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仕事の選び方が分からないときに重視することは?基準をご紹介!

更新日2025/04/03

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この記事のまとめ

  • 仕事の選び方に迷ったらまずは自分の価値観を明らかにし、該当するタイプを知ろう
  • 仕事の選び方における注意点は、求人を選ぶ基準を絞りこみ過ぎないこと
  • 幸せな仕事選びのコツは、成功体験を積めるものや他人に貢献できるものを探すこと
  • 仕事の選び方に迷ったら、第三者の客観的な意見を取り入れるとうまくいくことがある

「自分に合った仕事の選び方が分からない…」という方もいるでしょう。仕事の選び方は、仕事に対してどのような価値観をもっているかによって変わります。そのため、仕事選びに迷ったときは自分が仕事に何を求めているのかを明確にすることが重要です。
このコラムでは、仕事の選び方のコツやポイントを詳しく解説しています。また、やってはいけない選び方や自己分析の方法も紹介しているので、ぜひご一読ください。

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目次

  • 仕事の選び方が分からないときに重視する基準
  • 仕事の選び方の基準ランキング
  • 「仕事の選び方」と「企業の選び方」の基準は異なる?
  • 仕事探しでやってはいけない選び方
  • 仕事選びに後悔しないための3つのポイント
  • 自分にとって幸せな仕事を選ぶ5つのコツ
  • 仕事選びに迷ったら自己分析で自分の価値観を探ろう
  • 仕事の選び方に関するQ&A

仕事の選び方が分からないときに重視する基準

仕事の選び方が分からないときに重視する基準の画像

仕事の選び方が分からないときは、まず仕事に対する自分の価値観を明確にし、基準を定めましょう。仕事に対する個人の考え方は大きく分けて「好きな仕事をしたい」「人の役に立ちたい」「仕事とプライベートは切り離して考えたい」の3つ。さらに、重視する基準によって細かく選び方を分けることが可能です。

仕事の選び方の基準をどう設定するかは、自分自身の仕事に対する考えや価値観によって異なります。以下では、仕事への価値観ごとに重視すべき点を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

仕事の選び方が分からないときに重視する基準

  • 自分の「好きな仕事」かどうか
  • 仕事で「人の役に立てる」かどうか
  • 仕事は仕事と「割り切って働ける」かどうか

1.自分の「好きな仕事」かどうか

仕事の選び方として、「仕事をするなら自分の好きなことをしたい」という考え方を基準にする方法があります。

「好きなことを仕事にして楽しく働きたい」「仕事は長い時間向き合う必要があるので、少しでも自分のやりたいことをしたい」という方もいるでしょう。好きなことを職業にしたい方におすすめの仕事の選び方は、以下のとおりです。

やりたい職業を基準に選ぶ

仕事を選ぶ前段階として、自分の好きなことややりたいことについて考えることから始めるのがおすすめ。「現在何をしてみたいか」を考えるだけでなく、「この先どのようになりたいか」を考えて、それが叶えられる仕事を探してみるのも良いでしょう。

うまく思いつかない場合は、今まで自分の心が踊った経験を振り返ってみるのも効果的です。

今後のキャリアプランを基準に選ぶ

「スキルを積んでフリーランスとして独立したい」「出世したい」といったキャリアプランや夢がある場合は、将来の目標に近づける仕事を逆算して選ぶのも手です。「独立のためには××のスキルが必要」「会社で△△の経験を積む」といったやるべきことが見えてくるため、仕事のやりがいや成長にもつながりやすいといえます。

楽しいと感じる仕事を基準に選ぶ

自分がどのような状況で「楽しい」と感じるかを分析し、楽しみながら力を発揮できる職場環境や働き方を考えてみるのも良いでしょう。今まで楽しいと感じた瞬間や状況を書き出し、共通する状況が生じそうな求人を狙って探すのも、仕事の選び方の一つとして効果的です。

「やりたくない仕事」を基準に選ぶ

やりたいことがうまく思いつかないときは、反対に「やりたくないこと」を考えてみましょう。消去法でやりたくないことを消していけば、最終的に「やりたいこと」か「やっても良いこと」が残ります。嫌なことは避けられるので、残ったなかから自分にとって続けやすい仕事を探せるでしょう。

2.仕事で「人の役に立てる」かどうか

仕事の選び方の一つに、「仕事で社会や誰かの役に立ちたい」という考え方を基準にする方法もあります。

業務上で相手から感謝されたり、自分の携わった仕事が誰かの生活を支えていると実感できたりすることで、やりがいを感じる方は多いでしょう。このような場合は、自分の適性にあったものや、人に誇れるような仕事に着目する選び方がおすすめです。

適性を基準に選ぶ

自分の適性から仕事選びをすると、業務で能力を発揮しやすいといえます。適性に合っている仕事であれば成果を挙げやすく、人から感謝されたり、「誰かの役に立っている」と実感できたりするでしょう。たとえその仕事が好きとはいえなくとも、強みを活かせる適職なら苦にならず長く続けやすいほか、自己肯定感や自己評価を高めながらポジティブに仕事に取り組める可能性があります。

