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やりたいことがない人向け!仕事探しで適職診断を活用してみよう
更新日
この記事のまとめ
- やりたいことがない理由は、自己分析や仕事探しに必要な知識が不十分な場合が多い
- 適職診断とは、自分に向いている業種や仕事を客観的に知るためのツール
- やりたいことがないときは、適職診断の結果を参考に仕事を探すのも手
- 適職診断を利用する際は、「診断の結果=やりたいこと」とは限らない点に留意しよう
- やりたいことがないときは、希望の働き方や勤務地で仕事を絞ってみる方法も有効
やりたいことがない人のなかには、仕事探しで適職診断を試してみようと考える方もいるでしょう。やりたい仕事を見つけるのに、適職診断を利用するのも一つの方法です。
このコラムでは、やりたいことがないときに自分に向いている仕事を探す方法や、適職診断の活用の仕方などを詳しく解説。分野別のおすすめ職業や、やりたい仕事に転職するコツについてもご紹介しているので、就職・転職活動の参考にしてみてください。
仕事でやりたいことがないときに役立つ「適職診断」
仕事でやりたいことがないときは、適職診断を利用する方法があります。やりたいことがないと悩む人のなかには、適職診断の利用を考えている方もいるでしょう。
ここでは、適職診断の概要について説明します。
適職診断とは?
適職診断とは、複数の質問に回答することで自身の性格や行動特性に合った仕事を分析できるツールです。やりたいことがない場合でも、適職診断の結果は「自分に向いている仕事」を選ぶ際の一つの目安となります。Webサイト上で無料提供されている適職診断ツールは、パソコンやスマートフォンから気軽にアクセスでき、登録なしで利用できるものもあり、隙間時間に利用できるのがメリットです。
「適職診断の結果=やりたいこと」とは限らない
「適職診断の結果=やりたいこと」とは限りません。適職診断では、「できること」から導き出された仕事が表示される場合もあります。また、回答を偽ると正しく診断できないため注意しましょう。適職については「職業に迷うなら適職診断?転職時に適職を見つけるコツ」で詳しく説明しているので、あわせてご覧ください。
「やりたいことがない…」と仕事探しに悩む理由
「やりたいことがない…」と仕事探しに悩む主な理由には、「十分な自己分析ができていない」「就活に必要な行動を積極的に起こせていない」などが挙げられます。また、世の中にどのような職業があるかを把握できていないのが原因で、自分に向いている仕事が分からない人もいるようです。適職診断の活用やほかの仕事探しの方法を検討する前に、まずは「なぜやりたいことがない」と感じるのかを考えてみましょう。
1.仕事をするうえでの自己分析が不足している
自己分析が不十分だと仕事探しの軸が曖昧になりやすいため、やりたいことがない状況に陥りやすいタイプの人もいるでしょう。自分の適職を探すには、自分の好き・嫌いや得意・不得意を知り、それらをもとに「自分に向いている仕事」を考える必要があります。
自己理解を深めるために、適職診断を試すのも有効です。
2.仕事探しや転職に慎重になり過ぎている
「もっと良い会社があるのでは…?」「転職してから後悔したくない」と慎重になり過ぎるタイプの方も、「やりたいことがない」と感じやすいようです。自身の目標や理想に向けて邁進する姿勢は大切ですが、完璧を求め過ぎると次へのステップが踏み出しづらくなることも。実際に経験すると「やりたいこと」に変わる可能性もあるため、「少し興味がある」といった程度の仕事にも挑戦してみると良いでしょう。
3.世の中の仕事に関する情報量が少ない
世の中にどのような職業があるかの情報量が少なければ、そのぶん「自分に向いている仕事」に出会える可能性を狭めてしまいます。
前述したように、「やりたいことがない…」と悩んでいる方は、まず社会に存在する業種や職種について調べてみるのもおすすめです。
4.仕事に対するやりがいを感じない
現在の仕事に対してやりがいを感じていないタイプの方も、「やりたいことがない」と悩む原因になるでしょう。やりたい仕事だと思って選んだ職業でも、「思っていた仕事内容と違った」「自分の能力を発揮できていない気がする」と感じると、自分が何をしたいのか分からなくなることも。やりがいを見出だせない場合は、先輩にキャリアのことを相談したり、自分のやりたいことが今の職場で実現できそうかを考えてみたりするのがおすすめです。
