人のためになる仕事とは?代表的な職種や就職するためのポイントを解説!

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この記事のまとめ

  • どのような仕事も誰かの役に立つ「人のためになる仕事」といえる
  • 人から直に感謝される機会が多い職種は、「人のためになる仕事」と実感しやすい
  • 人のためになる仕事と感じやすい職業は、「医師」「看護師」「介護士」「教師」など
  • 自分に合った「人のためになる仕事」を探すには、自分の適性を踏まえることが大切
  • 人のためになる仕事への就職方法に悩むなら、就職エージェントの利用も検討しよう

「人のためになる仕事って?」と疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。「人のためになる仕事」を一概に定義付けることはできませんが、他人に貢献していると実感しやすい職業はあるでしょう。このコラムでは、他者への貢献度を実感しやすい「人のためになる仕事」の種類を詳しくご紹介します。人のためになる仕事に就くポイントも解説しているので、ぜひご参考にしてください。

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人のためになる仕事とは?

「人のためになる仕事」の定義は多様性があるため、一概にはいえません。どのような職業も、何らかの形で人や社会を支えているからです。ただし、ダイレクトに「ありがとう」「助かっているよ」といった言葉をもらえる仕事であれば、人への貢献度を自分自身の中で実感しやすいでしょう。

人のためになると実感できる仕事に就くメリット

人のためになると実感しやすい仕事に就くメリットは、やりがいを感じられたり、誇りを持って仕事ができたりすることです。人のためになると実感しやすい仕事は、他人から直接感謝の言葉を掛けてもらえたり、他人の成長を見守れたりできます。そのため、仕事内容自体にやりがいを感じやすく、自分の仕事を誇らしく思えるはずです。また、やりがいを持って仕事ができていれば自分の成長スピードも早くなります。このように、人のためになると実感できる仕事に就くと、様々なメリットを得られるでしょう。

人のためになると実感できる仕事の特徴

ここからは、人のためになっていると実感しやすい仕事の特徴を解説します。

誰かの助けや支えになれる仕事

困っている人の助けになれたり、誰かの支えになれるような仕事は、人のためになっていると実感できる代表例です。例えば、介護や看護師などは、困っている人に対してマンツーマンで寄り添えるため、誰かのためになっていると実感しやすいでしょう。

社会問題の解決になる仕事

社会全体の問題を解決できるような仕事も、人のためになっていると実感しやすい仕事です。社会全体の問題を解決するような仕事は、特定の個人から感謝の言葉を掛けられる機会は多くありません。しかし、社会全体を見た時に「自分の仕事が世界の役に立っている」と実感できるはずです。また、将来や未来のための仕事ともいえるため、大きなやりがいを感じられるでしょう。

他人を喜ばせたり、幸せを与える仕事

お笑い芸人や遊園地のスタッフなど、他人を喜ばせたり、幸せを与えたりできる仕事。このようなエンタメに関わる仕事は、多くの人の笑顔を見れるので、やりがいも大きいといえるでしょう。また、自分の頑張りによってお客様の満足度も変わってくるため、スキルや経験を付け、お客様に喜んでもらう度に、大きな達成感も得られるはずです。

人のためになる仕事として代表的な職種

人との関わりや感謝の言葉を通して、喜びややりがいを実感しやすい主な仕事には、「医療・福祉系」「公務員」「教育関連」などが挙げられます。以下で、「人のためになる仕事」として代表的な職種について見ていきましょう。

医療・福祉関係の仕事

医療・福祉関係では、医師や看護師、介護士などが「人のためになる仕事」として代表的です。その対象となるのは、幼児・児童から高齢者、までさまざま。人とコミュニケーションを取るのが得意な方に合う仕事といえるでしょう。

医師

医師は、専門的な知識や技術を用いて、人のケガや病気を治す仕事です。そのため、患者やその家族から「ありがとう」と言われる機会が多く、人のためになる仕事をしていると感じやすいでしょう。医師になるには、大学の医学部を卒業し医師の国家資格を取得する必要があります。

看護師

看護師は、医師のサポートや患者の介助、傷病者や妊産婦の療養上のお世話をする仕事のこと。患者が療養を行ううえで、いなくてはならない存在です。入院患者の場合だと医師より看護師と関わる機会も多くなるため、深いコミュニケーションをとったり回復していく過程に携われたりできる「人のためになる仕事」といえます。看護師も医師と同様に国家資格が必要ですが、30歳を超えてから看護学校に通う人もおり、ニートやフリーターから目指すことも可能です。

