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自己分析

仕事の選び方ランキングやおすすめの基準9選・自己分析のやり方を解説

職種

2025.05.28

この記事のまとめ

  • 仕事の選び方に迷ったら自己分析をして、自分が得意なことや挑戦してみたいことを明確にするのが大事
  • 仕事を選ぶ際は、希望条件に優先順位をつけて妥協点を考えてみよう
  • 仕事の選び方には、やりたい・やりたくない・楽しいと感じるかなどさまざまな基準があるが、正解はない
  • 仕事の選び方に迷ったら、第三者の客観的な意見を取り入れるとうまくいくことがある
  • 自分に合う仕事を見つけたいなら、エージェントに相談することも検討してみよう
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ニートやフリーターの状態から正社員を目指している方や、転職を考えている方の中には、「自分に合う仕事の選び方が分からない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。仕事の選び方は、自分が仕事に対してどのような価値観をもっているかや、求める条件によって変わるため正解がありません。そのため、仕事選びに迷ったときは自己分析をして、自分の得意なことや挑戦したいこと、何に対して「楽しい」と感じるかなどを明確にするのが有効です。
このコラムでは、仕事の選び方の基準や自己分析のやり方を解説しています。ハタラクティブが独自調査した「仕事の選び方ランキング」も紹介するので、自分に合う仕事を見つけたい方はぜひご一読ください。

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目次

  • 【ハタラクティブ独自調査】仕事の選び方ランキング
  • 仕事の選び方が分からないときに重視する基準11選
  • 仕事探しでやってはいけない選び方
  • 仕事選びに後悔しないための4つのポイント
  • 仕事選びに迷ったら自己分析で自分の価値観を探ろう
  • 「仕事の選び方」と「企業の選び方」の基準は異なる
  • 仕事の選び方に関するQ&A

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  • 馬場 岳
    馬場 岳
    キャリアコンサルタント
    プロフィール詳細
  • 大久保 圭祐
    大久保 圭祐
    国家資格キャリアコンサルタント / 国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
    プロフィール詳細

【ハタラクティブ独自調査】仕事の選び方ランキング

ここでは、ハタラクティブの独自調査「若者しごと白書2025」をもとに「仕事選びで重視していること」と「仕事に満足している理由」をランキング形式で紹介します。仕事の選び方が分からない方は、ほかの人がどのような基準で仕事を選んでいるのかを知り、参考にしてみるのも手です。

仕事選びで重視していること

フリーター・正社員それぞれの「仕事選びで重視していることランキング」は以下のとおりです。

※回答者数:フリーター1,000人、正社員1,000人

 フリーター正社員
1位希望する仕事内容かどうか(31.6%)希望する仕事内容かどうか(31.9%)
2位理想的な勤務時間(固定勤務制やシフト制)や休日数か(12.7%)希望する収入が得られるか(20.0%)
3位希望の労働時間で働けるか(12.3%)理想的な勤務時間(固定勤務制やシフト制)や休日数か(7.7%)
4位社風や職場の雰囲気が合うか(11.7%)希望の労働時間で働けるか(7.3%)
5位希望する収入が得られるか(10.6%)社風や職場の雰囲気が合うか(6.3%)

参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 2-6. 仕事選びで最も重視していること(p.24)」
フリーター・正社員どちらも「希望する仕事内容かどうか」を重視して仕事選びをしている
ことが分かります。また、フリーターは勤務時間や休日数、労働時間などを、正社員は収入を重視する傾向にあることも分かりました。

仕事に満足している理由

以下は、同調査のフリーター・正社員の「仕事に満足している理由ランキング」です。

※回答者数:フリーター492人、正社員474人

 フリーター正社員
1位人間関係の良さ(37.4%)人間関係の良さ(28.7%)
2位仕事の面白さ(14.0%)仕事の面白さ(19.6%)
3位働き方の自由度(13.0%)休日・休暇日数(14.3%)
4位勤務時間(12.0%)勤務時間(7.4%)
5位休日・休暇日数(9.6%)成長できる環境(7.2%)

参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 2-3. 仕事に満足している理由(p.18)」
フリーター・正社員ともに、1位は「人間関係の良さ」、2位は「仕事の面白さ」
でした。順位は異なるものの、「勤務時間」「休日・休暇日数」も両者ともにランクインしており、仕事内容以外に職場環境や働き方を重視する人が多いことが分かります。
正社員は5位に「成長できる環境」が入っていることから、スキルアップやキャリアアップを求める人も一定数いることが分かるでしょう。

「『良い仕事』とはどんなもの?見つけ方の3ステップや注意点も紹介!」では、自分にとって良い仕事の探し方について解説しています。仕事選びで重視することを探す際の参考にしてみてください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025

仕事の選び方が分からないときに重視する基準11選

仕事の選び方が分からないときに重視する基準11選の画像

ここでは、仕事の選び方が分からないときに重視する基準を11個紹介します。この選び方が正しいという基準はないため、「自分にとって楽しいと感じられる、かつ社会貢献度の高い仕事は何か」のように、いくつかの基準を組み合わせて考えてみてください。

