フリーターから正社員になるために、就職に有利な資格とは

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コンピュータに強い人はIT系の資格を

フリーターの方で、コンピュータを触ることが多く、ネットワークやソフトウェアにも詳しいのなら、IT関係の資格を取ることがおすすめです。

IT関係の資格があると、システムエンジニアやソフトウェア開発、情報管理系の仕事への就職率が高まります。
また、これからの時代、多くの企業がIT部門を強化しようと考えています。そうした企業には若く、ITの知識と技術がある人材が求められています。

そんなIT関係の資格ですが、種類は数多く、分野が細かく区別されています。
例えば、国家資格級のITストラテジスト資格などは、取得すると経営戦略の分野で重宝されますが、試験はIT系の中でも最難間と言われます。
まずは、ITパスポート資格やベンダー資格など、難易度が平均的なうえ、実用的な資格を取得されることがおすすめです
。IT分野は、実務経験と同等に知識量も問われるので、豊富な知識を資格取得によってアピールしましょう。

実践的な知識として簿記検定を

実務的で、知名度も高い資格には簿記検定があります。簿記検定を取得するメリットとしては、まず、勉強のしやすさです。

参考書や問題集が、それほど大きくない本屋さんでも手に入るため、思い立ったらすぐに勉強を始めることができます。
通信教育なども、安価のものが多く見つかることでしょう。フリーターで、時間の調整に余裕がある人なら、専門学校に通ってみるのもおすすめです。また、実用的な知識が身につくうえ、適用分野が広い資格であることも大きな強みです。

簿記には等級があるので、何級からが履歴書の強みになるかという点ですが、多くの企業の会計、経理部門では「2級以上」を必須、もしくは優先としている傾向があります。
営業職につくにしても、取引先とのやりとりや、資料作成、マーケティングなどには簿記の知識が生かせるので、2級以上の資格を取ることに時間を割いても不利になることはまずないでしょう。
会社員になってから簿記の勉強を始める人も多く、2級以上の簿記検定を取得していると、企業によっては即戦力と認識してもらえることも多いでしょう。

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工場や倉庫で生かせる資格を

工場や倉庫、運送会社などで働きたい人には、それぞれの職種で実践できる資格や、必要不可欠な資格を取得するといいでしょう。

例えば、運送会社のドライバーとして働きたいのであれば、大型自動車免許の取得は必須である場合が多く見られます。
また、工場内で作業に使うフォークリフトなどの乗り物にも、操縦資格が必要とされています。

倉庫や保管庫などで、管理者を目指す人も、必要条件とされている資格を確認しておきましょう。例えば、倉庫会社であれば倉庫管理主任者の資格が必ずといっていいほど求められます。

そして、危険物に指定されている物質を扱うのであれば、危険物取扱の資格を取得することが求められています。また、必要条件ではなくても、取得しておくことで入社後の待遇が有利になる資格もあります。
ガソリンや経由を扱う乙種危険物取扱者第4類資格などは、採用条件で「優遇」とされていることもあるので、確認してみましょう。

このように、就職に有利な資格をご紹介してきましたが、ハタラクティブでは、さまざまな分野で就職活動を行なっているみなさんに、状況に応じたサポートを行なっております。まずはお気軽にご登録してみてください。みなさんがご希望の職種に就けるよう、ご相談には全力でお応えいたします。

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