介護士

介護や福祉に関する知識とスキルを駆使し、ケア施設や在宅介護といった場で活躍できます。利用者の衣服の着脱衣、食事、入浴、排泄など生活するうえでの動作補助や介護を実施する「人のためになる仕事」です。利用者やご家族から、直接「ありがとう」と言われることも多いでしょう。

ケアマネジャー

訪問介護や看護を受ける人が、心身の状態に合ったケアを受けられるようプランを提案します。担当医の診断や家族との話し合いに基づきプランニングするのが一般的。そのため、本人だけでなく、家族や医師からも頼りにされる存在といえ、人のためになる仕事です。
福祉の仕事内容や向いている人について知りたい方は、「就活アドバイザーが教える!社会福祉士・介護士・ホームヘルパーのお仕事」もご参考にしてください。

公益に貢献できる仕事

公益に携わる代表的な職業としては、公務員が挙げられます。また、団体職員も公益に携わるものがあるようです。公益に貢献することも、「人のためになる仕事」に含まれるでしょう。公益に貢献できる仕事の代表例を以下でご紹介します。

地方公務員

地方公務員には、都道府県庁の職員、市役場の職員、警察官、消防士などさまざまなものがあります。人のためになる仕事がしたければ、自分が住んでいる地域や地元採用の公務員採用試験を受験してみるのも一つの選択肢。親しんだ場所や人々の暮らしに貢献できれば、人の役に立っていると実感でき、やりがいを見出しやすいでしょう。

団体職員

団体職員が属する「団体」とは、公共のための事業を行い営利を求めない団体のことです。公務員ではありませんが、公的な性質を持っている組織といえるでしょう。耳馴染みがあるものとしては、国公立大学法人、商工会議所、道路公団、社会福祉法人、医療法人などが挙げられます。これらの団体に属して公益に貢献できる業務を担えば、人のためになる仕事と感じやすいでしょう。

自衛官

天災や有事の際に、国民の命を守ったり救出したりします。訓練は大変ですが、人の命を守ることに直接関われるため、「人のためになる仕事」として誇りを持ちながら働ける職業といえるでしょう。
公務員へ転職するメリットやデメリット、どうすれば転職できるのかを知りたい方は、「公務員に転職するメリットとデメリットは?必要なスキルもあわせて紹介」もご参考にしてください。

教育に関わる仕事

教育に関わる仕事には、学校の教員や塾の講師、習い事のスタッフなどがあります。学校教育や子どもの成長を身近な立場からサポートできるため、「人のためになる仕事」と実感しやすいでしょう。

小学校や中学校の教員

教育に関わる仕事としてまず挙げられるのが、小学校や中学校の教員です。日本で義務教育に指定されている子どもの学習や成長に関わることができ、やりがいのある仕事といえるでしょう。また、この期間は子どもの人格形成にも影響しています。そのため、児童の保護者から「ありがとう」と言われることが多いのも特徴です。教員として働くには、基本的に大学や短大で必要な課程を修了し、教員免許を取得する必要があります。平成30年に厚生労働省が発表した「いわゆる「教員不足」について(2p)」によると、11の都道府県で266人の教員が不足していることが明らかになりました。そのため、今後も教員の需要は拡大していくと予想されています。

参照元
文部科学省
平成30年8月2日文部科学省初等中等教育局 いわゆる「教員不足」について

学習塾の講師

小学校や中学校の教員は教員免許が必要ですが、塾講師であれば基本的に必須とされる資格はありません。学歴が求められる場合が多く、その条件をクリアできていれば就職しやすい職業といえます。
学習塾の講師は、主に学業の成績を向上させたり、志望校への合格に導いたりするのが仕事です。学業に悩んでいる子どもをサポートする仕事なので、子どもから「成績が上がった!嬉しい!」と言われたり、保護者から感謝されたりすることも。それゆえ、人のためになる仕事をしていると思える可能性が高いでしょう。

習い事やクラブチームのスタッフ

習い事やクラブチームのスタッフも、子ども教育に関われる仕事であり、習い事を通してこどもの精神的・肉体的な成長を見守れます。競技志向のクラブチームであれば、大きな大会で結果を残すことで、子どもや保護者から感謝される場合もあるでしょう。こどもが一生懸命頑張っている姿は、何にも代え難いものです。感謝されると同時に、多くの人に感動を届けられる「人のためになる仕事」といえます。