仕事の選び方が分からないときに重視する基準

  • やりたい仕事・やりたくない仕事を基準に選ぶ
  • 楽しいと感じる仕事を基準に選ぶ
  • 日常的に成功体験を積めるかを基準に選ぶ
  • 適性を基準に選ぶ
  • 人に誇れる仕事かを基準に選ぶ
  • 社会貢献度を基準に選ぶ
  • 希望の働き方を基準に選ぶ
  • これまでの経験を基準に選ぶ
  • 長く続けられるかどうかを基準に選ぶ
  • 今後のキャリアプランを基準に選ぶ
  • 客観的な意見を基準に選ぶ

1.やりたい仕事・やりたくない仕事を基準に選ぶ

やりたい仕事・やりたくない仕事を基準に選ぶ方法があります。

まずは自分の好きなことややりたいことを考えてみましょう。「現在何をしてみたいか」を考えるだけでなく、「この先どのようになりたいか」を考えて、それが叶えられる仕事を探すのも選択肢の一つです。

やりたいことが思いつかないときは、反対に「やりたくないこと」も考えてみましょう。消去法でやりたくないことを消していけば、最終的に「やりたいこと」か「やっても苦痛に感じないこと」が残ります。嫌なことは避けられるので、残った中から自分にとって続けやすい仕事を探せるでしょう。

やりたい仕事が分からない方には、「やりたい仕事が見つからない・わからないときの原因と見つけ方」のコラムをおすすめします。8つの探し方を解説しているので、あなたの手助けになる可能性があるでしょう。

できること(スキル)とやりたいこと(希望)を掛け合わせて考えてみよう

仕事の選び方に悩んだら、「自分ができること(スキル)」と「自分がやりたいこと(希望)」を掛け合わせて考えてみましょう。「できること」とは自分の適性や強みが活かせる仕事のこと、「やりたいこと」とは挑戦してみたい仕事や将来の目標など自分が希望している仕事のことです。

「『できること×やりたいこと』に当てはまる仕事が良いんじゃないの?」と考える人もいるかもしれませんが、それだけが正しいわけではないのです。
自分に合った仕事を選んで幸せに働くには、できることとやりたいことのバランスを上手にとる必要があります。「できること」だけで仕事を選んでも希望の仕事でないためモチベーションが上がらず、「やりたいこと」だけで選ぶと適性や強みがうまく活かせないこともあり、長く続けられないといった可能性があるでしょう。

できる×やりたい◎長く続けられる可能性が高い
できる×やりたくない〇モチベーションが上がらない可能性がある
できない×やりたい〇苦手なことや未経験のことに挑戦したい人には合っている可能性がある
できない×やりたくない✕無理に挑戦する必要はない

やりたいことを仕事にしたいと考えている方には、「やりたいことを仕事にするのはあり?実現方法やしたいことの見つけ方も解説」のコラムがおすすめです。「やりたいことを仕事にしている人の割合」も紹介しているので、興味がある方はぜひご一読ください。

モチベーションの軸を意識した仕事選びが重要

仕事を選ぶときは、自分のモチベーションとなるものの軸をもっておくことが重要です。たとえば、「できること」を中心に仕事探しをする場合も、「事務業務に携わりたい」「休日数は120日以上ほしい」といった軸が定まっていれば、入社後もモチベーションを保ちながら仕事を続けられるでしょう。

「自分一人では判断できない」という場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。「将来のキャリアを見据え今どのような仕事に就くべきか」「適性に合う仕事は何か」といった相談や提案を行い、仕事選びをサポートします。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

2.楽しいと感じる仕事を基準に選ぶ

自分がどのような状況で「楽しい」と感じるかを振り返り、楽しみながら働ける職場環境や働き方を考えてみるのもおすすめです。今までに楽しいと感じた瞬間や状況を書き出し、それらに当てはまる仕事を狙って探してみましょう。

たとえば、人と話すことが楽しいと感じる方は販売職、目標を達成することが楽しいと感じる方は営業職といったように考える方法があります。

3.日常的に成功体験を積めるかを基準に選ぶ

「何かをやり遂げた」「褒められた」などの成功体験は、仕事のモチベーションを保つうえで大切な要素の一つです。仕事内容が難し過ぎて思うように進められなかったり、叱責されてばかりだったりという状況では、あっという間にモチベーションが下がってしまうでしょう。そうならないためにも、日々の業務を通して成功体験を積めるかを基準に選ぶことが重要です。

4.適性を基準に選ぶ

自分の適性をもとに仕事選びをすると、能力を発揮しやすいといえます。適性に合っている仕事であれば成果を挙げやすく、人から感謝されたり、「誰かの役に立っている」と実感できたりするでしょう。たとえその仕事が好きとはいえなくとも、強みを活かせる適職なら苦にならず長く続けやすいほか、自己肯定感や自己評価を高めながらポジティブに仕事に取り組める可能性があります。

