面接で好印象を与える入退室のマナーを解説!採用を勝ち取るための心得とは

面接で好印象を与える入退室のマナーを解説!採用を勝ち取るための心得とはの画像

この記事のまとめ

  • 社内に入ったら人を選ばずすべての人に挨拶をする
  • 面接官は入退室の動きをチェックしている
  • 入退室を含め、面接の一般的な流れとマナーを把握しておこう
  • 面接における第一印象は見た目に大きく左右される
  • 身だしなみは男女共通して「清潔感がある」ことが大切
  • 「時間厳守」は社会人として基本ということを心得る

面接や入退室における求職者の言動は、意外にも厳しくチェックされています。このコラムでは、面接に際して心掛けておくべきこと、厳守すべきことを詳しく解説。企業訪問時や面接の入退室時に気をつけたいポイント、好印象を与える身だしなみなどについて記しています。ビジネスマナーに適った立ち居振る舞いを心掛け、自信を持ち面接に臨みましょう。

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

面接のスタートは企業を訪問したときから

面接日程が決まると、多くの人は学校や自宅で質疑応答の練習を行うでしょう。しかし、面接は面接室からではなく、訪問先企業の扉を開いたときから既に始まっていると認識しておくことが大切です。

すれ違った人には必ず挨拶する

企業を訪れた瞬間から、社内の誰に対しても挨拶をすることを心掛けてください。求職者の態度を見てているのは、面接官だけではありません。万が一、そこで働いている人に対して挨拶をしなかったり、好ましくない態度をとったりすると、のちにそのことが面接官の耳に入る可能性は十分にあります。場合によっては、「もしかすると勤務態度も悪いのでは…」と面接官に悪い印象を持たれかねません。

「挨拶をする」というのは、社会人としてはもちろん人としても基本的なことです。転職活動において挨拶をおろそかにしてしまうと、社会人としての評価はマイナスになると言っても過言ではないでしょう。一方で、新卒の就活生が丁寧な立ち居振る舞いをすると、「社会人になる自覚ができている」と真面目な印象をもたれ、イメージアップに繋がります。相手が自分より年下であれ、年上であれ、分け隔てなく丁寧に挨拶することが大切です。

きちんと伝わる挨拶をしよう

挨拶は相手の目を見て、ハキハキと明るく、心を込めて行うことが大切です。その際、にこやかな表情を意識するとより良い印象を与えられるでしょう。挨拶には「あなたの存在を見つけました。よろしくお願いします」という意味も込められており、人と関わるうえで最も大切なコミュニケーションといえます。
緊張から表情が硬くなりやすい方は、「笑顔は面接の重要ポイント!落ちる原因になる?受かる表情の練習方法」のコラムで好印象を与える笑顔や練習方法について紹介しているので参考にしてみてください。

こんなお悩みありませんか?
例えば
  • 向いてる仕事なんてあるのかな?
  • 避けたいことはあるけれど、
  • やりたいことが分からない・・・
私たちは「やりたいこと」から一緒に探します!
ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

\もう学歴・経歴に困らない!/

面接の流れと入退室のマナー

面接の一般的な流れは、『受付』→『控室』→『入室』→『着席』→『面接』→『退室』の順です。
この一連の流れの中で、正しいビジネスマナーが求められます。

会社に入る前

・コートは会社に入る前に脱ぐ
・シャツは第一ボタンまでしっかり留めているかチェックする
・スマホや携帯の電源をオフにする

受付時のマナー

受付は、指定された時間の10分前に行うのが理想的です。遅刻はもちろん厳禁ですが、早すぎるのも良くないので気をつけてください。面接担当者も勤務時間なので、別の仕事をしていることがあります。もし会場に早く到着してしまった場合は、できれば会社に入らず、近くのカフェや公園で時間が来るのを待ちましょう。なお、受付の人に用件を伝える際は、明るい挨拶を心がけましょう。

