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契約社員の就職

準社員とは?契約社員との違いとメリット・デメリットや就活のコツを解説

雇用形態の比較

2025.02.26

この記事のまとめ

  • 準社員とは企業が独自に設けている雇用形態で、正社員とアルバイトの中間的な働き方
  • 準社員と契約社員に明確な違いはないが、企業によっては契約期間の定めが異なる
  • 準社員として働くメリットは、「条件を満たせば社会保険に加入できる」など
  • 準社員として働くデメリットは、「ボーナスが支給されない場合がある」など
  • 準社員を目指すか迷ったら、仕事の希望条件や将来の目標が叶えられるかを確認しよう

「準社員とはどんな働き方?」「契約社員との違いは?」と疑問をお持ちの方もいるでしょう。準社員とは、正社員とアルバイト・パートの中間的な働き方です。準社員と契約社員に明確な違いはありませんが、企業によっては雇用期間の定めが異なります。
このコラムでは、準社員として働くメリット・デメリットをご紹介。また、準社員の求人に応募する際のポイントも解説しているので、ぜひご一読ください。

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目次

  • 準社員とは?
  • 準社員の特徴
  • 準社員とほかの雇用形態との違いは?
  • 準社員として働くメリット
  • 準社員として働くデメリット
  • 準社員を目指すか迷ったときの考え方
  • 準社員の求人に応募する際のポイント
  • より安定した働き方がしたい人は正社員を目指そう
  • 準社員に関するFAQ

準社員とは?

準社員は、パート・アルバイトといった非正規社員と正社員の中間的な雇用形態です。具体的には、仕事内容や責任の範囲、ボーナスといった待遇が正社員と非正規社員の間になる傾向があるでしょう。

準社員の法的な定義はなく、企業が独自で設けている雇用形態であるため、雇用条件は企業によって異なります。

なお、厚生労働省の「パートタイム労働者とは」によると、「準社員」「パート」「アルバイト」「契約社員」などは、呼び方が異なっても「フルタイムの正社員より労働時間が短い」という条件に当てはまっていれば、「パートタイム労働者」として「パートタイム労働法」の対象になるようです。

参照元
厚生労働省
パートタイム労働法のポイント

準社員の特徴

準社員の働き方には、いくつかの特徴があります。ここでは、雇用形態や雇用期間など7つの点における準社員の特徴を紹介しますので、ぜひご一読ください。

準社員の特徴

  • 雇用形態
  • 雇用期間
  • 責任の範囲
  • 勤務時間
  • 給与形態
  • 給与や福利厚生
  • 正社員登用の可能性

1.雇用形態

先述のとおり、準社員は企業が独自に設定している雇用形態です。企業によっては、同じ職場で働く契約社員やアルバイト、パートと勤務条件がほとんど変わらない場合もあるでしょう。

そのため、準社員を目指して就活するなら、求人票の勤務条件をしっかり確認することが重要です。

2.雇用期間

雇用期間は、決められていることもあれば、定めがない場合もあります。また、雇用期間が決められているものの契約更新ができるケースもあるようです。契約更新の可否や更新の条件は、企業によって異なります。

3.責任の範囲

準社員は、仕事における責任の範囲が正社員と比べて限定されているのが一般的です。そのため、基本的には正社員のサポート役になる傾向があり、正社員と同等の責任が発生する業務は任されにくいでしょう。

4.勤務時間

準社員は勤務時間も企業によって異なりますが、同じ職場のアルバイトやパートより長い場合もあります。一方、前述のとおり、正社員と比べて責任の範囲が限定されているため、残業や休日出勤は少ない傾向にあるでしょう。

5.給与形態

給与形態は、正社員と同じく月給制の企業もあれば、時給制の企業もあります。企業によって異なるので、準社員の求人に応募する際は給与形態もしっかりチェックしましょう。

時給制は月の休日日数によって手取りが変動することに注意

時給制で働く場合、月給制とは異なり、月の休日日数によって手取りの額が変わることに注意しましょう。求人を探す際は、毎月の勤務時間・日数や、差し引かれる社会保険料などから、手取り額がどのくらいになるか確認することをおすすめします。