適性を基準にした仕事選びをしたい方は、「自分の適性に合う仕事の探し方とは?」のコラムを参考にしてみてください。

5.人に誇れる仕事かを基準に選ぶ

人に誇れる仕事かを基準に選ぶのも有効です。自分の仕事に誇りをもつと、業務に対するモチベーションを保ちやすいでしょう。
また、「人に誇れる」と感じる仕事は価値や意義を感じやすく、就職・転職活動で志望動機を述べる際にも熱意を伝えやすいでしょう。

6.社会貢献度を基準に選ぶ

社会貢献度が高い仕事は、日々の生活や社会にとって欠かせない存在といえます。「社会貢献ができる」という観点で選んだ仕事は人から感謝される頻度が高く、「自分が人や社会の役に立っている」とやりがいを感じやすいでしょう。
たとえば、医師や看護師などの医療系、教師や保育士などの教育系、警察官や消防士などの保安系などは、社会貢献度が高い仕事といえます。

「人に感謝される仕事の代表的な職種とは?就職のポイントを解説」のコラムでは、人のためになる代表的な仕事や就職するためのポイントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

人の役に立つ仕事はやりがいを感じやすい

ハタラクティブの「若者しごと白書2025 2-1. 仕事のやりがい」によると、正社員の仕事のやりがいの1位は「人の役に立つこと(17.9%)」です。また、「人から感謝されること(5.1%)」「社会貢献できること(2.5%)」といった回答も一定数あります。この結果から、人の役に立つことにやりがいを感じている人は全体の中で約25%いることが分かりました。

「人と接するのが好き」「誰かを助けたい」という気持ちがある方は、人から直接感謝される仕事に就くことも視野に入れてみてください。人の役に立つ仕事の例は、「人の役に立つ仕事42選!未経験からやりがいある仕事に就職するコツを紹介」のコラムで紹介しています。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

7.希望の働き方を基準に選ぶ

給与や残業、休日出勤の頻度、福利厚生など、自分が仕事に求める条件を考えることも大切です。
自分の重視する点が仕事以外の部分にあるなら、仕事はプライベートを充実させるためにお金を稼ぐ手段と割り切り、働きやすさにこだわるのも手でしょう。将来的に結婚や出産を検討している場合は、育休取得率や復帰率を確認するのもポイントです。

8.これまでの経験を基準に選ぶ

過去の経験で頑張ったこと、その際に感じた思いなどを挙げて自分を振り返ってみると、得意不得意や好き嫌いなどの特徴が見えてきます。その結果をもとに仕事を選べば、自分が活躍できる職場を見つけられる可能性があります。

9.長く続けられるかどうかを基準に選ぶ

長く続けられるかどうかを基準に選ぶ方法もあります。たとえば、ITエンジニアや介護職といった需要の高い専門職や、業界を問わず活躍できる営業職などはキャリアの選択肢が幅広く、求人数が豊富な傾向にあります。スキルや経験を身につけたり、関連する資格を取得したりすることで長く働ける仕事は、将来的にも求人探しで困ることが少ないでしょう。

10.今後のキャリアプランを基準に選ぶ

「スキルを積んでフリーランスとして独立したい」「出世したい」といったキャリアプランや夢がある場合は、将来の目標に近づける仕事を逆算して選ぶのも手です。「独立のためには情報収集やコミュニケーションのスキルが必要」「今の会社では新規開拓営業の経験を積む」など今やるべきことが分かり、仕事のやりがいや自己成長にもつながるといえます。

自分に合う仕事の選び方が分からない場合は、「向いてる仕事が分からない!適職の見つけ方と性格タイプ別のおすすめ職種」や「自分に合う仕事とは?適職の上手な見つけ方と注意点を解説」のコラムをチェックしてみてください。適職が分からないときの対処方法やタイプ別の適性について解説しています。

11.客観的な意見を基準に選ぶ

仕事の選び方に迷ったときは、第三者の客観的な意見を取り入れるのも有効です。仕事選びは自分の価値観や適性などから吟味する必要があるものの、「自分自身のことをよく分かっていない」「どうやって自分の適性を判断すれば良いか分からない」という場合もあるでしょう。
客観的な意見を取り入れるときは、家族や友人、エージェントなどに聞いたり、就職・転職に役立つツールなどを参考にしたりするのがおすすめです。

就職・転職エージェントに相談する

民間企業が運営する就職・転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談する方法があります。就職・転職エージェントには専任のキャリアアドバイザーがおり、一対一で対応してもらえるため、悩みを相談しやすい環境が整っています。プロ目線の意見が聞きたいという方は、エージェントに相談することも検討してみてください。

ハタラクティブ在籍アドバイザーから仕事の選び方に悩む方へのアドバイス

一人で仕事の選び方を考えていると、考えが堂々巡りになったり自分の気持ちを思うようにアウトプットできなかったりと、うまくいかないこともあるでしょう。第三者に相談することで、頭の中を整理できる可能性があります。また、気持ちをリフレッシュさせることもできるでしょう。