用件を伝えるときの例文

「こんにちは(午前であればおはようございます)。本日〇時より面接予定の〇〇〇と申します。」

フルネームで名乗り、何の用件で来たのかを簡潔に伝えましょう。このとき、身分証明証を持参しておくと安心です。事前に参加票をもらっている場合は、すみやかに提示してください。受付が完了すると控室に案内されるので、下記のマナーを心掛けながら待機しましょう。

控室のマナー

・出入り口に近い下座に着席する
・私語や雑談をしない
・携帯電話に触れない
・鞄はテーブルの上に置かない
・背筋を伸ばし姿勢を正しくして着席
・髪型や化粧直しをしない
・足を組まない

面接を待つ間も、終始チェックは続いています。もし、近くに面接官がいなくても気を抜かないようにしてください。

入室マナー

ゆっくりとノックを3回行う(外資系企業は4回)
      ↓
「どうぞお入りください」と言われてからドアを開ける
      ↓
入室したらドアの方に体ごと向き直り、静かに閉める
      ↓
閉め終わったら面接官が座っている方向に向き直り、「失礼します」と一礼して椅子に向かう
      ↓
立ち位置は椅子の左側、または後ろ側に立つ
      ↓
名乗りと挨拶をする
「〇〇〇と申します。よろしくお願いいたします」(新卒の場合は大学名も述べる)
      ↓
担当者が「おかけください」と言ったのちに「失礼します」と挨拶。鞄を持っている手側の足元に丁寧に置き、着席する
      
ここまでが入室で、このあとに面接がスタートします。

入室時も鞄は持ち歩くため、持ち方についても注意が必要です。基本的に男性は手に持ちます。女性は肩に掛けても、手に持ってもどちらでも構いません。気をつけたいのは、礼をするときの鞄の持ち方です。男性であれば両手を太ももにつけ礼をするので、鞄の持ち方はそのままでOK。しかし、女性の場合、肩に掛けたまま礼をすると鞄がずり落ちてしまう可能性があります。そのため、礼をする際は脇に鞄をグッと挟み固定してから礼をしましょう。もしくは、鞄を両手で持ち、そのまま礼をするのも良しです。鞄は中身が見えてしまうと、だらしないイメージをもたれる恐れがあるため、ファスナーをきちんと閉めておくことも忘れないようにしましょう。

退室マナー

「面接はこれで終了します」と面接官から終了の合図をされたら「はい」と答える
     ↓
起立し椅子の横で「本日はお忙しい中、お時間を割いていただき、誠にありがとうございました」と一礼する
     ↓
扉の手前で面接担当者の方向に向き直り、「失礼します」と挨拶してから退室する

退室後も携帯の電源を入れたり、だらしない行動をとるのは控えましょう。最後の最後までしっかりチェックされていることを意識し行動してください。

面接時や入退室のマナーが大切な理由とは

ノックの回数や部屋の入り方、挨拶をするタイミングや鞄を置く場所など、何から何まで気が抜けない面接時の作法。どうしてここまで徹底する必要があるのでしょうか?

入室の時点で印象が左右される

人の第一印象は、たったの3秒で決まると言われています。これは、面接がスタートする前の重要な印象付けといってもいいでしょう。入退室の仕方がマナーに沿っていれば、あなたのイメージはアップします。この第一印象のためにも、礼儀作法はしっかりと身に付けておくことが大切です。

面接に時間を割いてくれたことに対して感謝の気持ちがこめられる

面接官は毎日毎日面接を行っているわけではありません。通常行っている自分自身の仕事が忙しいなか、時間を割いてくれているのです。そんな貴重な時間に、態度やマナーの悪い人が面接に訪れると、どう感じるでしょうか?当然、がっかりさせてしまいますし、失礼な行為にあたります。「今日は自分のために大切な時間をいただいているんだ」と心からの感謝を込めて、誠実な気持ちを示すこともビジネスマナーのひとつです。

