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「働きたくない」理由別の対処法!仕事が無理だと感じたらどうすればいい?
更新日

この記事のまとめ
- 誰でも「働きたくない」と思うことはあるので、必要以上に心配しなくて大丈夫
- 「働きたくない」と悩んでいる場合は、自己分析をして原因を探ってみよう
- 仕事に対する心身の疲れが原因であれば、リフレッシュすることで改善する可能性がある
- 「働きたくない」と思う原因が職場にある場合、転職して心機一転スタートするのがおすすめ
- 転職エージェントなら、プロが求人を選定するので「思いがけない仕事」が見つかる可能性も
このコラムでは、「働きたくない」と思う理由とその対処法をまとめました。誰でも、仕事で不安や不満があれば、マイナスな気持ちになるものです。よくある理由を確認しながら、解決のヒントを探っていきましょう。
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「働きたくない」と感じる理由とその対処法は?
「働きたくない」と感じる理由は、人間関係の悩みや仕事の失敗など、人によってさまざまです。このコラムに行き着いた方のなかには、下記のように考えている人もいるのではないでしょうか。
- ・今の仕事が合っていない気がする
- ・色々疲れてしまって仕事が億劫になっている
- ・何のために仕事をしているのか見失ってしまった
- ・特に理由はないけどなんとなく働きたくない
仕事をするには一定の大変さがあるので、「働きたくない」と思うことがあっても不思議なことではありません。ただ、その気持ちを放っておくと、「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」のような状況に発展してしまうリスクがあるので、早い段階で解決策を講じることが大切です。
ここでは、「働きたくない」と感じる理由として代表的な例を7つ挙げました。それぞれ対処法をご提案するので、参考にしながら今の状況をクリアにしていきましょう。
そして「なぜ働きたくないと感じたのか」ゆっくりと考えてみましょう。自分の気持ちに正直に向き合うことが、解決への第一歩になります。何でも気兼ねなく話せる相談相手がいると心強いですね。誰かに相談してサポートしてもらうと、気持ちが楽になります。1人で抱え込まず、本音の思いを吐き出してみることがポイントです。
1.仕事内容・給与・環境が自分に合わない
「働きたくない」と感じている人のなかには、仕事とミスマッチを起こしていることが原因で悩んでいる方もいるでしょう。普段はあまり気にしていなくても、連休や休暇などで仕事から離れる際に、ふと「もっと自分に合った働き方があるのではないか」と考えてしまう人もいます。
たとえば、チームで連携して働きたいのに個人主義の会社で働いていたり、周りよりも多くのタスクをこなしているにもかかわらず給与が少なかったりするなど、自分のスキルや価値観とミスマッチな仕事をしている場合、「このまま続けていても良いのだろうか…」と思うことがあるようです。
【対処法】一人で抱え込まず職場の上司に相談する
仕事内容や労働環境とのミスマッチを感じている場合は、まず直属の上司に相談してみましょう。上司に相談することで、今と違った業務を任せてもらえたり、部署異動を提案してくれたりする可能性があります。
給与に対する不満は「給与が低いです!どうにかしてください」のようにストレートに伝えるのは避けるのが無難。「給与面ばかり気にする人」というマイナスの印象を与えてしまう恐れがあるためです。伝える際は、「昇給するにはどのようなことを頑張ったら良いでしょうか?」のように、前向きな提案として相談をすることをおすすめします。
【対処法】今の職場に原因があるなら転職を検討する
上司に相談しても解決の見込みがない場合は、職場自体が問題を抱えている可能性があります。職場の風土を個人の力で変えるのは難しいのが現実です。このまま続けても状況が改善する可能性は低いと判断したら、転職に向けた行動を起こしてみましょう。
今の仕事が嫌でもう働きたくないと思った場合には、「将来を見すえた前向きな転職」であると伝えましょう
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、退職時にはできるだけ穏便に送り出してもらえるようなかたちで進めましょう。世の中は狭いもので、前職のメンバーと不意に再会することがあります。
「仕事が嫌で働けない状況だから」と周囲に伝えて退職することは、これからもその職場で働き続けようとしている人に対して、失礼な発言になりかねません。
一方、「自分の将来の夢を叶えるため」「キャリアアップを目指し、新たな職場で経験を積みたいので転職する」というメッセージは、前向きで引き留められにくい転職理由といえるでしょう。
転職を検討する際には、あなた自身が「将来どのような仕事に就いて、どのように活躍したいのか」とビジョンを明確にすることが大切です。
