就職に失敗したらどうする?対策やその後の選択肢を知っておこう

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この記事のまとめ

  • 就職の失敗を避けるには、「志望理由」「企業選び」「選考対策」が重要になる
  • 新卒で就職に失敗したときは「就活を続ける」「留年」「進学」などの選択肢がある
  • 正社員就職を狙うなら若いうちに行動を開始しよう
  • 就職の失敗を避けるにはエージェントに頼るのも良い方法

内定がもらえないと「就職に失敗した…」と落ち込むこともあるでしょう。特に、何社も受けている場合は気持ちが沈んでしまうもの。しかし、志望動機を見直したり内定を得た企業で経験を積んだりすることで、自分のキャリアビジョン実現に近づくことが可能です。このコラムでは、今後の選択肢や就職に失敗するパターン、挽回方法をご紹介します。内定獲得に向かってもう一度踏み出すためにも、ぜひ参考にしてみてください。

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「就職に失敗した=人生終わり」ではない!

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「就職に失敗したら人生終了」と考えるのは早いといえます。就職における「失敗」の定義は人それぞれですが、その後の行動次第で自分の掲げるキャリアビジョンを実現することは可能です。ここでは、「失敗」の定義ごとに気持ちを切り変える方法や解決策を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

本命の会社に就職できなかった

第一志望の企業に入社できなかったことで「就職に失敗した」と考える人もいるようですが、本命の企業でなくとも成長やスキルアップが可能です。また、働き続けるうちに、仕事の楽しさを覚えることもあるでしょう。数年働いてみて「この企業ではやりたいことを実現できない」と思うのであれば、培ったスキルを活かして転職を目指すという手段もあります。

正社員就職できなかった

派遣社員や契約社員として就職した場合、正社員ではないことに負い目を感じ、失敗と捉える人もいるでしょう。非正規社員は雇用期間に定めがあるため、「雇用期間中に◇◇のスキルを身につける」「資格取得をする」など、ある程度割り切ったうえで経験を積むのも一つの手。契約内容にもよりますが、勤め先で実力が認められれば、正社員に登用されるチャンスもあります。
正社員登用制度とは?読み方や必要な実績・試験について解説!」のコラムで正社員登用について記載していますので、ぜひご覧ください。

内定をもらえないまま卒業した

就職における「失敗」の定義として、新卒就活で内定をもらえないまま卒業してしまったことを指す人もいるようです。しかし、内定を得ずに卒業する人はほかにもいます。

文部科学省の「令和4年度学校基本調査(確定値)について公表します (6p)」によると、令和4年の大学卒業者59万137人中、就職していないのは5万5,286人(9.4%)で、雇用契約期間が1ヶ月以上~1年未満の有期雇用労働者になった人は6,914人(1.2%)。つまり、大卒者全体の9%以上の人が、正社員以外の進路であることが分かります。

また、内定をもらえないまま卒業しても、既卒者を歓迎している企業への応募が可能です。既卒者の就活は、「既卒1年目の就活は厳しい?就職を成功させるポイントを解説!」のコラムで詳しく解説しています。

参照元
文部科学省
学校基本調査-令和4年度 結果の概要-

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就職に失敗しても自己否定はしない!

就職に失敗しても、自己否定はしないことが大切です。
本命企業から内定をもらえなかったり、いつまでも選考が進まなかったりすると、自分の存在そのものが否定された気分になることがあるでしょう。しかし、「就職できない=あなたに価値がない」というわけではありません。その企業にマッチする人材ではなかっただけであり、相性の良い企業はほかにもあることを忘れないようにしましょう。「自分には能力がないんだ」などと悲観せず、自分の能力や適性に相応しい企業を探すことが重要です。

就職の失敗を避ける方法

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就職の失敗を避けるためには、志望動機の作成や企業選びをしっかり行う必要があります。ここでは、就職の失敗を避ける3つの方法を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

自己分析と企業研究を徹底的に行う

就職の失敗を避けるためには、自己分析と企業研究を徹底的に行いましょう。自己分析と企業研究は、自分のアピールポイントや適性に合った企業を見つけ、就職活動を成功に導くための大切な過程です。以下で、自己分析と企業研究を徹底的に行ったうえでやるべきことを解説します。

具体的な志望理由を考える

志望理由は、抽象的な内容を避けるのがベター。多くの会社に当てはまる抽象的な内容では採用担当者に「それなら他社でも良いのでは?」と思われてしまい、書類選考や面接で落ちる可能性が高くなります。

また、なぜその業界・職種・企業で働きたいのか不明確だと、志望動機や自己PRで説得力のあるアピールをするのは難しいでしょう。「なぜうちの会社を受けたのか」と質問された際、はっきりと返答できずにいるようでは、内定を勝ち取るのは難しくなってしまいます。「その会社でしか実現できない目的」を絡めた志望動機にするのがおすすめです。