社会人として働く意欲・準備・自覚ができていることを示せる

新卒の場合、初めてビジネスマナーを実践する場が面接となります。このシーンできちんとした立ち居振る舞いができていたとしたら、「何度も練習を積み重ねたんだろうな。真面目な人だ」「社会人になる自覚があるな」「働く準備ができているようだ」など、社会人としての意識の持ち方を評価してもらえるでしょう。そのためにも、面接マナーはきちんと勉強しておくことが必要です。
中途採用の場合は、新卒より厳しい目でチェックされる可能性が高いです。中途採用は社会人経験があるため、ビジネスマナーを身につけているものとして面接官も迎えるからです。また、面接時の態度やマナーにより、前職での仕事ぶりも想像できます。即戦力になるか、会社に貢献できる人か、人間関係をうまく築ける人か、といったことを立ち居振る舞いで評価されるでしょう。
面接時のマナーや立ち居振る舞いには、その人の人柄や持っている意識、誠実さが表れます。言葉では修正できない分、日頃から心がけて行動し、しっかりと身につけておくことが採用を勝ち取る秘訣ともいえるでしょう。

緊張緩和にはイメトレと笑顔が効果的

ほどよい緊張感は気持ちを引き締めてくれますが、過度な緊張は面接の受け答えにマイナスを及ぼしかねません。「面接での緊張を抑える方法3選」に、緊張をほぐす方法として、予行練習や笑顔の作用などが紹介されています。緊張しがちな方は、こちらの記事にも目を通してみてください。

面接において好印象な身だしなみとは

「人は見た目が9割」と言われるほど、人の第一印象の大半は視覚から得た情報によって決まります。では、面接官から良い第一印象を抱いてもらうための視覚情報、つまり身だしなみはどのように心掛ければ良いのでしょうか。詳しく説明していきます。

服装・男性編

面接に適した男性のスーツや小物について見ていきます。

スーツ

スーツの色は深みのあるグレー・紺・黒が基本。金融業界やメーカーなどではダークスーツが好まれるようです。アパレルや広告業界であれば、さりげなく柄物を取り入れるのもOK。ただし、あくまでビジネスの場なので、思い切ったオシャレをするのは控えた方が良さそうです。また、シワや汚れがついていないかチェックしておきましょう。できれば事前に、クリーニングに出しておくことをおすすめします。

スーツのボタン

3つボタンは基本的に上2つのボタンを閉じ、一番下は開けておきます。下襟の裏側からボタンがついているスーツについては、2つ目のボタンのみを閉じ、上下のボタンは開けて着用しましょう。ボタンが2つあるスーツは、上のボタンのみを閉めるのが着こなしのマナーです。

スーツのサイドポケット

サイドポケットの蓋のことをフラップといいます。その名のとおり、雨や埃でポケットの中がさらされないよう、蓋の役割を果たしています。室内であれば、水に濡れることもなく、埃の心配もないので、面接時にはフラップを内側にしまっておきましょう。屋外であれば外側、室内であれば内側というのがフラップのマナーです。

ネクタイ

ネクタイの色や柄は、基本的に決まりはありません。しかし、派手すぎるものはビジネスシーンにふさわしくないため、シンプルで一般的なものをスーツや靴に合わせて選ぶようにしましょう。

ベルト

シンプルで綺麗なものが理想。綺麗なものというのは、革がボロボロだったり、クタクタになったりしていなければ良いでしょう。こちらも派手なものは控えてください。

靴下

スーツに合わせた色で、黒や紺などを使用しましょう。

黒や焦げ茶など、ダークな色の革靴をチョイスしましょう。汚れた靴はマイナスポイント。しっかりと磨き、艶を出しておくと好印象です。

時計

腕時計を着用することは社会人としての常識という考えの企業もあります。携帯電話が時計代わりになった近年ですが、面接の時だけでも着用すると良いでしょう。黒や茶、シルバーなど派手すぎない色の時計が面接には適しています。

靴と同色のものを選ぶのが無難です。生地は革が理想的ですが、なければナイロン性のものでも構いません。トートバッグや肩掛けのものでなく、手提げタイプを使用しましょう。

髪型・男性編

髪型によって人の印象は大きく変わります。面接に適したスタイルや注意点を見ていきましょう。

フレッシュ感があるか

爽やかさ、清潔感のある髪型が理想的です。長髪であれば、思い切って短髪にカットすることをおすすめします。職業により、髪型で採否を左右されることもあるので、十分に気をつけましょう。

