休日休暇とは?
年間休日数の最低ラインが知りたいです。
そもそも、年間休日は労働基準法で明確に定められているものではありません。 そのため、最低ラインが存在するわけではありませんが、「年間休日はどれくらいとれる?平均と最低限ライン」によると、下記にように割り出すことが可能です。
- ・1年間の法定労働時間は、40時間×52.14週=2085時間
- ・1年間の労働日数は、2085日÷8時間=約260日
- ・最低限の年間休日は、365日-260日=105日
休みが多い業界はありますか?
平成30年版の厚生労働省「就労条件総合調査」によると、業界別の有給休暇取得率の上位5つは、以下のようになります。
1位…電気・ガス・熱供給・水道業 72.9%2位…複合サービス事業 64.7%
3位…鉱業,採石業,砂利採取業 62.9%
4位…情報通信業 59.8%
5位…製造業 58.4%
参照元
厚生労働省
「平成30年就労条件総合調査 結果の概況」
風邪を引いた場合、仕事を休んでも大丈夫ですか?
風邪を引いて会社を休むかどうかは、ご自身の病状や職場の状況を見て判断しましょう。 あまりに症状が重い場合は、出勤してもかえって仕事に支障をきたす恐れがあります。判断に迷う場合は、職場に確認すると良いでしょう。体調が優れないときの対応を詳しく知りたい方は、このコラムの「体調不良での欠勤基準は?」を参考にしてください。
風邪で仕事を休む場合、メール連絡でも良いですか?
風邪で仕事を休むときは、基本的に電話での連絡が望ましいです。 直属の上司に電話をし、体調不良で休む旨を伝えましょう。ただし、企業によって欠勤の際の連絡方法が違うため、念の為自身の職場のルールを確認するのが無難です。欠勤の連絡をする際のマナーについては、このコラムの「欠勤連絡はメール?電話?」で詳しく解説しています。
風邪で仕事を休む際、電話連絡のマナーが知りたいです。
風邪で仕事を休む旨を電話で伝える際は、電話をかけるタイミングに注意しましょう。 朝礼やメールチェックなどの妨げにならないよう、始業開始10~15分前までに電話連絡をするのがベターです。また、休む理由は明確に伝えましょう。電話連絡の注意点については、このコラムの「電話連絡の注意点」をご覧ください。
平日休みのメリットはなんですか?
テーマパークや観光地などは、土日祝日よりも平日の方が空いています。また、入園料や宿泊費なども土日よりも安く設定されていることが多く、費用を抑えながら楽しむことができます。役所や銀行などは土日に閉まっていたり営業時間が限定されていたりするため、平日休みの方が利用しやすいのもメリットです。もっと詳しくメリットを知りたい方は、「平日休みの仕事、メリットとデメリットは?」をご覧ください。
平日休みにはどんなデメリットがありますか?
家族や友人とスケジュールを合わせるのが難しいという声があります。特に結婚式や学校関連のイベントは、多くの人に参加してもらえるよう土日に行う方が多いです。また、平日休みの仕事はシフト制であることが多く、長期連休が取りづらい場合もあります。休みが平日と土日のどちらが良いか迷う方は「土日より楽しめる?平日休みの魅力」を参考にしてください。
平日休みにはどのような職種がありますか?
コンビニエンスストアや飲食店、スーパー、美容院、介護施設、医療機関などが挙げられます。24時間営業をしていたり、土日に開いていたりする場所はシフト制を導入しており、平日休みが前提となる場合が多いでしょう。より詳しい平日休みの仕事については、「平日休みのメリット・デメリットは?仕事の例をご紹介」でご確認ください。
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