自分に合った会社を選ぶ

自己分析の結果をもとに企業研究を行い、自分に合った企業を選びましょう。きちんと情報収集しないで応募企業を選ぶと、企業の求める人材像と自分の能力や適性が合わず、選考に落ちやすくなります。「有名企業だからとりあえず応募する」「おしゃれなイメージの職種だから」といった、先入観や勢いで応募するのは避けましょう。

また、勤務時間や待遇面だけで選ぶのも失敗する原因の1つ。多くの企業は「自社に貢献してくれる人」を求めています。自己分析で自分の向き不向きやキャリアビジョンを達成できる働き方を明らかにし、向上心を持って長く働き続けられる企業を選ぶようにしましょう。

基本的なマナーや伝え方を身につける

応募書類の書き方や面接での受け答えにおいて、基本的なマナーや相手が理解しやすい伝え方を身につけましょう。「誤字脱字が多い」「内容がまとまっていない」といったことが原因で、選考に落ちることもあります。

また、マナーを守れていたとしても、質問の意図を理解していない的はずれな回答では、採用担当者の印象に残りにくいことも。応募書類も面接も、きちんと対策をしていない状態で選考を進めるのは難しいでしょう。家族や友人などの第三者に選考対策を頼みにくい際は、エージェントに登録してプロのアドバイザーに支援してもらうのも良い方法です。

新卒での就職に失敗…その後の選択肢

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ここでは、新卒での就職に失敗した場合、その後にどのような選択肢があるのかをご紹介します。「どのように行動すれば良いか分からない...」とお悩みの場合は、ぜひご一読ください。

内定をもらった会社に入社し転職で中途採用枠を狙う

本命以外の企業でしか内定がもらえなかった場合、そのまま就職するのも選択肢の一つ。しばらく働いても第一志望の企業で働く目標がある場合は、中途採用枠を狙って転職する方法がおすすめです。企業に所属することで、社内外でのふるまい方や基本的なビジネスマナーが身につきます。そのため、内定を獲得した企業で正社員としての経験を積めば、培ったスキルを活かしてキャリアアップ転職も目指せるでしょう。

転職してキャリアアップは難しい?成功のコツとできる人の特徴」のコラムでもキャリアアップについて詳しく記載していますので、ぜひご覧ください。

そのまま就活を続ける

新卒での就職に失敗したあと、「既卒」として卒業後も就活を続ける方法もあります。既卒とは、「大学・高校・専門学校を卒業後、正社員として働いたことがない人」を指す言葉。就活経験のある既卒者は、選考の流れを把握しているので、対策を取りやすいのがメリットです。

既卒の場合、新卒枠ではなく中途採用枠で応募することになりますが、最近では既卒者を歓迎する企業も多く、職種未経験OKの求人が増えています。また、既卒採用を行っている企業は、学歴や経歴よりもポテンシャルを重視した選考を実施している傾向です。

留年して来年度の新卒枠を狙う

新卒枠で就職することを望むなら、留年をして大学に在籍し続けるのも一つの手。在籍期間が伸びればその分の授業料が必要になるため、金銭面での負担がない場合にできる方法です。

留年すると、新卒枠での応募や、大学にあるキャリア支援課からのサポートを受けながら就活ができるようになるメリットがあります。ただし、面接では「なぜ留年したのか」と問われることも。採用担当者が納得する受け答えでないと、スムーズに選考を進めるのは厳しくなるでしょう。

大学院に進学する

留年と同様、経済的なゆとりがあれば「大学院へ進学する」という選択肢も。大学院へ進学すると、もう一度新卒枠に挑戦できるだけでなく、初任給や生涯年収にも良い影響があります。

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査結果の概況(9) 新規学卒者の学歴別にみた賃金」によると、大学院(修士課程修了)の初任給は約26万7,900円、大卒の初任給は22万8,500円です。院卒で就職した場合、ほかの学歴の人とくらべて初任給が高いのがメリットといえるでしょう。

ただし、院に進学するためには試験に合格しなくてはなりません。また、企業は院卒者に対して専門的な知識や高度な技術を求めることがあります。特に理系はその傾向が強く、応募資格が細かく記載されていることも。研究したいことがあったり、大学院にも興味があったりする方は、進学を検討してみるのも良いでしょう。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

フリーターになる

生計を立てるため、ひとまずフリーターになるという道もあります。このとき、志望業界や希望職種に近いアルバイト先を選ぶと、今後の就活に有効的です。現場での経験があると、就活の志望動機や自己PRで説得力のあるアピールができます。ただし、フリーター生活が長引くと、就職の機会を失ってしまう可能性もあるので注意が必要です。フリーター生活は、「◇歳まで」「△△のスキルが身につくまで」といったように、期限を決めておくと良いでしょう。