6.給与や福利厚生

給与や福利厚生についても企業によって待遇が異なりますが、準社員の給与は同じ企業で働くアルバイトやパートよりも高い一方、正社員と比べて低い傾向があります。

福利厚生は一部が適用されないケースがあるでしょう。

また、企業によっては、準社員はボーナスや退職金が支給されないこともあります。支給される場合も、金額が正社員より少ない傾向にあるでしょう。求人を探す際は、給与や福利厚生についてもしっかりと確認して、自分の希望条件と合っているかを踏まえて応募を検討することをおすすめします。

給与に関しては、「同一労働同一賃金」の制度も確認しておきましょう。同一労働同一賃金は、「同じ企業において正規社員と非正規社員の仕事内容が同じであれば、同じ額の賃金を支払わなければならない」という制度です。

厚生労働省の「同一労働同一賃金特集ページ」によると、2020年4月1日に改正・施行された「パートタイム・有期雇用労働法」により規定されました。

たとえば、「準社員が正社員と同じ仕事をしているが、給与が正社員より低い」といった状況は、同一労働同一賃金のルールに違反している可能性があります。

参照元
厚生労働省
非正規雇用(有期・パート・派遣労働)

7.正社員登用の可能性

企業によっては、準社員や契約社員・アルバイト・パートといった非正規社員から正社員登用される可能性があります。準社員として就職し、将来的に正社員登用を目指したい場合は、応募する前に志望先企業に正社員登用の制度や実績があるかどうかを確認しておきましょう。

正社員登用を目指す方は、「正社員登用制度とは?読み方や必要な実績・試験について解説!」のコラムも参考にしてみてください。

準社員とほかの雇用形態との違いは?

準社員の待遇は企業によって異なりますが、ほかの雇用形態との明確な違いがいくつかあります。ここでは、契約社員、パート、アルバイトなどとの違いを紹介しますので、準社員の働き方の理解にお役立てください。

準社員と契約社員の違い

準社員と契約社員の違いは、雇用期間です。一般的に、準社員は雇用期間に定めがなかったり、雇用期間が決まっているものの一定期間ごとに雇用契約を更新できたりします。一方、契約社員は雇用期間に期限があり、契約年数は最長3年が原則と定められています。

ただし、有期労働契約を結んでいる、いわゆる契約社員を準社員として扱っている企業もあるようです。そのため、求人に応募する際は「準社員」「契約社員」といった呼称だけではなく、実際の勤務条件をチェックしましょう。

「契約社員のメリットを解説!正社員との違いとは?」のコラムでは契約社員の働き方を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

準社員とパートやアルバイトの違い

準社員とパートやアルバイトの違いとして、勤務する時間や日数が挙げられます。

準社員は、働く曜日や時間が事前に定められているのが一般的です。一方、パートやアルバイトは、基本的にシフト制なので、準社員より勤務する日や時間帯を調整しやすい傾向があるでしょう。

また、先述のとおり、準社員は、正社員と、パート・アルバイトといった非正規正社員の中間的な働き方です。そのため、準社員はパート・アルバイトより責任の範囲が広い傾向があります。

「アルバイトの雇用形態を解説!パートや派遣社員との違いは?」ではパートやアルバイトの働き方について解説していますので、ご覧ください。

準社員と派遣社員の違い

準社員と派遣社員は、雇い主が異なります。準社員が勤務先の企業に直接雇用されているのに対して、派遣社員の雇用主は、勤務している企業ではなく派遣会社です。

したがって、給与についても、準社員は勤務先の企業から支給されるのに対して、派遣社員は派遣会社から支払われるという違いがあります。

派遣社員の働き方について詳しく知りたい方は、「派遣社員とは?正社員との違いやメリット・デメリットを分かりやすく解説」のコラムも参考にしてみてください。

準社員と正社員の違い

準社員と正社員の主な違いとして、責任の範囲が挙げられます。準社員は正社員より勤務時間が短い場合や、雇用期間が決まっている場合もあるでしょう。そのため、準社員は正社員のような責任のある仕事は任されにくい傾向があり、基本的には正社員のサポート役を務めます。

とはいうものの、任された仕事には、雇用形態や責任の範囲に関わらず、誠実に取り組むことが大切です。会社の一員として、責任感を持って働くことを心掛けましょう。

「正社員になりたい人は知っておこう!年代別の就職事情や理由の伝え方」では、正社員になるメリット・デメリットも紹介しているので、ぜひご一読ください。

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準社員として働くメリット

準社員として働くメリットは、「条件を満たせば社会保険に加入できる」「長期的に雇用されることもある」などが挙げられます。ここでは、これらのメリットを解説しますので、準社員として働くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

