履歴書にバイトの職歴は書かない?書き方やポイントについて解説

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この記事のまとめ

  • 履歴書の書き方は基本的にアルバイトでも正社員でも共通している
  • 現在正社員の場合や新卒者の場合、バイトは職歴として書かない方が良い
  • 短期間のみのアルバイトの場合も、職歴欄に書かないことが多い
  • バイト経験を好印象に繋げる履歴書の書き方は志望先に合う経験、客観的評価など

就職や転職をする際に、履歴書にバイトの職歴を書くべきか迷っている方もいるでしょう。基本的にバイトであっても正社員であっても、書き方のルールは同じです。このコラムでは、履歴書へのバイト歴の書き方や、書く場合と書かない場合の判断方法、好印象を持ってもらうためのコツなどについて解説します。どう書くのか悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

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バイトと正社員の履歴書の書き方は違う?

基本的にバイトであっても正社員であっても履歴書の書き方のルールは同じで、バイトの経歴を履歴書に書く場合は職務経歴欄を使用することになります。バイトであってもそこで働く一員として「在籍」したことに変わりありません。いつ入社し、いつ退社したかを書きましょう。

基本的な履歴書の書き方については「履歴書の書き方!職歴・学歴・志望動機など基本的な作成方法を解説」のコラムでも詳しく解説しています。

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バイトも正社員も同じ!履歴書の書き方で大切な10点のポイント

ここからはバイト経歴を書くときも含め、履歴書の基本となるポイントを10点ご紹介します。これらができていないと常識がない人と思われたり、印象が悪くなってしまったりする可能性もあるため、しっかりと確認しておきましょう。

1.黒ボールペンで記入し間違ったら書き直す

履歴書は黒ボールペンで記入するのが基本です。鉛筆や消せるボールペンでは書いたものは消えてしまう可能性があるので避けます。履歴書は正式な書類として扱われるため、色つきのペンの使用も控えましょう。

書き間違えてしまったら、修正液や修正テープは使わずに新しい履歴書に書き直してください。心配な方は鉛筆で下書きをしてから清書し、インクが乾いてから消しゴムを掛けることをおすすめします。

2.すべて事実を記入する

履歴書は公的な書類なので、嘘を記載することはやめましょう。業務に支障がなくとも面接などでばれてしまう可能性は高く、信用できない人と判断されて悪い結果に繋がるリスクがあります。

3.手書きとPC作成はどちらでもいい

履歴書は、手書きとPC作成どちらでも問題ありません。PCは修正しやすく、字も読みやすいというメリットがあり、手書きは人柄や熱意が伝わりやすいメリットがあります。

迷ったら手書きが無難ですが、「IT企業ならPC作成、古くからある企業なら手書き」のように、社風などで判断するのもおすすめです。

4.コピーや使い回しは厳禁

書くのが面倒だからとコピーしたり使い回したりするのはやめましょう。コピーを使うと、志望先に合った自己PRや志望動機になりません。

文章を使いまわしていることがバレると「どこでも受かれば良いのか」と捉えられたり熱意が全く感じられないと判断されたりし、評価が下がってしまう可能性も。一度使った履歴書の使い回しも記入日や内容、用紙の劣化具合から分かってしまいます。きちんと1つの応募先に対して1枚の履歴書を用意しましょう。

5.和暦・西暦は統一する

記入日や生年月日、学歴・職歴などに記載する和暦・西暦は統一しましょう。どちらを使っても構いませんが、両方が混在すると統一感がないうえに、分かりづらくなってしまいます。なお、和暦を使う場合は、HやRなど略字は使わず、平成、令和など正式名称で書きましょう。

6.年齢は履歴書に書いた日付を基準に書く

年齢を書く際は、提出日での年齢を書きましょう。郵送の場合は投函日を、面接持参の場合ならば面接日を書きます。面接日や働き始めるころに誕生日を迎えて年齢が上がる場合は、提出日に年齢を合わせることを忘れないように気を付けましょう。

7.写真は3ヶ月以内のものを貼る

写真は撮ってから3ヶ月以内のものを使用しましょう。帽子は被らず、正面から撮ったものを使ってください。また、本人と分からないような加工したものはNGです。

もし、剥がれてしまった場合でも誰の写真か相手に分かるため、写真の裏面に自分の名前を書いてから貼り付けましょう。なお、写真のサイズは3×4cmが一般的ですが、念のため手持ちの履歴書を確認してください。

8.学歴や職歴は正式名称で書く

学歴や職歴は、すべて正式名称で書きましょう。学校名は「△△中学校」だけではなく「△△市立△△中学校」のように書きます。正式名称が分からない場合は、学校のWebサイトで確認しましょう。

免許や資格も正式名称で書こう

資格・免許は略称で呼ぶことが多いですが、そのまま書いてしまわないよう注意が必要です。たとえば、普通車の運転免許は「普通自動車第1種運転免許」が正式名称となります。心配な場合は、正式名称を確認してから記入しましょう。

