仕事でやる気がない!有効な対処法とは

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この記事のまとめ

  • 仕事にやる気がなくなるのは、理想と現実のギャップや興味の対象の移行、評価への不満
  • やる気がない時は、目標設定やプライベートとのメリハリが大切
  • 転職活動をする前に、自分が重視していることの整理と綿密な企業研究を

仕事に対してやる気がないために、毎日ダラダラ過ごす自分が嫌になったり、輝いている人を見て羨ましくなったり…、そんな気持ちを抱えている人は少なくありません。
ここでは、仕事でやる気がなくなる理由や、やる気がない時の対処方法をご紹介。やりがいや働く意義を見つけ、今より充実した毎日を送りましょう。

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仕事に対してやる気がない理由

入社前のイメージと違う

以前は積極的に行動していたのに、今では単調に仕事をこなすだけ…と、徐々に仕事に対してモチベーションが下がってしまうことがあります。
そのような場合、企業のイメージや職種への憧れが強いまま就職・転職活動してしまったことが原因の可能性も。

「自分のやりたいことに向けて活動的に働ける」「実力のある人とたくさん交流できる」「職場の人から信頼され、責任のある仕事を任せられる」といった華やかなイメージがあっても、実際は、毎日同じことを繰り返しているような地道な作業の方が多いもの。
イメージと現実のギャップを埋められず、やる気を維持できなくなってしまうことがあります。

仕事自体への興味がなくなった

熱しやすく冷めやすい方や、日頃から様々なことに興味がある方は、今の仕事への興味を維持できず、やる気を失うことも。
このようなケースは、仕事にある程度慣れると刺激が少なく感じられることが原因の一つと考えられます。
興味を維持するためには、仕事に慣れてきた頃、次のステップに目を向けることが大切。作業の効率化や業務の拡大、新商品・サービスの展開を目指すというような工夫が必要になります。

適切な評価が受けられない

上司から正当な評価をされていないと感じることも、やる気がなくなる原因の一つ。
評価は、給与や昇格に繋がるもの。同時に他者からの信頼を重ねていくことになります。
評価による昇給・昇格は段階的に行われることが多く、マイナス評価で一気にランクダウンすることはあっても、数段飛ばしでの昇給・昇格はごく稀です。
評価を得られなかったことで、自分に対しての自身が揺らいでしまう方もいるのではないでしょうか。
最初は誰からも評価される人物を目指そうと頑張っていたとしても、評価に不満を感じると意欲が減退してしまうことが考えられます。

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仕事にやる気がない時の解決方法

目標設定をする

仕事や将来に対して、目標を掲げましょう。
やる気がない状態の場合、少し難易度の高い目標設定にすることが大切です。
すぐに達成できる目標は、簡単すぎてやる気が出る前に終わってしまい、実現不可能なレベルでは、どれだけ頑張っても無駄なんだ…と、やる気の低下を促すことになりかねません。
設定する目標と現在の自分のモチベーションの差に注意し、今の自分のレベルより少し上を目指して下さい。
設定しづらい場合は、目標とする上司や先輩をイメージするのもおすすめです。
目標実現に向けて、業務を見直したり、アドバイスをもらうなど積極的な行動に繋げましょう。

プライベートを充実させるためのものと割り切る

仕事とプライベートに対する考え方を変えることで、やる気を維持できることもあります。
活き活き仕事をしている人を見ると、仕事はやりがいがないといけないと考えてしまいがち。
しかし、実際は必ずやりがいを持って働かなければならないわけではありません。
仕事をする上で大切なことは、自分が関わることに対する責任と、周りの人への気遣いです。
仕事をしているのは、生活を維持するため、プライベートを楽しむためと割り切ってみてはいかがでしょうか。
頑張った分、自分にご褒美を買うなど、毎週または毎月の楽しみを用意しておくのもおすすめです。

転職をする

どうしてもやる気がない状態から回復できない人は、転職を視野に入れてみましょう。
とはいえ、モチベーションが下がっている状態では自分のやりたいことや仕事の適性が分からず、企業や職種を選ぶ際に迷ってしまうことも。
迷ったときには、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
自分の知らなかった仕事の適性や能力、やりたかったことを発見し、モチベーションを維持しながら働ける企業が見つかるかもしれません。

転職活動で気をつけること

仕事のどの部分にモチベーションを置いているのか整理する

せっかく転職できても、モチベーションを維持できる環境が整っていないと、再びやる気が低下してしまうことが考えられます。
まずは、自分が仕事をする上で何を重視しているのか整理しましょう。
福利厚生や教育制度が充実しているからやる気が出るのか?
仕事内容に納得できるものや責任感を求めているのか?
優先順位や重要度を比較しながら書き出すことで、自分が仕事する上で何を重視しているのか把握することができます。

職場と自分のミスマッチを避けるため、企業研究は綿密に

自分の重視するものを書き出したら、企業研究をしましょう。
モチベーション維持の条件が全て当てはまったとしても、仕事内容や職場環境との相性が悪いことも考えられます。
企業の沿革や事業内容、風土、教育制度、福利厚生など企業研究をしっかりと行ない、自分の望む環境であるかよく検討した上で就職・転職活動に臨みましょう。

第三者の客観的なアドバイスをもらう

仕事にやる気がない理由や、これからやってみたいこと、自分の長所・短所などを、第三者に話しましょう。
やる気を維持して働けそうな職種や長所を活かせる仕事、やりたいことのために足りないものなど客観的な視点からアドバイスがもらえ、行動の指針となるはずです。

転職に関する具体的なアドバイスは、エージェントへ

転職に対する的確なアドバイスが欲しい方や、身近な人以外の意見も聞きたいという方は、転職エージェントを利用するのがおすすめ。
具体的なアドバイスを始め、面接対策や面接日の日程調整など、転職のあらゆるサポートを受けることができます。

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