準社員として働くメリット

  • 条件を満たせば社会保険に加入できる
  • 長期的に雇用されることもある
  • 定時で帰宅しやすい
  • 正社員に比べて転勤の可能性が低い
  • 正社員に比べて採用のハードルが低い傾向がある

条件を満たせば社会保険に加入できる

働く人の社会保障を充実させるため社会保険の適用が段階的に拡大され、厚生労働省の「従業員数100人以下の事業主のみなさま」によると、2024年10月から、従業員数が51~100人の企業が新たに対象となりました。

また、準社員を含む従業員は、以下の4つの条件を満たせば社会保険(健康保険、厚生年金保険)加入の対象者となります。

  • ・週の勤務時間が20時間以上(残業時間は含めない)
  • ・給与が月額8万8,000円以上であること(残業代、賞与、通勤手当、臨時の手当は含めない)
  • ・2ヶ月を超えて働く予定がある
  • ・学生でないこと(休学中、定時制、通信制の学生は除く)

準社員を目指して求人を探す際は、上記の条件を満たしているかどうかも確認しましょう。

社会保険が適用される企業や加入条件は、「アルバイト先で保険証はいつもらえる?社会保険の加入条件も解説」で詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。

参照元
厚生労働省
社会保険適用拡大 特設サイト

長期的に雇用されることもある

正社員登用制度を導入し、積極的に活用している企業では、正社員として採用されるチャンスがあるでしょう。なかには、「実務でスキルを見極めてから正社員登用を検討したい」といった理由から、準社員を募集する企業もあります。

定時で帰宅しやすい

準社員や契約社員などの非正規雇用の場合、正社員に比べて残業を断りやすい傾向にあります。

また、気兼ねなく定時に帰ることができたり、休日を取得しやすかったりするなど、ワーク・ライフ・バランスを重視した働き方ができる点もメリットです。趣味や資格試験の勉強など、仕事のほかにやりたいことやライフワークがある場合は、働きやすい環境といえるでしょう。

正社員に比べて転勤の可能性が低い

準社員や契約社員などの非正規社員は、正社員に比べて転勤の可能性が低いといえます。

転勤を希望しない場合は、求人を探す際に「勤務地」だけではなく、「転勤の有無」を確認しておくと安心です。

正社員に比べて採用のハードルが低い傾向がある

準社員や契約社員といった非正規社員は、正社員より採用のハードルが低い傾向があります。一般的に就職が難しいといわれる企業や専門職への就職を目指す際も、正社員に比べると難易度が低い可能性があるでしょう。

そのため、「いきなり正社員になるのは不安」という場合は、まずは準社員や契約社員として経験を積むのも選択肢の一つです。

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準社員として働くデメリット

準社員として働くことには、雇用や給与が正社員に比べて安定しにくいといったデメリットもあります。また、一般的に正社員より責任の範囲が狭いため、スキルを磨いてキャリアアップしたい場合は不満を感じる可能性があるでしょう。

準社員として働くことを検討する際は、これらのデメリットも把握しておくことが大切です。

準社員として働くデメリット

  • 契約更新されないこともある
  • 正社員より給与が低い傾向がある
  • ボーナスが支給されない場合がある
  • 正社員より福利厚生の適用範囲が狭い
  • 正社員のサポート役になるのが一般的

契約更新されないこともある

有期雇用契約で働いている場合、契約満了時に更新されない可能性もあります。

また、会社が経営不振により従業員の解雇を行う際は、正社員と比べて対象になりやすいといえるでしょう。

正社員より給与が低い傾向がある

企業や雇用条件によりますが、準社員や契約社員は、正社員に比べて勤務時間が少なく、責任の範囲が狭い傾向があります。そのため、準社員や契約社員として働いた場合の給与は正社員と比べて低い傾向にあります。

ボーナスが支給されない場合がある

このコラムの「6.給与や福利厚生」で先述したとおり、ボーナスは支給されないこともあり、支給される場合も正社員より金額が少ないのが一般的です。準社員を目指して就活する際は、志望先企業のボーナスの有無や金額もしっかりチェックしましょう。

