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就職先が決められないときはどうする?企業の選び方や注意点を紹介!

更新日2025/02/10

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この記事のまとめ

  • 就職先が決められないときは、原因を明確にして対策をするのがおすすめ
  • 就職先が決められないとき、焦って判断したり周囲の意見に流されたりするのは避けよう
  • どの企業にも入社の熱意を持てないなら、就活を継続するのも選択肢の一つ
  • 就職先が決められないときは就職支援サービスを利用するのも一つの手

「就職先が決められない…」と悩んでいる方もいるでしょう。そもそも、就職先を決めるのに苦戦しているときは、原因を明確にし、自己分析や企業研究などそれに応じた対処を取ることが大切です。このコラムでは、就職先が決められない理由の一例や対処法を紹介します。また、仕事を決めるときの注意点も解説するので、就職先選びの参考にしてみてください。

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目次

  • 就職先が決められない人の状況
  • 就職先が決められないときは原因を考えよう
  • 就職先が決められない原因別の対処法
  • 就職先が決められないときの企業研究のやり方
  • 就職先を決めるときの4つの注意点
  • 就職先が決められないときは支援機関の利用も検討しよう
  • 就職先が決められないときに抱えやすい悩みに関するFAQ

就職先が決められない人の状況

就職先が決められないと悩んでいる人の状況には、大きく分けて2種類があります。一つは応募する企業が決められないエントリー前の段階、もう一方は内定を獲得したものの承諾に迷っている状態です。

就活前にエントリー先が決められない状況

いざ就活を始めようと思っても、「どうやってエントリー先を選ぶのか分からない」という人もいるでしょう。求人サイトには多数の業界や職種の募集があり、どれが自分に合いそうなのか見極めるのは大変です。

このような場合は、自己分析をしっかりと行う必要があります。自分の価値観や得意なことを明確にすれば、就職先を選ぶ基準が分かるでしょう。

内定をもらい承諾に迷っている状況

就活が順調に進み、内定をもらった段階で迷うケースもあります。特に、複数の企業から内定が出た場合、選ぶのに苦心する場合もあるでしょう。

どの企業も志望度が高いと、一つに絞るのが難しくなってしまいます。逆に、「内定が複数出ているけど、第一志望の会社に落ちてしまって、それ以外の会社に魅力を感じられず就職先を決められない…」という場合も。就職は人生の大きな決断なので、「本当にこの会社で良いのだろうか」と迷うのも無理はありません。

一人で決断するのが難しい場合は、ハローワークや就職エージェントに相談してプロの意見を聞くのもおすすめ。そのうえで、最終的には自分で決めることが大切です。

就職先が決められないときは原因を考えよう

就職先が決められないときは、まずは自分自身の企業選びを見直してみましょう。志望業界や志望企業が定まっておらず、闇雲に受けている可能性があります。また、自分自身の中で志望度が分からなくなり、どの企業で働きたいのか決められないという場合もあるでしょう。

そのようなときは、なぜ決められないのかを考えてみるのがおすすめです。原因が分かれば、今何をすべきかが明確になります。以下では、就職先が決められない理由の一例を紹介するので、参考にしてみてください。

仕事の選び方を理解できてない

世の中には数多くの仕事が存在するので、選び方が分からないと就職先が決まらない場合があります。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「第5回改訂厚生労働省編職業分類 職業名索引」に掲載されている職業名の数は、2022年の改訂時点で18,725です。

選択肢が豊富な分、仕事選びの基準を明確に持っていないと、自分に合う就職先を選ぶのは困難になる恐れがあります。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
第5回改訂厚生労働省編職業分類

希望条件が明確になっていない

希望条件をいくつか挙げていたものの、優先順位があいまいだと就職先が決められない場合があります。求人サイトを見ても、「A社は給料が良いけれど、仕事内容はB社が良い」というように、決められなくなることも。