人権や人を守る仕事

人権や人を守る仕事としては、弁護士やパラリーガル、警備員などがあります。人を助ける仕事に直結しており、人のためになる仕事と感じやすい職業に挙げられるでしょう。

弁護士

弁護士は法の専門家として、個人や法人の問題を解決するのが仕事です。人権を守ったり、トラブル解消・防止の助言をしたりするのが主な役割のため、人のためになる仕事と実感しやすいでしょう。活躍の場は民事事件や刑事事件、企業の法務関連のほか、公益を目的とした業務など多岐にわたります。

パラリーガル

弁護士の監督の下で、法務に関する事務業務を行うスタッフを指します。弁護士のような国家資格は必要なく、学歴や学部の縛りもありません。弁護士にはならずとも、人権を守る業務に携われる「人のためになる仕事」の一つです。

警備員

警備員はビルやイベントの警備をはじめとし多くの日常的な場面で活躍しています。警備員がいることで安心感を届けられることも多く、場所の利用者から感謝される機会が多いでしょう。特別必要になる資格もないため、体力に自信のある人であれば誰でも応募できる場合が大半です。
警備の仕事について詳しく知りたい方は、「警備員の仕事内容とは」もぜひご覧ください。

冠婚葬祭の仕事

ライフイベントでもある慶事や弔事をサポートする仕事は、お客さまから感謝されることが多い職種です。誰かにとっての人生の節目に携われる「人のためになる仕事」といえるでしょう。

ウエディングプランナー

結婚式や披露宴を行うお客様をプランニングする仕事です。日取り、予算、人数、料理、演出など、さまざまな面で新郎・新婦をサポートします。ご本人やゲストの方々が喜ぶ様子を間近で見られる「人のためになる仕事」で、やりがいや達成感を得やすいでしょう。

斎場スタッフ

弔事は遺族の方の心に寄り添いながらも、粛々と式事を進めます。気を配りつつ、テキパキと取り仕切るスタッフに対して、「ありがとうございました」「お世話になりました」などの言葉が掛けられることもあるでしょう。人から直接感謝される「人のためになる仕事」です。

IT系の仕事

IT系の仕事は人との関わりが少ないイメージを持つ方もいるかと思いますが、ITに関わる職業の中には、人から感謝されたり人のために働けたりする仕事もあります。IT職に興味がある方は、ぜひ下記をご参考にしてください。

ITエンジニア

ITエンジニアは、現代人の生活を支える無くてはならない仕事の一つです。日常生活に当たり前のように存在しているアプリやWebサービスも、ITエンジニアが携わっています。直接人から感謝される場面は少ないですが、自分が作ったサービスが世の中の役に立ったり人のためになったりしていることに、達成感ややりがいを感じる人もいるでしょう。また、ITエンジニアは深刻な人手不足でもあります。経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査(概要)(2p)」によると、IT人材の需要ギャップは2030年に最大で約79万人になる予想です。
そのため、国家レベルでIT人材の育成が急務とされており、未経験者を歓迎とする求人も多いのが特徴。資格や経験を持たないニートやフリーターでも、挑戦しやすい職種といえるでしょう。

参照元
経済産業省
4.IT人材に関する調査・報告書 IT人材需給に関する調査(概要)

人のためになる仕事に就くための3つのポイント

ここでは、人のためになる仕事に就くためのポイントを解説します。以下のポイントを参考にしながら就職活動を行い、自分に合った職種に就職しましょう。

1.自分の生活を見直し「やりたい仕事とは?」を考える

まずは、自分の生活を見直してみましょう。「自分はこのままで良いのか?」「自分が本当にやりたい仕事は何なのか?」を深堀りしてみてください。さらに、「人のためになる仕事で、自分ができることは何なのか」を突き詰めて考えれば、自分の望む働き方や職種が明確化でき、就職への道も開けてくるでしょう。

2.仕事に必要な資格やスキルを取得する

自分がやりたい仕事に専門的な資格やスキルが必要な場合は、それを取得するための行動を起こしましょう。たとえば、プログラミングスキルを身に付けたければ、ハローワークを通じて職業訓練校に通う方法があります。また、インターネットや専門書を利用し、独学で勉強もできるでしょう。国家資格が必要な場合は、学校への再入学も視野に入れながら、積極的に行動を起こすことが大切です。