在籍中に転職に向けた準備ができればベストですが、働くことに限界を感じ準備もままならない場合には、「思い描いたキャリアを叶えていくために、準備に注力したいので退職する」ことを転職理由とする方法もあります。
前向きな形でキャリアチェンジを目指すならば、きっと周囲も応援して送り出してくれるでしょう。
2.人間関係に悩みがある
人間関係に悩みがあると、「働きたくない」と思うことがあるでしょう。たとえば、「苦手な上司や同僚がいる」「職場の人と関わりたくない」のような状況だと、誰でも働きづらさを感じるかもしれません。
職場の人間関係は、仕事をするうえでのパフォーマンスに大きく影響します。毎日仕事をする職場の居心地が悪ければ、ストレスを溜めてしまうでしょう。
【対処法】「仕事は仕事」と割り切り一定の距離をとる
「合わない上司・同僚がいる」のように特定のメンバーが苦手な場合や、「人付き合いが苦手」という場合は、「仕事は仕事」と割り切ったうえで、一定の距離を保つのがおすすめです。無理に、合わない人や苦手な人と仲良くなろうとする必要はありません。
業務上の報・連・相など、最低限のコミュニケーションは必要ですが、休憩中やプライベートの時間まで踏み込まず、適度な距離感を保つのが有効です。
【対処法】職場の人と関わりたくない場合は異動や転職を検討する
特定の人ではなく、職場の人全員と関わりたくないという気持ちがある場合は、異動や転職を検討するのも方法の一つです。パワハラやいじめが横行していたり、残業が常態化していたりするような職場では、人間関係もギスギスしてしまうかもしれません。
先に述べたように、職場全体の問題を自分の力だけで解決するのは難しいといえます。別のチームへの異動や、全く新しい職場への転職によって環境を変えるのが、解決の糸口になる可能性があるでしょう。
3.働くこと自体に疲れた
疲労が抜けない状態で仕事を頑張り過ぎている場合、働くこと自体に疲れてしまうこともあるでしょう。仕事を頑張ることは必要であるものの、自分のキャパを超えて頑張り過ぎてしまうと、心身ともに限界になってしまうことがあります。
【対処法】有給休暇などを利用して休養をとる
ハードワークで心身ともに疲れている場合は、無理をせずゆっくりと休養をとるのがおすすめです。「最近働き詰めで全然休めていない」という人は、心身の疲労が蓄積して「働きたくない」というマイナスの気持ちが強くなっているだけかもしれません。
厚生労働省の「休養・こころの健康」によると、こころの健康のために必要な3つの要素として、適度な運動やバランスのとれた栄養・食生活、休養が必要であると書かれています。「もう働きたくない」と悩んだときは、有給休暇などを利用して仕事から距離を置き、リフレッシュを優先してみましょう。
参照元
厚生労働省
健康日本21(休養・こころの健康 )
働くことに疲れてしまっているとき。それはあなたが頑張りすぎてしまった結果、心身ともにすり減ってしまったサインです。
まずはそれほどまでに頑張った自分をほめてあげましょう。本当によく頑張りましたね、お疲れさまでした。
人は働くことで自分の社会的意義を見出します。あなたにとって快適な働き方や仕事は必ずあります。経験を糧にして、あなたらしいキャリアを歩めるように少しずつ取り組んでいきましょう。
4.仕事のミスや失敗がトラウマになっている
仕事のミスや失敗がトラウマになってしまい、「働きたくない」と思う人もいるでしょう。仕事で失敗をして上司から怒られてしまったり、ミスをして同僚に迷惑をかけてしまったりすることは、仕事をしていれば起こり得ることです。
しかし、人によってはそれを過度に気にしてしまい、「また失敗するのでは」と不安になってしまう場合があるようです。
【対処法】怒られるのが怖い場合はミスを減らす工夫をする
怒られることに対する恐怖心がある場合は、ミスを減らす工夫をして根本的な原因を減らすのが得策です。怒られることが減れば、次第に不安な気持ちが減っていくかもしれません。同じミスや失敗を繰り返さないよう、メモを取ったり付箋を活用したりするなどして、工夫してみましょう。
また、「注意をするのは自分に成長の余地があると期待してくれているから」と考えてみるのも有効です。「失敗したからこそ成長できる」ということもあるので、失敗の理由や改善点を分析して、前向きに対処してみましょう。
【対処法】ストレスマネジメントを取り入れてみる
ミスや失敗を繰り返すのが不安でプレッシャーに押しつぶされそうな場合は、「ストレスマネジメント」を取り入れてみるのがおすすめです。ストレスマネジメントとは、ストレスと上手に向き合いながら適切に対処していくことを指します。
ミスや失敗をただ不安に感じている状態では、状況は改善しません。「ストレスの原因は何か」「その原因を解消するにはどんな行動が必要か」といった流れで、解決策を考えてみましょう。それでも改善が難しければ、産業医や産業保健スタッフなど、メンタルヘルスに詳しい専門家に相談するのも方法の一つです。