身近な相手に相談するのに抵抗がある場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりのお悩みと向き合い、仕事の探し方や就職・転職についてのサポートを行います。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

周囲の人に話を聞く

周囲からの指摘や意見で新たな気づきを得ることもあるでしょう。家族や友人、恋人など日ごろから関わっている人たちに意見を聞くことで、自分では思いもよらなかった仕事を提案してもらえる場合があります。

「他己分析とは?やり方のポイントや活用方法と具体的な質問リストを紹介」のコラムでは、第三者に自分のことを尋ねる「他己分析」について解説しています。質問例のリストも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

適職診断の結果を参考にする

仕事の選び方に迷ったら、適職診断ツールを活用するのも一つの手です。普段の行動や考え方からある程度の適職が絞り込めるため、「世の中に職業が多過ぎて分からない」「自分に合う仕事の見当がつかない」という方におすすめです。

ハタラクティブでも、1分程度で受けられる適職診断のサービスを行っています。あなたの性格をもとに仕事の候補を提案するため、「実はこの仕事も向いているのかな」「今まで視野になかったけれど調べてみようかな」など新たな発見があるかもしれません。

仕事探しでやってはいけない選び方

仕事の選び方の基準には正解がないとはいえ、「楽そうだから」「なんとなくやってみたいから」などの理由で選ぶのは好ましくありません。ここでは、やってはいけない選び方を6つの項目に分けてまとめました。

仕事探しでやってはいけない選び方

  • 「楽をしたい」という気持ちのみで選ばない
  • 「好き」「やってみたい」という気持ちのみで選ばない
  • 職種や業種のみで選ばない
  • 給与や待遇のみで選ばない
  • 「なんとなく」で選ばない
  • 適職診断だけを参考にしない

1.「楽をしたい」という気持ちのみで選ばない

仕事探しをしているときは、「簡単そう」「頑張らなくてもできそう」といった基準で選ばないようにしましょう。どのような仕事にもつらい面と楽しい面があり、楽にできるものはありません。一方的なイメージで仕事を選んでしまうと、入社後に「思っていたよりきつい」と後悔する恐れがあります。

また、自分にとっては簡単だと感じる仕事でも、張り合いがなく達成感が得られないことからかえってストレスになってしまうことも。仕事が楽であること以外にメリットがなければ、働き続けるモチベーションが失われてしまいます。

楽そうな仕事を選んだ場合、どのようなデメリットがありますか?

ハタラくん

馬場 岳

馬場 岳

長期的なキャリア形勢や自己成長の機会が損なわれる可能性があります

一見、ストレスが少なく楽そうな仕事は魅力的に映りますが、長期的なキャリアプランニングや能力開発の観点からはデメリットも潜んでいるので注意しましょう。

例えば、毎日同じことを繰り返すだけの仕事だと、作業が機械的になってしまい、何も考えずに淡々とこなす日々となってしまいます。もちろん毎日決められたことをしっかり行うことは大切なので、そのために自分が何をすべきか・どうしたら作業効率を上げられるか考えられる場合には問題ありません。

しかし、「ただ楽だから」という理由でチャレンジが少ない環境に慣れてしまうと、日々の業務に刺激がなく、新たなスキルや知識を積む機会が限られてしまうでしょう。
結果として自己成長が停滞し、将来的な昇進や転職時に求められる実績が不足するほか、環境が一変した際の適応力が弱くなるリスクもあります。楽さに惹かれる気持ちは理解できますが、長い目で見ると積極的にチャレンジし自己投資をすることが、将来のキャリアを豊かにする大切な要素となるでしょう。

2.「好き」「やってみたい」という気持ちのみで選ばない

「好きなことを仕事にしたい」という気持ちは大切にしたほうが良いものの、好きというだけで仕事を選ぶのは避けましょう。憧れや漠然とした好意を仕事選びの基準にしてしまうと、適性と合っていなかったりイメージと違っていたりして、ミスマッチにつながる恐れがあるためです。

たとえば、営業職にはコミュニケーションスキルだけでなく、交渉力やスケジュール管理能力などさまざまな能力が求められます。「人と話すのが好きだから」というだけで選ぶと、「思っていた仕事と違った」「向いていない」と感じてしまうリスクがあるでしょう。
自分のスキルや仕事への価値観を踏まえ、多角的な視点で仕事選びを行う必要があります
。

「好きなことを仕事にするには?辛いって本当?メリットや就職の実現方法」のコラムでは、好きなことを仕事にするメリット・デメリットなどを解説しているので、併せてご覧ください。

3.職種や業種のみで選ばない

自分に合った職種や業種を絞り込むことは重要ですが、それだけで仕事を選ぶのは避けましょう。同じ職種や業界であっても、力を入れている事業や社風といった特色は企業ごとに異なります。

自分の適性に合う仕事と出会えても、環境が合っていなければ能力を活かしきれない恐れがあるでしょう。職種や業種だけで仕事を選ばず、仕事内容や勤務時間、勤務場所など複数の要素を合わせて考えることが大切です。