適性を基準にした仕事の選び方をしたい方は、「自分の適性に合う仕事の探し方とは?」のコラムを参考にしてみてください。

人に誇れる仕事かを基準に選ぶ

「仕事に対して誇りをもてるかどうか」を基準とする選び方も有効です。仕事に誇りをもつと、業務に対するモチベーションも上がります。また、「人に誇れる」と感じる仕事は価値や意義を感じやすく、就活で志望動機を述べる際にも志望動機や熱意を伝えやすいでしょう。

社会貢献度を基準に選ぶ

社会貢献度が高い仕事は、日々の生活や社会にとって欠かせない存在といえます。「社会貢献ができる」という観点で選んだ仕事は人から感謝される頻度も高く、「自分が人や社会の役に立っている」とやりがいを感じやすいでしょう。

人の役に立つことは仕事のやりがいを感じやすい

ハタラクティブの「若者しごと白書2024 2-1. 仕事のやりがい」によると、正社員の仕事のやりがいの1位は「人の役に立つこと(15.6%)」でした。また、「人から感謝されること(6.7%)」「社会貢献できること(4.2%)」といった回答も一定数あります。このことから、人の役に立つことにやりがいを感じている方は多いことが分かるでしょう。「人と接するのが好き」「誰かを助けたい」という気持ちがある方は、仕事探しの基準の参考にしてみてください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

3.仕事は仕事と「割り切って働ける」かどうか

仕事は仕事と割り切って働ける方や、公私をきっちり分けたいという方は、働きやすさを重視する方法もあります。職場環境や待遇などの希望を絞り込むことで、働きやすい仕事を選ぶことが可能です。

これまでの経験やすでに身についているスキルをもとに仕事を選ぶと、うまくいきやすいでしょう。

希望する働き方を基準に選ぶ

賃金だけでなく、残業や休日出勤の頻度、福利厚生など、プライベートに焦点を当てた選び方も有効です。自分の重視する点が仕事以外の部分にあるなら、仕事はプライベートを充実させるためにお金を稼ぐ手段と割り切り、働きやすさに徹底的にこだわるのも一つの手でしょう。

将来的に結婚や出産を検討している場合は、育休取得率や復帰率をチェックするのもポイントです。

これまでの経験を基準に選ぶ

過去の経験で頑張ったこと、その際に感じたことなどを挙げて自分を振り返ってみると、自分の得意不得意や好き嫌いなどの特徴が見えてきます。結果をもとに仕事を選ぶようにすると、自分が活躍しやすい求人が見つかるでしょう。

長く続けられるかどうかを基準に選ぶ

「長く続けられる仕事かどうか」を基準に選ぶ方法もあります。たとえば、ITエンジニアや介護職といった需要の高い専門職や、業界を問わず活躍できる営業職などはキャリアの選択肢が幅広く、求人数も豊富な傾向にあります。スキルや経験を身につけたり、関連する資格を取得したりすることで長く働ける仕事は、将来的にも仕事探しで困ることが少ないでしょう。

「自分に合う仕事の選び方が分からない」という場合は、「自分の適職が分からない…向いている仕事を見つける方法とは?」のコラムもチェックしてみてください。適職が分からないときの対処方法やタイプ別の適性について解説しています。

自分のもつ能力やスキルを把握して仕事選びに活かそう

自分に合った仕事を選ぶには、能力やスキルを把握することが不可欠でしょう。自分自身のもつ能力を正しく認識できなければ、仕事選びの軸がぶれてしまったり自分の能力に見合った求人情報を見極められなかったりと、仕事選びにも影響が生じるリスクがあるためです。

このコラムの後半では、自分自身の能力や価値観を客観視し、仕事選びに活かす方法について解説しています。ぜひ読み進めてみてください。

仕事の選び方の基準ランキング

「仕事の選び方が分からない…」という場合は、自分以外の社会人がどのような基準で仕事を選んでいるのかを知り、参考にしてみるのがおすすめです。ここでは、10~20代の社会人が仕事選びで重視することや働き方について考えていることについて、ランキング形式でまとめました。

仕事選びで重視していること

ハタラクティブの「若者しごと白書2024」によると、フリーターと正社員それぞれの「仕事選びで重視していること」は以下のとおりです。

 フリーター正社員
1位希望する仕事内容かどうか
(50%)
希望する仕事内容かどうか(47%)
2位希望の労働時間で働けるか/ 理想的な勤務時間や休日数か
(40%)
希望する収入が得られるか
(44.9%)
3位-理想的な勤務時間や休日数か
(34.2%)
4位希望する収入が得られるか
(35%)
福利厚生が整っているか
(27.5%)
5位社風や職場の雰囲気が合うか
(26.6%)
希望の労働時間で働けるか
(22.5%)

参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2024 2-6.仕事選びで重視していること」

上記より、フリーター・正社員どちらの場合も「希望する仕事内容かどうか」を重視した仕事の探し方をしている求職者が多いことが分かります。フリーターの2位は「希望の労働時間で働けるか」と「理想的な勤務時間や休日数か」が同率、正社員の2位は「希望する収入が得られるか」、3位は「理想的な勤務時間や休日数か」でした。