複数社から1社を選ぶ必要がある場合は、「最も優先したい希望条件は何か」を明確にすることで、入社後のミスマッチを防げる可能性があります。

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就職先が決められない原因別の対処法

就職先が決まらない原因別に、それぞれの対処法を紹介します。以下を参考に、自分に合った対処法を選んでみてください。

1.仕事の選び方が分からない場合

前述のとおり、仕事の選び方が分からず、就職先が決められない場合は、自己分析をしたり希望条件を明確にしたりすることが大切です。

自己分析をする

自己分析とは、自分の人生や経験を振り返り、長所や短所、得意なこと・苦手なことなどを明確にする作業です。自己分析によって自分の強みが分かれば、向いている仕事や自分に合う就職先を見つけやすくなります。

自己分析の方法やメリットは「自己分析のやり方が知りたい!簡単にできる方法や就活に活かせるコツを紹介」で詳しく解説しているので、あわせてご参照ください。自己分析が難しいと感じている人は、就職支援サービスを利用するのもおすすめです。

希望条件を明確にする

仕事の選び方が分からないときは、希望条件を明確にしてみましょう。就職先に求める条件がはっきりすれば、仕事を選びやすくなります。希望条件の決め方が分からない場合は、ハタラクティブの「若者しごと白書2024 2-6. 仕事選びで重視していること(25p)」に掲載されている以下のデータを参考にしてみてください。

 フリーター正社員
1位希望する仕事内容かどうか希望する仕事内容かどうか
2位希望の労働時間で働けるか希望する収入が得られるか
3位理想的な勤務時間や休日数か理想的な勤務時間や休日数か
4位希望する収入が得られるか福利厚生が整ってるか
5位社風や職場の雰囲気が合うか希望の労働時間で働けるか

参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2024 2-6. 仕事選びで重視していること(25p)」

上記のデータを見ると、フリーター・正社員ともに、仕事を選ぶときは仕事内容を重視する人が多いようです。そのほか、労働時間や休日数、収入などを大切にしている人も多くいます。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024

2.どの会社にも良いところがある場合

どの会社にも良いところがあって就職先が決められない場合は、企業研究を深めたり、キャリアプランを明確にしたりしましょう。

企業ごとの長所・短所を書き出す

2社以上の企業から内定をもらったものの、それぞれに良い部分があって「どっちが良いか選べない」という場合は、改めて企業研究をしてみましょう。Webサイトを比較したり、面接で受けた印象をまとめたりするなど、企業ごとの長所と短所を整理し直すと、自分が本当に行きたい会社が明確になる可能性があります。

企業研究の方法は「企業研究は意味ない?無駄に感じる理由や有意義なやり方を解説!」でご確認ください。

キャリアプランを明確にする

どの企業にも良いところがある場合は、キャリアプランを明確にすることも大切です。自分が5年後10年後にどうなっていたいのかを考えれば、「どの会社であれば夢の実現につながるのか」という視点で就職先を選ぶことができます。

キャリアプランの立て方が知りたい方は、「キャリアプラン例や立て方を解説!面接で質問される理由や回答方法も紹介」のコラムもチェックしてみてください。

3.どの会社にも入社への熱意を持てない場合

どの企業に対しても決定打がない場合は、原因と向き合い、改めて検討するのがおすすめです。なんとなくで決めてしまうと、入社後に後悔する可能性もあります。早期離職は次の転職にも響くので、納得のいくまで検討を重ねるのが望ましいでしょう。

不安の原因を分析する

「自分にできる仕事なのか自信がない」「人間関係が悪かったらどうしよう」といった理由で就職先を決められない場合は、不安の原因を分析しましょう。

たとえば、営業職に対して「ノルマが厳しい」というイメージがあり、自分にできるのか不安になっているとします。その場合、不安の原因は応募先企業や営業職にあるのではなく、ノルマにあるということが分かるでしょう。