5.働くうえでの目標やモチベーションがない
仕事に関する目標やモチベーションがなく、「何となく働きたくない」「このまま働いていても意味があるのだろうか」と感じる人もいるようです。日々淡々と業務をこなしているだけだと、自分がなぜ今の仕事をしているのか、なぜ今の職場を選んだのかなどが分からなくなり、仕事に意味を見出せなくなることもあるでしょう。
【対処法】モチベーションを上げる方法を考える
ただ何となく日々を過ごしてしまっている場合は、モチベーションを上げる方法を考えてみましょう。たとえば、下記のような考え方があります。
- ・将来のキャリアビジョンを考えてみる
- ・「●●時までに仕事を終わらせる」など、短期的な目標を設定してみる
- ・頑張ったときのご褒美を用意してみる
- ・成功体験を積み自己肯定感を上げる
仕事をする目的や意義、やりがいがあれば、「働きたくない」という気持ちが晴れる可能性があります。「目標で仕事の成果が変わる!成功に繋がる設定の仕方とは」では、目標を立てる意味や立て方のポイントについて詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
将来のキャリアについて考えるのが難しい場合は、自己分析を徹底して行ってみましょう。今の職場を選んだ理由や、最初に仕事を始めたときの気持ちについて思い出してみるのも有効です。詳しくは、「10代の場合:高卒の場合は自己分析をやり直してみる」で後述します。
6.同じ会社に長く勤めていて飽きてしまった
長年、同じ会社で同じ業務に携わっていると、仕事に飽きてしまう人もいるかもしれません。いつも同じメンバーでいることから仕事に新鮮味がなくなったり、業務の変化がなく新しい知識や経験が得られなかったりすると、「このままで良いのだろうか」のように漠然とした不安を感じることもあるでしょう。
【対処法】働き方の見直しをしてみる
今の仕事に飽きてしまったり、新しい知識や経験を欲していたりする場合、働き方の見直しをしてみるのがおすすめです。
- ・リモートワークができるか職場に相談する
- ・副業を始めてみる
- ・フリーランスへの転身を検討する
変わり映えの無い状況に飽きてしまったのなら、リモートワークができるかどうかを職場に相談してみるのも手です。いつもの職場ではなく、自宅やカフェ、旅先などから働ければ、気持ちが変化する可能性があります。
また、副業で新しい知識やスキルを取り入れるのも方法の一つ。興味のある分野で副業を始めれば、仕事への適性を判断しながら収入アップも図れます。副業が自分に向いていると感じるなら、それを本業にしたり、フリーランスのような組織に囚われない働き方を模索したりすることもできるかもしれません。
新しく物事を始めることで新たな発見があり、仕事の楽しさや面白さを感じられることもあるでしょう。
7.「働きたくない」の理由がわからない
「色々考えてみたものの、働きたい理由がわからない」というパターンもあり得ます。実際のところ、「何となく仕事をしたくない」「辞めたいほどではないけど満たされない」といった理由で「漠然と働きたくない」という方は、少なくないといえるでしょう。
【対処法】「働きたくない」と思った理由を考える
ただ漠然と「働きたくない」と感じているのなら、自分と向き合う時間を作り、その原因を深ぼってみましょう。たとえば、「会社に行きたくない」という原因を深ぼってみた結果、「通勤が苦痛だから」「朝起きるのがつらいから」のような理由が出てくるかもしれません。
その場合、通勤時間をずらしたり生活リズムを見直してみたりすることで、解消に向かうこともあります。原因は1つである必要はないので、思いつく限りリストアップしてから、それぞれの打ち手を考えてみることが大切です。
「働きたくない」と悩んでしまいがちな人の特徴
「働きたくない」と悩んでしまいやすい人には、「仕事を始めたばかりで慣れていない」「飽きやすい」「我慢が苦手」などの特徴があるようです。
ここでは、「働きたくない」と悩みがちな人の特徴をご紹介します。もし当てはまったとしても、絶対にそうだとは限りません。「もしかしたら自分には仕事で悩みやすい傾向があるのかも」のように捉えて、解決策を考えるヒントにしてみてください。
仕事を始めたばかりで慣れていない
4月入社の新卒や途中入社の社員の場合、仕事に慣れるまでの数ヶ月は期待と不安が入り交じるとともに、一定の大変さやプレッシャーを感じることがあるでしょう。特に、正社員になりたての新入社員の場合、「学生のころに戻りたい…」という気持ちが膨らんでしまうこともあるかもしれません。
仕事を始めたばかりの時期は、仕事に慣れていない状態のため、覚えることが多いと感じたりミスや失敗をしたりすることもあります。仕事に慣れるまでは、1~3ヶ月ほどかかるといわれることも。仕事をしたくないと思っても、「今が頑張り時」と思って乗り越えるのが賢明です。
飽きやすい