仕事の選び方として、「仕事内容」と「労働環境」を重視している社会人が多いようです。

仕事に満足している理由

先述の「若者しごと白書2024」では、「仕事に満足している理由」についての調査も行っています。仕事の選び方が分からない場合は、以下を参考に「どのような仕事なら満足できるか」を軸に考えてみるのも良いでしょう。

 フリーター正社員
1位人間関係のよさ(39%)人間関係のよさ(28.7%)
2位仕事の面白さ(13.7% )仕事の面白さ(18.7%)
3位働き方の自由度(12.9%)休日休暇日数(14%)
4位勤務時間(12.7%)勤務時間(9.9%)
5位休日休暇日数(9.1% )給与(8.6%)

参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2024 2-3.仕事に満足している理由」

フリーター・正社員ともに、1位は「人間関係のよさ」、2位は「仕事の面白さ」でした。順位は異なるものの、「勤務時間」「休日休暇日数」も両者ともにランクインしており、仕事内容への魅力以外に職場環境や働き方を重視する方が多いことが分かります。

ただし、正社員と比較して労働時間やシフトを調整しやすいフリーターは「働き方の自由度」が3位に入っているのに対し、正社員では「給与」が5位に入っているという違いも。労働時間が長く、関わる業務や責任の範囲も広い傾向にある正社員職では、「労働に見合った待遇を受けられるか」といった視点で仕事を選ぶことが多いと推察できるでしょう。

「『良い仕事』とはどんなもの?見つけ方も紹介!」では、自分にとって良い仕事の探し方について解説しています。自分にとって仕事選びで重視することを探す参考にしてください。

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「仕事の選び方」と「企業の選び方」の基準は異なる?

「仕事の選び方」と「企業の選び方」の基準は異なる?の画像

「仕事の選び方と企業の選び方の基準はどのように違う?」とお悩みの方もいるでしょう。仕事「何をしたいのか」、企業は「どのような環境にいたいのか」といった基準で選びます。

馬場 岳

馬場 岳

ブラック企業を見分けるには、求人情報や面接での説明、口コミサイトの評判に注目しましょう。例えば、残業や休日出勤が当たり前、福利厚生が不十分、社員の離職率が高いといったサインがある場合は注意が必要です。

また、面接時に具体的な業務内容や職場環境が曖昧だったり、上司の言動に違和感を覚えたりしたら、その企業の実状をよく調べることをおすすめします。信頼できる情報を収集して、安心して働ける職場選びを心がけましょう。

仕事の選び方では、「自分はどのような仕事をするときに楽しいと感じるのか」「強みを活かせる業務は何か」などを考えるのがポイント。社会人として多くの時間を仕事をしながら過ごすため、適性や希望を客観視しながら検討する必要があるでしょう。

一方、企業を選ぶ際には、「どのような環境なら力が発揮できるか」「無理なく働けるか」といった点を基準にします。たとえば、「夜型なので夜勤が得意」「緊張感のある環境で成長したい」など、職場環境や働き方に求めるものを明らかにすることで、自分に合った企業を見つけられるでしょう。

仕事だけでなく「会社が自分と合っているか」も大切

適職の探し方として、仕事だけでなく会社が自分と合っているかを確認することも大切です。自分の強みが活かせる職業を選んだとしても、職場の雰囲気や人間関係が自分と合わなかったり、極端に福利厚生が整っていなかったりすると、「長くは働けない」と悩んでしまう恐れがあるでしょう。

仕事選びでは、業界や社風、主な事業といった企業情報を詳しく調べ、自分にとって働きやすい会社を厳選するのがおすすめ。会社の探し方については、「自分に合った会社の選び方がわからない!選ぶ基準や気をつけたいことを解説」のコラムで解説しています。

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仕事探しでやってはいけない選び方

仕事探しでは、「楽そうなイメージだけで選ばない」「職種や業種のみで選ばない」など、やってはいけない仕事の選び方があります。以下で6つのやってはいけない選び方についてそれぞれ解説するので、参考にしてみてください。

仕事探しでやってはいけない選び方

  • 「楽をしたい」という気持ちのみで選ばない
  • 「好き」「やってみたい」という気持ちのみで選ばない
  • 職種や業種のみで選ばない
  • 給与や待遇のみで選ばない
  • 「なんとなく」で選ばない
  • 適職診断だけを参考にしない

1.「楽をしたい」という気持ちのみで選ばない

仕事探しをしているときは、「楽そう」「頑張らなくてもできそう」といった基準で選ばないようにしましょう。どのような仕事にもつらい面と楽しい面があり、「楽にできる」ものはありません。一方的なイメージで仕事を選んでしまうと、入社後に「思っていたよりきつい」と後悔してしまう恐れがあります。

また、自分にとって簡単な作業であった場合も、張り合いがなく達成感が得られないことからかえってストレスになってしまうことも。仕事が楽であること以外にメリットがなければ働き続けるモチベーションも失われてしまいます。

楽そうな仕事を選んだ場合、どのようなデメリットがありますか?