不安の原因が分かれば、就職先を決める基準が「ノルマのないルート営業」というように絞れます。漠然とした不安をそのままにせず、細分化してみてください。

就活を続けるのも選択肢の一つ

どの会社にも入社への強い熱意を持てず就職先が決められない場合は、妥協して選ぶのではなく、就職活動を継続するのも選択肢の一つです。「仕事内容には興味があるけど、離職率の高さが気になる」「仕事内容や労働条件は問題ないけど、面接時の会社の雰囲気があまり良くなかった」などの懸念があるまま無理やり就職先を選ぶと、早期離職につながる恐れがあります。

「なぜ入社への熱意が持てなかったのか」を次の仕事選びに活かし、より自分の理想に合う就職先を見つけましょう。

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就職先が決められないときの企業研究のやり方

就職先が決められないため企業研究を深めたい場合は、会社説明会やインターンシップなど、さまざまな方法で企業への理解を深めるのが大切です。

また、業界や職種について詳しく調べることも、応募先企業について深く理解するために役立ちます。

複数の方法で企業理解を深める

就職先に迷ったときは、複数の方法でできるだけ多くの情報を集め、企業への理解を深めてみてください。

企業サイトの情報を確認する

企業のWebサイトには、企業規模や事業内容といった基本的な情報のほか、理念や職場風土も紹介されている場合があります。特に、採用ページには先輩社員の経歴や仕事の体験談なども紹介されているので、チェックしてみましょう。

また、企業のWebサイトには求めている人物像やキャリアパスなども紹介されているので、しっかりと読み込むことが大切です。

会社説明会で直接話を聞く

会社説明会に参加すると、採用担当者や管理職クラスの人の話が直接聞ける可能性があります。直接話を聞くことは、社風を理解するのにも役立つでしょう。

そのほか、Webサイトで紹介されている仕事内容についてさらに詳しく聞けたり、働き方や制度についても教えてもらえたりするので、就職先を決められない人はぜひ参加してみてください。

インターンシップに参加する

インターンシップに参加すると、就職後の自分を具体的にイメージできるのがメリットです。一定期間を職場で過ごすため、会社説明会よりもさらに理解が深まるでしょう。

また、実務を体験し、先輩社員とコミュニケーションを取ることで、企業とのマッチ度も明確になります。インターンシップはミスマッチ回避にも効果的です。

OB・OG訪問で社員に質問する

OB・OG訪問は、マンツーマンでじっくり話を聞けるのが魅力です。会社説明会では質問しにくい、企業の改善点や苦労話なども聞ける可能性があるでしょう。

また、先輩社員が就職先をどうやって決めたのかを聞いてみるのもおすすめ。「OB訪問を行うメリットとは?やり方や質問例をご紹介!」のコラムでは、どのような質問をすれば良いのか紹介していますので、参考にしてみてください。

企業以外の情報も調べる

就職先を決めるうえでは、業界全体や職種についても調べる必要があります。幅広い情報を得ることで、より客観的な判断ができるようになるためです。

業界研究を行う

業界研究を行うと、業界の将来性や市場のトレンドが分かり、就職先を決めやすくなります。また、同じ業界内でも企業ごとに特徴があると分かり、就職先選びの基準も明確になるでしょう。

業界研究のやり方としては、まずはニュースや本で業界の全体像を把握します。さらに、専門誌や業界団体のWebサイトで知識を深めてみてください。「業界研究のやり方から情報収集の仕方・ノートのまとめ方まで徹底解説!」のコラムで詳しいやり方を紹介していますので、ご覧ください。

職種の特徴を理解する

就職先が決められないときは、職種から選ぶのも一つの方法です。世の中にはどんな職種があるのかを調べて、興味を感じた仕事を選んでみましょう。

たとえば、事務職といっても、経理事務や営業事務、医療事務などさまざまな種類があります。どの事務職に就きたいかを考えると、業界・業種が絞られていくでしょう。

競合他社と比べてみる

競合他社との比較で、応募先企業の理解を深める方法もあります。同じ業界・職種でも企業によって特色があり、働き方や身につくスキルに違いがあるでしょう。複数の企業を比較検討すると、応募先企業が求める条件を満たす会社なのか、あるいは他社のほうが合いそうなのかが判断できます。