セットをし過ぎていないか

気合いを入れすぎて、過剰にセットするのは避けましょう。上をツンツン立てすぎているのも好ましくありません。また、ワックスなど整髪剤の匂いにも注意しましょう。髪型にこだわりがある人でも、面接に挑むときは、自分の好みよりも清潔感ある髪型を意識してください。

面接官は、上から下まで全身をくまなくチェックしている、という認識を持って面接に臨むことが大切です。男性の場合は、フレッシュ・清潔・誠実を念頭に入れたスタイルを心がけると採用に結びつきやすいでしょう。

服装・女性編

面接に適した女性のスーツや小物について見ていきます。

スーツ

黒やグレー、紺などのダークな色を選びましょう。ビビットカラーやホワイトなど明るい色はNG。シンプルで清潔感のあるものが好印象です。

スーツのボタン

ボタンの数に関わらず、すべてのボタンを閉めるのがマナーです。女性用スーツは、全ボタンを留めることを想定したシルエットになっているため、ボタンを閉めずに着用すると、だらしない印象に見えてしまう恐れがあります。

ボトムス

スカートの丈は、立ったときに膝が隠れ、座ったときに膝上5cm以内になるのが理想的です。パンツスタイルの場合は、足の甲に裾があたる程度の丈が基本。靴を履いたときに、ヒールの付け根が数ミリ隠れるくらいがきれいに見えるでしょう。
また、パンツとスカートでは、強いこだわりのある企業でない限り、どちらを着用してもかまいません。パンツだから、スカートだからという理由で、採否が決定されることはまずないでしょう。
もし、どちらを着用するか迷ったときは、それぞれのスタイルが与える印象、職種や業界のイメージがより近い方を選ぶという方法もあります。パンツはフットワークが軽くアクティブなイメージなので、営業職の面接などに向いているでしょう。一方、スカートは受付や事務職などの面接に履いていく人が多い傾向にあります。職種を意識しつつ、自分に合ったスタイルを選び、自信を持って面接に挑みましょう。

ストッキング

自分の肌色に近いものを選びましょう。ファッション性の高い派手な色や柄物は避けてください。

黒色のパンプスで、ヒールは5cm以内がベターです。サンダル・ミュール・スニーカー・ピンヒールなどは避けましょう。足元は意外に見られているものです。汚れがないよう、事前にきちんと磨いておきましょう。

時計

女性に関しても、腕時計の着用は社会人としての常識や礼儀と見なされる傾向があります。華美でなく、シンプルな色やデザインのものが面接には適しているでしょう。普段、携帯電話を時計代わりにしている方は多くいますが、時刻の確認の際、鞄から出し入れする手間がかかります。また、その動作が、携帯を気にしているという姿にも見えるので注意が必要です。

靴と同色のもので、書類を折ることなく収納できるA4サイズのビジネスバッグが適しています。素材は革とナイロン、どちらでも構いません。チープな印象の鞄は避けたほうが賢明ですが、高いブランドものであってもロゴが大きい、柄物などは華美な印象を与えるため面接には適していません。

髪型、メイク・女性編

面接に適し、好印象を与えられる髪型やメイクについて解説していきます。

ロングヘア

低めのポニーテールで結ぶのが理想です。横髪も結わえ、礼をするときに髪が顔にかからないようにしましょう。自分自身では見えない後ろ髪も、きちんと櫛を使いながら綺麗に結ぶことが大切です。

ミディアムヘア

結べる長さであれば、襟足でひとつにまとめましょう。結ぶのに中途半端な長さの場合は、ダウンスタイルで面接に臨んでもかまいません。ただし、横髪が顔にかからないように耳にかけたり、目立たない色のヘアピンで留めたりし、清潔感ある髪型を意識してください。

ショートヘア

ボブやベリーショートなど、ショートヘアにもさまざまなスタイルがあります。どのスタイルを優先するべきか、ということはありませんが、耳を出して顔周りがスッキリと見えるスタイリングを心がけましょう。