4.待遇のみで選ばない

給与や福利厚生といった待遇のみで判断する選び方にも、リスクがあります。いくら給与が高くても、仕事内容や職場環境などが合わなければ続けるのは難しいでしょう。

5.「なんとなく」で選ばない

「なんとなく良さそう」「ぱっと目についた」という曖昧な評価基準で仕事を選ぶのも避けてください。自分に合った仕事を選ぶには、企業についてよく調べ、仕事内容や福利厚生、社風といったさまざまな要素を検討し、その中から自分に合う求人を選ぶ工程が必要です。

なんとなくで選ぶと、入社後に理想と現実のギャップが生じてしまう可能性があります。「もっとしっかり選べば良かった」「なぜ適当に選んだのだろう」と後悔をしないために、仕事選びは明確な軸をもって行いましょう。

企業について調べることを、就職・転職活動の場では「企業研究」と呼んでいます。企業研究の具体的なやり方や調べるべき項目を知りたい方は、「企業研究のやり方を解説!調べることや就職・転職活動への活かし方も紹介」のコラムを参考にしてみてください。

慎重に仕事を選ばないと早期離職につながることも

自分に合った仕事や職場環境を適切に選ばないと、働くのが苦痛になって早期離職につながる恐れがあります。短期離職を何度も繰り返していると、転職活動の面接で不安視されてしまうことも。そのようなリスクを減らすためにも、企業に関する情報収集をしっかり行い、イメージだけで仕事を選ばないことが大切です。

しかし、初めての就職・転職活動では選び方が分からず戸惑ってしまう方もいるかもしれません。そのような場合は、ハタラクティブのキャリアアドバイザーにご相談ください。最初から最後までマンツーマンで対応するため、気持ちや考えを整理しながら相談でき、安心して仕事探しに臨めるでしょう。
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6.適職診断だけを参考にしない

適職診断を使う場合は、結果を鵜呑みにして仕事を選ばないようにしましょう。適職診断は性格や考え方から自分に合った仕事が分かる便利なツールではあるものの、性格の一面から仕事の候補を導き出したものであり、必ずしも結果が正しいわけではありません。
適職診断ではどのような仕事があるのかを参考にする程度に留めて、気になった仕事については丁寧に調べ、総合的に適性を判断する
ようにしましょう。

適職診断の活用方法については、「やりたいことがない人向け!仕事探しで適職診断を活用してみよう」のコラムを参考にしてみてください。

気になる仕事についての勉強や副業などで適性を確認するのも手

調べただけでは適職が分からない場合は、副業や勉強を通して適性を確認してみるのがおすすめです。仕事に必要な知識や技術について学んだり、実際に働いてみたりすることで、自分に合うかを判断しやすくなります。また、「営業職は向いていなさそうだから次は販売職について学んでみよう」と方向性が明確になり、仕事の選び方や就職・転職活動にポジティブな影響を与えることもあるでしょう。
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仕事選びに後悔しないための4つのポイント

仕事選びに後悔しないための4つのポイントの画像

仕事選びに後悔しないためには、「仕事に求めるものをはっきりさせる」「メリット・デメリットの両方に着目する」などのポイントを押さえておく必要があります。以下で4つのポイントについて解説しているので、仕事選びで困っている方はぜひ参考にしてみてください。

仕事選びに後悔しないためのポイント

  • 仕事に求めるものを明確化する
  • 希望条件に優先順位をつけて妥協点を考える
  • 仕事のデメリットにも着目する
  • 初めから「一生の仕事」を選ぼうとしない

1.仕事に求めるものを明確化する

「希望の働き方を基準に選ぶ」でも述べたように、「自分は仕事において何を重視するのか」を明確化することが重要です。最初に仕事の選び方の軸を設定しておくと、仕事を探すときに迷ったり悩んだりすることが減るでしょう。

仕事に求めるものを明確化するには、冒頭の「【ハタラクティブ独自調査】仕事の選び方ランキング」を参考にするのがおすすめです。また、さまざまな求人情報を見比べ、「魅力を感じる」「避けたい」と感じた条件をそれぞれ抜き出してみる方法もあります。

自分が何を求めているのかを確認し、「仕事に何を求めるのか」「譲れない条件はなにか」をはっきりさせてみましょう。

転職なら前職までの経験を振り返ってみよう

転職活動で仕事探しをする際は、前職までの経験を振り返るのもおすすめです。「同僚や上司から褒められた」「思った以上の成果を挙げられた」といった経験を洗い出すことで、自分の力が発揮できる業務や仕事に求める条件を見つけるヒントになり得ます。

「やりたいことがわからない原因とは?本当にしたいことを見つける方法を解説」のコラムでは、自分が仕事に求めることややりたいことが分からないときの対処法を紹介しているので、ぜひご一読ください。

2.希望条件に優先順位をつけて妥協点を考える

仕事に求める希望条件に優先順位をつけるとともに、妥協点も考えてみましょう。求める条件があるほど、それに合致する仕事を見つけるのは難しくなります。

求めるものが多過ぎる場合は希望条件に優先順位をつけて、特に叶えたいものを3つほどに絞ってみてください。優先順位をつけることで、仕事において自分が何を重視しているのかを客観的に見直せるほか、選べる求人数が増えます。

仕事の条件に妥協ができません。どのように向き合えば良いでしょうか?

