まらないときの対策方法とは?
更新日
この記事のまとめ
- 東京で就職が決まらない人は、初心を思い出してモチベーションを復活させることが大切
- 東京で就職活動を始めるメリットは、求人数の多さと出会う人の多様性
- 東京での就職が決まらない人は自己分析をやり直し、企業研究に力を入れよう
- 就職が決まらないときは、転職エージェントに相談するのも一つの手
「求人数の多さを頼りに東京に出てきたものの、なかなか就職が決まらない」という方もいるでしょう。「東京での就職が難しい」と感じ、就職への思いが弱くなっているときは、初心を思い出すことが大切です。また、自己分析や企業研究に力を入れ、自分に合った企業を見つけましょう。
このコラムでは、東京で働きたいけど就職が決まらないときの対策方法を紹介します。コラムを参考にして就職を成功させましょう。
東京での就職が決まらない原因を理解する
就職が決まらない状況が続いた場合は、「なぜ就職が決まらないのか」を考えてみましょう。
就職活動をしていると、いつの間にか「その企業で働くこと」よりも「東京で働くこと」が最優先事項になっている可能性があります。また、自己理解が足りなかったり、自分に合う業種や職種が明らかではない状態だったりすることも。
「東京で就職したい」と思っていても、志望動機や将来のビジョンを言語化できていないと、「就労意欲がない」という印象になる恐れがあります。就職が決まらない原因について詳しく知りたい方は、「就職が決まらないときの特徴とは?対処法と不安を軽減する方法をご紹介」も参考にしてみてください。
以下では、自己分析について解説しています。自己理解を深めて「東京で就職したい」と考えるようになったきっかけや自分に合う仕事を明らかにするためにも、ぜひチェックしてみてください。
自己分析をやり直す
東京での就職が決まらない原因を理解するには、「自己分析」がおすすめです。
前述したように、就職するには志望動機や将来のビジョンを言語化することが大切。自己分析では自分の強みや弱み、興味のある分野を洗い出せるため、「なぜ求人に応募したのか」「将来どのようなことを成し遂げたいのか」といった観点を明らかにできます。
まず、なぜ就職が決まらないのかを冷静に自己分析する必要があります。自己分析を経て準備すべきことは、自分の強みや弱みを把握すること、企業研究、そして応募した企業でどのような貢献ができるかを明確にしておくことです。
「なかなか就職が決まらない」と悩んでいる場合は、しっかり準備をして就職活動に臨むことが大切といえるでしょう。
自己分析について詳しく知りたい方は、「自己分析のやり方が知りたい!ノートやツールを使って実践しよう」もあわせてご覧ください。
就職するために東京に来た初心を忘れない
就職するためには、東京に来た初心を忘れないことが大切です。東京に出て就職しようと決意したときは、やりたい仕事や理想の人物像があったでしょう。しかし、就職がなかなか決まらないと、就職することが最終目的のように感じてしまい、初心を忘れてしまいがちです。
「就職は通過点のひとつ」「最終目標は自分を活かせるように働くこと」だと考えれば、新鮮な気持ちで就職活動に臨みやすくなるでしょう。
東京で仕事を探すメリット
東京で仕事を探すメリットは、「地方に比べ求人数が多い」「キャリアプランの可能性が広がる」などが挙げられます。首都である東京には、多くの業界や職種、企業などが集まっており、就職の幅が広いといえるでしょう。
求人数が多い
東京で就職活動をする最大のメリットの一つは、求人数の多さです。東京に本拠地を置いている企業が多いため、求人数も東京に集中する傾向があります。
求人票の見方は「求人情報の見方を確認!給与や賞与など見るべきポイントは?」にまとめてあるのでご覧ください。
キャリアプランの可能性が広がる
「たくさんの選択肢の中から仕事を選びたい」「キャリアプランの可能性を広げたい」と考えている人にとっては、東京はかなり良い条件が整った土地といえます。企業による合同説明会の開催も盛んなため、就活前の情報収集にも便利な土地柄といえるでしょう。
また、東京には国内外から様々なバックグラウンドをもつ人たちが集まっています。東京で暮らすと、自分とは異なる価値観をもった仲間に出会えるでしょう。
東京に就職するメリットをほかにも知りたい方は、「東京で就職するメリットは?高卒向けの求人はある?デメリットも確認しよう」のコラムもあわせてご覧ください。
東京での就職を実現するためにやるべきこと
東京での就職活動が上手くいかないときは、一般的な就職活動の準備はもちろんですが、自分の魅力を適切に伝えられるよう磨いたり、自分の能力を高めて魅力を高めたりすることも大切です。
また、様々な情報を収集して事前に企業のことを調べておいたりすることも大勢のライバルの中で勝ち抜くための方法といえるでしょう。
東京での就職が決まらないまま卒業した場合
東京での就職が上手くいかずそのまま卒業した場合、卒業後3年以内であれば新卒枠で応募するのがおすすめです。
以下で説明するので、ぜひ参考にしてください。
卒業後3年以内は新卒枠で応募できる
厚生労働省の「3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!」によると、新卒者の就職環境が厳しいため、学校卒業後3年以内の既卒者は新卒枠で応募できるようになりました。そのため、東京で就職が決まらなかったり、卒業後も東京で就職活動を続けていたりする場合も、新卒枠で応募できる企業を探すのがおすすめです。
新卒枠は、スキルや経験を問われることが少ないため、中途採用枠よりも内定を得やすいでしょう。
参照元
厚生労働省
3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!~「青少年雇用機会確保指針」が改正されました~
これまでの既卒就活とは
既卒とは、「大学卒業後に一度も社会人経験がない人」を指します。前述した、就職できずにそのまま卒業した場合も「既卒」に分類され、中途採用試験を受けて入社するのが一般的です。しかし、中途採用試験は社会人経験をした求職者も受けるため、スキルや経験が豊富なライバルが多い傾向にあります。中途採用枠は即戦力を求められるため、既卒者は不利になりやすいでしょう。そのため、なるべく新卒枠で採用試験を受けることをおすすめします。
東京で就職が決まらないときは支援機関に頼るのも手
東京で就職が決まらないときは、支援機関に頼るのも良い方法です。自分に合った求人情報を教えてもらったり、何度も繰り返し面接の練習をしたりするには、就職エージェントに相談してみましょう。
就職エージェントは、マンツーマンで就職活動を支援してくれます。応募書類の添削や面接練習、ビジネスマナーの指導をしてほしい場合は、就職エージェントに登録してみましょう。
就職エージェントの利用をお考えの方は、ハタラクティブにぜひご相談ください。
ハタラクティブは、フリーターや第二新卒をはじめとした若年層向けの就職・転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりに合った求人を紹介するだけでなく、応募書類の添削や面接練習も繰り返し行って内定獲得までサポートするので、安心して就活を進められます。
また、1分間程度の適職診断を受けることも可能。性格から適性を導き出すので、ミスマッチを起こしにくい働き方が明らかになります。サービスはすべて無料なので、お気軽にご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。