9.職歴に雇用形態を書く

職歴は企業や店舗の正式名称に加えて雇用形態を書きましょう。アルバイトの場合は「△△書店△△店 アルバイト入社」のように記載します。正社員の場合は、「△△株式会社 入社」と記載し、その下に所属部署や担当業務(営業、経理など)、簡単な業務内容を書きましょう。

10.志望動機・自己PRに手を抜かない

入社への熱意を伝える志望動機や自己PRは手を抜いてはいけません。多くの採用者は自社への熱意がどれだけあるかを重視しています。明らかに手を抜いている志望動機や自己PRからは誠意が感じられず良い結果には繋がりません。

志望先で活かせる自分の強みや経験などを自己PRに、働きたいと思ったきっかけや実際に働く際にやってみたい仕事などを志望動機に書きましょう。

面接で好印象を与える志望動機の作成方法は「面接の志望動機は履歴書と同じ内容で大丈夫?伝えるときの注意点はある?」のコラムで詳しくご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

アルバイト歴は履歴書に書かないのが基本

ここでは、バイトの職歴を書かなくて良い2つの例を解説するためぜひ参考にしてください。履歴書に書くか書かないかは人によって変わりますが、基本的に「正社員から正社員への転職」や「新卒として就職活動をするとき」は記入する必要はありません。また、状況次第ですが「アルバイト期間が短いとき」も記入しなくて良い場合があります。

1.正社員から正社員へ転職するとき(ブランクなし)

正社員の就職活動では、基本的にアルバイトの職歴を記入する必要はありません。「職歴=正社員の経歴」というのが一般的で、アルバイト経験は職歴と捉えない傾向にあるからです。そのため、職歴欄にはアルバイト経験は書かないで正社員としての経歴のみを記載します。

2.新卒として就職活動をするとき

新卒の場合も、バイトの記載は不要で、職歴欄には「なし」と記入します。基本的に履歴書には学歴・職歴欄があるため、職歴は最終学歴の下に記載。職歴欄がない場合は、自分で職歴欄を設けましょう。そして、その下に「なし」と書き、同じ行の右端に「以上」と記入します。職歴欄を空白にしていると、採用担当者は書類ミスと勘違いする可能性があるため、忘れずに書きましょう。

学生時代のアルバイト経験をアピールしたい場合は、職歴欄ではなく、履歴書の「学業以外の取り組み」などの項目に記入します。もしくは、自己PRでアルバイト経験から学んだ内容について言及すると良いでしょう。

アルバイトの職歴を書いた方が良い3つの例

アルバイトの職歴を書いた方が良い場合は以下のとおりです。「アルバイトだから評価されない」と思うのではなく、アルバイト経験に対して良い印象を持ってもらえる点をきちんと記入し、採用担当者の印象に残るための履歴書を作成しましょう。

1.バイト求人へ応募するとき

応募先で過去のバイト経験が活かせることもあるため、職歴は記入しておきましょう。特に、長く勤めた経験や応募先の求人と同じような職種を経験している場合は「即戦力になりそうだ」と採用担当者に好印象を与えられる可能性も。また、派遣社員の求人に応募する場合も、バイト経験を職歴として記載すると良いでしょう。

2.正社員経験がなく応募先で役立つバイト経験があるとき

正社員求人へ応募する場合、基本的にバイト経験を職歴に記入する必要はありません。しかし、長く勤めていたり(1年以上が目安)応募先企業の業務に関連していたりする場合は、自分の強みや自己PRに繋げられるため、記入すると良いでしょう。

3.正社員経験後にバイトをしていたとき

正社員として勤めた企業を退職しバイトをしていた場合は、職歴からアルバイトを抜いてしまうと退職後に何をしていたのか分からない「空白期間」が生じてしまいます。空白期間があると「ブランクがある」「遊んでいたのでは」と、採用担当者にネガティブな印象を与えてしまう可能性も。空白期間を生じさせないためにもバイト歴を記載しましょう

そうすることで、空白期間をブランクではなく「自己啓発やスキルアップに取り組んでいた期間」「正社員ではないものの働いていた」として良い印象につなげることが可能です。企業や応募職種によっては、正社員経験よりもバイトで得た経験やスキルを重視する場合もあります。

履歴書内の学歴や職歴の書き方は「学歴と職歴の書き方とは?押さえておきたいポイントを解説」のコラムでもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

バイト経験を好印象に繋げる3つの書き方

バイト経験をプラスのイメージに繋げるには書き方のポイントを押さえる必要があります。誤った書き方をするとうまく相手に伝わらなくなってしまうことも。ここからはバイト経験を印象付けるための書き方を3つご紹介します。

1.志望先に関連するものは強調して書く

志望先の仕事内容に関連するものは強調して書くことをおすすめします。職務経歴欄に具体的な仕事内容や担当していた業務について簡潔に書いたり、自己PR欄にアルバイトで経験した仕事について詳しく書いたりすると良いでしょう。

志望先の業務と完全にリンクするものでなくても、近い業界・業種ならばある程度基礎となる知識やスキルが身についていることを印象付けられます。

2.バイト先で客観的に評価された点を書く

志望先と全く関係ないバイトでも、就業経験であることは確かです。働いていて客観的に評価された経験は応募先での評価に繋がるためしっかりと書きましょう。上司やバイト仲間、お客さんから褒められたことがあれば、それが客観的な評価になります