ハタラくん

馬場 岳

馬場 岳

長期的なキャリア形勢や自己成長の機会が損なわれる可能性があります

一見、ストレスが少なく楽そうな仕事は魅力的に映りますが、長期的なキャリアプランニングや能力開発の観点からはデメリットも潜んでいるので注意しましょう。

例えば、毎日同じことを繰り返すだけの仕事だと、作業が機械的になってしまい、何も考えずに淡々とこなす日々となってしまいます。もちろん毎日決められたことをしっかり行うことは大切なので、そのために自分が何をすべきか・どうしたら作業効率を上げられるか考えられる場合には問題ありません。

しかし、「ただ楽だから」という理由でチャレンジが少ない環境に慣れてしまうと、日々の業務に刺激がなく、新たなスキルや知識を積む機会が限られてしまうでしょう。
結果として自己成長が停滞し、将来的な昇進や転職時に求められる実績が不足するほか、環境が一変した際の適応力が弱くなるリスクもあります。楽さに惹かれる気持ちは理解できますが、長い目で見ると積極的にチャレンジし自己投資をすることが、将来のキャリアを豊かにする大切な要素となるでしょう。

2.「好き」「やってみたい」という気持ちのみで選ばない

「好きなことを仕事にしたい」という気持ちは大切にしたほうが良いものの、好きというだけで仕事を選ぶのは避けるべきといえます。憧れや漠然とした好意を仕事選びの基準にしてしまうと、適性と合っていなかったりイメージと違っていたりして、後悔してしまう恐れがあるためです。

たとえば、営業職にはコミュニケーションスキルだけでなく、交渉力やスケジュール管理能力などさまざまな能力が求められます。「人と話すのが好きだから」というだけで選んでしまうと、「思っていた仕事と違った」「向いていない」と感じてしまうリスクも。自分のスキルや仕事への価値観を踏まえ、多角的な視点で仕事選びを行う必要があります。

「好きなことを仕事にするにはどうしたら良い?就職のためのステップを解説」のコラムでは、好きなことを仕事にするメリット・デメリットなどを解説しているので、あわせてご覧ください。

3.職種や業種のみで選ばない

自分に合った職種や業種を絞り込むことは重要ですが、それだけで仕事を選んでしまうのは避けましょう。同じ職種や業界であっても、企業ごとに社風や力を入れている事業といった特色は異なります。

先述したように、自分の適性に合う仕事と出会えても、環境が合っていないと能力を活かしきれない恐れがあるでしょう。職種や業種だけで仕事を選ばず、複数の要素をあわせて考えることが大切です。

4.給与や待遇のみで選ばない

仕事を給与や待遇のみで判断する選び方にも、リスクがあります。給与が良くても仕事内容や職場環境などが合わなかった場合、続けるのがつらくなってしまう可能性もあるでしょう。

生活に直結する給与は重要な項目ではあるものの、自分が仕事で重視していることを考えたうえで、慎重に検討することが大切です。

5.「なんとなく」で選ばない

「なんとなく良さそう」「ぱっと目についた」という曖昧な評価基準で仕事を選ぶのは危険といえます。自分に合った仕事を選ぶには、企業研究を行い、仕事内容や福利厚生、社風といったさまざまな要素を検討し、そのなかから自分にとって最も条件の良い求人を選ぶ作業が必要です。

なんとなくで選ぶと、入社後に理想と現実のギャップが生じてしまう可能性があります。「もっとしっかり選べば良かった」「なんで適当に選んだのだろう」といった後悔をしないために、仕事選びは明確な軸をもって行いましょう。

慎重に仕事を選ばないと早期離職につながることも

自分に合った仕事や職場環境を適切に選ばないと、ミスマッチから早期離職につながる恐れがあります。また、短期離職の経歴は転職活動で不安視されてしまうことも。そういったリスクを減らすためにも、職業や企業に関する情報収集をしっかり行い、イメージで仕事を選ばないことが大切です。

ただし、初めての就職・転職活動では選び方が分からず戸惑ってしまう方もいるかもしれません。そのような場合は、ハタラクティブのキャリアアドバイザーにご相談ください。気持ちや考えを整理しながら最適な仕事の選び方について相談できるため、安心して仕事探しができるでしょう。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

6.適職診断だけを参考にしない

仕事の探し方の参考にするために適職診断を使う場合も、結果を鵜呑みにして仕事を選ばないようにしましょう。適職診断は性格や考え方から自分に合った仕事が分かる便利なツールではあるものの、診断した人の一面から仕事の候補を導き出したものであり、結果がすべてではありません。

適職診断ではどのような仕事があるのかを参考にする程度に留め、気になった仕事については必ず丁寧に調べ、総合的に適性を判断するようにしましょう。適職診断の方法については、「やりたいことがない人向け!仕事探しで適職診断を活用してみよう」のコラムを参考にしてみてください。

