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仕事でやる気が出ない…どうしたらいい?
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この記事のまとめ
- やる気が出ない場合は、原因を追求することが大切
- 過酷な労働条件で働いているのであれば信頼できる上司や労働局などに相談する
- 仕事に慣れてやる気が出ないのであれば、目標を高めたり主体的に動いたりすることを心がける
- 自分を責めても逆効果なので、どうすれば解決できるかを考えよう
仕事を続けていると、モチベーションが上がらない日もあります。1日休んで回復すればいいかもしれませんが、なかには慢性的にやる気が出ない人もいるでしょう。
自分の努力で改善できる場合もあれば、労働条件に問題がある場合も。
やる気を引き出すにはどうしたらいいのでしょうか?こちらのコラムで詳しくご紹介していきます。
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◆仕事のやる気が出ない…原因は?
やる気が出ない状況が続くと、周囲に迷惑をかけてしまうと思う人もいるかもしれません。しかしそこで焦って闇雲に努力しても結果に繋がりにくくなります。まずはしっかり立ち止まって、原因を追求しましょう。
何らかの原因がきっとあるはずなので、そこを根本的に解決する必要があります。以下を参考に考えてみましょう。
・労働条件が過酷
残業が続いたり人手不足だったりと、働く環境が過酷な場合は自然とやる気を失ってしまうものです。
近年はITの発展により、頭を使う仕事が増えてきました。体力は使っていないと思っていても、知らず知らずのうちに頭を使っています。特に複数の業務を同時にこなさなければいけない状況が続くと、脳疲労を引き起こすともいわれています。脳の疲れは自覚しにくいので日頃から注意が必要です。
自分では改善できない過酷な労働条件については、労働局の相談窓口などを利用してみるのもいいかもしれません。できるだけ悩みや考えごとを増やさないよう、こまめに紙に書き出したり人に相談したりするようにしましょう。
・会社の方針や制度に不満がある
会社の方針上、どれだけ成果をあげても給与に反映されないなど、制度に不満があればモチベーションを保つのは難しいものです。
近年では成果主義の企業が増えていますが、今でも実態として年功序列的な考え方が根付いている場合もあります。
上司との相性もあるため、どうしても評価制度に納得がいかない場合は、人事異動を申し出るのも1つの方法。なかには人事異動してすぐに昇進できたケースもあるようです。
しかし自分の努力ではどうにもならないこともあります。その場合は転職を視野に入れてみるといいかもしれません。人材紹介会社である転職エージェントやハローワークなどに相談しながら今の仕事と今後についてどうするか考えていくのがおすすめです。
実際に転職しないとしても、違う会社や企業の情報を集めることで、今置かれている状況を客観的に見ることができます。
・ルーティンワークで刺激がない
仕事に慣れてくると、毎日が同じことの繰り返しで刺激を感じにくくなるかもしれません。
そのときは、今やっている仕事を見つめ直すことも大切です。「なぜこの作業をするのか」「この仕事の本質はなにか」「より良くするにはどうしたらいいのか」など、深く追求してみる方法があります。
また転職をしないとしても一時的に転職活動をしてみるのも効果的です。違う仕事を見ることで視野が広がり、今の仕事の良さに気付ける場合があります。
・仕事内容が自分に合っていない
そもそも、仕事自体が自分の能力とマッチしていない場合もあります。
生活していくために、仕事内容にはこだわらずに就職した人もいるかもしれません。しかし、苦手意識などがあると仕事の効率も落ちてしまうものです。可能であれば、上司に向上心をアピールしながら、自分に合った職種に転換できないか相談してみるのもいいかもしれません。
仕事に対するモチベーションが低いと、ミスが増えたり、作業のペースが落ちたりします。この状況になってしまうと、上司や同僚との関係に支障をきたす可能性も。またそれが悩みとなってしまい負のループに陥る恐れがあります。
しかしやる気が出ないからといって「自分はダメだ」と追い込み過ぎないことも大切です。
どうしても自分のできない部分にばかり目がいってしまうかもしれませんが、一人ひとり体格も違えば育ってきた環境も違います。また人によって得意、不得意も異なるのものです。自分を責めるのではなく、今の状況を改善するにはどうしたらいいかを考えていきましょう。
◆モチベーションを上げる方法
どうにか、モチベーションを上げる方法はないのでしょうか?