「働きたくない」と感じるのは、仕事に飽きてしまっていることが要因として考えられます。仕事の内容によっては、ルーティンワークで毎日同じ作業の繰り返しだったり、職場の環境に変化がなかったりすることもあるでしょう。
もともと飽きやすい性格である場合、単調な仕事が続くと「仕事がつまらない」「もう働きたくない」と感じてしまうかもしれません。そのような状況なら、上司へ新しい業務の参加を嘆願したり、部署異動や転職で働く環境を変えてみると、悩みが解消される可能性があります。
我慢が苦手
我慢が苦手だと、仕事でつらいことがあるときや、やりたくないことに直面したときなどに、「働きたくない」と感じることもあるでしょう。誰でも、つらいこと・やりたくないことを続けるのは、一定の大変さがあるといえます。
ただし、つらいことややりたくないことがあったとしても、仕事を続けていくにはある程度の忍耐も必要です。ただ単に苦痛な状況に耐え続ける状況は改善すべきですが、「業務を覚えるためのいっ一時的に頑張る必要がある」「スキルアップのために資格の勉強しなくてはならない」などの状況では、乗り越えることで成長が見込めるので、もう少し頑張ってみることをおすすめします。
コミュニケーションが苦手
コミュニケーションが苦手で業務上必要なやり取りに苦痛を感じ、「働きたくない」と思ってしまう場合があります。「人と関わりたくない」という気持ちから、職場に行くのが億劫になってしまうこともあるでしょう。
コミュニケーションを苦手に感じる場合、上司から怒られたり人間関係に悩んだりした経験があるのかもしれません。しかし、どのような職種でも上司に指示を仰いだり同僚に相談をしたりするなど、何かしらのコミュニケーションが発生するもの。コミュニケーションが原因で「働きたくないな」と思った場合、無理にうまく会話をしようとしなくても大丈夫なので、必要なやり取りだけに集中してみましょう。
「コミュニケーションが苦手…原因や仕事に与える影響は?改善方法も解説!」のコラムでは、コミュニケーションに苦手意識がある方向けに、対処法を紹介しているので、参考にしてみてください。
傷つきやすく落ち込みやすい
傷つきやすく、落ち込みやすい性質がある場合、何かしらのきっかけで「もう働きたくない」と悩んでしまうことがあるようです。たとえば、上司からの叱責や同僚の発言を必要以上に気にしてしまい、落ち込んでしまうケースが考えられます。
落ち込んでいる状況では、「働きたくないな」と感じても無理はありません。なかなか立ち直れないこともあるかもしれませんが、あまり思い詰めないようにしましょう。「仕事で落ち込んだときに立ち直るには?効果的な対処法を解説」のコラムでは、悩み過ぎてしまったときの対処法をご紹介しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
自己管理が苦手
「働きたくない」と思うきっかけが、「寝坊して遅刻しそうだから」「周りは退勤したのに自分だけ残業が多いから」といった事柄であったら、もしかすると自己管理が苦手なのかもしれません。
夜ふかしが原因で寝坊や遅刻が発生しているなら、生活リズムを整えることで改善する可能性も。また、仕事量は同じなのに同僚よりも時間がかかってしまう場合は、業務の効率化を図ることで、解決することもあるでしょう。
心当たりがある場合は、「自己管理能力とは?生活を改善するための具体的な方法を解説」のコラムを参考に、解決策を探ってみるのがおすすめです。
他人に気を使い過ぎる
仕事で他人に気を使い過ぎてしまう場合、必要以上に疲れやストレスを溜めている可能性があります。気疲れによって、「もう働きたくない…」と感じている場合は、一度リフレッシュする時間を作ってみるのがおすすめです。
また、自分が疲れ切ってしまうまで、気を遣うのはできるだけ避けるようにしましょう。「気を遣うのは今までの半分くらいで十分」と捉えて、無理をしないようにしてみてください。
もう働きたくないと感じるときには理由を見つめてみよう
「もう働きたくない」と感じる人には、いくつかの特徴があります。まず、職場での人間関係が大きな要因となる傾向があるようです。同僚や上司との関係がぎくしゃくしていたり、意地悪や仲間外れをされたりして孤立感を抱くことで仕事への意欲を削がれることがあります。
さらに、身体的疲労も大きな要因です。長時間労働や過度なプレッシャーによる疲労感が続くと、働くこと自体が苦痛に感じます。仕事内容に面白みや充実感を得られず、仕事が単調に思えたり、自己成長を感じなかったり、スキルや能力が活かされていないと感じたりする場合にも、働きたくないと感じてしまいがちです。
また、自分が思うほど職場で評価されず、自分自身が認められない、感謝の言葉が少ない、努力が報われないと感じる場合にも働く意義を見失いやすくなります。ライフスタイルや価値観の変化が起点となり、家族やプライベートを優先したいという思いが強まっている場合にも働く意欲が失われやすいようです。
「働きたくない」「仕事したくない」と思うのは少数派?