ハタラくん

大久保 圭祐

大久保 圭祐

"妥協"ではなく、"戦略的な選択“をしていきましょう!

仕事の条件にこだわるのは当然です。大切なのは、自分にとって本当に譲れない条件を整理し、優先順位をつけること。

まずは希望条件を書き出し「絶対に譲れないもの」「調整可能なもの」「あるとうれしいもの」の3段階で分類しましょう。すべての条件を満たす仕事がすぐに見つからなくても、キャリアの中で理想に近づけることも可能です。

たとえば、希望年収に達していない場合は、スキルを磨いて将来的に年収アップが狙える職場を選ぶのも一つの手。また、柔軟な働き方を求めるなら、副業やプロジェクトベースの仕事で経験を積むことも有効です。

さらに、企業研究を進め、職場環境や成長機会が自分に合っているかを確認することも大切です。理想どおりでなくても、成長できる環境なら将来的な選択肢が広がります。

仕事探しは"妥協"ではなく、"戦略的な選択"。焦らず、一歩ずつ前に進めば、理想の働き方に近づいていけますよ!まずは、自分が本当に求めているものを明確にし、一つずつ行動に移していきましょう。

3.デメリットにも着目する

仕事を選ぶときは、その仕事のメリット・デメリットの両方に着目しましょう。どのような仕事にも大変なことや苦労することがあり、楽な仕事はないといえます。メリットの多さから気に入った仕事だったとしても、自分にとって重大なデメリットが一つでもあれば、働き続けるのは難しいもの。

長く働き続けられる仕事を見つけるには、デメリットも含めて長く働き続けられるかを判断することが大切です。

4.初めから「一生の仕事」を選ぼうとしない

初めから「一生の仕事」を選ぼうと意識し過ぎないようにしましょう。「仕事選びで失敗したくない」「自分に合った仕事を見つけて一生続けたい」と思う方もいるかもしれません。しかし、最初に仕事を選ぶときは誰もが未経験です。仕事選びの時点で「この仕事なら大丈夫」と思ったとしても、入社後に理想とのギャップや適性のずれに気がつく可能性も考えられます。

反対に、いざ始めてみたら長く続けられ、結果として一生の仕事となったという場合もあるでしょう。「この会社で必ず定年まで勤めあげる」「失敗したくない」などと気負い過ぎず、現時点で自分に合っていると思える仕事を探してみてください。

「どんな仕事をしても長く続かない…」と悩んでいる方には、「仕事が続かない人が続く仕事とは?向いている職種や対処法をご紹介」のコラムがおすすめです。続けやすい仕事8選や長く続けるためのコツを紹介しているので、今の悩みを解決する糸口が見つかる可能性があります。

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仕事選びに迷ったら自己分析で自分の価値観を探ろう

仕事選びに迷ったら自己分析で自分の価値観を探ろうの画像

「仕事の選び方についてなんとなく理解できたけど、やっぱり難しい」と感じる方は、自己分析を行って、仕事に求める条件や価値観を見つめ直してみるのがおすすめです。ここでは、自己分析の進め方を詳しく解説します。

大久保 圭祐

大久保 圭祐

自己分析は完璧を目指すのではなく、少しずつ進めて理解を深めていきましょう

「自分に合う仕事が分からない…」と悩むことは、決して珍しいことではありません。自己分析は奥が深く、何から始めればいいのか迷ってしまいますよね。でも、焦らなくても大丈夫です。順を追って進めていけば、自分の強みや適性は必ず見えてきます。

まずは「過去の経験を振り返る」ことから始めましょう。たとえば、「どんな作業をしているときに時間を忘れるか?」「どんな場面で達成感があったか?」を紙に書き出してみてください。

次に、自分の興味や価値観を整理し「どんな環境ならストレスなく働けるか?」を考えましょう。また、適性診断ツールを活用したり、信頼できる人にあなたの強みを聞いてみたりすることも効果的です。

自己分析は一度で完璧にできるものではなく、少しずつ深めていくことが大切です。まずは気軽に取り組み、見えてきたヒントをもとに方向性を探っていきましょう。焦らず、自分のペースで進めてみてくださいね!