気になる仕事についての勉強や副業などで適性を確認するのも手

「調べただけでは適職が分からない」という方は、副業や勉強をとおして適性を確認してみるのがおすすめです。実際に仕事をしてみたり、仕事に必要な知識や技術について学んだりすることで、その仕事を選んだときのイメージがより鮮明になるといえます。また、新たな挑戦により視野が広がり、仕事の選び方や就活に良い影響を及ぼすこともあるでしょう。

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仕事選びに後悔しないための3つのポイント

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仕事選びに後悔しないためには、「仕事に求めるものをはっきりさせる」「良い点と悪い点の両方に着目する」など3つのポイントを押さえておく必要があります。

以下で、それぞれについて詳しく解説しているので、仕事選びで困っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

仕事選びに後悔しないためのポイント

  • 仕事に求めるものを明確化する
  • 希望の優先順位をつけて妥協点も考える
  • 仕事のデメリットにも着目する

1.仕事に求めるものを明確化する

仕事に求めるものは人それぞれ。そのため、仕事選びでは「自分自身が何を重視して仕事選びをしたいのか」を明確化することが重要です。最初に仕事の選び方の軸を設定しておくと、仕事を探すときに迷ったり悩んだりすることが減るでしょう。

仕事に求めるものを明確化するには、先述した選び方の基準やランキングを参考にするのがおすすめ。また、さまざまな求人情報を見比べ、「魅力を感じる」「避けたい」と感じた条件をそれぞれ抜き出してみる方法もあります。自分が何を求めているのかを確認し、「仕事に何を求めるのか」「譲れない条件はなにか」をはっきりさせておきましょう。

転職なら前職までの経験を振り返ってみよう

転職活動で仕事探しをする場合は、前職までの経験を振り返ってみるのもおすすめです。「同僚や上司から褒められた」「思った以上の成果を挙げられた」といった業務を洗い出すことで、自分の力が発揮できる業務や仕事に求めるものを見つけるヒントになることもあります。

「自分のしたいことがわからない原因とは?本当にやりたいことを知る方法」のコラムでは、自分が仕事に求めることやしたいことが分からないときの対処法を紹介しているので、ご一読ください。

2.希望の優先順位をつけて妥協点も考える

就職・転職するにあたって、仕事に求める希望の優先順位をつけるとともに、妥協点も考えてみましょう。求める条件があればあるほど、すべてを叶えられる仕事は見つけにくくなります。

現状の仕事の選び方で応募先企業を見つけられない場合、希望に優先順位をつけて、特に叶えたいものを3つほどに絞ってみてください。優先順位をつけることで、仕事の選び方において自分が何を重視しているのかを客観的に見直せるほか、選べる求人数も広がり、応募先企業が見つかる場合があります。

仕事の条件に妥協ができません。どのように向き合えばいいでしょうか?

ハタラくん

大久保 圭祐

大久保 圭祐

"妥協"ではなく、"戦略的な選択“をしていきましょう!

仕事の条件にこだわるのは当然です。大切なのは、自分にとって本当に譲れない条件を整理し、優先順位をつけること。

まずは希望条件を書き出し「絶対に譲れないもの」「調整可能なもの」「あると嬉しいもの」の3段階で分類しましょう。すべての条件を満たす仕事がすぐに見つからなくても、キャリアの中で理想に近づけることも可能です。

たとえば、希望年収に達していない場合は、スキルを磨いて将来的に年収アップが狙える職場を選ぶのも一つの手。また、柔軟な働き方を求めるなら、副業やプロジェクトベースの仕事で経験を積むことも有効です。

さらに、企業研究を進め、職場環境や成長機会が自分に合っているかを確認することも大切です。理想通りでなくても、成長できる環境なら将来的な選択肢が広がります。

仕事探しは"妥協"ではなく、"戦略的な選択"。焦らず、一歩ずつ前に進めば、理想の働き方に近づいていけますよ!まずは、自分が本当に求めているものを明確にし、一つずつ行動に移していきましょう。

3.仕事のデメリットにも着目する

仕事を選ぶときはその仕事や企業のメリットだけでなく、デメリットにも着目しましょう。どのような仕事にも大変なことや苦労することがあり、良いところだけの仕事というのは存在しないといっても過言ではありません。

メリットの多さから気に入った仕事だったとしても、自分にとって致命的なデメリットが一つでもあれば、働き続けるのは難しいもの。長く働き続けられる仕事を見つけるには、良い面だけでなく悪い面も含めて仕事内容や働き方を把握しておくことが大切です。デメリットも容認できる仕事だと感じられれば、就職・転職後に長く続けやすいといえるでしょう。

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自分にとって幸せな仕事を選ぶ5つのコツ

仕事によって生活の満足度を上げるためには、選ぶ際の5つのコツを意識してみましょう。以下でそれぞれのコツについて詳しくご紹介するので、ぜひご一読ください。

馬場 岳

馬場 岳

自分に合った仕事を見つけるには、まず自分を理解することが大事

自分に合った仕事を見つけるには、自己理解がカギとなります。これまでの経験や何気なく楽しんでいる日常の中から、心がワクワクする瞬間や達成感を得た場面を振り返ってみましょう。自分の好きなこと、得意なこと、譲れない条件をリストアップすることで、仕事に求める価値観が明確になります。