「働きたくない」「仕事をしたくない」と思う場合、「もしかしたら自分だけなのかも…」と不安になることがあるかもしれません。
繰り返しお伝えしているように、「働きたくないな」「仕事をしたくないな」と感じるのは、誰にでも起こり得る可能性があることです。程度の強い・弱いはあれど、自分だけではないので、あまり気にしないようにしましょう。
メンタルの不調により休職した人がいた事業所は13.5%
厚生労働省の「令和5年労働安全衛生調査(実態調査)」の概況(p.3)」
によると、2022年11月~2023年10月の1年間にメンタルヘルス不調で1ヶ月以上休業または退職した労働者がいた事業所の割合は、13.5%でした。メンタルの不調により、休職した人がいる事業所は1割強。事業所が10あれば1事業所でメンタルの不調が発生している計算になるため、少数派ではあるもののそれほど珍しいことではないことが分かります。
ただし、データは実際に休職の行動を起こした人の割合なので、「働きたくない」と思った人の割合ではありません。あくまで参考までに捉えておきましょう。
参照元
厚生労働省
令和5年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概要
仕事に就いている人のうち休業者は195万人
総務省統計局の「労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)平均結果の概要」によると、仕事をもちながらも特定の事情で休業している人は、2024年の平均で195万人います。
引用:総務省統計局の「労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)平均結果の概要
すべての人が「働きたくない」「仕事したくない」という理由で休業しているとは限りませんが、休業を選択する人は意外にも多いことが分かります。
このなかには、「働きたくない」といった不安や悩みを抱えていることもいるかもしれません。メンタルヘルスの悩みや家庭の事情、職場の人間関係など、人それぞれなので、自分だけが悩みを抱えていると思わないようにしましょう。
参照元
総務省統計局
労働力調査(基本集計) 2024年(令和6年)平均結果
「働きたくない」と思いながら仕事をするリスク
「働きたくない」「仕事をしたくない」と思いながら、仕事を続けるリスクは「モチベーションの低下」や「成果を出しにくくなること」などが挙げられます。
ここでは、マイナスな気持ちのまま仕事をするリスクをまとめたので、チェックしてみましょう。
仕事の意欲が低下する
「働きたくない」という気持ちがあると、仕事に身が入らなくなることが考えられます。モチベーションを保てなくなると、仕事をしていてもつらくなってしまうかもしれません。小さなことでも構わないので、何か一つ目的や目標を考えてみるようにしましょう。
仕事の成果を出しにくくなる
仕事中、別のことを考えたり集中できなかったりして、思うように仕事が進まないこともあるでしょう。そのような状態では、成果がなかなか出ないのは無理もありません。仕事を成功させるには、「スキルアップしたい」「業務で達成したいことがある」といった前向きな姿勢が必要です。
メンタルヘルスの不調につながりやすくなる
「働きたくない」というマイナスな気持ちが募ると、メンタルヘルスの不調につながりやすくなります。「つらい」「嫌だ」と思うことを、長時間続けるのは誰でも苦しいものです。「働きたくない」と思う気持ちがあるのなら、原因を突き止めて解消したほうが気持ちが楽になります。
「働きたくない」と感じる人に向いている仕事
「働きたくない」と感じるのは、職場や仕事内容に原因がある傾向にあります。そのため、下記のような仕事を選んでみると、精神的な負担が軽くなるかもしれません。
- ・在宅勤務/リモートワークができる仕事
- ・個人で取り組む業務が多い仕事
- ・趣味の延長の仕事
ここでは、「働きたくない」と感じている人に向いている可能性がある仕事をご紹介します。
もちろん、人によって適性が異なるため誰にでも向いているとは限りませんが、「少しでも働きやすい仕事を探したい」という方は、参考にしてみてください。
働くことに消極的な人に向いている仕事はありますか?
働き方を選ぶことで、向いている仕事を見つけられます!