得意なことを振り返る

まずは、自分が得意とすることを中心に振り返ってみましょう。前職でスムーズに進められた業務や、「自分の性格や適性と合っている」と感じた作業、褒められたこと・評価されたことを洗い出してみてください。
たとえば、「人と接するのが好きで接客業務が得意」「データ入力や文書作成をスピーディかつ正確にできた」「先輩社員に『いつも細かいところに気がつくね』と褒めてもらえた」というように、得意な仕事や褒められた経験を箇条書きにしてみます。

知識やスキルは経験を通じて身につけていけますが、適性や性格はそう簡単には変わらないでしょう。そのため、過去のエピソードから自分の得意なことを把握すれば、向いている仕事が見えてくる場合があります。

挑戦したいことを考える

挑戦したいことをもとに自己理解を深めるのもおすすめです。仕事やプライベートを問わず、「いつかやってみたい」「このような人生を送りたい」という理想や希望を思いつくままに書き出してみてください。「挑戦してみたい」と前向きに思える物事は、適性に合っていたり、習得までに時間が掛かっても投げ出さずに取り組めたりする可能性があります。

何に対して「楽しい」と感じるかを振り返る

物事に対して「楽しい」と感じた瞬間を振り返ると、仕事選びのヒントが見つかる可能性があります。「チーム一丸となって物事を成し遂げたとき」「集中して作業に取り組めたとき」といったエピソードの共通点を探り、どのような条件下で「楽しい」と感じるか、共通点を絞り込んでみましょう。

「楽しい」と感じる作業は、適性や性格に合っているといえます。自己分析をもとに「楽しい」という状況が再現できる仕事を選ぶことで、適職に出会える可能性が高まるでしょう。

「楽しい仕事とは?おすすめの職種や楽しく働ける求人を探すコツを紹介」のコラムでは、楽しいと感じやすい仕事をタイプ別に紹介しています。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

馬場 岳

馬場 岳

自分に合った仕事を見つけるには、まず自分を理解することが大事

自分に合った仕事を見つけるには、自己理解がカギとなります。これまでの経験や何気なく楽しんでいる日常の中から、心がワクワクする瞬間や達成感を得た場面を振り返ってみましょう。自分の好きなこと、得意なこと、譲れない条件をリストアップすることで、仕事に求める価値観が明確になります。

頭で考えるよりも情報を可視化する方が整理しやすいので、まずは自分の好きなことや得意なことを書き出してみましょう。それぞれの「なぜ好きなのか?」を追求し、理由をどんどん深掘りしていくと、自分が何に心が踊るのかの共通点が見えてきます。そこから譲れない条件を書き足していくと、仕事に求める価値観がクリアになっていくでしょう。

次に、企業や業界の情報をしっかり収集し、理想の働き方と現実の環境とのギャップを見極めることが重要です。また、転職エージェントや先輩、同僚の意見を参考にすることで、客観的な視点を取り入れられます。こうした準備が、自分らしいキャリアを築く大きな一歩となるはずです。

過去に努力したことや苦労したことを振り返る

自己分析を行うなら、過去の努力や苦労といった経験から自分を見つめ直す方法もおすすめです。好きなことや得意なことだけでなく、努力が必要だったり苦手だったりする作業についても振り返ることで、自分自身の得手不得手や価値観について包括的に知れるでしょう。

この方法で自己分析を行うときは、「努力を通して成長したこと」「苦労を乗り越えた過程や気持ちの変化」といった点も一緒に振り返るのがおすすめです。エピソードごとの感情の動きや考えをまとめることで、仕事の選び方の参考になるだけでなく、自己PRや志望動機にも活用できます。

「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」のコラムでは自己分析の方法について解説しているので、併せてご一読ください。

自己分析の結果を仕事選びに活かす方法

自己分析ができたら、実際に仕事を選ぶ段階に入ります。たとえば、自己分析で自分の適性について「人と接することが好き」と分かったら、接客業や介護職、営業職などコミュニケーションの機会が多い仕事をピックアップして調べてみましょう。

ただし、自分に合った仕事を見極めるには、業界や職業について幅広く調べる必要があります。知識のない職業が自分の適性に合っていた場合、詳しい仕事内容を知らないままその仕事に応募するのはやめましょう。コラム内で繰り返しお伝えしているように、入社後に「イメージと違った…」と後悔する事態につながりかねないからです。

気になる仕事を見つけたら、ハタラクティブの「職種図鑑」や「業界図鑑」、厚生労働省の運営する「職業情報提供サイトjob tag」などを活用し、仕事内容や必要なスキルについて調べてみてください。

参照元
ハタラクティブ
職種図鑑

業界図鑑

厚生労働省
職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tagトップページ

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「仕事の選び方」と「企業の選び方」の基準は異なる

「仕事の選び方」と「企業の選び方」の基準は異なるの画像

「仕事の選び方と企業の選び方の基準はどのように違う?」とお悩みの方もいるでしょう。仕事は「何をしたいのか」、企業は「どのような環境にいたいのか」といった基準で選ぶのがおすすめです。

馬場 岳

馬場 岳

ブラック企業を見分けるには、求人情報や面接での説明、口コミサイトの評判に注目しましょう。例えば、残業や休日出勤が当たり前、福利厚生が不十分、社員の離職率が高いといったサインがある場合は注意が必要です。

