フリーター女子が結婚するために就職は必要?

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この記事のまとめ

  • 20代のフリーター女子は少数派
  • フリーター女子でも自立した女性は結婚しやすい
  • フリーター女子は金銭感覚がルーズなイメージを持たれやすい
  • 正社員になると安定した生活や社会的信頼を得やすい
  • 将来に不安があるなら1度正社員を目指してみるのもおすすめ

「フリーターのままでも結婚できるのかな…」と悩む20代女性は少なくありません。結婚や出産という今後のライフイベントを考えると、現状の働き方に不安を抱く人もいるでしょう。このコラムでは、フリーターでも結婚できる女性の特徴や、正社員を目指すべきかどうかなど、フリーター女子にとって気になるポイントを解説します。フリーター生活をしながら結婚を視野に入れている人はぜひ参考にしてください。



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フリーター女子の現状

自分が社会でどのような立ち位置にいるのか知るために、まずフリーター女子の割合や結婚率について解説します。


フリーター女子の割合

厚生労働省の「平成30年国民生活基礎調査」によると、20代女性の労働人口のうちフリーターの割合は約27%です。 
20代女性の労働人口では7割ほどの女性が正社員として働いており、フリーターは少数派といえます。


そして、30代女性になるとフリーターの割合は約38%に増加します。これは正社員として働いていた女性が結婚や出産を機に働き方をパートタイムなどにシフトすることが一つの理由といえるでしょう。


フリーター女子の結婚率

20代女性の労働人口のうち、正社員では約10%、フリーターでは約7%の女性が結婚しています。30代になると正社員が約30%、フリーターが約29%という結果です。


結婚してフリーターになった方や、結婚後に正社員になった方がいることを考えると、この数値だけでは正社員のほうが結婚しやすいとは言い切れません。反対に、フリーターだから結婚できないとも言い切れないでしょう。
ただ、20代・30代ともに若干正社員で働く女性のほうが既婚率が若干高い結果になっています。


参照元:
厚生労働省 「平成30年 国民生活基礎調査の概況」
e-Start「データセット情報 国民生活基礎調査 / 平成30年国民生活基礎調査 / 世帯」



結婚できるフリーター女性のタイプ

先ほど述べたように、フリーター女性でも結婚している人はいます。
では次に、結婚しているフリーター女性にはどんな特徴や共通点があるのかをご紹介します。


将来のビジョンを持ち自立した女性

将来について明確なビジョンや目標を持った女性はポジティブな印象を持たれることが多いです。
たとえば、芸能関係のお仕事やアーティスト、フリーランスや起業を目指している途中でフリーターを経験している人がこれに当たります。このような人たちは、単にフリーターといった括りではなく、夢に向かって努力している魅力的な女性として評価され、その結果結婚につながることも多いようです。


家事をこなすのが得意な女性

料理や掃除、洗濯など家事が得意な女性も結婚相手として前向きな印象を与えるといわれています。
夫婦共働きが増えた社会でも、家のことはなるべく女性に任せたいという男性は一定数存在するため、家事が得意な女性は結婚相手の候補として選ばれやすい傾向があるようです。


就職に向けて努力している女性

フリーター生活から抜け出そうと努力している女性も、男性から安心感を持たれやすいようです。
将来を考えて正社員を目指していることが分かれば、理由なくフリーター生活に甘んじているといったマイナスの印象を持たれにくいでしょう。



結婚におけるフリーター女性のデメリット

続いて、結婚を考えた際のフリーター女性のデメリットを解説します。
実際の自分には当てはまらなくとも、「フリーター」という言葉の持つイメージがデメリットにつながるようです。


金銭面にルーズだと思われやすい

なかには、はっきりとした理由もなく「フリーター=金銭感覚がルーズ」という認識を持つ男性もいます。
フリーターは自分の都合に合わせて出勤日数や時間を調整できることもあり、「今必要な分だけお金を稼げればいい」という考えを持っていると思われやすいようです。その結果、将来を見据えた家計のやりくりができないのでは、と不安を持たれる可能性も。
結婚するなら金銭感覚がしっかりした女性が良いと考えている男性は多く、やりくりの面でマイナスイメージをもたれやすいというのはフリーター女性のデメリットといえるでしょう。