働くことに消極的になってしまう人は、労働はもちろん、組織の環境やルール、人間関係に壁を感じやすいのではないでしょうか。
労働は社会的な活動です。たとえ収入を得たい思いが強くても、何らかの形で仕事で役に立つことでやりがいを感じられます。その点を踏まえて、働き方を選ぶことができれば、向いている仕事を見つけられるでしょう。
たとえば、組織や定時出社などにとらわれない自由な働き方の仕事を選べれば、能力やスキルを発揮しやすくなり、仕事がはかどります。正社員にこだわらず業務を請け負うスタイルは、基本的には裁量をもって好きなタイミングで仕事ができますし、リモートワークでの勤務となればリアルな人間関係に縛られず、通勤でヘトヘトになることもありません。
働くモチベーションが持続しない人は、季節や期間限定で働くのも一つの手段です。旅するように働くワーケーションも、気分が変わるのでおすすめです。
あなたに合った働き方を選び、人生を充実できるように取り組んでいきましょう。
Webライター
Webライターは、Web上に掲載される記事を作成する仕事です。パソコンとインターネット環境さえ整っていれば、場所を問わずに働けるため、在宅勤務・リモートワークができる気軽さがあります。
取材や会議がなければ、基本的には自分のペースで仕事ができるため、職場の人間関係の煩わしさからは一定の距離を取る事が可能です。最初から高収入を得るのは難しいものの、実績を積むことで収入を増やせる場合があります。
データ入力スタッフ
データ入力スタッフは、依頼されたデータを入力するのが仕事です。細かな数字と向き合う大変さはあるものの、一人で黙々と作業できる魅力があります。
データ入力を行う場合も、在宅勤務・リモートワーク可の求人が多いため、通勤が苦手だったり人付き合いが苦手だったりする人は、働きやすいと感じる可能性があるでしょう。
製造スタッフ
製造スタッフは、工場で製品を作るのが仕事です。ライン作業が多い傾向にあるため、個人で黙々と集中して働くことができます。在宅勤務やリモートワークはできないものの、分業制のため他の人と関わる機会は少なめです。
ハンドメイド作家
ものづくりが好きな人は、ハンドメイド作家として自分の作った作品を販売する方法もあります。「働きたくない」と感じているのは、「今の仕事がつまらない」「自分に向いている仕事ではない」などが理由であることも。趣味の延長で自分の得意分野や好きなことを商売にすれば、楽しく働ける可能性があるでしょう。
動画編集者
動画編集者は、撮影された素材を組み合わせて動画を完成させる、クリエイティブな仕事です。撮影した素材の選別やカット編集、音声編集、テロップ・エフェクトの追加などを行い、視聴者に伝えたいメッセージを効果的に表現する楽しさがあります。
動画編集の仕事は1人で集中して行う傾向があるため、自分のペースで作業を進められる点が魅力です。会社員として「働きたくない」と感じている場合は、フリーランスになる道もあるでしょう。
このほか、自分のペースで仕事をしたいと考えている人は、「未経験でリモートワークできる仕事とは?挑戦しやすい職種や注意点を紹介」のコラムが参考になります。一般的な仕事でやりたい仕事がなければ、「珍しい仕事58選!自分に合った仕事を見つけるコツを紹介します」でご紹介する珍しい仕事もチェックしてみてください。
今の職場で働きたくないときはどうする?年代別の転職方法
「今の職場でもう働きたくない」と思ったときは転職を検討するのが有効です。ただし、転職のポイントは年代によって異なるため、同じやり方をするのは効果的ではありません。
ここでは、10代・20代・30代の転職方法について解説するので、自身の年代の項目を確認してみましょう。
今の仕事がもう働きたくないと思った場合には転職をした方がいいでしょうか?