「ボーナスとは?出ないのは違法?なぜもらえるか仕組みを解説」のコラムでは、ボーナスの基礎知識をまとめているので、ぜひご一読ください。

正社員より福利厚生の適用範囲が狭い

福利厚生についても、正社員より適用される範囲が狭い傾向にあります。正社員向けに実施している福利厚生の一部を、準社員や契約社員などに適用するのが一般的です。

正社員のサポート役になるのが一般的

「3.責任の範囲」でお伝えしたように、一般的に、正社員が責任のある仕事を任され、準社員や契約社員といった非正規社員はサポート役を担います。そのため、キャリア形成や仕事のやりがいを重視している場合は、不満を感じることもあるでしょう。

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準社員を目指すか迷ったときの考え方

準社員を目指すかどうか迷ったら、以下の3つのポイントを押さえて考えてみましょう。

  • ・準社員の働き方を理解する
  • ・自分が仕事に求める条件や将来の目標を明確にする
  • ・準社員として働くことで希望条件や目標を叶えられるか確認する

ここでは、これら3つのポイントについて解説しますので、準社員の働き方が自分に合っているか考える際の参考にしてみてください。

1.準社員の働き方を理解する

準社員を目指すか迷ったら、まず準社員の働き方を理解することが大切です。

このコラムの「準社員の特徴」や「準社員として働くメリット」「準社員として働くデメリット」も参考にして、理解を深めましょう。

また、準社員として働くメリット・デメリットを自分の希望条件と比べて、どれくらい合っているか確認してみることも大切といえます。一般的にメリット・デメリットと考えられていても、自身の価値観や希望条件によっては当てはまらない可能性もあるからです。

2.自分が仕事に求める条件や将来の目標を明確にする

準社員の働き方を理解できたら、続いて自分が仕事に求める条件や将来の目標を明確にしましょう。仕事の希望条件には、たとえば「プライベートと両立しやすい」「収入が安定している」「やりがいがある」などが挙げられます。また将来の目標は、「専門スキルを磨きたい」「キャリアアップしたい」などがあるでしょう。

仕事に求める条件や、将来の目標が明確になれば、自分に合う働き方を選びやすくなります。思いつく条件や目標をすべて書き出しましょう。条件があまりにも多いと、それらに合う働き方を見つけるのが難しい可能性があります。そのため、書き出した条件や目標に優先順位をつけて、それぞれ上位の3~4個までに絞り込むことをおすすめします。

3.準社員として働くことで希望条件や目標を叶えられるか確認する

仕事に求める条件や将来の目標が明確になったら、それらは準社員として働くことで叶えられるかどうか確認しましょう。

たとえば、「プライベートの時間も大切にしたい」という条件は、準社員の勤務時間が正社員より短く定められている企業で働くことで叶えられる可能性があります。一方、準社員は仕事の範囲が正社員と比べて限られる傾向があるため、「キャリアアップしたい」という目標は実現しにくい場合もあるでしょう。

また、自分の希望条件や目標を叶えるために必要な勤務条件を、具体的に考えることをおすすめします。たとえば、プライベートの時間も重視したいなら、「勤務時間は一日◯時間以内」と数字で希望条件を具体化すると、自分に合う働き方が分かりやすくなるでしょう。

仕事に求める条件によってマッチする働き方が異なる

仕事に求める条件は、人によってさまざま。「プライベートを大切にしたい」という理由で、正社員の働き方を希望しない人は一定数いるようです。

ハタラクティブが公表した若者しごと白書2025の「正社員になりたくない理由」によると、将来的に正社員になることを望まないフリーターに、その理由を尋ねたところ、プライベートの時間が制限されることを懸念した回答が最多となりました。

一方、「正社員になりたい理由」 をみると、正社員を希望する人に、正社員になりたい理由を尋ねると、正社員ならではの給与やボーナスといった収入や、雇用の安定性を挙げる人が多かったようです。
この調査結果からも、仕事の希望条件によって、マッチする雇用形態が異なることが分かるでしょう。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025

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準社員の求人に応募する際のポイント

準社員の働き方を理解し、自分の希望条件や将来の目標とマッチしているか確認したうえで求人に応募する際は、志望企業の雇用条件をしっかり確認することが重要です。また、志望企業に入社した場合のキャリアプランも事前に考えておきましょう。

ここでは、これらのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

志望企業の雇用条件を確認する

先述のとおり、準社員の法的な定義はなく、雇用条件は企業によって独自に定められています。そのため、自分に合う企業を見つけるには、給与や勤務時間、福利厚生といった雇用条件をしっかり確認することが大切です。