相手の両親の理解が得られないことがある

フリーターに理解がある男性と出会えたとしても、結婚相手の親に理解してもらえない場合があります。
親は自分の経験から、出産・子育てなどにどれほど多くのお金が必要かを知っているため、「フリーターで十分なお金を稼ぐことができるのか」と不安を感じることもあるでしょう。
また、勤務日数・時間にゆとりがある場合、「協力して経済面を支えていく」という意識が低いと誤解を招く可能性もあります。


結婚できる女性になるには

フリーター女性の中にも、将来結婚したいと考えている方は多いでしょう。
ここでは、結婚に近づくためにどんなことから始めたら良いのかをご紹介します。


自分に自信を持つ

まず、自分を評価し、自信を持ちましょう。
「私はフリーターだから…」と卑下していると、自己肯定感が下がったり、消極的になったりすることがあります。小さなことでも良いので、自分が自信を持てる点を知っておきましょう。男性・女性に関わらず周りから魅力的な人に見られるためには、自分を肯定できる力が大切です。


スキルアップを目指す

自分に自信が持てないという人はスキルアップを目指してみましょう。
アルバイト先で1つ上のポジションを目指してみたり、資格取得に挑戦してみたり、生活面では料理や語学を勉強したりするのもおすすめです。何か努力をしている人や新しいことに挑戦している人は前向きで魅力的に見えるので、印象アップにもつながります。


正社員に挑戦してみる

フリーターであることにどうしても負い目を感じてしまう人は、1度正社員を目指してみるのも良いでしょう。
フリーター生活で出会いが少ないと感じている方も、正社員になることでこれまでとは違った人脈が広がり、新たな出会いにつながる可能性があります。


正社員になるメリット

正社員になると、具体的にどんなメリットがあるのかをご紹介します。
現状のフリーター生活と比べて、どちらがあなたに合っているのか判断する材料にしてみてください。


生活の安定

正社員になると長期的に勤められ、急に仕事を失う心配が減ります。
また、フリーターと比較すると福利厚生や社会保障が手厚く、安心して生活を送れるようになります。ボーナスや残業手当の支給がしっかりしている企業であれば、収入が大幅にアップすることも。
女性の場合、産後に職場復帰がしやすいという点もメリットとして挙げられます。


社会的信頼を得られる

正社員という肩書きがつくことで、社会的信用度が高くなります。
たとえば、ほぼ同等の金額を稼いでいたとしても、クレジットカードやローンの審査などに通りやすいのはフリーターよりも正社員です。
車を買ったり、家を建てたりするなど、大きなライフイベントでローンの可否は重要なところ。「したいことができない」ということが起こりにくいのも、正社員のメリットです。



ここに注意!仕事選びのポイント

正社員を目指そうと決意したら、まずどうやって仕事を選ぶべきかを知っておきましょう。
ここでは仕事選びの注意点について紹介します。


好き嫌いだけで判断しない

やりたいか、やりたくないかだけで仕事を選ぶのはなるべく避けましょう。
仕事は好きなことだけをできるわけではありません。好きな仕事をするためには、その裏で嫌いな作業が必要なことも多いです。「やりたい!」や「好き!」という気持ちは大切ですが、その気持ちだけで仕事を選んでしまうと自分が描いた理想と現実との差に挫折してしまうことも。
そうならないためにも、仕事のメリット・デメリット両面をしっかり把握したうえで自分が頑張れるかを判断することが大事です。


少しの妥協は必要

給与・待遇など絶対に譲れない条件はいくつかに絞って仕事を探すようにしましょう。
自分の希望全てが叶う職場を見つけるのは、なかなか難しいもの。
自分の希望にあった求人が見つからないという人は、1度条件を見直してみることをおすすめします。自分にとってなにが大事なのか、譲れる部分はどこなのかを見極めましょう。


