年収○○万の壁?アルバイトが知っておくべきこと

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この記事のまとめ

  • 正社員とアルバイトでは、平均年収に大きな差が生じる
  • 年収が106万円を超えた場合、社会保険料を自分で支払わなくてはならない
  • 2018年1月から扶養控除の適用範囲が年収103万円から年収150万円に広がった
  • 年収を気にするなら、正社員としての就職を目指すのも1つの手

アルバイトで生活し、親や配偶者の扶養に入っている場合、「年収106万円の壁」や「年収150万円の壁」に注意しなくてはいけません。
今回は、アルバイトの年収について解説していきます。

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◆アルバイトの平均年収

アルバイトの収入で生活している場合、年収はどれくらいになるのでしょう。

厚生労働省の平成29年度の調査によると、正社員の平均年収が約321万円であるのに対し、正社員以外の平均年収は約210万円という結果が出ています。
年代別で細かく分けた金額は、以下の通りです。

・20代前半
正社員…約209万円
正社員以外…約183万円

・20代後半
正社員…約244万円
正社員以外…約199万円

・30代前半
正社員…約281万円
正社員以外…約210万円

・30代後半
正社員…313万円
正社員以外…210万円

参照元:厚生労働省-「平成29年度 賃金構造基本統計調査(雇用形態別)」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/dl/06.pdf

上記の結果から、アルバイトと正社員では年収に大きな差があることがわかります。

アルバイトは基本的に時給制のため、「働けばその分給与に反映される」と思い込んでしまう場合も。
まったくの間違いということはありませんが、配偶者や親の扶養に入っている方は、自分の年収額に注意しましょう。
詳しくは、次項で解説していきます。


◆103万円の壁と106万円の壁

「103万円の壁」と「106万円の壁」という言葉を耳にしたことはありませんか?
具体的には、どのようなことを指しているのでしょう。

アルバイトをしていて親や配偶者の扶養に入っている方は、年収103万円を超えたら扶養を外れなくてはいけません。
その場合は親や配偶者が「扶養控除」を受けられなくなるため、所得税が増えてしまいます。

また、年収106万円を超えて一定の条件を満たしている場合は、扶養から外れることに加え、社会保険料を自身で負担しなければいけないため、手取り額が大幅に減ってしまうかもしれません。
その条件は、下記の通りです。

・週20時間以上働いている
・雇用契約が1年以上継続される見込みがある
・毎月の収入が8万8000円以上
・勤務先の従業員数が501人以上
・学生でないこと

このように、アルバイトで収入が増えたからといって、プラスになるとは限りません。
場合によっては、家族全体としての収入で考えると以前よりも減ってしまう可能性があります。


◆150万円の壁

2018年1月から、配偶者控除の対象となる年収が103万円から150万円へ変更になりました。
アルバイトの年収を150万円以内に収めれば、配偶者控除を受けることが可能です。
ただし、勤務先の環境や働き方などの条件によっては前項に挙げた「106万円の壁」に該当してしまう可能性があるので、注意しましょう。

まだ学生のうちはアルバイトでまかなえるかもしれませんが、卒業後もフリーターを長く続けていると、年齢を重ねるごとに生活が厳しくなっていくでしょう。

正社員になれば、雇用や収入が安定し、会社によっては充実した福利厚生や各種手当が受けられるなどのメリットがあります。
収入額の壁を気にするよりも、正社員としての就職を目指してみませんか?

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