客観的評価が努力した結果であればそのことも書きましょう。「仕事を覚えるのが早い」と評価された場合、「仕事時間外でもメモを見てイメージトレーニングをした」といったことも書くと仕事に対して努力する人だと印象付けられます。

3.自己PRにアルバイト経験のエピソードを盛り込む

自己PRにアルバイト経験を書く際には具体的なエピソードを入れましょう。「アルバイトを一生懸命頑張りました」では何も伝わりません。

「飲食店のキッチンのアルバイトで、見た目がきれいな料理を迅速に提供できるよう作業手順を工夫しました」のような書き方だと具体的で相手もイメージしやすく伝わりやすいでしょう。そのように努力したらどのような結果になったかまで書くと、結果が伴った努力だと分かるため効果的なエピソードとなります。

履歴書に書く自己PRのエピソードが思いつかない人は「自己PRで書く材料がない!書き方のポイントとは」のコラムでポイントをご紹介しているので、あわせてご一読ください。

過去にアルバイトの掛け持ちをしていた場合の履歴書の書き方

過去に掛け持ちしていたアルバイトの履歴書への書き方は3パターンあります。

入社と退社を時系列に沿って記載する

2019 4 株式会社×× 入社(アルバイト勤務)
2019 10 株式会社△△ 入社(アルバイト勤務)
2021 2 株式会社×× 退社
2021 3 株式会社△△ 退社

上記のように、通常の職歴と同じように時系列で経歴を記入する方法です。最も一般的で、分かりやすい書き方といえるでしょう。

会社ごとに入社と退社を順番に記載する

2019 4 株式会社×× 入社(アルバイト勤務)
2021 2 株式会社×× 退社
2019 10 株式会社△△ 入社(アルバイト勤務)
2021 3 株式会社△△ 退社

時系列ではなく、アルバイト先ごとに入退社を記す書き方です。1社ごとの勤務期間などが分かりやすいのがポイントですが、時期の把握などがしにくいというデメリットもあります。

同じ会社の入社と退社を1行にまとめる

2019 4 株式会社×× 入社 アルバイト勤務(2021年2月退社)
2019 10 株式会社△△ 入社 アルバイト勤務(2021年3月退社)

一行のなかで、入退社をまとめて記載する方法です。シンプルで分かりやすいのが特徴。正社員の職歴がある場合などは、この書き方だとアルバイトと分かりやすくなることもあるでしょう。他の職歴とあわせたときに行が多くなってしまうようであれば、1行にまとめる形がすっきりするのでおすすめです。

バイト期間が短いときは書かなくてもよい

バイト期間が1~2ヶ月程度の場合は、履歴書に記入する必要はないでしょう。また、短期間の間にバイトを転々とした場合も同様といえます。これは、短期間のバイト経験を職歴に記入しても合否への影響は少ないことや短期間のバイト歴を複数記入することで採用担当者に「採用してもすぐ辞めてしまうのでは?」と思われる可能性があるためです。
ただし、3ヶ月以上勤めたバイト歴は、基本的に記載します。これを記入しないと書類上で3ヶ月以上のブランクが生まれ「離職期間が長い」と判断される可能性があるからです。面接では、1~2ヶ月の空白期間について質問される場合も。そのような場合はきちんと口頭で説明しましょう。

履歴書には志望先に合ったバイト経験を書こう

履歴書の書き方は志望先に合わせたバイト経験があるかが重視されます。「バイト経験はあるけど具体的な書き方が分からない」「良い印象を持ってもらえているか不安」とお悩みの方は、就職エージェントの活用がおすすめです。

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こんなときどうする?履歴書の職歴に関するお悩みQ&A

バイト経験をどう書くか悩んでいる人もいるでしょう。ここでは、履歴書に関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。

履歴書の職歴の役割は何ですか?

採用担当者が応募者のスキルや人物像を判断する材料という役割を持っています。そのため、バイトや正社員の経験を記入して、採用担当者に自身の経験や能力を印象付けることが可能です。しかし、職歴がない場合どのように対応したらよいかわからないこともあるでしょう。詳細は「職歴がない場合の履歴書の書き方は?新卒やフリーターなど状況別に解説」をご覧ください。

履歴書にバイトの職歴をどう書けば良いの?

バイトだと分かるように記入しましょう。
雇用形態をごまかしたような書き方をすると、経歴詐称として内定を取り消されてしまう可能性も。「△年△月 △△株式会社 入社(アルバイトとして勤務)」のように、雇用形態がしっかりと分かる書き方にしましょう。

バイト経験が多い場合はどうすれば良い?

バイト経験が多くて履歴書の職歴欄に書ききれないときは、応募先に関連したバイト歴を選んで書きましょう。多くのバイト経験のなかから注目してもらえるポイントは何か考えながら記入します。1人だと書くのが難しいという方は、就職・転職を支援しているハタラクティブにご相談ください。就活アドバイザーが履歴書の作成や面接対策など、あなたの就職活動を手厚くサポートします。

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