また、面接時に具体的な業務内容や職場環境が曖昧だったり、上司の言動に違和感を覚えたりしたら、その企業の実状をよく調べることをおすすめします。信頼できる情報を収集して、安心して働ける職場選びを心掛けましょう。

仕事の選び方では、「自分はどのような仕事をするときに楽しいと感じるのか」「強みを活かせる業務は何か」などを考えるのがポイント。社会人として多くの時間を仕事をしながら過ごすため、適性や希望を客観視しながら検討する必要があるでしょう。

一方、企業を選ぶ際には、「どのような環境なら力が発揮できるか」「無理なく働けるか」といった点を基準にします。たとえば、「夜型なので夜勤が得意」「緊張感のある環境で成長したい」など、職場環境や働き方に求めるものを明らかにすることで、自分に合った企業を見つけられるでしょう。

仕事内容だけでなく「企業の雰囲気などが自分に合うか」も大切

企業を選ぶ際は、仕事内容や待遇はもちろん、業界や社風、主な事業といった企業情報を詳しく調べ、自分にとって働きやすい会社を厳選しましょう。自分の強みが活かせる仕事を選んだとしても、職場の雰囲気や人間関係が自分と合わなかったり、福利厚生が整っていなかったりすると、「長くは働けない」と悩んでしまう恐れがあります。

企業の探し方については、「自分に合う企業の選び方がわからない!目安となる基準やポイントをご紹介」のコラムで解説しています。こちらも併せてご覧ください。

「仕事の選び方についてアドバイスをしてもらいたい」「自己分析のやり方を教わりたい」とお考えの方は、若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
ハタラクティブでは、経験やスキルよりも人柄やポテンシャルを重視する求人を多く扱っています。キャリアアドバイザーとの面談を通して自分に合う求人を厳選できるため、仕事の選び方に自信のない方も安心です。マンツーマンの選考対策や企業とのやり取り代行など、就職・転職活動を全面的にサポートします。
ご利用はすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。

大久保 圭祐

大久保 圭祐

仕事探しが思うように進まないときには、不安や焦りを感じてしまいますよね。でも、大丈夫です。今の状況がずっと続くわけではありません。

まずは、自己分析を進めて大切にしたい価値観を整理しましょう。そのうえで、求人を探し、企業の採用ページをチェックしたり、キャリア相談を活用したりすることで道が見えてきます。

焦らず、一歩ずつ前向きに行動することで、あなたに合った仕事は必ず見つかります。あなたのペースで進んでいきましょう。

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仕事の選び方に関するQ&A

ここでは、仕事の選び方に関する質問にQ&A形式で回答します。新卒の就活や派遣社員の仕事の選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

新卒向けの仕事の選び方を知りたいです

自分の興味や適性を基準に仕事を選ぶのがおすすめです。また、自宅から勤務先までの所要時間や社風といった職場環境や待遇もチェックするようにしましょう。
詳しくは「仕事の探し方が分からない人へ!状況・タイプ・年齢別に対処法を紹介」のコラムをご覧ください。

派遣における仕事の選び方はありますか?

一口に派遣といっても、短期・長期、無期雇用・紹介予定派遣などさまざまな種類があるので、それぞれの働き方を理解しておくことが大切です。自分に合う勤務形態を見つけたうえで、自身の興味や待遇面など重視する項目に沿った選び方をしてみましょう。

派遣社員として働きたい方は、「派遣社員になるにはどうしたら良い?登録までの流れを解説します!」のコラムも参考にしてみてください。

仕事選びで考え過ぎてしまって、自分の適職が分かりません…

考え過ぎて疲れてしまったときは、休息をとって思考をリセットしたうえで自己分析をやり直してみましょう。新鮮な気持ちで自分の適性や強みを分析し直せば、新たな視点で仕事探しができる可能性があります。自己分析の方法は「自己分析が大事!『やりたいこと探し』の方法とは」のコラムで解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

HSPの強みや適性を活かせる仕事の選び方とは?

正確さが求められる仕事や在宅で働ける仕事などがおすすめです。光や音、他人の気持ちに敏感であったり、細かいところによく気づいたりする気質を活かせる仕事に向いている可能性があります。
詳しくは「繊細な人に向いている仕事は?適職や働きやすい職場を見つける方法をご紹介」のコラムを参考にしてみてください。

仕事選びに迷ったらどうしたら良い?

家族や友人、ハローワークの職員、就職エージェントのキャリアアドバイザーといった第三者に相談してみるのがおすすめです。客観的な意見を聞くことで、今まで知らなかった自分の性格や特徴、適性に気づける場合があります。

就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーがあなたの希望に合う求人を紹介します。就職活動に不安のある方はぜひご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて
こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
メディア掲載実績
  • 働きたいだれもが就職できる社会を目指す「ハタラクティブ」
  • 「働く」をmustではなくwantに。建設業界の担い手を育て、未来を共創するパートナー対談
  • 定時制高校で就活講演 高卒者の職場定着率向上へ
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