転職は解決策の一つですが、現職で改善してみるのも一策です
転職に踏み切る前に、現職場での改善を一種の実験と捉えて自分の行動や考え方を変えてみることで状況が良くなる可能性があります。たとえば、人間関係の問題であれば自らコミュニケーションを工夫したり、仕事に関する新しいスキルを習得したりと、小さな変化を起こすことが改善につながることもあるでしょう。
それでも改善が見られない場合には、転職を検討してみてください。転職後に同じ問題が繰り返されないように現職で得た教訓を活かして、自分が求める環境や働き方を明確にすることが必要です。
一方で、改善に固執しすぎて我慢を重ねることで精神的に負担が増す恐れもあります。特に、職場の理不尽なルールや不適切な人間関係など、自分の努力では解決できない問題がある場合には、潔く転職を選ぶ判断も大切です。新しい環境で自分に合った場所を見つけることは望ましいことですが、努力と撤退のバランスを意識して、柔軟な判断を心がけましょう。
10代の場合:高卒の場合は自己分析をやり直してみる
10代の場合、基本的な就職・転職活動を一から行うようにしてみましょう。特に大事なのは、「自己分析」です。自己分析とは、自分の経験を振り返り、長所や短所、価値観などを洗い出す作業のこと。自己分析を行うことで、自分が仕事に求めることが明らかになっていきます。
経験が浅いときに「働きたくない」と思うのは、自己分析が足りず、自分が仕事に求めることが理解できていなかったり目的を実現できない仕事に就いていたりすることが原因かもしれません。今一度、「自分が仕事で叶えたいのはどんなことだろう?」と考えてみるのがおすすめです。
自己分析のやり方は、「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」のコラム内の動画でわかりやすく解説しているので、参考にしてみましょう。
10代は若さを活かしてさまざまな経験を積んでみよう
10代の場合、高卒または大学中退の方が多いといえます。仕事はアルバイトのみという人や、正社員経験があっても職歴が浅い人が大半でしょう。
経験が浅い状態だと、仕事に慣れるまでに一定の時間がかかるため、「働きたくない」と思ってもしばらく様子をみてみるのがおすすめです。「仕事とはどんなものか」が分かるまで、さまざまな経験を積みましょう。
10代の就職活動については、「19歳フリーターは就職したほうが良い?将来のリスクやおすすめの就活方法」のコラムをチェックしてみてください。
20代の場合:未経験の仕事を選択肢に入れて自分に合った仕事を探す
20代の場合、未経験の仕事を選択肢に入れつつ、自分に合った仕事を探すのがおすすめです。今の仕事に不満があり「働きたくない」と感じている場合は、自分に合わない仕事に就いてしまっている可能性があります。「企業研究」を徹底して行うことで、世の中の仕事に対する知見が広がり、相性の良い仕事を見つけやすくなるでしょう。
企業研究とは、さまざまな企業について事業内容や社風、求める人物像、教育体制などの情報を集め、世の中の仕事を知る作業のこと。今の仕事以外にも、多様な価値観や働き方があることを知れば、「別の職場で働きたい」と思うきっかけになるかもしれません。詳しくは、「企業研究のやり方とは?情報収集の方法や得られるメリットなどを解説!」のコラムで詳しく解説しているので、目を通してみてください。
20代は採用時に若さやポテンシャルを評価してもらえる
20代は未経験の業界や職種に転職しやすい年代といわれています。選考時に若い人材ならではのポテンシャルを評価する企業が多く、ほかの年代と比べて業務経験を問われにくい傾向にあるためです。
「働きたくない」と思う原因が職場にあるのなら、チャンスを逃さないよう思い切って行動に移してみましょう。
「ポテンシャル採用とは?何歳まで適用される?新卒・中途との違いも解説」のコラムでは、ポテンシャル採用について解説しているので、20代の方はぜひチェックしてみてください。
30代の場合:経験やスキルを活かせる仕事を中心に考える
30代の場合、今の経験やスキルを活かせる仕事を中心に仕事を探してみることをおすすめします。採用時にスキルや実績、マネジメント経験を評価する傾向にあるので、10代や20代に比べてやや慎重に行動することが大切です。
「もう働きたくない」と思っても、短期間の離職は避け、次の転職に活かせる経験やスキルを得てから求職活動に踏み切ったほうが良いこともあります。心身の不調を抱えている場合はこの限りではないものの、一定の経験やスキルがあったほうが転職活動をスムーズに進められるでしょう。
30代は採用担当者に響く職務経歴書を作成しよう
職務経歴書は、これまでにどのような仕事に取り組み、どのように能力を発揮したのかを詳細に記載する書類です。「部下のマネジメントを行いプロジェクトを成功させた」「リーダーとしてチームをまとめた」など、具体的な経験や実績を根拠に自分の能力を示して、自分を最大限アピールしましょう。
「職務経歴書の書き方を解説!フォーマットの種類や例文も紹介」のコラムでは、職務経歴書の書き方を例文つきで解説しているので、参考にしながら作成してみてください。
「もう働きたくない」と転職するときは自分に合った仕事を探そう
「働きたくない」という悩みを繰り返さないためには、転職する理由を明確にする必要があるでしょう。転職理由を踏まえて、「どのような業界・職種にするのか」「どのような職場で働きたいのか」「将来どうなりたいか」など、自分のキャリアプランについて細かく考えてみてください。
実際に退職した人はこんな理由で退職している!
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」によると、正社員経験があるフリーターの方が正社員の仕事を退職した理由をアンケートしたところ、下記のような結果になりました。
正社員の仕事を退職した理由 | 男性 | 女性% |
---|---|---|
思っていた仕事内容と違った | 20.9% | 6.7% |
人間関係がうまくいかなかった | 16.3% | 15.3% |
労働環境・時間が不満 | 15.1% | 15.7% |
男女で傾向は異なりますが、「仕事内容」「人間関係」「労働環境」に対する不満を理由に退職している人が多いことがわかります。
考えなしに転職してしまった場合、再び同じような理由で退職することになるかもしれません。そのようなことにならないよう、退職理由を振り返ったうえで、本当に自分に合った職場とは何かを考え、転職することが大事です。自分の適性やライフスタイルに合った仕事が見つかれば、「働きたくない」という気持ちを解消できるでしょう。
転職エージェントならプロ目線で希望に沿った求人紹介をいたします!