フリーターは何歳まで名乗れる?就職を考えるべき年齢を知ろう」のコラムでは、フリーターから就職できる年齢について解説しています。

ニートになるのは避けよう

就職に失敗してショックを受けた場合も、ニートになるのは避けるのが無難です。一度ニートになると、社会人経験がないことに負い目を感じて人と会うことを避けたり、生活が乱れてしまったりして、社会復帰が難しくなることもあります。ニートにならないために、社会に関わる行動をし続けることが大切です。

資格の勉強をする

第一志望の企業に就職するという目標が変わらない場合は、専門資格の勉強に励むのも良いでしょう。資格取得して専門知識があることを採用担当者にアピールすることで、就業意欲や勤勉さがある人材であることを伝えやすくなります。しかし、フリーター同様、空白期間が長くなり過ぎるとかえって就職に不利な年齢になりかねません。事前に決めた期間が過ぎたあとの進路も考えておくと良いでしょう。

起業をするという選択肢もある

お就職に失敗した場合は、起業をして働く場所を自分で作るというのも一つの選択肢です。起業すれば経営者として仕事の決定権を握れるほか、職場環境によるストレスを受けにくい、頑張り次第で多くの収入を得られるというメリットがあります。
ただし、成果が出るまで時間がかかる可能性がある、そもそも事業が上手くいかないリスクがある、実績がないまま起業をするため仕事をするうえで信用を得るのが難しいといったデメリットも。メリットだけでなく、デメリットも把握したうえで、起業して何がやりたいかを明確にしてから考えましょう。

正社員就職を狙うなら早めに行動を!

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正社員就職を狙うなら、「人柄」や「将来性」を評価してもらえる若いうちに挑戦するのがおすすめです。若年層を対象とした求人は未経験OKの職種も多いため、基礎的な知識を吸収しながら経験を積めるでしょう。

「失敗して終わり」ではなく、「失敗しないために次はどうするのか」を考えるスタンスに切り替えることが重要です。

若年層の就職に強いエージェントを利用しよう

「また就職に失敗しないか」と不安な場合は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。エージェントでは履歴書の添削や面接のシミュレーションを行ってくれるため、就職で失敗しやすいポイントをクリアにした状態で選考に臨めます。

ハタラクティブは、20代のフリーター・既卒・第二新卒の方を中心に、就職活動にお悩みの方をサポートしています。求職者一人ひとりに担当のキャリアアドバイザーがつき、働くうえでの希望や適正を丁寧にカウンセリング。応募書類の書き方や面接対策を通して就活を全面的にサポートするため、「自分だけで就活に再チャレンジするのは心細い」という方におすすめです。サービスはすべて無料でご利用いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。

就職に失敗したときに関するQ&A

ここでは、就職に失敗したときによくある疑問をQ&A方式でまとめています。公務員就職や就職浪人後のおすすめ就活方法についても回答していますので、ぜひチェックしてみてください。

就職に失敗したあと、既卒で公務員試験に挑戦できますか?

就職活動に失敗したあとも、既卒から公務員試験に挑戦することは可能です。ただし、学校を卒業して何年も経っている場合、公務員試験に挑戦する際は、自分が受験できる年齢であるか必ず確認しましょう。

既卒だと公務員就職は厳しい?試験の概要や職歴なしで合格するコツを解説!」のコラムでも公務員就職について記載していますので、ぜひご覧ください。

高学歴からの就活も失敗することはありますか?

自己分析や選考対策などを十分に行っていない場合、内定獲得は難しくなるでしょう。学歴の評価基準は会社によって異なるため、企業研究も忘れずにする必要があります。会社ごとの選考対策を行うためにも、まずは「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムを参考にしてみてください。

引きこもりから働きやすい求人が分かりません

引きこもりから就職を目指したい場合、未経験歓迎の求人に注目するのがおすすめです。未経験歓迎であれば、入社後の研修体制が整っていることが考えられます。引きこもりからの就職におすすめの職種を知りたい方は、「ニートから就職しやすい職種とは?おすすめの仕事をご紹介!」のコラムもぜひご確認ください。

就職浪人してもまた就活に失敗しないか不安です

就活を自分だけで乗り越えられるか不安な場合は、第三者の力を借りて就職を目指すのがおすすめです。ハタラクティブでは、自己分析の深掘りや志望動機の作成など、面接対策以外の不安要素もしっかりサポートします。客観的な意見や支援が欲しいという方は、ぜひお問い合わせください。

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