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高卒で企画職の正社員になるには?
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この記事のまとめ
- 企画職には商品企画やマーケティング、イベント企画などさまざまな種類がある
- 企画職は幅広い知識と分析力を必要とするため、未経験で配属されるのは難しいのが実情
- イベント企画は、企画職のなかでも比較的未経験者が挑戦しやすい職種といえる
- 高卒から企画職を目指すなら、まずは別の職種で経験を積んだほうが選択肢の幅が広がる
ひとことで企画といっても、その種類と仕事内容はさまざま。このコラムでは、企画職を目指す高卒者に向けて、一般的な商品企画やマーケティングの仕事内容を解説します。一般的に、企画職は経験が重視されるので、高卒大卒問わず若い人材は難しいといわれている職種です。しかし、イベント企画は高卒など年齢が若くても挑戦しやすいでしょう。
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高卒で企画職に就くには?
商品企画やマーケティングなどは幅広い知識と分析力を必要とする職種なので、高卒や大卒など学歴を問わず未経験でいきなり配属されるのは難しいのが実情です。
高卒で企画職を目指すなら、まずは正社員の販売職や営業職として経験を積み、商品の売り方や消費者の反応をしっかり覚えてからがおすすめ。たとえば、高校を卒業してすぐに営業や販売として就職すれば、大卒者が新卒として入社する頃には3〜4年の正社員経験を持つことになります。そこから企画職に異動やキャリアチェンジすることは十分に可能でしょう。異動については「異動希望はどのように出す?利用できる会社の制度や理由の例文を紹介」のコラムをご確認ください。
高卒と大卒の違い
高卒と大卒の大きな違いは最終学歴。また、一般的に大卒者のほうが給与は高く設定されています。しかし、高卒者を採用する企業も多く、正社員として就職してしまえば学歴ではなく実力や意欲が評価対象に。また、前述したように高卒者のほうが早く社会人として活躍できるため、必ずしも高卒が不利とは言い切れないでしょう。詳しくは「高卒は本当に大卒より就職に不利なのか?項目別の比較で徹底検証!」のコラムで解説しています。企画職の種類とは
アイデアを形にするクリエイティブなイメージが強い企画職ですが、具体的にどんな仕事をするのかまではよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
企画にはさまざまな種類があり、その業務内容はとても幅広いものです。 ここでは、種類別に、それぞれの企画職の仕事内容をご紹介します。
商品企画
一般的に企画と聞いてまず思い浮かぶのが、新しい商品やサービスなどを生み出す商品企画の仕事でしょう。 業種によって「誰に」「何を」売るかは違いますが、共通しているのは、世の中の流れやニーズを読み取り、売れる商品を企画して送り出すということ。
「売りたいもの」ではなく「売れるもの」を企画しなければならないので、単にアイデアが出せればいいという仕事ではありません。むしろ、リサーチ結果や統計データの分析、原価計算や出数予測など、数字を扱う機会が多く、論理的に物事を考える仕事といえるでしょう。
詳しくは「商品企画の仕事」のコラムをご覧ください。
マーケティング
企画が生み出す新しい商品やサービスを流通させるための道を整えるのが、マーケティングの役割。
世の中のニーズや消費者の傾向、価格設定などを調査してデータ収集したうえで、それらにフィットする「売り方」を解析し、企画職や営業職に宣伝広告や販促の方法を提案するのが主な仕事内容です。
統計学やマーケティング理論などの知識などを要するため、専門のリサーチ会社やプランニング会社に委託されることも多くあります。
また、営業職や企画職からマーケティング部門に転身して活躍する人もいるようです。「マーケティングに向いている人の特徴とは?仕事内容や目指す方法も解説」のコラムも参考にしてください。
広告・宣伝
ターゲットや予算に応じた、効果的な広告方法を考えるのが大きな仕事です。
広告・宣伝の仕事は広告が世に出たら終わりではなく、「その広告にはどの程度効果があったのか」という広告効果の測定を行い、それ以降の企画に活用していく必要があります。広告代理店のような専門の企業と協働することも多い仕事といえるでしょう。
広告・宣伝に関連する仕事
企画とは異なりますが、広告や宣伝に関連する仕事として挙げられるのが、広報・PRの仕事。広報は自社のサービスや商品に限らず、会社そのものを広く認知してもらうための活動を行います。PRは広報を英語表記にしたもので、企業によって呼び方が異なるだけで仕事内容は基本的に同じです。詳しくは「広報の仕事」の記事をご覧ください。高卒から企画職を目指すならイベント企画がおすすめ
前述したように、企画職は経験や知識が必要となるため、基本的に社会人経験が浅いと担当できない仕事です。しかし、イベント企画の仕事は高卒すぐなど、社会人経験が少なくても正社員として採用されるチャンスがあるでしょう。
イベント企画の主な仕事内容は、コンサートやセミナー、展示会といった各種イベントの企画や準備、運営などです。
イベントの種類や内容は、スポーツや音楽、ウェディングなどさまざま。打ち合わせから企画・立案、宣伝・広告、会場設営、イベント当日のスムーズな進行まで、クライアントの要望に合わせて臨機応変に対応する必要があります。
現場での仕事も多くなるため体力のある人材が重宝されるのが、高卒など若い人材が採用されやすい要因の一つでしょう。
イベントやパーティーを企画するのが好き、人と接することが好き、これまでに接客・販売などのアルバイト経験などがあれば、挑戦してみるのもおすすめ。まずはイベント企画の正社員として経験を積んでから、マーケティングや商品企画に転職するといった道もあります。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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