何がダメなの?採用面接のポイント

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この記事のまとめ

  • マナー違反や熱意の薄さ、説得力のない志望動機は不採用に直結する!
  • 面接を突破するには、事前の企業研究を入念にし、逆質問の準備やマナーの徹底を意識しよう
  • 面接準備では、「自己紹介」「長所短所」「関心のあるニュース」など、よくある質問の回答を考える
  • 転職エージェントでは、第三者のプロ目線でアドバイスを行っている
  • 20代で仕事探しにお悩みの方は、ハタラクティブのアドバイザーに相談しよう!

採用面接でチェックされているのはどんなことか、ご存知でしょうか?

もしかしたら、あなたは自分の思いもよらないところで不採用になっているかも。採用面接を突破するためには何に気をつければ良いのか、コラムを読んで確認していきましょう。

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どうして内定が出ないの?

一体何が採用面接の合否をわけるのでしょうか?

面接官が不採用の判定を下すポイントを確認し、充分な対策を練りましょう。

マナーができていない

採用面接では、「声の大きさ」「話し方」「話す内容」「入退室や面接中の動作」など、正社員として活躍するために必要なマナーが身についているかが見られています。

その人の元々の素養はもちろん、「人と話す場」において礼儀正しく振る舞うために「知らないことについて調べ、身につけていく」という努力をしているかもチェックされているのでしょう。

社会人の基礎となる面接マナーができていないと、不採用に直結する可能性があります。

熱意が伝わらない

「給与や福利厚生など待遇面ばかりを質問する」「転職理由に前向きさが見られない」など、就職・転職するにあたって「この仕事をしたい」という熱意が感じられない言動はNGです。

こういった言動は採用担当者に対して「待遇ばかり気にしている」「転職理由がネガティブ=物事をネガティブな思考でしか捉えられない人」という印象を与えてしまいます。

「気になるのは労働条件ばかりで、仕事自体には興味がない人なんだな」と判断されてしまうでしょう。

志望動機に説得力がない

同じ業界の他企業でもいいのでは?と思われる回答は避けましょう。
どんな環境でも能力を発揮できる人は魅力的ですが、採用担当者は競合他社ではなく「うちの会社だからこそ」と思える志望動機を求めています。

志望企業に惹かれた理由や、志望企業ならではの取り組みへの関心、志望企業だからこそ活かせると思う自分のアピールポイントなど、面接では「志望企業でしかできないこと」に焦点を絞った志望動機を伝えましょう。

企業を選んだ理由が漠然としている方や、待遇や労働条件だけを見て選んでいる方は、改めて他社と志望企業の違いを調べた上で、採用面接に臨むことをおすすめします。

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採用面接突破のポイント

面接では、ありのままの自分の姿を見せれば良いというわけではありません。内定を得るためには、どんな面接にも共通するいくつかのポイントがあるので、以下にご紹介する項目に注意して面接の準備を始めましょう!

事前に企業研究や業界研究を行い、よくある質問への回答を考える

企業研究や情報収集が不足していると、企業や業務に関わる質問をされた時すぐに回答できず、「入社するための努力を怠る人」というイメージを与えてしまいます。

企業研究や業界についての情報収集は必ず行いましょう。HPで企業の沿革や事業展開、人材育成に関する情報を調べるだけでなく、採用面接前日までニュースをチェックしておくことも大切です。

逆質問を準備しておく

逆質問は、自分が「どんな点に興味があるのか」「物事に対してどんな着眼点をもって見ているのか」といった点をチェックしています。 

仕事をする際に「どんな発想をもって、どんな角度から問題点を発見できるか」をアピールするチャンスです。 業界や企業について調べていくと、逆質問の内容も自然と出てくるはず。 

できれば2~3点、逆質問を準備し、面接中に疑問が解決してしまうことを避けましょう。 

万が一、疑問が解決してしまったら、「○○について質問しようと思っていましたが、先程の回答で疑問が解消されました。」と正直に述べましょう。

入退室の仕方や服装など基本的なマナーを押さえておく

前述した通り、正社員として活躍するためには、マナーを身に着けておくことが重要です。入退室の仕方、話し方など、基本となる社会的マナーはきちんと押さえておきましょう。 

外見についても、身だしなみを整えておくことは基本です。服装のほか、爪や髪型なども綺麗に整えておきましょう。

これが面接でよくある質問!

よくある質問の回答を考えておくのが面接準備の中心となる作業です。ここからは面接でありがちな質問と回答の際の注意点をご説明していきます。

長所・短所は何ですか?

長所・短所を聞く質問では、自分を客観的に分析する力が見られています。
長所を述べる際は裏づけとなる具体的なエピソードを交えながら自分の強みを説明し、短所を述べた後は短所を改善するために意識している点を述べましょう。「時間を守れない」など、ビジネスマナーに反する致命的な短所は不採用に直結するので避けるのが賢明です。

〇年後はどうなっていたいですか?

面接では、5年後や10年後の応募者の展望について問われることがあります。この質問の意図は、応募者がどんなキャリアプランを持っていて、そのプランが自社で実現可能か確かめることです。

回答にあたっては企業研究を入念にし、企業が求める人物像をつかんだ上で「どんな風に活躍したいか」「どんな仕事をしたいか」を述べます。

自己紹介をしてください

質問とは少し違いますが、面接の始めに自己紹介を求められるケースはよくあります。新卒の場合、自己紹介では大学名、学部学科名と氏名、大学で学んだことや企業に興味を持った理由などを話しましょう。

転職活動をしている方は、今までの職歴を簡潔に述べますが、経歴が多く複雑なときは応募先企業で活かせそうな経歴に絞って説明しても良いでしょう。自己紹介はあくまで自分のプロフィールを紹介する場なので、長い自己PRを盛り込むのはNGです。

関心のあるニュースはありますか?

この質問に答えるには、日頃から新聞などで情報収集する必要があります。面接官が質問を通して知りたいのは、応募者が世間の出来事にアンテナを張っているかどうか、そしてどのようなニュースに関心を持っているのかという価値観の方向性です。

興味のあるニュースを答える際は、応募する業種や業界と関連のある話題を取り上げるのがポイント。ニュースの内容を話すだけではなく、自分がその話題に対してなぜ関心を持ったのか、ニュースに対してどういう意見を持っているのかを説明しましょう。

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面接対策は転職エージェントを利用するのもおすすめ

親や兄弟、友達と面接対策をしても、はっきり「ここがダメ」と指摘されることは少ないのではないでしょうか。 

就職・転職活動を支援している転職エージェントでは、客観的な視点でアドバイスをしてもらえます。どのような部分を直すと、採用に繋がりやすいのか?自分にはどんなアピールポイントがあるのか?など、カウンセリングを通して様々な面からアドバイスしてもらえるはずです。 

また、志望動機などについても一緒に考慮してもらえるものが多く、自信を持って採用面接に臨むことができます。 

就職・転職支援サービスのハタラクティブでは、マナーについても丁寧に指導 

ハタラクティブでは、上記のようなアドバイスのほか、面接のマナー、書類作成の指導なども行っています。就活アドバイザーがマンツーマンで丁寧にサポートを行いますので、就職・転職経験の浅い方も安心してご利用いただけます。

また、一般の求人サイトでは非公開となっている募集求人をご紹介することも可能です。 

高卒や既卒、フリーター、第二新卒など、若年層の方の就職・転職に特化しているハタラクティブは、全てのサービスが完全無料。マナーを見直したい、書類の書き方があっているか確認したいなど、ちょっとしたこともお気軽にご相談ください。

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