やりたいことがなくても焦る必要はない
「やりたいことがない」と仕事探しに悩んでも、焦る必要はありません。やりたいことではなく、収入を得るために仕事をしている人もいます。そのため、すべての人が自分のやりたいことを仕事にしているわけではありません。また、やりたいことがないと悩むのは、仕事に達成感や満足感を求めているからともいえます。自分の好きなことや趣味を仕事にできれば天職ですが、理想を追い求め過ぎるとなかなか良い職場に出会えない可能性も。「やりたいことがない」と悩むタイプの人は、「仕事=やりたいことでなければいけない」という考えをやめて、視野を広くすることも大切です。「就活でやりたいことがないときはどうする?自分に合う仕事の見つけ方を紹介」や「自分に向いてる仕事が分からない?無料診断付きで適職の見つけ方を解説」のコラムでは、やりたいことがない人向けに仕事探しのコツを伝えているので、ぜひチェックしてみてください。
適職診断のほかには?やりたい仕事に出会う4つの方法
やりたいことがないときの対処法として、適職診断以外に「自己分析を深める」「仕事に求めることを考える」といった方法もおすすめです。
ここでは、やりたい仕事に出会う方法を4つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.自己分析を深めて仕事を探す
やりたいことがないと悩んでいる人は、自己分析をして、自分が本当にしたいことを知るところから始めると良いでしょう。自己分析とは、過去の経験から自分の長所・短所、価値観などを洗い出す作業です。前述したように、自己分析が足りていないと仕事探しの軸が定まりにくくなります。自己分析を通して自分の価値観を再認識できれば、向いている仕事を見出しやすくなるもの。さらに、転職サイトなどの、無料でできる適職診断も取り入れると、より自己理解を深められるでしょう。
自己分析のやり方
自己分析を行う際は、「自分史を作成する」「自己分析シートを活用する」などのポピュラーな方法がおすすめ。そのほか、友人や家族に自分の性格や長所・短所について聞いてみる「他己分析」というやり方もあります。詳しくは、「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」のコラムをご参照ください。2.スキルや資格から仕事を探す
やりたいことがないタイプの人は、今あるスキルや資格を活かせる仕事を探すのも一つの方法です。また、これから身につけたいスキルや取得したい資格を基準に、仕事を探す手もあります。なかには資格取得サポートを行っている会社もあるので、自分の希望に合った求人を探してみると良いでしょう。以下は、仕事に活かしやすい資格の一例です。
- ・簿記検定
・秘書技能検定
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・ITパスポート
・TOEIC
資格以外に、「集中力が高い」や「コミュニケーション能力に優れている」といった内面的なスキルも、仕事を探す際のヒントとなります。先述の自己分析で導き出された自身の長所とともに、持っているスキルを洗い出してみましょう。
3.「仕事に求めること」を考える
「仕事に求める条件は何か」を考えると、やりたいことに辿り着ける可能性があります。「やりたいことがない」と悩んでいるタイプの方は、以下の項目を参考に、自分が「仕事に求めること」を考えてみてください。
【仕事に求めることの一例】
- ・やりがいを感じたい
・高く評価されたい
・社会へ貢献したい
・将来キャリアアップしたい
・安定した収入が欲しい
・福利厚生、待遇面の充実度
・ワークライフバランスを大切にしたい
内閣府の「国民生活に関する世論調査(令和4年10月調査)(3 生き方、考え方について)」では、「働く目的は何か」に対する回答は以下のとおりになりました。
- ・お金を得るため(63.3%)
・生きがいをみつけるため(14.1%)
・社会の一員として務めを果たすため(11.1%)
・自分の才能や能力を発揮するため(6.7%)
・分からない(4.9%)
上記から、約半数の人が収入のために働いていることが分かります。やりたいことがないときは、会社や仕事に求める条件を整理すると、自分が興味のある分野に気づける場合があるでしょう。
参照元
厚生労働省
世論調査
4.「やりたくないこと」から仕事を探す