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就職先を決めるときの4つの注意点

就職先を決めるときは、「焦って判断しない」「周囲の意見に流されない」「労働条件だけで決めない」「大企業や有名企業であることを判断軸にしない」の4点に注意してください。

1.焦って判断しない

就職先が決まらないからといって、焦って判断をするのは避けましょう。たとえば、労働条件をよく確認せずに応募したり、妥協して就職先を選んだりすると、就職後にミスマッチが生じる可能性があります。ミスマッチが早期離職につながると、就職先が決まらない状態に逆戻りすることになるので注意が必要です。

2.周りの意見に左右されない

就職先が決まらないときは、周囲の意見に流され過ぎないことも大切です。他人軸で就職先を決めると判断に責任が伴わず、ちょっとしたことで挫折してしまう可能性があります。「親に言われたから」「アドバイザーに勧められたから」ではなく、「自分がどうしたいか」を大切にしてみてください。

3.労働条件だけで決めない

労働条件だけで仕事を選ぶのも避けるべきです。賃金や労働時間などの雇用条件のみを就職先選びの軸にすると、入社後に労働条件が変わった場合にモチベーションを維持できない可能性があります。労働条件だけでなく、事業内容や業務内容など、複数の点を考慮したうえで就職先を選んでみてください。

以下では、就職先選びで注意すべき労働条件についてまとめました。

福利厚生

福利厚生には「法定福利」と「法定外福利」があります。「法定福利」とは、雇用保険や厚生年金といった法律で決められた福利厚生のため、就職先による差はありません。

一方、「法定外福利」は企業が独自で決めるもので、住宅手当や短時間勤務制度などが該当します。
特に手当は毎月の収入に影響するため、就職先選びの条件として「法定外福利」を重視する人もいるようですが、避けたほうが無難です。
「法定外福利」の内容は変わる可能性もあり、当てにしていた手当が廃止になることも。就職先を決められないで悩んでいるとしても、福利厚生は補足的な条件と考えましょう。

固定給や賞与

固定給や賞与は就職先を決めるうえで重要なポイントです。しかし、それだけを基準にすると、仕事のやりがいや働き方においてミスマッチとなる恐れがあります。

どれだけ収入が高くても、長時間労働や厳しいノルマが続くと仕事を続けるのが難しくなるでしょう。就職先を決める際は、仕事内容や企業の価値観を重視するのも忘れないことが大切です。
ただし、固定給が低過ぎるのも問題なので、業界の平均月給などから適切な範囲なのかを確認してみてください。

休日数や有給休暇取得率

就職先を決めるうえで、私生活との両立を重視する人もいるでしょう。年間休日数や有給休暇取得率をチェックするのは大切ですが、「休みが多い=働きやすい」とは限らないため注意が必要です。

たとえば、休日数は多いものの残業も多いという場合は、結果的にハードワークとなってしまいます。また、有給休暇取得率が高いのは短時間勤務やリモートワークが認められておらず、有給休暇を使うしかないという可能性もあるでしょう。

数字上の休日数や有給休暇取得率だけで判断せず、希望の働き方に照らし合わせて実態を把握することが重要です。

4.大企業や有名企業であることを判断軸にしない

就職先が決められないと悩んだときに、企業規模や知名度のみを判断軸にするのはやめましょう。大企業では大きな仕事を経験できる可能性があり、福利厚生の充実や給料の高さなど魅力が多い側面もあります。しかし、組織が大きいために意思決定が遅かったり、希望の仕事に就くのに数年かかったりするといったデメリットもあるでしょう。

新しいことに挑戦したい人や、自分の裁量で物事を決めたい人の場合は中小企業のほうが合っている可能性もあります。自分に合った就職先を決めるには、キャリアプランを叶えられる職場かどうかをしっかりと見極めることが大切です。

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就職先が決められないときは支援機関の利用も検討しよう

就職先が決まらないときは、就職支援サービスの利用も検討してみてください。就職のプロであるキャリアアドバイザーに相談することで、自分の希望が明確になる場合もあります。