自分の強みと弱みを知る

正社員を目指すと決めたら、しっかりと自己分析をしましょう。
自身の性格や適性を知ることで、自分に合った業界や仕事を見極めやすくなるからです。
フリーターで何となく働いてきた人は自分の強み、弱みをきちんと把握できていない場合があります。自己PRにもなり得る点なので、就職活動を始める際にきちんと知っておきましょう。
どうしたらいいかわからないという人は、Web上の無料でできる自己分析を活用してみるのがおすすめです。


女性におすすめの資格

正社員を目指すために、就職に強いとされる資格をとるのも良いでしょう。
資格を取ることで、「目標に向かって努力ができる人」というプラスの評価を得られる可能性もあります!
女性におすすめの資格を紹介しますので、気になるものがあれば挑戦してみてください。


保育士

働く保護者達の代わりにこどもの保育をしたり、保護者に向けての保育指導を行ったりすることが保育士の業務です。こどもが好きということはもちろんですが、体力や責任感なども必要とされます。保育士試験を受ける際に気を付けるべきなのが受験資格の確認。学歴や勤務経験が必要なので、事前に必ずチェックしましょう。難易度の高い国家資格なので、しっかりとした学習と対策が必要です。
保育士は児童福祉施設に勤務しますが、個人で開業し少人数の在宅保育を行うチャイルドマインダーという資格もあります。こどもと触れ合うことが好きな人はチェックしてみると良いでしょう。


医療事務

主な医療事務資格4つのうち、有名なのが「医療事務技能審査試験」。医療機関における受付業務などの能力と知識を試される試験で、約40年ほどの歴史があります。
医療と聞くと難しいイメージを持ってしまいがちですが、受験に年齢制限がなく、特別なスキルも必要とされないため、女性を中心に人気を集めている職業です。


簿記

事務職や経理職を目指す際におすすめの資格です。実務で役立つ会計や経理の知識を身につけられるため、需要も高く、多種多様な業界で役立てることができるでしょう。受験料も高額ではなく、コスパが良い資格でもあります。


ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは個人に対し、「保険」「税金」「相続」「不動産」などのお金に関するアドバイスをするお仕事です。就職に有利なだけでなく、自身の人生設計にも役立てられるといった点が魅力。国家資格の中では比較的取りやすい資格として、女性にも人気です。


これらの資格の中には通学ではなく自宅で学べる通信教育などもあります。自分に合った方法で、無理なく勉強できるものを選ぶと良いでしょう。


女性におすすめの職業

フリーター女性でも正社員として就職しやすい職業をいくつかご紹介します。


接客・販売職

業界や未経験者OKの求人が比較的多いのが接客・販売職です。
特別なスキルは必要ありませんが、お客様と接することがメインの業務なので、コミュニケーション能力や、トラブル発生時の対応力が重要視されます。
人と話すことが好きで明るい印象を持つ方におすすめの職業です。


事務職

事務職は特別な資格が不要なことが多く、未経験のフリーターの方が目指しやすい仕事です。
ただし、事務といっても、一般事務、営業事務、医療事務、学校事務などさまざまな種類があり、資格が必要かどうかもそれぞれで変わるので事前の確認が必要です。
事務職はほかの社員の業務をサポートすることがメイン。そのため、周りへの気配りが上手な方におすすめの仕事です。


介護職

介護の現場では女性が多く活躍していて、未経験や無資格でも正社員として働ける場所もあります。
高齢化社会の中で介護施設関連の求人も多いため、お世話好きで体力に自信がある女性にはお勧めの職業です。


フリーター女子は正社員就職を目指してみよう

フリーター女子が結婚するために、必ずしも正社員になる必要はありません。
ただし、もし今特に理由もなくフリーター生活をしている人は1度正社員を目指してみても良いでしょう。
正社員になることでスキルアップできたり、自信が持てたりするだけでなく、自分の魅力アップに繋がったりすることもあります。それが結果的に結婚へのきっかけになることも。


「正社員に挑戦してみたいけれど、やりたい仕事も目標もなくただ焦っている…」という人は1度就職エージェントに相談してみるのも良いでしょう。


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