こちらにご紹介していきますので、自分に合った方法があれば、ぜひ試してみてください。
・行動や発言の機会を増やす
意見を出せる場所には積極的に参加し、重要な仕事に関与していくことも大切。
ただ指示されたことを黙々とこなすだけでなく、今の仕事をより良くするためにはどうしたらいいか考え、主体的になって取り組むように意識することがポイントといえます。
・目標設定を高める
今の仕事が簡単になってモチベーションが上がらないという人もいるかもしれません。
その場合は、自分が達成できるレベルより少し高く目標を設定するのがおすすめです。
どうしたらスピードを上げられるのか、クオリティを高められるのか、今よりワンステップ上を目指して挑戦することも大切といえます。
・取り掛かりへのハードルを下げる
今の仕事に余裕がない人は、1時間、2時間とかかる仕事はなかなかやる気が起きにくいものです。
そこで「10分だけ」などと短い時間を設定して取り掛かるとやる気が出ることがあります。一旦作業を始めると、すぐに辞めようという気にはあまりならないので、最初の取り掛かり部分に集中するといいでしょう。
・タスクを細かく分ける
自分の仕事を細分化させ、タスクを作っておくと着手しやすくなります。
完了したタスクはしっかりチェックしたり二重線で書いたりして、可視化するとより効果的。
そのタスクを1つずつ達成していくことで、自分の自信にも繋がるのでおすすめです。
・外の風や光に触れてリフレッシュする
常にオフィス内にこもりっきりだと疲れが蓄積されてしまいます。
集中力が続かなくなったら、外の空気を吸いに行くなど、上手にリフレッシュすることも大切です。
・モチベーションアップにつながる名言や書籍を探す
やる気が出ないという人は、やる気を引き出してくれそうな名言や書籍をセレクトするのもいいかもしれません。
たとえば、失敗して挫折しそうなときは「失敗ではなく、うまくいかない方法を見つけただけ」「自分で自分を責める必要はない」など、今の自分に合った名言を見つけてみましょう。その名言がどのようにして生まれたかも知ることで勇気をもらうことができます。
「ほかの人はできているのに自分は…」と、周りと比べてしまうこともあるかもしれません。しかし「自分は自分」と考えて、自分ができる最大限のことを考えるのがポイントです。
ほかの人の良いところばかりと比べるのは、理想を高く持ってしまっている可能性があります。上司にできる同僚と比べられることもあるかもしれませんが、そんなときこそ「自分は自分」「今できる自分の最大限はどこか」を考えましょう。
理想と現実の差がありすぎると大きなストレスを抱えてしまうことにもなってしまいます。まずは「これでいいんだ」と今の自分を認めることからはじめ、そこから一歩ずつ進んでいきましょう。
ただ、心身ともに限界がきていて、やる気が出ないのは、休養や睡眠が足りていない可能性があります。心身ともに健康ではじめて良いパフォーマンスができるものです。疲れやストレスが溜まっている人は、息抜きや体を休めることを優先させましょう。
◆それでも状況が改善しないときは
上記のような方法を試したり、自分なりにモチベーションアップのために努力したりしても、なかなか状況が変わらない人もいるかもしれません。
自分の力で改善することが難しい場合は、転職を検討してみるのも1つの方法です。職場を変えることで、高いモチベーションで仕事に取り組める場合があります。
「転職活動の進め方が分からない」「企業選びに不安がある」という人は、ハタラクティブを活用してみてはいかがでしょうか。
就活アドバイザーがヒアリングを通し、あなたの適性を把握。そこから合った求人をご紹介しているので、ミスマッチを少なくすることができます。
ハタラクティブでは、応募書類の添削や面接対策などのサポートを親切丁寧に行っているので、初めての方でも安心です。
今の仕事に満足していない、転職をしようか迷っているという方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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