3.就職活動を行う

自分のやりたい仕事が見つかり、就職のために必要な資格やスキルを取得できた人は、転職活動を行いましょう。就職活動にはハローワークや就活サイト、就活エージェントなどを活用する方法があります。なかでも就活エージェントでは、履歴書の添削や面接対策、内定後のサポートなど就職に関わることを一貫して支援してくれるのが魅力です。ニートやフリーターから人のためになる仕事に就きたい方は、ぜひ就活エージェントを使った就職も検討してみると良いでしょう。

人のためになる仕事の志望動機に「人の役に立ちたい」はNG

人のためになる仕事の採用面接を受ける際、志望動機を「人の役に立てる仕事がしたいから」とすることもあります。しかし、志望動機としては不十分でしょう。ここでは、人のためになる仕事の志望動機に「人の役に立ちたい」がNGな理由を解説します。

どんな職業でも何らかの形で人の役に立っている

前述したように、どのような職業でも何らかの形で人の役に立っています。労働をしてお金をもらう行為は、お金を支払っている人の問題やニーズを解決しているからです。そのため、志望動機が「人のためになることをしたい」では、「ほかの仕事でもそれはできるのでは?」と採用担当者から思われてしまう可能性があるでしょう。

志望動機が具体的ではない

志望動機として「人の役に立ちたい」がNGな理由には、具体性に欠ける点も挙げられます。志望動機が抽象的だと、採用担当者は「本当にこの仕事がしたいのかな?」「なんとなく応募しているだけなのでは?」と不安視する恐れも。
志望動機では、仕事への熱意ややる気を伝えることが重要です。本当に人の役に立ちたいと思って応募しているのなら、その仕事をすることで「どのような人の、どのような役に立てるのか」を明確にする必要があります。人のためになる仕事がしたい人は、それを踏まえたうえで志望動機を考えましょう。

自分に合った「人のためになる仕事」を探すには?

自分に合った「人のためになる仕事」に出会うには、「自分がやりたい仕事は何か」といった視点を持つことが大切です。自分の気持ちや適性を後回しにして「人のためになりそうだから」という理由で就職してしまうと、あとで仕事とのミスマッチに悩むリスクがあります。自己分析や企業研究をしっかりと行ったうえで、「自分はどのような形で人のためになる仕事がしたいのか」をよく考えましょう

自分に向いている仕事が分からない方は、就職・転職エージェントを利用するのも一つの方法です。
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人のためになる仕事に関するQ&A

最後に、人のためになる仕事に関してよくある質問にお答えしていきます。ご自身のキャリアプランを考えるうえで、ぜひご参考にしてください。

無資格でも就ける「人のためになる仕事」はある?

無資格でも就ける「人のためになる仕事」としては、介護職、自衛隊、塾講師、警備員、エンジニア、清掃スタッフなどが挙げられます。このコラムで紹介した以外にも人のためになる仕事は多くあるので、自分が興味の持った仕事が無資格でも大丈夫なのかを調べてみましょう。

人のためになる仕事がしたいけど、ニート歴が長くて不安…

「就活のやり方が分からない」「社会に出るのが怖い」という人は、ぜひハタラクティブに相談してみてください。ハタラクティブでは、ニートやフリーター向けの就職支援を行っており、企業選びから就職まで一貫したサポートを実施しています。自己分析のサポートも行っているので、「どんな企業に入るべきか分からない」とお悩みの方も、ぜひお気軽にご相談ください。

人のためになる仕事に就職するには?

自分がやりたい仕事に活かせる資格を取得したり、スキルを身につけたりするのがおすすめです。仕事に役立つスキルがあるとアピールできれば、就職・転職活動で自身の採用メリットを示せます。また、仕事に対する積極性や意欲も伝えやすいため、人のためになる仕事に就職できる可能性を高められるでしょう。就職を見据えた資格取得に関しては、「フリーターにおすすめの資格を職種別に解説!取得時の注意点や勉強法も紹介」もあわせてご覧ください。

自分に合った「人のためになる仕事」を探すには?

自分に合った「人のためになる仕事」を見つけるためには、自分は「どのような人」の役に立ちたいのかを考えてみると良いでしょう。対象者の年齢や場所、置かれている状況などをイメージしたうえで、それにマッチする仕事を探すのが効果的です。詳しくは、「フリーターにおすすめの資格を職種別に解説!取得時の注意点や勉強法も紹介」でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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