志望企業に入社した場合のキャリアプランを考える

志望企業の雇用条件を確認して自分の希望と合っていたら、入社した場合のキャリアプランを考えてみましょう。

入社後のキャリアプランを考える際には、志望企業で準社員として働いている人の職務内容や仕事で身につけたスキルが参考になるでしょう。志望企業で働いている人の情報は、企業のパンフレットやWebサイトなどに記載されていることもあります。

また、就職・転職エージェントを利用すれば、エージェントを通じて、志望企業から実際働いている人の具体的なキャリアプランを教えてもらえる場合もあるでしょう。

なお、準社員は雇用や給与が正社員に比べて安定しにくい傾向があるので、志望企業の給与や手取り額などを踏まえて、無理なく生活していけるかも検討することをおすすめします。

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より安定した働き方がしたい人は正社員を目指そう

準社員や契約社員など非正規雇用での働き方は、「ほかにやりたいことがある」「プライベートも重視したい」という方にはおすすめです。しかし、安定した生活を求めていたり、キャリア形成を考えていたりする場合は正社員の方が向いている可能性があります。

「正社員になり安定して働きたい」という方は、就職・転職エージェントに相談してみるのも一つの手です。就職・転職エージェントは、求人紹介や応募書類作成のアドバイス、面接対策などで就活をサポートするサービス。サポートの対象や扱う求人は、エージェントによって異なります。そのため、利用する際は、自分の年齢や希望条件などと合うエージェントを選びましょう。

ハタラクティブは、既卒・フリーター・第二新卒などの若年層に特化した就職・転職エージェントです。未経験から正社員に挑戦できる求人を豊富に取り揃えているほか、書類作成や面接対策なども丁寧にアドバイス。「職歴に自信がない」「正社員として活躍できるか不安」などのお悩みに対しても、プロのキャリアアドバイザーがしっかり向き合い、マンツーマンでカウンセリングを行います。

すべてのサービスは無料で利用できるので、お気軽にご相談ください。

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準社員に関するFAQ

ここでは、準社員に関するよくある質問をまとめました。

準社員として働くメリットはなんですか?

正社員に比べて定時で帰宅しやすい傾向があり、ワーク・ライフ・バランスを整えやすい点がメリットです。資格の勉強や趣味など、プライベートでやりたいことがある人に向いている働き方といえるでしょう。また、企業によっては、長期的に雇用されるケースもあるようです。詳しくは、このコラムの「準社員として働くメリット」をご覧ください。
「正規社員と非正規社員の違いは?働き方とそれぞれのメリット・デメリット」では、準社員や契約社員といった非正規社員と正社員の違いについて解説しています。

準社員と契約社員、アルバイト、パートの違いはなんですか?

準社員の明確な定義はなく、会社によっては、有期雇用契約を結んでいる、いわゆる契約社員を準社員として扱っていることもあるようです。準社員は、契約社員やアルバイト、パートといった非正規社員と、正社員の中間的な雇用形態といえます。詳しくは、先述した「準社員とほかの雇用形態との違いは?」をご覧ください。

準社員や契約社員は副業しても良いですか?

企業によっては、長時間労働や情報漏えいなどのリスクがあるとして、準社員や契約社員を含む従業員のダブルワークを禁止しています。副業が可能かどうかは企業によって異なるので、就業規則で確認する必要があるでしょう。「なぜ副業禁止の企業があるの?具体的な理由と法律的な側面を解説」では、副業をしたいときの注意点を詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。

どうすれば準社員や契約社員から正社員になれますか?

勤務先に正社員登用制度がある場合、登用の条件を満たせば正社員になれる可能性があるでしょう。

また、契約社員から正社員を目指す場合は、派遣先の企業に直接雇用されることを前提に派遣される「紹介予定派遣」という働き方も選択肢の一つです。ただし、紹介予定派遣の条件は「直接雇用」であり、雇用形態に決まりはないため、直接雇用への切り替えの際は正社員登用であるかどうかを確認しましょう。

準社員や契約社員から正社員を目指すなら、転職するのも選択肢の一つです。「正社員になりたいけど就活が不安」「給与が安定している仕事に就きたい」という方は、ハタラクティブへご相談ください。経験豊富なプロのキャリアアドバイザーが、丁寧なカウンセリングや選考対策などで、キャリアアップを手厚くサポートします。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 国家資格中小企業診断士
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