頭で考えるよりも情報を可視化する方が整理しやすいので、まずは自分の好きなことや得意なことを書き出してみましょう。それぞれの「なぜ好きなのか?」を追求し、理由をどんどん深掘りしていくと、自分が何に心が踊るのかの共通点が見えてきます。そこから譲れない条件を書き足していくと、仕事に求める価値観がクリアになっていくでしょう。

次に、企業や業界の情報をしっかり収集し、理想の働き方と現実の環境とのギャップを見極めることが重要です。また、転職エージェントや先輩、同僚の意見を参考にすることで、客観的な視点を取り入れられます。こうした準備が、自分らしいキャリアを築く大きな一歩となるはずです。

自分にとって幸せな仕事を選ぶコツ

  • 初めから「一生の仕事」を選ぼうとしない
  • 人や社会に貢献できる仕事を選ぶ
  • 日常的に成功体験を積める仕事を選ぶ
  • できること(スキル)としたいこと(希望)を分けて考える
  • 客観的な意見を取り入れる

1.初めから「一生の仕事」を選ぼうとしない

初めから「一生の仕事」を選ぼうと意識し過ぎないことが大切です。

「仕事選びで失敗したくない」「自分に合った仕事を見つけて一生続けたい」と思う方もいるでしょう。しかし、最初に仕事を選ぶときは、誰もが未経験です。仕事選びの時点で「この仕事なら大丈夫」と思ったとしても、入社後に理想とのギャップや適性とのずれに気づく可能性も考えられます。

反対に、いざ始めてみたら長く続けられ、結果として一生の仕事となったという場合も。「ここで必ず定年まで勤めあげる」「失敗したくない」などと気負い過ぎず、現時点で自分に合っていると思える仕事を探してみてください。

2.人や社会に貢献できる仕事を選ぶ

「仕事で人や社会の役に立っている」と思えると自己肯定感やモチベーションがアップし、仕事にやりがいを感じられるという方もいるでしょう。似た条件の複数の求人で悩んだり、仕事内容にこだわりがなかったりする場合には、「社会への貢献度が高いかどうか」を判断基準にするのも手です。

「人に感謝される仕事の代表的な職種とは?就職するためのポイントを解説」のコラムでは、人のためになる代表的な仕事や就職するためのポイントについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

3.日常的に成功体験を積める仕事を選ぶ

「何かをやり遂げた」「褒められた」などの成功体験は、仕事のモチベーションを保つうえで大切な要素の一つです。

仕事内容が難し過ぎて思うようにできなかったり、叱責されてばかりだったりという状況では、あっという間にモチベーションが下がってしまうでしょう。そうならないためにも、自分の性格や得意分野に沿った仕事の選び方をすることが重要です。

4.できること(スキル)としたいこと(希望)を分けて考える

仕事の選び方に悩んだら、「自分ができること(スキル)」と「自分がしたいこと(希望)」を分けて考えてみましょう。「できること」とは自分の適性や強みが活かせる仕事のこと、「したいこと」とは挑戦してみたい仕事や将来の目標など自分が希望している仕事のことです。

自分に合った仕事を選んで幸せに働くには、できることとしたいことのバランスを上手にとる必要があります。「できること」だけで仕事を選んでも希望の仕事でないためモチベーションが上がらず、「したいこと」だけで選ぶと適性や強みがうまく活かせず、長く続けられないといった可能性もあるでしょう。後述する自己分析を丁寧に行うことで、どちらも満たした適職に出会えるといえます。

モチベーションの軸を意識した仕事選びが重要

仕事を選ぶときは、自分のモチベーションとなるものの軸をもっておくことが重要です。たとえば、「できること」を中心に仕事探しをする場合も、「●●の業務に携わりたい」「休日数は譲れない」といった軸が定まっていれば、入社後もモチベーションを保ちながらポジティブに仕事を続けられるでしょう。

「自分一人では判断できない」という場合は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。「将来のキャリアを見据え今どのような仕事に就くべきか」「適性に合う仕事は何か」といった相談や提案を行い、仕事選びをサポートしています。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

5.客観的な意見を取り入れる

仕事の選び方に迷ったときは、第三者の客観的な意見を取り入れるのも有効です。

仕事選びは自分の価値観や適性などから吟味する必要があるものの、「自分自身のことをよく分かっていない」「どうやって自分の適性を判断すれば良いか分からない」という場合もあるでしょう。周囲の意見を取り入れるときは、第三者や就活に役立つサービス、ツールなどを参考にしてみるのがおすすめです。

適職診断ツールを使用する

仕事の選び方に迷ったら、適職診断ツールを活用するのも一つの手。普段の行動や考え方からある程度の適職が絞り込めるため、「世の中に職業が多過ぎて分からない」「自分に合う仕事の見当がつかない」という方におすすめです。