やりたいことがないタイプの人は、自分が「やりたくない仕事」や「嫌いなこと・苦手なこと」をピックアップして書き出し、応募職種の選択肢を絞る方法もあります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、好きなこと・得意なことだけでなく、嫌いなこと・苦手なことも把握しておくのが重要です。ただし、やりたくないことばかりに着目すると、選択肢を狭め過ぎて適職に出会えるチャンスを減らしてしまうことも。「これは嫌だけど、ここは頑張れる」というように、自分のなかで妥協点を見つけると良いでしょう。
やりたいことがない人は世の中の多様な仕事を知ろう
やりたいことがないときは、業界や職種などから仕事を絞るのも手です。
世の中には数多くの業界や職種が存在します。そのなかから、自分が好きなこと・関心があることをもとに、どのような業界や職種があるかを調べてみましょう。たとえば、「人と接することが好きなタイプの人」なら、飲食業やサービス業、販売職などに適性を持っている可能性があります。以下の例を参考に、自分の得意分野や関心分野と結びつく業界や職種を考えてみてください。
【業界】
業界の主な例を以下に挙げました。
- ・食品
・不動産
・建築
・IT、通信
・機械製造
・自動車
・運送
・鉄道
・メディア
・エンターテインメント
・レジャー
・飲食
・サービス
業界をある程度絞れたら、より細かく仕事を絞るために興味のある職種を考えましょう。
【職種】
職種の主な例を以下に挙げました。
- ・事務:受付や秘書、経理など
・企画:主にマーケティングに関する仕事
・営業:個人向けと法人向けがある
・販売、サービス:アパレルや美容、飲食など
・医療:医者や看護師、薬剤師、臨床開発など
・IT系:システムエンジニアやプログラマーなど
・コンサルタント:会社が抱える問題を解決へと導く仕事
・クリエイティブ系:映像やゲーム、出版、デザインなど
・管理系:人事や総務、広報など
・建築系の技術職:設計やデザイン、施工管理、部材開発を行う
・化学系の技術職:研究開発や品質管理を行う
・機械系の技術職:CADオペレーターや機械設計、製造を行う
上記のほかにも、警察官・裁判官といった公務員や、電気・ガスなどを供給するインフラ業など、さまざまな仕事があります。
仕事の種類については、「業種とは?職種との違いや自分に合った仕事の見つけ方を紹介!」や「30代から目指せる職業を紹介!男女別におすすめの仕事を解説」もぜひご参照ください。
仕事は希望の勤務地から絞る方法もある
やりたいことがないタイプの人は、希望の勤務地から仕事を絞る方法もあります。たとえば、通勤で電車やバスの利用を避けたいなら、職場が現住所の近くにある会社に絞られるでしょう。そのほか、「車通勤したい」「転勤はしたくない」なども、仕事を探すうえでの条件になります。ただし、自分のやりたい仕事が特定の場所でしかできない場合は、引っ越しも視野に入れる必要があるでしょう。【やりたいこと別に診断】おすすめの仕事
ここでは、やりたいことがないと悩んでいる人向けに、関心のある分野ごとにおすすめの仕事をご紹介します。
なお、下記はあくまで一例として挙げているため、参考程度に留めておきましょう。
1.安定した環境や地域貢献の仕事に興味があるなら…
「やりたいことがないけれど、収入・雇用が安定した職場や地域貢献できる仕事に興味はある」というタイプの人は、生活に欠かせない電気や水道、鉄道、通信網といったサービス供給を行う「インフラ業界」の仕事がおすすめです。また、「地方公務員」も安定した雇用環境のもと、地域に密着した仕事に携われる仕事といえるでしょう。
2.人と多く関わる仕事に興味があるなら…
「人と関わるのが好き」「コミュニケーションをとることに抵抗がない」というタイプの人は、「医療・福祉業界」や「保育士」といった仕事に向いている可能性があります。医療・福祉業界の職種は、医師や看護師以外にも社会福祉士、介護士、ケアマネジャーなど多種多様です。それぞれ役割や人との関わり方が異なるため、やりたいことがない人は「どのような形で、どのような人と関わりたいのか」を明確にする必要があるでしょう。
人と多く関わる仕事としては、「販売職」もおすすめです。自分が好きな商品を扱ったり、その会社で働いたりすることでやりがいを感じやすいタイプの人におすすめの仕事といえます。
3.自分から提案・挑戦する仕事に興味があるなら…