転職活動を一人で行うのが不安な場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントでは、自己分析のアドバイスや応募書類の添削など、転職活動のトータルサポートを行っています。「働きたくない」というお悩みも、私たちキャリアアドバイザーが一緒に解決策を考えるので、お気軽にご相談ください。
面接の日程調整や条件交渉など、企業とのやり取りを代行しているので、仕事と転職活動の両立を目指す方も安心してご利用いただけますよ。
転職エージェントを利用するメリットに関しては、「転職エージェントの使い方を解説!利用時の基本の流れと賢い活用方のコツ」のコラムでも触れています。転職活動を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングしたうえで、適性に沿った求人を厳選してご紹介。前職で「働きたくない」と思った理由に寄り添い、プロならではの視点でアドバイスをしながら、今後の方向性や向いている仕事などを一緒に考えていきます。
応募書類の添削や面接練習、入社後のアフターフォローなど、サポート内容も豊富です。無料のサービスですので、お気軽にお問い合わせください。
「働きたくない」と悩む人によくある質問
「働きたくない」とお悩みの方によくある疑問について、Q&A方式でご紹介します。自分の本音に近い内容があるかもしれないので、ぜひご覧ください。
働きたくないけどお金はほしいです…
働きたくないという気持ちがあるもののお金はほしい、と考える人は少なくないかもしれません。ただ、全く働かずにお金を得るのは難しいといえます。「不労収入を得る」という方法はありますが、必要な知識や経験がない状態で参入するのはリスクもあるでしょう。
「ネオニートの意味とは?収入源やメリットなどをなりたい方向けにご紹介」のコラムでも、不労収入について解説しているので、興味のある方は参考にしてみてください。
働きたくないし何もしたくありません
在職中の場合は、まとまった休暇を取得してリフレッシュする時間を作るのがおすすめです。仕事が辛かったりやりがいを感じられなかったりすると、「働きたくない」「何もしたくない」と感じることはあるでしょう。一度、仕事から離れて自分の状況を見つめ直す時間を作ってみることで、ネガティブな気持ちが解消するかもしれません。
現在の仕事が面白いと感じられず、「もう働きたくない」と悩んでいるなら、自由度の高いフリーランスとして働く方法もあります。「『就活しない』生き方はアリ?大学生が就職以外で選べる進路をご紹介」のコラムで、フリーランスをはじめとするさまざまな選択肢をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
働きたくないのは甘えですか?
「朝起きたくない」「よく調べないで就職したら思っていた仕事ではなかった」など、自分の中に改善できる余地がある場合は、甘えと捉えられてしまうかもしれません。
一方で、会社側に問題があって「働きたくない」と思うのは、甘えではないといえます。「職場でパワハラが横行している」「契約と違う仕事を任せられた」など、自分の裁量ではどうにもならない状況であれば、思考がマイナスに傾いてしまうこともあるでしょう。働きやすい環境への転職を検討してみることをおすすめします。
子育てと仕事の両立は無理…今は働かなくてもいいですか?
子育てに対する価値観や必要な体力、お子さまのタイプは三者三様です。「今は子育てに集中したい」という人もいるので、無理をしなくて大丈夫です。
「周りはみんな両立している」「育児休暇からの復帰はできて当たり前じゃないの?」と思うこともあるかもしれませんが、一部を見て誰もがやるべきことだと思わないようにしましょう。もし不安に感じていることがあるのなら、身近な家族や友人、公的機関に相談してみるのも方法の一つです。
働きたくないのでニートになるのはありですか?
自分の置かれている状況によって、答えが変わる可能性があります。たとえば、働くことで一定の収入を得られますが、十分な貯蓄がある、家族のサポートを受けられる、不労所得があるなど、経済的な不安がなければ問題ないといえるでしょう。しかし、収入がなければ家賃や生活費が賄えないのであれば、働く必要があるといえます。
そもそも働きたくないです…転職したほうがいいですか?
今の仕事が合わないことが原因で働きたくない場合は、転職して職場環境を変えることで状況が改善する場合があるでしょう。しかし、「そもそも働きたくない」という仕事に対する根本的な価値観が原因の場合は、転職の必要性を含めて、自分の状況を見つめ直してみることをおすすめします。
転職エージェントのハタラクティブでは、転職支援の一環として、転職のプロによるアドバイスを実施。転職を検討している場合は、ぜひご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。