ハタラクティブでも、1分程度で受けられる適職診断のサービスを行っています。性格をもとに自分に合った仕事の候補をご提案するため、効率よく仕事探しができるでしょう。ただし、先述したように適職診断はあくまで参考程度に留め、リサーチをしっかり行うようにしてみてください。

周囲の人に話を聞いてみる

自分の性格について、周囲からの指摘や意見で新たな気づきを得ることもあるでしょう。仕事の選び方においても、客観的に個人を見ている周囲に意見を聞くことで、本人は思いもよらなかった仕事を提案してもらえる場合があります。

自分にどのような適性があるか分からないときは、家族や友人など、周囲に一度相談してみると良いでしょう。「他己分析とは?やり方や得られるメリットについて解説!」では、他人に分析を行ってもらう他己分析について解説しているので、あわせてご一読ください。

就職・転職エージェントに相談する

民間企業が運営する就職・転職エージェントも、仕事選びの心強い味方の一つ。専任のキャリアアドバイザーが求職者と面談を行い、性格や適性から適した求人情報を紹介するというシステムです。

アドバイザーは業界の様子や企業が求める人材に詳しいうえ、これまでの経験から求職者がどの企業に合っているのかという判断に長けているといえます。また、面接対策や就活の悩み相談も受けられるのも、就職エージェントを利用するメリットです。

ハタラクティブ在籍アドバイザーから仕事の選び方に悩む方へのアドバイス

一人で仕事の選び方を考えていると、考えが堂々巡りになったり考えを思うようにアウトプットできなかったりと、うまくいかないこともあるでしょう。そのような場合は第三者に相談することで、考えを言語化し、整理する効果が期待できます。また、誰かに相談することで、気持ちをリフレッシュさせることも可能でしょう。

「身近な相手に相談するのは恥ずかしい…」という方は、ぜひ就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりのお悩みと向き合い、仕事の探し方や就活についてのアドバイスを行います。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

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仕事選びに迷ったら自己分析で自分の価値観を探ろう

仕事選びに迷ったら自己分析で自分の価値観を探ろうの画像

「仕事の選び方についてなんとなく理解できたけど難しい…」と感じる方は、自己分析で自分が仕事に求めることを見つめなおしてみるのがおすすめ。ここでは、自己分析の進め方について詳しく解説していきます。

大久保 圭祐

大久保 圭祐

自己分析は完璧を目指すのではなく、少しずつ進めて理解を深めていきましょう

「自分に合う仕事が分からない…」と悩むことは、決して珍しいことではありません。自己分析は奥が深く、何から始めればいいのか迷ってしまいますよね。でも、焦らなくても大丈夫です。順を追って進めていけば、自分の強みや適性は必ず見えてきます。

まずは「過去の経験を振り返る」ことから始めましょう。たとえば、「どんな作業をしているときに時間を忘れるか?」「どんな場面で達成感を感じたか?」を紙に書き出してみてください。

次に、自分の興味や価値観を整理し「どんな環境ならストレスなく働けるか?」を考えましょう。また、適性診断ツールを活用したり、信頼できる人にあなたの強みを聞いてみたりすることも効果的です。

自己分析は一度で完璧にできるものではなく、少しずつ深めていくことが大切です。まずは気軽に取り組み、見えてきたヒントをもとに方向性を探っていきましょう。焦らず、自分のペースで進めてみてくださいね!

得意なことを振り返る

自己分析の方法として、自分が得意とすることを中心に振り返る方法が有効です。前職でスムーズに進められた業務や、「自分の性格や適性と合っている」と感じた作業を洗い出してみましょう。たとえば、「人と接するのが好きで接客業務が得意」「データ入力や文書作成をスピーディかつ正確にできた」というように、得意な仕事をリストにまとめます。

知識やスキルは経験をとおして成長可能なものの、適性や性格は不変であることがほとんどでしょう。そのため、過去のエピソードから自分の得意なことを把握することで、自分の方向性が見えてくることもあるようです。

挑戦してみたいことを考える

自分が「挑戦してみたい」と考えていることから自己理解を深めるのも、自己分析の方法の一つ。仕事やプライベートを問わず、「いつかやってみたい」「このような人生を送りたい」という理想や希望を書き出してみてください。

「挑戦してみたい」と前向きに思える物事は適性に合っていたり、習得までに時間が掛かっても投げ出さずに取り組めたりする可能性があります。また、仕事とは一見関係ない趣味や特技から、強みや興味のある分野を洗い出すことで仕事探しに活かせることも。まずは気負わず、将来の夢や目標を思いつく限りリスト化することから始めてみましょう。

何に対して「楽しい!」と感じるかを振り返る

物事に対して「楽しい」と感じた瞬間について振り返ることで、仕事の選び方が定まることがあります。「チーム一丸となって物事を成し遂げたとき」「集中して作業に取り組めたとき」といったエピソードの共通点を探り、どのような条件下で「楽しい」と感じるか、共通点を絞り込んでみましょう。