経験者も就職支援サービスを利用している

ハタラクティブの「若者しごと白書2024 3-6. 企業探しの手段・利用サービス(33p)」によると、現在就職・転職中、もしくは過去に就職・転職活動をしたことがある人の、 企業探しの手段や利用サービスは以下のとおりです。

 フリーター正社員
1位求人・転職サイト求人・転職サイト
2位ハローワーク就職・転職エージェント
3位就職・転職エージェントハローワーク

参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2024 3-6. 企業探しの手段・利用サービス(33p)」

フリーター、正社員ともに求人・転職サイトを利用して就職活動を行う人が多いようです。そのほか、ハローワークや就職・転職エージェントを利用して求職活動を行う人も多い傾向にあります。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024

キャリアアドバイザーの意見を参考にするのも手

就職先が決められないことをハローワークや就職・転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。プロの客観的な意見を取り入れることで、マッチ度の高い就職先を選びやすくなるでしょう。また、キャリアアドバイザーと一緒に自己分析やキャリアプランの作成をすることで、将来の目標や実現に向けてやるべきことが明確になる可能性もあります。

ただし、前述のとおり人の意見に流されると希望に合わない就職先を選んでしまう恐れもあるので、最終的な判断は自分で行うのが重要です。

「就職先が決まらないから焦っている」「準備の仕方や自分に合った求人の探し方が分からない」という方には、就職エージェントの利用がおすすめです。就職・転職エージェントのハタラクティブは、求職者とマンツーマンのカウンセリングを行ったうえで、一人ひとりの適性に合った求人を紹介しています。また、応募企業に合わせた選考対策も実施。就活中だけでなく、就職後の悩みも無料で相談できるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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就職先が決められないときに抱えやすい悩みに関するFAQ

以下では、「就職先が決められない人の特徴は?」「おすすめの支援サービスは?」など、就職先が決まらないときに抱きがちな疑問とその回答をQ&A形式で紹介します。

就職先が決められない人の特徴は?

就職先が決まらない主な理由は、「応募書類の内容に不備がある」「面接対策が不十分」「志望動機や自己PRが弱い」「就活の軸が定まっていない」などです。そのほか、ビジネスマナーに問題があったり、理想が高過ぎたりすることも就職先が決まらない要因として挙げられます。「就職が決まらないのはなぜ?対処法と不安を軽減する方法をご紹介」では、就職先が決まらないときの選考対策について紹介しているので、あわせてご確認ください。

転職で複数内定の場合はどうする?

どの企業を選ぶか迷っている場合は、内定保留という方法もあります。転職活動の場合、他社の結果を待ちたいときもあるでしょう。保留の理由と入社意思を伝えれば、採用担当者も承諾してくれる可能性があります。「転職における会社選びの決め手は?複数内定で迷ったときの転職先の決め方」のコラムで内定保留のマナーについて詳しく解説していますので、参考にしてください。

就職先が決まらない場合はフリーターになるべき?

就職先が決まらないときは、フリーターになるのも一つの選択肢です。フリーターは勤務時間や勤務日数を調整しやすく、プライベートの時間を充実させやすいのが特長。ただしその一方で、正社員より雇用や収入が不安定だったり、社会的信用が得にくかったりするといったデメリットがあるのも事実です。「正社員とフリーターの違いは?待遇や将来性を比較!就職成功のコツも解説」では、正社員とフリーターの違いを解説しているので、雇用形態を考える際の参考にしてみてください。

就職先が決められない人におすすめの支援サービスは?

就職先が決められないときは、就職エージェントを活用するのがおすすめです。就職エージェントでは、キャリアアドバイザーが一人ひとりの適性に合う求人を紹介してくれたり、応募企業に合った選考対策をしてくれたりします。就職・転職エージェントのハタラクティブは、選考後のフォローまで丁寧にサポートしますので、ぜひ利用を検討してみてください。

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こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
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