やりたいことがないものの、自分から提案・挑戦する仕事に興味があるタイプの人は、「広告業界」や「営業職」などがおすすめです。これらの仕事では、クライアントや顧客のニーズに沿った提案をする必要があります。個人の実力が問われるとともに、仕事の成果も見えやすいのが特徴です。
社会のトレンドを押さえつつ独自のアイデアを展開できる人が活躍しやすく、流行に敏感で独創的なタイプにおすすめの仕事といえるでしょう。
やりたい仕事への転職を叶える4つのコツ
やりたい仕事への転職を叶えるコツ
- 仕事に活かせる資格やスキルを身につける
- 仕事が決まるまでに必要な費用を貯金する
- 転職者向けのセミナーに参加する
- やりたい仕事を副業やアルバイトで始めてみる
やりたいことがない人が気になる仕事を見つけたら、転職を成功させるためにも、事前に資格を身に付けたり貯金をしたりしておくと良いでしょう。
転職を検討中の方は、以下を参考に必要な準備を進めてみてください。
1.仕事に活かせる資格やスキルを身につける
やりたいことができたら、今の仕事を退職する前に、転職に活かせる資格やスキルを身につけるのがおすすめです。資格取得やスキル向上のために行った勉強と努力は、仕事に対し前向きな意欲があることを示せます。勉強中の資格がある場合も履歴書に書けるので、転職活動では積極的にアピールしましょう。やりたいことがないけど「転職活動の準備がしたい」というタイプの人は、適職診断で見つけた職業に役立つ資格の勉強をしてみるのも一つの手です。たとえば、介護士なら「介護職員初任者研修」、サービス業なら「販売士(リテールマーケティング)」などの資格が挙げられるでしょう。
転職に役立つ資格については、「資格のおすすめを紹介!社会人が取得するメリットや勉強法も解説」のコラムもぜひ参考にしてみてください。
2.仕事が決まるまでに必要な費用を貯金する
自己分析や適職診断を通じてやりたいことが見つかった場合でも、すぐに退職せずある程度貯金をしてから転職活動をスタートさせるのがおすすめです。貯金が少ない状態で勢いにまかせて退職すると、転職活動が長引いた際に生活が厳しくなるリスクも考えられます。金銭面に余裕がなくなれば、転職活動に必要な交通費や服飾費、応募書類の費用などを捻出できなくなる可能性があるでしょう。退職後に転職活動をするのであれば、少なくとも数ヶ月の間は問題なく過ごせる程度の貯金があると安心です。
「スーツ代に交通費…転職にかかる費用はどれくらい?」のコラムもチェックして、転職活動に掛かる一般的な費用を把握しておきましょう。
3.転職者向けのセミナーに参加する
やりたい仕事に転職したいと考えている方は、転職者向けのセミナーに参加するのも一つの手です。やりたいことがない場合も、セミナーを介して転職のイメージを掴めたり、自分だけでは知り得なかった仕事に出会えたりする可能性があるでしょう。
転職セミナーとは、各地域の自治体や民間の会社が、転職活動の進め方や経験談を伝えるために開催するイベントを指します。複数の会社が集まり、社員が求職者の質問に答えるといった形のセミナーもあるようです。転職セミナーは無料で受講できるものもあれば、参加費が掛かるものもあります。なかには、「必要以上に高い費用を請求された」「転職とは関係ないセミナーだった」といった例もあるので、参加の申し込みをする前に内容や主催者情報をきちんと確認しましょう。
4.やりたい仕事を副業やアルバイトで始めてみる
やりたい仕事が見つかったら、転職前に副業やアルバイトで体験してみるのも一つの方法。自己分析や適職診断の結果を参考に転職したものの、「実際に働いてみたら自分に合わなかった…」というタイプの方もいるからです。たとえば、クラウドソーシングを利用すれば、空いた時間でライターやWebデザインなどパソコンを使った仕事を始められます。あるいは夜間や休日を利用し、アルバイトとしてやりたい仕事に就くのも一つの方法です。実際に働くことで、仕事内容や収入額、労働環境について知れるでしょう。
「やりたいことが自分に合っているかどうか不安に感じるタイプ」の人は、将来自分のやりたい仕事に転職するための準備期間と捉え、副業やアルバイトをしてみるのもおすすめです。
副業する前に今の仕事の就業規則を確認しよう
副業やアルバイトをする場合は、現在勤めている会社の就業規則を事前に確認しましょう。会社によっては、従業員の副業を禁止していることがあります。就業規則に違反すると、懲戒処分の対象になる可能性も。円満な退職・転職を叶えるためにも、規則に反した副業やアルバイトは行わないようにしましょう。適職診断でやりたい仕事がわからないときは?