髪色

自分の本来の髪色、もしくは元の髪色に近いヘアカラーで面接に臨みましょう。職種や業界により、ヘアカラーの許容範囲はさまざまですが、基本的には生まれ持った髪色がベターです。ファッション系の業界だと若干明るくてもOKとされることもありますが、面接というビジネスシーンということも踏まえると、極端に明るい髪色は避けた方が無難でしょう。

メイク

メイクは、ナチュラル・健康的・清楚といったイメージを意識しましょう。普段、華やかなメイクをしている人は物足りなさを感じるかもしれませんが、面接ではナチュラルメイクが基本です。ベースメイクは肌色に近いものを選び、ニキビやクマなどはコンシーラーでカバー。アイシャドーはブラウンやベージュなど落ち着きのある色味が良いでしょう。
人前に出る際にメイクをすることは、ビジネスマナーであると同時に、自分の印象を明るく見せる効果もあります。社会人としての身だしなみができる、素敵な女性を目指しましょう。

面接に際する身だしなみで男女に共通することは、清潔感です。清潔感ある服装や髪型は、私生活もきちんとしているということを連想させてくれます。また、きちんと身だしなみを整えて面接に来ていることで、やる気もさり気なくアピールできるでしょう。良い結果をもらうためにも、まずは面接に最適な身だしなみを徹底することが重要です。

ビジネスカジュアルとは?

面接に際し、「服装自由」「私服でお越しください」といった指示をする企業もあります。この場合の私服とは、プライベートで着る服ではなく、ビジネスシーンで通用するカジュアルな服装を意味しているので注意が必要です。「ビジネスカジュアルとは?押さえるべきマナーやポイントなどを紹介」に着こなしについて詳しく記されているので、参考にしてみてください。

面接の心得

就職活動での面接は決して気を抜いてはいけません。「この会社で働きたい!」と強い情熱があるのなら、意気込みを伝えるためにも面接にふさわしい立ち居振る舞いをしましょう。就職活動で自分らしく自信を持って挑むための心得を紹介します。

面接は時間厳守

面接時に時間ギリギリで駆け込む人や遅れて来る人は、不採用になる可能性が高まります。それは「この人は働いてからもそうなる可能性がある」と受け取られるからです。時間を守ることは社会人としての基本的なマナーです。常に10分前行動を意識し、まず人として信頼してもらうこと、時間を守ることを心得ましょう。

事前に会社を調べておく

志望する会社の情報収集をしておくことは、面接でも役に立ちます。業務内容はもちろん、業界の動向や企業理念、営業の流れなどを事前にチェックしておくことは、働くイメージがつきやすく、自分自身のためにもなります。企業のこだわりや力をいれていることなどの情報を取り入れ、Webサイトなどをくまなくチェックしましょう。

清潔感ある身だしなみ

このコラムで紹介したように、身だしなみは第一印象を決定づける重要なものです。面接官に興味を持ってもらうための第一歩ともいえるでしょう。また、面接官だけでなくそこで働く従業員にも「この人と一緒に働いてみたいな」と感じさせられるとより理想的です。

持ち物の確認をする

志望先の企業から事前に届けられる面接時の案内には、日時や場所のほか、持参するものが記載されています。企業によっては、本人確認ができる身分証明証を要求されることもあるので、しっかりと目を通しておきましょう。もちろん、前日に持ち物のチェックを行うことも大切です。なお、メモ帳とペンは社会人として基本なので常に持ち歩くようにしましょう。

履歴書や職務経歴書の準備に加え、面接における身だしなみや立ち居振る舞いなど、さまざまなことを気に掛ける必要がある就職・転職活動。「ひとりで何もかもするのは不安だ」という方は、全面的にバックアップしてくれる就活エージェントを利用してみてはいかがでしょう。

ハタラクティブでは、若年層に特化した就職・転職活動をサポートしています。「一度は就職したけどすぐに辞めてしまって再就職が不安」「履歴書の書き方や面接時のマナーが分からない」といった声に対し、きめ細やかに対応。書類作成のフォローや面接対策、求人紹介などすべてのサービスが無料で利用できます。ぜひ、お気軽にご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

この記事に関連するタグ

目次