「楽しい」と感じる作業は、適性や性格に合っているといえます。自己分析をもとに「楽しい」という状況が再現できる仕事を選ぶことで、適職と出会う確率が上がるでしょう。

過去に努力したことや苦労したことを振り返る

自己分析を行うなら、過去の努力や苦労といった経験から自分を見つめなおす手法もおすすめです。好きなことや得意なことだけでなく、努力が必要だったり苦手だったりする作業についても振り返ることで、自分自身の得手不得手や価値観について包括的に知れるでしょう。

この方法で自己分析を行うときは、「努力をとおして成長したこと」「苦労を乗り越えた過程や気持ちの変化」といった点も一緒に振り返るのがおすすめ。エピソードごとの感情の動きや考えをまとめることで、仕事の選び方の参考になるだけでなく、自己PRや志望動機にも活用できます。

「自己分析の方法をご紹介!就活や転職に役立てよう」では、自己分析の方法について解説しているので、ぜひあわせてご一読ください。

自己分析の結果を仕事選びに活かす方法

自分なりのやり方で自己分析ができたら、実際に仕事を選ぶ作業を行います。たとえば、自己分析で自分の適性について「人と接することが好き」と分かったら、接客業や介護職、営業職などコミュニケーションの機会が多い仕事をピックアップして調べてみましょう。

ただし、自分に合った仕事を見極めるには、業界や職業について幅広く調べる必要があります。知識にない職業が自分の適性に合っていた場合、知らなければ選ぶことは不可能なためです。ハタラクティブの「職種図鑑」や「業界図鑑」、厚生労働省の運営する職業情報提供サイトjobtagなどを活用し、豊富な選択肢から自分に合った仕事を検討してみましょう。

参照元
ハタラクティブ
職種図鑑
業界図鑑
職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag
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「仕事の選び方についてアドバイスが欲しい」「自己分析のやり方を教わりたい」とお考えの方は、フリーターや第二新卒、既卒といった若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、経験やスキルよりも人柄やポテンシャルを重視する求人を多く扱っています。また、1分程度でできる適職診断やキャリアアドバイザーとの面談をとおして自分に合った求人を厳選できるため、仕事の選び方に自信のない方も安心です。

さらに、マンツーマンの選考対策や企業とのやり取り代行も行い、就活を全面的にサポートします。ご利用はすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。

大久保 圭祐

大久保 圭祐

仕事探しが思うように進まないときには、不安や焦りを感じてしまいますよね。でも、大丈夫です。今の状況がずっと続くわけではありません。

まずは、自己分析を進めて大切にしたい価値観を整理しましょう。その上で、求人を探し、企業の採用ページをチェックしたり、キャリア相談を活用したりすることで道が見えてきます。

焦らず、一歩ずつ前向きに行動することで、あなたに合った仕事は必ず見つかります。あなたのペースで進んでいきましょう。

スマホで完了!【無料】就職・転職の相談に進む

仕事の選び方に関するQ&A

ここでは、仕事の選び方に関する質問をQ&A形式で回答いたします。新卒の就活や派遣社員の仕事の選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

新卒向けの仕事の選び方を知りたいです

新卒の就活生の方は、自分の興味や適性を基準に仕事を選ぶのがおすすめです。また、自宅から勤務先までの所要時間や社風といった環境や待遇もチェックしておくとなお良いでしょう。詳しくは、「仕事の探し方が分からない人へ!フリーター・20代・新卒など状況別に解説」のコラムをご覧ください。

派遣における仕事の選び方はありますか?

ひとくちに派遣といっても短期や長期、無期雇用や紹介予定派遣など種類があるので、それぞれの働き方を理解しておくことが大切です。自分に合う勤務形態を見つけたうえで、自身の興味や待遇面など重視する項目に沿った選び方をすると良いでしょう。
派遣社員として働きたい方は、「派遣社員になるにはどうしたら良い?登録までの流れも解説します!」のコラムも参考にしてみてください。

仕事選びで考え過ぎてしまって、自分の適職が分かりません…

仕事の選び方に悩んでしまったときは、休息をとって思考をリセットしたうえで自己分析をやり直してみましょう。新鮮な気持ちで自分の適性や強みを分析しなおせば、新たな視点で仕事探しができる可能性があります。
自己分析の方法は、「自己分析が大事!『やりたいこと探し』の方法とは」のコラムで解説しているので、チェックしてみてください。

HSPの強みや適性を活かせる仕事の選び方とは?

感受性が豊かなHSPの方は、正確さが求められる仕事や在宅で働ける仕事などがおすすめです。光や音、他人の気持ちに敏感であったり細かいところによく気づいたりする気質を活かせる仕事が良いでしょう。詳しくは、「繊細な人に向いている仕事は?働きやすい職場を見つける方法を紹介」のコラムを参考にしてみてください。

仕事選びに迷ったらどうしたら良い?

仕事の選び方が自分で分からないときは、第三者に相談してみるのがおすすめです。客観的な意見を聞いて、今まで知らなかった自分の性格や特徴、適性に気づけることもあります。
就職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが求職者の希望に合った求人をご紹介。就職活動に不安のある方もぜひご相談ください。

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こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
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