自己分析や適職診断などをしてもやりたいことがないときは、「仕事をするのは生活のため」「やりたいことがなくても大丈夫」とある程度割り切る気持ちも大切です。また、転職について親しい人にアドバイスを求めたり、就職・転職エージェントを活用したりするのも良いでしょう。
それぞれについて、以下で詳しく解説します。
「やりたいことがない」と割り切って就活を進めてみる
自分なりに模索したもののやりたいことを見出せないタイプの人は、気持ちを割り切って転職活動を進めるのも一つのやり方です。転職活動をしていると、思いがけない適職と出会う可能性もあります。
「△月までに終わらせる」といったように期限を設け、状況に応じて自身の気持ちを軌道修正することも、スムーズに転職活動を進めるためには重要です。
家族や友人の意見を参考に仕事を探してみる
やりたいことがないときは、家族や友人の意見を参考にすることで気持ちが楽になることもあります。家族や友人から見て、自分には「どのような仕事が向いていると思うか」を質問してみましょう。適職診断や自己分析の結果とは異なる、率直な意見を聞ける場合があります。
やりたいことがないときの対処法については、「やりたいことの見つけ方とは?自分が本当にしたい仕事を見つける方法」もあわせてご参照ください。
就職・転職エージェントを活用して仕事を探してみる
適職診断の結果で出た職業に就きたいと思えなかったり、世の中にどのような仕事があるかをさらに詳しく知りたいと考えるタイプの人は、就職・転職エージェントの活用をおすすめします。就職・転職エージェントとは、民間の就職支援サービスのこと。プロのキャリアアドバイザーが適性や希望条件から、自分に合った仕事を提案してくれます。選考対策や応募する会社とのやり取り代行などもしてもらえるので、転職活動を効率良く進められるのも魅力です。就職・転職エージェントを活用すれば、自分一人だけでは辿り着けなかった適職に出会える可能性を高められるでしょう。
「したい仕事がない」「やりたいことを見つけるにはどうしたら良い?」「適職診断したけど、いまいちピンとこない」と仕事探しに悩んでいる方は、ハタラクティブの利用がおすすめ。ハタラクティブは、既卒・第二新卒・フリーターなどの若年層や、ニートなどの就職した経験がない人を対象とした就職・転職エージェントです。専任アドバイザーが適職診断やカウンセリングを通じて、一人ひとりに合った仕事をご紹介しています。また、応募書類の書き方や面接対策、面接日程の調整といったサポートも充実。1分程度でできる適職診断も受けられ、サービスはすべて無料で利用可能です。「やりたいことがない…」とお悩みの場合は、ぜひお気軽にハタラクティブへご相談ください。
仕事でやりたいことがない人のお悩みQ&A
仕事を探している人のなかには、「やりたいことがない」と悩んでいる方もいるでしょう。ここでは、やりたい仕事が見つからない人の悩みや疑問にQ&A形式でお答えしています。
やりたい仕事が見つからないのはなぜですか?
やりたい仕事が見つからない理由として、「自己分析が不十分」「仕事に関する情報が少ない」などが考えられます。自己分析が足りていないと、自分の強みや好き・嫌いが分からず「やりたいこと」も見えにくくなりがち。また、世の中にどのような仕事が存在するかの情報量が少ないほど、自分に向いている仕事に出会うチャンスは減ってしまうでしょう。
仕事でやりたいことがない原因については、「やりたい仕事がない理由とは?自分に合った職場を見つける方法」のコラムで詳しく解説しています。
やりたい仕事がないと充実感を得られませんか?
やりたい仕事がないからといって、必ずしも充実感を得られない訳ではありません。最初は志望度が高くなかった職業も、「仕事を続けていくうちにやりがいを見出せた」というタイプの方もいます。
詳しくは、「自分がしたい仕事が分からないときは?自己分析や適職診断も活用しよう」をご覧ください。
やりたい仕事を探すときの注意点を教えてください。
やりたいことがないときに仕事を探す場合は、「好きというだけで選ばない」「会社の知名度だけで選ばない」などのポイントに注意しましょう。好みや会社の知名度だけで仕事を選んでしまうと、入社後にミスマッチが生じる恐れがあります。
仕事探しの注意点については、「『転職したいけど何がしたいかわからない』ときはどうする?適職の見つけ方を解説!」をご一読ください。
やりたい仕事を見つけるにはどうすればいいですか?
やりたい仕事を見つけるためには、仕事に求めているものや身につけたいスキル、自分が得意なことなどを明確にしておきましょう。自己分析を徹底してそれぞれ深堀りしていけば、自分のやりたい仕事に辿り着けます。やりたい仕事がどうしても見つからない場合は、若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。アドバイザーによる丁寧なカウンセリングで、求職者一人ひとりの適職を一緒に見つけます。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
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※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。